JP2568350B2 - ユニット式屋根 - Google Patents

ユニット式屋根

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JP2568350B2
JP2568350B2 JP4189424A JP18942492A JP2568350B2 JP 2568350 B2 JP2568350 B2 JP 2568350B2 JP 4189424 A JP4189424 A JP 4189424A JP 18942492 A JP18942492 A JP 18942492A JP 2568350 B2 JP2568350 B2 JP 2568350B2
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慎司 津田
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Misawa Homes Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ユニット式屋根に係
り、複数の屋根ユニットを接合して構築されるユニット
式建物の屋根部分の形成に利用できる。
【0002】
【背景技術】従来より、住宅等の建物の構築には、予め
工場で製造された複数のユニットを現場において接合し
て建物を構築するユニット工法が多用されている。この
ユニット工法においてユニット式建物の屋根部分である
ユニット式屋根を形成するには、図3あるいは図4に示
す例のように棟部分を含む上部ユニットと軒先部分を含
む下部ユニットとを現場にて接合する方法がとられてい
る。
【0003】図3に示す第一従来例では、ユニット式屋
根80は、上部ユニット81と下部ユニット82とにより構成
されている。下部ユニット82には束84が接合されてお
り、この束84の上部にはブラケット85が設けられてい
る。そして、束84の上端面およびブラケット85の上に上
部ユニット81を積み上げるようにしてユニット式屋根80
が形成されている。
【0004】図4に示す第二従来例では、ユニット式屋
根60は、上部ユニット61と下部ユニット62とにより構成
されている。下部ユニット62の側面の上部にはブラケッ
ト64が接合されており、このブラケット64の上に上部ユ
ニット61を積み上げるようにしてユニット式屋根60が形
成されている。
【0005】ここで、第一従来例あるいは第二従来例に
おいて、ユニット式屋根80あるいはユニット式屋根60の
構築は、クレーンを用いて上部ユニット81あるいは上部
ユニット61を水平に保ちながら吊り降ろすことにより行
われる。
【0006】図5には、第一従来例のユニット式屋根80
の上部ユニット81と下部ユニット82とのユニット接合部
分83の詳細構造が示されている。同図において、束84の
上端面には、ガイドピン86が設けられており、ブラケッ
ト85の上面には、ボルト87を通すためのキリ穴88が設け
られている。また、上部ユニット81の先端の下側には、
接合金物89が取り付けられており、この接合金物89の下
面には、ガイドピン86を案内するためのガイド孔90とボ
ルト87を通すためのキリ穴91とが設けられている。
【0007】ここで、束84の上端面とブラケット85の上
面とは連続して水平面を形成しており、この水平面によ
り下側接合面92が形成されている。また、接合金物89の
下面は水平面を形成しており、この水平面により上側接
合面93が形成されている。そして、上部ユニット81と下
部ユニット82とは、これらの上側接合面93、下側接合面
92を介して接合されている。
【0008】このような第一従来例においては、上部ユ
ニット81をクレーンで水平に保ちながら吊り降ろし、上
側接合面93と下側接合面92とを重ねるように接触させ
る。この際、ガイドピン86はガイド孔90に導かれ、これ
により上部ユニット81と下部ユニット82との位置決めが
行われる。そして、ボルト87により固定締付けを行うこ
とで、上部ユニット81と下部ユニット82との接合が完了
する。このような第一従来例によれば、上側接合面93お
よび下側接合面92が共に水平面であるため、上部ユニッ
ト81から下部ユニット82への荷重伝達を安定して行うこ
とができる。
【0009】図6には、第二従来例のユニット式屋根60
の上部ユニット61と下部ユニット62とのユニット接合部
分63の詳細構造が示されている。同図において、下部ユ
ニット62の側面の上部には、ブラケット64がボルト65に
より取り付けられており、このブラケット64の上面に
は、ガイドピン66とボルト67を通すためのキリ穴68とが
設けられている。また、上部ユニット61の先端の下側に
は、接合金物69が取り付けられており、この接合金物69
の下面には、ガイドピン66を案内するためのガイド孔70
とボルト67を通すためのキリ穴71とが設けられている。
【0010】ここで、ブラケット64の上面は水平面を形
成しており、この水平面により下側接合面72が形成され
ている。また、接合金物69の下面は水平面を形成してお
り、この水平面により上側接合面73が形成されている。
そして、上部ユニット61と下部ユニット62とは、これら
の上側接合面73、下側接合面72を介して接合されてい
る。このような第二従来例によっても、第一従来例と同
様な作用、効果を得ることができる。
【0011】ところで、前記各従来例では、各上部ユニ
ット81, 61をクレーンで水平に保ちながら吊り降ろすこ
とにより各ユニット式屋根80, 60が構築されるので、そ
れぞれのガイドピン86, 66は、真っ直ぐ鉛直方向に立ち
上がっていることが望ましい。このため、ガイドピン8
6, 66の設置部分はその設置上の問題から水平面である
ことが望ましく、これらの設置部分に対応する各上部ユ
ニット81, 61の先端の下側も水平面であることが望まし
いので、前記各従来例では、ブラケット85, 64あるいは
接合金物89, 69を設け、水平な上側接合面93, 73、下側
接合面92, 72をそれぞれ形成していた。また、上部ユニ
ット81, 61から下部ユニット82, 62への荷重伝達の関係
からも水平面を介しての伝達が安定であるため、上述の
ようなブラケット85, 64あるいは接合金物89, 69を設け
る構成となっていた。
【0012】一方、図7に示す第三従来例のように、束
50の上端面を上部ユニット51の屋根パネル52の勾配に沿
わせるように形成し、この上端面に対して垂直にガイド
ピン53を立てる方法も考えられる。このような第三従来
例の方法によれば、ブラケット85, 64あるいは接合金物
89, 69が不要となるうえ、ガイドピン53の束50の上端面
への取り付けは互いに直角をなしているため容易に行う
ことができる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ここで、前記第一従来
例および前記第二従来例では、上部ユニット81, 61から
下部ユニット82, 62への荷重伝達は水平面を介して行わ
れるため安定したものとなる。しかしながら、上側接合
面93, 73、下側接合面92, 72を形成するために、ブラケ
ット85, 64や接合金物89, 69あるいは束84等の接合部分
の部品点数が多くなり、組立工数が増して組立が容易で
はないという問題がある。そして、部品点数が多いた
め、部品管理の手間も増大し、コストがかかるという問
題がある。
【0014】また、第三従来例では、接合部分の部品点
数は少ないが、ガイドピン53が水平面に対して斜めにな
っているので、これに対応するガイド孔54は、屋根パネ
ル52に長孔を設けることにより形成しなければならず、
長孔では接合のための機能を果たすことができないとい
う問題がある。このため、現状では上述の第一従来例あ
るいは第二従来例のような構造が採用されており、接合
部分の部品点数が多いことに伴う問題が避けられなかっ
た。
【0015】本発明の目的は、部品点数が少なく組立が
容易でかつ荷重支持を確実に行うことができるユニット
式屋根を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明のユニット式屋根
は、棟部分を含みかつ断面が前記棟部を頂点とする略二
等辺三角形状に形成された上部ユニットと軒先部分を含
みかつ前記軒先部分とは反対側が略垂直に形成された
部ユニットとを有し、前記下部ユニットはそのフレーム
の上部に略水平な接合面を備えるとともに、前記下部ユ
ニットの少なくとも一対が互いの略直角な側面を対向さ
せた状態で互いに間隔を空けて配置され、前記上部ユニ
ットが前記一対の下部ユニット間に架け渡して支持さ
れ、これらの上部ユニットと下部ユニットとは前記接合
面を介して接合されることを特徴とする。
【0017】
【作用】このような本発明においては、互いに略垂直な
側が対向するように間隔を空けて配置された略台形形状
の下部ユニットの間に、略二等辺三角形状の上部ユニッ
トを架け渡すことにより、断面が三角山形の3分割式の
ユニット式屋根が形成される。この際、下部ユニットは
そのフレームの上部に略水平な接合面を備え、上部ユニ
ットと下部ユニットとは前記接合面を介して接合される
ので、上部ユニットの荷重支持を確実に行うことができ
るようになるとともに、フレームに直接に略水平な接合
面が設けられるため、従来例のような接合のための部品
であるブラケットや束等が不要になり、部品点数を削減
することができるようになる。このため、組立工数が削
減され、組立を容易に行うことができるようになるとと
もに、部品管理の手間も減少し、コストダウンできるよ
うになり、これらにより前記目的が達成される。
【0018】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1において、ユニット式屋根10は、上部ユニ
ット11と下部ユニット12とにより構成されている。ユニ
ット式屋根10は、クレーンにより上部ユニット11を下部
ユニット12の上に積み上げて構築されるような構成とな
っている。
【0019】図2には、ユニット式屋根10の上部ユニッ
ト11と下部ユニット12とのユニット接合部分15の詳細構
造が示されている。同図において、下部ユニット12は、
縦断面形状(鉛直面形状)が略台形形状に構成されたフ
レームに、図中一点鎖線で示す表面材を張り付けて構成
されている。そして、この下部ユニット12のフレームで
構成された台形の上辺にあたる面には水平面が形成され
ており、この水平面により上部ユニット11との接合面13
が形成されている。接合面13には、鉛直上向きのガイド
ピン21と、雨水等をシールするための成型シーリング22
と、ボルト23を挿入締付するためのキリ穴24が設けられ
ている。
【0020】上部ユニット11は、縦断面形状(鉛直面形
状)が略上向き二等辺三角形形状をしており、その底辺
にあたる面の端部には端部材16が設けられている。そし
て、この上部ユニット11の端部材16の底面には水平面が
形成されており、この水平面により下部ユニット12との
接合面14が形成されている。接合面14には、ガイドピン
21を案内するためのガイド穴25と、雨水等をシールする
ための成型シーリング26と、ボルト23を挿入締付するた
めのキリ穴27が設けられている。
【0021】ガイドピン21は、組立時にガイド穴25に挿
入され、これにより上部ユニット11と下部ユニット12と
の位置決めが行われるように構成されている。ボルト23
は、キリ穴24およびキリ穴27を貫通し、これにより上部
ユニット11と下部ユニット12との締め付けが行われるよ
うに構成されている。成型シーリング22, 26は、ゴム状
のシール部材であり、成型シーリング22は接合面14と接
触することにより、成型シーリング26は接合面13と接触
することにより雨水等のシールが行われるように構成さ
れている。
【0022】上部ユニット11の端部は、接合面14よりも
外側に水平方向に突出しており、上部ユニット11と下部
ユニット12との接合後にはこの上部ユニット11の端部は
下部ユニット12より突出するように構成されている。こ
の上部ユニット11の下部ユニット12から突出した部分の
下面には補助機能面30が形成されている。補助機能面30
は、下向きの水平面であり、この補助機能面30には換気
口31が設けられている。
【0023】このような本実施例においては、以下のよ
うにしてユニット式屋根10の構築を行う。すなわち、先
ず、予め工場において成型シーリング22および26をそれ
ぞれ接合面13および14に設置しておく。次に、現場にお
いて下部ユニット12を図示されない居室ユニット等の上
側の所定位置に設置する。
【0024】その後、上部ユニット11をクレーンで水平
に保ちながら吊り降ろし、下部ユニット12の接合面13と
上部ユニット11の接合面14とを接触させる。この際、上
部ユニット11は、ガイドピン21およびガイド穴25に案内
され、所定の位置に降ろされる。そして、これと同時に
成型シーリング22, 26は、上部ユニット11の自重により
押しつぶされてシール状態となる。最後に、ボルト23で
上部ユニット11と下部ユニット12との締め付けを行い、
以上によりユニット式屋根10の構築を終了する。
【0025】このような本実施例によれば、下部ユニッ
ト12のフレームの上部に直接に水平な接合面13が設けら
れているので、従来例のような接合のための部品である
ブラケット85,64 や束84等が不要になり、部品点数を削
減することができる。このため、組立工数が削減され、
組立を容易に行うことができるとともに、部品管理の手
間も減少し、コストダウンできる。
【0026】また、上部ユニット11と下部ユニット12と
の接合は、各々の水平な接合面14と接合面13とで行われ
るので、斜めの面同士による接合を行った場合に比べ上
部ユニット11の荷重支持を安定して行うことができるう
え、ブラケット85,64 や束84等を介さない簡潔な力の伝
達となるため、ユニット式屋根10の構造を安定した構造
とすることができる。
【0027】さらに、ガイドピン21およびガイド穴25
は、その案内作用により、ユニット式屋根10の構築の際
に上部ユニット11を所定の位置に降ろすことができる。
そして、ガイドピン21およびボルト23は、横方向の力、
すなわち上部ユニット11の三角形の二等辺が外に開いて
しまおうとする力を支持し、さらにボルト23は風で上部
ユニット11が上に吹き上げられた時の力を支持するの
で、これらはユニット式屋根10の構造を安定した構造と
することができる。
【0028】また、接合面13は水平面となっているの
で、ガイドピン21の設置が容易であるうえ、接合面13,
14が共に水平面となっているため、ボルト23の緊結およ
び成型シーリング22, 26の設置を容易に行うことができ
る。
【0029】さらに、成型シーリング22, 26は、予め工
場でそれぞれ接合面13,14に設置しておき、現場におい
て上部ユニット11の自重により押しつぶしてシール状態
とするので、乾式納りとすることができる。このため、
現場作業を削減でき、いわゆる工業化率が向上されるう
え、従来の湿式によるシールに比べて乾燥待ち時間等を
削減できるので、工期を短縮することができる。
【0030】また、上部ユニット11の端部は下部ユニッ
ト12より突出しており、雨水等が侵入しにくい構造とな
っているため、すなわち、雨水等は上部ユニット11の勾
配面を伝った後、鉛直に落下し、接合面13,14に回り込
むことは殆どないため、簡易な構造でも防水効果を得る
ことができる。
【0031】そして、上部ユニット11の端部が上部ユニ
ット11と下部ユニット12との接合部分より水平方向に突
出しており、この突出した部分の下面に形成された下向
き水平面である補助機能面30に換気口31が設けられてい
るので、換気口31への雨水の侵入や風の吹き込みを抑え
ることができる。
【0032】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、例えば以下に示すような変形等も本発明に
含むあれるものである。例えば、上部ユニット11の形状
正確な二等辺三角形形状である必要はなく、左右の勾
配は異なっていてもよく、略二等辺三角形であればよ
い。
【0033】また、前記実施例の上部ユニット11は下部
ユニット12より水平方向に突出しており、その突出した
部分の下面である補助機能面30には換気口31が設けられ
ているが、換気口31はなくてもよく、上部ユニット11は
下部ユニット12より水平方向に突出している必要もな
く、要するに下部ユニット12のフレームの上部に水平な
接合面13が形成されていればよい。
【0034】さらに、成型シーリング22, 26は、それぞ
れ接合面13,14に設けられているが、片側のみに設けら
れていてもよく、あるいは接合面13,14の対応する位置
に設置しておいて噛み合わすようにしてシールするよう
にしてもよく、要するに防水効果を上げることができれ
ばよい。
【0035】そして、上部ユニット11の端部は下部ユニ
ット12より突出しており、雨水等は上部ユニット11の勾
配面を伝った後、鉛直に落下するため、接合面13,14に
回り込むことは殆どないので、成型シーリング22, 26は
なくてもよい。しかし、設けておくことで、防水効果を
より高めることができる。
【0036】また、ガイドピン21およびボルト23の数、
配置は任意であり、要するに上部ユニット11と下部ユニ
ット12との接合の際の位置決めが確実にでき、かつ上部
ユニット11と下部ユニット12とが確実に固定できればよ
い。
【0037】さらに、ユニット式屋根10を構成する部
材、例えばピン21、成型シーリング22, 26等の材質、寸
法等は実施にあたって適宜選択すればよく、要するに強
度的に問題なく、各用途を満たす材質、寸法等であれば
よい。
【0038】
【発明の効果】以上に述べたように本発明によれば、
いに略垂直な側が対向するように間隔を空けて配置され
た略台形形状の下部ユニットの間に、略二等辺三角形状
の上部ユニットを架け渡すことにより、断面が三角山形
の3分割式のユニット式屋根が形成される。この際、
部ユニットはそのフレームの上部に略水平な接合面を備
え、上部ユニットと下部ユニットとは前記接合面を介し
て接合されるので、上部ユニットの荷重支持を確実に行
うことができるとともに、フレームに直接に略水平な接
合面が設けられるため、従来例のような接合のための部
品であるブラケットや束等が不要になり、部品点数を削
減することができるため、組立工数が削減されて組立を
容易に行うことができるうえ、部品管理の手間も減少
し、コストダウンすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す概略構成図。
【図2】前記実施例の要部を示す詳細構成図。
【図3】第一従来例を示す概略構成図。
【図4】第二従来例を示す概略構成図。
【図5】第一従来例の要部を示す詳細構成図。
【図6】第二従来例の要部を示す詳細構成図。
【図7】第三従来例の要部を示す詳細構成図。
【符号の説明】 10 ユニット式屋根 11 上部ユニット 12 下部ユニット 13, 14 接合面 21 ガイドピン 22, 26 成型シーリング 23 ボルト

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 棟部分を含みかつ断面が前記棟部を頂点
    とする略二等辺三角形状に形成された上部ユニットと軒
    先部分を含みかつ前記軒先部分とは反対側が略垂直に形
    成された下部ユニットとを有し、前記下部ユニットはそ
    のフレームの上部に略水平な接合面を備えるとともに、
    前記下部ユニットの少なくとも一対が互いの略直角な側
    面を対向させた状態で互いに間隔を空けて配置され、前
    記上部ユニットが前記一対の下部ユニット間に架け渡し
    て支持され、これらの上部ユニットと下部ユニットとは
    前記接合面を介して接合されることを特徴とするユニッ
    ト式屋根。
JP4189424A 1992-07-16 1992-07-16 ユニット式屋根 Expired - Lifetime JP2568350B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPH05163788A (ja) * 1991-12-18 1993-06-29 Sekisui Chem Co Ltd ユニット屋根

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