JP2572209B2 - 半導体装置用ソケット - Google Patents

半導体装置用ソケット

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JP2572209B2
JP2572209B2 JP7332087A JP33208795A JP2572209B2 JP 2572209 B2 JP2572209 B2 JP 2572209B2 JP 7332087 A JP7332087 A JP 7332087A JP 33208795 A JP33208795 A JP 33208795A JP 2572209 B2 JP2572209 B2 JP 2572209B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば表面実装
形などの半導体装置の外部リードに外部回路を接続させ
て試験等を行う半導体装置用ソケットに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】半導体装置用ソケットとは、製造された
半導体装置の電気的な機能検査を施す際に使用されるも
のであり、半導体装置(以下ICとする)の外部リードに
外部の試験用回路を接続させるためのものである。この
検査には、ICの機能検査を行うための電気的特性試験
や、ICの潜在的欠陥を事前に発見するためのバーンイ
ン試験等がある。
【0003】ところで、最近のICの特徴は、高機能化
と共に外部リードも多ピン、狭ピン化され、ピンすなわ
ち外部リード間隔が極めて狭くなっていることであり、
この傾向は更に進むと予想される。
【0004】このようなICの電気的特性試験やバーン
イン試験で使用されるソケットに対しては、特に、ソケ
ットの接触端子がICの外部リードに電気的接触をする
際、外部リードを曲げ変形させないものであること、外
部リードの実装面にメッキ屑やモールドバリ屑等の異物
が付着しないものであること等が要求される。このよう
な要求に応えるソケットを開示したものとして、例え
ば、実公平4−14877号公報がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のソケットにおいては、カバーがICを完全に覆うよう
になっているため、ICの挿入と取り出しに際してカバ
ーを完全に取り外す必要があり、その操作に手間がかか
る。また、ソケット側の各接触端子の自由端を、ICの
ガルウイング型の外部リードの基幹部片と中間部の縦方
向部片で形成されるL字型折曲部内面に嵌め入れ、接触
端子の自由端で外部リードの基幹部片を支承しつつIC
のパッケージ部の側面に係合し、載接を図り、この係合
部において 接触端子に対するリードの位置決めを行うよ
うにしている。
【0006】ところが、ソケット側の各接触端子の自由
端は、ICのパッケージ部の側面に係合してパッケージ
部の位置決めをし、かつパッケージ部側面が当接状態、
又は許容する範囲内で近接状態でICが配置されたり或
いは取り出しできる構成となっているため、ソケット側
の各接触端子の自由端とICのパッケージ部の両者間の
隙間は極めて微小に形成されたものとなっている。
【0007】このためICをソケットに挿入する際に
は、極めて高い精度が要求され、挿入位置がずれた場合
には、ICの位置決め配置ができないばかりか、接触端
子或いは外部リードを変形させてしまうおそれがある。
【0008】また、ソケットに挿入されるICには、モ
ールドバリ屑、外部リード表面のメッキ屑、作業者の衣
服から発生した繊維屑等の異物が付着していることがあ
り、これらがICをソケット内へ挿入、配置する際に振
動等により脱落することも多い。ところが、上記従来の
ソケットにおいては、ICの外部リードの基幹部片の内
側(下側)と電気的接触をとるソケット側の各接触端子の
自由端の接触部分が常に上向きになるように構成されて
いるため、ICをソケットに挿入、配置する際に脱落し
た異物は、接触端子自由端の接触部分に付着したり、隣
接する接触端子間にまたがって付着したりすることがあ
る。
【0009】このため、ICの外部リードとソケットの
接触端子間の正常な電気的接触が得られなかったり、接
触端子間がメッキ屑で短絡される等して、ICの試験が
行えない事態が生じる。さらに、接触端子自由端の接触
部分に異物が付着した状態で外部リードを押し付けた場
合、外部リードを曲げ変形させてしまうこともある。
【0010】以上のように、半導体装置用ソケットにお
いては、ICの多数の外部リードのそれぞれにソケット
側の接触端子を正確にかつ常に同じ条件で接圧させる必
要があり、さらに、検査時にICの特に外部リードにソ
ケット内に残留、堆積した異物が付着しないよう注意を
払う必要がある。しかしながらこのような条件を十分に
満たす半導体装置用ソケットは従来、なかった。
【0011】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、ICのソケットからの着脱操
作が容易で、しかもICの外部リードとソケット側の接
触端子の間で常に確実にかつ一定の条件で接圧を与える
ことができる等の特徴を有する半導体装置用ソケットを
得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的に鑑み、この
発明は、半導体装置の外部リードに外部回路を接続し試
験を行うために使用される半導体装置用ソケットであっ
て、このソケットは本体部と、上記本体部へ向かって移
動可能な可動カバーで構成され、上記本体部は、上記外
部リードの付け根部の下側に接触して上記半導体装置を
支持する位置決め台と、上記外部リードに対向するよう
にして上記位置決め台の周りに配置され弾性を有する導
電材で作られた複数の可動接触端子と、を有しており、
上記可動カバーは、半導体装置の出入窓を持って枠形に
形成され、上記各可動接触端子が上記外部リードに接
触、非接触となる動作を操作するよう構成されており、
上記可動カバーが上記本体部から離間した位置にある状
態では、上記各可動接触端子はその弾性力で上記外部リ
ードの付け根部の上平面に接圧されるように構成され、
また上記可動カバーが上記本体部に対して押入位置にあ
る状態では、上記各可動接触端子がその弾性力に抗して
外部リードから解放され、上記出入窓を通して半導体装
置の挿入と取り出しが可能とされている、半導体装置用
ソケットにある。
【0013】さらにこの発明は、上記半導体装置の外部
リードが、上記付け根部とこれに続く傾斜部と実装面を
有し、上記位置決め台がこの傾斜部と実装面を浮かせた
状態で半導体装置を支持するように構成されていること
を特徴とする請求項1に記載の半導体装置用ソケットに
ある。
【0014】さらにこの発明は、上記各可動接触端子
が、その弾性力で上記外部リードの付け根部の上平面に
斜め上方から接圧されるように構成されていることを特
徴とする請求項1又は請求項2に記載の半導体装置用ソ
ケットにある。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態を
図に従って説明する。図1はこの発明による半導体装置
用ソケットの一実施の形態を示す断面図である。図にお
いて、1は表面実装形の半導体装置(以下ICとする)、
2はIC1の両側から延びる複数のガルウィング形の外
部リード、3はパッケージ部である。IC1は、リード
フレーム上にICチップを接合し、ワイヤボンディング
を施した後に、ICチップ、ボンディングワイヤを樹脂
で封止した周知のモールド型ICであり、パッケージ部
3は樹脂モールドで構成されている。
【0016】各外部リード2において、4は肩部すなわ
ち外部リード2の付け根部、5は平坦な部分である先端
部、6は先端部5の裏側の実装面、7は表側の上面、8
は傾斜部を示す。実装面6はIC1が実際に回路基板に
実装される際に基板上の電極(共に図示せず)と接触する
面である。
【0017】50aは半導体装置用ソケットであり、I
C1を載置する本体部20aおよびこの本体部20a上
に上下に動く可動カバー40からなる。本体部20aに
おいて、21aはIC1を外部リード2の付け根部4下
側で接触して支持すると共に位置決めする位置決め台、
22aはIC1を位置決め台21aに装着する際にIC
1の外部リード2の先端部5を案内し、かつ後述する可
動接触端子30aを整列させるための端子ガイドであ
る。
【0018】また30aは各外部リード2に対応して設
けられた可動接触端子である。可動接触端子30aは、
外部リード2に対応して位置決め台21aの外側の両側
に、それぞれ一列に並べて設けられており、端子ガイド
22aはこれらの可動接触端子30aの間に設けられて
いる。なお、QFP(Quad Flat Package)形半導体装置
用のソケットの場合は、可動接触端子30aは周囲の4
方にそれぞれ設けられる。各可動接触端子30aにおい
て、31はレバー部、32aは接触部、33は外部回路
(図示せず)との電気的接続をとるための端子部である。
【0019】また可動カバー40において、41はIC
1をソケット50aに出し入れするために設けられた開
口部である出入窓で、IC1はこの出入窓41を通して
これの各外部リード2が端子ガイド22aに案内されな
がら位置決め台21a上に載置される。また可動カバー
40の裏面の42は係合部で、各可動接触端子30aの
レバー部31に当接し、可動カバー40の上下動に従っ
て各可動接触端子30aを開閉させるR面43を有して
いる。
【0020】この実施の形態では、本体部20aに形成
された位置決め台21aが、IC1の各外部リード2の
付け根部4の下側を支持するようにしてIC1を位置決
め支持し、各外部リード2の付け根部4に続く傾斜部8
および実装面6のある先端部5はどこにも接触せず浮い
た状態になるように支持している。また、IC1のパッ
ケージ部3も浮いた状態になっている。一方、弾性を有
する各可動接触端子30aはその接触部32aが、外部
リード2の、位置決め台21aで支持された付け根部4
の上平面(図2参照)を斜め上方から接圧するようにされ
ている。
【0021】なお図1は、ソケット50a内にIC1が
装着され、可動接触端子30aの接触部32aが外部リ
ード2の付け根部4に接触して接圧している状態を示
す。
【0022】次に動作について説明する。搬送機構等に
よりソケット50aの可動カバー40を押し下げて本体
部20aに移動結合させると(押入位置)、可動カバー4
0の裏側のR面43で各可動接触端子30aのレバー部
31が押し広げられることになり、接触部32aは円弧
を描きながら上側へ退避する。この状態で本体部20a
の位置決め台21a上にIC1を載置することができ
る。
【0023】次に、可動カバー40を押し下げていた押
圧力を無くすと、BeCu等の弾性金属材料で成形され
ている各可動接触端子30aは自己の持つ弾性力により
閉じた状態に戻り、これにより接触部32aがIC1の
それぞれ対応する外部リード2の付け根部4の上部を接
圧する状態になる。またこの時、同時にこの各可動接触
端子30aの弾性力により可動カバー40が押し上げら
れ、本体部20aから移動離反する(離間位置)。
【0024】この状態では上述のように、各可動接触端
子30aの接触部32aが、本体部20aの位置決め台
21a上で支持された対応する外部リード2の付け根部
4の上平面に斜め上方から接圧するため、それぞれ対応
する外部リード2と可動接触端子30aとのワイピング
を伴う良好な電気的接続を図ることができる。そして以
上の動作により、IC1をソケット50aに装着した
り、ソケット50aから取り出して、IC1の電気的特
性試験が実施される。
【0025】また、このソケット50aは、IC1を搭
載した状態で外部からの押圧力なしに、可動接触端子3
0aの弾性力によりIC1の外部リード2との良好で安
定した電気的接触が得られるため、チャンバ内に所定の
悪条件を作って検査を行うバーンイン検査等にも使用す
ることができる。
【0026】
【発明の効果】以上のようにこの発明による半導体装置
用ソケットでは、可動カバーの出入窓を通じて簡単な操
作でICの挿入、取り外しを行うことができ、またソケ
ット内に挿入されたICは、その外部リードのうち最も
強度が強く、リードの曲げ工程やその他の工程中でも特
に変形されることの少ない付け根部の、これの下側がソ
ケットの本体部に設けられた位置決め台上に正確に位置
決め支持され、その支持された反対側面である外部リー
ドの付け根部の上平面に可動接触端子が接圧されるの
で、相互の接圧過程で外部リードが変形されることはな
く、外部リードと可動接触端子とを所定位置で確実に接
触させることができる。
【0027】また、外部リードの付け根部が位置決め台
上に確実に位置決め支持されることから、変形がなくか
つ正確に位置決めされた外部リードと可動接触端子との
相互の位置関係が常に一定に保てるので、外部リードへ
の可動接触端子による接圧力も常に一定になり、接触電
気抵抗も一定になるので、安定した電気的試験結果が得
られる。
【0028】また、外部リードの付け根部の配列寸法
は、パッケージ部の大きさおよび外部リードのピッチが
同じであれば、図2に示すように付け根部に続く傾斜部
や実装面の寸法および形状にかかわらずほぼ同じであ
り、かつソケット内に挿入、支持されたときの位置ずれ
が殆どないことから、1種類のソケットを多くの種類の
ICで共用することができる。
【0029】また、ソケットの出入窓から見て最も見や
すい外部リードの付け根部の上平面上に可動接触端子が
接圧されているので、両者の接触状態を容易に監視、点
検できる。
【0030】また、外部リードの付け根部に続く傾斜部
と実装面とを浮かせた状態でICを支持するようにした
ので、ICから発生してソケット内に残留、堆積するモ
ールドバリ屑、外部リード表面のメッキ屑、室内の作業
者の衣服から発生する繊維屑等の、諸々の異物が実装面
等に付着することがない。
【0031】また、可動接触端子がその弾性力で外部リ
ードの付け根部の上平面に斜め上方から接圧するように
したので、確実にワイピングさせることができ、上平面
上が汚染されていたり絶縁性被膜が形成されている場合
であっても、確実かつ安定した電気的接触を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施の形態による半導体装置用
ソケットの構成を示す断面図である。
【図2】 図1のソケットと半導体装置の外部リードの
形状との関係を説明するための部分断面図である。
【符号の説明】
1 IC(半導体装置)、2 外部リード、3 パッケー
ジ部、4 付け根部、5 先端部、6 実装面、7 上
面、8 傾斜部、20a 本体部、21a 位置決め
台、22a 端子ガイド、30a 可動接触端子、31
レバー部、32a 接触部、33 端子部、40 可
動カバー、41 出入窓、42 係合部、43 R面、
50a 半導体装置用ソケット。
フロントページの続き (72)発明者 梅津 恒徳 熊本県菊池郡大津町大字高尾野字平成 272番10号 三菱電機熊本セミコンダク タ株式会社内 (72)発明者 金子 佳子 熊本県菊池郡西合志町御代志997 三菱 電機株式会社 熊本製作所内 (72)発明者 小林 邦夫 伊丹市瑞原4丁目1番地 三菱電機株式 会社 北伊丹製作所内

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体装置の外部リードに外部回路を接
    続し試験を行うために使用される半導体装置用ソケット
    であって、 このソケットは本体部と、本体部へ向かって移動可能
    な可動カバーで構成され、 上記本体部は、上記外部リードの付け根部の下側に接触
    して上記半導体装置を支持する位置決め台と、上記外部
    リードに対向するようにして上記位置決め台の周りに配
    置され弾性を有する導電材で作られた複数の可動接触端
    子と、を有しており、 上記可動カバーは、半導体装置の出入窓を持って枠形に
    形成され、上記各可動接触端子が上記外部リードに接
    触、非接触となる動作を操作するよう構成されており、
    上記可動カバーが上記本体部から離間した位置にある状
    態では、上記各可動接触端子はその弾性力で上記外部リ
    ードの付け根部の上平面に接圧されるように構成され、
    また上記可動カバーが上記本体部に対して押入位置にあ
    る状態では、上記各可動接触端子がその弾性力に抗して
    外部リードから解放され、上記出入窓を通して半導体装
    置の挿入と取り出しが可能とされている、 半導体装置用ソケット。
  2. 【請求項2】 上記半導体装置の外部リードが、上記付
    け根部とこれに続く傾斜部と実装面を有し、上記位置決
    め台がこの傾斜部と実装面を浮かせた状態で半導体装置
    を支持するように構成されていることを特徴とする請求
    項1に記載の半導体装置用ソケット。
  3. 【請求項3】 上記各可動接触端子が、その弾性力で上
    記外部リードの付け根部の上平面に斜め上方から接圧さ
    れるように構成されていることを特徴とする請求項1又
    は請求項2に記載の半導体装置用ソケット。
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