JP2568259B2 - 器具支持用三脚 - Google Patents
器具支持用三脚Info
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- JP2568259B2 JP2568259B2 JP63279216A JP27921688A JP2568259B2 JP 2568259 B2 JP2568259 B2 JP 2568259B2 JP 63279216 A JP63279216 A JP 63279216A JP 27921688 A JP27921688 A JP 27921688A JP 2568259 B2 JP2568259 B2 JP 2568259B2
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- wire
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16M—FRAMES, CASINGS OR BEDS OF ENGINES, MACHINES OR APPARATUS, NOT SPECIFIC TO ENGINES, MACHINES OR APPARATUS PROVIDED FOR ELSEWHERE; STANDS; SUPPORTS
- F16M11/00—Stands or trestles as supports for apparatus or articles placed thereon ; Stands for scientific apparatus such as gravitational force meters
- F16M11/20—Undercarriages with or without wheels
- F16M11/24—Undercarriages with or without wheels changeable in height or length of legs, also for transport only, e.g. by means of tubes screwed into each other
- F16M11/242—Undercarriages with or without wheels changeable in height or length of legs, also for transport only, e.g. by means of tubes screwed into each other by spreading of the legs
- F16M11/245—Members limiting spreading of legs, e.g. "umbrella legs"
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- Accessories Of Cameras (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般に器具を支持するための三脚に関し、よ
り詳細には三脚の外方運動を制限するスプレッダに関す
る。
り詳細には三脚の外方運動を制限するスプレッダに関す
る。
従来の技術 例えばカメラ等の器具を支持する三脚を使用する場合
には、該三脚が崩壊しないよう三脚の外方揺動運動を制
御することが望ましい。そこでしばしば三脚の下方部分
を相互に連結するためいわゆるスプレッダが使用されて
いる。かかるスプレッダ装置は三脚の各脚を拡開状態に
した設定位置に保持しており、その目的はこれらの脚の
広がりを防止し、即ち、脚の余分な広がりを防止しかつ
三脚の崩壊を防止することである。
には、該三脚が崩壊しないよう三脚の外方揺動運動を制
御することが望ましい。そこでしばしば三脚の下方部分
を相互に連結するためいわゆるスプレッダが使用されて
いる。かかるスプレッダ装置は三脚の各脚を拡開状態に
した設定位置に保持しており、その目的はこれらの脚の
広がりを防止し、即ち、脚の余分な広がりを防止しかつ
三脚の崩壊を防止することである。
発明が解決しようとする課題 一般に従来のスプレッダでは剛性のロッドを相互に連
結しており、このため、これらのスプレッダは、詰込め
られ、広げられ、組付けられ、取はずされ、再び折たた
まれ、再度収容されるというカメラマンの補助部品とし
ての位置を構成していた。このためしばしば持運びを忘
れたりまたその取扱いが不便であった。
結しており、このため、これらのスプレッダは、詰込め
られ、広げられ、組付けられ、取はずされ、再び折たた
まれ、再度収容されるというカメラマンの補助部品とし
ての位置を構成していた。このためしばしば持運びを忘
れたりまたその取扱いが不便であった。
目 的 そこで本発明の目的は、一旦、三脚に載置さえすれ
ば、三脚を利用するときもそうでないときも三脚の一体
的部分となっていて、その使用者が望むときに使用可能
な三脚スプレッダを提供することである。
ば、三脚を利用するときもそうでないときも三脚の一体
的部分となっていて、その使用者が望むときに使用可能
な三脚スプレッダを提供することである。
別の本発明の目的は、立上った位置から片手を使用す
るだけで容易に制御できる上記の特性を有するスプレッ
ダを提供することである。
るだけで容易に制御できる上記の特性を有するスプレッ
ダを提供することである。
更に別の目的は、使用者が組立て後に脚をロックする
ことが出来、移動のために脚が一緒に折りたたまれた後
に所定の脚スプレッタを維持出来、互いに折りたたまれ
た関係に脚をロックすることが出来、脚に保持又はロッ
ク機能を及ぼさないことが出来る多様性のある上記スプ
レッダを提供することである。
ことが出来、移動のために脚が一緒に折りたたまれた後
に所定の脚スプレッタを維持出来、互いに折りたたまれ
た関係に脚をロックすることが出来、脚に保持又はロッ
ク機能を及ぼさないことが出来る多様性のある上記スプ
レッダを提供することである。
また本発明の目的は、安価でかつ信頼性のおける公知
の要素を使った上記のスプレッダを提供することであ
る。
の要素を使った上記のスプレッダを提供することであ
る。
課題を解決するための手段 三脚の脚が、ばね偏倚したドラムから巻きもどされた
可撓性針金によってそれ以上拡開しないような支持位置
へ保持されている。ばね偏倚力は三脚の脚がたたまれた
ときに針金を巻きもどす。ドラムは三脚の３つの脚の１
つへ固定されたハウジング内に設けてある。このハウジ
ングはドラムの回転を固定するロック装置を含んでいて
針金の有効長を特定している。こうして脚はその針金長
によって設定された位置に保持されるのである。
可撓性針金によってそれ以上拡開しないような支持位置
へ保持されている。ばね偏倚力は三脚の脚がたたまれた
ときに針金を巻きもどす。ドラムは三脚の３つの脚の１
つへ固定されたハウジング内に設けてある。このハウジ
ングはドラムの回転を固定するロック装置を含んでいて
針金の有効長を特定している。こうして脚はその針金長
によって設定された位置に保持されるのである。
作 用 本発明のかかるスプレッダは、三脚の３本の脚の１つ
へ載置されたハウジングを含み、このスプレッダはばね
偏倚したドラムを含んでいる。ドラムには可撓性針金の
両端が取付られ、針金は中間ループを形成している。こ
のループは針金案内を介して通り残りの２本の脚へ結合
している。ドラムには積極的なつめ形状のロックが設け
てある。ドラムを解放することで、針金はドラムの偏倚
力で抗してドラムから巻きもどされるようになってい
る。この偏倚力は三脚が所望の支持位置へ拡開されるま
で針金のループ寸法を増大する。ついでドラムはロック
され、三脚がそれ以上拡開するのを防止される。三脚が
再び折りたたまれ、かつドラムがロックを解かれると、
ドラム偏倚力は針金をドラム上へ再び巻き取ることが出
来る。
へ載置されたハウジングを含み、このスプレッダはばね
偏倚したドラムを含んでいる。ドラムには可撓性針金の
両端が取付られ、針金は中間ループを形成している。こ
のループは針金案内を介して通り残りの２本の脚へ結合
している。ドラムには積極的なつめ形状のロックが設け
てある。ドラムを解放することで、針金はドラムの偏倚
力で抗してドラムから巻きもどされるようになってい
る。この偏倚力は三脚が所望の支持位置へ拡開されるま
で針金のループ寸法を増大する。ついでドラムはロック
され、三脚がそれ以上拡開するのを防止される。三脚が
再び折りたたまれ、かつドラムがロックを解かれると、
ドラム偏倚力は針金をドラム上へ再び巻き取ることが出
来る。
実施例 本発明は望ましい実施例に関して記述しているが、本
発明はこの実施例に限定されるものではないことは理解
されよう。反対に本件の特許請求の範囲によって画定さ
れる本発明の精神内に含まれる全ての改良及び均等物は
本発明に含まれよう。
発明はこの実施例に限定されるものではないことは理解
されよう。反対に本件の特許請求の範囲によって画定さ
れる本発明の精神内に含まれる全ての改良及び均等物は
本発明に含まれよう。
図において、番号10で器具支持三脚が示しており、こ
の三脚10は三脚ヘッド11を有している。このヘッド11に
は３本の脚12,13,14がボルト・ナット組立体15によって
枢着されている。図示の各脚12〜14は２本の細長いバー
16,17で構成されており、ブラケット18がヘッド11から
ある距離をおいた点で両バー16,17間をリベット止めし
ており、これにより脚構造の剛性を図っている。
の三脚10は三脚ヘッド11を有している。このヘッド11に
は３本の脚12,13,14がボルト・ナット組立体15によって
枢着されている。図示の各脚12〜14は２本の細長いバー
16,17で構成されており、ブラケット18がヘッド11から
ある距離をおいた点で両バー16,17間をリベット止めし
ており、これにより脚構造の剛性を図っている。
本発明によれば、可撓性針金21を含むスプレッダ20が
各脚12〜14を相互に連結している。この針金21は、ばね
偏倚したドラム22（第2C図）へ巻込まれている。このば
ね偏倚力が該針金21をドラムへ巻込み、また手動操作可
能なロック装置23がドラム22の回転を積極的に防止して
いる。望ましくは、針金21の両端はドラム22へ固定され
かつそこへ巻込まれ、これによってこの針金は中間ルー
プを形成している。ドラム22は脚14へ固定されたハウジ
ング25内に軸支されている。また針金のループは、他の
脚12,13上でブラケット18へ固定されている針金案内26
を通り、次いで前記脚12,13へ固着されている。
各脚12〜14を相互に連結している。この針金21は、ばね
偏倚したドラム22（第2C図）へ巻込まれている。このば
ね偏倚力が該針金21をドラムへ巻込み、また手動操作可
能なロック装置23がドラム22の回転を積極的に防止して
いる。望ましくは、針金21の両端はドラム22へ固定され
かつそこへ巻込まれ、これによってこの針金は中間ルー
プを形成している。ドラム22は脚14へ固定されたハウジ
ング25内に軸支されている。また針金のループは、他の
脚12,13上でブラケット18へ固定されている針金案内26
を通り、次いで前記脚12,13へ固着されている。
ハウジング25は、２つの部分から成り、これらの部分
は互いに衝接しかつドラム22とロック装置23とを収容し
ている。これらのハウジング部分はボルト27及びナット
28によって一緒に保持されている。ドラム22は中空をな
しかつ平坦な帯状のスパイラルばね30を包囲している。
該ばね30の外端はドラムの溝31へ固着されており、一方
その内端は軸33内の溝32を貫通することによって固定さ
れている。該軸33はドラム22を支持し、ロックナット34
により所定位置へ保持されており、かつロールピン35に
よって回転しないように阻止されている。このロールピ
ン35は軸33を貫通しかつハウジング25内の溝36内に着座
している。ドラム22上のカバーディスク37がばね30を閉
鎖している。ばね30によって及ぼされる初期引張力は、
ロックナット34を移動し、ロールピン35が溝36から抜け
るよう軸33を軸線方向に滑動し、ねじ回しを溝32へ入れ
該軸を回転し、ばね30をより強い圧縮状態に巻込むよう
にすることによって調整することが出来る。所望の強力
が得られたならロールピン35が置き換えられた溝36及び
ロックナット34へ嵌合するまで軸33は再度軸線方向に滑
動できる。このばね30の初期張力は勿論、ロック位置に
保持されたドラム22自体によってなされる。
は互いに衝接しかつドラム22とロック装置23とを収容し
ている。これらのハウジング部分はボルト27及びナット
28によって一緒に保持されている。ドラム22は中空をな
しかつ平坦な帯状のスパイラルばね30を包囲している。
該ばね30の外端はドラムの溝31へ固着されており、一方
その内端は軸33内の溝32を貫通することによって固定さ
れている。該軸33はドラム22を支持し、ロックナット34
により所定位置へ保持されており、かつロールピン35に
よって回転しないように阻止されている。このロールピ
ン35は軸33を貫通しかつハウジング25内の溝36内に着座
している。ドラム22上のカバーディスク37がばね30を閉
鎖している。ばね30によって及ぼされる初期引張力は、
ロックナット34を移動し、ロールピン35が溝36から抜け
るよう軸33を軸線方向に滑動し、ねじ回しを溝32へ入れ
該軸を回転し、ばね30をより強い圧縮状態に巻込むよう
にすることによって調整することが出来る。所望の強力
が得られたならロールピン35が置き換えられた溝36及び
ロックナット34へ嵌合するまで軸33は再度軸線方向に滑
動できる。このばね30の初期張力は勿論、ロック位置に
保持されたドラム22自体によってなされる。
望ましくは金属ロープから成る針金21は、ハウジング
25を形成しているプラスチック内へ固着されたスリーブ
38を介してハウジング25内へ通っており、スリーブ38は
ハウジング材料を滑動金属針金の影響から保護してい
る。片側において、この針金はドラム22まで符号41にて
示すように直線的に降下し、他側において、ハウジング
を符号42にて示すように部分的に横切り、ドラム22まで
至っている。針金の両端は、ドラム壁内の孔を介して通
った後に球即ちボール43（１つのボールのみ図示）へ固
着され、ドラムへ固着されている（第2D図参照）。一方
のハウジング部分には環状の凹部44が形成されており、
ここにボール43を受入れている。このボール43は接近し
て封入されているドラムと一緒に回転する。このハウジ
ング部分にはまた４個の突出部45が形成されている。こ
れらの突出部45は、ハウジング25をブラケット18へ対し
固定しているねじ46のため取付けスタッドを形成してい
る。
25を形成しているプラスチック内へ固着されたスリーブ
38を介してハウジング25内へ通っており、スリーブ38は
ハウジング材料を滑動金属針金の影響から保護してい
る。片側において、この針金はドラム22まで符号41にて
示すように直線的に降下し、他側において、ハウジング
を符号42にて示すように部分的に横切り、ドラム22まで
至っている。針金の両端は、ドラム壁内の孔を介して通
った後に球即ちボール43（１つのボールのみ図示）へ固
着され、ドラムへ固着されている（第2D図参照）。一方
のハウジング部分には環状の凹部44が形成されており、
ここにボール43を受入れている。このボール43は接近し
て封入されているドラムと一緒に回転する。このハウジ
ング部分にはまた４個の突出部45が形成されている。こ
れらの突出部45は、ハウジング25をブラケット18へ対し
固定しているねじ46のため取付けスタッドを形成してい
る。
他方のハウジング部分にはロック装置23の作動部分を
包囲している室47が形成されている。ロック装置23は、
軸52へ枢支されているレバー51を含んでいる。該レバー
51はかぎ部53を有している。このかぎ部53はドラム22の
外面にある周辺歯54に係合し積極的な爪鎖錠を提供す
る。このロック装置23を作動するためねじりばね55がレ
バー51を第2F及びＧ図で反時計方向に偏倚している。こ
のばねは、かぎ部53がドラムの歯54に係合するように保
持されている。指作動のレバー57と同軸上にありかつ該
レバーによって操作されるカム56は、該レバー57が回転
され、かぎ部53を歯54から解放するときに前記ばね55の
偏倚力に抗してレバー51を時計方向に押す。こうしてド
ラムは非鎖錠即ち解錠状態となる。
包囲している室47が形成されている。ロック装置23は、
軸52へ枢支されているレバー51を含んでいる。該レバー
51はかぎ部53を有している。このかぎ部53はドラム22の
外面にある周辺歯54に係合し積極的な爪鎖錠を提供す
る。このロック装置23を作動するためねじりばね55がレ
バー51を第2F及びＧ図で反時計方向に偏倚している。こ
のばねは、かぎ部53がドラムの歯54に係合するように保
持されている。指作動のレバー57と同軸上にありかつ該
レバーによって操作されるカム56は、該レバー57が回転
され、かぎ部53を歯54から解放するときに前記ばね55の
偏倚力に抗してレバー51を時計方向に押す。こうしてド
ラムは非鎖錠即ち解錠状態となる。
スプレッダ20の作動方法について述べる。ドラム22を
鎖錠状態とした第１図の状態において、三脚の脚12〜14
のこれ以上の外方への広がり運動は阻止されている。こ
のためこの三脚の崩壊が防止される。もし使用者が移送
などのために三脚の脚を平行状態にたたみたい場合に
は、針金案内26を介して針金21をハウジング25から単に
ゆるい輪とする。ドラムをその鎖錠位置から動かし、三
脚を移動した後、新しい位置で三脚が拡開状態に広げら
れると、同じ長さの針金が作用して新たな据付けが以前
と実質的に同様に得られる。また、三脚が平行な移送位
置へもたらした状態で、使用者がレバー57を回転してド
ラムのロックをはずすと、コイルばね30がドラムを回転
して針金21を再び巻取る。針金のループ即ち輪が針金案
内26と相互連結するように小さくなると、ドラムをロッ
クするようなロック装置23の作動は三脚を移送状態位置
にもたらし、該三脚をより搬送しやすくなる。
鎖錠状態とした第１図の状態において、三脚の脚12〜14
のこれ以上の外方への広がり運動は阻止されている。こ
のためこの三脚の崩壊が防止される。もし使用者が移送
などのために三脚の脚を平行状態にたたみたい場合に
は、針金案内26を介して針金21をハウジング25から単に
ゆるい輪とする。ドラムをその鎖錠位置から動かし、三
脚を移動した後、新しい位置で三脚が拡開状態に広げら
れると、同じ長さの針金が作用して新たな据付けが以前
と実質的に同様に得られる。また、三脚が平行な移送位
置へもたらした状態で、使用者がレバー57を回転してド
ラムのロックをはずすと、コイルばね30がドラムを回転
して針金21を再び巻取る。針金のループ即ち輪が針金案
内26と相互連結するように小さくなると、ドラムをロッ
クするようなロック装置23の作動は三脚を移送状態位置
にもたらし、該三脚をより搬送しやすくなる。
針金21によって形成される輪の寸法は、三脚の脚を所
望位置に制限するように使用者によって選択出来る。し
かしもしスプレッダ20の効果が望まれないと、ロック装
置23は単に解錠状態におかれ、針金21は三脚の脚の位置
を妨げることなく又はそれらの位置を制御せずハウジン
グ25内部へ又はそこから外方へからまわりするであろ
う。
望位置に制限するように使用者によって選択出来る。し
かしもしスプレッダ20の効果が望まれないと、ロック装
置23は単に解錠状態におかれ、針金21は三脚の脚の位置
を妨げることなく又はそれらの位置を制御せずハウジン
グ25内部へ又はそこから外方へからまわりするであろ
う。
スプレッダ20は立上がり位置においてオペレータが操
作出来、一旦取付ければ、スプレッダは、三脚の一体部
分となり、独立した取扱いを必要としない。この装置の
特性をもつばね及びドラム装置は、広く計測テープを制
御するのに用いられており、かかる部品は容易にかつ経
済的に入手出来かつ非常に信頼性に富むものである。
作出来、一旦取付ければ、スプレッダは、三脚の一体部
分となり、独立した取扱いを必要としない。この装置の
特性をもつばね及びドラム装置は、広く計測テープを制
御するのに用いられており、かかる部品は容易にかつ経
済的に入手出来かつ非常に信頼性に富むものである。
発明の効果 スプレッダーを三脚へ一体的に作動するように取付け
たので、その取扱いが極めて容易となった。
たので、その取扱いが極めて容易となった。
第１図は本発明を具体化したスプレッダを取付けた三脚
の一部破断の上面図、第2A図は第１図の２−２矢視図で
あって幾分拡大してスプレッダハウジングの頂部を示し
た図、第2B図は第2A図の2B−2B矢視図、第2C図は第2A図
の2C−2C矢視図、第2D図は第2C図の2D−2D矢視図、第2E
図は第2D図の2E−2E矢視図、第2F図及び第2G図は夫々異
なった位置にある作動部品を示す第2B図の2F−2F矢視
図、第3A図は第１の３−３矢視図、第3B図は第3A図の3B
−3B矢視図である。 符号の説明 10:三脚、12,13,14:脚 16,17:バー、18:ブラケット 20:スプレッダ、21:針金 22:ドラム、23:ロック装置 25:ハウジング、26:針金案内 30:スパイラルばね、34:ロックナット 36:溝、51:レバー 53:かぎ部、54:周辺歯 56:カム
の一部破断の上面図、第2A図は第１図の２−２矢視図で
あって幾分拡大してスプレッダハウジングの頂部を示し
た図、第2B図は第2A図の2B−2B矢視図、第2C図は第2A図
の2C−2C矢視図、第2D図は第2C図の2D−2D矢視図、第2E
図は第2D図の2E−2E矢視図、第2F図及び第2G図は夫々異
なった位置にある作動部品を示す第2B図の2F−2F矢視
図、第3A図は第１の３−３矢視図、第3B図は第3A図の3B
−3B矢視図である。 符号の説明 10:三脚、12,13,14:脚 16,17:バー、18:ブラケット 20:スプレッダ、21:針金 22:ドラム、23:ロック装置 25:ハウジング、26:針金案内 30:スパイラルばね、34:ロックナット 36:溝、51:レバー 53:かぎ部、54:周辺歯 56:カム
Claims (3)
- 【請求項１】実質的に平行な移送装置から拡開支持位置
まで保持可能な３本の脚と、可撓性針金を含むこれらの
脚を相互に連結している連結手段と、該可撓性針金を巻
込んだ関係に受入れるばね偏倚したドラムと、脚が前記
拡開支持位置へ動くようドラムから針金が引出された後
に該針金を巻込むようにドラムを十分に駆動する前記ば
ね偏倚力と、ドラムの回転を積極的に防止するロック装
置と、該ロック装置を作動したドラムを鎖錠又は解錠す
る手段と、から成る器具支持用三脚。 - 【請求項２】実質的に平行な保持装置から拡開支持位置
まで保持可能な３本の脚と、該脚の１本に軸支されたば
ね偏倚ドラムと、該ドラム巻込まれかつ他の２本の脚へ
接続されている可撓性針金と、該針金がドラムから引出
され、脚が拡開支持位置まで動かされた後に該針金を巻
込むようにドラムを十分に駆動する前記ばね偏倚力と、
ドラムの回転を積極的に防止するロック装置と、ロック
装置を作動しドラムを鎖錠又は解錠する手段と、から成
る器具支持用三脚。 - 【請求項３】針金の両端がドラムへ固着されかつこれに
巻込まれ、該針金が前記他の２本の脚へリンク結合され
た中間ループを形成している請求項２に記載の器具支持
用三脚。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/116,960 US4796843A (en) | 1987-11-05 | 1987-11-05 | Cable tripod spreader |
| US116960 | 1987-11-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01199096A JPH01199096A (ja) | 1989-08-10 |
| JP2568259B2 true JP2568259B2 (ja) | 1996-12-25 |
Family
ID=22370272
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63279216A Expired - Fee Related JP2568259B2 (ja) | 1987-11-05 | 1988-11-04 | 器具支持用三脚 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4796843A (ja) |
| JP (1) | JP2568259B2 (ja) |
| CA (1) | CA1315761C (ja) |
| DE (1) | DE3837343A1 (ja) |
| GB (1) | GB2211727B (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4872627A (en) * | 1987-09-28 | 1989-10-10 | Oconnor Chadwell | Locking tripod leg |
| US5102079A (en) * | 1990-11-23 | 1992-04-07 | Lee Jin Ten | Connecting assembly for a tripod |
| US5685391A (en) * | 1994-07-29 | 1997-11-11 | Gundlach; James | Triladder |
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