JP2565853B2 - 防風雪柵の防風雪板支承構造 - Google Patents

防風雪柵の防風雪板支承構造

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JP2565853B2 JP6319269A JP31926994A JP2565853B2 JP 2565853 B2 JP2565853 B2 JP 2565853B2 JP 6319269 A JP6319269 A JP 6319269A JP 31926994 A JP31926994 A JP 31926994A JP 2565853 B2 JP2565853 B2 JP 2565853B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、降雪地の道路に沿って
立設され、必要時期に展開して使用し、不要時期に折り
畳んで収納する防風雪柵に於ける防風雪板の支承構造に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、降雪地の道路に沿って立設される
防風雪柵として、実公平5ー38097号のものの様
に、支持部材により支持されている支柱の上端部に滑車
が取り付けられ、横方向に延長する防風雪板の巾方向中
間部に横杆が固定されて防風雪板ユニットが構成され、
上下方向に平行に並べて配置された複数の防風雪板ユニ
ットの端部が、防風雪板展開重合用リンク機構を介して
連結され、前記滑車に巻掛けられた昇降用条体により最
上位の防風雪板ユニットにおける横杆が支持されている
防風雪柵に於いて、隣り合う支柱支持部材にわたって延
長する垂直な下部防風雪板の両端部が支柱支持部材に固
定され、支柱の後部で上下方向に延長するガイド兼押さ
え部材と前記支柱との間に設けられたガイド空間に、垂
直に配置された各防風雪板ユニットにおける横杆の端部
に固定された支承部材が昇降可能にかつ回動不能に配置
され、前記ガイド兼押さえ部材は支柱により前後方向に
移動可能に支持され、支柱とガイド兼押さえ部材とにわ
たって締付用ボルトが挿通され、前記ガイド空間の下方
において上下方向に延長する縦ガイド部材とその縦ガイ
ド部材の下端部から後方に向かって斜め下向きに傾斜す
る支承部材収納用傾斜支承部材とが前記支柱支持部材に
より支持され、前記支承部材収納用傾斜支承部材の下端
部からストッパーが取り付けられている。
【0003】又、特公平5ー5965号及び特公平5ー
69923号のものも既に存在するが、これ等は共に支
承部材が支柱の側面溝に昇降可能にかつ回動不能に嵌入
されているのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】防風雪柵は、冬季降雪
地の道路を風雪によるふきだまり等の雪害より防止する
ために設置されるのであるが、雪がない不使用時期に
は、美観上或いは交通安全上の理由から折り畳まれるの
である。
【0005】ところが、前記従来の防風雪柵では、防風
雪板の支承部材はガイド兼押さえ部材と前記支柱との間
に設けられた空間に板状の支承部材が昇降可能かつ回動
不能に配置されているため、昇降をスムーズに支承部材
を空間に余裕を持って嵌入すればがた付きが激しくな
り、逆にがた付きを防止するため支承部材の巾を空間い
っぱいにすれば、昇降がスムーズにならない欠点を有し
ているのである。
【0006】そこで、防風雪板の昇降をスムーズにする
と共に、防風雪板のがた付きを防止できるように、支柱
間に上下方向に複数の防風雪板が連動機構を介して連結
されると共に、各防風雪板が支柱に沿って摺動するよう
に構成されている防風雪柵に於いて、前記防風雪板の左
右の側縁に、支柱の上下方向の溝内に遊嵌され上下動す
るガイド部材が設けられ、各防風雪板は連結部材で連結
されると共に、連結された最下位の防風雪板は支柱に着
脱可能に固定され、一方、防風雪板の側縁に係合部材が
垂設され、防風雪板の展開時、上位の防風雪板の係合部
材は防風雪板の自重により下位の防風雪板のガイド部材
に当接して、係合部材とガイド部材が互いに前後反対方
向に押圧されると共に、押圧側に夫々壁面を有する防風
雪柵の防風雪板支承構造が提案されている。
【0007】本発明は、かかる構造を有する防風雪板が
不使用時期の折り畳みに際し、支柱の下方後部に縦向き
の状態で収納される構造の収納部に容易に収納できるよ
うに対応したものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、支柱間に上下方向に複数の防風雪板が連動機
構を介して連結されると共に、各防風雪板が支柱に沿っ
て摺動し、不使用時期に各防風雪板が支柱の下方から後
方へ向け下方傾斜した傾斜支承部材に収納されるように
構成されている防風雪柵の前記防風雪板の左右の側縁
に、支柱の上下方向の溝内に遊嵌され上下動するガイド
部材が設けられ、各防風雪板は連結部材で連結されると
共に、連結された最下位の防風雪板は支柱に着脱可能に
固定され、一方、防風雪板の側縁に係合部材が垂設さ
れ、防風雪板の展開時、上位の防風雪板の係合部材は防
風雪板の自重により下位の防風雪板のガイド部材に当接
して、係合部材とガイド部材が互いに前後反対方向に押
圧されると共に、押圧側に夫々壁面を有する防風雪柵に
於いて、前記係合部材は支柱の外側に垂設されると共
に、ガイド部材は係合部材が当接するよう支柱より外側
に突出した部分を有することを特徴とするものである。
【0009】又、本発明はガイド部材が収納側の壁面に
押圧されているものである。
【0010】
【作用】本発明の作用を説明すれば、防風雪板の展開時
は連結する最下位の防風雪板が支柱に脱着可能に固定さ
れているため、最下位の防風雪板を除いて防風雪板の自
重により各防風雪板は下降し、上位の防風雪板の係合部
材が下位の防風雪板のガイド部材に当接することによ
り、係合部材とガイド部材が支柱の外側位置で互いに前
後反対方向に押圧されて夫々押圧側の壁面に圧接し、下
方への摺動は阻止されるため、防風雪板は支柱に不動に
固定される。
【0011】そして、降雪期が終わり、不使用時期に折
り畳んで収納する場合は、連結する最下位の防風雪板の
支柱との固定を解き、各防風雪板を自重により下降させ
る。この際、各防風雪板のガイド部材は支柱に接触して
摺動するが、係合部材は支柱の外側に位置するため支柱
に接触することなく下降する。そして、支柱の下方後部
で傾斜支承部材側へ移行する場合、係合部材は支柱と関
係なくそのまま下降し、傾斜支承部材に支えることがな
く、ガイド部材のみが傾斜支承部材側へ摺動するから、
防風雪板は縦向きの状態でスムーズに収納されるもので
ある。又防風雪板の展開時支柱に沿い上昇させる場合も
摺動がスムーズとなる。
【0012】又、ガイド部材が収納側の壁面に押圧され
た状態で下降するため、支柱より傾斜支承部材側へ移行
する際、支柱の後方へ押し出される格好となり、移行が
容易となる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明
する。図1は本発明構造を有する防風雪柵の展開時の下
側部分を示す縦断側面図、図2は同上の上側部分を示す
側面図、図3は本発明構造を有する防風雪柵の下側部分
を示す正面図、図4は同上の背面図、図5は同上の部分
平面図、図6は本発明構造を有する防風雪柵の背面図、
図7は連結部材を示す側面図、図8は支柱支持部材の正
面図、図9は側枠の側面図である。図10乃至図12は
係合部材とガイド部材の他の実施例を示す部分図、図1
3は本発明構造を有する吹き払い式の防風雪柵の収納時
を示す一部縦断側面図、図14は同上の展開時の部分背
面図、図15は同上の縦断側面図、図16は同上の部分
平面図である。
【0014】而して、図中1は道路沿いに間隔を於いて
配置される支柱支持部材であり、支柱支持部材1は座板
2上に前後に間隔を於いて前部縦杆3及び後部縦杆4が
溶着され、前部縦杆3の左右に設けた縦長の取り付け板
5に左右方向に延長する波形金属板製等の下部防風雪板
6がボルト止め7されている。
【0015】又、後部縦杆4の背部に後方に向け支持板
8が設けられ、該支持板8に防風雪板収納用の傾斜溝9
の下面に設けた取り付け板10がボルト止め11されて
いる。前部縦杆3と後部縦杆4間の片側の下部に取り付
け板12が溶着され、該取り付け板12に支柱13の下
端が着脱可能にボルト止め14されている。又、前記座
板2は基礎15上にアンカーボルト16により固定され
ている。
【0016】前記支柱13はH型鋼より成り、側面溝は
左右方向を向くように配置されている。又前部縦杆3と
後部縦杆4の上部位置に前後にわたり支柱13を挿通す
る軸17が設けられている。そして、支柱13は下端の
ボルト止め14との止着を解くことにより、不使用時、
軸17部を中心に側方へ回動し倒伏する。
【0017】18は左右方向に延長する波形金属板製等
の防風雪板であり、防風雪板18は支柱13間に上下方
向に近接して複数配置される。防風雪板18の左右の側
縁にL型鋼より成る側枠19がボルト20により取り付
けられ、側枠19の上部に側方の支柱13に向け支軸2
1が固定され、該支軸21の先端に支柱13の側面溝の
後壁の内側を案内壁22として接触するガイドローラ2
3が回動可能に取り付けられると共に、支軸21の基端
にローラ形状のスペーサー24が回動可能に設けられて
いる。支軸21、ガイドローラ23、スペーサー24で
ガイド部材Aが構成されているが、ガイド部材Aはかか
る構成に限らず、図10乃至図12のように断面が円形
又は角形の軸状のものでもよい。そして、ガイド部材A
は支柱13の側面溝より外側へ突出した部分を有してい
る。
【0018】又、最上位の防風雪板18の支軸21に
は、先端に突起25を設けた下向きの下部リンク26の
基端が回動可能に挿通されている。そして、上下に隣り
合う下位の各防風雪板18の支軸21には、先端に前記
突起25が嵌入し、上下に移動するようリンクの長手方
向の長孔27を設けた上向きの上部リンク28の基端及
び下向きの下部リンク26の基端の双方が回動可能に挿
通されている。
【0019】又、最下位の防風雪板18の支軸21に
は、上向きの上部リンク28の基端のみが回動可能に挿
通されている。そして、上部リンク28の先端と下部リ
ンク26の先端は、夫々各防風雪板18の支軸21間の
略中央部で突起25が長孔27に嵌入し、回動可能に連
結されている。29は突起25に挿通した脱却防止ピン
である。上部リンク28と下部リンク26で連結部材B
が構成されているが、連結部材Bはかかる構成に限ら
ず、チェーン又はワイヤロープ等を使用してもよい。
【0020】又、最下位の防風雪板18を除いた前記側
枠19の下部側方に係合部材30が垂設されている。係
合部材30は側枠19の側方に垂設されるが、係合部材
30は前記ガイド部材Aの支柱13の側面溝より外側へ
突出した部分と係合するよう側面溝内に入らず、支柱1
3の外側に位置している。31は支柱13の案内壁22
の対向側でスペーサー24の前面位置に上下方向に設け
た押さえ壁であり、押さえ壁31の一方の側部が支柱1
3の隔壁に溶着され、押さえ壁31の前面に支柱13の
前壁に前端を溶着した支持杆32の後端が溶着されてい
る。
【0021】押さえ壁31はガイド部材Aとの間に間隙
を於いて設けられ、防風雪板18の展開時、押さえ壁3
1とガイド部材との間隙で支柱13の側面溝の外側に前
記係合部材30が介入され、ガイド部材Aを案内壁22
に押圧すると同時に、係合部材30は押さえ壁31に押
圧される。係合部材30は押さえ壁31とガイド部材A
間に介入され易いように先端が薄いテーパー形状となっ
ている。又、係合部材30はかかる楔形状に限らず、図
10及び図11のようにローラ形状でもよく、要はガイ
ド部材Aの側面に一部介入できる部分を有すればよい。
【0022】又、最上位の防風雪板18の側枠19の上
部にフック33が固定されている。フック33には支柱
13の後部下方に設けたウインチ34より支柱13の上
端部に支軸35を介して回動自在に設けたプーリー36
に懸設されたワイヤロープ37の端部が結着されてい
る。
【0023】又、最下位の防風雪板18の側枠19の下
部にストッパーピン38が支柱13側に向け取り付けら
れると共に、ストッパーピン38に対向する支柱13の
側面溝に上下方向に孔39を複数個穿設した当板40が
溶接等により固定されている。そして、ストッパーピン
38よりストッパー41を突出し、孔39へストッパー
41を挿通することにより、最下位の防風雪板18及び
各防風雪板18を下部で支持する。
【0024】又、支柱13の後部下方に案内壁22を切
除し、支柱13の側面溝と接続する斜め下向きに傾斜
し、中央に仕切り板45を有するガイド口42が設けら
れ、該ガイド口42に下方傾斜した前記傾斜溝9が連接
している。ガイド口42の床板46は支柱13の側面溝
内に突入している。傾斜溝9は長尺板状で上面及び防風
雪板8側の側面が開口し、中央に仕切り板43を有し、
下端部にストッパー44が設けられている。傾斜溝9、
ガイド口42、仕切り板43及びストッパー44で傾斜
支承部材Cが形成されている。尚、図中45は各支柱1
3を連結する胴縁である。
【0025】このような構成を有する防風雪板を不使用
時折り畳む場合は、最下位の防風雪板18の側枠19に
設けたストッパー41を支柱13より外し、ウインチ3
4によりワイヤロープ37を緩めれば、ガイド部材Aに
より各防風雪板18は支柱13を下降し、ガイド口42
で上部リンク28及び下部リンク26が折り畳まれなが
らガイド口42より傾斜溝9の後方へガイドローラ23
が傾斜溝9上に載置された状態で垂直状態で前後方向に
重なり順次収納される。この際、係合部材30は支柱1
3の側面溝より外側に位置するため、ガイド口42の床
板46の上に触れることなく下降する。次に、胴縁45
を支柱13から取り外し、支柱13の下部のボルト14
を外し、支柱13と支柱支持部材1との連結を解き、軸
17部を中心として支柱13を側方へ90°回動させて
倒伏する。尚、防風雪柵を組み立てる場合は折り畳みと
逆操作を行う。次に、図13乃至図16は吹き払い式の
防風雪柵の場合の一実施例を示し、図1乃至図12と相
当する箇所にはそれと同一の符号を付してある。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、防風雪柵の不使用時期
に折り畳んで支柱の下方後部に縦向きの状態で収納され
る構造の収納部に収納する場合、係合部材は支柱の外側
に垂設されているため、防風雪板の下降時、係合部材が
傾斜支承部材とは接触することなくそのまま真下に下降
し、傾斜支承部材上で止まることがないため、防風雪板
はスムーズに収納されるものであり、作業が容易とな
る。又、ガイド部材が収納側の壁面に押圧されているた
め、支柱より傾斜支承部材側へ移行する際、支柱の後方
へ押し出される格好となり、移行がスムーズに行われ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明防風雪柵の展開時の下側部分を示す縦断
側面図である。
【図2】本発明防風雪柵の展開時の上側部分を示す側面
図である。
【図3】本発明防風雪柵の展開時の下側部分を示す正面
図である。
【図4】本発明防風雪柵の展開時の下側部分を示す背面
図である。
【図5】本発明防風雪柵の展開時の部分平面図である。
【図6】本発明防風雪柵の展開時の背面図である。
【図7】本発明防風雪柵のリンクの連結部を示す側面図
である。
【図8】本発明防風雪柵の支柱支持部材を示す正面図で
ある。
【図9】本発明防風雪柵の側枠の側面図である。
【図10】本発明防風雪柵の係合部材とガイド部材の他
の実施例を示す部分図である。
【図11】本発明防風雪柵の係合部材とガイド部材の他
の実施例を示す部分図である。
【図12】本発明防風雪柵の係合部材とガイド部材の他
の実施例を示す部分図である。
【図13】本発明構造を有する吹き払い式の防風雪柵の
収納時を示す一部縦断側面図である。
【図14】本発明構造を有する吹き払い式の防風雪柵の
展開時の部分背面図である。
【図15】本発明構造を有する吹き払い式の防風雪柵の
展開時の部分縦断側面図である。
【図16】本発明構造を有する吹き払い式の防風雪柵の
展開時の部分平面図である。
【符号の説明】
13 支柱 18 防風雪板 19 側枠 21 支軸 22 案内壁 23 ガイドローラ 24 スペーサー 25 突起 26 下部リンク 27 長孔 28 上部リンク 30 係合部材 31 押さえ壁 38 ストッパーピン 39 孔 40 当板 41 ストッパー A ガイド部材 B 連結部材 C 傾斜支承部材

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支柱間に上下方向に複数の防風雪板が連
    動機構を介して連結されると共に、各防風雪板が支柱に
    沿って摺動し、不使用時期に各防風雪板が支柱の下方か
    ら後方へ向け下方傾斜した傾斜支承部材に収納されるよ
    うに構成されている防風雪柵の前記防風雪板の左右の側
    縁に、支柱の上下方向の溝内に遊嵌され上下動するガイ
    ド部材が設けられ、各防風雪板は連結部材で連結される
    と共に、連結された最下位の防風雪板は支柱に着脱可能
    に固定され、一方、防風雪板の側縁に係合部材が垂設さ
    れ、防風雪板の展開時、上位の防風雪板の係合部材は防
    風雪板の自重により下位の防風雪板のガイド部材に当接
    して、係合部材とガイド部材が互いに前後反対方向に押
    圧されると共に、押圧側に夫々壁面を有する防風雪柵に
    於いて、前記係合部材は支柱の外側に垂設されると共
    に、ガイド部材は係合部材が当接するよう支柱より外側
    に突出した部分を有することを特徴とする防風雪柵の防
    風雪板支承構造。
  2. 【請求項2】 ガイド部材が収納側の壁面に押圧されて
    いる請求項1記載の防風雪柵の防風雪板支承構造。
JP6319269A 1994-11-28 1994-11-28 防風雪柵の防風雪板支承構造 Expired - Lifetime JP2565853B2 (ja)

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