JP2568503B2 - 光デイスクのアドレス再生回路 - Google Patents

光デイスクのアドレス再生回路

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JP2568503B2 JP61081309A JP8130986A JP2568503B2 JP 2568503 B2 JP2568503 B2 JP 2568503B2 JP 61081309 A JP61081309 A JP 61081309A JP 8130986 A JP8130986 A JP 8130986A JP 2568503 B2 JP2568503 B2 JP 2568503B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、光ディスクおよびこの光ディスクにレーザ
ーを照射して各種情報を記録再生する光ディスク装置、
特にアドレス再生回路に関するものである。
従来の技術 近年、各種情報をディスクにレーザー光を用いて記録
再生する光ディスクメモリが多く提案されている。その
中で、記録密度および転送レートを向上させる記録再生
方法として、光ディスクの表面に、ディスク半径方向の
断面がV字形となる溝を形成し、このV溝の斜面をトラ
ックとして信号の記録再生を行なう方法を提案した。
(特開昭59−36338号公報) 第2図にV溝を持つ光ディスクの半径方向の断面の斜
視図を示す。第2図のAとB、或いは、CとD等の互い
に隣り合う2つの斜面に、第2図に示す様に2つのレー
ザービーム1および2を照射する。これらのレーザーを
互いに独立に駆動することにより、2つの斜面をトラッ
クとして独立な信号を記録することができる。記録薄膜
3は、例えばTeox(x1.1)を用い、レーザーパワー
の変化に従って反射率を変化させることにより信号の記
録を行なう。
以上のように記録した信号を再生する場合、記録時と
同様に隣り合う2つの斜面にレーザーを再生パワーとし
て照射し、2トラックの信号を同時に再生する。この再
生方式については、前記特許出願に詳しく示されている
様に、V溝の形状を最適化すれば、ディスクからの反射
光のうち±1次回折光を中心として受光することによ
り、隣接斜面からのクロストークを十分抑制し、1つの
トラックの信号をそれぞれ再生することができる。光検
出器はこの先願の第3図に示されている。
次に、V溝を持つ光ディスクの製作方法の一例につい
て簡単に説明する。第3図にカッティング時の金属原盤
の断面を示す。第3図に示す様に、V字形状を持つカッ
ティング針6で金属原盤5をカッティングする。一般に
カッティング針6の幅は、V溝のピッチより大きいた
め、図に示す様に、重ね切りが行なわれている。本明細
書ではカッティング針6の先端部7でカッティングされ
る部分を谷、重ね切りにより形成される部分を山と呼ぶ
ことにする。第3図において、8,9は谷、10,11は山であ
る。
つぎにこの金属原盤上にニッケルなどをメッキしてス
タンパをとり、スタンパで基材樹脂を成形する。
一般に、光ディスク上には記録トラックを成す溝以外
に、光ディスクの各種情報を表示するため、参照信号が
光ディスク製作時に記録されている。例えば、参照信号
として、目的とするトラックを検索するためのアドレス
信号、ディスクをセクタに分割する場合のセクタ信号、
各種の識別信号を表わすコード信号などがある。
本明細書では、参照信号の一例として、アドレス信号
について説明する。
アドレス信号は、各V溝を示すアドレス値のコード信
号,アドレス領域の始点を示しアドレスマーク信号,コ
ード信号の再生時に発生したエラーを検出,訂正するた
めのエラー訂正符号,クロック同期信号などで構成す
る。
アドレス信号は、第4図に示す様に、V溝の深さを変
化させたピットaPを形成することにより記録する。この
ピットaPは、第3図に示したカッティング針6をV溝の
カッティング時に、ピットの位置に対応させて振動させ
ることにより作成する。第4図の谷部の稜線γに沿った
断面図を第5図に示す。第5図は、ピットaPによるV溝
の深さの変化の一例を表わしている。ピットaPによるV
溝の深さの変化は、第5図に示したようにゆるやかにな
る。第4図は、ピットaPを模式的に示したものである。
また、アドレス信号の再生は、ピットによるV溝の深
さの変化で、ディスクから反射した回折光の強度が変化
することを検出して行なうことができる。
しかし、このようなアドレス記録方式では、第4図に
示す様に、1本のV溝上のトラックC,Dにピットを記録
しても、それぞれトラックBおよびEとを共有する山の
稜線αおよびβも変調され、トラックB,Eの再生信号に
クロストークが発生する。特に第6図に示す様に、隣接
するV溝でアドレス信号のピットが重なるような場合に
は、隣接するピットの影響により、アドレス信号を読み
誤る可能性が高くなる。
そのため、アドレス信号の隣接する溝間のクロストー
クの影響をなくしたアドレスの記録再生方式について提
案した。(特願昭59−181752号)つぎにこの特願昭59−
181752号での出願について簡単に説明する。
この出願では、V溝の深さを変調してアドレス信号を
記録する時に、このアドレス信号が隣接するV溝で重な
らないように配置する。アドレス信号の再生に際して
は、2つのレーザービームをV溝の谷をはさむ2つのト
ラック(第4図の例では、トラックCおよびD)の上
に、それぞれ照射し、光ディスクからの反射光を光検出
器でそれぞれ受光してV溝の2斜面上の信号を独立して
再生するようにし、前記の光検出器から再生した2つの
アドレス信号が一致した場合に、該当するV溝のアドレ
ス信号とするものである。
発明が解決しようとする問題点 実際に、第3図で示したようなV溝のカッティングを
行なう場合、カッティング針6の先端7の角度が丸くな
り、V溝の谷の角度も丸くなる傾向がある。この例を第
7図に示す。第7図はディスクの断面を表わす。12,13,
14は谷を示し、15,16は山を示す。従来例で説明したよ
うに、レーザービーム1,2を図の矢印の方向から、トラ
ックC,Dへそれぞれ照射する場合、2つのトラックのは
さむ谷13の角が丸くなれば、ディスクから反射する回折
光の分布が変化し、隣接斜面からのクロストーク成分が
増加する。
そのため、第8図に示す様に、2つのレーザービーム
1,2をV溝の山をはさむトラック(例えば、トラックB
とC)の上に照射する方式が考えられる。第3図で示し
た様に、V溝の山はカッティング針の重ね切りにより成
形するため、その角度は一定に保たれ、隣接斜面からの
クロストーク成分が増加することはない。
しかし、このようなV溝の山を中心とするトラッキン
グ制御を行えば、2つのレーザービームは2本のV溝へ
またがることになり、従来のアドレス信号の再生方法で
は、正しいアドレス信号を再生することはできない。
第9図は、第8図で示したディスクの斜視図である。
例えば、谷13を持つV溝上にピットaPが形成されている
とする。第8図の場合、レーザービーム1および2は、
トラックB,C上にそれぞれスポット17,18をつくる。稜線
αは、ピットaPのため図のように変化しており、スポッ
ト17および18の両方でピットを検出する。このとき、従
来のアドレス信号再生方法では、トラック上にある正し
いピットと判断する。また、レーザービーム1および2
がトラックD,Eへ照射される場合、そのトラック上のス
ポットを17′,18′とする。稜線βも、ピットaPのため
変化し、スポット17′,18′の両方でピットを検出す
る。そのため、この場合も正しいピットと判断すること
になる。このように、V溝の山を中心としてトラッキン
グ制御を行なう場合は、従来のアドレス信号再生方法で
は、クロストーク成分の分離ができないため、正いいア
ドレス信号を再生することができない。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、V溝の山
をはさむ2つのトラックを1組として使用する場合に、
アドレス信号間のクロストークをなくし、アドレス信号
を誤りなく再生することができるアドレス信号の再生方
法を提供することを目的としている。
問題点を解決するための手段 本発明は、上記問題点を解決するため、同心円状ある
いはスパイラル状の溝を有し、前記溝を形成した面上に
トラックを設定するとともに、ピットからなるアドレス
信号を、隣接するトラックの前記アドレス信号同士が重
ならないように、かつ前記アドレス信号が隣接するトラ
ックにまたがるように配置した光ディスクを使用し、前
記トラック上にレーザービームを照射し、前記光ディス
クからの反射光を光検出器で受光し再生信号を得る光デ
ィスク装置における光ディスクのアドレス再生回路であ
り、前記再生信号からアドレス信号を復号する復調回路
と、ある1本のトラックから再生された2個以上の前記
アドレス信号を用い所定の演算を行って前記トラックの
アドレス信号を求める判定回路とを有するものである。
作用 本発明で使用する光ディスクは、アドレス信号が隣接
するV溝で重ならないため、アドレス信号間の干渉は発
生しない。
また、この光ディスクのアドレス信号を再生する場
合、V溝の山の稜線が両側のトラックに記録されている
ピットにより変化しているため、1つのレーザースポッ
トで両側のトラック上のアドレス信号を再生することが
できる。つまり、前記の稜線で接する2つのV溝上のア
ドレス信号を1つのレーザースポットで再生できるた
め、2つのレーザースポットのトラッキング位置がV溝
の山や谷に拘らずに、これらのアドレス信号から予め決
められた判定法により、該当するトラックのアドレス値
を求めることができる。
実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。本実施例においても、参照信号の一例として
アドレス信号について説明する。
第10図に本実施例におけるディスクのフォーマットを
示す。第10図において、20はディスクの最外周、21はデ
ィスクの最内周、22は中心穴を表わす。最外周20と最内
周21に囲まれた部分にV溝が、同心円状あるいはスパイ
ラル状に形成されている。また、23はヘッダー領域を表
わしている。ヘッダー領域23には、各V溝のアドレス信
号が溝の深さを変調して記録している。
次に、ヘッダー領域の拡大図を第11図に示す。第11図
において、A〜Jはトラック、24〜29はV溝の山、30〜
34はV溝の谷を示す。また、V溝の山の稜線を実線、谷
の稜線を破壊で表わす。35で示した斜線部は谷30を有す
るV溝上に記録したアドレス信号を表わす。アドレス信
号は、第4図に示したピットの有無を例えば2進コード
の“0",“1"に対応させて記録する。36〜39も同じく各
V溝に記録されたアドレス信号を表わす。例えば、トラ
ックC,D上のアドレス信号38は、山25および山26の稜線
を変化させ、トラックBおよびEの一部の溝の深さを変
化させるため、これらのトラックからもアドレス信号38
を再生することができる。つまり、アドレス信号38は、
隣接するトラックBおよびEにまたがって記録、配置さ
れている。
つぎに、アドレス信号の再生方法について説明する。
例えば、2つのレーザービームが、V溝の山25をはさ
み、トラックBおよびCに入射する場合について説明す
る。17,18はそれぞれレーザービームによるスポットを
表わしている。第1図に本実施例におけるアドレス信号
の再生回路のブロック図を示す。第1図において、40は
光検出器、41はプリアンプ、42は制御回路、43は復調回
路、44はバッファメモリ、45は判定回路、46は出力端子
である。また、本実施例におけるアドレス信号の再生方
法では、2つのレーザービームのうち、片方だけを使用
すればよい。例えば、第11図のスポット17を用い、スポ
ット17はトラックB上を上へ(アドレス信号35の方向)
移動しているとする。
光ディスクのスポット17からの反射光が光検出器40に
入射する。光検出器40は、その入射光を電気信号に変換
して出力する。プリアンプ41は、光検出器40の出力信号
を増幅し再生信号Pを得る。制御回路42は再生信号Pか
らアドレス信号内のアドレスマーク信号を検出し、アド
レス領域を示すアドレスゲート信号qを送出する。復調
回路43は、アドレスゲート信号qに従い、再生信号Pか
らアドレスコード信号およびエラー訂正符号を検出し、
アドレスコードのエラーを検出,訂正し、該当するトラ
ックのアドレス値rを再生する。スポット17が上記の方
向に移動する場合、スポット17はアドレス信号38を検出
し、アドレス値r38を再生する。このとき、制御回路42
は、最初のアドレス信号を再生したこと示す制御信号S
を送出する。バッファメモリ44は、制御信号Sによりア
ドレス値r38を書込む。さらに、スポット17が移動し、
アドレス信号35を検出し、アドレス値r35を再生する。
制御回路42は、制御信号Sで2番目のアドレス信号を再
生したことを云える。バッファメモリ44は、この制御信
号Sにより記憶していたアドレス値r38の値を読み出
す。判定回路45は、制御信号Sに従い、2つのアドレス
値r35,r38を読み込み、予め決められた判定方法に従
い、トラックBのアドレス値Rを求め、これを出力端46
より送出する。
つぎに、アドレス値の判定方法について説明する。こ
の判定方法はディスクへのアドレス値の記録方法に依存
する。また、本発明では、隣接するトラックのアドレス
信号同士が重ならないように配置することが必要であ
る。一例として、ディスクのV溝ごとに一番地ずつ順に
アドレス値を割り当てるとする。このとき、第11図にお
いて、アドレス信号35のアドレス値をn番地、アドレス
信号38のアドレス値を(n+1)番地、アドレス信号36
のアドレス値を(n+2)番地と順に決める。この場合
の判定回路の実施例を第12図に示す。第12図において、
47は比較回路、48は切換回路である。アドレス値r1をバ
ッファメモリから読み出した最初のアドレス信号の値と
し、アドレス値r2を2番目のアドレス信号の値とする。
比較回路は、2つのアドレス値r1,r2の大小を比較し、
判定信号Cを切換回路48へ送出する。切換回路48は、判
定信号Cに従い、常に小さい方のアドレス値を出力端子
46より出力する。第11図の例では、スポット17がトラッ
クBを再生する場合、再生するアドレス値はn番地と
(n+1)番地である。このとき、判定回路45から出力
されるアドレス値Rはn番地となる。つぎにスポット17
がトラックDを再生する場合には、(n+1)番地,
(n+2)番地のアドレス値を再生する。この場合の判
定後のアドレス値Rは(n+1)番地となる。以下もこ
のようにして順次、スポット17のトラックのアドレス値
を再生することができる。また、判定信号Cにより切換
回路は常に大きい方のアドレス値を選択するように構成
することもできる。
より一般的には、第13図に示すようにROMを用いて、
判定回路を構成することができる。予め、同一のトラッ
クから再生される複数個のアドレス値に対応した該当す
るトラックのアドレス値Rの対応表をROMに書き込んで
おく。アドレス再生時には、再生したアドレス値r1,r2
からROMのアドレスをアドレス発生回路49で発生させ
る。ROM50から対応するアドレス値Rを読み出す。な
お、本実施例では、トラックのアドレス値をROMに書き
込んでいるが、これに限るものではなく、例えば、各種
の識別信号などを表わすコード信号などの参照信号を書
き込んでおくことができる。
発明の効果 以上述べてきたように、本発明によれば、アドレス信
号が隣接するV溝で重ならないように配置した光ディス
クを使用し、1本のレーザービームを使用するだけで、
再生するトラックのアドレス値などの参照信号を再生す
ることができるため、2つのレーザービームのトラッキ
ングの中心がV溝の山や谷にあるどちらの場合でも使用
できるアドレス再生回路を提供することができ、実用的
にきわめて有用である。
また、本発明によるアドレス再生回路は、1つのレー
ザービームを用いて、V溝の片斜面ずつ使用する1チャ
ンネルの光ディスク装置においても使用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるアドレス再生回路の
ブロック図、第2図はV溝を持つ光ディスクの断面の斜
視図、第3図は金属原盤の断面図、第4図はV溝上のピ
ットを示す斜視図、第5図はV溝上のピットの断面図、
第6図はV溝上のピットの重なりを示す斜視図、第7図
および第8図はレーザービームのトラッキング位置を示
す断面図、第9図は第8図の斜視図、第10図は光ディス
クのフォーマット図、第11図は光ディスクのヘッダー領
域を示す平面図、第12図は本発明の一実施例における判
定回路のブロック図、第13図は本発明の他の実施例にお
ける判定回路のブロック図である。 A,B,C,D,E,F……トラック、1,2……レーザービーム、40
……光検出器、44……バッファメモリ、45……判定回
路、47……比較回路、48……切換回路、50……ROM。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】同心円状あるいはスパイラル状の溝を有
    し、前記溝を形成した面上にトラックを設定するととも
    に、ピットからなるアドレス信号を、隣接するトラック
    の前記アドレス信号同士が重ならないように、かつ前記
    アドレス信号が隣接するトラックにまたがるように配置
    した光ディスクを使用し、前記トラック上にレーザービ
    ームを照射し、前記光ディスクからの反射光を光検出器
    で受光し再生信号を得る光ディスク装置における光ディ
    スクのアドレス再生回路であり、前記再生信号からアド
    レス信号を復号する復調回路と、ある1本のトラックか
    ら再生された2個以上の前記アドレス信号を用い所定の
    演算を行って前記トラックのアドレス信号を求める判定
    回路とを有することを特徴とする光ディスクのアドレス
    再生回路。
  2. 【請求項2】ある1本のトラックから再生された2個以
    上のアドレス信号の大小を比較する比較回路と、前記比
    較回路での比較結果に基づき最も小さい前記アドレス信
    号を選択する切換回路とからなる判定回路を有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光ディスクの
    アドレス再生回路。
  3. 【請求項3】ある1本のトラックから再生された2個以
    上のアドレス信号の大小を比較する比較回路と、前記比
    較回路での比較結果に基づき最も大きいアドレス信号を
    選択する切換回路とからなる判定回路を有することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の光ディスクのアド
    レス再生回路。
  4. 【請求項4】ある1本のトラックから再生された2個以
    上のアドレス信号と該当するトラックのアドレス信号と
    の対応表を書き込んだROMを有し、判定回路は、再生さ
    れた2個以上の前記アドレス信号を用いて、前記ROMか
    ら前記該当するトラックのアドレス信号を求めることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光ディスクのア
    ドレス再生回路。
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