JP2565698B2 - ストロ−クスイツチ - Google Patents
ストロ−クスイツチInfo
- Publication number
- JP2565698B2 JP2565698B2 JP61306043A JP30604386A JP2565698B2 JP 2565698 B2 JP2565698 B2 JP 2565698B2 JP 61306043 A JP61306043 A JP 61306043A JP 30604386 A JP30604386 A JP 30604386A JP 2565698 B2 JP2565698 B2 JP 2565698B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- movable contact
- detector
- disc spring
- stroke switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Regulating Braking Force (AREA)
- Mechanisms For Operating Contacts (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、測定対象物の動きを検出するストロークス
イッチに関し、特に、ディスクブレーキのブレーキパッ
ドがディスクロータとの間に作用する摩擦力の作用方向
の変化に基いて移動したとき、これを検出するために好
適なものに関する。
イッチに関し、特に、ディスクブレーキのブレーキパッ
ドがディスクロータとの間に作用する摩擦力の作用方向
の変化に基いて移動したとき、これを検出するために好
適なものに関する。
最近、登坂路上での発進を容易にしたブレーキ制御装
置が種々、開発されているが、例えばディスクブレーキ
では、ブレーキパッドの移動をストロークスイッチで検
知するようにしている。このスイッチとして例えば、実
公昭55−994号に開示されているものを用いた場合、そ
の接点が切換わるまでのストロークが大きく必要とされ
る。
置が種々、開発されているが、例えばディスクブレーキ
では、ブレーキパッドの移動をストロークスイッチで検
知するようにしている。このスイッチとして例えば、実
公昭55−994号に開示されているものを用いた場合、そ
の接点が切換わるまでのストロークが大きく必要とされ
る。
然るにブレーキパッドの動きは、極めて小さく、この
ブレーキパッドの動きを大きくするとブレーキ値の耐久
性が悪くなるため、小さな動きで正確に作動することが
要求される。このため、測定対象であるブレーキパッド
の動きに応じて移動する検出子の動きを増巾して可動接
点に伝えるようにすることが考えられるが、このように
した場合、検出子と可動接点との間に増巾機構を設ける
ため、検出子の動きが可動接点に円滑に伝達されなくな
り、特に、可動接点の動きが他部材により案内されてい
る場合には、可動接点と他部材との間でこじり等が生
じ、可動接点の移動が行えなくなるおそれがある。
ブレーキパッドの動きを大きくするとブレーキ値の耐久
性が悪くなるため、小さな動きで正確に作動することが
要求される。このため、測定対象であるブレーキパッド
の動きに応じて移動する検出子の動きを増巾して可動接
点に伝えるようにすることが考えられるが、このように
した場合、検出子と可動接点との間に増巾機構を設ける
ため、検出子の動きが可動接点に円滑に伝達されなくな
り、特に、可動接点の動きが他部材により案内されてい
る場合には、可動接点と他部材との間でこじり等が生
じ、可動接点の移動が行えなくなるおそれがある。
本発明は上記問題に鑑みてなされ、測定対象物が小さ
い移動量でも確実に作動するようにするストロークスイ
ッチを提供することを目的とする。
い移動量でも確実に作動するようにするストロークスイ
ッチを提供することを目的とする。
上記目的は、開口を有する内孔が形成される本体と、
前記内孔内に配置され前記開口から突出し測定対象物に
当接して移動可能な検出子と、該検出子の前記測定対象
物とは反対側に配置され当該検出子の動きに応じて前記
内孔内を摺動する可動接点と、該可動接点と接触可能に
設けられる固定接点と、前記可動接点と前記固定接点と
を互いに通常位置に保つように作用する弾性体とを有す
るストロークスイッチにおいて、前記検出子と前記可動
接点との間に、薄板より形成される環状傘型の皿ばね
を、その内周側を前記検出子側に突出させて介在させ、
その外周を前記内孔内に設けた肩部により支持し、前記
可動接点の端部を前記皿ばねの内周側に当接させるとと
もに、前記検出子の端部を前記皿ばねの外周と前記可動
接点が当接する箇所との中間に当接させたストロークス
イッチによって達成される。
前記内孔内に配置され前記開口から突出し測定対象物に
当接して移動可能な検出子と、該検出子の前記測定対象
物とは反対側に配置され当該検出子の動きに応じて前記
内孔内を摺動する可動接点と、該可動接点と接触可能に
設けられる固定接点と、前記可動接点と前記固定接点と
を互いに通常位置に保つように作用する弾性体とを有す
るストロークスイッチにおいて、前記検出子と前記可動
接点との間に、薄板より形成される環状傘型の皿ばね
を、その内周側を前記検出子側に突出させて介在させ、
その外周を前記内孔内に設けた肩部により支持し、前記
可動接点の端部を前記皿ばねの内周側に当接させるとと
もに、前記検出子の端部を前記皿ばねの外周と前記可動
接点が当接する箇所との中間に当接させたストロークス
イッチによって達成される。
例えば、測定対象物がディスクブレーキのブレーキパ
ッドであるとすると、登坂路上でブレーキをかけて自動
車が停車するとこの対象物が移動するが、その量はわず
かである。
ッドであるとすると、登坂路上でブレーキをかけて自動
車が停車するとこの対象物が移動するが、その量はわず
かである。
しかしながら、本発明によるストロークスイッチによ
れば、検出子と可動接点との間に、薄板より形成される
環状傘型の皿ばねを、その内周側を検出子側に突出させ
て介在させ、その外周を本体内孔内に設けた肩部により
支持し、可動接点の端部を皿ばねの内周側に当接させる
とともに、検出子の端部を皿ばねの外周と可動接点が当
接する箇所との中間に当接させたので、測定対象物のパ
ッドの移動量がわずかであってもそれが増巾されて可動
接点に伝達されるので、確実に接点の切換を行うことが
できる。また、検出子の動きは円滑に可動接点に伝達さ
れ、可動接点の移動を安定させることができる。
れば、検出子と可動接点との間に、薄板より形成される
環状傘型の皿ばねを、その内周側を検出子側に突出させ
て介在させ、その外周を本体内孔内に設けた肩部により
支持し、可動接点の端部を皿ばねの内周側に当接させる
とともに、検出子の端部を皿ばねの外周と可動接点が当
接する箇所との中間に当接させたので、測定対象物のパ
ッドの移動量がわずかであってもそれが増巾されて可動
接点に伝達されるので、確実に接点の切換を行うことが
できる。また、検出子の動きは円滑に可動接点に伝達さ
れ、可動接点の移動を安定させることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施例によるストロー
クスイッチについて説明する。
クスイッチについて説明する。
図において本ストロークスイッチは全体として(1)
で示され、ディスクブレーキにおけるブレーキパッドの
移動を検出するのに用いられている。ストロークスイッ
チ(1)はマウンティングブラケット(2)の一部に形
成された段付孔(3)内に嵌着されており、この左方開
口端(3a)から検出子(4)がわずかな長さだけ外方に
突出しているが、この突出量は図示しないブレーキパッ
ドの移動量よりは大きい。ブレーキパッドは検出子
(4)の先端部に当接している。
で示され、ディスクブレーキにおけるブレーキパッドの
移動を検出するのに用いられている。ストロークスイッ
チ(1)はマウンティングブラケット(2)の一部に形
成された段付孔(3)内に嵌着されており、この左方開
口端(3a)から検出子(4)がわずかな長さだけ外方に
突出しているが、この突出量は図示しないブレーキパッ
ドの移動量よりは大きい。ブレーキパッドは検出子
(4)の先端部に当接している。
ストロークスイッチ体は相互に螺着された第1、第2
ケーシング(5)(7)から成り、これらは段付孔
(3)に嵌着されている。第1ケーシング(5)の左方
部に上述の検出子(4)が摺動自在に嵌合しており、そ
の段部(4b)が第1ケーシング(5)の段部(5a)に図
示の如く当接することにより、その左方位置が規制され
ている。また検出子(4)の先端部と第1ケーシング
(5)の先端部との間にはゴムブーツ(6)が止着され
ている。
ケーシング(5)(7)から成り、これらは段付孔
(3)に嵌着されている。第1ケーシング(5)の左方
部に上述の検出子(4)が摺動自在に嵌合しており、そ
の段部(4b)が第1ケーシング(5)の段部(5a)に図
示の如く当接することにより、その左方位置が規制され
ている。また検出子(4)の先端部と第1ケーシング
(5)の先端部との間にはゴムブーツ(6)が止着され
ている。
第1ケーシング(5)内において、検出子(4)の内
端面に形成された環状突起部(4a)はばね受けリング
(10)により外周を支持された皿ばね(9)の周側面の
ほぼ中央部と当接している。皿ばね(9)はほゞ円錐形
状を呈している。なお、後述するように皿ばね(9)は
検出子(4)の環状突起部(4a)に押圧されると一点鎖
線で示すように変形するのであるが、この変形を容易に
するために周側面に軸方向に沿ってスリット状の切り込
みを複数個、形成するようにしてもよい。
端面に形成された環状突起部(4a)はばね受けリング
(10)により外周を支持された皿ばね(9)の周側面の
ほぼ中央部と当接している。皿ばね(9)はほゞ円錐形
状を呈している。なお、後述するように皿ばね(9)は
検出子(4)の環状突起部(4a)に押圧されると一点鎖
線で示すように変形するのであるが、この変形を容易に
するために周側面に軸方向に沿ってスリット状の切り込
みを複数個、形成するようにしてもよい。
図に示されるように、第1ケーシング(5)内に挿入
したばね受けリング(10)の左端面には、皿ばね(9)
の外周が支持されており、すなわち、この左端面が、皿
ばね(9)の外周を支持する肩部となっている。このば
ね受けリング(10)の中央孔には、可動接点の一部であ
る連絡部材(11)が摺動自在に挿通しており、更にこの
連絡部材(11)の左端周縁部は、皿ばね(9)の内周側
端部もしくは小径側端部と当接している。ばね(14)は
第2ケーシング(7)の中央底部(7a)により支持さ
れ、連絡部材(11)を左方に付勢し、上述のように常
時、これを皿ばね(9)の小径側端部に当接させてい
る。
したばね受けリング(10)の左端面には、皿ばね(9)
の外周が支持されており、すなわち、この左端面が、皿
ばね(9)の外周を支持する肩部となっている。このば
ね受けリング(10)の中央孔には、可動接点の一部であ
る連絡部材(11)が摺動自在に挿通しており、更にこの
連絡部材(11)の左端周縁部は、皿ばね(9)の内周側
端部もしくは小径側端部と当接している。ばね(14)は
第2ケーシング(7)の中央底部(7a)により支持さ
れ、連絡部材(11)を左方に付勢し、上述のように常
時、これを皿ばね(9)の小径側端部に当接させてい
る。
すなわち、本実施例では、検出子(4)と可動接点の
一部である連絡部材(11)との間に設けられた皿ばね
(9)は、その内周側を検出子(4)側に突出させてお
り、その外周を第1ケーシング(5)内に設けたばね受
けリング(10)の左端面により支持されており、更に、
その皿ばね(9)の内周側には、可動接点の端部、すな
わち連絡部材(11)の左端周縁部が当接されている。
一部である連絡部材(11)との間に設けられた皿ばね
(9)は、その内周側を検出子(4)側に突出させてお
り、その外周を第1ケーシング(5)内に設けたばね受
けリング(10)の左端面により支持されており、更に、
その皿ばね(9)の内周側には、可動接点の端部、すな
わち連絡部材(11)の左端周縁部が当接されている。
また連絡部材(11)には電気導体材で成る可動接点リ
ング(13)が嵌合しており、これはばね(12)により右
方に付勢されて通常は連絡部材(11)は段部(11a)と
当接している。可動接点リング(13)は絶縁材で成る第
2ケーシング(7)により保持された固定接点(15a)
(15b)と所定の距離をおいて対向している。この距離
は、連絡部材(11)の右端と第2ケーシング(7)の中
央底部(7a)との間の距離よりは小さい。本実施例で
は、上記の連絡部材(11)とその外周に嵌合される可動
接点リング(13)とにより、検出子(4)の動きに応じ
てケーシング内を摺動する可動接点が構成されている。
固定接点(15a)(15b)の右端部は更に絶縁材でなるパ
ッキン部材(8)により保持され、リード線(16a)(1
6b)に接続されて外部に導出される。ストロークスイッ
チ(1)は止め輪(17)により抜け止めされている。
ング(13)が嵌合しており、これはばね(12)により右
方に付勢されて通常は連絡部材(11)は段部(11a)と
当接している。可動接点リング(13)は絶縁材で成る第
2ケーシング(7)により保持された固定接点(15a)
(15b)と所定の距離をおいて対向している。この距離
は、連絡部材(11)の右端と第2ケーシング(7)の中
央底部(7a)との間の距離よりは小さい。本実施例で
は、上記の連絡部材(11)とその外周に嵌合される可動
接点リング(13)とにより、検出子(4)の動きに応じ
てケーシング内を摺動する可動接点が構成されている。
固定接点(15a)(15b)の右端部は更に絶縁材でなるパ
ッキン部材(8)により保持され、リード線(16a)(1
6b)に接続されて外部に導出される。ストロークスイッ
チ(1)は止め輪(17)により抜け止めされている。
本発明の実施例は以上のように構成されるが、次にこ
の作用について説明する。
の作用について説明する。
図示せずともブレーキパッドが検出子(4)の先端部
と当接しているのであるが、今、これがブレーキをかけ
て図において右方に移動したとする。検出子(4)はこ
れにより押圧されて右方へ移動する。環状突起部(4a)
は皿ばね(9)の周側面で周方向で均等に押圧し、この
皿ばね(9)を一点鎖線で示すようにより平らな形状へ
と変形する。すなわち、皿ばね(9)の小径側端部は可
動接点の一部である連絡部材(11)を左方へと押圧す
る。このとき皿ばね(9)は、検出子(4)の環状突起
部(4a)によりその周側面中央部を週方向で均等に押圧
され、また、可動接点の一部である連絡部材(11)の端
部周縁も皿ばね(9)の内周側すなわち小径側端部によ
り周方向で均等に押圧されるので、連絡部材(11)には
不均一な力が作用せず、連絡部材(11)はばね受けリン
グ(10)の中央孔に対して傾きを生ずることが無く、連
絡部材(11)は円滑に移動でき、すなわち連絡部材(1
1)と可動接点リング(13)とから成る可動接点は円滑
に移動することができる。連絡部材(11)はばね(14)
のばね力に抗して右方へ移動するが、この移動量は検出
子(4)の移動量より大きい。すなわち、環状突起部
(4a)は一点鎖線で示す皿ばね(9)の周側面の中央部
と当接する位置にまで移動しているのであるが、皿ばね
(9)の小径側端部は周側面の中央部より、この間の距
離に比例してより大きく変位している。連絡部材(11)
はいわば増巾されて移動することになる。
と当接しているのであるが、今、これがブレーキをかけ
て図において右方に移動したとする。検出子(4)はこ
れにより押圧されて右方へ移動する。環状突起部(4a)
は皿ばね(9)の周側面で周方向で均等に押圧し、この
皿ばね(9)を一点鎖線で示すようにより平らな形状へ
と変形する。すなわち、皿ばね(9)の小径側端部は可
動接点の一部である連絡部材(11)を左方へと押圧す
る。このとき皿ばね(9)は、検出子(4)の環状突起
部(4a)によりその周側面中央部を週方向で均等に押圧
され、また、可動接点の一部である連絡部材(11)の端
部周縁も皿ばね(9)の内周側すなわち小径側端部によ
り周方向で均等に押圧されるので、連絡部材(11)には
不均一な力が作用せず、連絡部材(11)はばね受けリン
グ(10)の中央孔に対して傾きを生ずることが無く、連
絡部材(11)は円滑に移動でき、すなわち連絡部材(1
1)と可動接点リング(13)とから成る可動接点は円滑
に移動することができる。連絡部材(11)はばね(14)
のばね力に抗して右方へ移動するが、この移動量は検出
子(4)の移動量より大きい。すなわち、環状突起部
(4a)は一点鎖線で示す皿ばね(9)の周側面の中央部
と当接する位置にまで移動しているのであるが、皿ばね
(9)の小径側端部は周側面の中央部より、この間の距
離に比例してより大きく変位している。連絡部材(11)
はいわば増巾されて移動することになる。
可動接点リング(13)が固定接点(15a)(15b)に当
接した後、連絡部材(11)は若干、更に移動して停止す
る。可動接点リング(13)と固定接点(15a)(15b)と
の当接によりリード線(16a)(16b)に図示せずとも接
続されている電磁弁が励磁され、所定の作用が行われる
ようになっている。
接した後、連絡部材(11)は若干、更に移動して停止す
る。可動接点リング(13)と固定接点(15a)(15b)と
の当接によりリード線(16a)(16b)に図示せずとも接
続されている電磁弁が励磁され、所定の作用が行われる
ようになっている。
ブレーキパッドが元の位置へ戻るときには、連絡部材
(11)はばね(14)のばね力により左方へ移動し、検出
子(4)は皿ばね(9)を介して連絡部材(11)の押圧
力を受けると共に皿ばね(9)の復原力も受けて図示の
位置に復帰する。可動接点リング(13)は固定接点(15
a)(15b)から離れて電磁弁の励磁電は遮断される。
(11)はばね(14)のばね力により左方へ移動し、検出
子(4)は皿ばね(9)を介して連絡部材(11)の押圧
力を受けると共に皿ばね(9)の復原力も受けて図示の
位置に復帰する。可動接点リング(13)は固定接点(15
a)(15b)から離れて電磁弁の励磁電は遮断される。
以上、本発明の各実施例について説明したが勿論、本
発明はこれらに限定されることなく本発明の技術的思想
に基づいて種々の変形が可能である。
発明はこれらに限定されることなく本発明の技術的思想
に基づいて種々の変形が可能である。
例えば、以上の実施例ではディスクブレーキのブレー
キパッドの移動を検出するようにしたが、測定対象物は
これに限定されることなく、その他一般の対象物の移動
を検出するようにしてもよい。
キパッドの移動を検出するようにしたが、測定対象物は
これに限定されることなく、その他一般の対象物の移動
を検出するようにしてもよい。
以上述べたように本発明のストロークスイッチによれ
ば、検出子の移動量がわずかであっても可動接点を固定
接点に確実に当接させることができるので、測定対象物
の移動量が小さいときに特に有効である。
ば、検出子の移動量がわずかであっても可動接点を固定
接点に確実に当接させることができるので、測定対象物
の移動量が小さいときに特に有効である。
図面は本発明の実施例によるストロークスイッチの側断
面図である。 なお図において、 (1)……ストロークスイッチ (4)……検出子 (4a)……環状突起部 (9)……皿ばね
面図である。 なお図において、 (1)……ストロークスイッチ (4)……検出子 (4a)……環状突起部 (9)……皿ばね
Claims (1)
- 【請求項1】開口を有する内孔が形成される本体と、前
記内孔内に配置され前記開口から突出し測定対象物に当
接して移動可能な検出子と、該検出子の前記測定対象物
とは反対側に配置され当該検出子の動きに応じて前記内
孔内を摺動する可動接点と、該可動接点と接触可能に設
けられる固定接点と、前記可動接点と前記固定接点とを
互いに通常位置に保つように作用する弾性体とを有する
ストロークスイッチにおいて、前記検出子と前記可動接
点との間に、薄板より形成される環状傘型の皿ばねを、
その内周側を前記検出子側に突出させて介在させ、その
外周を前記内孔内に設けた肩部により支持し、前記可動
接点の端部を前記皿ばねの内周側に当接させるととも
に、前記検出子の端部を前記皿ばねの外周と前記可動接
点が当接する箇所との中間に当接させたストロークスイ
ッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61306043A JP2565698B2 (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 | ストロ−クスイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61306043A JP2565698B2 (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 | ストロ−クスイツチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63158719A JPS63158719A (ja) | 1988-07-01 |
JP2565698B2 true JP2565698B2 (ja) | 1996-12-18 |
Family
ID=17952370
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61306043A Expired - Lifetime JP2565698B2 (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 | ストロ−クスイツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2565698B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5221761A (en) * | 1992-04-29 | 1993-06-22 | Instituto Guido Donegani | Melt transesterification process for the production of polycarbonates |
BRPI0918035A2 (pt) * | 2008-09-04 | 2015-12-01 | Tungaloy Corp | inserto, e, cortador lateral. |
CN109003845B (zh) * | 2018-03-09 | 2024-04-19 | 北京微分航宇科技有限公司 | 一种小型行程开关 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4331000Y1 (ja) * | 1967-09-26 | 1968-12-17 | ||
JPS5126765Y2 (ja) * | 1971-02-22 | 1976-07-07 |
-
1986
- 1986-12-22 JP JP61306043A patent/JP2565698B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63158719A (ja) | 1988-07-01 |
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