JP2565013B2 - 発泡床材及びその製造方法 - Google Patents
発泡床材及びその製造方法Info
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- JP2565013B2 JP2565013B2 JP3082489A JP8248991A JP2565013B2 JP 2565013 B2 JP2565013 B2 JP 2565013B2 JP 3082489 A JP3082489 A JP 3082489A JP 8248991 A JP8248991 A JP 8248991A JP 2565013 B2 JP2565013 B2 JP 2565013B2
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- Porous Artificial Stone Or Porous Ceramic Products (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は軽量な発泡床材及びその
製造方法に関する。
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】浴室用床材としては、従来より無釉の磁
器質の板状体や施釉した陶磁器質の板状体などが用いら
れている。なお、発泡無機質焼結体としては火山ガラス
系原料を主原料とした発泡体(特公昭63−28847
号)、膨張瓦岩、赤土、膨張粘土、粘土、陶土、シラ
ス、フライアッシュ、フェロアロイ等を主材とした発泡
体(特公昭57−30834号、同57−13408
号)、高炉水砕スラグを主材とした発泡体(特開昭56
−109857号、同56−109858号、同56−
109859号、同57−17459号)、或は、泡ガ
ラス(特開昭62−207743号、同62−2122
45号、同62−218126号、同63−23301
9号、同63−233020号、同63−233021
号)などが公知である。
器質の板状体や施釉した陶磁器質の板状体などが用いら
れている。なお、発泡無機質焼結体としては火山ガラス
系原料を主原料とした発泡体(特公昭63−28847
号)、膨張瓦岩、赤土、膨張粘土、粘土、陶土、シラ
ス、フライアッシュ、フェロアロイ等を主材とした発泡
体(特公昭57−30834号、同57−13408
号)、高炉水砕スラグを主材とした発泡体(特開昭56
−109857号、同56−109858号、同56−
109859号、同57−17459号)、或は、泡ガ
ラス(特開昭62−207743号、同62−2122
45号、同62−218126号、同63−23301
9号、同63−233020号、同63−233021
号)などが公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の無釉磁器質の板
状体や施釉した陶磁器質の板状体は、表面が滑り易いと
共に重量が大きいという問題がある。さらに冬期には、
冷たく不快であるという問題がある。また、上記公知の
発泡体は、泡ガラス系以外のものは吸水性が大きいの
で、浴室床材等の水まわり床材としては使えない。一
方、泡ガラス系のものは、表面が滑り易いという問題が
ある。
状体や施釉した陶磁器質の板状体は、表面が滑り易いと
共に重量が大きいという問題がある。さらに冬期には、
冷たく不快であるという問題がある。また、上記公知の
発泡体は、泡ガラス系以外のものは吸水性が大きいの
で、浴室床材等の水まわり床材としては使えない。一
方、泡ガラス系のものは、表面が滑り易いという問題が
ある。
【0004】本発明は上記従来の問題点を解決し、軽量
で断熱性に優れ、吸水性がなく、しかも、表面が滑りに
くい発泡床材及びその製造方法を提供することを目的と
する。
で断熱性に優れ、吸水性がなく、しかも、表面が滑りに
くい発泡床材及びその製造方法を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発泡床材は、
粘土及び長石を原料とした板状の発泡焼結体であって、
気孔が閉気孔であり、少なくとも一方の板面が研削又は
研磨されて該気孔の断面が露出していることを特徴とす
る。
粘土及び長石を原料とした板状の発泡焼結体であって、
気孔が閉気孔であり、少なくとも一方の板面が研削又は
研磨されて該気孔の断面が露出していることを特徴とす
る。
【0006】請求項2の発泡床材の製造方法は、粘土6
0〜10重量部、長石40〜90重量部及びガス発生成
分2重量部以下を混合及び成形した後、焼成して閉気孔
を有する板状の発泡焼結体とし、次いで少なくとも一方
の板面を研削又は研磨することにより該気孔の断面を露
出させることを特徴とする。
0〜10重量部、長石40〜90重量部及びガス発生成
分2重量部以下を混合及び成形した後、焼成して閉気孔
を有する板状の発泡焼結体とし、次いで少なくとも一方
の板面を研削又は研磨することにより該気孔の断面を露
出させることを特徴とする。
【0007】以下に本発明を詳細に説明する。まず、本
発明の発泡床材の製造方法について説明する。本発明の
製造方法において、粘土としては焼成しても発泡しない
非発泡性の粘土が用いられる。一方、長石は特に限定さ
れることなく、各種のものを用いることができる。ガス
発生成分としては、炭化珪素、窒化珪素などを用いるこ
とができ、炭化珪素は例えは粒径10μm以下の微粉が
用いられる。
発明の発泡床材の製造方法について説明する。本発明の
製造方法において、粘土としては焼成しても発泡しない
非発泡性の粘土が用いられる。一方、長石は特に限定さ
れることなく、各種のものを用いることができる。ガス
発生成分としては、炭化珪素、窒化珪素などを用いるこ
とができ、炭化珪素は例えは粒径10μm以下の微粉が
用いられる。
【0008】粘土及び長石の配合量は、粘土が60〜1
0重量部、長石が40〜90重量部とする。長石の割合
がこれよりも少ないと、焼結体の気孔以外の部分の緻密
さが不足し、焼結体の吸水率が高くなる。逆に、長石が
上記範囲よりも多いと、焼結温度が低くなり、焼結体の
寸法精度が悪くなる。
0重量部、長石が40〜90重量部とする。長石の割合
がこれよりも少ないと、焼結体の気孔以外の部分の緻密
さが不足し、焼結体の吸水率が高くなる。逆に、長石が
上記範囲よりも多いと、焼結温度が低くなり、焼結体の
寸法精度が悪くなる。
【0009】ガス発生成分の最適割合は、用いるガス発
生成分の種類によっても異なるが、炭化珪素を用いる場
合、その割合は0.01〜2.0重量部とするのが好ま
しい。ガス発生成分が2重量部を超えると独立気孔でな
くなり、吸水率が高くなり、強度も弱くなる。また、ガ
ス発泡成分は高価であり、多量に使用することは経済的
でない。
生成分の種類によっても異なるが、炭化珪素を用いる場
合、その割合は0.01〜2.0重量部とするのが好ま
しい。ガス発生成分が2重量部を超えると独立気孔でな
くなり、吸水率が高くなり、強度も弱くなる。また、ガ
ス発泡成分は高価であり、多量に使用することは経済的
でない。
【0010】本発明の方法においては、上記原料を常法
に従って、所定割合で混合、成形し、得られた成形体を
焼成して板状の発泡体とする。焼成温度は、原料配合や
用いるガス発生成分の種類によっても異なるが、通常
は、ガス発生成分が分解してガスを発生させる温度であ
って、かつ、良好な気孔が形成される温度範囲にて適宜
選定される。例えば、炭化珪素は、焼成により分解して
ガス(二酸化炭素)を発生させ、このガスにより焼結体
に気孔が形成される。焼成温度が1000℃よりも低い
と、素地に十分な粘性がないため気孔を形成できない。
逆に、焼成温度が1300℃よりも高いと、焼成素地が
低粘性となり、形成された気孔が会合して粗大気孔が形
成されるようになり焼成体の強度が低下する。従って、
ガス発生成分として、長石、粘土のみの調合において炭
化珪素を用いる場合、焼成温度は1100〜1300℃
とするのが好ましい。
に従って、所定割合で混合、成形し、得られた成形体を
焼成して板状の発泡体とする。焼成温度は、原料配合や
用いるガス発生成分の種類によっても異なるが、通常
は、ガス発生成分が分解してガスを発生させる温度であ
って、かつ、良好な気孔が形成される温度範囲にて適宜
選定される。例えば、炭化珪素は、焼成により分解して
ガス(二酸化炭素)を発生させ、このガスにより焼結体
に気孔が形成される。焼成温度が1000℃よりも低い
と、素地に十分な粘性がないため気孔を形成できない。
逆に、焼成温度が1300℃よりも高いと、焼成素地が
低粘性となり、形成された気孔が会合して粗大気孔が形
成されるようになり焼成体の強度が低下する。従って、
ガス発生成分として、長石、粘土のみの調合において炭
化珪素を用いる場合、焼成温度は1100〜1300℃
とするのが好ましい。
【0011】このような本発明の方法によれば、通常の
場合、直径が約20〜200μm程度の独立気孔を有
し、24時間吸水率のみならず煮沸吸水率も3%未満で
ある比重1.0〜2.0程度の軽量発泡焼結体が得られ
る。
場合、直径が約20〜200μm程度の独立気孔を有
し、24時間吸水率のみならず煮沸吸水率も3%未満で
ある比重1.0〜2.0程度の軽量発泡焼結体が得られ
る。
【0012】しかして、得られた発泡焼結体の少なくと
も一方の面を、常法に従って研削又は研磨することによ
り、粘土及び長石を原料とした発泡焼結体であって、気
孔が閉気孔であり、かつ少なくとも一方の板面が研削又
は研磨されて該気孔の断面が露出している、本発明の発
泡床材が得られる。
も一方の面を、常法に従って研削又は研磨することによ
り、粘土及び長石を原料とした発泡焼結体であって、気
孔が閉気孔であり、かつ少なくとも一方の板面が研削又
は研磨されて該気孔の断面が露出している、本発明の発
泡床材が得られる。
【0013】このような本発明の発泡床材は、浴室用床
材として、或いは、プール等の水まわり床材等、その他
各種床材として好適に使用される。
材として、或いは、プール等の水まわり床材等、その他
各種床材として好適に使用される。
【0014】なお、本発明においては、必要に応じて、
前記原料成分の他に、アルカリ金属酸化物、アルカリ土
類金属酸化物やそれらを含む物質、その他の添加材を添
加配合しても良い。たとえば、石灰石、ドロマイト、ガ
ラス、滑石(タルク)等を配合することにより、焼成温
度を下げることができ、気孔径の調整等を図ることが可
能となる。この場合、石灰石等の添加量は、粘土及び長
石の合計100重量部に対して20重量部以下、好まし
くは10重量部以下とする。また、ろう石、陶石、アル
ミナ、珪石、高耐火度のシャモットなどを添加すること
により、焼成温度を上げ、得られる焼結体の耐火度を向
上させることができる。この場合、ろう石等の添加量
は、粘土及び長石の合計100重量部に対して20重量
部以下とする。
前記原料成分の他に、アルカリ金属酸化物、アルカリ土
類金属酸化物やそれらを含む物質、その他の添加材を添
加配合しても良い。たとえば、石灰石、ドロマイト、ガ
ラス、滑石(タルク)等を配合することにより、焼成温
度を下げることができ、気孔径の調整等を図ることが可
能となる。この場合、石灰石等の添加量は、粘土及び長
石の合計100重量部に対して20重量部以下、好まし
くは10重量部以下とする。また、ろう石、陶石、アル
ミナ、珪石、高耐火度のシャモットなどを添加すること
により、焼成温度を上げ、得られる焼結体の耐火度を向
上させることができる。この場合、ろう石等の添加量
は、粘土及び長石の合計100重量部に対して20重量
部以下とする。
【0015】
【作用】粘土60〜10重量部、長石40〜90重量
部、ガス発生成分2重量部以下を混合及び成形し、焼成
したものは、閉気孔(独立気孔、クローズドポア)を有
した吸水性が殆どゼロの軽量体である。この焼結体の表
面を研削又は研磨すると、表面に気孔の断面が露出する
ようになり、表面の粗度が高まり、滑り難い。即ち、こ
の場合、表面が水で濡れても均一な水膜とはならず滑り
難いものとなる。また、この研削又は研磨した表面は、
比表面積が大きいので、乾き易い。
部、ガス発生成分2重量部以下を混合及び成形し、焼成
したものは、閉気孔(独立気孔、クローズドポア)を有
した吸水性が殆どゼロの軽量体である。この焼結体の表
面を研削又は研磨すると、表面に気孔の断面が露出する
ようになり、表面の粗度が高まり、滑り難い。即ち、こ
の場合、表面が水で濡れても均一な水膜とはならず滑り
難いものとなる。また、この研削又は研磨した表面は、
比表面積が大きいので、乾き易い。
【0016】
【実施例】以下に実施例を挙げて、本発明をより具体的
に説明するが、本発明はその要旨を超えない限り、以下
の実施例に限定されるものではない。 実施例1 下記配合物を湿式ボールミル中にて24時間粉砕、混合
した後、脱水する。脱水ケーキの乾燥物を破砕し、この
破砕物を乾式プレスして20×20×1cmの板状成形
体を成形した。 粘土(川本木節) 30重量部 長石(阿山長石) 70重量部 炭化珪素(平均粒径5μ) 0.3重量部 この成形体を乾燥した後、1250℃で1時間焼成し、
板状焼結体とした。この板の一方の面を研削機により
0.5mm研削、研磨し、発泡床材とした。
に説明するが、本発明はその要旨を超えない限り、以下
の実施例に限定されるものではない。 実施例1 下記配合物を湿式ボールミル中にて24時間粉砕、混合
した後、脱水する。脱水ケーキの乾燥物を破砕し、この
破砕物を乾式プレスして20×20×1cmの板状成形
体を成形した。 粘土(川本木節) 30重量部 長石(阿山長石) 70重量部 炭化珪素(平均粒径5μ) 0.3重量部 この成形体を乾燥した後、1250℃で1時間焼成し、
板状焼結体とした。この板の一方の面を研削機により
0.5mm研削、研磨し、発泡床材とした。
【0017】この発泡床材の特性は表1に示す通りであ
る。なお、この発泡床材の表面は気孔の断面が現われる
ことにより微小な凹凸が形成されており、乾燥状態だけ
でなく、水が掛った状態でも滑り難いものであった。
る。なお、この発泡床材の表面は気孔の断面が現われる
ことにより微小な凹凸が形成されており、乾燥状態だけ
でなく、水が掛った状態でも滑り難いものであった。
【0018】実施例2 配合を次の通りとした他は実施例1と同様にして発泡床
材を製造した。 粘土(小名田木節) 20重量部 長石(雲井長石) 80重量部 炭化珪素(平均粒径5μ) 0.2重量部 この発泡床材の特性は表1に示す通りであり、その表面
は滑り難いものであった。
材を製造した。 粘土(小名田木節) 20重量部 長石(雲井長石) 80重量部 炭化珪素(平均粒径5μ) 0.2重量部 この発泡床材の特性は表1に示す通りであり、その表面
は滑り難いものであった。
【0019】実施例3 実施例1において、原料として更にタルク3重量部を加
えたこと、及び、焼成温度を1140℃としたこと以外
は同様にして発泡床材を製造した。この発泡床材の特性
は表1に示す通りであり、その表面は滑り難いものであ
った。
えたこと、及び、焼成温度を1140℃としたこと以外
は同様にして発泡床材を製造した。この発泡床材の特性
は表1に示す通りであり、その表面は滑り難いものであ
った。
【0020】
【表1】
【0021】
【発明の効果】以上の通り、本発明の発泡床材は、
軽量である。 多孔体であるから、断熱性に優れる。
断熱性が良いので足裏が触れたときに冷たい感触が
しない。 閉気孔であり、吸水率が低いので、耐凍害
性に優れる。 表面に微小な凹凸があり、水が掛った
場合でも滑らない。 表面が乾燥し易い。等の効果を
有する。しかして、本発明の製造方法によると、かかる
発泡床材を容易に製造することができる。
軽量である。 多孔体であるから、断熱性に優れる。
断熱性が良いので足裏が触れたときに冷たい感触が
しない。 閉気孔であり、吸水率が低いので、耐凍害
性に優れる。 表面に微小な凹凸があり、水が掛った
場合でも滑らない。 表面が乾燥し易い。等の効果を
有する。しかして、本発明の製造方法によると、かかる
発泡床材を容易に製造することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 秋本 良樹 愛知県常滑市鯉江本町3丁目6番地 株 式会社イナックス内 (72)発明者 斉田 勝昭 愛知県常滑市鯉江本町3丁目6番地 株 式会社イナックス内 (72)発明者 清水 忠 愛知県常滑市鯉江本町3丁目6番地 株 式会社イナックス内 (72)発明者 鈴木 義之 愛知県常滑市鯉江本町3丁目6番地 株 式会社イナックス内 (56)参考文献 特開 平2−30683(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】 粘土及び長石を原料とした板状の発泡焼
結体であって、気孔が閉気孔であり、少なくとも一方の
板面が研削又は研磨されて該気孔の断面が露出している
発泡床材。 - 【請求項2】 粘土60〜10重量部、長石40〜90
重量部及びガス発生成分2重量部以下を混合及び成形し
た後、焼成して閉気孔を有する板状の発泡焼結体とし、
次いで少なくとも一方の板面を研削又は研磨することに
より該気孔の断面を露出させることを特徴とする発泡床
材の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3082489A JP2565013B2 (ja) | 1990-04-17 | 1991-04-15 | 発泡床材及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2-101499 | 1990-04-17 | ||
JP10149990 | 1990-04-17 | ||
JP3082489A JP2565013B2 (ja) | 1990-04-17 | 1991-04-15 | 発泡床材及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04219378A JPH04219378A (ja) | 1992-08-10 |
JP2565013B2 true JP2565013B2 (ja) | 1996-12-18 |
Family
ID=26423501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3082489A Expired - Fee Related JP2565013B2 (ja) | 1990-04-17 | 1991-04-15 | 発泡床材及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2565013B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007026728A1 (ja) * | 2005-08-30 | 2007-03-08 | National University Corporation Okayama University | セラミック固相発泡体及びその製造方法 |
WO2013081115A1 (ja) * | 2011-11-30 | 2013-06-06 | 小松精練株式会社 | 多孔質セラミックス及びその製造方法 |
CN107602107A (zh) * | 2017-11-16 | 2018-01-19 | 辽宁罕王绿色建材有限公司 | 半干法压粒铁尾矿与钠长石粉共烧生产保温装饰板的方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0230683A (ja) * | 1988-07-19 | 1990-02-01 | Inoue Mtp Co Ltd | 多孔質タイルの製造方法 |
-
1991
- 1991-04-15 JP JP3082489A patent/JP2565013B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04219378A (ja) | 1992-08-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |