JP2569791Y2 - 移動足場 - Google Patents
移動足場Info
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- JP2569791Y2 JP2569791Y2 JP5296792U JP5296792U JP2569791Y2 JP 2569791 Y2 JP2569791 Y2 JP 2569791Y2 JP 5296792 U JP5296792 U JP 5296792U JP 5296792 U JP5296792 U JP 5296792U JP 2569791 Y2 JP2569791 Y2 JP 2569791Y2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、建築物の内装工事をす
る際に移動用作業足場として使用する移動足場に関す
る。
る際に移動用作業足場として使用する移動足場に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、建築物の内装工事には作業用足場
を簡単に移動できる移動足場が使用されている。この移
動足場は長方形の枠体の四隅にキャスター付きの脚体を
設け、枠体の上面には足場板を敷設して作業床を形成し
ている。またこの移動足場は、運搬保管時に段積してコ
ンパクト化を図るために、脚体の枠体への取付部を軸体
によって回動自在に軸着してヒンジ構造とし、脚体を取
付部から内側に折り曲げて枠体の下面側に収納可能にし
ている。
を簡単に移動できる移動足場が使用されている。この移
動足場は長方形の枠体の四隅にキャスター付きの脚体を
設け、枠体の上面には足場板を敷設して作業床を形成し
ている。またこの移動足場は、運搬保管時に段積してコ
ンパクト化を図るために、脚体の枠体への取付部を軸体
によって回動自在に軸着してヒンジ構造とし、脚体を取
付部から内側に折り曲げて枠体の下面側に収納可能にし
ている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、脚体を
枠体の取付部において折り曲げる方式では、折り畳み時
の脚体の長さは枠体の長手方向の長さで制約され、その
長さの2分の1以上にすると対向する脚体の下端部が重
なり合ってしまって段積できなくなる。したがって伸縮
式の脚体の場合でも収縮して折り曲げるとき、脚体長さ
が枠体長さの2分の1以下に制約され、足場高さもそれ
によっておのずと決まってしまう。
枠体の取付部において折り曲げる方式では、折り畳み時
の脚体の長さは枠体の長手方向の長さで制約され、その
長さの2分の1以上にすると対向する脚体の下端部が重
なり合ってしまって段積できなくなる。したがって伸縮
式の脚体の場合でも収縮して折り曲げるとき、脚体長さ
が枠体長さの2分の1以下に制約され、足場高さもそれ
によっておのずと決まってしまう。
【0004】本考案は上記の点に鑑み、脚体と枠体との
取り付け方法を工夫し、枠体長さに制約されることなく
長い脚体をも折り畳み可能とし、従来よりも作業床の高
い移動足場を提供することを目的とする。
取り付け方法を工夫し、枠体長さに制約されることなく
長い脚体をも折り畳み可能とし、従来よりも作業床の高
い移動足場を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は上記の目的を達
成するために、長方形をした枠体の四隅に脚体を設け、
該脚体の下端部にキャスターを取り付けて移動自在とす
ると共に、枠体上面に足場板を敷設して作業床を形成す
る移動足場において、前記枠体の四隅と脚体の上端部と
を着脱自在の嵌合手段により嵌合すると共に、枠体の長
手方向の適宜位置と各脚体の適宜位置とを連結材により
連結し、それぞれの連結部は軸体により回動自在に軸着
し、脚体を折り畳むときに脚体上端部を枠体の嵌合部よ
り取り外し、脚体上端部を枠体の端部側にスライドさせ
て対向する脚体下端部が重ならないように折り畳めるよ
うに構成したものである。
成するために、長方形をした枠体の四隅に脚体を設け、
該脚体の下端部にキャスターを取り付けて移動自在とす
ると共に、枠体上面に足場板を敷設して作業床を形成す
る移動足場において、前記枠体の四隅と脚体の上端部と
を着脱自在の嵌合手段により嵌合すると共に、枠体の長
手方向の適宜位置と各脚体の適宜位置とを連結材により
連結し、それぞれの連結部は軸体により回動自在に軸着
し、脚体を折り畳むときに脚体上端部を枠体の嵌合部よ
り取り外し、脚体上端部を枠体の端部側にスライドさせ
て対向する脚体下端部が重ならないように折り畳めるよ
うに構成したものである。
【0006】
【作用】本考案によれば、移動足場の脚体を折り畳んで
移動足場の枠体下面に収納する場合、先ず脚体を枠体に
対して垂直方向に引っ張って脚体を枠体の嵌合部より取
り外す。嵌合部より取り外した脚体は上端部が自由にな
り、連結材との連結部を支点に枠体に対して回動自在と
なるので、脚体の上端部を枠体の端部側にスライドさせ
ながら脚体を枠体の内側に向かって折り畳むことができ
る。このように脚体の上端部を枠体の嵌合部より外方向
にはみ出させるようにして脚体を折り畳むことによっ
て、枠体の長さに制約されることなく脚体の長さを従来
よりも長くすることができ、移動足場の足場の位置を高
くすることができる。
移動足場の枠体下面に収納する場合、先ず脚体を枠体に
対して垂直方向に引っ張って脚体を枠体の嵌合部より取
り外す。嵌合部より取り外した脚体は上端部が自由にな
り、連結材との連結部を支点に枠体に対して回動自在と
なるので、脚体の上端部を枠体の端部側にスライドさせ
ながら脚体を枠体の内側に向かって折り畳むことができ
る。このように脚体の上端部を枠体の嵌合部より外方向
にはみ出させるようにして脚体を折り畳むことによっ
て、枠体の長さに制約されることなく脚体の長さを従来
よりも長くすることができ、移動足場の足場の位置を高
くすることができる。
【0007】
【実施例】以下本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
【0008】図1〜図3は本考案の移動足場の全体の構
造を示しており、図4〜図9はその一部を拡大したもの
を示している。
造を示しており、図4〜図9はその一部を拡大したもの
を示している。
【0009】1は移動可能な作業用足場として使用され
る移動足場であって、上面に作業床を形成する枠体2と
脚本体3及び脚本体3に収納した出没自在のスライド脚
4とを備えている。前記枠体2は短辺フレーム5と長辺
フレーム6から成る長方形状としてあり、その短辺フレ
ーム5の下方に脚本体3を取り付けるようにしてある。
脚本体3は断面略コ字形状の軽チャンネル材を門型に形
成したもので、上端水平部7と一対の脚柱収納部8とか
ら成り、脚柱収納部8間には水平材9を掛け渡して補強
している。また図4に示すように脚本体3の上端水平部
7の上面には嵌合ピン10を突出させて固着してあり、
脚本体3を枠体2に取り付ける場合には、図5に示すよ
うに前記嵌合ピン10を枠体2の短辺フレーム5の下面
に穿設した嵌合孔11に挿入するようにしている。
る移動足場であって、上面に作業床を形成する枠体2と
脚本体3及び脚本体3に収納した出没自在のスライド脚
4とを備えている。前記枠体2は短辺フレーム5と長辺
フレーム6から成る長方形状としてあり、その短辺フレ
ーム5の下方に脚本体3を取り付けるようにしてある。
脚本体3は断面略コ字形状の軽チャンネル材を門型に形
成したもので、上端水平部7と一対の脚柱収納部8とか
ら成り、脚柱収納部8間には水平材9を掛け渡して補強
している。また図4に示すように脚本体3の上端水平部
7の上面には嵌合ピン10を突出させて固着してあり、
脚本体3を枠体2に取り付ける場合には、図5に示すよ
うに前記嵌合ピン10を枠体2の短辺フレーム5の下面
に穿設した嵌合孔11に挿入するようにしている。
【0010】また脚本体3にはスライド脚4を出没自在
にして収納可能にしており、スライド脚4は下面両端部
にキャスター12を取り付けた基材13上に一対の脚柱
14を立設し、該脚柱14を前記脚本体3の脚柱収納部
8に挿入して出没自在としている。脚柱14には多数の
脚高調節孔15を設けており、脚高さを調節する時に
は、前記脚高調節孔15を前記脚柱収納部8の下端部に
設けた固定用透孔16に合致させ、連結ピン17を挿入
してスライド脚4を脚本体3に締結する。また脚柱14
間にはその間隔を保持するための支持材18が設けてあ
る。 19は前記枠体2と脚本体3とを連結する連結材
であって、その両端はそれぞれ枠体2の長辺フレーム6
と脚本体3の側面に軸体20によって回動自在に軸着し
ている。また21は脚本体3及びスライド脚4を補強す
る筋交いであり、その先端部を脚本体3及びスライド脚
4に固着した係止ピン22に係止して横ゆれを防いでお
り、枠体2の上面には足場板23を載置して作業床を形
成している。
にして収納可能にしており、スライド脚4は下面両端部
にキャスター12を取り付けた基材13上に一対の脚柱
14を立設し、該脚柱14を前記脚本体3の脚柱収納部
8に挿入して出没自在としている。脚柱14には多数の
脚高調節孔15を設けており、脚高さを調節する時に
は、前記脚高調節孔15を前記脚柱収納部8の下端部に
設けた固定用透孔16に合致させ、連結ピン17を挿入
してスライド脚4を脚本体3に締結する。また脚柱14
間にはその間隔を保持するための支持材18が設けてあ
る。 19は前記枠体2と脚本体3とを連結する連結材
であって、その両端はそれぞれ枠体2の長辺フレーム6
と脚本体3の側面に軸体20によって回動自在に軸着し
ている。また21は脚本体3及びスライド脚4を補強す
る筋交いであり、その先端部を脚本体3及びスライド脚
4に固着した係止ピン22に係止して横ゆれを防いでお
り、枠体2の上面には足場板23を載置して作業床を形
成している。
【0011】次に図6、7、8、9に基づいて説明する
と、24は脚本体3が枠体2から離脱するのを防止する
係止金具であって、該係止金具24は図9に示すように
板体を所定の形に打ち抜き、適宜箇所を折り曲げて形成
した金具主体25、係止爪26、足踏片27及び透孔2
8、29から成っている。そして係止金具24を前記枠
体2の短辺フレーム5の側面に突設した一対の支持片3
0の間に配設し、該支持片30と係止金具24の透孔2
8とに軸体31を貫通させて係止金具24を回動自在に
軸支している。また金具主体24の背面からはバネ取付
軸32を透孔29に通し、更に枠体2の短辺フレーム5
を貫通させ、バネ取付軸32の先端側にコイルバネ33
を嵌入してナット34により押圧固定している。そして
このコイルバネ33の復元力によって係止爪26を絶え
ず枠体2の内側に向かうように付勢させており、脚本体
3の上端水平部7の側面に穿設した係止孔35に係止爪
26をはまり込ませて脚本体3をロックできるようにし
てある。
と、24は脚本体3が枠体2から離脱するのを防止する
係止金具であって、該係止金具24は図9に示すように
板体を所定の形に打ち抜き、適宜箇所を折り曲げて形成
した金具主体25、係止爪26、足踏片27及び透孔2
8、29から成っている。そして係止金具24を前記枠
体2の短辺フレーム5の側面に突設した一対の支持片3
0の間に配設し、該支持片30と係止金具24の透孔2
8とに軸体31を貫通させて係止金具24を回動自在に
軸支している。また金具主体24の背面からはバネ取付
軸32を透孔29に通し、更に枠体2の短辺フレーム5
を貫通させ、バネ取付軸32の先端側にコイルバネ33
を嵌入してナット34により押圧固定している。そして
このコイルバネ33の復元力によって係止爪26を絶え
ず枠体2の内側に向かうように付勢させており、脚本体
3の上端水平部7の側面に穿設した係止孔35に係止爪
26をはまり込ませて脚本体3をロックできるようにし
てある。
【0012】次に図10及び図11に基づいて移動足場
を使用する場合について説明する。脚本体3が枠体2に
折り畳まれて保管されている移動足場を組み立てる場合
には、先ず移動足場1を図10の(a)に示すように、
脚本体3が上向きになるように床面に置く。次いで図1
0の(b)、(c)に示すように、脚本体3を引き起こ
し、脚本体3の上端部に突出させた嵌合ピン10を図5
に示した枠体2の短辺フレーム5の嵌合穴11に差し込
んで脚体3を枠体2に取り付ける。
を使用する場合について説明する。脚本体3が枠体2に
折り畳まれて保管されている移動足場を組み立てる場合
には、先ず移動足場1を図10の(a)に示すように、
脚本体3が上向きになるように床面に置く。次いで図1
0の(b)、(c)に示すように、脚本体3を引き起こ
し、脚本体3の上端部に突出させた嵌合ピン10を図5
に示した枠体2の短辺フレーム5の嵌合穴11に差し込
んで脚体3を枠体2に取り付ける。
【0013】このとき図11に示すように脚本体3を枠
体2にほぼ垂直に移動させると、脚本体3の上端部が係
止金具24の傾斜部に当接しながら移動して係止金具2
4を枠体2の外方向に押し出すようになる。そして一時
後退した係止爪26は脚本体3の移動によって係止孔3
5に臨むようになるとコイルバネ33によって押し戻さ
れて係止孔35にはまり込み、脚本体3と枠体2とをロ
ックする。そして枠体2と脚本体3とを連結する連結材
19は枠体2と脚本体3との間の斜材となって補強材と
して作用する。
体2にほぼ垂直に移動させると、脚本体3の上端部が係
止金具24の傾斜部に当接しながら移動して係止金具2
4を枠体2の外方向に押し出すようになる。そして一時
後退した係止爪26は脚本体3の移動によって係止孔3
5に臨むようになるとコイルバネ33によって押し戻さ
れて係止孔35にはまり込み、脚本体3と枠体2とをロ
ックする。そして枠体2と脚本体3とを連結する連結材
19は枠体2と脚本体3との間の斜材となって補強材と
して作用する。
【0014】脚本体3の枠体2への取り付けが完了する
と、脚体3に取り付けた締結ピン17を抜き差しすると
同時にスライド脚4をスライドさせて所望の脚長さにす
る。脚体の組み立てが完了すると移動足場1を起こし、
枠体2の上面に足場板23を敷設して作業床を形成す
る。
と、脚体3に取り付けた締結ピン17を抜き差しすると
同時にスライド脚4をスライドさせて所望の脚長さにす
る。脚体の組み立てが完了すると移動足場1を起こし、
枠体2の上面に足場板23を敷設して作業床を形成す
る。
【0015】また、移動足場を運搬保管する場合には図
10の組み立てと逆の要領で作業を進める。先ず枠体2
上面の足場板23を取り外し、図10の(c)のように
移動足場1を転倒させて脚本体3が上面を向くようにし
てスライド脚4を下方にスライドさせて脚本体3内に収
納する。次に図11に示すように枠体2に設けた係止金
具24の足踏片27を軽く足で踏みつけ、係止金具24
を枠体2の外方向に回動させて係止爪26を脚本体3の
係止孔35からはずれるようにする。この状態で脚本体
3を垂直に持ち上げて脚本体3の嵌合ピン10を枠体2
の嵌合穴11から引き抜き、脚体3の嵌合をはずす。嵌
合のはずれた脚体3は連結材19の軸着部を中心に回動
自在になるので、図10の(b)、(a)に示すように
脚本体3の上端部を枠体2の端部側に長手方向に沿って
スライドさせて脚本体3を折り畳む。
10の組み立てと逆の要領で作業を進める。先ず枠体2
上面の足場板23を取り外し、図10の(c)のように
移動足場1を転倒させて脚本体3が上面を向くようにし
てスライド脚4を下方にスライドさせて脚本体3内に収
納する。次に図11に示すように枠体2に設けた係止金
具24の足踏片27を軽く足で踏みつけ、係止金具24
を枠体2の外方向に回動させて係止爪26を脚本体3の
係止孔35からはずれるようにする。この状態で脚本体
3を垂直に持ち上げて脚本体3の嵌合ピン10を枠体2
の嵌合穴11から引き抜き、脚体3の嵌合をはずす。嵌
合のはずれた脚体3は連結材19の軸着部を中心に回動
自在になるので、図10の(b)、(a)に示すように
脚本体3の上端部を枠体2の端部側に長手方向に沿って
スライドさせて脚本体3を折り畳む。
【0016】このようにして脚本体3を折り畳むことに
よって、脚本体3の上端部は枠体2の端部側よりはみ出
るようになり、折り畳み時の脚本体3の長さが枠体2の
長さの2分の1以上であっても、対向する脚本体3の下
端部、即ちキャスター12の部分が互いに重ならない状
態で折り畳むことができる。
よって、脚本体3の上端部は枠体2の端部側よりはみ出
るようになり、折り畳み時の脚本体3の長さが枠体2の
長さの2分の1以上であっても、対向する脚本体3の下
端部、即ちキャスター12の部分が互いに重ならない状
態で折り畳むことができる。
【0017】
【考案の効果】以上のように本考案に係る移動足場によ
れば、出没自在なスライド脚4を収納した脚本体3を枠
体2に着脱自在に嵌合し、枠体2と脚本体3とを連結材
19によりそれぞれ回動自在に連結し、脚本体3を折り
畳む場合、脚本体3を枠体2より取り外して脚本体3の
上端部の拘束を解いて枠体2の端部側にスライドさせる
ようにしたので、従来のように枠体2の長さによる制約
を受けることも少なくなり、脚体の長さが枠体2の長さ
の2分の1以上あってもその下端部が重ならないように
脚体を折り畳むことができ、従来より足場位置を高くし
た折畳式の移動足場を製作することができる。
れば、出没自在なスライド脚4を収納した脚本体3を枠
体2に着脱自在に嵌合し、枠体2と脚本体3とを連結材
19によりそれぞれ回動自在に連結し、脚本体3を折り
畳む場合、脚本体3を枠体2より取り外して脚本体3の
上端部の拘束を解いて枠体2の端部側にスライドさせる
ようにしたので、従来のように枠体2の長さによる制約
を受けることも少なくなり、脚体の長さが枠体2の長さ
の2分の1以上あってもその下端部が重ならないように
脚体を折り畳むことができ、従来より足場位置を高くし
た折畳式の移動足場を製作することができる。
【図1】本考案に係る移動足場の一実施例の正面図であ
る。
る。
【図2】図2の側面図である。
【図3】図2の平面図である。
【図4】図2のA−A断面の一部切り欠き部分拡大図で
ある。
ある。
【図5】枠体と脚本体の取り付け部を離脱させた状態の
一部切り欠き説明図である。
一部切り欠き説明図である。
【図6】図2のB−B断面の一部切り欠き部分拡大図で
ある。
ある。
【図7】図6の側面図である。
【図8】図6の平面図である。
【図9】係止金具の斜視図である。
【図10】脚本体の枠体への着脱及び折り畳み手順を示
す説明図である。
す説明図である。
【図11】脚本体の枠体への取り付け時の状態を示す説
明図である。
明図である。
1…移動足場 2…枠体 3…脚本体 4…スライド脚 10…嵌合ピン(嵌合手段) 11…嵌合孔
(嵌合手段) 19…連結材 20…軸体 24…係止金具 23…足場板
(嵌合手段) 19…連結材 20…軸体 24…係止金具 23…足場板
Claims (1)
- 【請求項1】長方形をした枠体の四隅に脚体を設け、該
脚体の下端部にキャスターを取り付けて移動自在とする
と共に、枠体上面に足場板を敷設して作業床を形成する
移動足場において、 前記枠体の四隅と脚体の上端部とを着脱自在の嵌合手段
により嵌合すると共に、枠体の長手方向の適宜位置と各
脚体の適宜位置とを連結材により連結し、それぞれの連
結部は軸体により回動自在に軸着し、脚体を折り畳むと
きに脚体上端部を枠体の嵌合部より取り外し、脚体上端
部を枠体の端部側にスライドさせて対向する脚体下端部
が重ならないように折り畳めるように構成したことを特
徴とする移動足場。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5296792U JP2569791Y2 (ja) | 1992-07-28 | 1992-07-28 | 移動足場 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5296792U JP2569791Y2 (ja) | 1992-07-28 | 1992-07-28 | 移動足場 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0614348U JPH0614348U (ja) | 1994-02-22 |
JP2569791Y2 true JP2569791Y2 (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=12929664
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5296792U Expired - Fee Related JP2569791Y2 (ja) | 1992-07-28 | 1992-07-28 | 移動足場 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2569791Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7332340B2 (ja) * | 2019-05-28 | 2023-08-23 | アルインコ株式会社 | 折畳み式作業台におけるロック装置 |
-
1992
- 1992-07-28 JP JP5296792U patent/JP2569791Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0614348U (ja) | 1994-02-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |