JP2561932B2 - 回線対応部切替方式 - Google Patents

回線対応部切替方式

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JP2561932B2 JP62251977A JP25197787A JP2561932B2 JP 2561932 B2 JP2561932 B2 JP 2561932B2 JP 62251977 A JP62251977 A JP 62251977A JP 25197787 A JP25197787 A JP 25197787A JP 2561932 B2 JP2561932 B2 JP 2561932B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 データ通信制御装置に係り、特にて、データリンクレ
ベル以下の制御を行う回線対応部に冗長構成を有する場
合に、現用として動作中の回線対応部と、予備として待
機中の回線対応部とを切替える回線対応部切替方式の改
良に関し、 回線対応部の現用・予備を、通信を中断すること無く
切替え可能とすることを目的とし、 それぞれデータリンクレベル以下の制御を行う冗長構
成を有する回線対応部と、データリンクレベル以上の制
御を行う上位通信制御部と、上位通信制御部の所定の指
示に基づき、現用として動作する回線対応部に通信回線
を接続する回線切替部とを具備するデータ通信制御装置
において、各回線対応部に、現用として動作中に上位通
信制御部から伝達される指示に基づき、動作状態を示す
状態変数を上位通信制御部に返送する状態変数返送手段
と、予備として待機中に上位通信制御部から伝達された
状態変数に基づき、現用として動作中の状態を復元する
状態復元手段とを設け、上位通信制御部に、回線対応部
の現用・予備を切替える場合に、現用として動作中の回
線対応部に状態変数を返送する指示を伝達し、現用とし
て動作中の回線対応部から返送される状態変数を、予備
として待機中の回線対応部に転送する状態変数転送手段
を設け、予備として待機中の回線対応部が現用として動
作していた回線対応部の状態を復元した後、回線切替部
を制御して通信回線を切替え接続する様に構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はデータ通信制御装置に係り、特に、データリ
ンクレベル以下の制御を行う回線対応部に冗長構成を有
する場合に、現用として動作中の回線対応部と、予備と
して待機中の回線対応部とを切替える回線対応部切替方
式の改良に関する。
〔従来の技術〕
第4図は本発明の対象となるデータ通信制御装置の一
例を示す図であり、第5図は従来ある回線対応部切替方
式の一例を示す図である。
第4図において、例えばCCITT勧告X25に準拠した通信
手順で動作するデータ通信制御装置は、データリンクレ
ベルより上位の制御を行う上位通信制御部1と、データ
リンクレベル以下の制御を行うなう二重化された回線対
応部2と、図示されぬ対向局5に至る通信回線4を二重
化された回線対応部2の何れか一方に切替え接続する回
線切替部3とから構成される。
回線対応部2は、何れか一方(例えば回線対応部2−
0)が現用として動作し、他方が(例えば回線対応部2
−1)が予備として待機しており、回線切替部3は上位
通信制御部1からの指示に基づき、現用として動作中の
回線対応部(2−0)に通信回線4を接続する。
第4図および第5図において、回線対応部2−0が現
用、回線対応部2−1が予備とすると、上位通信制御部
1は現用の回線対応部2−0および通信回線4を経由し
て、送受信データaを対向局5との間で送受信する。
かかる状態で、上位通信制御部1に回線対応部2の切
替要求が発生すると、上位通信制御部1は回線対応部2
−0に対してデータ掃出し要求指示bを伝達する。
データ掃出し要求指示bを受信した回線対応部2−0
は、未送信の滞留送信データcを総て通信回線4を経由
して対向局5に送信し、また未転送の滞留受信データd
を総て上位通信制御部1に転送する。
続いて上位通信制御部1は、回線対応部2−0に対向
局送信抑制要求指示eを伝達する。
対向局送信抑制要求指示eを受信した回線対応部2−
0は、通信回線4を経由して対向局5に、データの送信
停止を要求する送信不可コマンドRNR−Pを送信する。
送信不可コマンドRNR−Pを受信した対向局5から、
送信不可コマンドRNR−Pの受信を確認する送信可レス
ポンスRR−Fが返送されると、回線対応部2−0は受信
した送信可レスポンスRR−Fを分析の結果、送達未確認
データfが存在すると判明した場合には、送達未確認デ
ータfを上位通信制御部1に通知した後、データ掃出し
完了信号gを上位通信制御部1に伝達する。
データ掃出し完了信号gを受信した上位通信制御部1
は、回線切替部3に対して系切替信号hを伝達する。
系切替信号hを受信した回線切替部3は、通信回線4
を現用の回線対応部2−0から予備の回線対応部2−1
に切替え接続する。
続いて上位通信制御部1は、回線対応部2−1に対し
て初期設定要求指示iを伝達する。
初期設定要求指示iを受信した回線対応部2−1は、
通信回線4を経由して対向局5に、初期設定コマンドSA
BM−Pを送信する。
初期設定コマンドSABM−Pを受信した対向局5が、初
期設定確認レスポンスUA−Fを返送すると、初期設定確
認レスポンスUA−Fを受信した回線対応部2−1は、上
位通信制御部1に初期設定完了信号jを伝達する。
この時、回線対応部切替前の送達未確認データfが存
在する場合は、回線対応部2−1を通して対向局5に再
度送信する。
以後上位通信制御部1は、回線対応部2−1を現用と
し、回線対応部2−0を予備として送受信データの送信
を再開する。
かかる場合に、若し対向局5側に送達未確認データが
存在する場合には、初期設定後に送達未確認データを再
送すべきか、廃棄すべきかが対向局5側のデータリンク
レベルでは判断出来ず、データリンクレベルより上位レ
ベルに対してリセット発生を通知し(k)、上位レベル
が通信切断フレームmを通信回線4を経由して返送する
こととなり、通信は中断される。これは、回線対応部の
現用・予備切替時の通信再開に、初期設定コマンドSABM
−Pを送信し、データリンクレベルを初期化してしまう
ことに起因する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上の説明から明らかな如く、従来ある回線対応部切
替方式においては、回線対応部2の現用・予備を切替え
た場合に、通信を継続出来ぬ場合が生ずる問題点があっ
た。
本発明は、回線対応部の現用・予備を、通信を一旦切
断すること無く切替え可能とすることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理を示す図である。
第1図において、1は上位通信制御部、2は冗長構成
を有する回線対応部、3は回線切替部、4は通信回線で
ある。
100は、本発明により各回線対応部2に設けられた状
態変数返送手段である。
200は、本発明により各回線対応部2に設けられた状
態復元手段である。
300は、本発明により上位通信制御部1に設けられた
状態変数転送手段である。
〔作用〕
状態変数返送手段100は、回線対応部2が現用として
動作中に上位通信制御部1から伝達される所定の指示に
基づき、自回線対応部2内に滞留中の送受信データをそ
れぞれ送受信完了後、対向通信装置からのデータ送信を
所定の通信手順に従って一時中断させた後、動作状態を
示す状態変数を上位通信制御部1に返送する。
状態復元手段200は、回線対応部2が予備として待機
中に上位通信制御部1から伝達された状態変数に基づ
き、現用として動作中の状態を復元する。
状態変数転送手段300は、上位通信制御部1が回線対
応部2の現用・予備を切替える場合に、現用として動作
中の回線対応部2に、自回線対応部2内に滞留中の送受
信データをそれぞれ送受信完了後、対向通信装置からの
データ送信を所定の通信手順に従って一時中断させた
後、状態変数を返送する指示を伝達し、現用として動作
中の回線対応部2から返送される状態変数を、予備とし
て待機中の回線対応部2に転送する。
以後上位通信制御部1は、予備として待機中の回線対
応部2が現用として動作していた回線対応部2の状態を
復元した後、回線切替部3を制御して通信回線4を切替
え接続する。
従って、切替前に現用として動作している回線対応部
2と同一の状態で、予備として待機中の回線対応部2が
切替後に通信を再開することとなり、切替前に実行して
いた通信が、切替時の一時中断のみで再開可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。第2
図は本発明の一実施例によるデータ通信制御装置を示す
図であり、第3図は本発明の一実施例による回線対応部
切替方式を示す図である。なお、全図を通じて同一符号
は同一対象物を示す。また対象とするデータ通信制御装
置は第4図の通りとする。
第2図においては、現用の回線対応部2−0内に、第
1図における状態変数返送手段100としてデータリンク
レベル状態変数返送機構206が設けられ、また予備の回
線対応部2−1内に、第1図における状態復元手段200
としてデータリンクレベル状態変数受信機構211および
データリンクレベル状態復元機構212が設けられ、更に
上位通信制御部1内に、第1図における状態変数転送手
段300として、データリンクレベル状態変数受信機構105
およびデータリンクレベル状態変数転送機構106が設け
られている。
なお、回線切替部3および通信回線4は省略されてい
る。
第2図乃至第4図において、回線対応部2−0が現
用、回線対応部2−1が予備の状態で、上位通信制御部
1が現用の回線対応部2−0および通信回線4を経由し
て、送受信データaを対向局5との間で送受信している
状態で、上位通信制御部1に回線対応部2の切替要求が
発生すると、上位通信制御部1内のデータ掃出し要求機
構101は回線対応部2−0に対してデータ掃出し要求指
示bを伝達する。
データ掃出し要求指示bを受信した回線対応部2−0
においては、送信データ送信機構201が未送信の滞留送
信データcを総て通信回線4を経由して対向局5に送信
し、また受信データ転送機構202が未転送の滞留受信デ
ータdを総て上位通信制御部1内の受信データ受信機構
102に転送する。
続いて上位通信制御部1内の対向局送信抑制要求機構
103は、回線対応部2−0に対向局送信抑制要求指示e
を伝達する。
対向局送信抑制要求指示eを受信した回線対応部2−
0においては、対向局送信停止要求機構203が通信回線
4を経由して対向局5に、データの送信停止を要求する
送信不可コマンドRNR−Pを送信する。
送信不可コマンドRNR−Pを受信した対向局5から、
送信不可コマンドRNR−Pの受信を確認する送信可レス
ポンスRR−Fが返送されると、回線対応部2−0内の対
向局送信停止確認機構204および送達未確認データ通知
機構205が受信した送信可レスポンスRR−Fを分析の結
果、送達未確認データfが存在すると判明した場合に
は、送達未確認データfを上位通信制御部1の送達未確
認データ通知受信機構104に通知する。
更に回線対応部2−0内のデータリンクレベル状態変
数返送機構206が、回線対応部2−0におけるデータリ
ンクレベルの通信状態を示す変数、並びに送信状態変数
および受信状態変数(以後状態変数と総称する)を、デ
ータリンクレベル状態変数返送信号aaにより上位通信制
御部1のデータリンクレベル状態変数受信機構105に返
送する。
上位通信制御部1においては、データリンクレベル状
態変数転送機構106が、データリンクレベル状態変数受
信機構105が受信したデータリンクレベル状態変数返送
信号aaに含まれる状態変数を含むデータリンクレベル状
態変数設定指示abを、回線対応部2−1内のデータリン
クレベル状態変数受信機構211に伝達する。
回線対応部2−1においては、データリンクレベル状
態復元機構212が、データリンクレベル状態変数受信機
構211の受信したデータリンクレベル状態変数設定指示a
bから状態変数を抽出し、回線対応部2−1内に設定す
ることにより、現用の回線対応部2−0と同一のデータ
リンクレベルの通信状態となり、また同一の送信状態変
数および受信状態変数を保持することとなる。
かかる状態で、上位通信制御部1の回線切替装置切替
指示機構107は、回線切替部3に系切替信号hを伝達
し、回線切替部3に通信回線4を現用の回線対応部2−
0から予備の回線対応部2−1へ切替え接続させる。
続いて上位通信制御部1の対向局送信抑制解除要求機
構108は、回線対応部2−1に対向局送信抑制解除要求
指示acを伝達する。
回線対応部2−1においては、対向局送信抑制解除要
求指示acを受信した対向局送信停止解除要求機構213
が、通信回線4を経由して対向局5に、通信の再開の為
の送信可コマンドRR−Pを送信する。
送信可コマンドRR−Pを受信した対向局5が、送信可
コマンドRR−Pの受信を確認する送信可レスポンスRR−
Fを返送すると、送信可レスポンスRR−Fを受信した回
線対応部2−1内の対向局送信停止解除確認機構214
は、上位通信制御部1の対向局送信停止解除確認受信機
構109に、対向局送信停止解除確認信号adを伝達する。
以後上位通信制御部1の送達未確認データ以降送信指
示機構110は、送達未確認データ通知受信機構104が回線
対応部2−0から送達未確認データfを受信している場
合には、送達未確認データf以降を新たに現用となった
回線対応部2−1内の送信データ送信機構215により通
信回線4を経由して対向局5に送信し、また回線対応部
2−1内の受信データ転送機構216が、対向局5から通
信回線4を経由して伝達される受信データを受信し、上
位通信制御部1の受信データ受信機構102に転送するこ
とにより、データ通信制御装置と対向局5との間で、送
受信データaeを送受信可能となる。
以上の説明から明らかな如く、本実施例によれば、上
位通信制御部1は回線対応部2−0および2−1の切替
えに際し、現用の回線対応部2−0の状態変数を予備の
回線対応部2−1に転送し、予備の回線対応部2−1を
現用の回線対応部2−0と同一の状態に設定した後、回
線切替部3に切替えを指示する為、新たに現用となった
回線対応部2−1が、回線対応部2−0が一時中断した
通信を継続再開することとなる。
なお、第2図乃至第4図はあく迄本発明の一実施例に
過ぎず、例えば状態変数返送手段100、状態復元手段200
および状態変数転送手段300は、図示されるデータリン
クレベル状態変数返送機構206、データリンクレベル状
態変数受信機構211、データリンクレベル状態復元機構2
12、データリンクレベル状態変数受信機構105およびデ
ータリンクレベル状態変数転送機構106に限定されるこ
とは無く、他に幾多の変形が考慮されるが、何れの場合
にも本発明の効果は変わらない。また本発明の対象とな
るデータ通信制御装置の構成は、図示されるものに限定
されぬことは言う迄も無い。
〔発明の効果〕
以上、本発明によれば、前記データ通信制御装置にお
いて、切替前に現用として動作している回線対応部2と
同一の状態で、予備として待機中の回線対応部2が切替
後に通信を再開することとなり、切替前に実行していた
通信が、切替時の一時中断のみで再開可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を示す図、第2図は本発明の一実
施例によるデータ通信制御装置を示す図、第3図は本発
明の一実施例による回線対応部切替方式を示す図、第4
図は本発明の対象となるデータ通信制御装置の一例を示
す図、第5図は従来ある回線対応部切替方式の一例を示
す図である。 図において、1は上位通信制御部、2は回線対応部、3
は回線切替部、4は通信回線、5は対向局、100は状態
変数返送手段、101はデータ掃出し要求機構、102は受信
データ受信機構、103は対向局送信抑制要求機構、104は
送達未確認データ通知受信機構、105はデータリンクレ
ベル状態変数受信機構、106はデータリンクレベル状態
変数転送機構、107は回線切替装置切替指示機構、108は
対向局送信抑制解除要求機構、109は対向局送信停止解
除確認受信機構、110は送達未確認データ以降送信指示
機構、200は状態復元手段、201は送信データ送信機構、
202は受信データ転送機構、203は対向局送信停止要求機
構、204は対向局送信停止確認機構、205は送達未確認デ
ータ通知機構、206はデータリンクレベル状態変数返送
機構、211はデータリンクレベル状態変数受信機構、212
はデータリンクレベル状態復元機構、213は対向局送信
停止解除要求機構、214は対向局送信停止解除確認機
構、215は送信データ送信機構、216は受信データ転送機
構、300は状態変数転送手段を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池田 仁 愛知県名古屋市中区錦1丁目19番24号 富士通名古屋通信システム株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−171251(JP,A) 特開 昭64−89743(JP,A) 特開 昭58−182937(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】それぞれデータリンクレベル以下の制御を
    行う冗長構成を有する回線対応部(2)と、データリン
    クレベル以上の制御を行う上位通信制御部(1)と、前
    記上位通信制御部(1)の指示に基づき、現用として動
    作する前記回線対応部(2)に通信回線(4)を接続す
    る回線切替部(3)とを具備するデータ通信制御装置に
    おいて、 前記各回線対応部(2)に、 現用として動作中に前記上位通信制御部(1)から伝達
    される所定の指示に基づき、自回線対応部(2)内に滞
    留中の送受信データをそれぞれ送受信完了後、対向通信
    装置からのデータ送信を所定の通信手順に従って一時中
    断させた後、動作状態を示す状態変数を前記上位通信制
    御部(1)に返送する状態変数返送手段(100)と、 予備として待機中に前記上位通信制御部(1)から伝達
    された前記状態変数に基づき、前記現用として動作中の
    状態を復元する状態復元手段(200)とを設け、 前記上位通信制御部(1)に、 前記回線対応部(2)の現用・予備を切替える場合に、
    現用として動作中の前記回線対応部(2)に、自回線対
    応部(2)内に滞留中の送受信データをそれぞれ送受信
    完了後、対向通信装置からのデータ送信を所定の通信手
    順に従って一時中断させた後、前記状態変数を返送する
    指示を伝達し、該現用として動作中の回線対応部(2)
    から返送される前記状態変数を、予備として待機中の前
    記回線対応部(2)に転送する状態変数転送手段(30
    0)を設け、 該予備として待機中の回線対応部(2)が前記現用とし
    て動作していた回線対応部(2)の状態を復元した後、
    前記回線切替部(3)を制御して前記通信回線(4)を
    切替え接続することを特徴とする回線対応部切替方式。
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JPS6489743A (en) * 1987-09-30 1989-04-04 Nec Corp Duplex switching system for communication control unit

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