JP2574113B2 - 自動ページめくり装置 - Google Patents

自動ページめくり装置

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JP2574113B2
JP2574113B2 JP5161029A JP16102993A JP2574113B2 JP 2574113 B2 JP2574113 B2 JP 2574113B2 JP 5161029 A JP5161029 A JP 5161029A JP 16102993 A JP16102993 A JP 16102993A JP 2574113 B2 JP2574113 B2 JP 2574113B2
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piston
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rotation
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丈夫 池田
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DAIKIN SANGYO JUGEN
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、楽譜、書面等のペー
ジを自動的にめくる自動ページめくり装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、楽譜を自動的にめくる装置がない
ので、両手を使用して楽器の演奏を行っている奏者は演
奏中に自身で楽譜のページをめくらなければならないの
で、演奏が中断したり、演奏への集中心が減殺される欠
点がある。このような問題を解決するために、演奏中の
楽譜のページを専門にめくる補助者を奏者の傍らに配置
しなければならない。また、補助者は奏者の希望するタ
イミングで楽譜のページをめくるとは限らない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、楽譜め
くり専用の補助者は高度の音楽上の知識を必要とし、こ
のような補助者を配置することは、費用の増大を招来す
る。
【0004】本発明の目的は、足の操作又はワンタッチ
操作により書類のページをめくれる自動ページめくり装
置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明による自動ペー
ジめくり装置は、書面台(4)と、書面台(4)の書類の
ページを負圧により吸着する吸着位置と吸着したページ
をめくった回転位置との間で回動する回転アーム装置
(20)と、回転アーム装置(20)に回転可能に取り付け
られた吸着部材(21)と、回転位置にある回転アーム装
置(20)を吸着位置に戻すアームスプリング(27)を有
する回転アーム復帰装置とを備え、吸着部材(21)はシ
リンダ部(1)の内部に連絡されたスリット(22)を備
えている。この自動ページめくり装置は、垂直状態に配
置されかつ吸着部材(21)に負圧を供給するシリンダ部
(1)と、初期位置と作動位置との間で垂直方向に摺動
可能にシリンダ部(1)内に配置されたピストン部(5)
と、作動位置にあるピストン部(5)を初期位置に戻す
ピストンスプリング(15)及びシリンダ部(1)に形成
された通気孔(13)とを有するピストン復帰装置を備え
ている。回転アーム装置(20)は、シリンダ部(1)に
支持された軸部(25)と、軸部(25)に回転可能に支持
されたローテータ(24)と、ローテータ(24)に固定さ
れたアーム(23)とを備えている。吸着部材(21)は回
転アーム装置(20)のアーム(23)に取り付けられ、回
転アーム装置(20)のローテータ(24)はピストン部
(5)に機械的にかつ遊びをもって連結されている。
【0006】この自動ページめくり装置では、ピストン
部(5)に外力を加えて、初期位置から作動位置にピス
トン部(5)を移動させると、ローテータ(24)とピス
トン部(5)との間の遊びにより、ピストン部(5)の移
動に遅延して回転アーム装置(20)が回転され、シリン
ダ部(1)に発生する負圧により吸着部材(21)が書面
のページを吸着した後、ピストン部(5)に機械的に連
結された回転アーム装置(20)は軸部(25)の周りで吸
着位置から回転位置に回転する。ピストン部(5)から
外力を除去すると、ピストンスプリング(15)の弾力に
よりピストン部(5)が作動位置から初期位置に自動的
に復帰して、シリンダ部(1)内の負圧が除去されると
共に、回転アーム装置(20)がアームスプリング(27)
の弾力により回転位置から吸着位置に戻される。回転ア
ーム装置(20)はワイヤ又はリンク装置を介してピスト
ン部(5)に作動連結されている。
【0007】
【作用】ピストン部(5)が初期位置から作動位置に移
動されるときにシリンダ部(1)に発生する負圧により
吸着部材(21)はめくるべきページを把持し、次にピス
トン部(5)の移動に連動した回転アーム装置(20)の
回転により把持されたページがめくられる。その後、シ
リンダ部(1)の通気孔(13)からシリンダ内に空気が
流入して吸着部材(21)のスリット(22)内の負圧が除
去されることにより吸着部材(21)は吸着するページを
開放し、ピストン部(5)はピストンスプリング(15)
により初期位置に自動的に戻され、回転アーム装置(2
0)はアームスプリング(27)により回転位置から吸着
位置に戻される。
【0008】
【実施例】以下、この発明による自動ページめくり装置
の実施例を図1〜図7について説明する。
【0009】この発明による自動ページめくり装置は、
脚部2及び通気孔13を有するシリンダ部1と、シリン
ダ部1内に摺動可能に配置されたピストン部5と、ブラ
ケット3を介してシリンダ部1に取り付けられた書面台
4と、作動位置にあるピストン部5を初期位置に戻すピ
ストン復帰装置としてシリンダ部1内に配置されたピス
トンスプリング15と、シリンダ部1に回転可能に支持
された回転アーム部20と、回転アーム装置20に回転
可能に取り付けられかつシリンダ部1の内部に連絡され
たスリット22を備えた吸着部材21と、回転位置にあ
る回転アーム装置20を吸着位置に戻す回転アーム復帰
装置を構成するアームスプリング27とを備えている。
【0010】円筒状のシリンダ部1の上端にはポート1
0aを構成する蓋10が固着され、シリンダ部1の下端
には3本の脚部2が固定される。シリンダ部1の下端に
は下壁14が設けられ、下壁14とピストン部5との間
にピストンスプリング15が配置される。ピストンスプ
リング15は蓋10に向かってピストン部5を常時弾性
的に付勢する。ピストン部5には気密を保持するOリン
グ6が公知の方法により装着される。図5に示すよう
に、ピストン部5が作動位置に向かって下方に移動する
と、シリンダ部1内には負圧室16が形成される。
【0011】ピストン部5には下壁14の中心孔14a
を貫通するロッド7の一端が固着される。脚部2にはペ
ダル8の一端が軸9により回転可能に取り付けられ、ペ
ダル8の折曲げられた二又状の他端はロッド7のフラン
ジ部7aに係合される。ペダル8を足で踏み込むことに
よりピストンスプリング15の弾力に抗してピストン部
5を上方の初期位置から下方の作動位置に移動し、シリ
ンダ部1の負圧室16内に負圧を発生することができ
る。ピストン部5がシリンダ部1の通気孔13より下方
に移動したとき、大気圧が負圧室16内に流入する。
【0012】ブラケット3を介してシリンダ部1に取り
付けられた書面台4は適当な高さに保持され、詳細には
図示しないが、ブラケット3をシリンダ部1に対して回
転調節可能に設けることにより、書面台4を所望の位置
に調節することができる。
【0013】回転アーム装置20はシリンダ部1に固定
された軸部25と、軸受26を介して軸部25に回転可
能に支持されたローテータ24と、ローテータ24に固
定されたL字状のアーム23とを備えている。ローテー
タ24とシリンダ部1との間で軸部25に捲回されたア
ームスプリング27は、ローテータ24が回転されたと
きに反力を加えるトーションスプリングである。
【0014】吸着部材21は一対のフランジ部21a
と、フランジ部21aを連結するプレート部21bとを
有する。スリット22はプレート部21bに形成され
る。吸着部材21は、アーム23が回転されたとき、ス
リット22が吸着部材21の自重により常時下方に向く
ようにアーム23に回転可能に軸着される。スリット2
2は可撓性の管11によりシリンダ部1の蓋10に形成
されたポート10aに接続される。従って、ピストン部
5が下方の作動位置に移動するとき、スリット22は書
面台4の書面を吸着する。
【0015】折曲げアーム32の一端はロッド7に固定
され、シリンダ部1のスロット33を貫通する。折曲げ
アーム32の他端にはワイヤ30の一端が連結され、ワ
イヤ30の他端は若干の遊びをもってローテータ24に
捲回され、係止片31によりローテータ24に係止され
る。
【0016】上記の構成において、吸着部材21は書面
台4上に配置された楽譜のめくるべき譜面上に配置され
ている。操作者がペダル8を足で踏み込むと、ピストン
部5が下方の作動位置に向かって移動され、シリンダ1
内に負圧室16が形成される。負圧室16内の負圧は管
11を通じて吸着部材21のスリット22に伝達される
から、スリット22は譜面を吸着する。ワイヤ30は若
干の遊びをもってローテータ24に捲回されているの
で、ピストン部5が僅かに下方に移動した時点で軸部2
5を中心とするローテータ24の回転が開始する。ロー
テータ24が回転すると、アーム23も軸部25を中心
に回転するから、譜面を吸着した吸着部材21はアーム
23と共に回転する。このとき、吸着部材21の自重に
よりスリット22は常時下方に向いているから、吸着部
材21が譜面の下方に配置されることはない。
【0017】更に、ペダル8を踏み込むと、ピストン部
5が作動位置に向かって下降し、ローテータ24はほぼ
180度の角度範囲で回転し、譜面は反対側にめくられ
る。ピストン部5が十分に下降すると、負圧室16が通
気孔13を介して大気と連絡するので負圧室16は大気
圧と同じ圧力レベルになる。このため、吸着部材21の
スリット22の圧力も大気圧に等しくなり、吸着部材2
1は譜面の吸着を停止し、譜面を解放する。この時点
で、ペダル8から足を離すと、ピストン部5はピストン
スプリング15の弾力により作動位置から初期位置に戻
される。また、ローテータ24もアームスプリング27
の弾力により回転位置から吸着位置に自動的に戻され
る。
【0018】この発明の実施態様は前記の実施例に限定
されず、種々の変更が可能である。前記の実施例では、
ピストン部5をペダル8の足踏み操作により初期位置か
ら作動位置に移動する例を示したが、電動操作によりシ
リンダ部1内でピストン部を初期位置と作動位置との間
で移動することもできる。図6及び図7に示すように、
ピストン部5に連結されたロッド37をリンク36を介
してモータ35に連結する。図示しないスイッチの作動
によりモータ36を作動してリンク36をモータ36の
出力軸を中心に1回転させる。これにより、前述のよう
に、シリンダ部1内に負圧を発生すると共に、ローテー
タ24を所定角度回転して譜面を自動的にめくることが
可能となる。
【0019】前記の実施例では、ワイヤ30を介してロ
ッド7とローテータ24とを連結する例を示したが、ワ
イヤ30の代わりにリンク装置によりロッド7とローテ
ータ24とを連結してもよい。
【0020】譜面をめくるのに必要なアーム23の回転
角度は30〜180度の範囲で設計上適宜決定される。
しかしながら、必要に応じてアーム23の回転角度を増
加するために、ローテータ24とアーム23との間に減
速歯車装置を設けてもよい。
【0021】この発明は楽譜の自動めくりに限定され
ず、書籍の自動めくり装置にも適用できることは明白で
ある。
【0022】
【発明の効果】前記のように、この発明では、演奏等の
本来の活動に支障なくかつ補助者を必要とせずに操作者
の所望のタイミングで自動的に書面をめくることができ
る利点がある。また、機械式の構造では動力を全く必要
としないので、設置場所が制限されない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による自動ページめくり装置の分解
斜視図
【図2】 平面図
【図3】 図2のA−A線に沿う断面図
【図4】 図2のB−B線に沿う断面図
【図5】 操作時の図2のA−A線に沿う断面図
【図6】 モータを使用したこの発明の他の実施例を示
す正面図
【図7】 図6の側面図
【符号の説明】
1・・シリンダ部、2・・脚部、4・・書面台、5・・
ピストン部、15・・ピストンスプリング(ピストン復
帰装置)、13・・通気孔、20・・回転アーム装置、
21・・吸着部材、22・・スリット、27・・アーム
スプリング(回転アーム復帰装置)、

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 書面台(4)と、書面台(4)の書類のペ
    ージを負圧により吸着する吸着位置と吸着したページを
    めくった回転位置との間で回動する回転アーム装置(2
    0)と、回転アーム装置(20)に回転可能に取り付けら
    れた吸着部材(21)と、回転位置にある回転アーム装置
    (20)を吸着位置に戻すアームスプリング(27)を有す
    る回転アーム復帰装置とを備え、吸着部材(21)はシリ
    ンダ部(1)の内部に連絡されたスリット(22)を備え
    た自動ページめくり装置において、 垂直状態に配置されかつ吸着部材(21)に負圧を供給す
    るシリンダ部(1)と、 初期位置と作動位置との間で垂直方向に摺動可能にシリ
    ンダ部(1)内に配置されたピストン部(5)と、 作動位置にあるピストン部(5)を初期位置に戻すピス
    トンスプリング(15)及びシリンダ部(1)に形成され
    た通気孔(13)とを有するピストン復帰装置を備え、 回転アーム装置(20)は、シリンダ部(1)に支持され
    た軸部(25)と、軸部(25)に回転可能に支持されたロ
    ーテータ(24)と、ローテータ(24)に固定されたアー
    ム(23)とを備え、 吸着部材(21)は回転アーム装置(20)のアーム(23)
    に取り付けられ、 回転アーム装置(20)のローテータ(24)はピストン部
    (5)に機械的にかつ遊びをもって連結され、 ピストン部(5)に外力を加えて、初期位置から作動位
    置にピストン部(5)を移動させると、ローテータ(2
    4)とピストン部(5)との間の遊びにより、ピストン部
    (5)の移動に遅延して回転アーム装置(20)が回転さ
    れ、シリンダ部(1)に発生する負圧により吸着部材(2
    1)が書面のページを吸着した後、ピストン部(5)に機
    械的に連結された回転アーム装置(20)は軸部(25)の
    周りで吸着位置から回転位置に回転し、 ピストン部(5)から外力を除去すると、ピストンスプ
    リング(15)の弾力によりピストン部(5)が作動位置
    から初期位置に自動的に復帰して、シリンダ部(1)内
    の負圧が除去されると共に、回転アーム装置(20)がア
    ームスプリング(27)の弾力により回転位置から吸着位
    置に戻されることを特徴とする自動ページめくり装置。
  2. 【請求項2】 回転アーム装置(20)はワイヤ又はリン
    ク装置を介してピストン部(5)に作動連結される請求
    項1に記載の自動ページめくり装置。
  3. 【請求項3】 脚部(2)及び通気孔(13)を有するシ
    リンダ部(1)と、初期位置と作動位置との間でシリン
    ダ部(1)内に摺動可能に配置されかつ足踏み操作又は
    電動操作によりシリンダ部(1)内を移動するピストン
    部(5)と、作動位置にあるピストン部(5)を初期位置
    に戻すピストンスプリング(15)と、シリンダ部(1)
    に回転可能に支持されかつピストン部(5)に機械的に
    かつ遊びをもって連結されると共に、初期位置から作動
    位置に向かうピストン部(5)の移動に連動して、吸着
    位置と回転位置との間で回動する回転アーム装置(20)
    と、シリンダ部(1)に取り付けられた書面台(4)と、
    回転アーム装置(20)に回転可能に取り付けられかつシ
    リンダ部(1)の内部に連絡されたスリット(22)を備
    えた吸着部材(21)と、回転位置にある回転アーム装置
    (20)を吸着位置に戻すアームスプリング(27)とを備
    え、 ピストン部(5)が初期位置から作動位置に移動される
    ときに発生するスリット(22)の負圧により吸着部材
    (21)はめくるべきページを把持し、回転アーム装置
    (20)の回転により把持されたページがめくられ、その
    後、シリンダ部(1)の通気孔(13)からシリンダ内に
    空気が流入して吸着部材(21)のスリット(22)内の負
    圧が除去されることにより吸着部材(21)は吸着するペ
    ージを開放し、ピストン部(5)はピストンスプリング
    (15)により初期位置に自動的に戻され、回転アーム装
    置(20)はアームスプリング(27)により回転位置から
    吸着位置に戻されることを特徴とする自動ページめくり
    装置。
  4. 【請求項4】 ピストン部(5)と回転アーム装置(2
    0)との間に設けられた遊びによって、初期位置から作
    動位置に移動するピストン部(5)の移動に遅延して回
    転アーム装置(20)が回転される請求項3に記載の自動
    ページめくり装置。
  5. 【請求項5】 回転アーム装置(20)はワイヤ又はリン
    ク装置を介してピストン部(5)に作動連結される請求
    項3に記載の自動ページめくり装置。
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WO2004034840A1 (ja) 2002-10-18 2004-04-29 Fujimiyaseisakusho Co., Ltd. 読書機
KR100816071B1 (ko) * 2006-09-22 2008-03-24 미래산업 주식회사 전자부품 픽커 및 이를 구비한 핸들러용 헤드 어셈블리
CN110053392B (zh) * 2019-03-12 2024-04-09 江苏大学 一种自动翻页器

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