JP2565281Y2 - 部品圧入装置 - Google Patents

部品圧入装置

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JP2565281Y2
JP2565281Y2 JP4624692U JP4624692U JP2565281Y2 JP 2565281 Y2 JP2565281 Y2 JP 2565281Y2 JP 4624692 U JP4624692 U JP 4624692U JP 4624692 U JP4624692 U JP 4624692U JP 2565281 Y2 JP2565281 Y2 JP 2565281Y2
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正道 勝野
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、圧入ヘッドを所定の圧
入荷重で作動させて部品をワークに圧入する部品圧入装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば内燃機関のインテークマニ
ホールドに種々のチューブを連結するための継手となる
パイプを圧入する作業は、先ずパイプの圧入位置を専用
の治具で決定し、続いて圧入ヘッドの圧入荷重を予め決
められた設定荷重に調整してダイヤルゲージで確認した
後、操作レバーを操作して前記パイプを保持した圧入ヘ
ッドを作動させていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、前記圧
入荷重は1個のインテークマニホールドに圧入される複
数個のパイプについて各々異なっているため、その都度
圧入荷重の調整と確認を行うことは極めて面倒であり、
圧入荷重の調整ミスによってインテークマニホールドの
パイプ圧入部の割れやパイプの変形等のトラブルが発生
する可能性があった。
【0004】本考案は、かゝる事情に鑑みてなされたも
ので、ワークに対する部品の圧入荷重を容易且つ確実に
設定することが可能な部品圧入装置を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案は、圧入ヘッドを所定の圧入荷重で作動させ
て部品をワークに圧入する部品圧入装置において、前記
圧入ヘッドをそれぞれ異なる圧入荷重で作動させるため
の複数の選択操作レバーと、これら複数の選択操作レバ
ーの少なくとも1本を操作可能に嵌合させ得る切欠きが
形成されるとともに、残りの選択操作レバーに干渉して
その操作を規制する複数の規制板を有する規制手段と、
前記規制板の何れか1枚を前記複数の選択操作レバーに
対向する位置に移動させる選択手段とを備えたことを第
1の特徴とする。
【0006】また本考案は前述の第1の特徴に加えて、
共通操作レバーを備え、この共通操作レバーと何れか1
本の選択操作レバーを同時に操作して圧入ヘッドを作動
させることを第2の特徴とする。
【0007】
【実施例】以下、図面により本考案の実施例について説
明する。
【0008】図1〜図9は本考案の一実施例を示すもの
で、図1はインテークマニホールドの形状を示す図、図
2は圧入装置の全体正面図、図3は図2の3部拡大図、
図4は図3の4方向矢視図、図5は図2の5部拡大図、
図6は図5の6−6線断面図、図7は図6の7−7線矢
視図、図8は図5の8−8線断面図、図9は規制板の形
状を示す図である。
【0009】図1に示すように、多気筒内燃機関用のイ
ンテークマニホールドWには、直径及び形状が異なる複
数のパイプPa,Pb,PcやキャップC等の部品が所
定の荷重で圧入される。
【0010】図2〜図4に示すように、圧入装置の基台
1に敷設された一対のガイドレール2には、左側治具3
と右側治具4がそれぞれスライドガイド5,6を介して
スライド自在に支持される。
【0011】左側治具3は2本の位置決めピン7,8及
び支持面9を介してインテークマニホールドWを支持す
るもので、前記支持面9に対向する位置に設けられたシ
リンダ10で駆動される圧入ピン11によって前記キャ
ップCをインテークマニホールドWに圧入する。
【0012】一方、右側治具4は前記ガイドレール2に
沿って摺動する下部スライド板12上に敷設された一対
のガイドレール13を備え、そのガイドレール13には
スライドガイド14を介して上部スライド板15が下部
スライド板14のスライド方向と直交する方向にスライ
ド自在に支持される。前記下部スライド板12は位置決
めピン16によって基台1に対して、また上部スライド
板15は位置決めピン17によって下部スライド板15
に対して位置決めされる。
【0013】上部スライド板15には一対の回転軸1
8,19によって回動枠53が軸支されており、この回
動枠53に設けたパレット20に載置されたインテーク
マニホールドWは、一対の位置決めピン21,22で位
置決めされるとともに、枢軸54回りに揺動可能な2個
のクランプ部材23,24によって上方からクランプさ
れる。
【0014】基台1に立設した基枠25には、シリンダ
26によって昇降駆動される圧入ヘッド27が設けられ
る。基枠25に設けた圧入ピンホルダ28には複数種類
の圧入ピン29a〜29fが保持されており、その中か
ら所定の圧入ピン(例えば圧入ピン29b)が選択され
て圧入ヘッド27に装着される。
【0015】基台1の中央手前側面に設けられたブラケ
ット30には、作業者の左手によって操作される共通操
作レバー31が揺動自在に設けられる。共通操作レバー
31は左側治具3に載置したインテークマニホールドW
にキャップCを圧入する場合と、左側治具3から右側治
具4に移載したインテークマニホールドWにパイプPa
〜Pcを圧入する場合の何れ場合にも操作されるもの
で、作業者が共通操作レバー31を後述の選択操作レバ
ー331 ,332 ;341 〜345 の何れか1本と共に
中立位置から向う側に倒すと、左側治具3のシリンダ1
0或いは右側治具のシリンダ26が圧入方向に駆動さ
れ、中立位置から手前側に倒すと前記シリンダ10,2
6が作動前の位置に復帰するようになっている。
【0016】基台1の右手前側面に設けられたブラケッ
ト32には、右手で操作される2本の選択操作レバー3
1 ,332 が設けられる。2本の選択操作レバー33
1 ,332 はそれぞれ低圧用及び高圧用であって、共通
操作レバー31と低圧用の選択操作レバー331 を同時
に向う側に倒すと、低圧の圧入荷重96.5kgf で左側
治具3のシリンダ10が作動し、共通操作レバー31と
高圧用の選択操作レバー332 を同時に向う側に倒す
と、高圧の圧入荷重238kgf で前記シリンダ10が作
動する。
【0017】前記2本の選択操作レバー331 ,332
の右側には、右手で操作される更に5本の選択操作レバ
ー341 〜345 が設けられる。これらの選択操作レバ
ー345 〜345 はその1本が共通操作レバー31と同
時に操作されるもので、それらの操作によって右側治具
4のシリンダ26が所定の圧入荷重で作動する。ここ
で、選択操作レバー341 を操作した場合の圧入荷重は
100kgf に、選択操作レバー342 を操作した場合の
圧入荷重は150kgf に、選択操作レバー343を操作
した場合の圧入荷重は500kgf に、選択操作レバー3
4 を操作した場合の圧入荷重は1000kgf に、選択
操作レバー345 を操作した場合の圧入荷重は1680
kgf となるように設定されている。
【0018】キャップC及びパイプPa〜Pdは、それ
ぞれ低圧及び高圧の2回(この実施例のインテークマニ
ホールドWには圧入されないパイプPdについては3
回)に分けて圧入されるものであり、その圧入荷重の値
は表1に示される。
【0019】
【表1】 次に、前記5本の選択操作レバー341 〜345 のうち
の所定のものだけを操作可能にするための選択手段35
及び規制手段36の構造を説明する。
【0020】図5に示すように、前記ブラケット32に
立設した2枚の側板371 ,372のうち、右側の側板
371 の外側面には回転軸38を介して駆動ギヤ39が
回転自在に支持される。駆動ギヤ39は、回転軸38を
挟む直径上に2位置に固定のブラケット40と軸方向に
摺動可能な摺動軸41とを備え、切換レバー42の下端
及び中間部がそれぞれピン43,44で前記ブラケット
40及び摺動軸41に枢支される。摺動軸41は駆動ギ
ヤ39を摺動自在に貫通しており、その左端と駆動ギヤ
39との間に縮設したスプリング45によって、切換レ
バー42が図5の実線位置に向けて付勢される。従っ
て、切換レバー42を右方向に操作すると、摺動軸41
がスプリング45を圧縮しながら右方向に摺動して切換
レバー42は鎖線位置に傾動する。
【0021】図6及び図7を併せて参照すると明らかな
ように、前記側板371 の外側面には回転軸38を囲繞
するように円筒状のドラム46が固着される。ドラム4
6には前記切換レバー42が貫通する溝47が円周方向
に形成されるとともに、その溝47から軸方向に延びる
5個の切欠き48a〜48eが形成される。従って、切
換レバー42を所定の切欠き48a〜48eから離脱さ
せて他の切欠き48a〜48eに係合させることによ
り、駆動ギヤ39は所定角度回転して新たな位置に停止
する。而して、前記切換レバー42及びドラム46によ
って選択手段35が構成される。
【0022】左右の側板371 ,372 間に架設されて
ドラム46内に突出する回転軸49の右端には、前記駆
動ギヤ39に噛合する従動ギヤ50が固着される。図8
から明らかなように、回転軸49の外周には72°間隔
で4枚の規制板51a〜51dが放射状に固着される。
切換レバー42をドラム46の切欠き48aに嵌合させ
た時、駆動ギヤ39に噛合する従動ギヤ50が所定角度
回転することにより、1枚の規制板51aが5本の選択
操作レバー341 〜345 に対向するように水平位置で
停止する。同様に、切換レバー42をドラム46の切欠
き48b〜48dに嵌合させた時、規制板51b〜51
dの何れかが前記5本の選択操作レバー341 〜345
に対向するように水平位置で停止する。また、切換レバ
ー42をドラム46の切欠き48eに嵌合させた時、何
れの規制板51a〜51dも5本の選択操作レバー34
1 〜345 に対向しないようになっている。而して、前
記4枚の規制板51a〜51dによって規制手段36が
構成される。
【0023】図9から明らかなように、規制板51aに
は2本の選択操作レバー341 ,343 が傾動位置にお
いて嵌合可能な2個の切欠き521 ,523 が形成さ
れ、規制板51bには2本の選択操作レバー343 ,3
4 が傾動位置において嵌合可能な2個の切欠き5
3 ,524 が形成され、規制板51cには2本の選択
操作レバー342 ,343 が傾動位置において嵌合可能
な2個の切欠き522 ,523 が形成され、規制板51
dには3本の選択操作レバー343 ,344 ,345
傾動位置において嵌合可能な3個の切欠き523 ,52
4 ,525 が形成される。
【0024】次に、前述の構成を備えた本考案の実施例
の作用について説明する。
【0025】先ず、インテークマニホールドWを左側治
具3に載置して2本の位置決めピン7,8で位置決めす
るとともに、圧入ピン11にキャップCを装着する。作
業者が左手で共通操作レバー31を握り、右手で一方の
選択操作レバー331 を握って同時に前方に倒すと、シ
リンダ10が作動して低圧(96.5kgf )でキャップ
Cを圧入する。続いて共通操作レバー31と他方の選択
操作レバー332 を同時に前方に倒すと、シリンダ10
が再び作動して高圧(100kgf )でキャップCを更に
圧入する。而して、シリンダ10の上記2度の作動によ
り、キャップCはインテークマニホールドWに完全に圧
入される。
【0026】キャップCの圧入が完了したインテークマ
ニホールドWは左側治具3から右側治具4に移載され、
一対の位置決めピン21,22と一対のクランプ部材2
3,24によって固定される。右側治具4の下部スライ
ド板12と上部スライド板15をそれぞれ位置決めピン
16,17で位置決めするとともに、インテークマニホ
ールドWを回転軸18,19回りに回転させて、パイプ
Paの圧入部分を圧入ヘッド27の下方に対向させる。
このとき圧入ヘッド27には、圧入ピンホルダ28から
圧入すべきパイプPaに対応する圧入ピン29aが予め
選択されて装着される。
【0027】この状態から、作業者は選択手段35の切
換レバー42を右方向に倒して手前側又は向う側に揺動
させた後、パイプPaに対応する切欠き48aに嵌合さ
せる。上記切換レバー42の操作によって駆動ギヤ39
及び従動ギヤ50を介して回転軸49が回転し、規制手
段36の4枚の規制板51a〜51dのうちパイプPa
に対応する規制板51aが5本の選択操作レバー341
〜345 に対向する。前記規制板51aには2本の選択
操作レバー341 ,343 の操作を許容する2個の切欠
き521 ,523 が形成されており、対応する切欠きを
持たない他の3本の選択操作レバー342 ,344 ,3
5 は操作不能の状態となる。
【0028】而して、作業者が共通操作レバー31及び
規制板51aの切欠き521 に対応する選択操作レバー
341 を同時に操作すると、シリンダ26が作動して圧
入ヘッド27に装着した圧入ピン29aが低圧(100
kgf )でパイプPaを圧入する。続いて、共通操作レバ
ー31及び規制板51aの切欠き523 に対応する選択
操作レバー343 を同時に操作すると、シリンダ26が
再び作動して圧入ピン29aが高圧(500kgf )でパ
イプPaを更に圧入する。このようにして、シリンダ2
6の上記2度の作動により、パイプPaはインテークマ
ニホールドWに完全に圧入される。
【0029】次のパイプPbを圧入するには、下部スラ
イド板12及び上部スライド板15を所定位置にスライ
ドさせるとともにパレット20を回転軸18,19回り
に所定位置に回転させ、パイプPbの圧入部分が圧入ヘ
ッド27に対向するようにインテークマニホールドWを
位置決めする。この状態から前述と同様に切換レバー5
2をドラム46の切欠き48bに嵌合させることによ
り、新たな規制板51bを5本の選択操作レバー341
〜345 に対向させる。規制板51bには2本の選択操
作レバー343 ,344 の操作を許容する2個の切欠き
523 ,524 のみが形成されているため、作業者は共
通操作レバー31と選択操作レバー343を同時に操作
して先ず低圧(500kgf )でパイプPbの圧入を行
い、続いて共通操作レバー31と選択操作レバー344
を同時に操作して高圧(100kgf )でパイプPbの圧
入を行うことができる。
【0030】最後のパイプPcの圧入作業も前述と同様
にして行われるが、この時には切換レバー42はドラム
46の切欠き48cに嵌合され、5本の選択操作レバー
341 〜345 のうち2本の選択操作レバー342 ,3
3 が操作される。
【0031】上述のように、圧入すべきパイプPa〜P
cに応じて選択手段35の切換レバー42をドラム46
の対応する切欠き48a〜48dに嵌合させることによ
り、規制手段36が操作すべき選択操作レバー341
345 を自動的に決定するので、パイプPa〜Pcを所
定の圧入荷重で圧入する作業を誤り無くスムーズに行う
ことが可能となる。しかも、共通操作レバー31と何れ
かの選択操作レバー331 ,332 ;341 〜345
同時に操作した場合にのみシリンダ10,26が作動す
るようにしたので、作業者の意思に反してシリンダ1
0,26が誤動作する虞が無い。
【0032】尚、切換レバー42をドラム46の切欠き
48eに嵌合させると、何れの規制板51a〜51dも
5本の選択操作レバー341 〜345 に対向しないた
め、任意の選択操作レバー341 〜345 を自由に操作
することができる。これにより、パイプPa〜Pcの圧
入不良箇所が後から発見されて再圧入を行う必要がある
場合等に便利である。
【0033】以上、本考案の実施例を詳述したが、本考
案は前記実施例に限定されるものでなく、種々の小設計
変更を行うことができる。
【0034】例えば、本考案の部品圧入装置は、インテ
ークマニホールドに対するパイプの圧入に限定されず、
インテークマニホールド以外のワークに対するパイプ以
外の部品の圧入に対しても適用することができる。
【0035】
【考案の効果】以上のように本考案の第1の特徴によれ
ば、選択手段によって規制手段の規制板の何れか1枚を
複数の選択操作レバーに対向する位置に移動させ、その
規制板に形成された切欠きに対応する所定の選択操作レ
バーを操作するようにしたので、圧入すべき部品に対応
する選択操作レバーのみを正しく操作して所定の圧入荷
重で正確に部品を圧入することができる。
【0036】また本考案の第2の特徴によれば、共通操
作レバーと何れか1本の選択操作レバーを同時に操作し
て圧入ヘッドを作動させているので、圧入ヘッドが作業
者の意思に反して誤作動することを防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】インテークマニホールドの形状を示す図
【図2】圧入装置の全体正面図
【図3】図2の3部拡大図
【図4】図3の4方向矢視図
【図5】図2の5部拡大図
【図6】図5の6−6線断面図
【図7】図6の7−7線矢視図
【図8】図5の8−8線断面図
【図9】規制板の形状を示す図
【符号の説明】
27 圧入ヘッド 31 共通操作レバー 341 〜345 選択操作レバー 35 選択手段 36 規制手段 51a〜51d 規制板 521 〜525 切欠き Pa〜Pc パイプ(部品) W インテークマニホールド(ワーク)

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧入ヘッド(27)を所定の圧入荷重で
    作動させて部品(Pa〜Pc)をワーク(W)に圧入す
    る部品圧入装置において、 前記圧入ヘッド(27)をそれぞれ異なる圧入荷重で作
    動させるための複数の選択操作レバー(341 〜3
    5 )と、これら複数の選択操作レバー(341 〜34
    5 )の少なくとも1本を操作可能に嵌合させ得る切欠き
    (521 〜525 )が形成されるとともに、残りの選択
    操作レバー(341 〜345 )に干渉してその操作を規
    制する複数の規制板(51a〜51d)を有する規制手
    段(36)と、前記規制板(51a〜51d)の何れか
    1枚を前記複数の選択操作レバー(341 〜345 )に
    対向する位置に移動させる選択手段(35)とを備えた
    ことを特徴とする部品圧入装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の部品圧入装置において、 共通操作レバー(31)を備え、この共通操作レバー
    (31)と何れか1本の選択操作レバー(341 〜34
    5 )を同時に操作して圧入ヘッド(27)を作動させる
    ことを特徴とする部品圧入装置。
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