JP2572143Y2 - はんだ付け工具及びはんだ除去工具のためのステーションモジュール - Google Patents

はんだ付け工具及びはんだ除去工具のためのステーションモジュール

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JP2572143Y2
JP2572143Y2 JP1995008011U JP801195U JP2572143Y2 JP 2572143 Y2 JP2572143 Y2 JP 2572143Y2 JP 1995008011 U JP1995008011 U JP 1995008011U JP 801195 U JP801195 U JP 801195U JP 2572143 Y2 JP2572143 Y2 JP 2572143Y2
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    • B23K3/033Soldering irons; Bits electrically heated comprising means for controlling or selecting the temperature or power

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
  • Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は一般にはんだ付けの分野
に関し、特には、オペレーターのための、特に小型でデ
リケートな或いは高価な電子部品を、はんだ付けし、は
んだ除去し且つ取り扱うための、一体化されたステーシ
ョンモジュールに関する。
【0002】
【従来技術】現代における電子部品の製造、維持、補
修、研究及び開発に於ては、複雑且つデリケートな部品
の初期の多くのはんだ付けのみならず、はんだ除去及び
再はんだ付けの作業がルーチン的に必要となっている。
それら部品は代表的にはプリント回路基盤上で表面取付
けされるべく設計されたマルチターミナル型の一体回路
チップその他デバイスである。こうした部品はしばしば
極めて高価であり且つ機械的及び熱的にデリケートであ
り或いは物理的或いは熱的ショックに対して脆い。加え
て、それら部品を取付ける回路基盤その他部品も作業中
に損傷し易い。従って、そうした部品の端子位置ではん
だを溶融するための種々のハンドツールが従来から開発
されて来ている。それらハンドツールは最適温度及び加
熱キャパシティを有し、また部品の小型の端子の特定の
1つに、部品或いは周辺の素子に損傷を与えることなく
選択的に到達するようになっているはんだ付け先端チッ
プを有している。これらのはんだ付け用のハンドツール
は熱的に適切なものであるが、望ましくはオペレーター
が好都合且つ安全に取り扱い且つ維持できるようなもの
とすべきである。環境に関する個人的な安全性及び快適
性に関心が向けられるようになって、はんだ工具からの
有害な煙霧に対する認識及び感受性が著しく高まった。
ロージンその他物質からの煙霧は、はんだ付け部位で先
ず発生し、はんだ工具を作業台その他オペレーターの顔
面近くの置き場所に置いた後も、はんだ付け先端チップ
に残る物質から発散し続け得る。部品、特に回路基盤に
はんだ付けしたマルチターミナル型の部品を回路基盤か
ら取り外すことの難かしさは、当該分野の従業者は良く
知られている。食い込んだはんだは、注意深く溶融し、
除去するまで液状に維持する必要がある。これをブロー
或いは払い落とす技術は一般に受け入れがたいものであ
り、簡単な手持ち型のワンショットピストンストローク
型或いはスクイーズバルブ型デバイスは所望されざるほ
どに不便でありしかもしばしば有効ではない。電気真空
ポンプにライン接続した真空プローブがあるが、これは
騒音を発し、複雑であり、また価格及び維持費が嵩む。
表面取付け型デバイスの、回路基盤への組み付け或いは
取り外しに関連する取り扱いは、部品チップがしばしば
小さくしかもデリケートであり値段も高価であるといっ
た性質上、困難な作業となっている。部品チップを一時
的に保持するために小型の、ロングノーズ型のピンセッ
トその他、細長い棒或いはスティックの端部に粘着性の
パテを盛り付ける如き手法ががしばしば使用されるが、
これらの手法には明らかに欠点及び限界が有る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】吸引式のはんだ除去工
具やその他、はんだ作業に伴う各種工具のために別個に
用意する必要があった保持装置を不要化しそれにより、
従来技術に於けるような欠点及び限界のない状態での、
部品チップのはんだ付け及び真空はんだ除去、取り扱い
を可能とする、一体化されたはんだ付け工具及びはんだ
除去工具のためのステーションモジュールを提供するこ
とである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案に従えば、はんだ
付け工具及びはんだ除去工具のためのステーションモジ
ュールであって、ベースユニット(20)と、該ベース
ユニット内部に収容された、遠隔温度制御のための、は
んだ付け工具用電源と、前記はんだ付け工具の加熱され
たはんだ付け先端チップ(28)を電気的に賦活するた
めの、前記はんだ付け工具用電源に接続された電子温度
制御式のはんだ付け工具(21)と、はんだ付け工具
はんだ除去工具のための少なくとも1つのホルダーモ
ジュール(62)と、前記ベースユニット(20)の上
部に沿って配設され、複数の前記ホルダーモジュール
(62)を取外し得る状態で支持し得るホルダーモジュ
ール取り付け手段(52)とを有し、前記ホルダーモジ
ュール(62)が、前記ホルダーモジュール取り付け手
段(52)に取外し自在に付設し得る取り付け用ブラケ
ット手段(64)を有する真空発生部分(66)と、は
んだ付け工具及びはんだ除去工具のための工具置き場所
(67)とを具備し、前記真空発生部分(66)が、ベ
ースユニット(20)の外側から作動させ得る弁手段
(80)と、該弁手段を外部の標準的な圧縮ガス供給源
に連結するための第1の接続手段(78)と、前記弁手
段(80)に連結され且つ少なくとも1つの真空ポート
を具備するベンチュリ装置(84)とを含んでいる、は
んだ付け工具及びはんだ除去工具のためのステーション
モジュールが提供される。以下に図面を参照して本考案
の1具体例を説明する。
【0005】
【実施例】以下に説明する本考案の具体例は、図1に於
てはモジュール型システムであって、選択的なモージュ
ール態様の、種々のはんだ付け工具、はんだ除去工具、
取り付け具を支持し、制御し、収容するベースユニット
20を具備している。この具体例でのベースユニット2
0には、電子的に遠隔制御されるはんだ付け工具21が
本来標準装備されている。はんだ付け工具21は、ハン
ドル本体22と、電気的に賦活される加熱エレメント2
6を内部に担持する前端スリーブ部分24とを含む。加
熱エレメント26は、はんだ付け先端チップ28に熱的
に連結され且つ標準型電線30を介して電力の供給を受
ける。前記遠隔制御は、その交流電圧がゼロを通過する
都度、ヒーターに供給される電力を遮断することによっ
て行う。次いで、電力を遮断したラインは、温度の関数
としてのヒーターエレメントの瞬間的な抵抗を感知する
ために一時的に使用された後、各交流サイクルに於ける
電流流れ部分期間中にヒーターエレメントに流れる電力
を制御するためのフィードバック感知のために使用され
る。電源への結合部34と、はんだ工具の加熱エレメン
ト26とを具備する制御回路32が図2に示される。温
度制御用の調節分圧計36がベースユニット20のコン
トロールパネル38上に担持される。好ましくはパイロ
ットランプ42としても作用するオン−オフスイッチ4
0もベースユニット20上に担持される。ベースユニッ
ト20の前面の下方に担持された補助出力電源44を所
望に応じて取付け得る。ベースユニット20にはスポン
ジ46が担持されている。スポンジ46はリザーバー4
8によって湿潤化され、はんだ付け先端チップ28から
はんだ及びフラックス残留物を払拭するために使用され
る。このクリーニングプロセスは、加熱されたはんだ工
具の不使用中にそうした残留物から発生する有毒ガス量
を最小限化する。工具ビット、スペアその他を保持する
ための工具トレー49が、ベースユニット20の前面下
部に形成される。ホルダーモジュール取り付け手段52
のセット50がベースユニット20の上部後方部分を横
断して約30度の傾斜角度で取付けられる。この具体例
では、取付けねじ54によって5つのホルダーモジュー
ル取り付け手段52がハウジングのベースユニットに固
着される。しかしながら、はんだ付け工具及びはんだ除
去工具、或いは関連工具、或いはこのモジュール型シス
テムと組み合わせて使用されるべく選択された器具の数
及び特性に依存して、もっと少い或いは多いホルダーモ
ジュール取り付け手段を使用可能である。例えば、第2
の、小型の、或いは大型のはんだ付け工具を、補助出力
電源44にプラグインし、ホルダーモジュール取り付け
手段52の1つに固着した保持手段によって保持し得る
ことを銘記されたい。
【0006】各ホルダーモジュール取り付け手段52は
細長の雄型の蟻溝ブラケット56を具備し、この雄型の
蟻溝ブラケット56のはす縁がスライド式の蟻溝連結部
の雄部を形成する。雄部は、蟻溝ブラケット56に固着
させるべきアタッチメントの雌部と合致し、アッタッチ
メントをベースユニット20に固着させる。各雄型の蟻
溝ブラケット56の少なくとも1つの端部に連続して可
撓性のラッチレバー58が配設される。このラッチレバ
ー58はホルダーモジュール取り付け手段に合致するア
ッタッチメントの雌部の端部と係合する、上方に突出す
る錠止タブ60を具備する。この錠止タブ60は、ラッ
チレバー58を下方に押し込むことによって選択的に釈
放させることが出来る。
【0007】図3を参照するに、真空発生モジュール
と、ホルダーモジュール、即ち、はんだ除去工具クレー
ドル62とが示され、このはんだ除去工具クレードルの
真空発生機ハウジング66の下方或いはベース部には雌
型の取付け用ブラケット手段、即ち、蟻溝ブラケット6
4が固着されている。はんだ除去工具クレードルは本
来、オペレーター側を向いた端部70の位置に工具ハン
ガースロット68を形成して成るコップ状の工具置き場
所、即ち、リテーナー67である。工具ハンガースロッ
ト68は好ましくは、拡開された上部72が、一定幅の
主要部74へと傾斜する状態に形成し得る。コップ状の
リテーナー67の内部から上方に向けて、はんだ除去工
具ノズルクリーニングポスト76が突出される。このは
んだ除去工具ノズルクリーニングポスト76は固定状態
で示されるが随意的なものである。リテーナー67は、
雌型の蟻溝ブラケット64を雄型の蟻溝ブラケット56
(図1参照)の長手方向に沿って摺動させ、雌型の蟻溝
ブラケット64の端部を錠止タブ60と係合させて然る
べく錠止させることにより、ベースユニット20に付設
する。
【0008】はんだ除去工具クレードル62のベース部
は真空発生機部分、即ち、真空発生機ハウジング66を
構成し、その内側構造が図4に示される。従来手段によ
って75PSIから100PSIのオーダーの圧力に於
て圧縮空気源に接続されるようになっている第1の接続
手段、即ち、エアライン78が、その後端に於て真空発
生機ハウジング66に入り、その起動レバー82をはん
だ除去工具クレードル62の端部70の前方に突出させ
たガス−トグルバルブ80に結合した状態で示される。
弁手段、即ち、ガス−トグルバルブ80の出力部はこの
特定具体例に於てはベンチュリ装置84である2つのベ
ンチュリステージに接続される。第1のベンチュリステ
ージ86の低圧ポート85が、第2の接続手段、即ち、
真空ライン88に接続された状態で示される。真空ライ
ン88は真空発生機ハウジング66の後部から出、図示
されないはんだ除去工具に対する接続部に向けて伸延さ
れる。第1のベンチュリステージ86からの出力には真
空ライン88及び低圧ポート85を通して引出された空
気が含まれ、この出力は第2のベンチュリステージ90
を駆動するために使用される。第2のベンチュリステー
ジ90の低圧ポート92は真空ライン94に接続された
状態で示され、結局、ティーコネクタ96を介し、図示
されない第3の接続手段、即ち、煙霧真空ライン97及
び、真空ポートに連結するための第4の接続手段、即
ち、ピックアップ工具真空ライン99に接続される。第
2のベンチュリステージ90からの、2つのベチュリス
テージに引出された全てのガスを含む出力は出力ポート
98を介してライン100へと送通される。ライン10
0は次いでマフラー及びフィルターユニット102に接
続される。マフラー及びフィルターユニット102がベ
ンチュリ装置84の騒音を最小限化し且つ、圧縮空気を
オペレーターの周囲に排出する以前に、出力ポート98
及び真空ライン94からの有毒物質を冷却し、凝結させ
そして除去する。所望であれば、また本考案の原理に従
えば、ライン100はオペレーターの周囲から所望に応
じた距離へと容易に延長可能である。
【0009】図5を参照するに、手持ち型のはんだ除去
工具モジュール110が例示され、調節し得るアングル
ジョイント116によって相互結合されたはんだ除去ヘ
ッド112とハンドル胴部114とを具備している。ア
ングルジョイントは、オペレーターが特定形式のはんだ
除去作業のための、ハンドル胴部の長手方向軸118に
関してのはんだ除去ヘッド112の好ましい角度を選択
し得るよう、ねじ及びウイングナットその他であり得
る。ハンドル胴部114は、ハンドル胴部の残余部分に
よって、回転し得る状態で調節自在に担持された端部シ
ャンク部分120を含む。回転し得る状態での調節によ
って、端部シャンク部分120はハンドル胴部114に
関しその共通の長手方向軸118を中心として約340
゜自由回転される。こうした範囲で自由回転状態に調節
する上での一つの利益は、オペレーターが、はんだ除去
ヘッド112を長手方向軸118と角度的に整列させた
状態で、起動トリガー122を長手方向軸118の周囲
の選択した角度位置に位置決めし得ることである。ハン
ドル胴部のこれらの2つの位置間での角度調節作動は、
2つの同軸部品の交差部位置に仮想線で示される従来か
らの、ばね、ボール、戻止めから構成される角度調節手
段124によって達成し得る。
【0010】起動トリガー122が、ハンドル胴部11
4の内側に担持されたトグル或いはポペット弁126を
作動し、このポペット弁が、はんだ除去作動のために、
真空ライン88(図4参照)をそのヘッド部ライン8
8’に接続し、次いではんだ除去ノズル128に接続す
る。以下に、はんだ除去ヘッド112をより詳しく説明
する。
【0011】図6にははんだ除去工具110が、はんだ
除去工具クレードル62によって保持された状態、即ち
不使用状態が示される。シャンク部分120がコップ状
のリテーナー67の工具ハンガースロット168の内部
に納まる状態で保持されている。シャンク部分120
は、はんだ除去を実施する場合にはそこから容易に持上
げられ得る。好ましい、また通常モードの作業に於て
は、オペレーターははんだ除去工具をクレードルから持
上げ、また同じ動作に於て前方の指で起動レバー82を
持ち上げる。次いで、はんだ除去工具を工作物へと移動
させる間、真空ライン88が脱気されそれにより、オペ
レーターが起動トリガー122を押し下げた時に特別に
高い初期衝撃真空ストロークを提供するための真空リザ
ーバーが形成される。
【0012】特定のはんだ除去段階の終了時に於て、オ
ペレーターがはんだ除去工具110をはんだ除去工具ク
レードル62内の工具ハンガースロット68に戻すと、
起動トリガー122が自動的に起動レバー82と係合
し、起動レバー82を仮想線130で示されるオフ位置
へと押し下げる。しかしながら、煙霧除去或いは以下に
説明されるような部品取り扱いのための如きに於てベン
チュリを作動させ続けることが所望される場合は、はん
だ除去工具のシャンク部分120を、はんだ除去ヘッド
112の長手方向軸118を中心とする角度整列状態に
関し90゜程度回転させ得る。これにより、起動トリガ
ー122は起動レバー82との係合関係から外れ、はん
だ除去工具はベンチュリ作動を切ることなくはんだ除去
工具クレードル62に載置され得る。
【0013】図6には、真空発生機ハウジング66と、
雄型の蟻溝ブラケット56(図1参照)の1つにモジュ
ール付設するための雌型の蟻溝ブラケット64との詳細
が示される。
【0014】図7を参照するに、はんだ除去工具110
のはんだ除去ヘッド112の内側部分の詳細が示され、
金属製の筒状の外側ハウジング140を含んでいる。こ
の外側ハウジング140ははんだ除去カートリッジ14
4を保持するための、内側が螺刻された前方端部142
を具備している。はんだ除去カートリッジ144の主要
な、後方胴部145は、後方に開放され且つ可動の、プ
ラスチックフォーム製のフィルターエレメント146を
収容する薄肉のシリンダーである。はんだ除去カートリ
ッジ144の前方端部は参照番号148で示される部分
がねじ溝付けされ、外側ハウジング140の前方端部1
42によって上記シール関係にてしっかりと保持される
べく、シール用のO−リング150がそこに介在され
る。はんだ除去カートリッジ144はねじ溝付け部分1
48の前方に於て傾斜されて切頭円錐形のノーズ部分1
51を形成する。このノーズ部分151の前方端部15
3は直径が減少され、廃棄し得るノズルチップ128を
保持するための保持孔152を形成する。保持孔152
はここでは、ノズルチップ128の外側の筒状表面の合
致する溝156と係合するための、減径された保持用リ
ッジ154と共に形成されている。はんだ除去カートリ
ッジ144の前方端部153の外側には追加的な溝15
8及び協動フィン159が示される。これらは、保持孔
152にノズルチップ128を挿通し或いはそこから除
去するための除去工具によって把持する目的のために設
けられる。
【0015】外側ハウジング140の後端160は、こ
の後端160内部に取外し得る状態でしかしぴったりと
フィットするプラスチック製のフィッティング162を
受け且つ維持するために開放される。フィッティング1
62の内部には結局、指ぬき状エレメント164が保持
される。この指ぬき状エレメント164は、はんだ除去
空気抜きストロークをパスする一方、交換し得る詰め綿
フィルターエレメント166を維持するために大長孔が
形成され或いは孔開けされる。フィッティング62の
後方は、図示される如く真空ライン88’への付設のた
めの雄型フィッティング168を形成するべく成形され
る。好ましい作動モードに於ては、その補修が必要とな
った時、はんだ除去カートリッジ144ははんだ除去ヘ
ッド112の前方からそのノズルチップ128及びフィ
ルターエレメント146と共に取り外される。次いで新
しいノズルチップ128及び清浄なフィルターエレメン
ト146を具備する新しいはんだ除去カートリッジが、
容易にはんだ除去ヘッド112内に再挿入されそれによ
ってはんだ除去作業を実質的に支障なく続行可能であ
る。
【0016】次いでカートリッジはフィルターエレメン
ト146及び任意の、熱で損傷したノズルチップ128
を交換することによって別個に補修され得る。同時に、
はんだ除去カートリッジ144及びノズルチップ128
の内側のはんだビット収集表面を、プラスチック製のク
リーニングツール170を後方胴部145の開口内に送
通することによってクリーニングし得る。クリーニング
ツール170の前方端部172は、ノズルチップ128
内部に送通するための金属製のクリーニングロッド17
3を保持し、一方、クリーニングツール170の胴部分
174は、はんだ除去カートリッジ144の、ノーズ部
分151及びその後方胴部145を含む内側表面に合う
よう平坦な形状とされる。はんだ除去カートリッジに挿
通するに際し、クリーニングツール170は横断方向の
ブレード状の胴部分174によって停止されそして長手
方向に整列した一対のピン176によって案内される。
この一対のピン176の半径方向間隔は胴部分174の
幅と共に、はんだ除去カートリッジの後方胴部145の
内径と本来合致する。使用に際し、クリーニングツール
170ははんだ除去カートリッジ144内部に完全に送
通され、次いで前後に廻動されそれにより、ブレード状
の胴部分174がはんだ除去カートリッジ144からは
んだ、はんだフラックスその他のビットを掻き落し、ク
リーニングする。クリーニングツール170の、ベース
プレート175以降の部分は使用時のハンドルとして作
用する。
【0017】所望であれば、実質的にはんだ除去ヘッド
112のみを構成する、エレメント状の、真空作動する
はんだ除去工具を、本考案のモジュール様相に従って使
用し得ることを銘記されたい。この、より簡易な変更例
はベンチュリ作動のためにフットスイッチ(図13参
照)が使用される場合は特に適している。
【0018】図9にははんだ付け工具21が示され、金
属製のカラー182によってはんだ付け先端チップ28
に連続状態でしかるべく保持された金属製の煙霧収集ノ
ズル180を具備している。前記金属製のカラー182
は、はんだ付け工具のスリーブ24の中央にその長手方
向に沿って摺動自在にぴったりと係合される。従って煙
霧収集ノズルは、はんだ付け先端チップ28に関する特
定位置を選択するためのオペレーターによる調節が可能
である。煙霧収集ノズル180の後方はフィッティング
183によって煙霧真空ライン97’に結合される。こ
の煙霧真空ライン97’は電線30に沿って伸延し、一
連のクリップ184によってそこに沿ってベースユニッ
ト20に向けて保持される。はんだ付け先端チップ28
の位置ではんだ付け作業に際して引出される有毒物質を
付着させ且つ保持するための大面積のフィルター186
が、煙霧収集のための真空ライン97、97’間に介在
される。図示されるように、フィルター186は補修或
いは交換のためにベースユニット20の胴部に取外し得
る状態で付設し得る。
【0019】はんだ付け工具21のその他の詳細は図示
された如くであり得、図1及び2を参照して説明された
如きものであり得る。スリーブ部分24が保持用ナット
188によってハンドル本体22に対して維持され、指
ガード用の拡大直径リム190が、オペレーターの指が
高温のスリーブ部分24及び保持用ナット188に触れ
ないようにしていることもまた銘記されたい。オペレー
ターに一層の快適性及び安全性を与えるために、フォー
ム製のスリーブ192を、拡大直径リム190の後方に
続けてハンドル本体22を覆って配設し、オペレーター
の指に対するクッションを提供すると共にハンドル胴部
からの熱から断絶させ得る。
【0020】図10を参照するに、はんだ付け工具のた
めのホルダーモジュール196が示される。このホルダ
ーモジュール196ははんだ付け工具21を、実際に使
用しない場合に好都合に、安全に、そして熱的に有効に
収納するためのものである。図示された他のモジュール
の如く、ホルダーモジュール196のベース198は、
雄型の蟻溝ブラケット56(図1参照)の1つと取外し
得る状態で係合するための雌型の蟻溝ブラケット200
を含む態様で形成される。ホルダーモジュール196の
残余部分は実質的に、適宜のプラスチックから成形さ
れ、内側表面の大部分に反射性の高いフォイルライナー
204が付着されたバレル202であり得る。このバレ
ル202はその前端206が閉鎖され、大径の後端20
8が開放される。はんだ付け工具21はスリーブ192
に沿って保持孔208に受容され、通常状態で拡大直径
リム190が保持孔208の内側に収容され、はんだ付
け工具はホルダーモジュール196から過って引き抜か
れないように安定化される。加熱されたはんだ付け工具
がホルダーモジュール196内に置かれた場合に、真空
ライン97、97’に沿っての煙霧の除去を助成するた
めの空気を取り入れるための一連の孔210を設け得
る。
【0021】図11には小型のピックアップツール21
6が例示され、ペンシル状のハンドル218を具備して
いる。ベンチュリ装置84(図4参照)の第2ステージ
からのピックアップ工具真空ライン99が、ハンドル2
18内部のフィッティング220によって真空プローブ
222に連結される。この真空プローブ222はハンド
ル218の前方から前方に突出され、ゴム製の軟質可撓
性の”サクションカップ”エレメント224が取付けら
れる。フィッティング220の前方の、ハンドル218
のノーズ部分228内部にはT型ジャンクション226
が形成される。T型ジャンクション226の側方部分は
指先を受けるための凹部232に於て開口するダクト2
30によって大気に連通される。オペレーターが凹部2
32内部に指先を置くと、空気流れが”サクションカッ
プ”エレメント224内部に移動せしめられそれによ
り、表面取付けされたマイクロチップその他の如き小型
部品を持上げ或いはホールドするための弱いピックアッ
プ力が創生される。指先を離すと”サクションカップ”
エレメント224は有効にバイパスされ、その弱いピッ
クアップ力はなくなる。”サクションカップ”エレメン
ト224内部に流動する空気は、はんだ付け作業におけ
る熱的衝撃に対して露呈される間、その領域或いは前記
小型部品を有効に冷却するために使用され得ることを銘
記されたい。
【0022】図12に於て、ピックアップツール216
のためのホールド用フィクスチャーモジュール236が
例示される。このホールド用フィクスチャーモジュール
236のベース238はやはり、雄型の蟻溝ブラケット
56(図1参照)の1つと取外し得る状態で係合するた
めの雌型の蟻溝ブラケット240を含む態様で形成され
る。直立状態の支柱242が、ピックアップツール21
6を使用中に受け且つ保持するクレードル244を支持
する。一対の案内延長部246がクレードル244から
上方に末広がり状態で伸延し、オペレーターがピックア
ップツールを置く作業を補助する。
【0023】図13を参照するに、はんだ付け工具及び
はんだ除去工具のためのステーションモジュール250
の完全な例が完全組み立て形態に於て例示される。図1
に例示されたと同一であり得るベースユニット20が、
図10に示されるはんだ付け工具のためのホルダーモジ
ュール196が、雄型の蟻溝ブラケット56及び雌型の
蟻溝ブラケット200を合致させることによってベース
ユニット上の5つのブラケットの最も左側に付設された
状態に於て示されている。ラッチレバー58と錠止タブ
60とは、蟻溝部分が長手方向に相対的に偏倚を生じな
いようしっかりと固定する状態で示される。はんだ付け
工具21は、バレル202内部に組み入れた状態で示さ
れ、そのハンドル本体22がオペレーター位置に向けて
突出されている。電線30及び煙霧収集用の真空ライン
97、97’がクリップ184によって付設され、大面
積のフィルター186が、例えば、夫々フィルター胴部
及びベースユニットに固定された合致するフックストリ
ップ及び環状の締め付け用繊維によって、ベースユニッ
ト20の側方部に固着されている。
【0024】図13には、エアライン78、78’内
に、図示されるように介在された随意的なフット”スイ
ッチ”79が示される。このフットスイッチにより、オ
ペレーターは、所望時にフットスイッチに足先を乗せる
ことにより、他のはんだ付け又ははんだ除去作業から手
を離すことなく全ての脱気作業をコントロールし、即座
に脱気作動を入手することが出来る。ベースユニット2
0の中央にははんだ除去工具クレードル62が取り付け
られる。このはんだ除去工具クレードル62の工具ハン
ガースロット68には、はんだ付け工具110が入れ込
まれている。この特定例では、ハンドル胴部114の端
部シャンク部分120はハンドル胴部それ自体に関して
90゜回転されている。これは、起動トリガー122を
側方に角度偏倚させ、起動レバー82を、はんだ除去工
具クレードル内にはんだ除去工具があると否とに関わら
ず制御出来るようにするためである。ここでもラッチレ
バー58ははんだ付けホルダーをベースユニット20に
対して錠止する状態で示されている。真空ライン88が
はんだ付け工具110をベースユニット20内部のベン
チュリに接続する。
【0025】最後に、ピックアップツール216が、は
んだ付け工具のためのホルダーモジュール236内部に
組み込まれた状態で示され、一組の蟻溝ブラケットによ
ってベースユニット20に付設されている。ピックアッ
プ工具真空ライン99がピックアップツールを先に説明
した様にベースユニット内のベンチュリユニットに接続
する。一組のはんだ付け工具が記載され且つ説明され
た。これらはんだ付け工具は相互に協働し、先に述べた
目的を達成するためのモジュール型のベースユニットを
具備し、先に言及された利益を有している。
【0026】
【考案の効果】吸引式のはんだ除去工具やその他、はん
だ作業に伴う各種工具のために別個に用意する必要があ
った保持装置を不要化しそれにより、従来技術に於ける
ような欠点及び限界のない状態での、はんだ付け及び真
空はんだ除去、部品チップの取り扱いを可能とする、一
体化されたはんだ付け工具及びはんだ除去工具のための
ステーションモジュールが提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の原理に従って構成されたはんだ付けス
テーションモジュールのベースユニット及びはんだ付け
工具の1例の斜視図である。
【図2】本考案のある電気的様相を示すブロックダイヤ
グラムである。
【図3】図1に示される装置と共に使用するための真空
発生モジュール及びはんだ除去工具のためのホルダーモ
ジュールの斜視図である。
【図4】図3に示される装置を内側から見た概略図であ
る。
【図5】図1及び3に示される装置と組み合わせて使用
するためのはんだ除去工具モジュールの側方断面図であ
る。
【図6】図3及び5に示される装置と組み合わされた装
置の側方断面図である。
【図7】図5に示される工具のはんだ除去ヘッド部分の
長手方向の断面図である。
【図8】はんだ除去ヘッドの異なる部分のためのクリー
ニング工具の斜視図である。
【図9】図1のはんだ付け工具の、はんだ付け煙霧収集
手段と共に示す側方断面図である。
【図10】図1及び9に示される工具のための、絶縁さ
れたはんだ付け工具のためのホルダーモジュールの長手
方向の断面図である。
【図11】本考案の真空作動されるピックアップ工具部
品の1例の側方断面図である。
【図12】図11に示されるピックアップ工具のための
ホルダーモジュールの断面図である。
【図13】図1〜図12に示される別個の種々のモジュ
ール部品を全体的に組み立てた状態で示す本考案の1例
の斜視図である。
【符号の説明】
20:ベースユニッ卜 21:はんだ付け工具 22:ハンドル本体 26:加熱エレメント 28:はんだ付け先端チップ 38:コントロールパネル 46:スポンジ 52:ホルダーモジュール取り付け手段 56:雄型の蟻溝ブラケッ卜 58:ラッチレバー 60:錠止タブ 62:はんだ除去工具クレードル 64:雌型の蟻溝ブラケット 68:工具ハンガースロット 76:はんだ除去工具ノズルクリーニングポスト 82:起動レバー 84:ベンチュリ装置 86:第1のベンチュリステージ 88:真空ライン 90:第2のベンチュリステージ 92:低圧ポート 97:煙霧真空ライン 99:ピックアップ工具真空ライン

Claims (8)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 はんだ付け工具及びはんだ除去工具のた
    めのステーションモジュールであって、 ベースユニット(20)と、 該ベースユニット内部に収容された、遠隔温度制御のた
    めの、はんだ付け工具用電源と、 前記はんだ付け工具の加熱されたはんだ付け先端チップ
    (28)を電気的に賦活するための、前記はんだ付け工
    具用電源に接続された電子温度制御式のはんだ付け工具
    (21)と、 はんだ付け工具及びはんだ除去工具のための少なくとも
    1つのホルダーモジュール(62)と、 前記ベースユニット(20)の上部に沿って配設され、
    複数の前記ホルダーモジュール(62)を取外し得る状
    態で支持し得るホルダーモジュール取り付け手段(5
    2)とを有し、 前記ホルダーモジュール(62)が、前記ホルダーモジ
    ュール取り付け手段(52)に取外し自在に付設し得る
    取り付け用ブラケット手段(64)を有する空発生部
    分(66)と、はんだ付け工具及びはんだ除去工具のた
    めの工具置き場所(67)とを具備し、前記真空発生部
    分(66)が、ベースユニット(20)の外側から作動
    させ得る弁手段(80)と、該弁手段を外部の標準的な
    圧縮ガス供給源に連結するための第1の接続手段(7
    8)と、前記弁手段(80)に連結され且つ少なくとも
    1つの真空ポートを具備するベンチュリ装置(84)と
    を含んでいる、はんだ付け工具及びはんだ除去工具のた
    めのステーションモジュール。
  2. 【請求項2】 ホルダーモジュール(62)は、はんだ
    付け工具を保持するようになっている工具置き場所を具
    備してなる請求項1のはんだ付け工具及びはんだ除去工
    具のためのステーションモジュール。
  3. 【請求項3】 工具置き場所内で保持されるようになっ
    ている真空はんだ除去工具と、該真空はんだ除去工具を
    真空ポートに連結するための第2の接続手段(88)と
    を具備してなる請求項1のはんだ付け工具及びはんだ除
    去工具のためのステーションモジュール。
  4. 【請求項4】 はんだ付け工具によって担持された煙霧
    収集手段と、該煙霧収集手段を真空ポートに連結するた
    めの第3の接続手段(97)を具備してなる請求項3の
    はんだ付け工具及びはんだ除去工具のためのステーショ
    ンモジュール。
  5. 【請求項5】 部品をピックアップするための、真空作
    動されるビックアップツール(216)にして、軟質ゴ
    ム製のサクションカップエレメント(224)内で終端
    するノズルを具備するピックアップツールと、 該ピックアップツール(216)を真空ポートに連結す
    るための第4の接続手段(99)と、 少なくとも1つのピックアップツールホルダーモジュー
    ル(236)におけるピックアップツール置き場所(2
    44)と、 を更に具備してなる請求項4のはんだ付け工具及びはん
    だ除去工具のためのステーションモジュール。
  6. 【請求項6】 ベンチュリ装置(84)は、高真空の低
    圧ポート(85)を具備する第1のベンチュリステージ
    (86)と、低真空の低圧ポート(92)を具備する第
    2のベンチュリステージ(90)とを含み、前記高真空
    の低圧ポート(85)及び低真空の低圧ポート(92)
    が少なくとも1つの真空ポートを構成してなる請求項5
    のはんだ付け工具及びはんだ除去工具のためのステーシ
    ョンモジュール。
  7. 【請求項7】 真空はんだ除去工具を真空ポートに連結
    するための第2の接続手段(88)は高真空の低圧ポー
    ト(85)に連結されてなる請求項6のはんだ付け工具
    及びはんだ除去工具のためのステーションモジュール。
  8. 【請求項8】 煙霧収集手段を真空ポートに連結するた
    めの第3の接続手段(97)及びピックアップツール
    (216)を真空ポートに連結するための第4の接続手
    段(99)は低真空の低圧ポート(92)に連結されて
    なる請求項6のはんだ付け工具及びはんだ除去工具のた
    めのステーションモジュール。
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