JPS5826562Y2 - テ−プ接着機 - Google Patents
テ−プ接着機Info
- Publication number
- JPS5826562Y2 JPS5826562Y2 JP1976047250U JP4725076U JPS5826562Y2 JP S5826562 Y2 JPS5826562 Y2 JP S5826562Y2 JP 1976047250 U JP1976047250 U JP 1976047250U JP 4725076 U JP4725076 U JP 4725076U JP S5826562 Y2 JPS5826562 Y2 JP S5826562Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- roller
- pivoted
- tip
- worm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Adhesive Tape Dispensing Devices (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は本考案者の所有する登録実用新案第10224
28号(実公昭48−10605号)「テープ接着機」
の改良に係るもので、これは動力により回転するのは下
部ローラーのみであったので作業を行うに際し靴の甲被
は手でアームに送り込まなければならず上部ローラーは
空回りするにすぎなかった。
28号(実公昭48−10605号)「テープ接着機」
の改良に係るもので、これは動力により回転するのは下
部ローラーのみであったので作業を行うに際し靴の甲被
は手でアームに送り込まなければならず上部ローラーは
空回りするにすぎなかった。
本考案はこのような次点を解消すべく案出されたもので
、より能率的なテープ接着作業ができるようにしたもの
である。
、より能率的なテープ接着作業ができるようにしたもの
である。
以下図面にもとづいて本考案の実施例を説明する。
1は、ベース2上に立設した本体で、アーム管3.12
をコ字型に突設している。
をコ字型に突設している。
上部アーム管3の先端の直角方向には、上部にバネ嵌入
管4aを設けた支持管4を装着している。
管4aを設けた支持管4を装着している。
5は、支持管4に摺動自在に嵌挿したローラー保持管で
、先端にローラー5aを軸着している。
、先端にローラー5aを軸着している。
5bは、ローラー保持管5の上面に立設した保持棒で、
支持管4の上部に設けられたバネ嵌入管4a内に突出し
、バネ受け5cをバネ嵌入管4aの底部との間に間隙を
有するように固着したのち上部にバネ16を嵌挿し上端
を調節ねじ13にて螺着している。
支持管4の上部に設けられたバネ嵌入管4a内に突出し
、バネ受け5cをバネ嵌入管4aの底部との間に間隙を
有するように固着したのち上部にバネ16を嵌挿し上端
を調節ねじ13にて螺着している。
19は第2連動歯車で、ローラー保持管5の上方に横架
した軸19aに装着している。
した軸19aに装着している。
6はテコ管で、先端部は常時ローラー保持管5の天上面
と接するように上部アーム管3内に横架した軸20に装
着するとともに後部は調節金具6aと前後に移動可能に
軸着している。
と接するように上部アーム管3内に横架した軸20に装
着するとともに後部は調節金具6aと前後に移動可能に
軸着している。
6bは引張りばねで、本体1と調節金具6aの間に張設
している。
している。
17は第1連動歯車で調節金具6aに横架した軸17a
に装着されている。
に装着されている。
7はハンドルで、軸7aにより上部アーム管3に軸着す
るとともに、先端は、一端をテコ管6に枢着している引
き板18の他端と枢着している。
るとともに、先端は、一端をテコ管6に枢着している引
き板18の他端と枢着している。
8はベルト車で、同軸のウオーム9を本体1内に設けて
いる。
いる。
11はローラーで、下部アーム管12の前記ローラー5
aと対向する位置に軸着している。
aと対向する位置に軸着している。
10.10aはウオームホイルで、ウオーム9により駆
動すべく本体1内に相対向して軸着している。
動すべく本体1内に相対向して軸着している。
一方のウオームホイル10は第1連動歯車17と、第1
連動歯車17は第2連動歯車19と第2連動歯車19は
上部ローラー5aとそれぞれチェノ14を介して連動さ
れている。
連動歯車17は第2連動歯車19と第2連動歯車19は
上部ローラー5aとそれぞれチェノ14を介して連動さ
れている。
そして他方のウオームホイル10aは下部ローラー11
とチェノ14aを介して連動されている。
とチェノ14aを介して連動されている。
本考案は以上のような構成よりなるものであるので次の
ような作用効果が基待てきるものである。
ような作用効果が基待てきるものである。
すなわち、靴の甲の割縫いテープを接着するに際し、接
着個所の先端をテープと共にローラー5a、11間に差
し込んだのち、モーター15を駆動するとベルト車8も
連動し、そしてその駆動力により、ベルト車と連動して
いるウオーム9、各ウオームホイル10,10a1テー
プローラー5a及び11も回転することとなるので自動
的に靴の甲被は下部アーム管12の後方に送り込まれ割
縫いテープの接着ができることとなる。
着個所の先端をテープと共にローラー5a、11間に差
し込んだのち、モーター15を駆動するとベルト車8も
連動し、そしてその駆動力により、ベルト車と連動して
いるウオーム9、各ウオームホイル10,10a1テー
プローラー5a及び11も回転することとなるので自動
的に靴の甲被は下部アーム管12の後方に送り込まれ割
縫いテープの接着ができることとなる。
そして接着が終るとハンドル7を押し下げるとテコの作
用により引き板18を引き上げることとなるのでそれと
連結しているテコ管6も引き上げられるのでその先端が
ローラー保持管5の天上を押し上げられ上部ローラー5
aと下部ローラー11の間に間隙が生じるので靴を容易
に引き出すことができることとなる。
用により引き板18を引き上げることとなるのでそれと
連結しているテコ管6も引き上げられるのでその先端が
ローラー保持管5の天上を押し上げられ上部ローラー5
aと下部ローラー11の間に間隙が生じるので靴を容易
に引き出すことができることとなる。
また、本考案では、上部ローラー5aと下部ローラー1
1は共にベルト車8の駆動力で駆動するので同一スピー
ドで回転することとなり、ローラーの一方が空回りして
しわが生じることなく完全でしかもしわのないテープの
接着ができることとなる。
1は共にベルト車8の駆動力で駆動するので同一スピー
ドで回転することとなり、ローラーの一方が空回りして
しわが生じることなく完全でしかもしわのないテープの
接着ができることとなる。
更に、ローラー5aはバネ16によってローラー11を
絶えず押圧することとなり地縫いの際に生じたしわを伸
ばしながらテープの圧着を行うのでしわのない靴を提供
することができる。
絶えず押圧することとなり地縫いの際に生じたしわを伸
ばしながらテープの圧着を行うのでしわのない靴を提供
することができる。
更にまた、常に引張りばね6bにより第1連動歯車17
aは引張られているのでチェノ14の緩みを防止できロ
ーラー5aの回転は常にスムーズなものとなる。
aは引張られているのでチェノ14の緩みを防止できロ
ーラー5aの回転は常にスムーズなものとなる。
以上の如く本考案は種々の効果を有する実用価値の高い
ものである。
ものである。
第1図は本考案の縦断面図、第2図は斜視図、第3図は
本考案の要部の斜視図である。 1は本体、2はベース、3,12はアーム管、5a、1
1はローラー 6はテコ管、6aは調節金具、6bは引
張ばね、7は・・ンドル、8はベルト車、9はウオーム
、10,10aはウオームホイル、14はナエン。
本考案の要部の斜視図である。 1は本体、2はベース、3,12はアーム管、5a、1
1はローラー 6はテコ管、6aは調節金具、6bは引
張ばね、7は・・ンドル、8はベルト車、9はウオーム
、10,10aはウオームホイル、14はナエン。
Claims (1)
- コ字型にアーム管を突設した本体をベース上に立設し、
本体内にはウオームにより駆動する2個のウオームホイ
ルを相対向して軸着し、一方のウオームホイルは下部ア
ーム管先端に軸着したロラーとチェノを介して連動し、
他方のウオームホイルは上部アーム管内に軸設したテコ
管により上下動するように上部アーム管の先端に設けた
支持管に摺動自在に嵌挿したローラー保持管に軸着した
ローラーとチェノを介して連動するとともに、前記テコ
管の先端部はローラー保持管の天上面に常時液するよう
にし、テコ管の後部は調節金具を前後に移動可能に枢着
し、調節金具に横架した軸には連動歯車を装着し、調節
金具と本体間には引張りばねを張設してなるテープ接着
機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976047250U JPS5826562Y2 (ja) | 1976-04-14 | 1976-04-14 | テ−プ接着機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976047250U JPS5826562Y2 (ja) | 1976-04-14 | 1976-04-14 | テ−プ接着機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52139188U JPS52139188U (ja) | 1977-10-21 |
JPS5826562Y2 true JPS5826562Y2 (ja) | 1983-06-08 |
Family
ID=28506434
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1976047250U Expired JPS5826562Y2 (ja) | 1976-04-14 | 1976-04-14 | テ−プ接着機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5826562Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001123127A (ja) * | 1999-10-26 | 2001-05-08 | Kansai Paint Co Ltd | 粘着性テープ貼付け治具 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4810605U (ja) * | 1971-06-17 | 1973-02-06 |
-
1976
- 1976-04-14 JP JP1976047250U patent/JPS5826562Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4810605U (ja) * | 1971-06-17 | 1973-02-06 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001123127A (ja) * | 1999-10-26 | 2001-05-08 | Kansai Paint Co Ltd | 粘着性テープ貼付け治具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52139188U (ja) | 1977-10-21 |
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