JP2577710B2 - 自己加圧型変形制御ロール殻の軸位置決めローラ機構 - Google Patents

自己加圧型変形制御ロール殻の軸位置決めローラ機構

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JP2577710B2 JP6512118A JP51211894A JP2577710B2 JP 2577710 B2 JP2577710 B2 JP 2577710B2 JP 6512118 A JP6512118 A JP 6512118A JP 51211894 A JP51211894 A JP 51211894A JP 2577710 B2 JP2577710 B2 JP 2577710B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、抄紙機に使用される変形制御ロールの改良
に関する。
更に詳しくは、本発明は軸に相対的な殻の軸線変位を
防止させるためにユニークかつ特徴ある構造が設けられ
てなり、ニップラインに沿って殻を支持する手段を有す
る軸上にロール殻が軸承される自己加圧型(セルフロー
ディングタイプ)の変形制御ロールに関する。
〔発明の背景〕
種々の設計になる変形制御ロールが、アラブ等の米国
特許第4821384号及びレーリグ等の米国特許第5060357号
に開示されたものを含み、実用に供されている。これら
の特許においては、ロール殻は、例えば、静止した支持
軸の長さに沿って長手方向に配列された複数のシューに
よって、別のロールとの間に形成されるニップの方向に
流体静圧で支持されている。種々の構造による装置が、
ロール殻を支える時のロール軸の変形を許容すべく使用
されている。回転方向の安定に加えて、軸に相対的に回
転するロール殻の安定が軸方向に得らねばならない。米
国特許第5060357号に開示された如き従来使用されてき
た装置は、ロール殻内に配置され容易には保守不可能な
比較的大がかりな装置を含んでいる。これらの装置は、
ロール殻と中央軸との間の軸アラインメントのずれや差
動線形膨張の予防のために静止中央軸と安定サイドシュ
ーとの間に液圧ピストンを使用している。かゝるピスト
ンや液圧軸受パッドは、ロールの運転中いつも賦勢され
ねばならない。これは、複雑な経費のかゝる装置を要す
ることに加えて、必要な流体流れを提供するための出力
要件が付加される。また、流体システムが稼動していな
い時は、殻が軸線上に保持されないという不具合があ
る。
従って本発明の目的は、回転ロール殻とその支持軸間
の軸アラインメント保持手段において、従来用いられて
いた構造上の不具合を回避する改良を提供することであ
る。
本発明の更なる目的は、ロール殻内に配管されるべき
液圧の必要性を減じ、信頼できる長期の運転寿命を有す
る機構を提供する変形制御ロール殻とその支持軸間の軸
アラインメント保持手段を提供することである。
〔発明の開示〕
変形制御ロールにおける軸アラインメント又は安定手
段の従来技術の不具合と欠点は解消された。現在の装置
では、機械エレメントが軸線安定のために使用されてき
た。一つの形は、縦に向き合った表面が支持軸上に設け
られ、その表面がニップラインを横切って延び、縦方向
のニップが適用される場合は垂直に延びている。これら
の表面は、ロール殻と軸間で軸で荷重を受けて曲がる時
に相対的な動きをするローラによって係合されている。
一つの軸方向にあるローラは、ニップの方向に延びる固
定軸上で回転し別のロールが可動軸上で回転する。可動
軸はロッカーアームによるものやバネ力又はピストンと
シリンダ力によるなどの加圧力を受けている。
本発明に含まれると意図される別の目的、利点及び特
徴並びに同等の構成は、明細書、請求の範囲及び図面に
おける望ましい実施例の開示と関連し、本発明の原理の
教えにより明白になろう。
〔図面の簡単な説明〕
図1は、変形制御ロールの軸を通るロールのニップラ
イン上の断面図である。
図2、図3及び図4は、軸アラインメントローラに軸
力を与える種々の構造の図示で、その機能は明細書の説
明により明白になろう。
図5は、図1の変形制御ロールの軸を横切る断面図で
ある。
図6は、図1のVI−VI線に実質的に沿った図1の変形
制御ロール軸の断面図である。
〔発明を実施するための最良の形態〕
図1に示した如く、自己加圧型変形制御ロール10は、
中央の静止支持軸12と空洞の円筒状ロール殻14を有す
る。この自己加圧型ロールでは、ロール殻は、ロール装
置10のニップラインNと長手方向軸線16を通るニップ平
面15における接触ニップラインNに沿って別のロール4
とのニップ係合に移るべく意図されている。ニップ平面
は、図5により明白に示されている。言い換えると、図
1ではニップ平面は長手方向軸線16と一致した線として
示されている一方、図5ではニップ平面15は、平面中の
ニップラインNと長手方向軸線16の双方を含む垂直線と
して示されている。
図1と図5に関して、支持軸12は、ニップ平面に沿っ
てニップN方向と反対方向に延びる対向した支持シュー
22,24のピストン端20,21を受けるべく支持軸中において
対向側面上に形成される1つ又はそれ以上の液圧室又は
シリンダー18,19を有する。
これらの支持シューは、中央のロードシュー導管30,3
2を経由してポンプ(図示されていない)の如き外部源
から導管26,28、更には液圧室に供給される加圧液体に
よって液圧で賦勢される。支持シュー22,24は支持面33,
35を有し、これらの面がロール殻を押し、つまりこれを
支え、図5に示された低い側の如き一側面に沿って一つ
又はそれ以上の支持シュー22,24に加圧流体を供給する
ことによってニップ平面に沿ってニップ係合の調節を行
う荷重を与える一方、液圧室又は空洞から加圧流体の排
出と図5に示されたロールの上側に示された一つの支持
シュー22への供給を行う。こゝに示された一つの支持シ
ュー22,24を、静圧型でも動圧型でもよいが、多数の長
手方向に整列されたシューをもって置き換えることは、
改めて説明するまでもなく技術者にはよく知られてい
る。
図1及び図5に示された上側の支持シュー22は、ワン
ピースシューで、基本的にロール殻の全有効表面長さに
亘って延びている。その支持面は、少くとも4つの空洞
又はへこみポケット22,23′,23″,23を有しており、
これらは支持シュー22のピストン端20の下に液圧室18を
もってこれらのポケットにつながり、絞り調節する導管
25,25′,25″,25を経由して加圧流体を受け入れる。
低部の支持シュー24は、その表面に類似のポケット27,2
7′を有し、これは類似の液圧室19から類似の導管29を
経由して潤滑流体を供給される。
図1により明白に示されているように支持軸12には横
に延びる側面部材34,36を設け、これはニップ平面に対
し実質的に直角に延びている。これらは続いて説明する
ように、ガイドシューを押さえる長手方向に延びる位置
決めピストンに関連して使用される。
ロール殻のそれぞれ両端部の近くには、間にスペース
を置いて一対の対向するガイドシュー38,40及び42,44が
ある。これらのガイドシューは、支持軸中に形成されニ
ップ平面と平行な表面中に配列されたそれぞれのガイド
面47,49及び51,53上にガイドシューを案内する対で対向
する平行のガイド平面46,48及び50,52を有している。支
持軸12内のガイドシュー導管は、ポンプ(図示されてい
ない)などの加圧源からガイドシューの各々に加圧流体
を供給する流体供給ラインによってガイドシュー38,40,
42,44の各々とつながっている。ガイドシューは各々ガ
イド面57を有し、そこに複数のへこみポケット58が形成
されている。このガイド面57は、ロール殻の軸に相対的
な追従動作中に回転自在、位置自在にロール殻を安定さ
せるためのロール殻安定表面として機能する。ガイドシ
ュー38,40,42,44は各々、スラストディスク76と76′を
押さえる軸スラスト液圧ベアリングパッド100,101,102,
103を有し、このスラストディスクはロール殻と同心に
配置されピン78によってロール殻に対して固定されてい
る。
図1と図6では、殻14と軸12の間の軸線の相対位置の
積極的制御を行う機構が示されている。
固定ローラ86と87が対向するガイドシュー42と44上に
設けられ、それぞれブラケット88,89間に回転自在に支
えられている。これらのローラは、軸スラスト安定面7
3″と73を押さえている。ローラは、軸12に相対する
殻14の放射方向の動きをする表面上でロール作業を行
い、ローラの位置は、ロール殻の軸方向の位置に相対的
に固定される。かゝるロール殻の放射方向の動きは、例
えば、ロール殻がその相方ロールとニップ係合して追従
的に動く時に生じる。ローラ86,87とその支持面73″,73
間の連続的な接触を確保するため、バイアスになった
ローラが横に延びる側面部材34,36に対し反対方向の力
を与える。側面部材は、表面73″,73と同様に、ニッ
プラインに直角に延びる軸スラスト安定面73と73′を有
している。表面73と73′は、同表面73と73′に対してバ
イアスになっているローラ90と91と係合している。図示
されたそれぞれの形で、ローラ90と91はロッカーアーム
92と93により支えられている。ロッカーアームは機械的
な利点を提供し、図2、図3又は図4に示された形の加
力手段によってピボットを形成している。
図2では、ローラ用ロッカーアーム93のバイアス力は
ロッカーアーム93の上端にピストンロッド98によって連
結されているシリンダ95内の摺動自在のピストン94によ
って提供される。圧力の制御は、ポンプ96として略図で
示された加圧手段によって供給される。
図3では、バイアス力はピストンロッド98によってロ
ッカーアーム93に連結されているピストン94の基台を押
すバネ97によって与えられる。
図4では、ピストン94に流体圧力を与えるポンプ96を
含む加力手段の結合があり、これはバネ97によって増力
される。
図3、図4に示したバネの使用により、ロール殻14
は、機械が停止され流体加圧がない時でも、軸上に軸線
を合わせたままとなる。ロッカーアーム93は、図1と図
6に示された如く、右への力を与え続け、ローラ91と表
面73′間の一定のローリング接触を確保し、またロッカ
ーアーム92は同様にローラ90と表面73との間の力を与え
続ける。これにより、ロール殻に相対的に固定された軸
線位置にあるローラの表面73″と73上にある固定ロー
ラ86と87と軸に相対的に固定された位置にある表面73″
と73との間の継続した接触のために軸が固定位置のま
ゝになることを確保し続ける。操業中、変形制御ロール
は、一つの対向する表面、又は軸12内の流体ポケットを
経由して適用される力により制御される加圧ニップを維
持し、相方ロール4に接して回転するという通常の方法
で運転される。軸アラインメントのずれは、ブラケット
88,89内に設けられたローラ86,87及びニップラインに直
角方向に延びる軸の表面上でロッカーアーム92,93内に
設けられたローラ90,91の継続的接触によって防止され
る。ニップラインが上向きに面すると、表面は垂直で、
かくして殻がロール軸に相対的に放射状に動くことを許
す。言い換えると、軸面73,73′,73″,73は、殻の放
射状の動きに平行な方向に延びる。固定ローラ86,87と
ロッカーアーム93上に設けられたローラ90,91は、機械
的利点を有すると共に、関係エレメントを安定させ、ロ
ール殻と中心軸間の軸アラインメントのずれや差動線形
膨張の予防を行う。これは、従来必要とされた流体ベア
リングパッドを有するピストンを必要とせずに達成され
る。これは、必要な流体流れを提供する要求出力の必要
性を減少させる。ローラは、各安定シュー上に設けら
れ、静止する中心軸の延びに抗してローリング接触によ
りバイアス力を与えられる。ローラは一方端で固定さ
れ、他方端ではすべてロッカーアームに連結されたバネ
又は流体装置、又はバネと流体装置の組合せにより荷重
を与えられる。バネは、流体システムが使用されない時
は、軸線位置を維持するための予圧装荷(プリロード)
装置として使用することができる。
ピポット式のロッカーアームとローラ装置は共に、ロ
ールが相方ロールとニップ係合に入る及びそれを解消す
る力を与えられる時には、ロール軸に相対的なロール殻
の放射状の(すなわち追従する)動きを与え、またロー
ル殻が相方ロールと実質的に直線のニップ接触を維持す
べく力を与えられると、中央軸の曲げが生じ、またロー
ル軸には、さもなければ、少くとも部分的には、ロール
殻に伝達されるであろう総荷重と重量を受けて、曲げが
生じる。
流体潤滑される軸ベアリングパッドは、それぞれのガ
イドシューに相対して静止しており、それ故簡単、安価
な設計のものである。それらはスラスト板100101,102,1
03の表面75,75′,75″,75とのベアリング接触を通し
てロール殻の端に相対する一方向の軸線上に固定した位
置にガイドシューを維持している。固定して設けられ、
また、ピボット式に設けられたロール装置は、ロール殻
とロール軸間の反対方向における相対的動きを制御す
る。
ロール装置10は、ロール殻と同心の延びを形成しボル
ト80でロール殻に取付けられたカラー77の手段によって
軸周りに回転自在に設けられている。カラーは、ベアリ
ング82を有するヘッド84上に回転自在に設けられてい
る。ヘッドは、ロール軸とはスペースはあるが、同心で
あるので、ロール殻に対する全回転支持装置は、ロール
軸に相対的に平行して動くことができる。
かくして、上述の目的と利点に合致し、ロール殻と軸
線間の軸アラインメントを達成する流体力とは完全に独
立した構造を提供する改良された装置を備えたロールが
提供されたことが分った。装置は熱膨張に適応し、緊張
なく長期運転寿命を可能とする簡単な装置によりアライ
ンメントのずれを予防する。我々は、我々の技術に対す
る貢献の合理的かつ適正な範囲内にあるかゝる修正はす
べてこゝに保証された特許の範囲内に包含されることを
望み、その旨理解されるべきである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−19006(JP,A) 特開 平2−221712(JP,A) 特表 平5−503970(JP,A) 米国特許5242361(US,A)

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】両側面にあるガイド面(47,49,51,53)と
    軸スラスト安定支持面(73,73′,73″73)を含み、両
    面共にニップ平面(15)の一側面にありニップ平面を横
    切って延びる安定支持面を有し、ニップ平面(15)に沿
    って延びる長手方向軸線(16)を有する静止ロール軸
    (12)と; 軸周りに面する内部及び外部円周面を有し、軸と殻の内
    面との間のスペースを軸をもって限定するロール殻(1
    4)と; 殻の内面に支持的に係合し、長手方向軸線(16)とニッ
    プ(N)を通るニップ平面(15)内の軸を相対的に横切
    る殻(14)を対向する支持体(4)とのニップ係合へ、
    又はそれを解消するべく移動させるように軸(12)上に
    搭載されスペース内に配置された支持シュー手段(22,2
    4)と; 各ガイドシュー手段が支持面(46,48,50,52)と軸ガイ
    ド面(47,49,51,53)上の摺動の動きに位置決めした支
    持面をもった安定面(57)及びロール殻(14)の内面に
    摺動して係合のために位置決めされた安定面(57)を有
    し、ロール軸(12)の両側面でガイド面(47,49,51,5
    3)との結合において使用されるガイドシュー手段(38,
    40,42,44)とを有し、 軸アライメント保持手段がローラ(86,87,90,91)を有
    する第1及び第2ローラ手段(88,89,93,92)を含み、
    ローラ殻と軸間の相対的な軸方向の動きを制御する軸支
    持面(73,73′,73″,73)に係合するローラを有し、
    ロール軸とロール殻とガイドシュー手段との間の軸アラ
    イメント保持手段(91,93,95,98)として改良されてな
    るニップライン(N)に沿って他のロール(4)と係合
    する自己加圧型変形制御ロール(10)。
  2. 【請求項2】上記ローラ(86,87,90,91)は上記ガイド
    シュー手段(38,40,42,44)上に設けられている、請求
    の範囲1に記載のニップラインに沿って他のロールと係
    合する変形制御ロール。
  3. 【請求項3】軸支持面(73,73′,73″,73)がローラ
    の対向する配列中に設けられている、請求の範囲2に記
    載のニップラインに沿って他のロールと係合する変形制
    御ロール。
  4. 【請求項4】上記第1及び第2ローラ手段の少くとも一
    方を支持するピストン及びシリンダ手段(92,93,94,95,
    96,97,98)を含む、請求の範囲3に記載のニップライン
    に沿って他のロールと係合する変形制御ロール。
  5. 【請求項5】ローラ(90,91)がロッカーアーム(95,9
    3)により支持されている、請求の範囲2に記載のニッ
    プラインに沿って他のロールと係合する変形制御ロー
    ル。
  6. 【請求項6】ロッカーアーム(92,93)は、ピストン及
    びシリンダ手段(94,95,97,98)によってローラを軸支
    持面(73,73′)と接触を維持する方向へ力を与えてい
    る、請求の範囲5に記載のニップラインに沿って他のロ
    ールと係合する変形制御ロール。
  7. 【請求項7】上記第1及び第2ローラ手段の一方(86,8
    7)は静止し、同ローラ手段の他方(90,91)は、加力手
    段(92,93,94,95,96,97,98)によって力を与えられる、
    請求の範囲1に記載の他の部材と制御された圧力ニップ
    を形成する変形制御ロール。
  8. 【請求項8】上記軸アラインメント保持手段がロール殻
    (14)に設けられ軸支持面に軸方向で面するディスク面
    (75,75′,75″,75)を有するディスク(76,76′)を
    含み、かつ、ローラ手段は、ニップラインを横切って延
    びる軸支持面(73,73′,73″,73)上でロール作業を
    する第1及び第2対向ローラ(86,87,90,91)を含み、
    該ローラの一方(86,87)は、静止し、該ローラの他方
    (90,91)は加力手段(94,95,96,97,98)を有する、請
    求の範囲1に記載の他の部材と制御された圧力ニップを
    形成する変形制御ロール。
  9. 【請求項9】上記ロール加圧手段は、ロッカーアーム
    (92,93)で形成されてなる、請求の範囲8に記載の他
    の部材と制御された圧力ニップを形成する変形制御ロー
    ル。
  10. 【請求項10】上記ロール加圧手段は、バネ(97)であ
    る、請求の範囲1に記載の他の部材と制御された圧力ニ
    ップを形成する変形制御ロール。
JP6512118A 1992-11-17 1993-10-27 自己加圧型変形制御ロール殻の軸位置決めローラ機構 Expired - Fee Related JP2577710B2 (ja)

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