JP2565293B2 - 容量素子の形成方法 - Google Patents

容量素子の形成方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体メモリーの製造方
法に関し、特に、MOSダイナミックRAMの容量素子
の形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体メモリーは、ビット当たりの製造
単価低減あるいは、メモリーアクセス時間短縮のため、
メモリーセル面積の縮小による高集積化が図られてき
た。集積度に関する現状レベルは、開発レベルでは0.
35μm幅の最小設計ルールを用いた64MbDRAM
が、量産レベルでは0.6μm幅の最小設計ルールを用
いた16MbDRAMがそれぞれ製造されるに至ってい
る。このような高集積化によるメモリーセル面積の縮小
は、メモリーセルに蓄積できる電荷容量の低下をもたら
すため、最近では小さいセル面積でも十分な電荷蓄積量
が得られる容量素子構造として、第3図に示した積層型
(スタック型)と呼ばれる立体型の容量素子が開発され
実用化されている。この種の容量素子は、従来、以下の
工程からなる方法で形成されていた。
【0003】図3において、まずP型シリコン基板30
1に素子分離のためのフィールド酸化膜302、ゲート
酸化膜305、ゲート電極306、ソース拡散層303
およびドレイン拡散層304を形成した後、層間絶縁膜
307を形成し、所定のマスクを用いた反応性イオン・
エッチング法によりドレインに接続する微細なコンタク
トホールを開口する(図3(a))。次にLPCVD法
により、原料ガスとしてSi26 ガスもしくはSiH
4 ガスを、ドーパントガスとしてPH3 ガスをそれぞれ
用いてシリコン膜を成長させた後、パターンニングによ
りコンタクトプラグ308および容量下部電極309を
形成する(図3(b))。さらに、誘電体膜310を成
長させ、容量上部電極311を形成して、容量素子が形
成される(図3(c))。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】高密度のメモリーセル
を形成するためには、コンタクトホール径を小さくして
メモリーセル面積を縮小すると同時に、より小さい面積
で充分な蓄積電荷容量を得るために容量下部電極308
の高さを高くすることで電極の側面積を増大させること
が必要となる。このため、微細なコンタクトホールに対
する充分な埋設性(カヴァレッジ)と高い容量下部電極
308を充分なスループットで形成するための高速成膜
が要求される。しかし、従来のコンタクトホール埋設お
よび容量電極の形成方法ではもはや上記の要請にこたえ
ることができない。例えば、コンタクトホールの径が
0.25μm、容量電極の高さが0.5μmである容量
素子に対するカヴァレッジと成長時間を、SiH4 −P
3 およびSi26 −PH3系について次の表1に示
した。
【0005】
【表1】 *:コンタクトホール底での膜厚と層間絶縁膜上の膜厚
との比 表1において、SiH4 −PH3 系の場合は、良好なカ
ヴァレッジが得られるが成長速度が遅く成長時間が長い
という欠点がある。一方、成長温度を580℃としたS
26 −PH3 系場合は、成長速度が速く成長時間は
短いがカヴァレッジが非常に悪いという欠点がある。ま
た、成長温度が470℃のSi26 −PH3 系の場合
はカヴァレッジはある程度良好であるが、成長速度が非
常に遅く成長時間が長いという欠点がある。このため、
従来法では、微細なコンタクトホールを持ちかつ高さの
高い容量下部電極を持つ容量素子を充分なスループット
で形成することは困難となっている。
【0006】本発明は従来技術における上記した事情に
鑑みてなされたもので、その目的とするところは、MO
SダイナミックRAMの積層型容量素子の形成方法にお
いて、微細な容量コンタクトホールに対する埋設性が良
好で、しかも生産性に優れた容量素子形成方法を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の主なる態様によれば、MOSダイナミッ
クRAMを形成する積層型容量素子の形成方法におい
て、シリコン基板上の層間絶縁膜にコンタクトホールを
形成する工程と、減圧気相成長法により、成長温度55
0℃から560℃乃至600℃の範囲で原料ガスとして
モノシランガス(SiH4 )とドーパントガスを用いて
コンタクトホールが完全に埋設されるまでドープトシリ
コン膜を成長させる工程と、減圧気相成長法により、成
長温度550℃から560℃乃至600℃の範囲で原料
ガスとしてジシランガス(Si26 )とドーパントガ
スを用いて容量下部電極となるドープトシリコン膜を成
長させる工程と、該ドープトシリコン膜を所定の形状に
パターニングする工程と、アニールにより該ドープトシ
リコン膜を多結晶化する工程とにより容量下部電極を形
成することを特徴とする容量素子の形成方法が提供され
る。
【0008】本発明の別の態様によれば、上記主態様に
おけるドープトシリコン膜成長時のドーパントガスとし
てフォスフィンガス(PH3 )およびアルシンガス(A
sH3 )のいずれか1つのガスが用いられることを特徴
とする容量素子の形成方法が提供される。
【0009】
【作用】従来技術における前述の課題が本発明により解
決できる訳を以下に説明する。原料ガスであるSiH4
とSi26 との同一温度での反応性を比較すると、S
26 ガスの方がはるかに高い。反応性の高いガスに
よる膜成長では成長速度が高いという利点があるが、一
方で原料ガスの消費が速いために、コンタクトホール外
部でガスが大部分消費されホール内部でのガス濃度が低
下してカヴァレッジが悪化するという欠点がある。逆
に、反応性の低いガスによる膜成長では成長速度が低く
なるが、一方で反応ガスの消費が遅いために、コンタク
トホール内部まで原料ガスが充分供給されて良好なカヴ
ァレッジが得られる。従来例でのカヴァレッジと成長速
度の関係は以上のモデルで説明できる。
【0010】そこで、本発明では、SiH4 ガスとSi
26 ガスとの同一温度における反応性の違いを積極的
に利用し、まずカヴァレッジを必要とする微細なコンタ
クトホール埋設に関しては反応性の低いSiH4 ガスを
用いて第1のシリコン膜を成長させ、次に連続した厚さ
を持つ容量電極の成長に関しては反応性の高いSi26
ガスを用いて第2のシリコン膜を高速成長させる。こ
のため、カヴァレッジが良好で生産性が高い膜成長を行
なわせることができる。成長温度としては、SiH4
スで実用的な成長速度が得られ、且つ良好なカヴァレッ
ジが得られる550℃から560℃乃至600℃の範囲
内で行なうのが好ましい。
【0011】
【実施例】本発明の第1実施例について添付の図面の図
1を参照して説明する。
【0012】まず、面方位「100」、抵抗率10Ω・
cmのP型シリコン基板101上にLOCOS(選択酸
化法)によりフィールド酸化膜102を形成する。次
に、ゲート酸化膜105およびゲート電極106を形成
し、ソース拡散層103とドレイン拡散層104を形成
してスイッチングトランジスタ素子部を形成する。さら
にCVD法により層間絶縁膜107を堆積した後、ドレ
インに接続する容量コンタクトホール(0.25μm
径)を開口する(図1(a))。その後、本発明の特徴
であるコンタクトプラグ108と容量下部電極109と
なるシリコン膜を連続成長させる(図1の(b)および
(c))。その際、シリコン膜の成長には通常のLPC
VD炉を用い、炉内温度を580℃、真空度を0.5T
orrに設定し、原料ガスとしてSiH4 1000sc
cm、4%PH3 (Heベース)50sccmを42分
間供給してコンタクトホールを完全に埋設してコンタク
トプラグ108を形成する(図1(b))。次に、同一
温度、同一真空度で、原料ガスとしてSi26 100
sccm、4%PH3 (Heベース)100sccmを
38分間供給して0.5μm厚のシリコン膜を成長させ
る(図1(c))。このシリコン膜はフォトリソグラフ
ィによりパターンニングされ、さらに850℃で30分
間の窒素処理が施されて多結晶シリコンによる容量下部
電極109が形成される。さらに、Si34 膜とSi
2 膜の複合膜であるNO膜の誘電体膜110を形成し
た後、リンドープの多結晶シリコン膜を成長させて容量
上部電極111とし、斯くして所望の容量素子が形成さ
れる(図1(d))。
【0013】以上の説明から明らかなとおり、本発明で
は、コンタクトプラグと容量下部電極の形成方法に特徴
があるが、第1実施例の場合のカヴァレッジおよび成長
に要する時間について次表2に示した。
【0014】
【表2】 *:コンタクトホール底での膜厚と層間絶縁膜上の膜厚
との比 表2より、本発明の場合、0.25μm径の微細コンタ
クトホールに対してシリコンを完全に埋設することがで
き、かつ合計成長時間が80分と短く生産性が向上し
た。従来技術のところで述べたSiH4 −PH3 系の従
来例との比較では成長時間が半分以下(48%)に、ま
たSi26 −PH3 系470℃成長との比較では約4
分の1以下(24%)にそれぞれ短縮でき、生産性が大
幅に向上していることが確認された。また、従来のSi
26 −PH3 系580℃成長ではカヴァレッジが悪
く、0.25μm径のコンタクトホールを完全に埋設す
ることは不可能であり、コンタクトプラグとして使用す
ることはできなかった。
【0015】次に、積層型容量素子で高い蓄積電荷容量
を得る構造として最近注目されている、HSG(Hemi-S
pherical-Grain)型容量素子の形成に本発明を適用した
例を第2実施例とし、これを図2に関連して説明する。
この容量素子は、容量下部電極表面に凹凸形状のHSG
を形成し、実効電極面積を増加させることにより容量を
増加させた素子である。
【0016】最初に、素子分離のフィールド酸化膜形成
から容量コンタクトホール開口までは前述の第1実施例
と同一プロセスで形成する(図2(a))。続いて、通
常のLPCVD炉を用い、まず炉内温度を560℃、真
空度を0.5Torrに設定し、原料ガスとしてSiH
4 1000sccm、4%PH3 (Heベース)50s
ccmを50分間供給してコンタクトホールを完全に埋
設してコンタクトプラグ208を形成する(図2
(b))。次に、同一温度、同一真空度で、原料ガスと
してSi26 100sccm、4%PH3 (Heベー
ス)100sccmを47分間供給して0.5μm厚の
シリコン膜を成長させる。その際、第2実施例では、後
で容量下部電極の表面に凹凸形状のHSGを形成するこ
とから、成長したシリコン膜はアモルファスであること
が必要となる。このため、容量下部電極となるシリコン
膜は第1実施例の場合より低温で成長させることが重要
である。成長後、シリコン膜はフォトリソグラフィによ
り容量下部電極の形状にパターンニングされた後、HS
G化される。HSG化は、まず希フッ化水素酸でアモル
ファスシリコン膜表面の自然酸化膜を除去した後、超高
真空チャンバーに試料を導入する。次に、チャンバー内
真空度を1×10-9Torr以下に保った状態で基板温
度を600℃に加熱する。さらにSi26 ガス20s
ccmを20秒間供給した後、ただちに基板温度を室温
まで下げることにより表面にHSGが形成される。HS
Gを形成したシリコン膜は、850℃、30分の窒素処
理が施されて多結晶シリコンによる容量下部電極209
が形成される(以上、図2(c))。その後、第1実施
例と同じプロセスで誘電体膜210と容量上部電極21
1を形成し、所望の容量素子とされる(図2(d))。
【0017】第2実施例に関して、従来例(比較例)と
本発明との比較を表3に示した。
【0018】
【表3】 *1:コンタクトホール底での膜厚と層間絶縁膜上の膜
厚との比 *2:SiH4 −PH3 系 *3:Si26 −PH3 系 *4:50min *5:47min 表3より各例の成長時間を比較すると、本実施例ではS
iH4 −PH3 系単独の比較例に対して約半分(49
%)に、一方、成長温度を470℃としたSi26
PH3 系単独の比較例に対しては約3分の1(29%)
にそれぞれ成長時間が短縮され、生産性が向上している
ことが確認された。また、成長時間を560℃としたS
26 −PH3 系単独の比較例では、カヴァレッジが
55%と悪いため、コンタクトプラグとしては使用不可
能であった。
【0019】なお、上記第1および第2実施例では、ド
ーパントガスとしてフォスフィンガス(PH3 )を用い
た場合について説明したが、アルシンガス(AsH3
を用いた場合も同様の結果が得られた。
【0020】
【発明の効果】本発明は、MOSダイナミックRAMを
形成する積層型容量素子の形成方法において、シリコン
基板上の層間絶縁膜にコンタクトホールを形成する工程
と、減圧気相成長法により、成長温度550℃から56
0℃乃至600℃の範囲で原料ガスとしてモノシランガ
ス(SiH4 )とドーパントガスを用いてコンタクトホ
ールが完全に埋設されるまでドープトシリコン膜を成長
させる工程と、減圧気相成長法により、成長温度550
℃から560℃乃至600℃の範囲で原料ガスとしてジ
シランガス(Si26 )とドーパントガスを用いて容
量下部電極となるドープトシリコン膜を成長させる工程
と、該ドープトシリコン膜を所定の形状にパターンニン
グする工程と、アニールにより該ドープトシリコン膜を
多結晶化する工程とにより容量下部電極を形成すること
を特徴としている。このため、微細なコンタクトホール
の埋設性に優れ、かつ生産性の高い容量素子の形成方法
を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)から(d)は本発明の第1実施例による
容量素子形成方法をそれぞれ工程順に示す断面説明図で
ある。
【図2】(a)から(d)は本発明の第2実施例による
容量素子形成方法をそれぞれ工程順に示す断面説明図で
ある。
【図3】(a)から(c)は従来方法による容量素子形
成方法をそれぞれ工程順に示す断面説明図である。
【符号の説明】
101、201、301 シリコン基板 102、202、302 フィールド酸化膜 103、203、303 ソース拡散層 104、204、304 ドレイン拡散層 105、205、305 ゲート酸化膜 106、206、306 ゲート電極 107、207、307 層間絶縁膜 108、208、308 コンタクトプラグ 109、209、309 容量下部電極 110、210、310 誘電体膜 111、211、311 容量上部電極

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 MOSダイナミックRAMを形成する積
    層型容量素子の形成方法において、 シリコン基板上の層間絶縁膜にコンタクトホールを形成
    する工程と、 減圧気相成長法により、成長温度550℃から600℃
    の範囲で原料ガスとしてモノシランガス(SiH4 )と
    ドーパントガスを用いてコンタクトホールが完全に埋設
    されるまでドープトシリコン膜を成長させる工程と、 減圧気相成長法により、成長温度550℃から600℃
    の範囲で原料ガスとしてジシランガス(Si26 )と
    ドーパントガスを用いて容量下部電極となるドープトシ
    リコン膜を成長させる工程と、 該ドープトシリコン膜を所定の形状にパターンニングす
    る工程と、 アニールにより該ドープトシリコン膜を多結晶化するこ
    とにより容量下部電極を形成する工程とからなることを
    特徴とする容量素子の形成方法。
  2. 【請求項2】 HSG(Hemi-Spherical-Grain) 型のM
    OSダイナミックRAMを形成する積層型容量素子の形
    成方法において、 シリコン基板上の層間絶縁膜にコンタクトホールを形成
    する工程と、 減圧気相成長法により、成長温度550℃から560℃
    の範囲で原料ガスとしてモノシランガス(SiH4 )と
    ドーパントガスを用いてコンタクトホールが完全に埋設
    されるまでドープトシリコン膜を成長させる工程と、 減圧気相成長法により、成長温度550℃から560℃
    の範囲で原料ガスとしてジシランガス(Si26 )と
    ドーパントガスを用いて容量下部電極となるドープトシ
    リコン膜を成長させる工程と、 該ドープトシリコン膜を所定の形状にパターンニングす
    る工程と、 パターニングされた該ドープトシリコン膜の表面にHS
    Gを形成する工程と、 アニールにより該ドープトシリコン膜を多結晶化するこ
    とにより容量下部電極を形成する工程とからなることを
    特徴とする容量素子の形成方法。
  3. 【請求項3】 ドープシリコン膜成長時のドーパントガ
    スとして、フォスフィンガス(PH3 )ガスを使用する
    ことを特徴とする請求項1および2のいずれか一方に記
    載の容量素子の形成方法。
  4. 【請求項4】 ドープトシリコン膜成長時のドーパント
    ガスとして、アルシンガス(AsH3 )ガスを使用する
    ことを特徴とする請求項1および2のいずれか一方に記
    載の容量素子の形成方法。
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