JP2571507B2 - 施設園芸用温室の天窓開閉装置制御部およびその運転方法 - Google Patents
施設園芸用温室の天窓開閉装置制御部およびその運転方法Info
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Description
開閉装置制御部およびその運転方法に関する。
設園芸用温室(以下、単に温室と呼称する。)において
は、温室の換気または除湿の目的で天窓が設けられ、こ
の天窓を開閉するための装置は一般的に制御部と動力部
とから成る。
の開発に携わり、例えば、温室の換気窓制御装置は実公
昭63−8965号公報に、また温室の換気窓制御装置
は実公昭63−9754号公報に開示された。これらの
公報に記載の換気窓は本願発明の取扱う天窓であり、実
公昭63−9754号公報に記載の装置は、図9(同公
報の第1図)を参照すると、施設園芸用温室1に取りつ
けられた換気窓(天窓)2を開閉制御するため、図示し
ない減速機構等により開閉させる電動機3、制御器4、
温室1内の適宜箇所に装置された温度検知用のサーミス
タ5、換気窓2の開閉に伴い連動するポテンシヨメータ
6、降雨または強風の時に接点7が開く雨検知器(図示
せず)および風検知器により構成される。
時に摺動接点Cがほぼ中央にあるように、すなわち抵抗
値RAC=RBCとなるように、また換気窓2が開くとポテ
ンシヨメータ6のA−C間の抵抗値RACが小さくなり、
閉じるとポテンシヨメータ6のB−C間の抵抗RBCが小
さくなるように設定してある。
と制御部として、図7のブロック図に示される機構を開
発した。同図において、10は天窓開閉装置制御部、11は
温室、12は温室内に設置された室温センサ(サーミス
タ)、13は温度差回路、14は開温度ボリューム、15は感
度ボリューム、16は演算部、18は出力部、20は天窓動力
部、21は開駆動部、22は閉駆動部、23はポテンシヨメー
タである。
を計測してそれを温度差回路13に入力する。温度差回路
13には開温度ボリューム14から天窓を開く温度( 開温
度) が入力されていて、温度差回路13で室温と開温度を
決定する。
ら感度が入力されている。図2を参照すると、夏の場合
と冬の場合では、同一開度での換気量が異なるので、感
度ボリューム15によって季節に合わせてある、言い換え
ると夏は僅かの温度差△tですぐ天窓を開け、冬は夏と
は反対に、温度上昇に対してゆるやかに開け、また春秋
は夏と冬の中間になるように設定してある。なお、図2
において横軸には温度上昇(温度差△t)を、縦軸には
天窓の開度(%)をとり、全開は100 %、全閉は0%で
ある。開温度と感度をこのように取入れて、室温センサ
が計測した室温に対して天窓をどの程度(または何%)
開くかの天窓開度信号が温度差回路13から演算部16へ入
力される。
ータ23から現在開度がフィードバックされている。演算
部16は天窓開度とフィードバックされた現在開度とを比
較演算して開信号または閉信号を出力部18へ送り、出力
部18は開信号または閉信号を作成しそれを天窓動力部20
の開駆動部21または閉駆動部22へ送る。
あり、図中、51(Lo)と52(Ls)とはそれぞれ制御部からの
開信号と閉信号の入力端子、53(MCS) と54(MCO) はそれ
ぞれ開信号と閉信号のインタロック接点、55(MCO) と56
(MCS) は開と閉のマグネットスイッチ、57と58は開と閉
のリミットスイッチ、59は安全性を保証するためのオー
バーリミットスイッチ、60(OCR) は熱動過電流継電器、
61と62はモータのための開( 正転) スイッチと閉( 逆
転) スイッチ、63と64はサーマル、65はモータ、R、
S、T、U、V、Wは三相電源のR相、S相・・・V
相、W相、66はポテンシヨメータ23の可変抵抗、P1、P
2、P3はそれぞれ現在開度(抵抗値)を演算部16へ送る
出力端子である。
部側に取り付け( 図7)、ポンシヨメータの開閉角度(抵
抗値)を演算部(16)にフィードバックする。
はなんら支障なく作動するのであるが、可変抵抗器であ
るポテンシヨメータ23を天窓動力部20に取り付け、その
回転角度(抵抗値)を演算部にフィードバックする方式
をとるが、天窓動力部20と制御部10をつなぐ配線が多く
なり、試運転時の初期設定・調整が難しく、設定工事お
よび保守に時間と手間がかかる問題がある。
の図7と図8の例において、天窓開閉装置の動力部と制
御部の電気配線を少なくし、初期の設定工事および保守
が容易になされうる天窓開閉装置の制御部とその制御部
の運転方法とを提供するにある。
温室11内の室温、開温度ボリューム14から天窓を開
く開温度および感度ボリューム15から季節に合わせた
天窓の開閉度を指示する感度が入力され、これらの信号
に基づき天窓を何パーセント(%)開くかの天窓開度を
決定しそれを演算部16へ出力する温度差回路13と、
該天窓開度、天窓を全閉から全開までに要する全開時間
が全開時間ボリューム17から、また出力部18の出す
開信号または閉信号にそれぞれ基づく+側カウントまた
は−側カウントをなして確認する現在開度が加減算カウ
ンター19から入力され、該天窓開度、該全開時間およ
び該現在開度を比較して開または閉の信号を出力部18
へ送る演算部16とを具備して成る施設園芸用温室の天
窓開閉装置制御部によって解決される。
置の運転において、室温センサー12からそれが検知し
た温室11内の室温、開温度ボリューム14から天窓を
開く開温度および感度ボリューム15から季節に合わせ
た天窓の開閉度を指示する感度を温度差回路13に入力
し、温度差回路13内で上記に基づいて天窓を何%開く
かの天窓開度を決定し、該天窓開度、全開時間ボリュー
ム17に入力した天窓を全閉から全開するまでに要する
全開時間および加減算カウンター19が出力部18の出
す開信号または開信号にそれぞれ基づく+側カウントま
たは−側カウントをなして確認する現在開度を演算部1
6に入力し、演算部16は該天窓開度、全開時間および
現在開度を比較し開または閉の信号を出力部18へ送る
ことを特徴とする施設園芸用温室の天窓開閉装置制御部
の運転方法、および施設園芸用温室の室温を検出する手
順、該室温から開温度を減じた温度差を求める手順、前
記温度差から開度を感度の値を基準にして選ぶ手順、加
減算カウンタの値をみて現在の開度が温度差から感度の
値を基準にして選んだ開度に比較して多いか少ないかを
検出する手順、および多いという結果が得られたときは
余りの開度に相当する時間だけ閉出力し、閉出力してい
る時間を加減算カウンタ19で減算し、次いで開度が0
より大か否かを検出し、Noであればそれ以上閉出力を
せず、現在開度が求めた開度に比較して少ないときは不
足の開度に相当する時間だけ開出力をなし、開出力して
いる時間を加減算カウンタ19で加算し、その時間を全
開時間ボリューム17の全開時間と比較し、開度が全開
時間に等しいときはさらに開出力をしないことを特徴と
する施設園芸用温室の天窓開閉装置制御部の運転方法に
よって解決される。
制御部は、出力部(18)と演算部(16)とにそれぞ
れ連結された加減算カウンタ(19)を配置し、従来は
ポテンシヨメータから現在開度を演算部(16)へ入力
させていたのに代えて可変抵抗器である不揮発性の(駆
動電源がOFFになっても記憶内容が消去されずに保持
される)全開時間ボリューム17(可変抵抗器を以下こ
のようにボリュームと呼称する。)に記憶させた全開時
間を加減算カウンター19から出される現在開度と対比
させる構成とし、それによって、記憶した全開時間を1
00%開度としたとき室温と設定した開温度との差に応
じて開度を何%にするか比例調整する。
ら開度信号を受けて室温と開温度設定値との差に応じた
位置比例制御を行っていたが、本願発明では、天窓開閉
装置制御部10の試運転時に天窓の全開に要する全開時
間を計測しそれを全開時間ボリューム17に入力してお
く。出力部18は演算部16から開信号または閉信号を
受けると当該信号を天窓動力部20へ送る度ごとに+側
または−側にカウントする信号を加減算カウンター19
へ送り、該カウンター19は入力された+または−をカ
ウントして現在開度を確認しそれを演算部16へ入力す
る。演算部16は天窓開度と現在開度とを比較し開また
は閉の信号を出力部18へ送る。
置制御部と動力部は図1にブロック図で示され、図1に
おいて図7に示した部分と同じ部分は同一符号で示し、
17は全開時間ボリューム、19は加減算カウンタである。
図1の例で、温度差回路13から天窓開度が出力されると
ころまでは図7の例の場合と同じである。
する全開時間、すなわち天窓を全閉から全開するまでに
要する時間が全開時間ボリューム17に入力されている。
演算部16は入力された天窓開度と全開時間とから開信号
または閉信号を出力部18に出力する。
たは閉信号を天窓動力部20の開駆動部21または閉駆動部
22へ出力する。
たは閉信号を送る度ごとに開信号を出したときは+側に
カウントし閉信号を出したときは−側にカウントする信
号を加減算カウンタ19へ送り、加減算カウンタ19は入力
された+または−のカウントをなして現在開度を確認し
それを演算部16へフィードバックする。
度を加減算カウンタ19から入力された現在開度と比較
し、開または閉の信号を出力部18へ送る。
ャートに示される。室温センサ12が温室11の室温を検出
しそれを温度差回路13へ送ると(31)、温度差△t=室温
−開温度が温度差回路13で出され(32)、この温度差によ
って開度を求める。それは感度(図2)の値によって選
ぶ(33)。ここで、加減算カウンタ19の値をみて現在開度
を検出し(34)、演算部16で現在開度が求めた開度に比較
して多いか少ないかを演算する(35)。
時間だけ閉出力し(36)、閉出力している時間を加減算カ
ウンタ19で減算し(37)、開度>0か否かをみる(38)。
力しない。
合は不足の開度に相当する時間だけ開出力し(40)、
開出力している時間を加減算カウンタ19で加算し、そ
の時間を全開時間ボリューム17の全開時間と比較する
(41)。
力はしない。。
に正面図で示す装置本体(101) 内に組込まれ、図4は装
置内に内蔵される諸部分のためのスイッチ、つまみその
他を示す。図示の装置は天窓が2つ設けられた温室用の
4段変温タイプと呼称されるもので、早朝、昼間、転流
および夜間の時間帯のための変温開始時刻が設定され
る。各設定時刻は上記に記載の順に時刻が進むように設
定する。図4のものの他に、午前と午後の2段変温にな
った装置もあり、2段変温では、午前→午後は昼の12:0
0 に、午後→午前の変温は夜の0:00に切替える。
1と天窓2の表示部分を現わし、71は表示部、72は全開
時間ボリューム17のためのつまみ、73は時計・温度を示
す文字表示器、74a と74b はそれぞれ天窓1と天窓2の
全開時間セットスイッチ、75a と75bはそれぞれ時と分
のセットスイッチ、76a ・・・76d は早朝・昼間・転流
・夜間ランプ、77は開動作時に点灯する開ランプ、78は
閉動作時に点灯する閉ランプ、79a と79b はそれぞれ天
窓1と天窓2の開度(%)計(バーグラフ)、80はセン
サ異常時に点灯するセンサランプ、81は4段変温時間帯
時刻設定部で、81a ・・・81d は早朝・昼間・転流・夜
間時刻を表し、82a と82b はそれぞれ天窓1と2の早朝
開温度、83a と83b はそれぞれ天窓1と2の昼間開温
度、84a と84bはそれぞれ天窓1と2の転流開温度、85
a と85bはそれぞれ天窓1と2の夜間開温度、86a と86
b はそれぞれ天窓1と2の感度(%)設定(図2)、87
a と87bはそれぞれ天窓1と2のリミット開度(%)、
88a と88bはそれぞれ系統Aの天窓1と2の(自動−停
止−手動)スイッチ、89a と89b はそれぞれ系統Aの天
窓1と2の( 開−停止−閉)スイッチ、90a と90bはそ
れぞれ系統Bの天窓1と2の(連動−停止−単独)スイ
ッチ、91a と91b はそれぞれ系統Bの天窓1と2の(開
−停止−閉)スイッチ、92は雨感知器動作時に点灯する
雨ランプ、93は風感知器動作時に点灯する風ランプ、94
は表示切替スイッチ、95はヒューズで、系統Aは常時自
動運転する動力部に接続し、系統Bは常時手動運転で自
動は系統Aとともに運転する場合のみの動力部に接続す
る。
と、本発明実施例は試運転において全開に必要な時間を
あらかじめセットする必要がある。以下その手順を説明
するが、天窓1、2とも同様に行う。 (1)操作スイッチの(自動−停止−手動)スイッチ8
8aを手動に、右隣の(開−停止−閉)スイッチ91a
を閉にする。この時、閉ランプ78が点灯し、天窓は閉
まり、全閉の位置で止まり、閉リミットが働く。天窓は
一度全閉にし、また、バーグラフ79aの表示が0%表
示になっていることを確認して数秒待つ。 (2) (開−停止−閉)スイッチ91aを停止にす
る。 (3)表示部左側の天窓1全開時間セットスイッチ74
aを押し、セットモードにする。 (4)セットスイッチ74aをもう一度押すとセットモ
ードが解除される。また、天窓1、2のセットスイッチ
を同時に押しても天窓1、2が同時にセットできる。 (5) (自動−停止−手動)スイッチ88aを手動か
ら停止または自動に変えるとセットモードは解除される
ので注意する。 (6)この時天窓1、2それぞれの天窓開度を表すバー
グラフ(開度計)74aの0〜100%すべてが点滅す
る。 (7) (開−停止−閉)スイッチを開にする。ここで
全閉→全開時間の計測が開始する。 (8)このとき開ランプ77が点灯し、天窓が開き始め
る。 (9)天窓が全開になったことを目視で確認し、すぐ
(開−停止−閉)スイッチ91aを停止する。これで全
閉→全開時間の計測が終了する。 (10)計測終了後、天窓1、2のバーグラフ79a、
申央2つのランプのうちどちらか一方が点灯し、もう一
方が点滅する。 (11)バーグラフ左の全開時間設定ボリューム72の
セットを行う。それにはドラィバーを使用する。 (12)右側のランプが点滅している時は全開時間設定
ボリューム72を右側に回す。 (13)左のランプが点滅している時は全開時間設定ボ
リューム72を左側に回す。 (14)ボリュームを回していき、左右両方のランプが
共に点灯する所までボリュームを回す。 (15)約3秒後にバーグラフ全部が点灯し、全開表示
になる。 (16) この時、(自動−停止−手動)スイッチ88
aを自動にすると全開状態から自動運転が始まる。 (17) これで天窓1の全開時間セットは終わる。 (18)次に天窓2についても(1)〜(17)まで同
様に行う。 (19)以上で、天窓1、2とも自動運転、手動運転が
行える状態になる。
図において(A)は正面図、(B)は側面図、(C)は
底面図で、図中、101 は装置本体、102 は扉、103 は配
線出口、104 は表示部取付具、105 は制御盤取付用止め
孔である。装置本体101 の高さHは345mm 、幅Wは245m
m 、奥行きDは112mm に設定した。
スイッチ、つまみなどおよび天窓1と2ならびに動力部
に接続される電気結線図で、図1〜図5までに示した部
分と同じ部分は同一符号で表わし、図中、111 はトラン
ス、112aと112bはバリスタ、113 は基板、114 は電源ス
イッチ、115aと115bおよび116aと116bはそれぞれ基板11
3 内に配置された開リレーと閉リレー、117 は電源用端
子台で、基板113 には図1に示した温度差回路13、演算
部16、出力部18および加減算カウンタ19の回路が組込ま
れている。
ンサ12、R1とR2は雨感知器、W1とW2は風感知
器、LOとLSはそれぞれ系統Aの開信号と閉信号、M
LOとMLSはそれぞれ系統Bの開信号と閉信号、Sと
Rはそれぞれ三相電源のS相とR相の接続用端子台を示
し、それぞれ破線で示す如くに接続される。
動力部と制御部を配線し、ポテンシヨメータの調整が必
要であったので熟練した者による工事が要求されていた
が、本発明によると天窓の全閉から全開までに要する時
間の計測により天窓の開度を検出することができ、調整
がより簡単になされ、また配線関係の工事費用を節約す
ることができるという効果が得られた。
図である。
図である。
る。
(B)、(C)はそれぞれ正面図、側面図、底面図であ
る。
図である。
である。
ある。
Claims (4)
- 【請求項1】 室温センサー(12)が検知した温室
(11)内の室温、開温度ボリューム(14)から天窓
を開く開温度および感度ボリューム(15)から季節に
合わせた天窓の開閉度を指示する感度が入力され、これ
らの信号に基づき天窓を何パーセント(%)開くかの天
窓開度を決定しそれを演算部(16)へ出力する温度差
回路(13)と、 該天窓開度、天窓を全閉から全開までに要する全開時間
が全開時間ボリューム(17)から、また出力部(1
8)の出す開信号または閉信号にそれぞれ基づく+側カ
ウントまたは−側カウントをなして確認する現在開度が
加減算カウンター(19)から入力され、該天窓開度、
該全開時間および該現在開度を比較して開または閉の信
号を出力部(18)へ送る演算部(16)とを具備して
成る 施設園芸用温室の天窓開閉装置制御部。 - 【請求項2】 施設園芸用温室(11)の天窓の該全開
時間は全開時間ボリューム(17)に記憶されてなるこ
とを特徴とする請求項1記載の施設園芸用温室の天窓開
閉装置制御部。 - 【請求項3】 施設園芸用温室の天窓開閉装置の運転に
おいて、 室温センサー(12)からそれが検知した温室(11)
内の室温、開温度ボリューム(14)から天窓を開く開
温度および感度ボリューム(15)から季節に合わせた
天窓の開閉度を指示する感度を温度差回路(13)に入
力し、 温度差回路(13)内で上記に基づいて天窓を何%開く
かの天窓開度を決定し、 該天窓開度、全開時間ボリューム(17)に入力した天
窓を全閉から全開するまでに要する全開時間および加減
算カウンター(19)が出力部(18)の出す開信号ま
たは閉信号にそれぞれ基づく+側カウントまたは−側カ
ウントをなして確認する現在開度を演算部(16)に入
力し、 演算部(16)は該天窓開度、全開時間および現在開度
を比較し開または閉の信号を出力部(18)へ送ること
を特徴とする施設園芸用温室の天窓開閉装置制御部の運
転方法。 - 【請求項4】 施設園芸用温室の室温を検出する手順、 該室温から開温度を減じた温度差を求める手順、 前記温度差から開度を感度の値を基準にして選ぶ手順、 加減算カウンタの値をみて現在の開度が温度差から感度
の値を基準にして選んだ開度に比較して多いか少ないか
を検出する手順、および 多いという結果が得られたときは余りの開度に相当する
時間だけ閉出力し、閉出力している時間を加減算カウン
タ(19)で減算し、次いで開度が0より大か否かを検
出し、Noであればそれ以上閉出力をせず、 現在開度が求めた開度に比較して少ないときは不足の開
度に相当する時間だけ開出力をなし、開出力している時
間を加減算カウンタ(19)で加算し、その時間を全開
時間ボリューム(17)の全開時間と比較し、開度が全
開時間に等しいときはさらに開出力をしないことを特徴
とする施設園芸用温室の天窓開閉装置制御部の運転方
法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP4357995A JP2571507B2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 施設園芸用温室の天窓開閉装置制御部およびその運転方法 |
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JPH06217650A JPH06217650A (ja) | 1994-08-09 |
JP2571507B2 true JP2571507B2 (ja) | 1997-01-16 |
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KR101338677B1 (ko) * | 2011-11-22 | 2013-12-09 | 박춘덕 | 비닐 하우스 개폐기의 원격 리미트 설정 장치 및 그 방법 |
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1992
- 1992-12-25 JP JP4357995A patent/JP2571507B2/ja not_active Expired - Fee Related
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