JP2572539Y2 - 自動カード再発行機能を備えたタイムレコーダ - Google Patents

自動カード再発行機能を備えたタイムレコーダ

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JP2572539Y2
JP2572539Y2 JP1993009581U JP958193U JP2572539Y2 JP 2572539 Y2 JP2572539 Y2 JP 2572539Y2 JP 1993009581 U JP1993009581 U JP 1993009581U JP 958193 U JP958193 U JP 958193U JP 2572539 Y2 JP2572539 Y2 JP 2572539Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、タイムレコーダに係
り、特に使用中のタイムカードの汚れや損傷等によりタ
イムレコーダ本体からのカード識別が不可能になった場
合等において、カードの再発行を行なうことのできる自
動カード再発行機能を備えたタイムレコーダに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のタイムレコーダにおいて、各カー
ドに従業員等の各個人の氏名、所属、カード番号等の個
人属性データを付し、これを読取ることにより各個人の
カード識別を行ない、カード上に打たれた出勤、退勤等
の実打刻データの集計を行なうようにした自動集計機能
付きのタイムレコーダが知られている。ところが、使用
カードが汚れや損傷のためにカード識別が不可能となる
ことがしばしば生じ、この様な場合には自動集計ができ
ないために、出勤、退勤等の実打刻を手書きするか、新
しいカードに手作業で逐一打刻してカードを作成し、集
計時に複数のカードを集計して手計算で集計結果を求め
るようにしていた。
【0003】又、日々の実打刻にあっては、打ち忘れや
打ち誤りも発生するが、この場合も上記と同様に集計に
は手計算に頼ることになる。
【0004】なお、タイムレコーダによっては、通常の
実打刻を行なう印字欄とは別途に、例えばカード下段部
の複数段を修正印字欄として設け、ここに通常印字欄に
おける打ち忘れや打ち誤りを修正して印字し、通常印字
欄の印字を二重線などにより、いわゆる見え消しで消去
表示する構成のものも見られる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】上述のように、従来の
タイムレコーダでは、カードの汚れや損傷等によりカー
ド識別が不可能になると、カード全体の自動集計ができ
なくなり集計作業に著しい支障をきたす問題があった。
又、このような問題は打刻の打ち忘れや打ち誤りが生じ
た場合も同様に発生するのであった。又更に修正印字欄
に修正印字を行なわせる構成のものでも、修正印字欄は
カードスペースの関係上印字段数をあまり多くとれない
ため修正内容によっては印字段不足が生じ、この場合に
も上記と同様の不具合が生じた。
【0006】従って、本考案は上記諸問題に鑑みなされ
たもので、その目的は、使用中のカードの汚れや損傷等
が生じてカード識別が不可能になった場合や、実打刻の
打ち忘れや打ち誤りが生じてカードの自動集計が不可能
になった場合に、カードの再発行を行なって元のカード
上の個人属性データのみならず実打刻データも新しいカ
ード上に再現して集計作業に支障を招くことを防止し、
迅速かつ確実な各種作業を遂行させることのできる、自
動カード発行機能を備えたタイムレコーダを提供するに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案は、打刻日に応じた印字段をカード面上の通
常印字欄内に備えたタイムカードを、カード送り手段に
よって所定の印字位置へ送り込むとともに印字手段によ
って該カードの該当日の印字段に、通常印字モードとし
て従業員等の各個人が出勤、退勤等の実打刻を行なうよ
うにしたタイムレコーダの構成を前提として、各個人の
氏名、カード番号等の個人属性データを蓄積する個人デ
ータメモリと、実打刻のデータを蓄積する打刻データメ
モリと、通常印字モードからカード再発行モードに切替
設定するモード設定手段と、切替設定されたカード再発
行モードにおいて、タイムレコーダに挿入されたカード
が未使用カードか否かを判定するカード適否判定手段
と、該カード適否判定手段によって未使用カードと判定
されたカード上に、再発行すべき個人の個人属性データ
及び実打刻データを前記個人データメモリ及び打刻デー
タメモリから読み出すとともに前記印字手段を介して個
人属性データを再現して印字させるとともに打刻データ
を通常印字欄の対応印字段に再現して印字させるデータ
再現手段と、よりなる構成の自動カード再発行機能を備
えたタイムレコーダを提案するものにある。
【0008】通常印字欄に印字された打刻データを修正
する打刻データ修正手段を備えるとともに該修正打刻デ
ータを通常印字欄とは別途にタイムカード上の修正印字
欄に印字させるようにしたタイムレコーダの場合、前記
データ再現手段は修正印字欄の修正打刻データを、通常
印字欄内の打刻該当日に対応する印字段に修復印字させ
るようにした構成も提案するものである。
【0009】
【作用】上記本考案の自動カード再発行機能を備えたタ
イムレコーダにおいて、使用中のカードの汚れ等でカー
ド識別ができなくなった場合、カード再発行モードに切
替え、新しいカードを該タイムレコーダに挿入する。挿
入されたカードは未使用か否かの判別がなされ、未使用
カードと判別されると、データ再現手段によって再発行
すべき個人の個人属性データ及び実打刻データが各メモ
リから読み出され、個人属性データが元のカード上の同
じ位置に再現して印字されるとともに実打刻データがカ
ードの通常印字欄の対応印字段に再現して印字される。
【0010】タイムレコーダが打刻データ修正手段を備
えたものではデータ再現手段により打刻データを再現し
て印字する際に、元のカードの修正印字欄に修正打刻さ
れたデータは通常印字欄の打刻該当日に対応する印字段
に修復印字される。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本考案の実施例を説明
する。図1に示す構成ブロック図において、1はタイム
レコーダ本体内にCPUで構成された制御部、2はタイ
ムカード上に通常印字モードにおいて出勤、退勤等の実
打刻データを印字位置において印字遂行するドットマト
リックス・プリンタ等よりなる印字手段、3はタイムレ
コーダに挿入されたタイムカードを印字位置へ向って送
り込むか、又は該位置より排出する送りローラ等よりな
るカード送り手段、4は手動操作によって各種の数値設
定や後述のモード設定操作を行なうキーボードよりなる
入力手段、5は打刻時刻や操作状態等を可視的に示す液
晶表示よりなる表示手段、6はタイムレコーダに時計機
能を付与するカレンダー更新手段であり、これら各構成
は一般のタイムレコーダにおいて備えられたものと同様
である。
【0012】7はカード挿入検出手段で、フォトセンサ
等の光学的センサをタイムレコーダのカード挿入口に配
置し、該センサ位置をタイムカードが通過した際に検出
信号を制御部1へ送りカード挿入を知らせて制御部1を
介してカード送り手段3を始動させ、カードを印字位置
へと送り込む。8はカード上下表裏検出手段で、カード
挿入口に挿入されたカードの上下ならびに表裏状態を判
別するもので上記カード挿入検出手段と同様の光学的セ
ンサを用い、他方、カードの挿入先端部両角隅部の一方
を切欠状にするか、又は明暗を区別させるマークを付し
てこれに対応するセンサの検出の有無及びタイミングの
違いによりカードが逆に挿入されたり表裏反対であった
場合にこれを検出し、制御部へ検出信号を送ってカード
送り手段によりカードの排出を促す。
【0013】9はカード適否判定手段で、挿入されたカ
ードが既に使用済みのものか未使用のものかを判定す
る。実際には、タイムカード上に付ふされた個人属性デ
ータ、例えばカード番号等の識別コードの有無をタイム
レコーダ本体に設けた光学的センサによって検出し、検
出されなかった場合には未使用カードと判別する。
【0014】10はメモリ部で、従業員等の各個人の氏
名、所属、カード番号等の個人属性データを蓄積する個
人データメモリ10aと、出勤、退勤等の実打刻の通常
印字を行なった場合の実打刻データを蓄積する打刻デー
タメモリ10bとを有する。
【0015】11はモード設定手段で、該タイムレコー
ダを通常印字モードからカード再発行モードへの切替設
定、あるいはその逆の設定を入力手段4をなすキーボー
ドからの操作で行なう。
【0016】12は打刻データ修正手段で、タイムカー
ドの通常印字欄における実打刻の印字忘れや印字誤りが
あった場合に、修正印字欄に正しい修正打刻データを印
字させる。すなわち、修正操作は、タイムカードを挿入
した状態で修正すべき打刻該当日の印字段の表示データ
を印字手段2により、二重線による、いわゆる見え消し
で消去表示し、かつ、カードの修正印字欄を印字位置ま
でカード送り手段3より送り、ここで、入力手段4のキ
ーボードから手操作により修正後の打刻データを入力
し、印字手段を介して該修正印字欄のあいている印字段
に印字表示させるものである。
【0017】図2において左側のタイムカードKに修正
印字の例を示してある。すなわち、同カードKにおい
て、通常印字欄Sの打刻日、5日(火曜日)及び30日
(金曜日)の各印字段の打刻データに打ち忘れがあり、
これを二重線の見え消しで消去表示し、これら打刻日の
修正打刻データがカード下段に5つの印字段よりなる修
正印字欄Tの各印字段に印字表示される。なお、同カー
ドKの通常印字欄Sにはその他1日(金曜日)の通常印
字の打刻表示のみ例示しその他の印字段の印字を省略し
て示してある。又、同カードKにおいて、カード上段部
Aは、氏名、所属カードの使用月度、カード番号等の個
人属性を文字表示する領域であり、左側縁部にはカード
送りの基準位置を決めるマークB及びカード番号などを
コード化した識別コードCが付与されている。
【0018】図1に示す13はデータ再現手段で、カー
ド再発行モードにおいて、タイムレコーダに挿入された
未使用のカード上に元のカードの個人属性データ及び実
打刻データを再現して印字させるものである。すなわ
ち、元のカードが汚れや損傷等により再発行が必要とな
った際に、データ再現手段13はモード設定手段の切替
操作によりカード再発行モードに設定されると制御部1
を介して動作状態におかれる。そして、メモリ部10の
個人データメモリ10aより個人属性データを読み出す
とともに打刻データメモリ10bより実打刻データを読
み出し、制御部1を介して、印字手段2及びカード送り
手段3をコントロールして元のカードにおける印字状態
を再現し、個人属性データは元のカードと同じ所定のカ
ード位置に再現印字され、又、打刻データも元のカード
の通常印字欄の対応印字段に再現印字される。
【0019】又、カードの修正印字欄に修正印字を行な
う形式のものでは、カード再発行の際に、データ再現手
段13により、修正された後の打刻データが通常印字欄
の該当日に修復されて再現印字され、打刻データメモリ
も修正後のデータに置換される。
【0020】上記データ再現手段13によるカード再発
行の態様を図2について更に説明すると、右側に示す再
発行カードK’では、元のカードKの通常印字欄Sの打
刻日、1日(金曜日)の印字段の打刻データは破線の矢
印で示すごとく、そのまま再現印字される。他方、打刻
日、5日(火曜日)及び30日(金曜日)の打刻データ
は元のカードKの修正印字欄Tより、破線の矢印で示す
ごとく再発行カードK’の通常印字欄S’の該当打刻日
に対応する印字段にそれぞれ修正された状態で修復して
再現印字され、再発行カードK’において、個人属性デ
ータは元のカードKのカード上段部Aと同様にカード上
段部A’に再現印字されるが図示を省略してある。
【0021】以上のように、カードの汚れ、損傷等でカ
ード識別が不可能になった場合、修正印字欄の印字段が
埋って、修正ができなくなった場合に、上述のようにカ
ード再発行を行なうことにより期末等におけるカード集
計などに支障なく所要の処理を迅速かつ確実に遂行する
ことができる。
【0022】次に図3及び図4に示すフローチャートを
参照して、上述した本考案の実施例についてカード再発
行モードにおける一連の動作を以下説明する。
【0023】図において、ステップ20で操作者がモー
ド設定手段11により入力手段4をなすキーボードのキ
ー操作でカード再発行モードのモード選択を行なう。な
お、実施例とは異なるが、ロータリーキースイッチを設
け、キー入力に代えて該スイッチ操作によりモード設定
手段11からの信号により現在の動作モードを検出し、
ステップ21でカード再発行モードか否かをチェック
し、該モードでない場合は処理終了となり、該モードの
場合はステップ22で再発行したいカードの使用度をキ
ーボードの操作により入力する。更に、操作者はキーボ
ードの操作によりステップ23で再発行したいカード番
号を入力する。なお、再発行したいカードの指定はカー
ド番号のほかにカード使用の個人名での指定も可能であ
る。次いで、ステップ24において制御部1は入力され
たカード番号をメモリ部10の個人データメモリ10a
から検索し、ステップ25において制御部1は入力され
たカード番号がメモリ登録済のものか否かをチェックす
る。登録されていない番号であればカード番号の入力エ
ラーと判断してステップ26において表示手段5により
カード番号入力エラーを操作者に知らせ、ステップ23
に戻って再度、カード番号の入力待ちの状態となる。
【0024】入力されたカード番号がメモリ登録済のも
のと判明した場合は、制御部1はカード挿入検出手段7
からの信号によりステップ27でカード挿入の有無をチ
ェックする。カードが挿入されていない場合、制御部1
はステップ28でカード再発行モードがキャンセルされ
たか否かをチェックする。このキャンセルは、モード選
択手段11によるモード変更あるいはキーボードの操作
によって行なわれ、制御部1はモード選択手段11ある
いはキーボードからの信号により該キャンセルを検出す
る。そして、このカード再発行モードがキャンセルされ
た場合は処理終了となる。カード再発行モードがキャン
セルされていない場合、ステップ27に戻って再度カー
ド挿入の有無をチェックする。
【0025】カードが挿入された場合、制御部1は図4
のステップ29においてカード送り手段3を使ってタイ
ムカードをタイムレコーダ本体内に引き込む。引き込ま
れたカードに対し、ステップ30において制御部1はカ
ード上下表裏判断手段8からの信号によりカード挿入方
向が正常方向か否かをチェックする。カードが逆方向あ
るいは裏面状態で挿入されていた場合、制御部1はステ
ップ31でカード送り手段3によりカードを排出し、更
にステップ32で表示手段5を使ってカード挿入エラー
を操作者に知らせ、ステップ27に戻って再度カード挿
入の有無をチェックする。
【0026】カードが正常方向に沿い挿入された場合、
制御部1はステップ33においてカード適否判断手段9
からの信号によりカード上の識別コードの有無を判別
し、これによってカードが未使用のもので再発行が可能
なものか否かをチェックする。なお、識別コードはタイ
ムカード使用開始時におけるカード作成時にタイムレコ
ーダ本体側で自動的に印字作成されるもので、このコー
ドの有無によりカードが使用中あるいは使用済である
か、未使用であるかが判別される。もし、使用中あるい
は使用済のカードと判別された場合、制御部1は使用カ
ードのエラーと判断し、ステップ34においてカード送
り手段3によりカードを排出し、更にステップ35にお
いて表示手段5により使用カードエラーを操作者に知ら
せ、ステップ27に戻って再度カード挿入の有無をチェ
ックする。
【0027】ステップ33で未使用カードと判別された
場合、制御部1は、ステップ36において指定されたカ
ード番号の選択された月度に対応する個人属性データ及
び実打刻データをメモリ部10の個人データメモリ10
a及び打刻データメモリ10bから読み込む。個人属性
データには前述の通り氏名、所属、カード番号などの他
に作業工数(シフト)も含まれる。他方、実打刻データ
には出勤、退勤等の勤務時間のデータが含まれる。
【0028】読み込まれたデータは、次のステップ37
においてデータ再現手段13により印字手段2及びカー
ド送り手段3が共働して挿入されたカードを所定位置へ
移動させて、個人属性データが挿入されたカード上に、
元のカードと同じ所定の印字個所において再現印字され
る一方、実打刻データは通常印字欄の対応する印字段に
それぞれ再現印字される。そして、元のカードの修正印
字欄に修正印字データがあった場合は、前述の通り、該
データが通常印字欄の該当打刻日に対応する印字段に修
正された状態に修復されて再現印字され、修正印字欄に
空白とされる。
【0029】以上のようにして、データの再現印字が終
了すると、ステップ38において制御部1はカード送り
手段3によりカードを排出し、カード再発行モードにお
ける一連の処理動作を終了する。
【0030】
【考案の効果】以上のように、本考案に係る自動カード
再発行機能を備えたタイムレコーダによれば、使用中の
カードが汚れや損傷でカード識別不能になった場合に
は、カード再発行モードの設定により同じタイムレコー
ダでカードの再発行ができ、しかも再発行されたカード
上には元のカード上の個人属性データのみならず実打刻
データもそのまま再現印字されるので、期末等における
カード集計作業に何等支障なく、迅速かつ確実な処理を
遂行できる。又、使用カードに打刻修正印字欄が設けら
れていて、該修正印字欄に修正印字を行なう機能を備え
たタイムレコーダでは、該修正印字欄が埋まってそれ以
上修正印字ができない場合にカード再発行を行なうこと
により修正印字欄のデータが通常印字欄の該当打刻日に
対応する印字段に修復され、再現印字される一方修正印
字欄は印字可能状態に解放されるので、再度の修正を自
由になし得、カード使用の自由度が増すなど、種々の実
用的効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る自動カード再発行機能を備えたタ
イムレコーダの実施例の構成ブロック図である。
【図2】カード再発行の態様を示すために、元のカード
及び再発行カードを一部破断状態で並べて表わした説明
図である。
【図3】本考案の自動カード再発行機能を備えたタイム
レコーダの実施例において、カード再発行モードのフロ
ーチャートの前半部を示す。
【図4】図3に続くフローチャートの後半部を示す。
【符号の説明】
1 制御部 2 印字手段 3 カード送り手段 4 入力手段 11 モード設定手段 13 データ再現手段

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】打刻日に応じた印字段をカード面上の通常
    印字欄内に備えたタイムカードを、カード送り手段によ
    って所定の印字位置へ送り込むとともに印字手段によっ
    て該カードの該当日の印字段に、通常印字モードとして
    従業員等の各個人が出勤、退勤等の実打刻を行なうよう
    にしたタイムレコーダにおいて、 各個人の氏名、カード番号等の個人属性データを蓄積す
    る個人データメモリと、 実打刻のデータを蓄積する打刻データメモリと、 通常印字モードからカード再発行モードに切替設定する
    モード設定手段と、 切替設定されたカード再発行モードにおいて、タイムレ
    コーダに挿入されたカードが未使用カードか否かを判定
    するカード適否判定手段と、 該カード適否判定手段によって未使用カードと判定され
    たカード上に、再発行すべき個人の個人属性データ及び
    実打刻データを前記個人データメモリ及び打刻データメ
    モリから読み出すとともに前記印字手段を介して個人属
    性データを再現して印字させるとともに打刻データを通
    常印字欄の対応印字段に再現して印字させるデータ再現
    手段と、 よりなることを特徴とする自動カード再発行機能を備え
    たタイムレコーダ。
  2. 【請求項2】通常印字欄に印字された打刻データを修正
    する打刻データ修正手段を備えるとともに該修正打刻デ
    ータを通常印字欄とは別途にタイムカード上の修正印字
    欄に印字させるようにしたタイムレコーダにおいて、前
    記データ再現手段は修正印字欄の修正打刻データを、通
    常印字欄内の打刻該当日に対応する印字段に修復印字さ
    せてなる請求項1記載の自動カード再発行機能を備えた
    タイムレコーダ。
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