JP2576310B2 - 自動開閉ドアの制御装置 - Google Patents

自動開閉ドアの制御装置

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JP2576310B2
JP2576310B2 JP3167722A JP16772291A JP2576310B2 JP 2576310 B2 JP2576310 B2 JP 2576310B2 JP 3167722 A JP3167722 A JP 3167722A JP 16772291 A JP16772291 A JP 16772291A JP 2576310 B2 JP2576310 B2 JP 2576310B2
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coil
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直樹 良知
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リニアモータによる自
動開閉ドアの制御装置に関する。
【0002】従来のリニアモータ式自動ドア開閉装置に
おいては、リニアモータは摺動抵抗が小さい為、手動モ
ードにおいてドアの開閉が手動で容易に行われる。
【問題点】しかしながら、ドアを力まかせに動かした場
合に、開端及び閉端にドアが激突する可能性がある。ま
た、この時ドアが破損したり人をはさみ込み、怪我をす
る可能性がある。
【問題点を解決するための手段】本発明は、上記の問題
点を解決するためになされたものであり、ドアの駆動源
に多相ブラシレス直流リニアモータを用い、該リニアモ
ータの可動子とドアを機械的に連結して直接駆動にする
と共に、可動子又は固定子上の駆動の為の磁気検出セン
サの信号によってドアの位置および速度を常時検出し、
かつ定められた速度以上でドアが動かされた場合に、可
動子コイルをドアの進行方向の逆向きに励磁しドアの速
度を一定値以下にすることを特徴とする。このことによ
り、開端及閉端へのドアの激突を防ぎながら、一定速度
以下におけるドアの摺動抵抗を小さくした自動開閉ドア
の制御装置を提供する。また、手動時もドアの速度を検
出して、低速ならば可動子コイルに通電せず、高速なら
ば速すぎない様に速度制御を行う。速度制御をON/O
FFする速度にはヒステリシスをもたせ、切換り時に発
生するガタガタした動きを無くしている。
【0003】
【実施例】図1はリニアモータ式自動開閉ドアの構成図
である。図2はリニアモータの構造を示す説明図であ
り、図3はリニアモータの通電タイミングを示す説明図
である。まず、リニアモータの構造と通電タイミングに
ついて説明する。リニアモータの構造は、本出願人が実
願平1−110953号として出願済である。
【0004】図6は、本発明のブラシレス直流リニアモ
ータ1を構成するコイルユニット2及び該コイルユニッ
ト2に一体的に付設されるセンサユニット3の斜視図で
ある。 コイルユニット2は、同一形状の3個の可動子
コイル2a,2b及び2cを組み込む。また、センサユ
ニット3には、3個のホール素子等を用いた磁気検出セ
ンサ3a,3b及び3cを組み込み、各々の可動子コイ
ル2a〜2cと磁気検出センサ3a〜3cを個々に対応
づける。その対応位置関係は後に詳述する。各可動子コ
イル2a〜2cへ通電するための給電線と各センサ3a
〜3cの信号線は、フレキシブルプリント基板4を用い
て接続する。
【0005】前記コイルユニット2及びセンサユニット
3は、図7の断面図に示すようにアウタレール12,1
2とインナレール13,13とから形成されるレール1
1の走行部11'に移動自在に架装されて、コイル移動
型のブラシレス直流リニアモータ1を構成する。アウタ
レール12,12とインナレール13,13間には、ヨ
ーク14,14を介在させて等長の永久磁石15,15
を長手方向に複数個配置して磁石体16を構成するとと
もに、その極性を隣り合うもの及び向かい合うものは逆
極性とし、向かい合う磁石15,15間に一様な磁界を
形成する。この場合、磁石15は片側のみで他方はヨー
ク14のみを配設して磁気回路を形成してもよい。
【0006】前記フレキシブルプリント基板4を用いた
給電線の一端は、レール11の端部に設置するレールエ
ンド17に接続する(図8)。該レールエンド17にはコ
ネクタ18によりワイヤハーネス19を接続する。該ワ
イヤハーネス19の一端には、制御回路20を接続す
る。制御回路20は、前記磁石15,15の極性により
コイルユニット2と磁石体16の相対位置を検出する磁
気検出センサ3a〜3cの検出信号を入力して、可動子
コイル2a〜2cの通電極性を切換える通電切換手段を
構成する。
【0007】前記制御回路20の一例を図9に示す。該
制御回路20は、磁気検出センサ3a〜3cの磁気検出
信号を入力して、コイルユニット2(可動子コイル2a
〜2c)と磁石体16の相対位置を検出する位置検出回
路21と通電切換回路22とを有し、両回路21と22
間には通電切換回路22のスイッチング素子をロジック
駆動する駆動回路23と進行方向切換スイッチ25を接
続した進行方向制御回路24とを介装してなる。
【0008】前記コイルユニット2を構成する可動子コ
イル2a〜2cの寸法及びその対応位置関係、センサユ
ニット3を構成する磁気検出センサ3a〜3cの対応位
置関係、及びコイル2a〜2cと磁気検出センサ3a〜
3cの対応距離の特定について、等長の永久磁石15の
寸法との関係において以下に説明する。可動子コイル2
a,2b及び2cの配置ピッチLは、 L=2nl/3とする。 但し、 n:3の倍数を除く自然数 2l:磁石体16の磁極ピッチである。また、磁気検出
センサ3a,3b及び3cの配置ピッチMは、 M=2l/3+2l・2m 但し、 m:0,1,2,3・・・ 2l:磁石体16の磁極ピッチである。個々に対応づけ
られた可動子コイル2a〜2cと磁気検出センサ3a〜
3cとの対応距離Nxは、可動子コイル2a〜2cの通
電端子間の結線によって異なるが次のように表すことが
できる。 (1)スター結線(タイプ1)の場合は、 Nx=(2px+1)l (2)スター結線(タイプ2)の場合は、 Nx=2(px+1/3)l 又は Nx=2(px+2/3)
l (3)デルタ結線の場合は、 Nx=2(px+1/3)l 又は Nx=2(px+2/3)
lである。ここで、2l=磁石体16の磁極ピッチ PX=0,1,2,3,4・・・ x=a,b,c 但し、Naは可動子コイル2aの中心から磁気検出セン
サ3aまでの距離を表す。以下Nb,Ncの場合も同様
に、可動子コイル2b,2cの中心から磁気検出センサ
3b,3cまでの距離を表す。
【0009】以下、前記で規定される寸法関係の実例に
ついて説明するとともに、その作動についても説明す
る。図10は、前記(1)のスター結線(タイプ1)の場合
の実例である。可動子コイル2aと2b及び2bと2c
との距離L=10l/3は、L=2nl/3においてn
=5としたものである。また、可動子コイル2aの中心
から磁気検出センサ3aまでの対応距離Na=11l
は、Na=(2pa+1)lにおいてpa=5としたもので
あり、同様にNb=7l はpb=3、Nc=3l はpc
1としたものである。可動子コイル2a〜2cの巻線の
各巻き始め端をA1,B1,C1とし、巻き終わり端を
2,B2,C2とし、可動子コイル2aの巻き終わり端
2と可動子コイル2bの巻き始め端B1及び可動子コイ
ル2cの巻き終わり端C2とを接続してスター結線を施
す。
【0010】図11は、前記したスター結線(タイプ2)
の場合の実例を示したものである。可動子コイル2aと
2b及び2bと2cとの距離L=10l/3は、L=2
nl/3でn=5としたものである。可動子コイル2a
の中心から磁気検出センサ3aまで距離Na=32l/
3は、Na=2(pa+1/3)l において、pa=5とし
たものであり、同様にNb=20l/3はpb=3、Nc
=8l/3はpc=1としたものである。可動子コイル
2a〜2cの巻線の各巻き始め端をA1,B1,C1
し、巻き終わり端をA2,B2,C2とし、可動子コイル
2aの巻き終わり端A2と可動子コイル2bの巻き始め
端B1及び可動子コイル2cの巻き終わり端C2とを接続
して、前記タイプ1の場合と同様にスター結線を施す。
【0011】図12は、前記したデルタ結線の場合の実
例を示したものである。可動子コイル2aと2b及び2
bと2cとの距離及び各可動子コイル2a〜2cの中心
から、各磁気検出センサ3a〜3cまでの対応距離は、
前記スター結線(タイプ2)(図11)と同様である。可動
子コイル2a〜2cの巻線の各巻き始め端をA1,B1
1とし、巻き終わり端をA2,B2,C2とし、A1
1,A2とC1及びB2とC2とを接続して、それぞれ端
子A',C'及びB'とするデルタ結線を施す。
【0012】以上のように、各寸法関係を規定して可動
子コイル2a〜2c及び磁気検出センサ3a〜3cを、
それぞれコイルユニット2とセンサユニット3に配置し
て、前記レール11内に架装したブラシレス直流リニア
モータ1の作動について、図13〜図15を参照して説
明する。
【0013】前記図10に示すスター結線(タイプ1)の
場合は、図13に示すように、磁気検出センサ3aが磁
石体16のN極に対応する場合には、前記端子A1には
+V(v)を、S極に対応する場合は0(v)を印加し、磁
気検出センサ3bの場合はN極で0(v),S極で+V
(v)を、また磁気検出センサ3cの場合はN極で+V
(v),S極で0(v)をそれぞれ端子B2及びC1に印加す
るように、前記制御回路20の通電切換回路22を制御
する。このときの各磁気検出センサ3a〜3cの磁気検
出タイミングによる各端子A1,B2及びC1に対する通
電状態は、磁気検出センサ3aの位置で示せば同図に示
されるタイミングとなる。例えば磁気検出センサ3aの
位置(1)では、2l/3づつずれた磁気検出センサ3
a,3b及び3cがいずれもS極に対応し、端子A1
1に0(v),端子B2に+V(v)が印加され、可動子コ
イル2a〜2cには、スター結線によりB2→B1,A2
→A1及びC2→C1の向きに電流が流れる。前記したよ
うに、磁気検出センサ3a〜3cが磁石体16の極性に
基づいて出力する磁気検出信号により、スター結線の3
個の端子A1,B2,C1への通電状態が変化し、可動子コ
イル2a〜2cに流れる電流方向が順次前記したタイミ
ングで切り換わる。またその時各可動子コイル2a〜2
cは、前記の寸法関係に規定される位置にあって、各巻
線部に流れる電流の向き及び対応する磁石体16の極性
により、フレミングの左手法則に従う推力の作用を受
け、図13(a)〜(h)に模式的に示すように、順次左か
ら右方向へ移動する。
【0014】また、前記図11に示すスター結線(タイ
プ2)の場合は、図14に示すように、各端子A1
2,C1に通電する通電態様は、+V(v),0(v),−
V(v)とし、その切換タイミングは磁気検出センサ3a
の位置で示せば、同図に示されるタイミングとなる。例
えば磁気センサ3aの位置(2)では、端子A1に−V
(v),B2に+V(v)及びC1に0(v)が印加される。こ
の時、スター結線した端子A2,B1及びC2の接続点の
電位は、常に0 (v)となり端子C10(v)へは電流が流
れなくて、端子B2→B1,A2→A1の向きに電流が流れ
る(図11)。この場合も、前記と同様に各可動子コイ
ル2a〜2cの巻線部に流れる電流の向きと対応する磁
石体16の極性によりフレミングの左手法則に従う推力
を受けて、図14(a)〜(h)に模式的に示すように左か
ら右方向に移動する。
【0015】前記図12に示すデルタ結線の場合は、図
15に示すように、磁気検出センサ3aが磁石体 16
のN極に対応する場合には、前記端子A'には+V(v)
を、S極に対応する場合は0(v)を印加し、磁気検出セ
ンサ3bの場合はN極で0(v),S極で+V(v)を、ま
た磁気検出センサ3cの場合はN極で+V(v),S極で
0(v)をそれぞれ端子B'及びC'に印加するように、前
記制御回路20の通電切換回路22を制御する。このと
きの各磁気検出センサ3a〜3cの磁気検出タイミング
による各端子A',B'及びC'に対する通電状態は、磁
気検出センサ3aの位置で示せば同図に示されるタイミ
ングとなる。例えば磁気検出センサ3aの位置(3)で
は、2l/3づつずれた磁気検出センサ3a,3b及び
3cがいずれもS極に対応し、端子A'に0(v),端子
B',C'に+V(v)が印加される。デルタ結線により、
同電位となるB',C'端子間には電流が流れず、A2
1,B2→B1の向きに電流が流れる。この場合も、前
記と同様に各可動子コイル2a〜2cの巻線部に流れる
電流の向きと対応する磁石体16の磁性によりフレミン
グの左手法則に従う推力を受けて、同図(a)〜(h)に模
式的に示すように左から右方向に移動する。
【0016】前記スター結線(タイプ1),(タイプ2)及
びデルタ結線の場合における、各々の可動子コイル2
a,2b及び2cに作用する推力Fa,Fb,Fcは、磁
界を一定とした場合、それぞれ図16〜図18に示され
る。 但し、V:電圧 R:コイル一個の抵抗 B:磁束密度 N:コイル巻数 l:磁束作用長 とする。
【0017】図16に示すように、スター結線(タイプ
1)の場合、 Fa=Fb=Fc=(4V/3R)・BNl であり、その推力パターンは可動子コイル2a〜2cと
磁石体16等の前記した寸法関係により、位相2l/3
の位相を生じコイルユニット2に作用する推力の最大
は、F=(20V/9R)・BNl となり、また2l/
3毎に生ずる推力の低下もF'=(2V/R)・BNl で
あって、推力変動を最大推力の10%に抑えることがで
きる。
【0018】図17に示すように、スター結線(タイプ
2)の場合、 Fa=Fb=Fc=(V/R)・BNl 及び、Fa'=Fb'=Fc'=(2V/3R)・BNlとな
る。また最大推力Fは、F=(2V/R)・BNlであ
り、位相2l/3毎に生ずる推力の低下はF'=(5V/
3R)・BNl となって、推力変動を最大推力の約17
%に抑えることができる。
【0019】図18に示すようにデルタ結線の場合、 Fa=Fb=Fc=(2V/R)・BNl 及び、Fa'=Fb'=Fc'=(4R/3R)・BNlとな
る。最大推力Fは、F=(4V/R)・BNl であり、
2l/3毎に生ずる推力の低下はF'=(10V/3R)
・BNl となる。位相2l/3毎に生じる推力の低下
はF'=(10V/3R)・BNl であって、推力変動を
最大推力の約17%に抑えることができる。以上の様な
構成及び作用を呈するブラシレス直流リニアモータ1
は、ブラシレスにより耐久性及び電気ノイズの低減を図
ることができるのは勿論のこと、推力変動が小さくコイ
ル可動型のため可動部がコアレスとなってコントロール
性が良好になる。さらに、推力を増強するためのコイル
ユニット2を複数個連結することができる。この場合、
前記した磁石体16及び各可動子コイル2a〜2cの寸
法関係により、各コイルユニット2,2'を構成する可
動子コイル2a〜2cのそれぞれが隣り合う各コイルユ
ニット2,2'毎に逆巻きになる様に、スター結線又は
デルタ結線を施す。
【0020】図19に示すように、コイルユニット2で
は可動子コイル2aの巻き終わり端A2と可動子コイル
2bの巻き始め端B1及び可動子コイル2cの巻き終わ
り端C2を結線し、コイルユニット2'では、可動子コイ
ル2aの巻き始め端A1'と可動子コイル2bの巻き終わ
り端B2'及び可動子コイル2cの巻き始め端C1'とを結
線する。コイルユニット2の3個の端子A1,B2,C1
とコイルユニット2'の3個の端子A2',B1',C2'は、
それぞれA1とA2',B2とB1'及びC1とC2'とを接続
して、共通端子A,B,Cとする。このように、コイル
ユニット2を複数個追加した場合でも、可動子コイル2
a〜2cの通電極性を切換えるための配線数は、コイル
ユニット1個の場合と同様3本であって増加する必要は
ない。また、通電極性の切換えタイミングを規制するた
めの磁気検出センサ3a〜3cも、コイルユニット2の
数に関係なく1組でよい。また、磁気検出センサ3a〜
3cの配置位置は、前記各実施例に示した位置に限定さ
れるものでなく、前記通電極性の切換えタイミングを実
現できるような位置であればよい。尚、移動方向を逆向
きにする場合は、前記実施例と逆向きの電流が、各可動
子コイルに流れるように通電極性を切換えるようにす
る。
【0021】図1は、リニアモータ式自動ドア開閉装置
の構成図である。図1(A),(B)において、31は
リニアモータ固定子であり、ガイドレール38と一体化
されている。リニアモータ可動子32は、連結金具34
によりドア33と連結する。これにより可動子32の動
作とドア33の動作が完全に一致する。ガイドレール3
8上にはドア33に取付けらけたローラ37が走行す
る。コントローラ35は、人体検出用センサ39からの
信号によりドア33の開閉動作をつかさどる。電線36
は、可動子32への給電及び可動子32上の磁気検出セ
ンサ3a,3b,3c(図2)信号のコントローラ35
への受け渡しを行う電線であり、可動子32は電線36
を引張りながら動作する。
【0022】図2および図3は、リニアモータの構造と
通電タイミングの概略を示す。リニアモータの構造と通
電タイミングの詳細は、図6〜図19について前述した
通りである。
【0023】図4はシステム構成図である。リニアモー
タ可動子32は、前述の如くドア33と連結され、固定
子31上を走行する。ドア33の位置と可動子32の位
置とが一致する為、可動子32の速度及び位置によりド
ア33の速度及び位置が検出できる。リニアモータ可動
子32には、コイル2a,2b,2cが内蔵されてお
り、また磁気検出センサ3a,3b,3cが内蔵されて
いる。磁気検出センサ3a〜3cは可動子32と磁石1
5との相対位置を検出する。コントローラ35は、人体
検出センサ44の信号に応じて可動子32を動作させ
る。主制御部45は、人体検出センサ44の信号に応じ
て、ドア33を動作させる目標位置を出力する。目標速
度演算器46は、主制御部45から出力された目標位置
と、位置算出器42からの現在位置との差、及び速度設
定器43からの設定速度とにより、動作すべき目標速度
を算出する。出力演算器47は、目標速度演算器46か
らの目標速度と、速度算出器41からの実速度との差に
より、可動子32の出力(推力)及びその出力の方向を
演算する。PWM変換器48は、出力演算器47により
演算された出力値をPWM値(パルス幅変調値)に変換
する。駆動トランジスタ設定器49は、出力演算器によ
り示された出力(推力)の方向と、波形整形器51から
の相状態信号(可動子32と固定子磁石15との相対位
置)とにより、通電すべき可動子コイル2a,2b,2
cと通電方向を決定し、各駆動トランジスタTr1a〜
Tr3bのON/OFFを設定する。可動子コイル通電
器50は、駆動トランジスタTr1a,Tr1b,…T
r3bとトランジスタ駆動回路とからなる。そして、可
動コイル通電器50は、駆動トランジスタ設定器49で
示されたONすべきトランジスタを、PWM変換器48
で示されたPWM値に従って駆動することで、駆動トラ
ンジスタ設定器49で定められた出力(推力)となるよ
うな電流を通電する。速度算出器41は、波形整形器5
1からの相状態信号の変化する間隔から。リニアモータ
可動子32の実速度を算出する。位置算出器42は、波
形整形器51からの相状態の変化する方向により可動子
32の動作方向を検出し、相状態変化ごとに方向に従い
アップ又はダウンカウントすることで、可動子32の位
置を算出する。波形整形器51は、リニアモータ可動子
32内の磁気検出センサ(ホール素子)3a〜3cから
の信号の波形を方形波に整形する。人体検出センサ44
は、人体等を無接触で検出するセンサ、あるいはタッチ
スイッチ、マットスイッチ等よりなる。速度設定器43
は、ドアの開閉速度を設定する速度設定器であり、あら
かじめ定められた値又は人が必要な速度に設定する。
【0024】(本実施例装置の特徴とする構成)自動手
動切換スイッチ52は、コントローラ35の外部に設置
されて、人がモータ駆動条件を自動と手動に切換え選定
できるようにしたスイッチである。動作モード制御器5
3は、自動手動切換スイッチ52により指示されたスイ
ッチの組合せによりモータ駆動の条件を設定し、手動モ
ードであればヒステリシスコンパレータ(ヒステリシス
速度比較器)54を動かせる。ヒステリシスコンパレー
タ54は、速度算出器41により出力された実速度A
と、動作モード制御器53により出力された設定速度B
とを比較して、速度算出器41により出力された実速度
Aが大きければ、目標位置及び速度算出器55にブレー
キ動作を指示する。その後、速度算出器41により出力
された設定速度Bとを比較して、速度算出器41により
出力された実速度Aより小さければ、ブレーキ動作解除
を目標位置及び速度算出器55に指示し、可動コイル通
電器50のトランジスタTr1a〜Tr3bを強制的に
OFFさせる。目標位置及び速度算出器55は、ヒステ
リシスコンパレータ54よりブレーキ動作を指示される
と、位置算出器42により出力されたモータ1移動方向
と可動子32位置により、目標速度演算器46にモータ
1移動方向と逆方向の目標位置と目標速度を出力する。
また、目標位置及び速度算出器55は、ヒステリシスコ
ンパレータ54によりブレーキ動作解除を指示される
と、目標速度演算器46に可動子32位置を目標位置と
し目標速度=0を出力する。
【0025】図5は、モータ移動速度制御の流れ図であ
る。ステップ101では、モータ制御器53で手動モー
ドであるかを確認する。(図4)。ステップ102で
は、速度算出器41の実速度より目標位置及び速度算出
器55から出力された設定速度Aが大きいか比較する。
ステップ103では、速度算出器41の実速度より目標
位置及び速度算出器55から出力された設定速度Bが大
きいか比較する。ステップ104では、位置算出器42
より出力されたモータ移動方向が正か負か判別する。ス
テップ105では、位置算出器42により出力された可
動子位置より任意の値を減じた値を目標位置とし、目標
位置及び速度算出器55により設定された目標速度を目
標速度演算器46に出力して、モータ移動方向に逆推力
を発生させる。ステップ106では、位置算出器42に
より出力された可動子位置より任意の値を増じた値を目
標位置とし、目標位置及び速度算出器55により設定さ
れた目標速度を目標速度演算器46に出力して、モータ
移動方向に逆推力を発生させる。ステップ107では、
目標速度演算器46に目標速度=0を出力し、位置算出
器42より出力された可動子位置を目標位置として出力
し、リニアモータ可動子の通電を切る。ステップ108
では、ヒステリシスコンパレータ54よりブレーキ動作
が指示されているか判別する。ステップ102(移動速
度比較A)およびステップ103(移動速度比較B)の
比較において、設定速度Aと設定速度Bとの大小関係は
次式とする。 設定速度A<設定速度B
【0026】
【本実施例装置の作動】図4において、波形整形器51
→位置算出器42→目標速度演算器46→出力演算器4
7→可動子32のループは位置フィードバックループで
ある。波形整形器51→速度算出器41→出力演算器4
7→可動子32のループは速度フィードバックループで
ある。
【0027】(位置フィードバックループの動作)目標
速度算出器46は、主制御部45からの目標位置と位置
算出器42からの現在位置との差の極性により、動作方
向(目標速度の符号)を判定する。また、差が大きい場
合は、目標速度の大きさを速度設定器43による設定速
度とし、差が所定値以内では目標位置に近づくに従い目
標速度の大きさを小さくし、一致した時点で零(=0)
とする。この様に、可動子32が目標位置へスムーズに
動作する様に目標速度を設定する。
【0028】(速度フィードバックループの動作)出力
演算器47は、目標速度算出器46からの目標速度と、
速度算出器41からの実速度との差の極性により推力方
向(出力値符号)を決定し、差の大きさによって出力値
を決定する。実速度が目標速度より小さい場合は動作方
向に対し正の推力とし、大きい場合は逆方向の推力とす
る。また、実速度と目標速度との差が大きいほど推力を
大きくする。これにより、可動子32の実速度が目標速
度となる様に制御する。
【0029】(駆動部の動作)モータ推力を発生させる
ためには、可動子32の磁気検出センサ3a〜3cで検
出した状態(固定子磁石15と可動子コイル2a〜2c
の位置関係)に応じて、コイル2a〜2cを励磁すれば
よい。 ここで、相状態とコイル励磁の関係は、推力の
方向各々についた1対1に定まる。これにより、通電器
50内に配置された駆動用トランジスタTr1a〜Tr
3bのON/OFFと相状態の関係は推力方向各々につ
いて1対1に定まる。これをあらがじめテーブルとして
通電器50内にもつ。トランジスタ設定器49は、出力
演算器47からの推力方向と波形整形器51からの相状
態とによって、上記テーブルを参照してONすべき駆動
トランジスタTr1a〜Tr3bを決定する。また、可
動子32の動作による相状態の変化、及び出力演算器4
7からの推力方向の変化ごとに、上記テーブルを参照し
てONすべき駆動トランジスタTr1a〜Tr3bを変
更する。PWM変換器48は、出力演算器47からの推
力の大きさに対応するPWM値を設定する。通電器50
は、トランジスタ設定器49で指定されたトランジスタ
をPWM変換器48で示されたPWM値で動作させるこ
とにより、コイル2a〜2cを通電する。この際、a側
又はb側のどちらかのトランジスタをPWM動作させれ
ばよい(図4、50部詳細)。
【0030】(位置及び速度の検出)本実施例装置で
は、可動子32とドア33を機械的に結合している為、
可動子32の速度及び位置を検出することによってドア
33の動作を検出することができる。更に、使用するモ
ータはブラシレス直流リニアモータであり、駆動用磁気
検出センサ3a〜3cを取付けていることから、この磁
気検出センサの信号を利用すれば、可動子32の動作を
検出することができる。これにより、専用の位置及び速
度センサを必要とすることなく、ドア33の位置及び速
度制御をすることができる。
【0031】(位置の検出)本実施例のモータは直流3
相リニアモータであり、相状態(図4の波形整形器51
の出力)は、可動子32の動作に応じて磁気検出センサ
3a,3b,3cの様に変化する(図3)。ここで、例
えば磁気検出センサ3aのパルス長さlは磁石15の寸
法と等しくなる(図3)。これにより、相状態の変化順
番を見ることで、可動子32の動作方向を検出する。ま
た、あらかじめ原点をドア33の閉位置(又は他の特定
位置)に定め、上記より磁気検出センサ3a〜3cで検
出した動作方向に従い、カウントアップ又はダウンする
ことで、磁石15長さの1/3ピッチの分解能でドア3
3の位置を検出する。
【0032】(速度の検出)相状態の変化する時間t1
(図3)を計測することで可動子32の動作速度を検出
する。このとき、動作速度vは次式となる。 v=(l/3)/t1 また、方向(極性)は上記位置検出時の動作方向と等し
くなる。
【0033】(本発明が特長をする作動)図4におい
て、動作モード制御器53がモータ移動の条件が手動モ
ードであることを判断し、ヒステリシスコンパレータ5
4を働かせる(図5のステップ101)ヒステリシスコ
ンパレータ54によりヒステリシス速度幅である設定速
度Aおよび設定速度Bと現在速度とを比較する。ここ
で、設定速度Aと設定速度Bとの大小関係は次式によ
る。 設定速度A<設定速度B また、現在速度は速度算出器41の値である。ステップ
102(図5)において、現在速度が設定速度Aより大
になることを確認して、速度算出器41の実速度より目
標位置及び速度算出器55から出力された設定速度Aが
大きいか比較する(図5)。ここで、現在速度は、速度
算出器41の値である。次に、ステップ103(図5)
にて、現在速度が設定速度Bより大になることを確認し
て、速度算出器42の実速度より目標位置及び速度算出
器55から出力された設定速度Bが大きいか比較する
(図5)。ここで、現在速度(実速度)は速度算出器4
1の値である。上記以外であれば、可動子通電中である
か判断して、通電中(YES)のときはステップ104
の処理を行い、通電停止中(NO)のときはステップ1
02へ戻る。ステップ104(図5)にて、位置算出器
42(図4)より動作方向を検出し、その値が正方向の
ときはステップ105の処理を行う(図5)。検出され
た動作方向が負方向のときはステップ106の処理を行
う。ステップ105(図5)にて、モータ移動方向が正
方向なので位置算出器42(図4)より出力された値か
らあらかじめ設定されていたカウント数を減じ、その値
を目標位置として目標速度演算器46に出力し、移動方
向とは逆方向へ推力を発生させる。ステップ106(図
5)にて、モータ移動方向が負方向なので、位置算出器
42(図4)より出力された値からあらかじめ設定され
ていたカウント数を加え、その値を目標位置として目標
速度演算器46(図4)に出力し、移動方向とは逆方向
へ推力を発生させる。
【0034】(全体の動作)自動モードの時、人体検出
センサ44がONすると、主制御部45は目標位置をド
ア開位置にセットする。すると、前述の位置フィードバ
ックループ(波形整形器51→位置算出器42→目標速
度演算器46→出力演算器47→可動子32)、及び速
度フィードバックループ(波形選出期器51→速度算出
器41→出力演算器47→可動子32)のはたらきによ
り、可動子32(ドア)は開位置へ移動する。位置算出
器42を確認することで、ドア33が開位置へ達したこ
とを確認後、人体検出センサ44により人がいないこと
を確認して、主制御部45は目標位置を閉位置に変え
る。これにより、ドア33は閉じる。閉動作中に、人体
検出センサ44が人を検知して場合には、再度、目標位
置を開位置とし、以上の動作を繰り返えす。
【0035】手動モードの時、速度算出器41の値を常
時確認して、その値(現在速度)が速度設定器の値(設
定速度B)をこえたとき、モータ移動方向を逆方向に推
力を、PWM変換器48,トランジスタ設定器49およ
び通電器10により発生させ、速度算出器41の値が速
度設定器43の値(設定速度A)より小さくなるまで逆
方向に推力を発生させる。この事によりモータの移動速
度が小さくなる。
【0036】[発明の効果]以上述べたように、本発明
装置はドアの駆動源に多相ブラシレス直流リニアモータ
を用いた自動ドア開閉装置であり、リニアモータを用い
ることでギヤユニット及びベルト等を必要としない簡単
な構成で小型の駆動源(エンジン)を実現することがで
きる。また。本発明装置は可動子とドアを直結し、多相
ブラシレス直流リニアモータを駆動するための磁気検出
センサの信号からドア動作を正確に計測して、ドアを制
御することで、専用のセンサやリミットスイッチを用い
ることなく、非常に簡単な構成で、高機能の自動ドア開
閉装置を実現することができるなどの優れた効果であ
る。
【0037】また、本発明装置は、手動モードにおいて
も、ドアの移動速度が大きくなることを防止でき、ドア
の開閉端部への到達時速度が制御できドアの破損を防止
することができる。しかも、ドアの開閉端部でのはさま
れ時の衝撃が小さくなり怪我等を防くことができるなど
の優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】リニアモータ式自動ドア開閉装置の構成図であ
る。
【図2】リニアモータの構造の概略を示す説明図であ
る。
【図3】リニアモータの通電タイミングの概略を示す説
明図である。
【図4】本実施例のシステム構成図である。
【図5】図5は、モータ移動速度制御の流れ図である。
【図6】コイルユニットとセンサユニットの斜視図であ
る。
【図7】同断面図である。
【図8】ブラシレス直流リニアモータの概要斜視図であ
る。
【図9】制御回路の一例を示した結線図である。
【図10】スター結線における寸法関係の実例を示した
説明図である。
【図11】他のスター結線における寸法関係の実例を示
した説明図である。
【図12】デルタ結線における寸法関係の実例を示した
説明図である。
【図13】スター結線において通電極性の切換えによる
各可動子コイルの電流方向と永久磁石との関係を表す説
明図である。
【図14】他のスター結線の通電極性の切換えによる各
可動子コイルの電流方向と永久磁石との関係を表す説明
図である。
【図15】デルタ結線において通電極性の切換えによる
各可動子コイルの電流方向と永久磁石との関係を表す説
明図である。
【図16】スター結線において発生する推力パターンを
示した線図である。
【図17】他のスター結線において発生する推力パター
ンを示した線図である。
【図18】デルタ結線において発生する推力パターンを
示した線図である。
【図19】他の実施例を示したコイルユニットとセンサ
ユニットの正面図である。
【符号の説明】
1…3相ブラシレス直流リニアモータ 2…コイルユニ
ット 2a〜2c…可動子コイル 3…センサユニット
3a〜3c…磁気検出センサ 11…レール12…ア
ウタレール 13…インナレール 15…永久磁石 1
6…磁石体20…制御回路 21…位置検出回路 22
…通電切換回路 31…リニアモータ固定子 32…リ
ニアモータ可動子 33…ドア 34…連結金具 35
…コントローラ 36…電線 37…ローラ 38…ガ
イドレール 41…速度算出器 42…位置算出器 4
3…速度設定器 44…人体検出センサ 45…主制御
部 46…目標速度演算器 47…出力演算器 48…
PWM変換器 49…トランジスタ設定器 50…可動
子コイル通電器 51…波形整形器 52…自動手動切
換スイッチ 53…モード制御器 54…ヒステリシス
コンパレータ55…目標位置及び速度算出器。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドアの駆動源に多相ブラシレス直流リニ
    アモータを用い、該リニアモータの可動子とドアを機械
    的に連結して直接駆動にすると共に、可動子又は固定子
    上の駆動の為の磁気検出センサの信号によってドアの位
    置および速度を常時検出し、かつ定められた速度以上で
    ドアが動かされた場合に、可動子コイルをドアの進行方
    向の逆向きに励磁しドアの速度を一定値以下にすること
    を特徴とする自動開閉ドアの制御装置。
JP3167722A 1991-06-11 1991-06-11 自動開閉ドアの制御装置 Expired - Lifetime JP2576310B2 (ja)

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JP4038102B2 (ja) * 2002-09-25 2008-01-23 扶桑電機工業株式会社 非接触型の給電装置を用いた自走式自動開閉扉
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