JP2561424B2 - 埋設パッド材及びそれを使用する管路の埋設工法 - Google Patents

埋設パッド材及びそれを使用する管路の埋設工法

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JP2561424B2 JP5147841A JP14784193A JP2561424B2 JP 2561424 B2 JP2561424 B2 JP 2561424B2 JP 5147841 A JP5147841 A JP 5147841A JP 14784193 A JP14784193 A JP 14784193A JP 2561424 B2 JP2561424 B2 JP 2561424B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は管路の埋設に用いられ
る埋設パッド材及びそれを使用する管路の埋設工法に関
する。
【0002】
【従来の技術】図4及び図5を参照して、以前から一般
的に行なわれている下水管その他の管体を連結した管路
の埋設工法を従来例として説明する。先ず、地面2から
掘削溝1を所定の深さDに堀り、この掘削溝1の底部3
には、平行な縦部材4a間に該縦部材4aの上面よりも
低い上面を有する横部材4bを所定間隔ごと架設した構
造の梯子状基礎材4を複数連結して敷設する。この基礎
材4は横部材4bで管路5の荷重を支えて埋設後の管路
5の不等沈下を防止するためのもので、一般的に木製の
組立物やプラスチックなどの一体成形物が用いられてい
る。そして、この基礎材4の上に、一端に連結のための
大径のソケット部8を有し、その他の部分が小径となっ
ている管体を連続してなる管路5を載置した後、土砂を
管路5の下側に回り込ませるように左右に均等に振り分
けながらd1の高さまで土砂を入れ、残りd2の部分に
ついては土砂を落とし込んで埋戻作業を行い埋設を完了
するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この様な従来の管路5
の埋設においては、掘削溝1の底部3の平坦性もさるこ
とながら、埋戻作業時の土砂の均一性が重要であり、慎
重な作業が要求される。即ち、管路5の下側及び側面部
にあたるd1までの埋戻しにおいて、万一、管路5の左
右で土砂の偏りがあった場合、管路5に対する横向きの
応力が発生してしまい、d2部分の土砂の圧力が加わる
ことと相まって長期間の使用のうちには管路の「横ず
れ」、ソケット部8の折損などを生じしめるという恐れ
がある。
【0004】同様に、管路5の下側及び側面の土砂に偏
りがないとしても、万一、管路5の下側に存在すべき土
砂の全体量が不十分である場合には、梯子状基礎材4の
横部材4bに管路5の荷重が加わることになり、やはり
耐久性の面で不具合が生じる可能性がある。
【0005】従って、d1部分、特に管路の下側への埋
戻作業時には地面2から単純に土砂を落とし込むだけで
なく、人手によって土砂を管路5の下側へ回り込ませた
り、管路5の側面部近傍を踏み固めたり、さらには管路
5の載置前に予め土砂を埋戻すなどの手間がかかるだけ
でなく埋戻作業に慎重を要していた。
【0006】本発明は、上記のような問題点を鑑みなさ
れたもので、管路5の埋設において、d1部分、特に管
路の下側部分における埋戻作業の煩雑さを排除し、埋戻
作業のスピードアップを図ることにより、工期を短縮す
ることのできる埋戻パッド材及びそれを使用する管路の
埋設工法を提供することを目的としている。
【0007】加えて、管路5に対する好ましくない応力
や過大な荷重の集中、或いは管路5の「横ずれ」をなく
し、管路5の耐久性を向上させることのできる埋戻パッ
ド材及びそれを使用する管路の埋設工法を提供すること
を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる埋設パ
ッド材は、上記の目的を達成するために、平行な縦部材
間に該縦部材の上面よりも低い上面を有する横部材を所
定間隔ごとに架設した構造の梯子状基礎材が底部に連続
的に敷設されている掘削溝内で用いられるものであり、
且つ複数の管体を連結してなる管路を該掘削溝内に保持
すべく、前記梯子状基礎材の上に載せて使用されるもの
であって、上面に、管路の外周形状の半分に対応して密
着する溝部が長手方向に沿って形成され、下面に、梯子
状基礎材の縦部材間の距離に相応する幅で且つ縦部材と
横部材の上面の高さの差に相応する突出量の凸部が長手
方向に沿って形成されたものである。
【0009】そして、この発明に係わる管路の埋設工法
は、前記埋設パッド材を梯子状基礎材の上に載せた後、
該埋設パッド材の溝部に管路を載置し、土砂を埋め戻す
ものとしている。さらに、土砂を埋め戻す前に、該埋設
パッド材と同一のものを別途用意し、その埋設パッド材
の溝部を下向きにして管路に被せ、管路の上下を埋設パ
ッド材で挟んだ状態にしてから土砂を埋め戻すものとし
ている。
【0010】
【作用】本発明は、以上のように構成されているので、
慎重を要する管路の下側及び側面部分への土砂の埋戻作
業が少なく、また、埋設パッド材の容積分の埋戻量が少
なくて済むので、それだけ埋戻作業の短縮を図ることが
できる。
【0011】さらに、土砂の偏りによる応力が生じる恐
れもなくなるので、これに起因する管路の「横ずれ」や
連結用のソケット部の折損や管体の偏平も生じなくな
る。しかも、埋設パッド材の下面に形成した凸部が梯子
状基礎材の縦部材の間に係合した状態となるため、管路
の「横ずれ」が特に防止される。更に、凸部を形成した
ことにより、埋設パッド材の下面と梯子状基礎材との接
触面積が増し、埋設パッド材から梯子状基礎材へ加わる
荷重を分散できる。
【0012】そして、別に用意した埋設パッド材を管路
に被せた場合には、埋設パッド材が管路全体を覆うの
で、埋設パッド材自体の剛性により土砂の圧力の一部を
支持するので、さらに管路の耐久性が向上する。
【0013】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図1〜図3に
基づいて説明する。なお、従来と共通する部分には同一
の符合を付し、重複する説明は省略する。
【0014】この実施例に係る埋設パッド材6は、上面
に長手方向に延びる断面半円形の溝部7を有した方形体
の硬質発泡スチロールである。この方形体の高さHは埋
設される管路5の外径の半分プラス10センチとし、長
さLは管路5の一つの要素である管体の有効長(管体の
全長から連結代を引いた長さ)の半分である1mとし、
幅Wは掘削溝1の幅と略同一で梯子状基礎材4の幅とほ
ぼ同一のものとしている。
【0015】そして、溝部7の内径は管路5のソケット
部8以外の部分の外径と同一であり、この溝部7の長尺
方向中央には前記管路5のソケット部8の外径と同じ内
径を持つ環状溝9が形成され、環状溝9の内径中心は溝
部7の内径中心と同心となっている。さらに、この実施
例においては、環状溝9の長さL1は管路5のソケット
部8の長さL2よりもやや大きいものとなっており、仮
に管路5と埋設パッド材6の対応位置に多少のずれがあ
ってもソケット部8が収容可能なようになっている。
【0016】また、埋設パッド材6の平坦な下面の中央
部には、梯子状基礎材4の縦部材4a間の距離に相応す
る幅で且つ縦部材4aと横部材4bの上面の高さの差に
相応する突出量の凸部10が長手方向に沿って形成され
ており、該凸部10の縁部には段差部11が形成されて
いる。従って、埋設パッド材6を梯子上基礎材4上に載
置した場合、凸部10は縦部材4a間に嵌入して横部材
4b上に接し、段差部11は縦部材4aに接する状態と
なる。従って、埋設パッド材6と梯子状基礎材4との長
手方向における相対移動は可能だが、埋設パッド材6の
梯子状基礎材4に対する「横ずれ」は防止される。
【0017】次に、上記のような埋設パッド材6を使用
した管路5の埋設工法について具体的に説明する。
【0018】先ず、従来例と同様に、掘削溝1の底部3
に複数の梯子状基礎材4を連結して敷設する。次に、梯
子状基礎材4の高さと略同一に土砂を入れたあと、梯子
状基礎材4の縦部材4aと横部材4bの上面に沿わせて
埋設パッド材6を連続的に載置する。しかる後、管路5
をそのソケット部8が埋設パッド材6の環状溝9に対応
するよう長尺方向に調整しながら連続的に埋設パッド材
6の溝部7に載置する。ここで、埋設パッド材6の長さ
Lは主として製作及び運搬の容易性のために、管路5の
一つの要素である管体の有効長の半分となっているの
で、第2図の側断面図から分かるように、環状溝9は一
つおきにソケット部8を収納する状態となる。
【0019】この後、さらに別途に用意した埋設パッド
材6を溝部7を下向きにして管路5を覆うように先に配
設した埋設パッド材6上に被せ、第2図に示したd4の
部分について土砂を落とし込んで埋戻作業をし、埋設を
完了する。ここで、d4の部分は、上側に被せられた埋
設パッド材6までの高さd3はd1プラス20センチで
あることから、d4は従来例のd2に比べ20センチ少
なく、その分埋戻作業の量的負担が軽減できることが分
かる。さらに、慎重を要し時間のかかるd1についての
埋戻作業がないことを考え合わせると、埋設パッド材6
を使用した場合の作業負担軽減量は非常に大きいと同時
に、均質な施工が行なえることが分かる。
【0020】なお、この実施例においては、別途に用意
した埋設パッド材6を下向きにしてさらに管路5の上に
被せた例を説明したが、この上に被せる工程を省略して
も、最も慎重を要するd1の部分のさらに下半分につい
ての埋戻作業を省くことができるため、残りの埋戻作業
としては土砂を落とし込むだけでよく、やはり作業負担
の軽減に大きく寄与することができる。
【0021】また、この実施例では、埋設パッド材6を
硬質の発泡スチロール製としたが、これを管路5の材
質、埋設箇所の土質、基礎材の有無などに応じて、適宜
発泡度を調整したものともでき、さらに例えば、廃プラ
スチックや硬質ゴムなどの射出成形可能な材料で製造し
てもよいのは言うまでもない。
【0022】
【発明の効果】この発明は、以上説明してきた如き内容
のものであって、本発明によれば、管路の下側及び側面
近傍部分における埋戻作業の煩雑さを排除し、埋戻作業
のスピードアップを図ることにより、工期が短縮すると
いう効果を奏する。
【0023】さらに、埋め戻す土砂の量的軽減も図れる
ため、一層工期が短縮できるという効果を奏する。
【0024】また、埋設パッド材の使用によって、土砂
の荷重を分散して支持するので管路そのものの耐久性が
向上するという効果を奏する。
【0025】加えて、埋設パッド材の下面に形成した凸
部が梯子状基礎材の縦部材の間に係合した状態となるた
め、管路の「横ずれ」が特に防止される。更に、凸部を
形成したことにより、埋設パッド材の下面と梯子状基礎
材との接触面積が増し、埋設パッド材から梯子状基礎材
へ加わる荷重を分散できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る埋設パッド材の斜視
図。
【図2】図1の埋設パッド材を使用した埋設工法を説明
するための掘削溝の縦断面図。
【図3】図1の埋設パッド材を使用した埋設工法を説明
するための掘削溝の横断面図。
【図4】従来の埋設工法を説明するための掘削溝の縦断
面図。
【図5】従来の埋設工法を説明するための掘削溝の横断
面図。
【符号の説明】
1 掘削溝 4 梯子状基礎材 4a 縦部材 4b 横部材 5 管路 6 埋設パッド材 7 溝部 8 ソケット部 9 環状溝 10 凸部 11 段差部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平行な縦部材間に該縦部材の上面よりも
    低い上面を有する横部材を所定間隔ごとに架設した構造
    の梯子状基礎材が底部に連続的に敷設されている掘削溝
    内で用いられるものであり、且つ複数の管体を連結して
    なる管路を該掘削溝内に保持すべく、前記梯子状基礎材
    の上に載せて使用される埋設パッド材であって、 上面に、管路の外周形状の半分に対応して密着する溝部
    が長手方向に沿って形成され、 下面に、梯子状基礎材の縦部材間の距離に相応する幅で
    且つ縦部材と横部材の上面の高さの差に相応する突出量
    の凸部が長手方向に沿って形成されていることを特徴と
    する埋設パッド材。
  2. 【請求項2】 請求項1の埋設パッド材を梯子状基礎材
    の上に連続的に載せた後、該埋設パッド材の溝部に管路
    を載置し、土砂を埋め戻すことを特徴とする管路の埋設
    工法。
  3. 【請求項3】 請求項1の埋設パッド材を梯子状基礎材
    の上に連続的に載せた後、該埋設パッド材の溝部に管路
    を載置し、更に該埋設パッド材と同一のものを別途用意
    し、その埋設パッド材の溝部を下向きにして管路に被
    せ、管路の上下を埋設パッド材で挟んだ状態にしてから
    土砂を埋め戻す管路の埋設工法。
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