JP2562636B2 - 複写用変倍レンズ系 - Google Patents

複写用変倍レンズ系

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    • G02B15/14Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、複写機等に使用される、広角複写レンズに
係わり、特に拡大倍率時及び縮小倍率時に於ける性能を
高めた明るい複写用変倍レンズ系に関するものである。
(従来の技術) 一般に複写用途としてのレンズ系に要求される要件と
して (1) 平坦な被写体(原稿)を平坦な面に結像させる
ことから、全画面で解像性が均一となることが望まれ、
像面弯曲、非点隔差は出来る丈少くした像面特性の良い
レンズ系であること、 (2) 画面周辺部での光量低下を抑える為、開口効率
は100%であること、 (3) 複写機の小型化に応える為、レンズ系はコンパ
クトでしかも画角が広いこと、 (4) 歪曲収差の少いこと、 (5) 低周波でのコントラストを高めること、 (6) 複写スピードを速くする為、より明るいレンズ
系であること、 (7) レンズ枚数は出来る丈少くして、安価な硝材で
構成させること などが挙げられる。
近年複写機の仕様として、拡大複写及び縮小複写が一
般的となり、拡大、縮小の変倍時にも、前記した複写用
レンズとしての要件が要求されるようになった。
拡大、縮小の変倍時に於ても性能を劣化させない変倍
手段のひとつとして、原稿面から感材面迄の距離を固定
したまま倍率変更の出来る、所謂ズームレンズが考えら
れる。
しかし、ズームレンズの場合は、変倍機構の複雑さか
らくるユニットの大型化や高諸元−例えば本願の目的と
する明るさF5.6、半画角約30゜、倍率範囲0.5X〜2.0X−
に対する設計の困難さや、後述する固定焦点レンズ系で
の変倍に比べコスト高になりがち等の要因により、全て
の機種にズームレンズを適用させる迄に至っていない。
従って現状では前記高諸元の要求に対しては固定焦点レ
ンズでの変倍方式に頼らざるを得ず、広い倍率範囲で、
複写レンズとして要求される前記要件(1)〜(7)を
満足する高性能レンズが望まれている。固定焦点レンズ
により変倍を達成するには、原稿面、レンズ系、感材面
の三つの内いずれかの二つを移動させなければならな
い。通常は、第1図に示したように、複写用光学系を複
写用レンズとミラー系とから構成し、原稿面と感材面を
固定しておき、倍率を変化させる為にレンズ系Lの光軸
方向の移動と、倍率変化による共軛距離の変化分を与え
るための第2ミラー31と第3ミラー32とを一体にした光
軸方向の移動、又は第4ミラー33と第5ミラー34とを一
体にした光軸方向の移動との連動により行なわれてい
る。この時、レンズ系Lの移動量とミラー31、32又は3
3、34の移動量との関係は、非直線的になり、図示しな
いカム規制により、両者を連動させることが必要であ
る。このようにレンズ系とミラー系とを可動させること
により、複写用途として固定焦点レンズを変倍させるこ
とが可能である。
(発明が解決しようとする問題点) 一般に、複写用固定焦点レンズは、基準倍率としての
等倍率で歪曲収差や倍率色収差が発生しないようにする
ため、絞りに関してレンズエレメントを対称的に配置さ
せた、諸謂対称型レンズが多く用いられている。この絞
りに関して対称的に構成したレンズ系を等倍率で使用す
ると、絞りを挟んで前後のレンズ群は、互いに逆の屈折
作用をする。第13図は、一般的な対称型レンズ系の等倍
率時におけるコマ収差を説明する図である。この対称型
レンズ系の絞り前方に設けられた前群レンズ系で発生す
る補正過剰の単純なコマ収差11が、主光線Pに関してほ
ぼ対称的に発生するよう設計しておけば、後群レンズ系
で主光線Pに関してほぼ対称的に発生する補正不足のコ
マ収差12と相殺して、全系のコマ収差13がフラットにな
るという利点が生ずる。
しかし、縮小倍率において、前群レンズ系を通る主光
線上の上側光線は、より光軸の近くを光線が通るため
に、前群レンズ系により強い屈折作用を受けないが、後
群レンズ系を通る上側光線は、光軸から離れるため強い
収斂作用を受けてアンダーのコマ収差となる。主光線下
の下側光線は、前群レンズ系に入射する入射角が、等倍
率時より小さくなるためレンズ系による屈折の程度が弱
くなり、全体として第14図に示すような補正不足(アン
ダー)のコマ収差となり、特にタンジェンシャルコマ収
差の劣化が著しくなる。
更に、拡大倍率において、後群レンズ系を通る主光線
上の上側光線は、弱い収斂の屈折作用を受けるので、ア
ンダーコマ収差からややオーバーコマ収差気味になり、
下側光線は、前群レンズ系での入射角が等倍率時より増
加するため、強い収斂作用を受けるのでオーバーコマ収
差となり、全体として第15図に示すような補正過剰(オ
ーバー)コマ収差となる。
このように固定焦点レンズ系で変倍を行なうと、縮小
倍率及び拡大倍率でのレンズ性能劣化が避けられないた
め、実用上差し支えない程度に性能が得られる範囲内に
変倍域を狭くするか、あるいは明るさや画角に制限を加
えて使用せざるを得ないという問題点があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、前記問題点を解決するために、複写用変倍
レンズ系を被写体(原稿)側から順に、被写体側に凸面
を向けた正のパワーをもつメニスカス第1レンズと、被
写体側に凸面を向けた負のパワーをもつメニスカス第2
レンズと、正のパワーをもつ第3レンズと、絞りと、絞
りに関して第3レンズと対称な正の第4レンズと、絞り
に関して第2レンズと対称な負の第5レンズと、絞りに
関して第1レンズと対称な正の第6レンズとから構成
し、倍率を変化させるためのレンズ系全体の光軸方向の
移動に連動させて、倍率変化に伴う収差の劣化を補正す
るために、第1レンズと第2レンズ間の軸上間隔t2と第
5レンズと第6レンズ間の軸上間隔t10の一方、又は両
方を、次の各条件を満足させて変化させたことを特徴と
するものである。
但し、 f;全系の焦点距離 m;倍率 Δt;Δt2−Δt10 Δt2;等倍率を基準としたt2の軸上間隔変化量 Δt10;等倍率を基準としたt10の軸上間隔変化量。
式中Δtは第1レンズと第2レンズの軸上間隔t2の変
倍による変位置Δt2と第5レンズと第6レンズの軸上間
隔t10の同じく変倍による変位量Δt10の差(Δt2−Δt
10)でありΔt2=0としてΔt10のみの変位、逆にΔt10
=0としてΔt2のみの変位でも同作用、効果があること
を見い出したもので、等倍の状態を基準として、レンズ
系を設計した結果t2又はt10の間隔が狭過ぎても常にt2
又はt10の値を増やす方向で補正出来ることを示したも
のである。このことは、レンズ系を構成させるとき変倍
時の光学性能を考慮に入れず等倍の光学性能が最良とな
るようにしておけば、変倍時には、条件式より与えられ
たΔtがからメカニカルな制約、機構の単純化、低価格
化等の条件を優先させてΔt2及びΔt10を決められる自
由度も併せ持ち、トータル性能向上に有利である。
(作 用) 本発明では、対称型レンズ系による縮小倍率時のアン
ダーコマ収差並びに拡大倍率時のオーバーコマ収差を、
変倍と共に第1レンズと第2レンズ間の軸上間隔t2と第
5レンズと第6レンズ間の軸上間隔t10の一方又は両方
を光軸方向に変化させることにより補正する。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第2図は、等倍率時における本発明のレンズ系を示
し、被写体側から順に、被写体側に凸面を向けた正のパ
ワーをもつメニスカス第1レンズ1と、被写体側に凸面
を向けた負のパワーをもつメニスカス第2レンズ2と、
正のパワーをもつ第3レンズ3と、絞りSと、絞りに関
して第3レンズと対称な正の第4レンズ4と、絞りに関
して第2レンズと対称な負の第5レンズ5と、絞りに関
して第1レンズと対称な正の第6レンズ6とから構成さ
れる。
第2図において、等倍率時には第1レンズ1と第6レ
ンズ6、第2レンズ2と第5レンズ5、第3レンズ3と
第4レンズ4は、各々絞りSに関して対称に構成、配置
される。縮小、拡大の変倍時には、第1レンズ1と第6
レンズ6は、下記条件を満足して光軸Xに沿って同方向
に移動し、それぞれ第1レンズ1と第2レンズ2間の軸
上間隔t2と第5レンズ5と第6レンズ6間の軸上間隔t
10を変化させる。
但し、 f;全系の焦点距離 m;倍率 Δt;Δt2−Δt10 Δt2;等倍率を基準としたt2の軸上間隔変化量 Δt10;等倍率を基準としたt10の軸上間隔変化量。
縮小倍率時には、本発明のレンズ系Lを第1図の等倍
率の位置から、結像側に移動させる。この時、その変倍
に伴って発生する、前記コマ収差を補正するため、前記
条件(i)に基づいて、第1レンズ1と第6レンズ6を
等倍率の状態を基準にして、光軸Xに沿って被写体側方
向に移動し、第1レンズ1と第2レンズ2間の軸上間隔
t2と第5レンズ5と第6レンズ6間の軸上間隔t10を変
化させる。
前記条件(i)は、縮小時の各変位量Δt2、Δt10
決めるものであり、上限を越えてΔtの値が大きくなる
と、アンダーコマ収差がオーバ側に補正過剰となり、光
学性能の改善目安としている低周波でのMTF値を、補正
を加えない状態より10%以上高める目的に合わないばか
りか逆に低下してしまう。一方、下限を越えて小さくな
ると、逆にアンダーコマ収差を補正し切れずに、アンダ
ーのまま残るか、更にアンダーコマ収差が大きくなり過
ぎてやはり性能改善はなし得ない。
拡大倍率時には、本発明のレンズ系Lを第1図の等倍
率の位置から、被写体側に移動させる。この時、その変
倍に伴なって発生する前記コマ収差を補正するため、前
記条件(ii)に基づいて、第1レンズ1と第6レンズ6
を等倍率の状態を基準にして、光軸Xに沿って結像側方
向に移動し、第1レンズ1と第2レンズ2間の軸上間隔
t2と第5レンズ5と第6レンズ6間の軸上間隔t10を変
化させる。
条件(ii)は拡大時の各変位量Δt2、Δt10を決める
もので、上限を越えてΔtの値が大きくなると、縮小側
とは逆に、オーバーのコマ収差がアンダー側に補正過剰
となり、MTF値は劣化する。下限を越えて小さくなる
と、逆にオーバーコマ収差を補正し切れず性能の改善は
望めない。
以下に本発明の実施例を示す。
実施例1 f′=1.0 FNO=5.6(∞) 半画角=29゜(等倍時) 倍率=−0.5X〜−2.0X γ=0.188 t1=0.040 N1=1.64850 ν=53.0 γ=0.292 t2=0.004 N2=1.76182 ν=26.5 γ=0.180 t3=0.0190 N3=1.51633 ν=64.1 γ=0.136 t4=0.054 N4=1.51633 ν=64.1 γ=0.547 t5=0.013 N5=1.76182 ν=26.5 γ=0.663 t6=0.064 N6=1.64850 ν=53.0 γ=−0.663 t7=0.013 γ=−0.547 t8=0.054 γ=−0.136 t9=0.019 γ10=−0.180 t10=0.004 γ11=−0.292 t11=0.040 γ12=−0.188 但し γ……は、曲率半径 ti……は、軸上間隔 Ni……は、d線に対する屈折率 ν……は、アッベ数 縮小側(−0.5x)、Δt=0.0026 拡大側(−2.0x)、Δt=−0.0026 第3乃至第5図は、前記実施例1の等倍率時の数値を
用いて、軸上間隔t2とt10を変えないで変倍した時の収
差図である。
第3図は等倍率時の収差図、第4図は−0.5x時の収差
図、第5図は−2.0x時の収差図である。
第6図乃至第8図は、前記実施例1の本発明のレンズ
系を−0.5xの位置に配置して、条件(i)のΔt=0.00
26に一定にして、Δt2とΔt10の組合せを変えた場合の
収差図である。
第6図は、Δt2=0.0013,Δt10=−0.0013,Δt=0.0
026, 第7図は、Δt2=0.0,Δt10=−0.0026,Δt=0.002
6, 第8図は、Δt2=0.0026,Δt10=0.0,Δt=0.0026, である。
第9図乃至第11図は、同様に前記実施例1の本発明の
レンズ系を−2.0xの位置に配置して、条件(ii)のΔt
=−0.0026に一定にしてΔt2,Δt10の組合せを変えた場
合の収差図である。
第9図は、Δt2=−0.0013,Δt10=0.0013,Δt=−
0.0026, 第10図は、Δt2=−0.0026,Δt10=0.0,Δt=−0.00
26, 第11図は、Δt2=−0.0,Δt10=0.0026,Δt=−0.00
26, である。
これらの第6図乃至第11図の変倍時の収差図は、等倍
率の間隔をそのままで変倍させた第3図乃至第5図の収
差図よりコマ収差が改善されている様子が分る。
又、第12図は前記実施例1のレンズ系を−0.5xの位置
に配置して、Δtを条件式の範囲内で変えた場合の画面
隅部のタンジェンシャル方向のコマ収差の収差図であ
る。
第12図の21は、等倍時そのままの光軸間隔の場合、 第12図の22は、Δt=0.0026を与えた場合、 第12図の23は、Δt=0.0037で条件式の上限値を与え
た場合、 第12図の24は、Δt=0.00065で条件式の下限値を与
えた場合、 のコマ収差図を示す。
第12図の22乃至24はいずれも21の等倍時そのままの間
隔の場合より改善されているのが分るが、この値以上に
上限値、下限値を越えた値をとると逆にコマ収差が劣下
してしまい改善効果がなくなる。
以上詳述したように本発明によれば、特にズームレン
ズとしない固体焦点レンズ系でも、従来技術で述べた複
写用途として要求される要件を広い変倍域で満足させた
より明るい、より広画角の高性能レンズを得ることが可
能となった。
又、本発明は、6群6枚であるがこの作用は、各群を
それぞれ分割した構成に於ても、各群のパワーがほぼ保
たれた状態であれば同様の効果が得られ、本発明の範囲
内である。
(発明の効果) 以上、詳述したように、本発明は変倍に伴ってレンズ
系の一部を光軸方向に移動させることにより、縮少、拡
大倍率時に発生するアンダーコマ収差、あるいはオーバ
ーコマ収差を相殺させて、全体として平坦に近いコマ収
差とすることができたので、広角で明るい複写用変倍レ
ンズ系を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は複写用光学系を説明するための図、第2図は本
発明に係る複写用変倍レンズ系の構成を説明するための
図、第3図乃至第5図は、本発明実施例1の等倍率時の
数値を用いて、軸上間隔t2とt10を変化させないで変倍
させた時の収差図、第6図乃至第8図は本発明実施例1
を−0.5Xの位置に設定して、条件(i)Δt=0.0026に
一定にして、Δt2とΔt10の組合せを変えた場合の収差
図、第9図乃至第11図は、本発明実施例1を−2.0Xの位
置に設定して、条件(ii)Δt=−0.0026に一定にし
て、Δt2とΔt10の組合せを変えた場合の収差図、第12
図は本発明実施例1を−0.5×の位置に設定して、Δt
を変化させた時のコマ収差を示す図、第13図は従来の対
称型レンズの等倍率時におけるコマ収差を説明する図で
ある。第14図は縮小倍率時のコマ収差の傾向を示す図、
第15図は拡大倍率時のコア収差の傾向を示す図である。 L……レンズ系、30……第1ミラー、 31……第2ミラー、32……第3ミラー、 33……第4ミラー、34……第5ミラー、 35……第6ミラー、36……感光体、 37……ランプ、38……被写体(原稿)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被写体側より順に、被写体側に凸面を向け
    た正のパワーをもつメニスカス第1レンズと、被写体側
    に凸面を向けた負のパワーをもつメニスカス第2レンズ
    と、正のパワーをもつ第3レンズと、絞りと、絞りに関
    して第3レンズと対称な正の第4レンズと、絞りに関し
    て第2レンズと対称な負の第5レンズと、絞りに関して
    第1レンズと対称な正の第6レンズとから構成され、倍
    率を変化させるためのレンズ系全体の光軸方向の移動に
    連動させて、第1レンズと第2レンズ間の軸上間隔t2
    第5レンズと第6レンズ間の軸上間隔t10の一方又は両
    方を、次の各条件を満足させて変化させたことを特徴と
    する複写用変倍レンズ系 但し、 f;全系の焦点距離 m;倍率 Δt;Δt2−Δt10 Δt2;等倍率を基準としたt2の軸上間隔変化量 Δt10;等倍率を基準としたt10の軸上間隔変化量。
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