JP2571540B2 - 皮内針及び皮内針セット - Google Patents

皮内針及び皮内針セット

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JP2571540B2
JP2571540B2 JP6146753A JP14675394A JP2571540B2 JP 2571540 B2 JP2571540 B2 JP 2571540B2 JP 6146753 A JP6146753 A JP 6146753A JP 14675394 A JP14675394 A JP 14675394A JP 2571540 B2 JP2571540 B2 JP 2571540B2
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needle
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茂昭 井出
大介 伊東
正敏 川口
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SEIRIN KASEI KK
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鍼灸用の皮内針及び皮
内針セットに関する。
【0002】
【従来の技術】 (1)皮内針の形態 従来の一般的な皮内針は、図8(a) 〜(c) に各種タイプ
のものを示すように、針体1と、その基端側に形成した
丸型あるいは角型の竜頭2とからなる。 (2)皮内針の刺し方 図9に示すように、皮内針の針体1の先端から3mm位の
ところをピンセット3で挟み、患部の皮膚面4にほぼ平
行な方向に皮膚の皮内に2〜3mm位刺入する(図示
5)。これにより、予め滅菌処理してある針に術者の手
が触れることがなく、衛生的であるという利点がある。
【0003】(3)皮内針の固定方法 針が確実に皮内に入っていることを確かめてから、図10
に示すように、小型の絆創膏6を皮内針の竜頭2の下に
枕をするように下貼り後、大型の絆創膏7で皮内針全体
を覆うように上貼りする方法による。これにより、毫針
による治療では針の作用が治療中だけであるのに対し、
皮内針では固定しておくことにより、刺針を長時間続け
ることができるので、治療効果も刺針期間中続くという
利点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の一般的な皮内針にあっては、ピンセット3で
挟んで刺針するので、位置決めが不安定で、調整が煩雑
になり、また刺入の際もピンセット3の位置や手技のタ
イミングによっては、針曲がり及び刺針不良が発生する
などの不具合があった。
【0005】また、皮内針の竜頭2が小さいため、その
まま固定すると、皮膚に刺激が発生するので、小型の絆
創膏6の下貼りが必要になる。更に、上貼り固定用の大
型の絆創膏7と合わせ、絆創膏を2枚使用するため、作
業が煩雑になると共に、皮膚呼吸の妨げになるという不
具合があった。また、絆創膏は汎用品を購入して使用す
るため不経済で、更に形状が合わないものがあり、皮内
針の固定が確実に行えないという不具合もあった。
【0006】本発明は、このような従来の不具合に鑑
み、刺針及び固定が容易な皮内針を提供し、更に専用の
絆創膏と組合わせた皮内針セットを提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため、本発明は、針
体の基端側に翼型の竜頭を設け、この翼型の竜頭の皮膚
接触面に凹凸を形成してなる皮内針を提供する。ここ
で、翼型の竜頭は柔軟性材料により成形され、針体はイ
ンサート成形により保持されるとよい。
【0008】更に、上記の皮内針と、これより大きな絆
創膏とを1個ずつ容器内に収納してセットにするとよ
い。
【0009】
【作用】上記の皮内針においては、針体の基端側に翼型
の竜頭を設けているため、この翼型の竜頭を指先でつま
んで刺針することができ、位置決めが容易で、刺針が確
実となる。また、竜頭が大きく、皮膚面に面接触させる
ことができるので、皮膚に刺激を与えることが少なく、
小型の絆創膏の下貼りが不要となる。
【0010】また、翼型の竜頭の皮膚接触面に凹凸を形
成しているため、皮膚に馴染み易くなり、しかも皮膚呼
吸の妨げとならない。 ここで、翼型の竜頭を柔軟性材料
により成形することにより、接触部にて鈍麻感や違和感
を与えることがなく、刺激の発生がより少なくなる。
に、上記の皮内針と、これより大きな絆創膏とを1個ず
つ容器内に収納してセットにすることにより、汎用の絆
創膏を別途容易する必要もなく、経済的であり、大きさ
も合っているので固定が確実となる。
【0011】
【実施例】以下に本発明の実施例を説明する。図1(a)
〜(c) は本発明の一実施例として皮内針の形態を示し、
(b) を正面図とすると、(a) は左側面図、(c) は右側面
図である。この皮内針は、針体11と、その基端側に指先
にてつまんで刺針可能なように形成された翼型の竜頭
(以下「ウイング」という)12とからなる。ここで、ウ
イング12は、柔軟性材料、具体的には軟質樹脂(例えば
ポリオレフィン系エラストマ、あるいはポリプロピレン
など)又はゴムにより成形され、針体11はインサート成
形により保持される。
【0012】また、図1に示すウイング12は片翼型で、
針体11の基端側を包覆する円筒部12aからこれに連なっ
て斜め後方に延びている。但し、ウイング12の付け根部
は円筒部12aの中心(針体11)より偏心しており、これ
によりウイング12の一方の面(皮膚接触面)12bを皮膚
面に接触させたときに、円筒部12aが皮膚面に接触しな
いようにしてある。
【0013】また、ウイング12の皮膚接触面12bは、こ
こに針体11の延在方向と平行に延びる複数の溝を形成し
て、凹凸面としてある。尚、ウイング12の形態は図1の
例に限るものではなく、図2(a) 〜(i) に示すように各
種の形態を採用し得る。すなわち、ウイング12の延びる
方向は斜め前方としてもよいし(d〜g)、あるいは直
角方向でもよい(h,i)。
【0014】また、左右一対のウイング12を設けて両翼
型にしてもよい(a,b,d,f,h)。両翼型の場合
は、左右非対称、特にウイングの長さを異ならせた形状
に形成するとよい。また、図2(a) 〜(i) にはウイング
をその皮膚接触面とは反対側から見た状態のみを示して
いるが、裏側の皮膚接触面は図1に示したと同様に凹凸
面としてある。
【0015】尚、図3には、図2(a) のものについて、
図1と同様に3方向から見た皮内針の形態を示してあ
り、図3(b) を正面図とすると、図3(a) は左側面図、
図3(c) は右側面図である。図4は本発明に係る皮内針
セットの実施例を示している。この皮内針セットは、皮
内針(針体1及びウイング12)とこれよりやや大きな長
円形状の絆創膏13とを1個ずつ容器内に収納してセット
にしたものである。
【0016】収納容器は、樹脂フィルム製のケース14と
蓋部材としての滅菌ガス透過性のシール紙15とからな
る。ケース14は、長円形状のフィルムに、絞り成形によ
り、フランジ部14aを残して長円形状の段部14bを形成
し、更にこの段部14bの底部に皮内針収納用の溝部14c
を形成してなる。
【0017】ここにおいて、ケース14の最底部の溝部14
cに皮内針(針体11及びウイング12)を収納し、その上
の段部14bに係止させて専用の絆創膏13を収納する。収
納後、ケース14のフランジ部14aに滅菌ガス透過性のシ
ール紙15をヒートシールする。このシール紙15は使用前
にケース14から剥されるが、このとき指で摘み易くする
こめに、シール紙15の一部がフランジ部14aより張り出
すようにしていわゆるピールタブを形成してある。
【0018】ヒートシール後、エチレンオキサイドガス
等を使用する通常の方法にて、ガス滅菌に付す。尚、図
4では片翼型のウイングを有するものについて示してい
るが、両翼型のウイングを有するものについても、同様
に、セット可能である。次に本発明に係るウイング付き
皮内針の刺し方について説明する。
【0019】図5に示すように、ウイング12を指先でつ
まみ、図6に示すように、患部の皮膚面16にほぼ平行な
方向に皮膚の皮内に2〜3mm位刺入する(図示17)。こ
こで、片翼型のウイング12を有する場合は、刺入後に約
90°回転させて、ウイング12の皮膚接触面12bを皮膚面
16に平行にする。また、両翼型のウイング12を有する場
合は、ウイング12は可撓性を有するから、蝶の羽をつか
むようにつまんで刺入する。刺入後に指を離せば、ウイ
ング12は自己の弾性復元力により皮膚面16に平行にな
る。
【0020】このようにウイング12を指先でつまんで刺
針することができ、位置決めが容易で、刺針が確実とな
る。次に本発明に係るウイング付き皮内針の固定方法に
ついて説明する。針が確実に皮内に入っていることを確
かめてから、図6に示すように、セットになっている専
用の絆創膏13により上貼りだけで固定する。ウイング12
が皮膚面16に面接触するので、皮膚に刺激を与えること
が少なく、小型の絆創膏の下貼りが不要となるからであ
る。
【0021】また、ウイング12は柔軟性材料により成形
されているので、接触部にて鈍麻感や違和感を与えるこ
とがなく、刺激の発生がより少なくなる。また、ウイン
グ12の皮膚接触面12bは凹凸面をなしているので、皮膚
に馴染み易く、しかも皮膚呼吸の妨げとならない。ま
た、ウイング付き皮内針の形状と合う大きさにされた専
用の絆創膏13とセットにされているので、汎用の絆創膏
を別途容易する必要もなく、経済的であり、また大きさ
も合っているので固定が確実で、抜針の際に剥すのも容
易である。
【0022】このように、針の位置決め、刺針、固定、
抜針の使い易さを向上するという目的を、最小の部品点
数で、従来の皮内針の利点を損なわずに実現できる。図
2に示したウイング12の各種形態のうち、両翼型のもの
(a,b,d,f,h)については、左右非対称にし
て、ウイングの長さを異ならせてあるが、このようにす
る理由について説明する。
【0023】図7(a) に示すように、両翼型で左右のウ
イング12の長さを同じにすると、蝶をつかむようにつま
んだ場合、針体11を包覆する円筒部12aの部分で曲げら
れることになる。曲げやすくするために、曲げられる部
分の部分に肉盗み18を設けて薄肉にするが、針体11を包
覆する必要から薄肉化には限界があり、曲げにくくな
る。また、曲げにくいということは、曲げた状態での針
体11の位置が安定せず、位置決めが容易ではなくなる。
更に、円筒部12aが最下方にくるため、刺針の際に円筒
部12aが皮膚と触れるので、これにより針体11が動きや
すく、これによっても位置決めが容易ではなくなる。
【0024】このような点に鑑み、図7(b) に示すよう
に、左右のウイング12の長さを異ならせておき、左右の
ウイング12の先端を合わせてつまんだ場合に、円筒部12
aから外れた部分で曲げられるようにする。従って、こ
の曲げられる部分に肉盗み18を形成して薄肉化しておけ
ば、曲げが容易となり、曲げた状態で安定する。更に、
刺針の際に円筒部12aが内側に隠れ、最下方の部分が皮
膚に触れても、針体11まで動くことが少ないので、刺針
の際の針体11の安定性がよい。よって、位置決めが容易
となる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、針
体の基端側にウイングを設けているため、このウイング
を指先でつまんで刺針することができ、位置決めが容易
で、刺針が確実となるという効果が得られる。しかも、
ウイングを皮膚面に面接触させることができるので、皮
膚に刺激を与えることが少なく、小型の絆創膏の下貼り
が不要となり、これにより固定が容易になるという効果
も得られる。
【0026】また、ウイングの皮膚接触面に凹凸を形成
しているため、皮膚に馴染み易くなり、しかも皮膚呼吸
の妨げとならないという効果が得られる。 また、ウイン
グを柔軟性材料により成形することにより、接触部にて
鈍麻感や違和感を与えることがなく、刺激の発生がより
少なくなる。更に、ウイング付き皮内針と、専用の絆創
膏とを1個ずつ容器内に収納してセットにすることによ
り、汎用の絆創膏を別途容易する必要もなく、経済的で
あり、大きさも合っているので固定が確実となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るウイング付き皮内針の実施例を
示す図
【図2】 ウイング付き皮内針の各種の変形例を示す図
【図3】 図2(a) のものの詳細図
【図4】 本発明に係る皮内針セットの実施例を示す図
【図5】 ウイング付き皮内針の刺し方を示す図
【図6】 ウイング付き皮内針の固定方法を示す図
【図7】 両翼型のウイングの例を示す図
【図8】 従来の皮内針の形態を示す図
【図9】 従来の皮内針の刺し方を示す図
【図10】 従来の皮内針の固定方法を示す図
【符号の説明】
11 針体 12 翼型の竜頭(ウイング) 12b 皮膚接触面(凹凸面) 13 絆創膏 14 ケース 15 シール紙

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】針体の基端側に翼型の竜頭を設け、この翼
    型の竜頭の皮膚接触面に凹凸を形成してなる皮内針。
  2. 【請求項2】翼型の竜頭は柔軟性材料により成形され、
    針体はインサート成形により保持されることを特徴とす
    る請求項1記載の皮内針。
  3. 【請求項3】請求項1又は請求項2記載の皮内針と、こ
    れより大きな絆創膏とを1個ずつ容器内に収納してセッ
    トにしたことを特徴とする皮内針セット。
JP6146753A 1994-06-28 1994-06-28 皮内針及び皮内針セット Expired - Lifetime JP2571540B2 (ja)

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KR100845713B1 (ko) * 2007-05-25 2008-07-10 오도영 통증치료기구
GB201300744D0 (en) * 2013-01-16 2013-02-27 Acuregen Ltd An Intradermal Needle

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