JP2573064Y2 - 壁紙糊付機 - Google Patents
壁紙糊付機Info
- Publication number
- JP2573064Y2 JP2573064Y2 JP1993028972U JP2897293U JP2573064Y2 JP 2573064 Y2 JP2573064 Y2 JP 2573064Y2 JP 1993028972 U JP1993028972 U JP 1993028972U JP 2897293 U JP2897293 U JP 2897293U JP 2573064 Y2 JP2573064 Y2 JP 2573064Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- gluing machine
- glue
- cloth
- upper structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B44—DECORATIVE ARTS
- B44C—PRODUCING DECORATIVE EFFECTS; MOSAICS; TARSIA WORK; PAPERHANGING
- B44C7/00—Paperhanging
- B44C7/02—Machines, apparatus, tools or accessories therefor
- B44C7/04—Machines, apparatus, tools or accessories therefor for applying adhesive
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C1/00—Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating
- B05C1/04—Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating for applying liquid or other fluent material to work of indefinite length
- B05C1/08—Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating for applying liquid or other fluent material to work of indefinite length using a roller or other rotating member which contacts the work along a generating line
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は例えば屋内の壁面にシー
ト状壁装材を貼付するに際して長尺の壁装材の裏面に糊
を連続的に塗布する壁紙糊付機に関するものである。
ト状壁装材を貼付するに際して長尺の壁装材の裏面に糊
を連続的に塗布する壁紙糊付機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図２は従来の壁紙糊付機の構成を示す斜
視図であり、図３は図２の概略側面を示す説明図であ
る。従来の壁紙糊付機は、図に示すように、糊付機本体
１を構成する上部構体２及び下部構体３と、ロール状に
巻かれたクロス（壁装材）６を懸架する台（クロスロー
ル）４と、糊付けされたクロスを受けるトレイ７と、前
記上部構体２及び下部構体３内にギアを介して配列され
た種々のロール群８〜１４と、前記下部構体３内に備え
られた糊桶５より主に構成されている。
視図であり、図３は図２の概略側面を示す説明図であ
る。従来の壁紙糊付機は、図に示すように、糊付機本体
１を構成する上部構体２及び下部構体３と、ロール状に
巻かれたクロス（壁装材）６を懸架する台（クロスロー
ル）４と、糊付けされたクロスを受けるトレイ７と、前
記上部構体２及び下部構体３内にギアを介して配列され
た種々のロール群８〜１４と、前記下部構体３内に備え
られた糊桶５より主に構成されている。
【０００３】前記種々のロールの組み込みは、前記上部
構体２内において、壁装材（クロス）取り込み用のピン
チロールを構成する上側ピンチロール１２ａとクロスに
送り出し張力を付与するためのドライブロール１１とが
平行に配列され、これらは該上部構体２の側板に穿たれ
た孔に直接または固体潤滑リングを介して軸受されてい
る。更に、前記上側ピンチロール１２ａと前記ドライブ
ロール１１との間にはクロスを上から押えて追従回転す
る押えロール１３が平行に配列されている。
構体２内において、壁装材（クロス）取り込み用のピン
チロールを構成する上側ピンチロール１２ａとクロスに
送り出し張力を付与するためのドライブロール１１とが
平行に配列され、これらは該上部構体２の側板に穿たれ
た孔に直接または固体潤滑リングを介して軸受されてい
る。更に、前記上側ピンチロール１２ａと前記ドライブ
ロール１１との間にはクロスを上から押えて追従回転す
る押えロール１３が平行に配列されている。
【０００４】また、前記下部構体３内には、クロス取り
込み用のピンチロールを構成する下側ピンチロール１２
ｂ、糊付けロール８、および均しロール１０が平行に配
列され、更に前記糊付けロール８に接してドクターロー
ル９と糊上げロール１４とが配置されている。
込み用のピンチロールを構成する下側ピンチロール１２
ｂ、糊付けロール８、および均しロール１０が平行に配
列され、更に前記糊付けロール８に接してドクターロー
ル９と糊上げロール１４とが配置されている。
【０００５】糊付けロール８は下部構体３の側板に圧入
されたボールベアリングにより軸受され、下側ピンチロ
ール１２ｂとドクターロール９と均しロール１０はそれ
ぞれ下部構体３の側板に穿たれた孔に直接または固体潤
滑リングを介して軸受されており、糊上げロール１４は
糊桶５の内部側面上に載置されたエンジニアリングプラ
スチック製の別の軸受板（図示せず）によって直接軸受
されている。
されたボールベアリングにより軸受され、下側ピンチロ
ール１２ｂとドクターロール９と均しロール１０はそれ
ぞれ下部構体３の側板に穿たれた孔に直接または固体潤
滑リングを介して軸受されており、糊上げロール１４は
糊桶５の内部側面上に載置されたエンジニアリングプラ
スチック製の別の軸受板（図示せず）によって直接軸受
されている。
【０００６】尚、糊付機本体１の前面側には、前記上部
構体２と下部構体３とを互いに接続するヒンジ２１が設
けられており、糊付機本体１の後面側には、前記上部構
体２と下部構体３とを互いに固定するフック２２が設け
られている。
構体２と下部構体３とを互いに接続するヒンジ２１が設
けられており、糊付機本体１の後面側には、前記上部構
体２と下部構体３とを互いに固定するフック２２が設け
られている。
【０００７】上記のように構成された糊付機を用いて、
糊付け作業を行うに場合には、作業者は先ず、上部構体
２の後面側をヒンジ２１によって上方に開口し、クロス
６の先端を引き出し、本体後面側から上下ピンチロール
１２ａ，１２ｂの間を通して前面側に垂らし、前記上部
構体２を閉じると共に、糊付機本体１の後面側に設けら
れたフック２２によって前記上部構体２と下部構体３と
を固定し、更に、前記クロス６を糊付機本体１の前面側
に引き込む。
糊付け作業を行うに場合には、作業者は先ず、上部構体
２の後面側をヒンジ２１によって上方に開口し、クロス
６の先端を引き出し、本体後面側から上下ピンチロール
１２ａ，１２ｂの間を通して前面側に垂らし、前記上部
構体２を閉じると共に、糊付機本体１の後面側に設けら
れたフック２２によって前記上部構体２と下部構体３と
を固定し、更に、前記クロス６を糊付機本体１の前面側
に引き込む。
【０００８】この引込動作によってギヤで連結された各
ロールが引き込み動作の周速比で回転し、これによって
糊上げロール１２で糊付けロール８に付着した桶内の糊
がドクタロール９で調整され、押えロール１３による押
え効果のもとに移動するクロス６の裏面に糊付けロール
６の表面の糊が転写される。
ロールが引き込み動作の周速比で回転し、これによって
糊上げロール１２で糊付けロール８に付着した桶内の糊
がドクタロール９で調整され、押えロール１３による押
え効果のもとに移動するクロス６の裏面に糊付けロール
６の表面の糊が転写される。
【０００９】糊付けされたクロス６は次いでドライブロ
ール１１と均しロール１０とによって適度な張力を与え
られるとともに、この際に均しロール１０による糊面の
均し作用が与えられる。そして、作業者は、所望のクロ
ス長を糊付機本体１内から引き出すとカッターガイド１
５に沿ってカッタ−で切断する。この作業を繰り返し行
う。
ール１１と均しロール１０とによって適度な張力を与え
られるとともに、この際に均しロール１０による糊面の
均し作用が与えられる。そして、作業者は、所望のクロ
ス長を糊付機本体１内から引き出すとカッターガイド１
５に沿ってカッタ−で切断する。この作業を繰り返し行
う。
【００１０】
【考案が解決しようとする課題】ところで、ヒンジ２１
とフック２２の取り付け方は、前述のように、前面にヒ
ンジ２１、後面側にフック２２を配置した後開き型と、
それとは逆に、前面にフック、後面側にヒンジを配置し
た前開き型の２通りがある。
とフック２２の取り付け方は、前述のように、前面にヒ
ンジ２１、後面側にフック２２を配置した後開き型と、
それとは逆に、前面にフック、後面側にヒンジを配置し
た前開き型の２通りがある。
【００１１】前者の後開き型のものは、糊付機の後方に
クロスがあるので、クロスのセットが容易であるが、糊
桶に糊を継ぎ足す場合には、後方にロール状に巻かれた
クロスがあるため、継ぎ足しにくい欠点を有している。
逆に、後者の前開き型のものは、前方から糊を継ぎ足す
ために、糊の継ぎ足しは容易であるが、糊付け機の後方
側の一対のピンチロール１２ａ，１２ｂ間にクロスを通
さなければならないため、クロスのセットがし難い欠点
を有している。
クロスがあるので、クロスのセットが容易であるが、糊
桶に糊を継ぎ足す場合には、後方にロール状に巻かれた
クロスがあるため、継ぎ足しにくい欠点を有している。
逆に、後者の前開き型のものは、前方から糊を継ぎ足す
ために、糊の継ぎ足しは容易であるが、糊付け機の後方
側の一対のピンチロール１２ａ，１２ｂ間にクロスを通
さなければならないため、クロスのセットがし難い欠点
を有している。
【００１２】本考案は、クロスのセットを容易に行うこ
とができ、しかも、糊を継ぎ足すことも容易に行うこと
のできる壁紙糊付機を得ることを目的とする。
とができ、しかも、糊を継ぎ足すことも容易に行うこと
のできる壁紙糊付機を得ることを目的とする。
【００１３】
【課題を解決するための手段】本発明に係る壁紙糊付け
機では、シート状壁装材の移動経路を構成する複数のロ
ール部材のうち上部側に配されるロール部材を格納する
上部構体と、下部側に配されるロール部材を格納する下
部構体とからなる糊付け機本体を備え、シート状壁装材
を糊付け機本体の後面側から前面側に引き入れ前記移動
経路に沿って移動させることにより、下部構体内に配設
した糊桶内の糊を壁装材の裏面に連続的に転写する壁紙
糊付け機において、前記上部構体を糊付け機本体の後面
側の回動中心で枢支して下部構体に対し糊付け機本体の
前面側にて上部構体を開閉可能とする第１ヒンジと、前
記上部構体を糊付け機本体の前面側の回動中心で枢支し
て下部構体に対し糊付け機本体の後面側にて上部構体を
開閉可能とする第２ヒンジとを備えているものである。
機では、シート状壁装材の移動経路を構成する複数のロ
ール部材のうち上部側に配されるロール部材を格納する
上部構体と、下部側に配されるロール部材を格納する下
部構体とからなる糊付け機本体を備え、シート状壁装材
を糊付け機本体の後面側から前面側に引き入れ前記移動
経路に沿って移動させることにより、下部構体内に配設
した糊桶内の糊を壁装材の裏面に連続的に転写する壁紙
糊付け機において、前記上部構体を糊付け機本体の後面
側の回動中心で枢支して下部構体に対し糊付け機本体の
前面側にて上部構体を開閉可能とする第１ヒンジと、前
記上部構体を糊付け機本体の前面側の回動中心で枢支し
て下部構体に対し糊付け機本体の後面側にて上部構体を
開閉可能とする第２ヒンジとを備えているものである。
【００１４】
【作用】本考案においては、前記糊付け機本体の上部構
体を下部構体に対し糊付け機本体の前面側にて開閉可能
とする第１ヒンジと、前記糊付け機本体の上部構体を下
部構体に対し後面側にて開閉可能とする第２ヒンジとを
備えているため、糊付け機本体の前面側においても後面
側においても開放可能である。そのため、クロスをセッ
トするときはクロスのセットが容易な後ろ開き状態に
し、糊桶に糊を継ぎ足すときは継ぎ足しが容易な前開き
状態とすることができる。従って、クロスのセットを容
易に行うことができ、しかも、糊を継ぎ足すことも容易
に行うことができる。
体を下部構体に対し糊付け機本体の前面側にて開閉可能
とする第１ヒンジと、前記糊付け機本体の上部構体を下
部構体に対し後面側にて開閉可能とする第２ヒンジとを
備えているため、糊付け機本体の前面側においても後面
側においても開放可能である。そのため、クロスをセッ
トするときはクロスのセットが容易な後ろ開き状態に
し、糊桶に糊を継ぎ足すときは継ぎ足しが容易な前開き
状態とすることができる。従って、クロスのセットを容
易に行うことができ、しかも、糊を継ぎ足すことも容易
に行うことができる。
【００１５】即ち、クロスのセット時には、後面部を開
放状態として、所定のロール間にクロスをはさみ込んで
セットする。また、糊を継ぎ足す際には、全面部を開放
状態として、前方から糊を糊桶に投入する。この際、ロ
ール状に巻かれたクロスに糊がかからず、容易に行うこ
とができる。
放状態として、所定のロール間にクロスをはさみ込んで
セットする。また、糊を継ぎ足す際には、全面部を開放
状態として、前方から糊を糊桶に投入する。この際、ロ
ール状に巻かれたクロスに糊がかからず、容易に行うこ
とができる。
【００１６】好ましくは、糊付機本体を上部構体と中部
構体と下部構体との３つの構体で構成し、上部構体と中
部構体との間のヒンジとフックを前面側に配置し、中部
構体と下部構体との間のヒンジとフックを前面側に配置
し、或いはこの逆に配置するものとする。
構体と下部構体との３つの構体で構成し、上部構体と中
部構体との間のヒンジとフックを前面側に配置し、中部
構体と下部構体との間のヒンジとフックを前面側に配置
し、或いはこの逆に配置するものとする。
【００１７】また、上部構体と下部構体との２つの構体
で構成した場合は、ヒンジとフックとの両方の機能を合
わせ持つフックを前後面の各々に配置してもよい。
で構成した場合は、ヒンジとフックとの両方の機能を合
わせ持つフックを前後面の各々に配置してもよい。
【００１８】
【実施例】図１は本考案の壁紙糊付機の一実施例の側面
構成を示す説明図である。図に示す通り、糊付機本体３
１は、上部構体３２と，中部構体５３と，下部構体３３
とで構成されている。即ち、従来の下部構体を中部構体
と下部構体に分けて、合計３つの構体から構成してい
る。
構成を示す説明図である。図に示す通り、糊付機本体３
１は、上部構体３２と，中部構体５３と，下部構体３３
とで構成されている。即ち、従来の下部構体を中部構体
と下部構体に分けて、合計３つの構体から構成してい
る。
【００１９】上部構体３２と中部構体５３とは前面部に
ヒンジ５１ａを設け、後面部にフック５２ａを設け、後
面側が開放できるように接続されている。また、中部構
体５３と下部構体３３とは前面部にフック５２ｂを設
け、後面部にヒンジ５１ｂを設け、前面側が開放できる
ように接続されている。
ヒンジ５１ａを設け、後面部にフック５２ａを設け、後
面側が開放できるように接続されている。また、中部構
体５３と下部構体３３とは前面部にフック５２ｂを設
け、後面部にヒンジ５１ｂを設け、前面側が開放できる
ように接続されている。
【００２０】上部構体３２には、壁装材（クロス）取り
込み用のピンチロールを構成する上側ピンチロール４２
ａとクロスに送り出し張力を付与するためのドライブロ
ール４１とが平行に配列され、これらは該上部構体３２
の側板に穿たれた孔に直接または固体潤滑リングを介し
て軸受されている。更に、前記上側ピンチロール４２ａ
と前記ドライブロール４１との間にはクロスを上から押
えて追従回転する押えロール４３が平行に配列されてい
る。
込み用のピンチロールを構成する上側ピンチロール４２
ａとクロスに送り出し張力を付与するためのドライブロ
ール４１とが平行に配列され、これらは該上部構体３２
の側板に穿たれた孔に直接または固体潤滑リングを介し
て軸受されている。更に、前記上側ピンチロール４２ａ
と前記ドライブロール４１との間にはクロスを上から押
えて追従回転する押えロール４３が平行に配列されてい
る。
【００２１】また、中部構体４３には、クロス取り込み
用のピンチロールを構成する下側ピンチロール４２ｂ、
糊付けロール３８、および均しロール４０が平行に配列
され、更に前記糊付けロール３８に接してドクターロー
ル３９が配置されている。更に、下部構体３３には、糊
桶３５と糊上げロール４４とが配置されている。
用のピンチロールを構成する下側ピンチロール４２ｂ、
糊付けロール３８、および均しロール４０が平行に配列
され、更に前記糊付けロール３８に接してドクターロー
ル３９が配置されている。更に、下部構体３３には、糊
桶３５と糊上げロール４４とが配置されている。
【００２２】これによって、クロスのセット時には、後
面部を開放状態として、所定のロール間にクロスをはさ
み込んでセットする。また、糊を継ぎ足す際には、全面
部を開放状態として、前方から糊を糊桶に投入する。こ
の際、糊桶上方のロール群が中部構体５３の開放に伴っ
て糊桶上方から退避するため、ロール状に巻かれたクロ
スに糊がかからず、容易に行うことができ、糊桶が露出
して糊の継ぎ足しが容易に行うことができる。
面部を開放状態として、所定のロール間にクロスをはさ
み込んでセットする。また、糊を継ぎ足す際には、全面
部を開放状態として、前方から糊を糊桶に投入する。こ
の際、糊桶上方のロール群が中部構体５３の開放に伴っ
て糊桶上方から退避するため、ロール状に巻かれたクロ
スに糊がかからず、容易に行うことができ、糊桶が露出
して糊の継ぎ足しが容易に行うことができる。
【００２３】本発明は以上説明したとおり、前記上部構
体を糊付け機本体の後面側の回動中心で枢支して下部構
体に対し糊付け機本体の前面側にて上部構体を開閉可能
とする第１ヒンジと、前記上部構体を糊付け機本体の前
面側の回動中心で枢支して下部構体に対し糊付け機本体
の後面側にて上部構体を開閉可能とする第２ヒンジとを
備えており、糊付け機本体の前面側においても後面側に
おいても開放可能であるため、クロスのセットを容易に
行うことができ、しかも、糊を継ぎ足すことも容易に行
うことができる。
体を糊付け機本体の後面側の回動中心で枢支して下部構
体に対し糊付け機本体の前面側にて上部構体を開閉可能
とする第１ヒンジと、前記上部構体を糊付け機本体の前
面側の回動中心で枢支して下部構体に対し糊付け機本体
の後面側にて上部構体を開閉可能とする第２ヒンジとを
備えており、糊付け機本体の前面側においても後面側に
おいても開放可能であるため、クロスのセットを容易に
行うことができ、しかも、糊を継ぎ足すことも容易に行
うことができる。
【００２４】即ち、クロスのセット時には、後面部を開
放状態として、所定のロール間にクロスをはさみ込んで
セットする。また、糊を継ぎ足す際には、前面部を開放
状態として、前方から糊を糊桶に投入する。この際、ロ
ール状に巻かれたクロスに糊がかからず、容易に行うこ
とができるという効果がある。
放状態として、所定のロール間にクロスをはさみ込んで
セットする。また、糊を継ぎ足す際には、前面部を開放
状態として、前方から糊を糊桶に投入する。この際、ロ
ール状に巻かれたクロスに糊がかからず、容易に行うこ
とができるという効果がある。
【図１】本考案の壁紙糊付機の一実施例の構成を示す説
明図である。
明図である。
【図２】従来の壁紙糊付機の構成を示す斜視図である。
【図３】図２の概略側面を示す説明図である。
３１：糊付機本体 ３２：上部構体 ３３：下部構体 ３５：糊桶 ３８：糊付ロール ３９：ドクターロール ４０：均しロール ４１：ドライブロール ４２ａ：上側ピンチロール ４２ｂ：下側ピンチロール ４３：押えロール ４４：糊上げロール ４５：カッターガイド ５１：ヒンジ ５２：フック ５３：中部構体
Claims (1)
- 【請求項１】 シート状壁装材の移動経路を構成する複
数のロール部材のうち上部側に配されるロール部材を格
納する上部構体と、下部側に配されるロール部材を格納
する下部構体とからなる糊付け機本体を備え、シート状
壁装材を糊付け機本体の後面側から前面側に引き入れ前
記移動経路に沿って移動させることにより、下部構体内
に配設した糊桶内の糊を壁装材の裏面に連続的に転写す
る壁紙糊付け機において、 前記上部構体を糊付け機本体の後面側の回動中心で枢支
して下部構体に対し糊付け機本体の前面側にて上部構体
を開閉可能とする第１ヒンジと、 前記上部構体を糊付け機本体の前面側の回動中心で枢支
して下部構体に対し糊付け機本体の後面側にて上部構体
を開閉可能とする第２ヒンジとを備えていることを特徴
とする壁紙糊付け機。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993028972U JP2573064Y2 (ja) | 1993-05-07 | 1993-05-07 | 壁紙糊付機 |
| KR2019940010027U KR0113129Y1 (ko) | 1993-05-07 | 1994-05-06 | 벽지 풀 도포기 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993028972U JP2573064Y2 (ja) | 1993-05-07 | 1993-05-07 | 壁紙糊付機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0681800U JPH0681800U (ja) | 1994-11-22 |
| JP2573064Y2 true JP2573064Y2 (ja) | 1998-05-28 |
Family
ID=12263341
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993028972U Expired - Lifetime JP2573064Y2 (ja) | 1993-05-07 | 1993-05-07 | 壁紙糊付機 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2573064Y2 (ja) |
| KR (1) | KR0113129Y1 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0725253Y2 (ja) * | 1991-01-31 | 1995-06-07 | 極東産機株式会社 | 壁紙糊付機 |
-
1993
- 1993-05-07 JP JP1993028972U patent/JP2573064Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-05-06 KR KR2019940010027U patent/KR0113129Y1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR0113129Y1 (ko) | 1998-04-10 |
| JPH0681800U (ja) | 1994-11-22 |
| KR940026505U (ko) | 1994-12-08 |
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