JP2562286Y2 - 遠心力コンクリート管への凝集剤容液の噴霧装置 - Google Patents
遠心力コンクリート管への凝集剤容液の噴霧装置Info
- Publication number
- JP2562286Y2 JP2562286Y2 JP1989034697U JP3469789U JP2562286Y2 JP 2562286 Y2 JP2562286 Y2 JP 2562286Y2 JP 1989034697 U JP1989034697 U JP 1989034697U JP 3469789 U JP3469789 U JP 3469789U JP 2562286 Y2 JP2562286 Y2 JP 2562286Y2
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- JP
- Japan
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- pipe
- coagulant solution
- port
- air
- feed pipe
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、凝集剤溶液の噴霧装置、より詳しくは、成
形過程の遠心力コンクリート管の中空内に凝集剤溶液を
噴霧して遠心力コンクリート管の成形時に排出されるス
ラリー中のスラッジの排出を減少させる凝集剤溶液の噴
霧装置に関する。
形過程の遠心力コンクリート管の中空内に凝集剤溶液を
噴霧して遠心力コンクリート管の成形時に排出されるス
ラリー中のスラッジの排出を減少させる凝集剤溶液の噴
霧装置に関する。
従来、コンクリートパイル、ポールなどの長尺のコン
クリート管を遠心力によって製造する場合、その締め固
めを行う工程において、成形物である遠心力コンクリー
ト管の中空内に、セメントや骨材の微粒子を多量に含む
スラリーが絞り出され、遠心力を付与する回転動作の終
了時にスラッジが排出される。ところが、このスラッジ
の廃棄処理作業が製造者にとって大きな負担となってい
るのが現状である。
クリート管を遠心力によって製造する場合、その締め固
めを行う工程において、成形物である遠心力コンクリー
ト管の中空内に、セメントや骨材の微粒子を多量に含む
スラリーが絞り出され、遠心力を付与する回転動作の終
了時にスラッジが排出される。ところが、このスラッジ
の廃棄処理作業が製造者にとって大きな負担となってい
るのが現状である。
この対策としては、コンクリート管の遠心力成形工程
の途中で、成形物であるコンクリート管の中空孔内に高
分子の凝集剤溶液を噴霧してスラリー中のセメント、骨
材の如き固型物を凝集せしめ、回転の遠心力によって成
形過程のコンクリート管の内壁面に固着させてしまう方
法が提案されている。
の途中で、成形物であるコンクリート管の中空孔内に高
分子の凝集剤溶液を噴霧してスラリー中のセメント、骨
材の如き固型物を凝集せしめ、回転の遠心力によって成
形過程のコンクリート管の内壁面に固着させてしまう方
法が提案されている。
しかし、パイル、ポールなど長尺の遠心力コンクリー
ト管は、その全長に亘って粘度の高い凝集剤溶液を管体
の一端から中空内壁面の全長に亘り満遍なく噴霧するこ
とが極めて困難であるため、スラッジの廃棄処理作業
が、依然として遠心力コンクリート管を製造する場合の
課題になっていた。
ト管は、その全長に亘って粘度の高い凝集剤溶液を管体
の一端から中空内壁面の全長に亘り満遍なく噴霧するこ
とが極めて困難であるため、スラッジの廃棄処理作業
が、依然として遠心力コンクリート管を製造する場合の
課題になっていた。
従って、本考案の目的は、成形過程の遠心力コンクリ
ート管の中空内の全長に亘り、粘度の高い凝集剤溶液を
噴霧してスラリーを遠心力コンクリート管の中空内壁面
の全長に亘って満遍なく付着させてスラッジの排出量を
減少させることができる凝集剤溶液の噴霧装置を提供す
ることにある。
ート管の中空内の全長に亘り、粘度の高い凝集剤溶液を
噴霧してスラリーを遠心力コンクリート管の中空内壁面
の全長に亘って満遍なく付着させてスラッジの排出量を
減少させることができる凝集剤溶液の噴霧装置を提供す
ることにある。
本考案は、回転成形過程の遠心力コンクリート管の一
端から該遠心力コンクリート管の中空内に凝集剤溶液を
噴霧させる噴霧装置において、上記凝集剤溶液を噴霧す
る噴霧口の形成された液送管と、該液送管と同心的に設
けられた圧力空気を噴出する気送管とを備え、上記液送
管の基端近傍に上記凝集剤溶液を導入する導入口を設け
ると共に、上記気送管の基端部に上記圧力空気の噴出量
を調整する空気調整部を設け、且つ上記気送管の噴出口
を上記液送管の噴霧口と上記導入口との間に位置させ、
上記液送管の上記噴霧口の内径ｒ1と上記気送管の上記
噴出口の内径ｒ2との比ｒ1/r2を２〜８とし、該噴霧口
の内径ｒ1を10〜40mm及び該噴出口の内径ｒ2を２〜10mm
とし、上記導入口の中心線と上記液送管の軸芯との交点
から上記噴出口までの距離と、該交点から上記噴霧口ま
での距離との比を1/2〜1/6としたことを特徴とする凝集
剤溶液の噴霧装置を提供することによって上記目的を達
成したものである。
端から該遠心力コンクリート管の中空内に凝集剤溶液を
噴霧させる噴霧装置において、上記凝集剤溶液を噴霧す
る噴霧口の形成された液送管と、該液送管と同心的に設
けられた圧力空気を噴出する気送管とを備え、上記液送
管の基端近傍に上記凝集剤溶液を導入する導入口を設け
ると共に、上記気送管の基端部に上記圧力空気の噴出量
を調整する空気調整部を設け、且つ上記気送管の噴出口
を上記液送管の噴霧口と上記導入口との間に位置させ、
上記液送管の上記噴霧口の内径ｒ1と上記気送管の上記
噴出口の内径ｒ2との比ｒ1/r2を２〜８とし、該噴霧口
の内径ｒ1を10〜40mm及び該噴出口の内径ｒ2を２〜10mm
とし、上記導入口の中心線と上記液送管の軸芯との交点
から上記噴出口までの距離と、該交点から上記噴霧口ま
での距離との比を1/2〜1/6としたことを特徴とする凝集
剤溶液の噴霧装置を提供することによって上記目的を達
成したものである。
本考案の凝集剤溶液の噴霧装置によれば、凝集剤溶液
の噴霧装置を成形過程の遠心力コンクリート管の一端に
位置させて液送管に凝集剤溶液を、気送管に圧力空気を
供給すると、気送管から圧力空気が噴出して液送管から
供給される凝集剤溶液を随伴してコンクリート管の全長
に亘る中空内に噴霧してセメント、骨材をコンクリート
管の内壁面に付着させる。
の噴霧装置を成形過程の遠心力コンクリート管の一端に
位置させて液送管に凝集剤溶液を、気送管に圧力空気を
供給すると、気送管から圧力空気が噴出して液送管から
供給される凝集剤溶液を随伴してコンクリート管の全長
に亘る中空内に噴霧してセメント、骨材をコンクリート
管の内壁面に付着させる。
以下、第１図、第２図に示す実施例に基づいて本考案
を説明する。同図中、第１図は本考案の凝集剤溶液の噴
霧装置の一実施例の要部を軸方向に切断した状態を示す
部分断面図、第２図は本考案の凝集剤溶液の噴霧装置の
他の実施例を示す第１図相当図である。
を説明する。同図中、第１図は本考案の凝集剤溶液の噴
霧装置の一実施例の要部を軸方向に切断した状態を示す
部分断面図、第２図は本考案の凝集剤溶液の噴霧装置の
他の実施例を示す第１図相当図である。
本実施例の凝集剤溶液の噴霧装置は、第１図に示す如
く、回転成形過程の遠心力コンクリート管（図示せず）
の一端から該遠心力コンクリート管の中空内に凝集剤溶
液を噴霧させるもので、上記凝集剤溶液を送出する噴霧
口11の形成された液送管１と、該液送管１と同心的に設
け圧力空気を噴出する気送管２とを備えて構成されてい
る。そして、上記液送管１の基端近傍には上記凝集剤溶
液を導入する導入口12を設け、また、上記気送管２の基
端部に上記圧力空気の噴出量を調整する空気調整部（例
えば、空気調整弁）３を設けて構成され、且つ上記気送
管２の噴出口21を上記液送管１の噴霧口11と上記導入口
12との間に位置させて構成されている。
く、回転成形過程の遠心力コンクリート管（図示せず）
の一端から該遠心力コンクリート管の中空内に凝集剤溶
液を噴霧させるもので、上記凝集剤溶液を送出する噴霧
口11の形成された液送管１と、該液送管１と同心的に設
け圧力空気を噴出する気送管２とを備えて構成されてい
る。そして、上記液送管１の基端近傍には上記凝集剤溶
液を導入する導入口12を設け、また、上記気送管２の基
端部に上記圧力空気の噴出量を調整する空気調整部（例
えば、空気調整弁）３を設けて構成され、且つ上記気送
管２の噴出口21を上記液送管１の噴霧口11と上記導入口
12との間に位置させて構成されている。
本実施例では、上記液送管１の基端側に隔壁13が形成
され、更に、隔壁13の中央に孔13Aが形成され、この孔1
3Aに気送管２の一端が固設されている。そして、隔壁13
を境として凝集剤溶液の導入口12とは反対側の空気導入
口22に空気調整弁３を介して圧力空気を必要量適宜調整
して導入して気送管２の噴出口21から噴出するように構
成されている。
され、更に、隔壁13の中央に孔13Aが形成され、この孔1
3Aに気送管２の一端が固設されている。そして、隔壁13
を境として凝集剤溶液の導入口12とは反対側の空気導入
口22に空気調整弁３を介して圧力空気を必要量適宜調整
して導入して気送管２の噴出口21から噴出するように構
成されている。
而して、本実施例の噴霧装置においては、気送管２か
らの噴出気流によって、液送管１の導入口12から導入さ
れる凝集剤溶液を、噴霧口11から極力大きな飛散距離を
確保しつつ噴霧するために、液送管１の内径、気送管２
の内径の寸法及びそれらの比並びにそれらの位置関係は
次のように設定される。
らの噴出気流によって、液送管１の導入口12から導入さ
れる凝集剤溶液を、噴霧口11から極力大きな飛散距離を
確保しつつ噴霧するために、液送管１の内径、気送管２
の内径の寸法及びそれらの比並びにそれらの位置関係は
次のように設定される。
即ち、液送管１の噴霧口11の内径ｒ1と気送管２の噴
出口21の内径ｒ2との比ｒ1/r2は２〜８であり、３〜５
が好ましい。
出口21の内径ｒ2との比ｒ1/r2は２〜８であり、３〜５
が好ましい。
また、噴霧口11の内径ｒ1、噴出口21の内径ｒ2は、遠
心力コンクリートの内径によって変更し得るが、通常、
ｒ1は10〜40mmであり、12〜25mmが好ましく、ｒ2は２〜
10mmであり、３〜6mmが好ましい。
心力コンクリートの内径によって変更し得るが、通常、
ｒ1は10〜40mmであり、12〜25mmが好ましく、ｒ2は２〜
10mmであり、３〜6mmが好ましい。
また、噴出口21は、噴霧口11と導入口12の途上に位置
している。そして、導入口12の中心線と上記液送管１の
軸芯との交点から噴出口21までの距離と、該交点から噴
霧口11までの距離との比は1/2〜1/6であり、1/3〜1/4が
好ましい。
している。そして、導入口12の中心線と上記液送管１の
軸芯との交点から噴出口21までの距離と、該交点から噴
霧口11までの距離との比は1/2〜1/6であり、1/3〜1/4が
好ましい。
また、凝集剤溶液の供給速度は、0.2〜2.0l/秒が好ま
しく、0.4〜0.7l/秒がより好ましく、圧力空気の噴出圧
力は４〜12kg/cm2が好ましく、６〜10kg/cm2がより好ま
しい。そして、圧力空気の噴出量は、上述の如く空気調
整弁３によって噴出圧力を調整することで任意に調整す
ることができる。
しく、0.4〜0.7l/秒がより好ましく、圧力空気の噴出圧
力は４〜12kg/cm2が好ましく、６〜10kg/cm2がより好ま
しい。そして、圧力空気の噴出量は、上述の如く空気調
整弁３によって噴出圧力を調整することで任意に調整す
ることができる。
尚、上記液送管１の導入口12には、凝集剤溶液を供給
する液送ポンプ（図示せず）が連結され、また、空気調
整弁３には圧縮空気源（図示せず）が連結されている。
する液送ポンプ（図示せず）が連結され、また、空気調
整弁３には圧縮空気源（図示せず）が連結されている。
従って、上記実施例の噴霧装置を用いる場合には、回
転成形過程の遠心力コンクリート管の一端に本実施例装
置を位置させて凝集剤溶液を液送管１の導入口12に供給
すると共に、圧力空気を気送管２に供給すれば、気送管
２の噴出口21から圧力空気が噴出して液送管１に供給さ
れる凝集剤溶液を圧力空気の噴出気流によって液送管１
の噴霧口11から噴霧させる。この際、圧力空気の噴出気
流によって遠心力コンクリート管の中空内の全長に亘り
凝集剤溶液を噴霧し、スラリー中のセメント、骨材を満
遍なく上記中空内壁面に凝集、付着させる。
転成形過程の遠心力コンクリート管の一端に本実施例装
置を位置させて凝集剤溶液を液送管１の導入口12に供給
すると共に、圧力空気を気送管２に供給すれば、気送管
２の噴出口21から圧力空気が噴出して液送管１に供給さ
れる凝集剤溶液を圧力空気の噴出気流によって液送管１
の噴霧口11から噴霧させる。この際、圧力空気の噴出気
流によって遠心力コンクリート管の中空内の全長に亘り
凝集剤溶液を噴霧し、スラリー中のセメント、骨材を満
遍なく上記中空内壁面に凝集、付着させる。
本考案の他の実施例は、第２図に示す如く空気調整弁
３を液送管１及び気送管２と直交させて取り付けられて
いる以外は上記実施例と実質的に同様に構成されてお
り、本実施例装置においても、上記実施例と同様の作
用、効果を奏する。
３を液送管１及び気送管２と直交させて取り付けられて
いる以外は上記実施例と実質的に同様に構成されてお
り、本実施例装置においても、上記実施例と同様の作
用、効果を奏する。
本考案の凝集剤溶液の噴霧装置によれば、成形過程の
遠心力コンクリート管の中空内に、粘度の高い凝集剤溶
液であっても噴霧してスラリーを遠心力コンクリート管
の中空内壁面の全長に亘って満遍なく付着させてスラッ
ジの排出量を減少させることができる。
遠心力コンクリート管の中空内に、粘度の高い凝集剤溶
液であっても噴霧してスラリーを遠心力コンクリート管
の中空内壁面の全長に亘って満遍なく付着させてスラッ
ジの排出量を減少させることができる。
第１図は本考案の凝集剤溶液の噴霧装置の一実施例の要
部を軸方向に切断した状態を示す部分断面図、第２図は
本考案の凝集剤溶液の噴霧装置の他の実施例を示す第１
図相当図である。 1;液送管、2;気送管 3;空気調整弁（空気調整部） 11;噴霧口、12;導入口 21;噴出口
部を軸方向に切断した状態を示す部分断面図、第２図は
本考案の凝集剤溶液の噴霧装置の他の実施例を示す第１
図相当図である。 1;液送管、2;気送管 3;空気調整弁（空気調整部） 11;噴霧口、12;導入口 21;噴出口
Claims (1)
- 【請求項１】回転成形過程の遠心力コンクリート管の一
端から該遠心力コンクリート管の中空内に凝集剤溶液を
噴霧させる噴霧装置において、上記凝集剤溶液を噴霧す
る噴霧口の形成された液送管と、該液送管と同心的に設
けられた圧力空気を噴出する気送管とを備え、上記液送
管の基端近傍に上記凝集剤溶液を導入する導入口を設け
ると共に、上記気送管の基端部に上記圧力空気の噴出量
を調整する空気調整部を設け、且つ上記気送管の噴出口
を上記液送管の噴霧口と上記導入口との間に位置させ、 上記液送管の上記噴霧口の内径ｒ1と上記気送管の上記
噴出口の内径ｒ2との比ｒ1/r2を２〜８とし、該噴霧口
の内径ｒ1を10〜40mm及び該噴出口の内径ｒ2を２〜10mm
とし、上記導入口の中心線と上記液送管の軸芯との交点
から上記噴出口までの距離と、該交点から上記噴霧口ま
での距離との比を1/2〜1/6とした ことを特徴とする凝集剤溶液の噴霧装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989034697U JP2562286Y2 (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | 遠心力コンクリート管への凝集剤容液の噴霧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989034697U JP2562286Y2 (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | 遠心力コンクリート管への凝集剤容液の噴霧装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02125772U JPH02125772U (ja) | 1990-10-17 |
| JP2562286Y2 true JP2562286Y2 (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=31539399
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989034697U Expired - Fee Related JP2562286Y2 (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | 遠心力コンクリート管への凝集剤容液の噴霧装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2562286Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS47924U (ja) * | 1971-01-14 | 1972-08-09 | ||
| JPS5245131A (en) * | 1975-10-07 | 1977-04-09 | Shirou Sakakida | Automatic remote control device for mortar wall material blower |
| JPS62233207A (ja) * | 1986-04-02 | 1987-10-13 | 九州高圧コンクリ−ト工業株式会社 | 遠心力コンクリ−ト管の製造装置 |
-
1989
- 1989-03-27 JP JP1989034697U patent/JP2562286Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02125772U (ja) | 1990-10-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |