JP2573520B2 - 水溶性切削油剤組成物 - Google Patents

水溶性切削油剤組成物

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JP2573520B2 JP1016397A JP1639789A JP2573520B2 JP 2573520 B2 JP2573520 B2 JP 2573520B2 JP 1016397 A JP1016397 A JP 1016397A JP 1639789 A JP1639789 A JP 1639789A JP 2573520 B2 JP2573520 B2 JP 2573520B2
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彰路 若代
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は切削加工、あるいは研削加工に用いられる水
溶性切削油剤(以下の記述においては、これを「水切」
と略記することがある。)に関するものである。さらに
詳しくいえば、本発明は微生物による劣化が少なく、さ
び止め性に優れ、かつ、皮膚に対する影響が少ない水切
に関する。
従来の技術 金属の切削加工、あるいは研削加工に用いる水切は、
鉱油、油脂、極圧添加剤、界面活性剤、消泡剤、金属防
食剤、酸化防止剤、防菌・防黴剤等を、目的に応じて適
宜混合して組成されている。水切は通常は、水で10ない
し100倍に希釈して使用される。この希釈液をクーラン
トと呼んでいる。クーラントには被削性をよくする性能
(1次性能)と、作業性その他に関する性能(2次性
能)とが要求される。このうち2次性能としては、さび
止め性がよいこと、劣化しにくいこと、管理しやすいこ
と、人体に無害であること、泡立ちが少なく悪臭がない
ことなどがあげられる。使用の目的や条件によって重点
のおき方は異なるにしても、水切は上記の諸性能のバラ
ンスよく、具備しなければならない。
クーラントを長期間使用する場合、上記の諸性能の中
で問題となるのは微生物による劣化が起りにくいことで
ある。そのため、例えば特開昭59−145296号公報に記載
されているように、水切には防腐剤を添加することが行
なわれている。しかしながら、防腐剤は特定の微生物に
良好な効果を示しても、他の種類の微生物に対する汎用
性が乏しい。
また、短期間に防腐剤が分解または不活化して、防腐
効果の持続性が著しく低下する場合があるので、クーラ
ントの液管理を頻繁に行ない、防腐剤の濃度が最小必要
限度以上になるように常に防腐剤を添加しなければなら
ず、多くの手間と経費がかかる欠点を有している。しか
も、多くの防腐剤は大量に添加すると人体に対する影
響、特に皮膚刺激性が大きく、肌荒れ、皮膚炎などを発
生し、環境面からも問題となる。したがって、クーラン
トは一次性能(切削性能)以外に、特に微生物による劣
化が少なく、かつ皮膚刺激性の少ない性能を兼備したも
のが要求される。しかし、これらの諸性能を十分に満足
させるクーラントはほとんどないのが現状である。
水切の腐敗防止を考慮した発明のうち、数例を示せ
ば、下記のようなものがある。
特公昭60−6990号 特公昭60−43997号 これらは、いずれもカルボン酸の重金属塩(コバルト
塩または銅塩)を利用するものであるが、公害発生の危
険性をもつから、水切の廃液処理に十分な注意をしなけ
ればならない。
特公昭58−5960号 特公昭62−185793号 これらはカチオン系の活性剤を利用するから、防錆力
が劣る。
特公昭60−25080号 この発明は、アルキルアミンにエチレンオキシドを付
加させた付加物と、ジチオりん酸亜鉛を併用する。
特公昭60−43394号 この発明は、アルキルアミンにエチレンオキシドを付
加させた付加物と、りん酸エステルを併用する。
ところで、上記のようなりん酸系の添加剤は加水分解
しやすく、その結果として産生されるりんは微生物の栄
養源となるので、これが微生物の繁殖を促進する。
発明が解決しようとする問題点 本発明は、水切の具備すべき諸性能のうち、特に微生
物による耐劣化性に優れ、皮膚刺激性が少なく、かつ、
さび止め性に優れた水切を提供することを目的とするも
のである。
問題点を解決するための手段 本発明者は鋭意研究の結果、水に可溶な第1級アミン
とカルボン酸および鉱物油あるいは油性剤を組合せた組
成において、ある一定範囲内において、微生物による耐
劣化性に優れ、皮膚刺激性が少なく、かつ、さび止め性
に優れた水切の組成が得られることを見出し、本発明に
到達した。
本発明は、 (イ)炭素原子数が16ないし22の直鎖または分枝した飽
和あるいは不飽和の高級脂肪酸が10ないし50重量部と、 (ロ)水に可溶な第1級アルカノールアミンを5ないし
30重量部と、 (ハ)鉱物油または油性剤を5ないし80重量部 を含有することを特徴とする水溶性切削油剤組成物で
ある。
本発明の構成について以下に詳説する。
〈第1級アルカノールアミン〉 本発明において使用することができる水に可溶な第1
級アルカノールアミンとしては、モノエタノールアミ
ン、モノイソプロパノールアミン、アミノエチルエタノ
ールアミン、2−アミノ−2−メチルプロパノール等の
アルカノールアミン類等があげられる。これらのアルカ
ノールアミンは1種または2種以上を用いて本発明の水
切を組成することができる。
皮膚刺激性、さび止め性等を考えると、水に可溶な第
1級アルカノールアミン類は他の第1級アミン類より好
適である。
本発明において、第1級アルカノールアミンは希釈液
(以下の記述においては、これを「クーラント」と略記
することがある。)中に2,000ないし30,000ppmの濃度と
なる必要がある。すなわち、クーラント中の第1級アル
カノールアミンの濃度が500ppm以上になると、微生物に
対する耐劣化性が徐々に向上するが、顕著な効果を得る
ためには2,000ppm以上の濃度が必要である。また、第1
級アルカノールアミンの濃度が30,000ppmを越えても微
生物に対する耐劣化性はほとんど変らず、逆に皮膚刺激
性が大きくなるので好ましくない。
本発明の水切には第1級アルカノールアミンが5ない
し30部含有されているので、一般的な水切の希釈倍率
(10ないし100倍)では適宜の希釈倍率を選ぶことによ
って、クーラント中の第1級アルカノールアミン濃度を
2,000ないし30,000ppmになるように調製することができ
る。
〈高級脂肪酸〉 本発明において使用される脂肪酸としては、 ヤシ油脂肪酸、オレイン酸、リシノール酸、エルカ酸
等の直鎖の飽和あるいは不飽和の脂肪酸、 イソノナン酸、イソステアリン酸等の分枝脂肪酸、 ワックスを酸化して得られる合成脂肪酸 等があげられる。
本発明において脂肪酸を使用する目的は、潤滑性、さ
び止め性を向上させる以外に第1級アルカノールアミン
を脂肪酸塩として用い、第1級アルカノールアミン単独
の場合より皮膚刺激性を緩和させるためである。
脂肪酸と第1級アルカノールアミンとのモル比は、脂
肪酸1モルに対して第1級アルカノールアミンが1ない
し3モルであることが好適であり、脂肪酸のモル数が第
1級アルカノールアミンのモル数より少ないと微生物に
よる耐劣化性が低下する。逆に、脂肪酸1モルに対して
第1級アルカノールアミンのモル数が3を越えると、皮
膚刺激性が増すので不適である。
〈鉱物油および油性剤〉 本発明で使用できる鉱物油は、スピンドル油、マシン
油、タービン油、ブライストックおよび流動パラフィン
等であり、油性剤はナタネ油、大豆油等の油脂および2
−エチル−ヘキシルオレエート、トリメチロールプロパ
ントリオレエート等のエステル類であり、これらの1種
以上を本発明の水切に組成する。
これらの鉱物油及び油性剤は、潤滑性を付与する以外
に鉱物油等を脂肪酸の第1級アルカノールアミン塩に添
加することによって皮膚刺激性を著しく軽減する効果が
あり、またこれらを添加しても脂肪酸の第1級アルカノ
ールアミン塩の単独と同程度の微生物による耐劣化性を
有していることを見い出したため適用した。
鉱物油あるいは油性剤はクーラント中に500ppm以上含
有されないと、皮膚刺激性の著しい軽減の効果を発揮し
ない。本発明では原液中に5ないし80部の鉱油および油
性剤が含有されているので、一般的な水切の希釈倍率
(10ないし100倍)を適宜に選ぶことによってクーラン
ト中の鉱油あるいは油性剤が500ppm以上になるように調
製することができる。
〈その他の成分〉 本発明において、必須成分以外に界面活性剤、消泡
剤、非鉄金属防食剤、酸化防止剤、極圧添加剤など、従
来の水切に用いられていたものの中から任意に選択して
用いることができる。
〈製造方法〉 本発明の水溶性切削油剤を製造するには、従来の方法
に従って各成分を混合すればよい。すなわち、鉱油ある
いは油性剤と脂肪酸を容器に入れ、50ないし70℃に加熱
し、撹拌して液を均一にしてから、第1級アルカノール
アミンを添加し、脂肪酸石けんを調製し、次に界面活性
剤、非鉄金属防食剤、消泡剤等を添加し、撹拌して均一
な液にしたのち、室温まで冷却して仕上げる。
実 施 例 つぎに実施例を挙げて本発明を説明する。ただし、本
発明は実施例によってなんら制限されるものではない。
第1表に本発明の実施例および比較例の組成を示す
(ただし、第1表中の組成に関する数は重量部を示
す。)。
第1表に示した水切を用いて、以下の実験方法によっ
て性能を評価した。
1.微生物による耐劣化性試験 (1)試料液の調製 第1表に掲げた実施例1ないし7および比較例1ない
し2の水切の原液を減菌水で希釈して30倍希釈液を調製
し、これを試料液とした。
(2)耐劣化性試験方法 各試料液300mlを500ml容の減菌した三角フラスコに入
れ、これに種菌として腐敗した切削油エマルション(生
菌数1×108個/ml)1重量%、乾切削した鋳鉄切屑10重
量%および摺動面油3重量%入れ、綿栓した後、37℃で
28日間振とう培養(回転数2.5S-1)した。そして0日
目、7日目、14日目、21日目および28日目に各試料の一
部を採取し、臭気の有無を観察した。さらに、0日目、
14日目および28日目には、pHの測定、液外観の観察、生
菌数の測定およびさび止め性能を評価した。また、各測
定日ごとに種菌(生菌数7×107ないし1×108個/ml)
の腐敗した切削油エマルション1重量%を追加接種し
た。
なお、生菌数は普通の寒天培地を用いてプレートカウ
ント法により測定した。
また、さび止め性の観察は鋳鉄切屑法によって行なっ
た。すなわち、約25gの乾切削した鋳鉄(FC−25)の切
屑(8ないし12メッシュ)をペトリ皿(内径約60mm)に
採取し、これに試料液約25mlを添加し、十分に浸漬した
のち、約4分間静置した。つぎに、試料液を傾斜法によ
って除去し、ふたをしてペトリ皿上に発生するさびの状
態を経時的に調べた。その結果を第2表に示す。
第2表の結果から、本発明の水切は微生物による耐劣
化性およびさび止め性にすぐれていることが明らかであ
る。
注)臭気の項における記号の意味は、次のとおりであ
る。
○は臭気なし、 △はやや腐敗臭あり、 ×は腐敗臭あり。
外観の項における記号の意味は、次のとおりである。
◎は変化なし、 ○は微灰白色または淡褐色、 ×は灰白色または茶褐色。
さびの項における記号の意味は、次のとおりである。
◎はさび発生なし、 ○は数点のさびが発生した、 △は十数点のさびが発生した、 ×は1/3面以上にさびが発生した。
2.実用機によるラインテスト 自動車部品(材質は鋳鉄)のドリル、リーマおよびタ
ップ専用機(タンク容量3,000)にクーラントを適用
し、3ヶ月間テスト実施した。使用したクーラントは、
実施例1および比較例1の水切をそれぞれ希釈倍率30倍
に希釈した経日毎に液外観、周期、pHおよびさび止め性
を観察あるいは測定した。なお、テスト期間中のクーラ
ントの温度は20℃ないし28℃であった。
第3表に経日的に測定した結果を示す。
皮膚刺激性試験 実施例および比較例の30倍希釈液を試料液として、ウ
サギの背部皮膚に一定量塗布し、開放状態のまま放置
し、24時間後の皮膚変化を観察し、一次刺激性の程度を
評点法により判定した。その結果を第4表に示す。
実験動物 体重2.5kg前後の日本白色種、雄ウサギ10匹を使用し
た。
塗布方法 ウサギ背部被毛を電気バリカンで刈り取り、1匹あた
り16ヵ所の塗布部位を第1図のように配列し、ウサギ10
匹を使用して、計160ヵ所の塗布部位を設けた。1試験
の塗布部位は10ヵ所とし、それを無作為に選んだ。試料
はガラス棒の端につけ、それを直径4mmの円形となるよ
うに押し当てて塗布した。
なお、ウサギが塗布部位をなめたり、ひっかいたりし
ないように実験期間中は首かせを装着し続けた。
評価 一次刺激性の強弱を各々の試料で比較しやすくするた
めに、試料塗布後24時間での発赤所見に対し、下記に示
す評点を与えた。
すなわち、(−)に0点、(±)に1点、(+)に2
点、(++)に4点、(+++)に8点の評点を与え、
各試料10ヶ所の評点を加え、その総和が10点未満の試料
を「弱い刺激性」、10点以上30点未満の試料を「中程度
の刺激性」、30点以上を「強い刺激性」とした。
なお、発赤判定基準は以下のとおりである。
−は変化なし。
±は発赤が不明瞭である。
+は発赤を認めるもの。
++は強く発赤を認めるもの。
+++は強く発赤を認め、中心に白変部のあるもの。
評価試験結果 注)評価結果の項における記号の意味は、次のとおりで
ある。
◎は弱い刺激性(10点未満) △は中程度の刺激性(10点以上〜30点未満) ×は強い刺激性(30点以上) 発明の効果 本発明の水溶性切削油剤は微生物による耐劣化性およ
びさび止め性の低下も少なく長期間安全に使用でき、か
つ皮膚刺激性も少ない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、実験動物に対する試料適用の部位を示す説明
図である。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C10N 40:22 (72)発明者 富張 弘道 神奈川県高座郡寒川町田端1580 ユシロ 化学工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭55−133488(JP,A) 特開 昭62−18496(JP,A) 特開 昭64−43598(JP,A) 特公 昭40−14480(JP,B1)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(イ)炭素原子数が16ないし22の直鎖また
    は分枝した飽和あるいは不飽和の高級脂肪酸が10ないし
    50重量部と (ロ)水に可溶な第1級アルカノールアミンを5ないし
    30重量部と (ハ)鉱物油または油性剤を5ないし80重量部 を含有することを特徴とする水溶性切削油剤組成物。
  2. 【請求項2】成分(イ)と成分(ロ)のモル比が1:1な
    いし3である請求項1に記載の水溶性切削油剤組成物。
JP1016397A 1989-01-27 1989-01-27 水溶性切削油剤組成物 Expired - Lifetime JP2573520B2 (ja)

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