JP2575329B2 - 引張り補強体 - Google Patents

引張り補強体

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JP2575329B2
JP2575329B2 JP5654292A JP5654292A JP2575329B2 JP 2575329 B2 JP2575329 B2 JP 2575329B2 JP 5654292 A JP5654292 A JP 5654292A JP 5654292 A JP5654292 A JP 5654292A JP 2575329 B2 JP2575329 B2 JP 2575329B2
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ground
rod
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勝 館山
幸彦 田村
厚生 福田
茂 吉田
上  周史
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Railway Technical Research Institute
Tokyu Construction Co Ltd
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Railway Technical Research Institute
Tokyu Construction Co Ltd
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  • Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
  • Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
  • Piles And Underground Anchors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、切土直後の地盤、ある
いは一般の地盤を補強するための引張り補強体に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】切り取ったばかりの法面の崩壊を防止す
るため、あるいは一般の地盤を補強するための補強体は
各種開発されている。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】しかし従来の技術で
は、たとえば利用中の鉄道のすぐ近くで工事をするよう
な場合には次のような問題点がある。 <イ>周囲の地盤に影響を与えずに補強工事を行うこと
は困難である。 <ロ>特に大きな直径で土砂を改良する方法であると、
周囲の土砂の崩壊を招きやすく危険である。 <ハ>小さな直径で土砂を改良する方法であると、危険
性は少なくなるが施工に手間と時間がかかる。
【0004】
【本発明の目的】本発明はこのような点を改善するため
になされたもので、大口径の引張り補強柱を用いて、安
全に地盤を補強することのできる引張り補強体を提供す
ることにある。
【0005】
【問題点を解決するための手段】すなわち本発明は、中
空回転軸の周囲に掘削翼と攪拌翼を設けた掘削攪拌ロ
ッドによって地中に形成した攪拌土とセメントミルクと
の混合体と、混合体の中心に位置する、セメントミルク
よりなる中央補強柱と、中央補強柱の中央に位置し、尾
端を孔外に露出させた芯材とより構成した、引張り補強
体である。
【0006】
【作用】このように本発明は、 <イ>地盤を掘削しながら掘削土とセメントミルクを地
盤内で攪拌混合するので、周囲の地盤の崩落がなく構築
できる引張り補強体である。 <ロ>掘削攪拌中空ロッドにより引張り補強体を築造す
る際、該ロッドの中空部を通して芯材を引張り補強体の
先端部の地盤に挿入すると共に、芯材を中心部に配置す
ることができる引張り補強体である。 <ハ>芯材の周辺はほとんど攪拌されないので、攪拌中
空ロッドの引き抜き時に吐出したセメントミルクで包囲
され、芯材と周囲の改良土砂とを強固に密着させること
が出来る引張り補強体である。
【実施例1】
【0007】以下図面を参照しながら本発明の実施例に
ついて説明する。 <イ>掘削攪拌中空ロッド 本発明の施工方法に使用する掘削攪拌用の中空ロッド1
は、中空の回転軸13の先端の周囲に、掘削翼11、攪
拌翼12を突設した装置である。回転軸13は中空の長
い筒体によって形成する。この回転軸13の内部の中空
部を通して、回転軸13の後端からセメントミルクが供
給されたり、後述する芯材2が挿入される。
【0008】回転軸13の先端部には回転軸13内部の
中空部と連通している先端孔14を開口する。この先端
孔14の径は、後述する芯材2が通過できる程度の大き
さに形成する。そして回転軸13内の中空部の先端部は
先端孔14にすり付ける状態でテーパ状に形成すると、
芯材2挿入時のガイドとして利用できる。さらに先端孔
14には取り外し可能な蓋を取り付け、掘削土が外部か
ら中空部に侵入するのを防止すると共に、掘削が終了
後、芯材2を内部から押し出せるように構成する。さら
に先端孔14の周囲にはセメントミルク吐出口を形成す
る。そのために回転軸13の中空部を通して供給してセ
メントミルクはこの吐出口をと押して掘削土に供給され
る。
【0009】掘削翼11は、中空回転軸13の先端周辺
部に固定し、回転軸13の回転にともなって地盤を掘削
できるように構成する。掘削翼11は公知のものを利用
できるが、例えばその歯形はスパイラル状にして、複数
に分割したものを採用する。掘削翼11は、掘削だけで
なく、掘削土とセメントミルクを攪拌すると共に掘削攪
拌中空ロッド1を逆回転して引き出す際、掘削土とセメ
ントミルクの混合物を先端方向に押し戻す役割もしてい
る。
【0010】攪拌翼12は、掘削翼11の後部で、回転
軸13の周囲に固定し、回転軸13の回転にともなって
土とセメントミルクなどを攪拌できるように構成する。
この攪拌翼12は例えば複数本の翼からなり、スパイラ
ル状に形成したものを採用することができる。共回り防
止翼は掘削翼11と攪拌翼12の中間の回転軸13の周
囲には、共回り防止翼を配置する。これは前後の翼1
1、12の直径よりも大きい直径を有する翼体であり、
回転軸13に回転自在に取り付けておけば、土砂が各翼
11、12の回転と一体となって共回りをすることを阻
止することができる。
【0011】<ロ>芯材2 施工に際して回転軸13の内部に、その尾端から先端に
向けて挿入する部材が芯材2である。この芯材2は長尺
の補強材であり、鉄筋、FRP、カーボン繊維FRP
鋼管などを用いる。この芯材2は、引張り強度が強く、
その強度を長く持続でき酸化し難いものが特に望まれ
る。
【施工方法】
【0012】次に施工手順について説明する。 <イ>掘削攪拌と吐出 掘削攪拌中空ロッド1の回転軸13を回転することによ
って、攪拌中空ロッド1は地盤を掘削しながら前進す
る。この際、セメントミルクを回転軸13の先端付近の
吐出口から吐出する。同時に回転軸13が回転している
から、掘削した土とこのセメントミルクが攪拌翼12で
攪拌される。その結果、土砂じりモルタル(シルトモ
ルタル)によって構成した直径の大きい補強体ができあ
がる。
【0013】<ロ>芯材2の挿入 最深部まで掘削、攪拌が終了したら回転軸13の回転を
とめる。そして回転軸13の中空部を通して芯材2を回
転軸13の後端から挿入する。回転軸13の先端には先
端孔14が開口してあり、外部へのみ取り外し自在の蓋
が設けてある。そこで鉄筋などからなる芯材2によって
蓋を押し出すと、容易に蓋を外すことができる。蓋が外
れて開口した先端孔14から、芯材2を外部に突出し、
後端から打撃するなどして多少の深さだけ地中に打ち込
む。
【0014】<ハ>攪拌中空ロッド1の引き抜き 次に回転軸13に、掘進時とは反対方向の回転を与え
る。すると攪拌中空ロッド1は徐々に後退し、芯材2を
残した状態で外部に引き抜くことができる。この際に回
転速度と引抜き速度を適度に調整することにより、改良
された補強体の土砂を先端に向けて圧縮する状態で中空
ロッド1を引抜くことができる。この場合に芯材2はそ
の先端が固定されているから、芯材2を正確に補強体
中心に位置させたまま中空ロッド1を引抜くことがで
き、芯材2の位置が中心から偏ることがない。
【0015】<セメントミルクの吐出 中空ロッド1を引抜くと、その容積分だけ土砂が不足す
ることになり、中空部が生じて周囲の土砂を緩めること
になる。そこで中空ロッド1の引き抜きの際に、先端付
近からセメントミルクを吐出する。するとこのセメント
ミルクが不足分の容積を補うことになる。このセメント
ミルクの吐出した円柱部分は攪拌されていないから、芯
材2の周囲は土砂があまり混じらない高品質のセメント
ミルクよりなる中央補強柱31が形成されることにな
る。
【0016】<>芯材2の定着 中空ロッド1を引抜くと、周囲を補強された状態の芯材
2の尾端が孔外に露出する。その尾端を後に築造するコ
ンクリート壁体中等に定着する
【発明の効果】
【0017】本発明の施工方法は上記したようになるか
ら、次のような効果を達成することができる。 <イ>従来のアンカーに比較して直径が大きく、それだ
け施工長さの短い補強体で十分なアンカー力を得ること
ができる。したがってアンカーの施工位置を変えつつ長
いものを多数本施工する従来の方法に比較して、作業の
効率が良い。 <ロ>改良すべき土砂をまったく外部に持ち出すことな
く、構築することのできる補強体である。したがって鉄
道や道路、建築物に接近したような場所での施工におい
ても周囲の地盤を沈下させる危険がなく、安全に作業を
行うことができる。
【0018】<ハ>改良された補強体は、中心部は濃度
の高いセメントミルクの中央補強柱、周囲は土砂とセメ
ントミルクの混合体、として構成することができる。し
たがって信頼性の高い、高品質の補強体を得ることがで
きる。 <ニ>中空ロッドを後退させるときに、その中心に芯材
を置いてくることができる。したがって芯材は常に改良
した土砂の補強体の中心に位置しており、緊張力が作用
した場合にもその引っ張り力を確実に地盤に伝達して高
い強度を得ることができる。そのために芯材の位置が偏
らない信頼性の高い補強体を得ることができる。 <ホ>掘削攪拌中空ロッドの引抜きの際に、回転速度と
引抜き速度を適度に調整することにより、改良された補
強体の土砂を先端に向けて圧縮する状態で中空ロッドを
引抜くことができる。したがって引抜きによっても土砂
は緩むことがなく、反対に圧縮されて締め固められ、強
固な補強体を形成することができる。<ヘ>直径が大きいため、長さが短かくても十分なアン
カー力が得られる補強体を施工できる。その結果、狭い
用地、高さに制限のある用地においても容易に施工する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の引張り補強体の説明図
【図2】 本発明の施工方法の説明図
【図3】 本発明の施工方法の説明図
【図4】 本発明の施工方法の説明図
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田村 幸彦 神奈川県横浜市緑区桂台2−22−15− 106 (72)発明者 福田 厚生 東京都港区赤坂2−4−1 株式会社テ ノックス内 (72)発明者 吉田 茂 東京都港区赤坂2−4−1 株式会社テ ノックス内 (72)発明者 上 周史 東京都港区赤坂2−4−1 株式会社テ ノックス内 (56)参考文献 特開 平4−5312(JP,A) 特開 昭62−178619(JP,A)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中空回転軸の周囲に掘削翼と攪拌翼を設
    けた掘削攪拌ロッドによって地中に形成した攪拌土とセ
    メントミルクとの混合体と、 混合体の中心に位置する、セメントミルクよりなる中央
    補強体と、 中央補強柱の中央に位置し、尾端を孔外に露出させた芯
    材とより構成した、 引張り補強体
  2. 【請求項2】掘削攪拌した土砂範囲の最先端の地盤に、
    中空ロッドの中空部を通して挿入した芯材を鋼製の棒材
    によって構成した、 請求項1記載の引張り補強体
  3. 【請求項3】掘削攪拌した土砂範囲の最先端の地盤に、
    中空ロッドの中空部を通して挿入した芯材を繊維補強プ
    ラスティックによって構成した、 請求項1記載の引張り補強体
  4. 【請求項4】掘削攪拌した土砂範囲の最先端の地盤に、
    中空ロッドの中空部を通して挿入した芯材をカーボン繊
    維によって構成した、 請求項1記載の引張り補強体
  5. 【請求項5】掘削攪拌した土砂範囲の最先端の地盤に、
    中空ロッドの中空部を通して挿入した芯材を鋼管によっ
    て構成した、 請求項1記載の引張り補強体
JP5654292A 1992-02-07 1992-02-10 引張り補強体 Expired - Lifetime JP2575329B2 (ja)

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CA002088287A CA2088287C (en) 1992-02-07 1993-01-28 Reinforcing block for excavation work and method of construction thereof
DE69300529T DE69300529T2 (de) 1992-02-07 1993-02-03 Versteifungsblock für Ausgrabungen und Verfahren zum Herstellen desselben.
EP93101650A EP0556642B1 (en) 1992-02-07 1993-02-03 Reinforcing block for excavation work and method of construction thereof
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JP2011247064A (ja) * 2010-05-31 2011-12-08 Tokyu Construction Co Ltd 橋台と背面盛土の補強方法
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