JP2570929B2 - ブタのdna、dnaプローブ、ベクター及びブタの雌雄判別法 - Google Patents

ブタのdna、dnaプローブ、ベクター及びブタの雌雄判別法

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JP2570929B2
JP2570929B2 JP3245733A JP24573391A JP2570929B2 JP 2570929 B2 JP2570929 B2 JP 2570929B2 JP 3245733 A JP3245733 A JP 3245733A JP 24573391 A JP24573391 A JP 24573391A JP 2570929 B2 JP2570929 B2 JP 2570929B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はブタの雌雄判別法に有用
なDNA、DNAプローブ、該DNAを含むベクター及
びブタの雌雄判別法に関する。
【0002】
【従来の技術】家畜繁殖学の分野で胚や胎児の性別判
定、つまり雄雌の生みわけが重要視され始めている。例
えば、養豚分野においては種付けが日常的に行われてい
る。遺伝学的に優良な雄のみを選択的に得ることができ
れば、家畜繁殖の分野できわめて有用性が高いと考えら
れる。
【0003】ほ乳類の性別が性染色体によって決定され
ることは良く知られている。発生初期にY染色体は未分
化の生殖腺を精巣に分化させるのに重要な役目をしてい
る。従って、Y染色体に特異的な遺伝子を解析すること
によって雌雄の判別ができる。
【0004】最近、Y染色体に特異的な遺伝子やDNA
を用いた雌雄判別法が報告されている。例えば、シンク
レア(Sinclair)らは、ヒトのY染色体上の未分化生殖腺
を精巣に分化させるDNAの塩基配列の候補を発表し
た。さらに、彼らはその塩基配列の一部が哺乳類で良く
保存されている可能性を示唆している(ネイチャー(NA
TURE),Vol346,19 JULY1990)。また、特開昭63−50
0214号公報には雄のウシのDNAとハイブリダイズ
するウシのDNAプローブが記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記のシンクレアらの
DNAをプローブとして雌雄判別を行うこともできる
が、該DNAは人由来のものでありその特異性に問題が
残る。また、前記の特開昭63−500214号公報記
載のプローブはその配列が長すぎる点が問題である。
【0006】本発明は、このような状況に鑑み、より簡
易でかつ高感度にブタの雌雄判別を行うことのできる、
雌雄判別法に有用なブタのDNA、DNAプローブ及び
該DNAを含むベクターの提供並びにブタの雌雄判別法
の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、雄ブ
タのDNAを下記のプライマー 5'-AAGCGACCCA TGAACGCATT CATCGTGTGGT-3' および 5'-GAGGTCGATA CTTATAATTC GGGTATTTCTCTCTGTG-3' を用いてPCR法で増幅して得られることを特徴とする
ブタのDNAに関する。
【0008】また本発明は、次式配列(I)で示される
塩基配列を持つブタのDNAに関する。 配列(I) 5'-CTCGTGATCA AAGGAGAAAA GTGGCTCTAG AGAACCCTCA AATGCAAAAC TCAGAGATCA GCAAGTGGCT GGGATGCAAG TGGAAAATGC TTACAGAAGC CGAAAAGCGC CCATTCTTCG AGGAGGCACA GAGGCTACAG GCGGTG-3'
【0009】さらに本発明は、上記のブタのDNAを含
有し、これを標識して得られるDNAプローブ、上記の
ブタのDNAを含有するベクター及び上記のブタのDN
Aに相補的なDNAに関する
【0010】さらに本発明は、前記DNAプローブを用
いることを特徴とするブタの雌雄判別法に関する。
【0011】本発明における、プローブとして有用なブ
タのDNA断片は、前記プライマーを用いてPCR(Po
lymerase chain reaction)法で増幅して得ることがで
きるが、その工程は、例えば以下のようにして行い得
る。まず、ブタの新鮮なまたはホルマリン等で固定した
白血球、精巣、肝臓、胸腺などの出発物質に、界面活性
剤やプロテイナーゼK等により酵素処理を行ないタンパ
ク質を消化した後、フェノール、クロロホルム、イソプ
ロピルアルコールで抽出し、エタノール沈澱により精製
回収してDNAを抽出する。
【0012】この抽出したDNAをPCR法により増幅
する。PCR法は公知のDNAの増幅法である。このP
CR法に用いるプライマーは以下の通りで、DNA合成
機(例えば、ABI社製)で合成して用いる。 5'-AAGCGACCCA TGAACGCATT CATCGTGTGGT-3' 5'-GAGGTCGATA CTTATAATTC GGGTATTTCT CTCTGTG-3' PCR法に用いるDNA量は、テンプレートDNAは1
μg程度とし、プライマーDNAは100pmol程度
とするのが好ましい。PCR法の条件は常法に従うこと
ができる。
【0013】このようにして得られたPCR産物をアガ
ロースゲル電気泳動にかけ、用いたプライマーから推定
される鎖長を有するDNA断片のみを得る。そして、こ
のDNA断片を適当なプラスミド等のベクターに挿入す
る(例えば、インビトロージェン社のプラスミドpCR
1000など)。続いて、このプラスミドを大腸菌など
の適当な宿主細胞に導入して形質転換し、該形質転換体
を適当な抗生物質が入った培地に植えて増殖させる。
【0014】増殖後、形質転換体の有するプラスミドを
抽出し、陽性クローンを調べる。例えば、プラスミドを
適当な制限酵素で切断し、挿入DNAの鎖長を調べ、目
的の長さを持つ挿入DNAを有するクローンを陽性と判
定することができる。または、精製したPCR産物を標
識してプローブとし、プラスミドとコロニーハイブリダ
イゼイションを行い陽性を決定することもできる。
【0015】得られた陽性クローンのプラスミドを適当
な制限酵素で消化して、本発明のDNAを得ることがで
きる。得られたDNAの塩基配列はジデオキシ法に従っ
て決定した。その結果、使用したプライマー部分を除
き、以下の配列を持っていた(配列(I))。 5'-CTCGTGATCA AAGGAGAAAA GTGGCTCTAG AGAACCCTCA AATGCAAAAC TCAGAGATCA GCAAGTGGCT GGGATGCAAG TGGAAAATGC TTACAGAAGC CGAAAAGCGC CCATTCTTCG AGGAGGCACA GAGGCTACAG GCGGTG-3'(146bp)
【0016】本発明のDNAプローブは、前記のブタの
DNAを標識して得られる。標識化は、32P、3H、14
C等のような放射性同位元素による標識、ビオチン化等
の化学標識など、公知の種々の標識が適用可能であり、
標識する方法も特に制限されない。
【0017】さらに、前記配列(I)のDNAに相補的
DNAもまた、本発明のDNAに含まれ、これらもま
たDNAプローブとして使用することができる。 また、
本発明のDNAプローブとして、本発明のベクターであ
るプラスミド等をニックトランスレーション等により標
識してそのまま用いることもできる。
【0018】本発明のブタの雌雄判別法は、前述のDN
Aプローブを用いることを特徴とする。該プローブを用
いて、検体のDNAとハイブリダイゼーションし、ハイ
ブリダイズするものを雄性、ハイブリダイズしないもの
を雌性と判別することができる。
【0019】ハイブリダイゼーションの方法としては、
上記判別が可能なものであれば特に制限はなく、例え
ば、ドットブロットハイブリダイゼーション法、サザン
ブロットハイブリダイゼーション法、in situ ハイブリ
ダイゼーション法等により行うことができる。
【0020】
【実施例】以下、実施例により本発明を詳述するが、本
発明はこれにより何ら制限されるものではない。 実施例1 雌雄のブタの血液より抽出したDNAを試料としてドッ
トハイブリダイゼーションを行い雌雄判別を行った。 (1)プローブの製作 ブタ(雄)の末梢血5mlを遠心分離し、白血球画分を
得た。得られた白血球画分をプロテイナーゼK、RNa
se及びフェノール・クロロホルムで処理し、エタノー
ル沈澱法で回収、精製した。得られたブタゲノムDNA
を定量した後、−20℃で保存した。
【0021】この抽出したDNAをPCR法により増幅
した。このPCR法に用いる2種のプライマーは以下の
通りでDNA合成機(ABI社製)で合成し用いた。 5'-AAGCGACCCA TGAACGCATT CATCGTGTGGT-3' 5'-GAGGTCGATA CTTATAATTC GGGTATTTCT CTCTGTG-3 PCR法に用いるDNA量は、テンプレートDNAは1
μg程度とし、プライマーDNAは100pmol程度
とした。これらのDNAをPCR緩衝液(インニスとゲ
ルファンド(Innis and Gelfand)の方法(Academic Pr
ess Inc.3-12,1990に記載)に従って調製)に最終容量
が100μlになるように加えた。2.5ユニットの耐
熱性DNAポリメラーゼ(Taqポリメラーゼ、シータ
ス社)を加えた後、プログラム式熱コントローラー(M
Jリサーチ社)を用いてPCR操作を行った。具体的に
は前処理としてディネーチャー工程を95℃ 10分行
い、次に1サイクルをアニーリング工程 54℃ 1
分、イクステンション工程72℃ 2.5分、ディネー
チャー工程 95℃ 1分として30サイクル行った。
【0022】このようにして得られたPCR産物を4%
アガロースゲル(シーケムME、FMC社製)上で電気
泳動にかけて分画し、臭化エチジウム染色を行った(図
1)。レーン1は分子量マーカー、レーン2はPCR産
物である。約250bpのところにバンディングしてい
るバンドをアガロースゲルより切り出しDNA断片を抽
出、精製した。
【0023】次に、インビトロージェン社のTAクロー
ニングキットを使用して、該キットのプロトコールに従
い、このDNA断片のクローニングを行った。まず、こ
のDNA断片をプラスミドに挿入した(インビトロージ
ェン社のpCR1000、図2)。続いて、このプラス
ミドを宿主(大腸菌)に導入した。宿主を抗生物質(カ
ナマイシン)が入った培地に植えて増殖させた。
【0024】次に、PCR産物より精製したDNA断片
を、r−32P(ATP)とT4ポリヌクレオチドキナー
ゼを使用し、37℃、60分反応させ、5’末端を32
でラベルし、精製してプローブとした。このプローブを
用いてコロニーハイブリダイゼイション(条件;プレハ
イブリダイゼーション50℃ 1時間、ハイブリダイゼ
ーション50℃ 1晩、洗浄50℃ 1時間で2回)を
行い、DNA断片が挿入されているかを調べ、DNA断
片挿入陽性クローンを決めた。その結果を図3に示す
が、43コロニー中30コロニーが陽性であった。
【0025】挿入陽性クローンの有するプラスミドをア
ルカリ分解法で抽出し、制限酵素(EcoRl、Hin
d III)で切断し、4%アガロースゲルで電気泳動(条
件;ミューピッドを使用し、50V、90分)した後、
臭化エチジウムで染色し、紫外線照射(302nm)
下、写真撮影して、切断されたDNAの鎖長を調べ、目
的の長さ(約250bp)を持つ挿入DNAを有するク
ローンを陽性とした。図4にその結果を示すが、レーン
1は分子量マーカ、レーン2〜7はDNA断片である。
図4では、レーン2、3、4、7のコロニーが陽性であ
る。
【0026】得られたDNAの塩基配列はジデオキシ法
に従って決定した。その結果、使用したプライマー部分
及びプライマーから両末端までの部分を除き以下の配列
を持っていた。 5'-CTCGTGATCA AAGGAGAAAA GTGGCTCTAG AGAACCCTCA AATGCAAAAC TCAGAGATCA GCAAGTGGCT GGGATGCAAG TGGAAAATGC TTACAGAAGC CGAAAAGCGC CCATTCTTCG AGGAGGCACA GAGGCTACAG GCGGTG-3'(146bp) このサイズは、電気泳動度から推定される値とほぼ同じ
であった。
【0027】以上のように配列を決定されたDNA断片
を有するプラスミドpCR1000をニックトランスレ
ーション(条件;〔α−32P〕dCTP使用、16℃、
16時間)によって標識し(放射性同位元素:32P)プ
ローブとした。
【0028】(2)ドットブロットハイブリダイゼイシ
ョン ブタ(雌雄一頭ずつ)の末梢血5mlを遠心分離し白血
球画分を得た。得られた白血球画分をプロティナーゼ
K、RNase及びフェノール・クロロホルムで処理し、DN
Aを抽出した。得られたブタゲノムDNAを定量した
後、−20℃で保存した。
【0029】ブタゲノムDNAをアルカリ変性、熱変性
処理を行った後、ニトロセルロースフィルターに吸着さ
せた。同フィルターをプレハイブリダイゼーション液
(5×SSPE(3.6M NaCl、200mM N
aH2PO4,20mM EDTAを含む、pH7.
4)、5×デンハルト溶液、0.5%v/vSDS(ド
デシル硫酸ナトリウム))に75℃で一時間浸漬するこ
とによって、プレハイブリダイゼーションを行った。続
いて、前述の雄のブタDNA断片を含むプラスミドを32
Pで標識したプローブと共に一晩ハイブリダイゼーショ
ンを行った。
【0030】次に、同フィルターを6×SSC(Standar
d Saline Citrate)液で一時間洗浄した後、X線フィル
ム(コニカ社製)に−80℃で一晩露光させた。図5は
このようにして得られたドットブロットハイブリダイゼ
ーションの結果を示している。本発明で提供したプロー
ブは雄のDNAのみと反応し、雌のDNAとは反応しな
いことが示され、ブタの雌雄判別が可能であることを示
している。
【0031】
【発明の効果】本発明のブタのDNAは、雄ブタのDN
Aとのみ反応し、雌ブタのDNAとは反応しないので、
ブタの雌雄を判別するためのプローブとして有用であ
る。
【0032】
【配列表】配列番号:1 配列の長さ:146 配列の型:核酸 鎖の数:両形態 トポロジー:直鎖状 配列の種類:Genomic DNA 起源:ブタの末梢血の白血球 配列 CTCGTGATCA AAGGAGAAAA GTGGCTCTAG AGAACCCTCA AATGCAAAAC 50 TCAGAGATCA GCAAGTGGCT GGGATGCAAG TGGAAAATGC TTACAGAAGC 100 CGAAAAGCGC CCATTCTTCG AGGAGGCACA GAGGCTACAG GCGGTG 146
【0033】配列番号:2 配列の長さ:31 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸 合成DNA 起源:核酸モノマー 配列 AAGCGACCCA TGAACGCATT CATCGTGTGG T 31
【0034】配列番号:3 配列の長さ:37 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸 合成DNA 起源:核酸モノマー 配列 GAGGTCGATA CTTATAATTC GGGTATTTCT CTCTGTG 37
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はPCR産物の10%を4%アガロースゲ
ルで電気泳動した後、臭化エチジウムで染色し、紫外線
(302nm)照射下で撮影した結果を示す図である。
レーン1は分子量マーカーであり、レーン2はPCR産
物である。
【図2】図2はpCR1000プラスミドのクローニン
グサイトを示す図である。
【図3】図3はコロニーハイブリダイゼイションの結果
を示す図である。
【図4】図4は抽出したプラスミドを制限酵素で切断し
4%のアガロースゲルで電気泳動した後、臭化エチジウ
ムで染色し、紫外線(302nm)照射下で撮影した結
果を示す図である。レーン1は分子量マーカーであり、
レーン2〜7はDNA断片である。
【図5】図5はドットブロットハイブリダイゼーション
分析の結果を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−234798(JP,A) NATURE,VOL.346 NO. 19(1990)P.240−244 NATURE,VOL.346 NO. 19(1990)P.245ー250

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 雄ブタのDNAを下記のプライマー 5'-AAGCGACCCA TGAACGCATT CATCGTGTGG T-3' および 5'-GAGGTCGATA CTTATAATTC GGGTATTTCT CTCTGTG-3' を用いてPCR法で増幅して得られることを特徴とする
    ブタのDNA。
  2. 【請求項2】 次式配列(I)で示される塩基配列を持
    つブタのDNA。 配列(I) 5'-CTCGTGATCA AAGGAGAAAA GTGGCTCTAG AGAACCCTCA AATGCAAAAC TCAGAGATCA GCAAGTGGCT GGGATGCAAG TGGAAAATGC TTACAGAAGC CGAAAAGCGC CCATTCTTCG AGGAGGCACA GAGGCTACAG GCGGTG-3'
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のブタのDNAを
    含有し、これを標識して得られるDNAプローブ。
  4. 【請求項4】 請求項1または2記載のブタのDNAを
    含有するベクター。
  5. 【請求項5】 請求項1または2記載のブタのDNAに
    相補的なDNA。
  6. 【請求項6】 請求項3記載のDNAプローブを用いる
    ことを特徴とするブタの雌雄判別法。
JP3245733A 1991-09-25 1991-09-25 ブタのdna、dnaプローブ、ベクター及びブタの雌雄判別法 Expired - Fee Related JP2570929B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
NATURE,VOL.346 NO.19(1990)P.240−244
NATURE,VOL.346 NO.19(1990)P.245ー250

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