JP2562575B2 - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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JP2562575B2 JP60187119A JP18711985A JP2562575B2 JP 2562575 B2 JP2562575 B2 JP 2562575B2 JP 60187119 A JP60187119 A JP 60187119A JP 18711985 A JP18711985 A JP 18711985A JP 2562575 B2 JP2562575 B2 JP 2562575B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は代替呼出しの可能なファクシミリ装置に関す
る。
〔発明の技術的背景〕
従来、短縮ダイヤルを用いて自動発呼の行えるファク
シミリ装置として、例えば第4図に示されるようなもの
がある。
このようなファクシミリ装置では予め使用頻度の多い
宛先番号を短縮ダイヤル番号と共に登録しておき、ファ
クシミリ通信を行うときには短縮ダイヤル番号を入力し
相手側との回線の接続を図り、相手側との回線が接続さ
れた後画情報の伝送を行う。
第4図において入力装置1は短縮ダイヤル番号及びダ
イヤル番号を入力する。入力インターフェイス部3は入
力装置1と主制御部5とのインターフェイスであり、出
力インターフェイス部7は主制御部5と他のファクシミ
リ装置(図示せず)とのインターフェイスである。主制
御部5は中央処理装置(CPU)9,読出し専用メモリ(RO
M)11,随時書込取出し可能メモリ(RAM)13からなりCPU
9はROM11内に記憶された手順に従い処理を行う。RAM13
には入力装置1から入力されるダイヤル番号が短縮ダイ
ヤルに対応して記憶される。
画情報の入出力を行う画情報入出力部15は光電変換部
17,モデム19,網制御装置21からなり、光電変換部17は送
信のときには原稿等の反射光を電気信号に変換し受信の
ときには電気信号を光学的信号に変換する。モデム19は
画情報の変復調を行う。網制御装置21は伝送される画情
報の通信網の制御を行う。
次にこのようなファクシミリ装置の動作について説明
する。使用者は使用頻度の高いダイヤル番号を短縮ダイ
ヤル番号に対応させて入力装置1から入力する。CPU5は
入力されるダイヤル番号及び短縮ダイヤル番号をRAM13
に記憶させる。第5図はRAM13に記憶される短縮ダイヤ
ル番号とダイヤル番号を示したものである。尚実際には
2進数字で記憶されているが簡単の為に10進数字で説明
する。第5図は右欄はダイヤル番号の宛先を示す。
使用者はこのように一旦ダイヤル番号とそれに対応す
る短縮ダイヤル番号とを登録する。実際にファクシミリ
通信を行うときには使用者は入力装置1から短縮ダイヤ
ル番号のみを入力する。CPU9はRAM13を検索し入力され
た短縮ダイヤル番号に対応するダイヤル番号を検出し、
出力インターフェイス部7を介してこのダイヤル番号に
対応する他のファクシミリ装置に発呼を行う。相手側と
の回線が接続されると、光電変換部17,モデム19,網制御
装置21を介して画情報が相手側のファクシミリ装置へ送
られる。
〔背景技術の問題点〕
しかしながらこのようなファクシミリ装置では相手側
が通話中であったり、回線エラーが発生した場合は相手
側との通信が行えず、使用者は再度発呼操作を行う必要
があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は前記問題点を解決すべき相手側のファ
クシミリ装置との回線接続が行えない場合にそのファク
シミリ装置と代替し得るファクシミリ装置があるときに
は再度発呼操作を行わず自動的に代替し得るファクシミ
リ装置に発呼を行えるファクシミリ装置を提供すること
にある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため、本発明は、相手先の短縮番
号に対応して相手先のダイヤル番号を記憶するととも
に、各短縮番号に対応して代替受信可能な別の短縮番号
に対応して記憶された相手先を指令する代替指定情報を
記憶する記憶手段と、相手先の短縮番号を入力する入力
手段と、前記入力手段により入力された相手先の短縮番
号に対応する相手先のダイヤル番号を前記記憶手段から
読み出して、該読み出した相手先のダイヤル番号に基づ
いて発呼して相手先と回線接続を図る第1の回線接続手
段と、前記第1の回線接続手段により相手先との回線接
続が行えないときには、前記代替指定情報を参照して前
記記憶手段から前記入力手段で入力された相手先の短縮
番号とは異なる短縮番号に対応する代替受信可能な相手
先のダイヤル番号を検索し、該検索したダイヤル番号に
基づいて再発呼して代替受信相手先と回線接続を図る第
2の回線接続手段と、前記第1の回線接続手段または第
2の回線接続手段により相手先との回線の接続が行われ
ると該回線を介して相手先に画情報を送出する画情報送
出部とを具備することを特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本実施例に係るファクシミリ装置の機能ブロ
ック図である。同図において入力装置1は短縮ダイヤル
番号・ダイヤル番号・代替指定・優先度を入力する。記
憶手段23は短縮ダイヤル番号に対応させてダイヤル番号
・代替指定・優先度を登録する為記憶する。第1回線接
続手段25は短縮ダイヤルが入力されると記憶手段23の短
縮ダイヤルに対応するダイヤル番号を検索し、このダイ
ヤル番号の相手側との回線の接続を図る。第2回線接続
手段27は第1図線接続手段25により検索されたダイヤル
番号の相手側との回線接続が行えないときに、記憶手段
23の代替指定を検索し先のダイヤル番号に代替可能なダ
イヤル番号があればこのダイヤル番号の相手との回線の
接続を図る。画情報送出部15は第1及び第2回線接続手
段25,27により相手側と回線の接続が行われたときに画
情報を通信回線29を介して送出する。
本実施例に係るファクシミリ装置のハードウェアの構
成は第4図に示す従来のものと同様である。
第2図はRAM13に記憶される短縮番号・代替指定・優
先度・ダイヤル番号を表わすテーブルである。同図の右
欄はその宛先を示す。例えば短縮番号「01」,「03」,
「06」は同じ渋谷支店内の異なる3つのファクシミリ装
置の短縮番号である。これらのファクシミリ装置は互い
に代替受信が可能であるか代替指定欄はいずれも「1」
となっている。短縮番号「02」,「04」は同じ上野支店
内の異なる3つのファクシミリ装置の短縮番号であり、
これらのファクシミリ装置は互いに代替受信が可能であ
るから代替指定欄はどちらも「2」となっている。短縮
番号「03」は目黒支店内のファクシミリ装置の短縮番号
でありこの場合代替すべき他のファクシミリ装置がない
ので代替指定欄は代替不可能を表わす「0」となってい
る。
次に本実施例の動作を第3図に示すフローチャートに
従い説明する。
CPU9は短縮ダイヤル番号が入力されると(ステップ10
1)、その短縮ダイヤル番号に対応するダイヤル番号をR
AM13上で検索し(ステップ103)、このダイヤル番号を
有する相手側のファクシミリ装置を発呼する(ステップ
105)。相手側のファクシミリ装置と回線が接続される
(ステップ107)と、相手側に画情報の送出を行う(ス
テップ109)。相手側のファクシミリ装置が通話中等の
理由で回線が接続されない場合(ステップ107)には、C
PU9はRAM13内の代替指定を検索し(ステップ111)、代
替発呼が不可能なとき(ステップ113)には、通信不能
とし(ステップ115)、可能なとき(ステップ113)には
RAM13内の優先度を検索し(ステップ117)、最優先させ
るファクシミリ装置に対して発呼を行い(ステップ11
9)、このファクシリミ装置との回線接続が可能な場合
(ステップ121)には画情報の送出を行う(ステップ10
9)。回線接続が不可能な場合(ステップ121)には次の
優先度のファクシミリ装置を検索し該当するファクシミ
リ装置がない場合(ステップ123)には通信不能とし
(ステップ115)、該当するものがあるときには発呼を
行い(ステップ125)ステップ121に戻る。
例えば第2図の場合に、最初に短縮ダイヤル「01」を
入力し、この相手側のファクシミリ装置が通話中であっ
た場合には自動的に短縮ダイヤル「03」のファクシミリ
装置のと回線接続が図られ、これとも回線接続が不可能
な場合には自動的に短縮ダイヤル「06」のファクシミリ
装置との回線接続が図られる、このように本実施例では
自動的に代替発呼を行うことができる。
尚本実施例では代替指定の行えるファクシミリ装置内
で優先度を予め設定する構成としたが優先度を設定ぜす
登録順に代替発呼を行う構成としてもよい。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明によれば、相手先
の短縮番号に対応して相手先のダイヤル番号を記憶する
とともに、各短縮番号に対応して代替受信可能な別の短
縮番号に対応して記録された相手先を指定する代替指定
情報を記憶する記憶手段を設け、入力手段により入力さ
れ相手先の短縮番号による発呼に際して相手先との回線
接続が行えないときには、上記記憶手段に記憶された代
替指定情報を参照して入力手段で入力された相手先の短
縮番号とは異なる短縮番号に対応する代替受信可能な相
手先のダイヤル番号を検索し、該検索したダイヤル番号
に基づいて再発呼するように構成したので、短縮番号に
対応して記憶されたダイヤル番号をそのまま有効に利用
して代替受信相手先と回線接続を図ることが可能にな
り、記憶手段の記憶容量を増大させるこのとなく代替呼
出しが可能になるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例に係るファクシミリ装置の機能ブロッ
ク図、第2図はRAM内に記憶されるテーブルを示す図、
第3図は本実施例の動作を示すフローチャート、第4図
はファクシミリ装置のハードウェアの構成図、第5図は
従来のファクシミリ装置のRAM内に記憶されるテーブル
を示す図である。 1……入力装置、15……画像情報送出部、 23……記憶手段、25……第1回線接続手段、 27……第2回線接続手段。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】相手先の短縮番号に対応して相手先のダイ
    ヤル番号を記憶するとともに、各短縮番号に対応して代
    替受信可能な別の短縮番号に対応して記憶された相手先
    を指定する代替指定情報を記憶する記憶手段と、 相手先の短縮番号を入力する入力手段と、 前記入力手段により入力された相手先の短縮番号に対応
    する相手先のダイヤル番号を前記記憶手段から読み出し
    て、該読み出した相手先のダイヤル番号に基づいて発呼
    して相手先と回線接続を図る第1の回線接続手段と、 前記第1の回線接続手段により相手先との回線接続が行
    えないときには、前記代替指定情報を参照して前記記憶
    手段から前記入力手段で入力された相手先の短縮番号と
    は異なる短縮番号に対応する代替受信可能な相手先のダ
    イヤル番号を検索し、該検索したダイヤル番号に基づい
    て再発呼して代替受信相手先と回線接続を図る第2の回
    線接続手段と、 前記第1の回線接続手段または第2の回線接続手段によ
    り相手先との回線の接続が行われると該回線を介して相
    手先に画情報を送出する画情報送出部と を具備することを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】前記記憶手段は、 前記代替指定情報と共に代替受信相手先の優先度を記憶
    し、 前記第2の回線接続手段は、 前記優先度に従い相手先との回線接続を図ることを特徴
    とする特許請求の範囲第(1)項記載のファクシミリ装
    置。
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