JP2562425B2 - 射出成形機のノズル装置 - Google Patents

射出成形機のノズル装置

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JP2562425B2
JP2562425B2 JP7024519A JP2451995A JP2562425B2 JP 2562425 B2 JP2562425 B2 JP 2562425B2 JP 7024519 A JP7024519 A JP 7024519A JP 2451995 A JP2451995 A JP 2451995A JP 2562425 B2 JP2562425 B2 JP 2562425B2
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英夫 内藤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は射出成形機のノズル装
置に関し、特にノズルの温度制御を適正に行える構造を
備えたものに関する。
【0002】
【従来の技術】射出成形機は図2に示すように、射出シ
リンダーaの先端にノズルbを備え、このノズルbはノ
ズル用ヒーターcで加熱されると共に適宜な定温維持制
御手段に接続された熱電対dを備えて、ノズル先端の温
度が射出される樹脂に適正な温度に維持されるよう構成
されている。
【0003】しかし、図2(イ)のように熱電対dがノ
ズルbの基部に配置されていると、この部分は射出シリ
ンダーaにおけるシリンダ用ヒーターeから加熱温度の
影響を受けて比較的高温なので、この部分の温度を基準
にするとノズル先端部の温度が低く制御されてしまい、
ノズル先端部で樹脂が詰まり易い。
【0004】逆に、図2(ロ)のように、ノズル先端部
に熱電対dを配置したのでは、金型へ熱伝達して温度低
下した部分で温度を検出しノズル用ヒーターの加熱制御
を行うため、ノズル基部の樹脂温度が過熱ぎみになる。
また、ノズル先端が型締部の金型側に深く進入するタイ
プの金型に対するとき、ノズルタッチの際に固定プラテ
ンのスプルーブッシュfに至る窪みの壁に熱電対取り付
け用の突出物(可動ボルトの頭や押えバンドの締付け部
など)が衝突する事態となったり、このような部分が衝
突しないまでも先端から導出される熱電対dのリード部
が前記した型締部の部材と頻繁に接触する結果、絶縁被
覆が破れてリークし熱電対dが機能しなくなる、などの
支障が生じる。
【0005】図2(ハ)のように、ノズルbの長さ方向
中央部に熱電対dを配置することは適性な温度検出との
点からは好ましいが、熱電対の取り付けに前記した突出
物があるので、ノズル用ヒーターdを前後に分けて構成
し、装着しなければならずノズル用ヒーターdが高価に
なり、また、手間も掛かるのでコスト的に不利である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、熱電対の
検出部をノズル温度を検出する最適の位置に選択配置で
き、しかも、ノズル加熱用ヒータをその上からノズルの
外周面に密着させて装着することができる、射出成形機
のノズル装置の提供を課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】ノズルの外周面に、浅溝
を複数条設け、各浅溝の先端にノズル内方向の小穴を設
ける。少なくとも1以上の一対となる浅溝及び小穴に対
して熱電対を配置し、熱電対の検出部を小穴に、リード
部を浅溝にそれぞれ収納する。そして、その外周に1個
のノズル用ヒーターを熱電対のリード部を浅溝底部に押
圧するようにして装着する。
【0008】
【作用】ノズル内方向の小穴は熱電対の検出部にノズル
の実質温度を検出できる安定した位置を与えると共に、
熱電対のリード部はノズル用ヒーターで押圧されている
から、熱電対の検出部の抜け止めとなり、熱電対をノズ
ルに特別な固着手段で固着しなくとも安定して固定する
ことができる。また、浅溝は熱電対のリード部を納める
ので、ノズルの外周面は平坦となり、ノズル用ヒータか
らのノズル部への熱伝導が効率よく行われる。さらに、
熱電対を複数配設したから、必要とするノズルの各部の
温度をきめ細かく検出することができる。又、複数の箇
所の温度を同時に検出することもできる。
【0009】
【実施例】図1,図3、図4は、本発明のノズル装置に
おける熱電対取り付け構造を説明する説明図である。射
出成形機のノズル装置1は、射出シリンダーの先端に取
りつけられたノズル2、その外周面に配置された熱電対
3およびその上からノズル2に装着されたノズル用ヒー
ター4とからなる。ノズル2の外周面には図3にも示す
ように、浅溝5がノズルの軸方向に延びて形成され、そ
の先端に小穴6がノズル2の内部へ向かう径方向に設け
られている。
【0010】そして、熱電対3が前記の浅溝5にそのリ
ード部7を、浅溝5先端の小穴6に検出部8をそれぞれ
収納させて配置されている。前記の浅溝5は、図3,図
4に示すように、熱電対3のリード部7の厚さより少し
浅目の深さと、ほぼ同程度の幅を備え、先端部の小穴6
は熱電対3の検出部8をガタがない程度で比較的スムー
ズに挿通できる程度の直径を備え、底部がノズル2の肉
厚の中央部に位置する深さである。この小穴6は約60
°前方へ傾斜している。
【0011】ノズル用ヒーター4は、熱電対3が前記の
ように配置された後、その上からノズル2の外周面に巻
回され、両端の締付け部9をねじ10で連結して装着さ
れている。この場合、熱電対3のリード部7がノズル用
ヒーター4の内面で押付けられ、先端の検出部8が小穴
6の底部に軽く圧着される。この構成においてノズル用
ヒーター4は熱電対3の位置に関係なく、ノズル2の外
周面に密着させることができ、逆に、ノズル用ヒーター
4に関係なく熱電対3、特にその検出部8を適正位置に
配置することができる。
【0012】また、小穴6に検出部8が納められ、その
リード部7がノズル用ヒーター4で押えられた構成は熱
電対3の抜け止めとなり、熱電対3の取り付けに格別の
部材を必要としない。
【0013】そして、本発明のノズル装置1は、図5に
示すように、ノズル2の外周面に、上述した先端に小穴
6を設けた浅溝5を複数条設けられている。さらには、
図6に示すように複数条設けた浅溝5先端の小穴6を種
々の深さに形成する場合がある。前者の場合、温度制御
条件に合わせて最も適切な浅溝5とその小穴6を選択し
て熱電対3を配置する。又は、複数の浅溝5とその小穴
6に熱電対3を配置してノズル2における複数個所の温
度を検知し、きめ細かくノズル2の温度を制御するなど
のことが可能となる。後者の場合、前記とほぼ同様であ
るが、熱電対3の感度や耐熱性などを考慮して最も適当
な深さの小穴を選択することができる。
【0014】また、浅溝5は直線的にノズルの軸と平行
に延びている場合の他に、リード部7の端部を取り出す
都合から、屈曲したり、ノズル2の外周面に沿って湾曲
したりすることもある。小穴6の傾斜はノズル外周面に
対し15°〜90°の範囲を選択できる。
【0015】
【発明の効果】浅溝と小穴によってノズルの任意の位置
の温度を検出するようにに熱電対を配置できるから、ノ
ズルの温度制御からみて最も適切な位置の温度を検出す
ることができ、樹脂を適正な温度に維持することができ
る。従って、安定した成形品を得られる。熱電対の装着
で突出部が生じるなどのことがないから、ノズル用ヒー
ターの内面はノズル外周面に密着し、ノズル用ヒーター
からノズルへの熱伝達の効率が良い。また、ノズルタッ
チ位置が奥深い金型に対しても支障が生じない。
【0016】ノズル用ヒーターにより熱電対のリード部
が押圧され熱電対を保持するので、検出部が小穴の底部
に軽く圧着されるから検出部とノズルとの接触状態が良
好に維持され、温度検出にふらつきが生じない。ノズル
用ヒーターを特別な構造にしなくとも良く、また、熱電
対の取り付けに可動ボルトなどの取り付け部材を必要と
せず、構成も簡単となり組み立て加工も簡単であるか
ら、コストダウンを図ることができる。
【0017】また、先端にノズル内方向の小穴が設けら
れた浅溝を複数条設けたから、ノズルにおける必要とす
る箇所の温度を検出できる。これにより、ノズルの軸方
向の温度分布、円周方向の温度分布が測定可能となり、
ノズル温度をより正確にかつきめ細く捕らえることがで
き、温度制御をきめ細かくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のノズル装置における熱電対取り付け構
造を説明する説明図である。
【図2】従来のノズル装置の例を示す正面図である。
【図3】本発明のノズル装置における熱電対取り付け構
造を説明する説明図である。
【図4】本発明のノズル装置における熱電対取り付け構
造を説明する要部を拡大した断面図による説明図であ
る。
【図5】本発明の実施例の要部を示す正面図である。
【図6】本発明の他の実施例の概略を断面にて示す正面
図である。
【符号の説明】
1 ノズル装置 2 ノズル 3 熱電対 4 ノズル用ヒーター 5 浅溝 6 小穴 7 リード部 8 検出部 9 締付け部 10 ねじ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−124920(JP,A) 実開 昭63−154210(JP,U) 特公 平8−5098(JP,B2)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ノズルの外周面に、先端にノズル内方向
    の小穴が設けられた浅溝を複数条設け、少なくとも1以
    上の一対となる浅溝及び小穴に対して、熱電対の検出部
    が前記小穴に挿入されリード部が浅溝に収納されてノズ
    ルに配置され、その外周にノズル用ヒーターが前記リー
    ド部を前記浅溝底部に押圧して装着されていることを特
    徴とする射出成形機のノズル装置。
  2. 【請求項2】 前記小穴は異なった深さに形成されてい
    る請求項1記載の射出成形機のノズル装置。
JP7024519A 1995-01-20 1995-01-20 射出成形機のノズル装置 Expired - Fee Related JP2562425B2 (ja)

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