JP2565663B2 - 時計トリック手品具 - Google Patents

時計トリック手品具

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JP2565663B2
JP2565663B2 JP6172195A JP17219594A JP2565663B2 JP 2565663 B2 JP2565663 B2 JP 2565663B2 JP 6172195 A JP6172195 A JP 6172195A JP 17219594 A JP17219594 A JP 17219594A JP 2565663 B2 JP2565663 B2 JP 2565663B2
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    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B37/00Cases
    • G04B37/0008Cases for pocket watches and wrist watches
    • G04B37/005Cases for pocket watches and wrist watches with cover or protection device which can be completely removed, either by lifting off or by sliding, or by turning (protection covers, protection cases also against humidity)
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    • G04B47/00Time-pieces combined with other articles which do not interfere with the running or the time-keeping of the time-piece
    • G04B47/04Time-pieces combined with other articles which do not interfere with the running or the time-keeping of the time-piece with attached ornaments or amusement apparatus
    • G04B47/048Clockwork combined with toys

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、数字1から12が付さ
れた時計本体と指針が設けられた回転板とからなる模擬
時計を使用した手品具に係り、1時から12時までの間
の時間であって相手に言わせた時間を指針で示す時計ト
リック手品具に関するものである。
【0002】
【発明の目的】本発明の目的は、構造が簡単で、操作が
簡単な時計トリック手品具を提供することにある。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、中空状の時計本体の表裏両面の中央部
分には透明部が設けられており、かつその時計本体の周
辺部分には不透明部が設けられており、表裏両面の透明
部のうち少なくとも何れか一方の周辺部には数字1から
12までが付されており、前記時計本体中には回転板が
回転可能に取り付されており、その回転板の中央部には
透明部が前記時計本体の表裏両面の透明部に対応して設
けられており、その透明部には指針が径方向に設けられ
ており、前記時計本体中の前記回転板の周辺で前記時計
本体の不透明部に対応する部分にはエンドレス状の線状
操作部材の一部が環状に配置され、1箇所において前記
線状操作部材が前記回転板に固定され、線状操作部材の
他部が前記時計本体中から外部に引き出されており、前
記時計本体がケース中に入れ出し可能に収納されてお
り、そのケースの表面には透明部が前記数字1から12
の見える範囲において設けられており、前記ケースの裏
面には透明部が前記数字1から12及び前記指針が見え
る範囲において設けられていることを特徴とする。
【0004】
【作用】本発明は、上記の構成により、まず、数字1か
ら12が付された時計本体と指針が設けられた回転板と
からなる模擬時計をケースから取り出して相手に見せ
る。このとき、指針は任意の時間の数字を示している。
次に、模擬時計をケース中に収納し、表面側を相手に見
せる。このとき、相手はケースの表面の透明部を介して
時計本体の数字1から12だけしか見えない。続いて、
相手に1時から12時までの間で好きな時間を言わせ
る。それから、相手から見えないようにケースの裏面の
透明部を介して指針を見ながら、線状操作部材を相手か
ら分らないように操作して、回転板を回転させて指針を
相手が言った時間の数字に合せる。このとき、相手はケ
ースの表面の透明部を介して時計本体の数字1から12
だけしか見えず、回転板が回転して指針が自分の言った
時間の数字に合せられている状態は相手からは見えな
い。そして、指針を相手が言った時間の数字に合せたと
ころで、模擬時計をケースから取り出すことによって、
その模擬時計の指針が相手の言った時間を指しており、
模擬時計の指針が何時のまにか自分が言った時間を示し
ている不可思議さを相手に与えることができる。
【0005】このように、線状操作部材を操作して回転
板を回転して、指針を相手の言った時間の数字に合せる
だけで、簡単に手品の操作を行うことができる。また、
数字1から12が付された時計本体と、指針が設けられ
た回転板と、回転板の回転操作を行う線状造作部材と、
時計本体を収納するケースとからなるものであるから、
構造が簡単である。
【0006】
【実施例】以下、本発明の手品具の一実施例を添付図面
を参照して説明する。図において、1は時計本体であ
る。この時計本体1は、中空状の円盤形状をなす。この
時計本体1は、表裏両面の中央部分には透明部10及び
11が設けられており、周辺部分には不透明部12が設
けられており、裏面の透明部11の周辺部には数字1か
ら12までが円周上に等間隔に付されている。すなわ
ち、この時計本体1は、図3に示すように、表面側不透
明枠体13と、表面側透明体14と、裏面側不透明枠体
15と、裏面側透明板16とからなる。前記表面側不透
明枠体13は、不透明な例えば合成樹脂製からなり、環
状の枠体の裏面(底面)外周縁には周壁が設けられてい
る。この表面側不透明枠体13の上部には凸部130が
一体に設けられており、その凸部130には2個の溝1
31が設けられている。この表面側不透明枠体13の下
部には弾性係合爪132が設けられている。この表面側
不透明枠体13の周壁内には前記表面側透明体14がセ
ットされている。この表面側透明体14は、透明な例え
ば合成樹脂製からなり、裏面が開口した中空状の円盤形
状をなす。この表面側透明体14の上下両部には切欠1
40及び141が前記凸部130及び弾性係合爪132
にそれぞれ対応して設けられている。一方、前記裏面側
不透明枠体15は、不透明な例えば合成樹脂製からな
り、環状の枠体の裏面(底面)外周縁には周壁が設けら
れている。この表面側不透明枠体15の上部には凸部1
50が前記凸部130と対応して一体に設けられてお
り、その凸部150には2個の溝151が設けられてい
る。この表面側不透明枠体15の下部には係合孔152
が設けられている。この裏面側不透明枠体15の周壁内
には前記裏面側透明板16がセットされている。この裏
面側透明体16は、透明な例えば合成樹脂製からなる。
この裏面側透明板16の表面の周辺部であって、前記不
透明枠体13及び15がかからない部分には数字1から
12までが円周上に等間隔に付されている。前記表面側
不透明枠体13の周壁の外側には前記裏面側不透明枠体
15の周壁が外嵌されていると共に、前記表面側不透明
枠体13の弾性係合爪132が前記裏面側不透明枠体1
5の係合孔152に係合し、かつ凸部130及び150
に止め輪17が外嵌して、表面側不透明枠体13と表面
側透明体14と裏面側不透明枠体15と裏面側透明板1
6とは、図示していない係合手段や係止手段や誤組み付
け防止手段等によって一体に構成されている。ここで、
表面側透明体14のうち表面側不透明枠体13の内側が
表面透明部10を、裏面側透明板16のうち裏面側不透
明枠体15の内側が裏面透明部11を、表面側不透明枠
体13及び裏面側不透明枠体15が周辺不透明部12
を、それぞれ構成するものである。
【0007】図において、2は前記時計本体1中、すな
わち表面側透明体14と裏面側透明板16との間に回転
可能に取り付けた回転板である。図4に示すように、こ
の回転板2の中央部には透明部20が前記時計本体1の
表裏両面の透明部10及び11に対応して設けられてお
り、その透明部20には指針21が径方向に設けられて
いる。なお、この指針21の基端は回転板2の中心に位
置する。この回転板2の周辺には不透明部22が前記時
計本体1の周辺の不透明部12に対応して設けられてい
る。前記透明部20は、透明な例えば合成樹脂製からな
り、円板形状をなす。前記不透明部22は、不透明な例
えば合成樹脂製からなり、リング形状をなし、かつその
リングの内周辺には周壁が表面側に立設されている。こ
の不透明部22の周壁に前記透明部20が固定されてい
る。
【0008】図において、3は前記回転板2を回転操作
させるエンドレス状の線状操作部材である。この線状操
作部材3は、図4に示すように、例えばエンドレス状の
チェーンからなる。このチェーン3の一部が前記時計本
体1中の前記回転板2の周辺で前記時計本体1の不透明
部12に対応する部分、すなわち前記回転板2の不透明
部22の周壁の外側に環状に配置され、かつ1箇所23
において前記回転板2の不透明部22に固定されてい
る。この固定箇所23は、表面から見て前記指針21か
ら右側に約165°辺りである。このチェーン3の他部
が前記時計本体1中から前記凸部130及び150の溝
131及び151を通って外部に引き出されている。な
お、この時計本体1の凸部130及び150中にはクッ
ション部材18が介在されており、かつ時計本体1の表
面側不透明枠体13の凸部130の外側には前記チェー
ン3と同種類の疑似チェーン30が固定されている。
【0009】図において、4は前記時計本体1等を入れ
出し可能に収納するケースである。このケース4は、図
5に示すように、中空状の円盤形状をなす。このケース
4の表面には透明部40が前記数字1から12の見える
範囲において設けられており、かつケース4の裏面には
透明部41が前記数字1から12及び前記指針21が見
える範囲において設けられている。前記表面側の透明部
40は、透明な例えば合成樹脂製の円板の中央と周辺と
に円形の不透明部42とリング形の不透明部43を設
け、その円形の不透明部42とリング形の不透明部43
との間の透明部分からなる。前記裏面側の透明部41
は、透明な例えば合成樹脂製からなる。この表面側の透
明部40の周辺と裏面側の透明部41の周辺との間に
は、不透明な例えば合成樹脂製からなる半リング状の周
壁44が設けられており、その結果、表面側の透明部4
0の周辺と裏面側の透明部41の周辺との間には入れ出
し口45が形成される。
【0010】図において、5は前記回転板2の回転位置
を規制するストッパである。このストッパ5は、図6乃
至図8に示すように、前記時計本体の表面側透明体14
に設けた弾性板50と、回転板2に設けた多数の小ピン
51とからなる。前記弾性板50は、前記表面側透明体
14の周壁に沿って配置され、一端がその表面側透明体
14に固定され、他端がその表面側透明体14の下開口
部141と対向する。この他端には2個の係合爪52が
設けられている。前記小ピン51は、前記回転板2の不
透明部22の外周辺に等間隔に設けられている。このス
トッパ5において、通常は図7及び図8(A)に示すよ
うに、弾性板50の2個の係合爪52の間に1個の小ピ
ン51が係合して、回転板2の回転が規制されている。
また、前記時計本体1を前記ケース4中に収納した際に
は、図6及び図8(B)に示すように、後述するストッ
パ解除手段6の作用で弾性板50の係合爪52と小ピン
51との係合状態が解除され、回転板2が回転可能な状
態となる。
【0011】図において、6はストッパ解除手段であ
る。このストッパ解除手段6は、図6及び図8に示すよ
うに、前記ケース4の周壁44の内側の中央に一体に立
設してなる。このストッパ解除手段6は、前記時計本体
1を前記ケース4中に収納した際に、裏面側不透明枠体
15の透孔152及び表面側透明体14の下切欠141
を通って前記ストッパ5の弾性板50をその弾性力に抗
して内側に押して、弾性板50の係合爪52と小ピン5
1との係合状態を解除するものである。
【0012】この実施例における本発明の手品具は、以
上の如き構成からなり、以下その操作について説明す
る。 下準備について。 まず、数字1から12が付された時計本体1と指針21
が設けられた回転板2とチェーン3とからなる模擬時計
をケース4中に収納してストッパ5を解除する(図1及
び図6及び図8(B)を参照)。なお、模擬時計をケー
ス4中に収納する際には、模擬時計の表面側とケース4
の表面側とを合わせる。次に、時計本体1の裏面側透明
部11を介して指針21を見ながら、チェーン3を操作
して回転板2を回転させて、指針21を数字12に合せ
ておく(図9を参照)。
【0013】演技について。 まず、模擬時計をケース4から取り出して相手に見せ
る。このとき、指針21は12時を示している(図2を
参照)。また、このとき、ストッパ5が作用しているの
で、チェーン3や回転板2の動きは停止している(図7
及び図8(A)を参照)。次に、模擬時計をケース4中
に、模擬時計の表面側とケース4の表面側とを合わせて
収納し、表面側を相手に見せる。このとき、相手はケー
ス4の表面の透明部40を介して時計本体の数字1から
12だけしか見えない(図1参照)。続いて、相手に1
時から12時までの間で好きな時間を言わせる。それか
ら、相手から見えないようにケース4の裏面の透明部4
1を介して指針21を見ながら、チェーン3を相手から
分らないように操作して、回転板2を回転させて指針2
1を相手が言った時間の数字に合せる。例えば、相手が
1時から6時の間の時間を言ったのであれば、チェーン
3を図9中破線方向に引くことにより、回転板2が図9
中破線矢印に回転し、指針21が相手が言った数字に位
置したときにチェーン3の破線矢印方向の引くのを止め
る。また、相手が7時から11時の間の時間を言ったの
であれば、チェーン3を図9中実線方向に引くことによ
り、回転板2が図9中実線矢印に回転し、指針21が相
手が言った数字に位置したときにチェーン3の実線矢印
方向の引くのを止める。さらに、相手が12時を言った
ときにはチェーン3の引き操作を行なわない(図9を参
照)。
【0014】このとき、相手はケース4の表面の透明部
40を介して時計本体の数字1から12だけしか見え
ず、回転板2が回転して指針21が自分の言った時間の
数字に合せられている状態は相手からは見えない。
【0015】そして、指針21を相手が言った時間の数
字に合せたところで、模擬時計をケース4から取り出す
ことによって、その模擬時計の指針21が相手の言った
時間を指しており、模擬時計の指針21が何時のまにか
自分が言った時間を示している不可思議さを相手に与え
ることができる。
【0016】また、上述の模擬時計をケース4から取り
出す際に、チェーン3を相手の指に掛けて、ケース4を
模擬時計から抜き取るような演技を行なっても良い。
【0017】このとき、特に、この実施例においては、
時計本体1側に設けたストッパ5が作用しているので、
チェーン3や回転板2の動きは停止しており、誤ってチ
ェーン3を操作して回転板2を介して指針21が回転す
る虞がないので、種や仕掛けが見破られる虞がない。
【0018】また、この実施例においては、疑似チェー
ン30が時計本体1の凸部130に固定されているの
で、チェーン3の操作中に上述の疑似チェーン30は移
動せず、この結果、チェーン3の操作をカムフラージュ
することができる。
【0019】このように、チェーン3を操作して回転板
2を回転して、指針21を相手の言った時間の数字に合
せるだけで、簡単に手品の操作を行うことができる。ま
た、数字1から12が付された時計本体1と、指針が設
けられた回転板2と、回転板2の回転操作を行うチェー
ン3と、時計本体1を収納するケース4とからなるもの
であるから、構造が簡単である。
【0020】なお、上述の実施例においては、線状操作
部材としてはチェーン3を使用したが、その他のもの紐
等であっても良い。
【0021】また、ストッパ5や解除手段6は、必ずし
も設けなくても良い。
【0022】
【発明の効果】以上から明らかなように、本発明の手品
具は、構造が簡単であり、操作が簡単である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の時計トリック手品具の一実施例を示
し、模擬時計をケース中に収納した状態の斜視図であ
る。
【図2】模擬時計をケースから取り出して状態の斜視図
である。
【図3】(A)は時計本体の表面側不透明枠体の背面
図、(B)は表面側透明体の背面図、(C)は裏面側不
透明枠体の正面図、(D)は裏面側透明板の正面図であ
る。
【図4】回転板及びチェーンの正面図である。
【図5】(A)はケースの正面図、(B)はケースの右
側面図、(C)はケースの背面図である。
【図6】図1におけるVI−VI線断面図である。
【図7】図1におけるVII−VII線断面図である。
【図8】(A)はストッパが作用している状態を示した
説明図、(B)はストッパが解除された状態の説明図で
ある。
【図9】チェーンを操作して回転板を介して指針を回転
させている状態を示した説明図である。
【符号の説明】
1…時計本体、10…表面側透明部、11…裏面側透明
部、12…周辺不透明部、2…回転板、20…透明部、
21…指針、22…不透明部、3…チェーン(線状操作
部材)、30…模擬チェーン、4…ケース、40…表面
側透明部、41…裏面側透明部、42…円形不透明部、
43…リング不透明部、44…周辺不透明部、45…入
れ出し口、5…ストッパ、50…弾性板、51…小ピ
ン、52…係合爪、6…解除手段。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空状の時計本体であって、表裏両面の
    中央部分には透明部が設けられており、周辺部分には不
    透明部が設けられており、表裏両面の透明部のうち少な
    くとも何れか一方の周辺部には数字1から12までが付
    されている時計本体と、 前記時計本体中に回転可能に取り付された回転板であっ
    て、中央部には透明部が前記時計本体の表裏両面の透明
    部に対応して設けられており、その透明部には指針が径
    方向に設けられている回転板と、 前記回転板を回転操作させるエンドレス状の線状操作部
    材であって、一部が前記時計本体中の前記回転板の周辺
    で前記時計本体の不透明部に対応する部分に環状に配置
    され、かつ1箇所において前記回転板に固定され、他部
    が前記時計本体中から外部に引き出されている線状操作
    部材と、 前記時計本体を入れ出し可能に収納するケースであっ
    て、表面には透明部が前記数字1から12の見える範囲
    において設けられており、裏面には透明部が前記数字1
    から12及び前記指針が見える範囲において設けられて
    いるケースと、 を備えたことを特徴とする時計トリック手品具。
  2. 【請求項2】 時計本体と回転板とには回転板の回転位
    置を規制するストッパが設けられており、ケースには時
    計本体を収納した際に前記ストッパの規制を解除する解
    除手段が設けられていることを特徴とする請求項1に記
    載の時計トリック手品具。
JP6172195A 1994-07-25 1994-07-25 時計トリック手品具 Expired - Lifetime JP2565663B2 (ja)

Priority Applications (2)

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JP6172195A JP2565663B2 (ja) 1994-07-25 1994-07-25 時計トリック手品具
US08/506,598 US5528562A (en) 1994-07-25 1995-07-25 Mimic watch set for magic use

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JP6172195A JP2565663B2 (ja) 1994-07-25 1994-07-25 時計トリック手品具

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JPH0833776A JPH0833776A (ja) 1996-02-06
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Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPH0833776A (ja) 1996-02-06
US5528562A (en) 1996-06-18

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