JP2573794B2 - ペット用トイレ砂 - Google Patents
ペット用トイレ砂Info
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Description
イレの敷材として使用されるペット用トイレ砂に関する
ものである。
であり、ベントナイトの破砕品や、ベントナイトやゼオ
ライトの粉体を混合して造粒したもの等がある。これら
の鉱物質のそれで優れたものは、本件出願人の出願に係
る特公平5−8647号がある(以下本件出願人の従来
例の一)。
は、尿等の吸収能力が高く、かつ脱臭能力も良好であ
り、加えて尿が加わった場合に、尿を吸収した少量のト
イレ砂のみが団塊となって固まるので、それのみを選択
的に投棄することができると云う経済性及び取扱いの良
好性をも有している。しかして現時点でも充分に有用で
ある。
前記のようなペット用トイレ砂としての基本的能力の高
さは評価できるが、鉱物を主材とするものであるため、
概ねそれらの見掛け比重が大きく、取り扱いが容易とは
言い難い面がある。本件出願人の従来例の一のトイレ砂
は、それを多孔性に造粒することで見掛け比重の低下を
図っており、これ以前のトイレ砂と比較すれば、充分に
見掛け比重は小さくなっているが、近時、紙や木粉を用
いたトイレ砂も提案され、更には一部実施されるに至っ
ており、これらと比較すればやはり大きいと云わざるを
得ない。
用後のそれを燃えるゴミとして取り扱うことのできない
問題もある。特に都会での使用に際しては、多くの家庭
が庭を持たないと云う住まいの条件から、これはなかな
か重要な問題点であり、この点では、紙や木粉を主材と
するペット用トイレ砂の方に軍配を上げざるを得ない。
主材として造粒したペット用トイレ砂は、以上の鉱物質
のそれよりトイレ砂としての基本的性能、即ち、吸水
性、脱臭性及び尿がかかった際に一塊になって固化する
尿による団塊生成力で遥かに劣っており、前記本件出願
人の従来例の一のトイレ砂を使用したことのある使用者
は、この程度のトイレ砂への変更は躊躇せざるを得なく
なっている。
人の従来例の一の有するトイレ砂としての高い基本性能
を維持しつつ、使用後に燃えるゴミとして取り扱うこと
のできる粉体有機物を主材とするペット用トイレ砂であ
って、充分に見掛け比重の小さなペット用トイレ砂を開
発し、提案した(特開平5−211825号、本件出願
人の従来例の二)。
水性樹脂粉末5〜30重量%と木粉50重量%との混合
物を水分存在下に混練し粒状に成形して乾燥してなるも
のである。
は、高吸水性樹脂粉末及び木粉が主成分であるため、極
めて吸水性が高く、かつ軽量であり、加えてそれらが可
燃性であるので、焼却処理できると云う利点を有してい
る。
非常に優れたものであるが、製造を繰り返すうちに、尿
がかかった場合に、かかったトイレ砂のみが相互に結合
して団塊を生成すると云う尿による団塊生成力がやや不
安定であり、ときとして生成した団塊が崩れてしまうと
いう問題点があることが分かった。
性及び脱臭性が高く、軽量であり、加えて可燃性である
という、以上の本件出願人の従来例の二の利点を生かし
つつ、その問題点、即ち、不安定な尿による団塊生成力
を是正し、安定した団塊生成力を有するそれの確保を解
決の課題とするものである。
要旨とするところは、有機物と高吸水性樹脂とを混合し
た主材に、粉体重炭酸カルシウムを添加混合してなる混
合物を多孔質に造粒したペット用トイレ砂であり、これ
によって前記課題を解決することができる。
であり、質的には、さまざまなそれを自由に用いること
ができる。例えば、木粉、コーン搾りかす、コーヒーの
抽出残渣、籾殻又は茶殻等を採用することができる。こ
れらの種々の有機物の混合物でも良い。いずれにしても
吸水性及び脱臭性が良好なものを選択するのが良い。木
粉については、特に吸水性が良好で、油分の少ない樹種
を選ぶのが適当である。脱臭性も良好であればなお良
い。例えば、モミやスガ等が適当である。これらの木粉
についても単一の樹種ではなく、種々の樹種の木粉を混
合したものでも良いことは云うまでもない。
一般的なものを採用することができる。もっともこれは
単一のものを使用するのではなく、硬質のそれと軟質の
それとを併せて用いるのが好ましい。前者の硬質の高吸
水性樹脂は、一般的には、農業用に保水材として用いら
れている200倍程度の吸水能力を有するものが好まし
く、後者の軟質の高吸水性樹脂は、一般的には、紙おむ
つの尿吸収材として用いられている500〜700倍程
度の吸水能力を有するものが適当である。
燃物であるとともに軽量でありながら、吸水材及び脱臭
剤としての役割を担当することができる。また他の主材
である前記高吸水性樹脂は、軽量な可燃物であるととも
に、云うまでもなく、高度な吸水性を有する吸水材とし
ての役割を担当する。
性のないものであるが、以上の他の構成要素と相まっ
て、得られた混合造粒物について尿を吸収した際の粘性
の増大にともなう団塊生成力を高める作用を果たしてい
るものと思われる。特に前記高吸水性樹脂として硬質の
それと軟質のそれとを適切に混合したものを採用した場
合には、尿を吸収した場合の団塊生成力に更に良好な結
果を与えている。重炭酸カルシウムに代えて粘性のある
ベントナイトを用いたテストを行ってみたが、得られた
混合造粒物は尿を吸収しても粘性が充分に増大せず、充
分な団塊生成力を獲得するに至らなかった。
重炭酸カルシウムとの混合物には、更に粉末パーライト
を添加するのが好ましい。上記粉末パーライトは、その
見掛け比重が概ね0.15程度であり、その添加は、先
ず第一に見掛け比重の低下に役立つ。
と、粒体中の空隙生成に役立ち、多孔質のそれを容易に
造粒し得ることとなる。因に、これを混合しないで作っ
た粒体は、圧力を余り加えないで造粒する製法を採用す
れば良いが、そうでない製法を採用した場合には、得ら
れる粒体が若干密に固まり過ぎる傾向があり、そうなっ
てしまった場合には、内部に高吸水性樹脂を有していて
も、この高吸水性樹脂まで尿その他の水分が容易に到達
し得ず、充分な吸水性を発揮し得ない場合があり得る。
れを加えることで粒体を容易に多孔質に製造し得、その
結果として、以上のように尿等の水分の浸透性を向上さ
せ得ることとなるが故に、尿を吸収した際の増粘性の発
生、そしてこれにともなう団塊の生成が容易に行われる
ようにもなるものである。なおパーライトは一般的には
それ自体全く粘性を有していないが、0.1mm以下の粒
径であるような微細な粉末パーライトは水分を加えられ
ると若干の粘性を生じる性質を有している。これも僅か
ながら尿を吸収した際の団塊生成に寄与しているかもし
れない。以上の粉末パーライトは、粒径が1mm以下のそ
れを採用するのが適当である。
ち、有機物:高吸水性樹脂:粉体重炭酸カルシウムは、
35〜55:10〜30:25〜40(重量%)の割合
で混合するのが適当であり、尿がかかった際の団塊生成
力の良好な良いトイレ砂が得られる。以上に於いて、硬
質の高吸水性樹脂と軟質の高吸水性樹脂とは、相互に
3:7〜7:3の割合で混合するのが適当である。また
以上の三種の構成要素の他に、前記したように、粉末パ
ーライトを加えるのが適当であり、更にさまざまな脱臭
剤や芳香剤又は殺菌剤等の成分その他の要素を必要に応
じて添加することもできる。
物と高吸水性樹脂とを混合した主材、粉体重炭酸カルシ
ウム及び必要に応じて添加する粉末パーライトその他の
成分を混合した上で、多孔性に造粒する。
のようにして製造することができる。ここでは二つの例
を略述する。勿論、多孔質に製造することのできるその
他の製造方法を自由に採用することができることは云う
までもない。
混合させて原料混合物を生成させ、該原料混合物を混練
手段で混練しつつ加水し、上記混練にともなって生じた
粒状物を、内部を定角度間隔で複数の断面セクター状の
転動乾燥室に区画した円筒状回転体の各転動乾燥室に、
装入し、上記円筒状回転体を自転させて、上記転動乾燥
室に装入された粒状物を静かにその内部で転動させつつ
熱風を吹き込んで乾燥させる。こうして多孔性粒状物に
製造する。
る。前記原料混合物は、例えば、ニーダー等に装入して
混練しつつ、原料混合物に対して、例えば、45〜60
%程度の水を加える。水の量は、これに限らず、この混
練状態を観察しながら決定する。即ち、ニーダー等によ
り混練しつつ原料混合物中に水を加えると、直ちに粒状
物が形成されるので、その径が5mmを越えない程度であ
るように水の供給を加減する。この混練は、加水状況が
平均化され、平均した粒状物が形成されるに至るまで継
続する。ニーダーによる混練であれば、必要に応じて何
段か繰返すこととする。このとき形成される粒状物は、
圧力が加えられずに混練して形成されるので、内部に多
くの空隙を有する多孔質となる。
を、順次適当な量づつロータリードライヤに装入し、熱
風を送り込みつつ転動させて徐々に乾燥する。ロータリ
ードライヤを構成する円筒状回転体は、前記のように、
内部を定角度間隔で複数の断面セクター状の転動乾燥室
に区画したもので、その各転動乾燥室に、前記粒状物を
装入し、上記円筒状回転体を自転させて、上記転動乾燥
室に装入された粒状物を静かにその内部で転動させつつ
熱風を吹き込み、乾燥させるものである。こうして粒状
物に最小限度の圧力しかかからないようにしながら乾燥
させることにより、上記粒状物を太らせることなく、か
つ圧力を加えずに多孔性の粒体に構成するものである。
なって生じた粒状物をメッシュプレート上に載せ、かつ
上記メッシュプレートをこれに載っている粒状物を一定
方向に進行させるように振動を与えつつ下方から熱風を
送って乾燥させるものである。こうして、同様に、粒状
物に最小限度の圧力しかかからないようにしながら乾燥
させることにより、上記粒状物を太らせることなく、か
つ圧力を加えずに多孔性の粒体に構成するものである。
れた粒状物は篩いにかけて、例えば、1〜5mm程度の粒
径のそれを得る。
末パーライトを添加した場合には、前記したような粉末
パーライトの作用により、若干圧力のかかる押し出し成
形の技法を用いて造粒しても、多孔質の粒体を容易に製
造し得る。その後の乾燥工程等は先に説明した例と同様
である。押し出し成形の技法を用いた場合には粒度の揃
った成形が行い易いので、製造上、歩留まりが良いと云
う良好な結果を得られる。
それと同様にペットのトイレの敷材として使用するもの
である。そうした場合、これ自体、多孔性に構成し、か
つ高吸水性樹脂を含むものであるため、吸水性が非常に
高く、200%程度の吸水能力を有する。前記本件出願
人の従来例の一のペット用トイレ砂と比較して3〜4倍
程度の吸水性を有している。本発明者の従来例の二と比
較すると20%程度向上している。
ペットの尿を良く吸収し、尿を確実にトイレ砂内部に閉
じ込めることとなる。
粒に強い粘着力が生じ、隣接する相互の粒体が団塊状に
固まる。したがって尿を吸収したトイレ砂のみを容易に
選択的に除去し得る。しかも、前述のように、吸水力が
大きいので、僅かのトイレ砂を除去して投棄すれば良
い、と云うように極めて経済的でもある。
に造粒したにとどまらず、主材が軽量な木粉と高吸水性
樹脂であり、その外には、若干の炭酸カルシウムと必要
に応じて添加した軽量な粉末パーライト等とを含むに過
ぎないものであるので、その見掛け比重は0.3以下に
なる。そのため、単なる天然ベントナイトの粒体のそれ
と比べれば、1/3程度であり、運送に於ける積み降ろ
し、販売店での陳列位置への移動、購買者の持ち運びや
家庭での移動上に、非常に取扱が容易になったものであ
る。
成要素の殆どが可燃物であるので、ペットのトイレの敷
材として使用した後、これを燃えるゴミとして処理する
ことができる。
ルシウムと粉末パーライトとを添加する。前記木粉は広
葉樹の乾燥粉砕品である。また前記高吸水性樹脂は、い
ずれもポリアクリル酸塩系である硬質高吸水性樹脂と軟
質高吸水性樹脂とを1:1で混合したものである。ここ
では、前記のように、三種の基本成分の他に粒径0.1
mm程度以下の粉末パーライトを加えている。
末パーライト=42:20:28:10(重量%) 以上に於いて、粉体重炭酸カルシウムは、比較的割合が
大きく見えるが、比重が大きいせいでそうなるだけであ
って、嵩でみるとごく僅かである。
して混練し、良好な混合状態になった段階で、更に混練
を継続しつつ加水する。粒状化の進展状態を観察しつつ
加水すると、加水割合は上記原料混合物に対して50%
となった。ニーダー中で含水した原料混合物は混練の過
程で内部に多数の小空隙を有する大小の粒体に変化し
た。
ータリードライヤに装入し、転動させて移送しつつ60
℃〜80℃の熱風を送って乾燥する。上記ロータリード
ライヤの円筒状回転体は、前記したように、内部を定角
度間隔で複数の断面セクター状の転動乾燥室に区画して
あり、前記含水している粒状物をその各転動乾燥室に装
入し、かつ円筒状回転体をその中心軸を中心として自転
させ、上記各転動乾燥室に装入された粒状物を静かにそ
の内部で転動させつつ熱風を吹き込み、乾燥させる。
に、各々上記転動乾燥室内でのみ動くので、転動の際の
落差が小さくなり、結局、落下による衝撃が小さくなっ
てその内部の多数の小空隙が潰されることがなくなる。
その後、上記熱風乾燥した粒状物を1〜5mmの粒体にふ
るい分ける。残った1〜5mmの粒状物をペット用トイレ
砂とした。
たもの) 高吸水性樹脂粉末(ポリアクリル酸塩系樹脂)20重量
部と、木粉(広葉樹の乾燥粉砕品)60重量部と、ゼオ
ライト粉末20重量部との混合物に、水100重量部を
スプレーしながら添加混練する。混練はニーダーによっ
て行なった。こうして得られた混練物を押し出し成形機
にかけて造粒した後、得られた粒状物をロータリードラ
イヤに装入し、転動移送させつつ60℃〜80℃の熱風
で乾燥させ、粒径3〜5mm、長さ10mmの粒状物を得
た。これがペット用トイレ砂となる。
状に関する試験結果を表1及び表2に示す。
下の通り。 吸水性 :ビーカーの中に試料を入れ、水20ccを上か
ら注ぎ、固まった部分の重量を測定し、この重量から水
の重量を差し引いた。 固化性 :吸水性の試験で得た資料の塊を、水を注い
だ直後と、48Hr経過後とに、それぞれ指で挟んで押圧
し、崩れ方乃至潰れ方を観察した。
る。 脱臭性 : 試料20gを300mlの三角フラスコに
入れ、その中に10%のアンモニア水0.1gを滴下し、
ただちに密栓する。10分後及び20分後に、それぞれ
ガス検知管にてフラスコ内のアンモニアガスの残留濃度
を測定した。
トイレ砂をそれぞれガスバーナーで加熱するテストを行
なったところ、いずれも炎を発して燃焼した。また燃焼
後にはいずれも極めて少量の黒い燃えカスが確認され
た。
は、次のような性状を有する。表1に示したように、極
めて吸水性が高く、その重量の約200%程度の吸水性
を有している。参考例として示した前記本件出願人の従
来例の二と比べて約20%程向上している。
良好な結果を得ている。参考例より僅かに劣るデータで
あるが、人の臭覚では区別がつかない程度の差であり、
実質的には同様と見ることができる。他方尿等の水分が
かかった場合の団塊生成力は強力で、尿がかかると直ち
に粘着力が生じ、隣接する相互の粒体が瞬間的に結合し
て団塊を生成する。しかもこの団塊は、表1に示したよ
うに、時間が経過しても容易に崩れない。参考例とはこ
の点に関して大きな差があり、この差は実用上極めて大
きい。
見掛比重は0.27であり、極めて小さいと云うことが
できる。参考例は0.25であるからほぼ同等である。
また前記ガスバーナーによるテスト結果に示したよう
に、実施例のトイレ砂は参考例のそれと同様に可燃性で
あり、良く燃焼し、燃焼後には僅かの黒い燃えかすしか
残さない。
方、深さ10cmの箱状のペット用トイレに5〜6cm程度
の厚さに敷いて利用したが、以上のように、尿の吸収
性、脱臭性、尿による団塊生成力、及び可燃性のいずれ
の観点からも非常に良好であった。
人の従来例の二のそれと比べて、吸水性は20%程優れ
ており、脱臭性は数字的には僅かに劣るが、人の臭覚に
よる比較では殆ど区別をつけ難い程度である。いずれも
従来一般のトイレ砂(ベントナイトを破砕したにとどま
るもの等)と比較すれば、充分に良好である。また本発
明のペット用トイレ砂は、可燃性であり、かつ見掛け比
重は0.27程度で極めて小さい。これらの点はいずれ
も本件出願人の従来例の二と同様である。
かかった場合の団塊生成力に関しては本件出願人の従来
例の二に比べて遥かに優れている。本発明の所期の目的
は、これ以外のペット用トイレ砂としての基本的性能に
関して本件出願人の従来例の二と同様なレベルを保持し
つつ、強力な尿による団塊生成力を獲得することであっ
たから、目的を達成したことになる。この強力な団塊生
成力により、尿を吸収した部分のみが一塊の団塊となる
ので、それのみの選択的除去が容易で経済的なものとな
る。
Claims (9)
- 【請求項1】 有機物と高吸水性樹脂とを混合した主材
に、粉体重炭酸カルシウムを添加混合してなる混合物を
多孔質に造粒したペット用トイレ砂。 - 【請求項2】 上記混合物に、更に粉末パーライトを混
合した請求項1のペット用トイレ砂。 - 【請求項3】 前記有機物として、木粉を採用した請求
項1又は2のペット用トイレ砂。 - 【請求項4】 前記有機物として、コーン搾りかすを採
用した請求項1又は2のペット用トイレ砂。 - 【請求項5】 前記有機物として、籾殻を採用した請求
項1又は2のペット用トイレ砂。 - 【請求項6】 前記有機物として、コーヒー抽出残渣を
採用した請求項1又は2のペット用トイレ砂。 - 【請求項7】 前記有機物として、茶殻を採用した請求
項1又は2のペット用トイレ砂。 - 【請求項8】 前記高吸水性樹脂として、硬質高吸水性
樹脂と軟質高吸水性樹脂との混合材を採用した請求項
1、2、3、4、5、6又は7のペット用トイレ砂。 - 【請求項9】 有機物:高吸水性樹脂:粉体重炭酸カル
シウムを、35〜55:10〜30:25〜40(重量
%)の割合で混合した請求項1のペット用トイレ砂。
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JP1577194A JP2573794B2 (ja) | 1994-01-14 | 1994-01-14 | ペット用トイレ砂 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1577194A JP2573794B2 (ja) | 1994-01-14 | 1994-01-14 | ペット用トイレ砂 |
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JPH07203793A JPH07203793A (ja) | 1995-08-08 |
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ID=11898076
Family Applications (1)
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JP1577194A Expired - Fee Related JP2573794B2 (ja) | 1994-01-14 | 1994-01-14 | ペット用トイレ砂 |
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JP3807855B2 (ja) * | 1998-11-02 | 2006-08-09 | ユニ・チャーム株式会社 | 吸収性物品 |
-
1994
- 1994-01-14 JP JP1577194A patent/JP2573794B2/ja not_active Expired - Fee Related
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