JP2561403B2 - 二輪車用ブレーキ - Google Patents

二輪車用ブレーキ

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JP2561403B2
JP2561403B2 JP4043591A JP4359192A JP2561403B2 JP 2561403 B2 JP2561403 B2 JP 2561403B2 JP 4043591 A JP4043591 A JP 4043591A JP 4359192 A JP4359192 A JP 4359192A JP 2561403 B2 JP2561403 B2 JP 2561403B2
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brake
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adjustment bolt
boss
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憲一 吉貝
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Yoshigai Kikai Kinzoku KK
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Yoshigai Kikai Kinzoku KK
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自転車等の二輪車用の
カンチレバー式又はセンタープル式ブレーキに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種ブレーキとして図4に例示
するカンチレバー式ブレーキが知られている。図4にお
いて、30は自転車の前輪31を支持する前フォーク即ち車
体、32は左右一対のブレーキアーム(カンチレバー) 、
33はブレーキアーム32の中間部に取付けたブレーキシュ
ー、34はブレーキアーム32の上端部を連結する吊ワイ
ヤ、35はアーム取付台座でブレーキアーム32がボルト36
により着脱可能に取付けられている。
【0003】そして、前記アーム取付台座35は、図5に
示すように中空軸部36と大径部37の間に鍔部38を備え、
中空軸部36にねじ孔39が設けられ、鍔部38には複数のス
プリング端係止孔40が形成されており、リターンスプリ
ング41が軸部36に外嵌され、前記係止孔40に他端41A が
挿入係止されている。また、前記軸部36は、ブレーキア
ーム32のボス孔42に挿通され、スプリング41の他端41B
がボス孔42内のスプリング端係止孔(図示省略) に係止
され、前記軸部36のねじ孔39に座金43を介して取付ボル
ト44により締付固定されている。
【0004】前記ブレーキアーム32のリターンスプリン
グ41戻し力の調節は、台座鍔部38のスプリング端係止孔
40に対するスプリング端41A の係合位置を選択すること
により行なっている。なお、前記台座35は車体30のメー
カーで製作されかつ溶接され、ブレーキアーム32等は部
品メーカーで製作され、台座軸部35に組付けられてお
り、リターンスプリング41戻し力の調整は、自転車販売
店や使用者が適宜行なっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来技
術では、ブレーキアームと台座の製作者が異なるため、
両者の嵌合ガタを解消できないうえ、ブレーキアームを
台座に取付けるので面倒で、リターンスプリング戻し力
の調整にはブレーキアームを台座から取外さなければな
らず、左右両アームのスプリング片ぎき(バランス) 調
整ができないなどの問題がある。
【0006】本発明は、上述のような実状に鑑みてなさ
れたもので、その目的とするところは、ブレーキアーム
及びリターンスプリング等をユニット化して、台座への
取付の簡素化及びガタの防止を図ると共に、リターンス
プリングの戻し力を任意の戻し力に設定でき、しかも該
戻し力の調整を分解することなく簡単に行なうことがで
きると共に左右のスプリング戻し力バランス(片ぎき)
調整が容易な二輪車用ブレーキを提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明は、車体に固定されたアーム取付台座の軸部に回動可
能に取付けられた左右一対のブレーキアームに、夫々に
ブレーキシューが取付けられると共に、両アームの上端
部が吊ワイヤで連結される二輪車用ブレーキにおいて、
前記ブレーキアームのボス孔に、前記台座軸部を相対回
動自在に挿通しうる中空の調整ボルトを回動可能に嵌装
し、該調整ボルトと前記ボス孔との間にリターンスプリ
ングを嵌入してその一端を前記ボス孔内に係止すると共
にその他端を調整ボルトに係止し、調整ボルトを前記ア
ームのボス部に取付けてユニット化し、前記調整ボルト
を台座軸部に外嵌して取付ボルトにより該台座軸部に対
して相対回動不能に固着しうるようにし、前記調整ボル
トはブレーキアームボス孔にスリーブを介して嵌装する
と共に、スリーブに座金を介してカシメにより取付けた
ことを特徴としている。
【0008】また、本発明は、前記固定スリーブの軸方
向一端部の外周が前記座金により覆われていることを特
徴としている。また、本発明は、前記座金によりブレー
キアームのボス部の軸方向移動が規制されていることを
特徴としている。
【0009】
【作用】本発明によれば、ブレーキアームのボス孔に、
直接又は固定スリーブを介して調整ボルトを回動可能に
嵌入すると共に、前記ボス孔と調整ボルトとの間にリタ
ーンスプリングを嵌装し、前記ボルトを調整ナットによ
りブレーキアームのボス部に固着してユニット化するこ
とができる。そして、ユニット化されたブレーキアーム
の調整ボルトを、台座の軸部に外嵌して取付ボルトによ
り該台座の軸部に対して相対回動不能に固着することで
簡単に取付けができる。その後、ブレーキシューがリム
に近接するようにブレーキアームを台座の軸部廻りに回
動させ、ブレーキアームの上端部を吊ワイヤに連結させ
る。このブレーキアームの回動量の分だけリターンスプ
リングが弾性変形してブレーキアームの戻し力が付与さ
れる。したがって、このリターンスプリングの戻し力は
ブレーキアームの台座軸部廻りの設定位置により定ま
り、該設定位置を任意の位置に設定することで任意の戻
し力が設定できる。
【0010】したがって、リターンスプリングの戻し力
を使用者の好みに応じて調整する場合は、取付ボルトを
緩めた後、台座に固着されている調整ボルトをブレーキ
アームと共に若干台座軸部廻りに右又は左に回転させ、
取付ボルトを締め付けて台座の軸部に前記調整ボルトを
固着すればよく、リターンスプリング端部の掛け外し等
が不要である。
【0011】また、調整ボルトをスパナ等の回動工具に
より強制回動させることにより、吊ワイヤをセットした
ままで、リターンスプリング戻し力微調整が可能であ
り、片ぎき(アンバランス) 防止をすることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1及び図2に示す二輪車用ブレーキは、従来例と
して図4に示したブレーキの左側のみを示しており、車
体(図示省略) に固着される台座1 と、左右一対のブレ
ーキアーム2 と、該アーム2 に取付けられたブレーキシ
ュー3 と、前記アームボス部2Aのボス孔4 に嵌入固着さ
れたスリーブ5 と、中空の調整ボルト6 と、リターンス
プリング7 と、調整ナット8,9 と、座金10及び取付ボル
ト11とから構成されている。
【0013】前記台座1 は、一端に中空軸部1Aが形成さ
れ、中間にフランジ部1Bが形成されると共に、他端が車
体への固着部1Cとされ、軸部1A内に取付ボルト螺合用の
ねじ孔12が設けられている。前記ブレーキアーム2 のボ
ス孔4 には、車体側(台座1 のフランジ部1B側) に、リ
ターンスプリング嵌入拡径部13が形成され、ボス孔4 の
段部4Aにスプリング係止孔14が設けられ、前記スリーブ
5 と前記拡径部13の間にリターンスプリング7 が嵌入さ
れ、その一端7Aが前記係止孔14に嵌入係止されている。
【0014】前記調整ボルト6 は、中空状で一端に頭部
6Aが形成されると共に、軸部6Bの外端が縮径されてねじ
部6Cが設けられ、中空内が段付きの軸孔15及びボルト挿
通孔16が形成され、前記台座1 の軸部1Aが相対回動自在
に嵌合されるようになっており、前記頭部6Aに軸線と平
行なスプリング端係止孔17が設けられ、前記スプリング
7 の他端7Bが該係止孔17に嵌入係止されている。
【0015】そして、調整ボルト6 のねじ部6Cには、前
記調整ナット8,9 が螺合され、該調整ボルト6 が前記ス
リーブ5 を介してブレーキアームボス部2Aに相対回動可
能に取付けられている。なお、調整ナット9 の後端面側
には、スリーブ嵌合凹部18が形成されており、調整ナッ
ト8 の前端面には座金嵌合凹部19が形成されている。前
記取付ボルト11の頭部には、回動工具嵌合用六角孔20が
設けられている。さらに、前記調整ボルト6 の頭部6Aに
は、回動工具装着用切欠部21が設けられ、調整ボルト6
を強制回動して、リターンスプリング7 の戻し力微調整
及び片ぎき(アンバランス) 調整を、吊ワイヤを外すこ
となく行ないうるようになっている。
【0016】上記の構成によれば、台座1 、座金10及び
取付ボルト11を除く他の部品をブレーキアーム2 に取付
けてユニット化でき、部品メーカーにおいて一貫生産
し、ガタのないブレーキユニットを製作でき、自転車の
車体に取付ける場合は、ブレーキアーム2 に組込まれた
調整ボルト6 を台座1 の軸部1Aに外嵌し、そのねじ孔12
に取付ボルト11をねじ込んで調整ボルト6 を台座1 の軸
部1Aに相対回動不能に固定するだけの簡単な作業で取付
けることができる。その後、ブレーキアーム2 を、ブレ
ーキシュー3 がリムに近接するように台座1 の軸部1A廻
りに回動させて、吊ワイヤに連結する。このとき、ブレ
ーキアーム2 の回動量の分だけリターンスプリング7 が
弾性変形し、ブレーキアーム2 に戻し力が付与され、ブ
レーキアーム2 を軸部1A廻りの任意の取付位置に設定す
ることで、使用者の好みに応じて任意の戻し力を付与で
きるようになっている。
【0017】したがって、取付ボルト11を緩めて、台座
1 の軸部1Aに対するブレーキアーム2 の取付位置を変え
ることにより、リターンスプリングの戻し力(反発力)
を、ブレーキアーム2 を台座1 に嵌合させた状態で調整
することができる。また、左右のブレーキアーム2 を台
座1 に取付けた後、左右のリターンスプリング7 の戻し
力が異なっている(アンバランス) 場合にも、前記と同
様にして調整できるが、調整ボルト6 の頭部6Aをスパナ
等の回動工具により強制的に回動させ、吊ワイヤをセッ
トしたままで微調整が可能である。
【0018】さらに、長期間の使用によって調整ボルト
6 とスリーブ5 を介するブレーキアーム2 との間に厚さ
方向のガタが生じた場合には、台座1 に調整ボルト6 を
固着したままの状態で、調整ナット8,9 を締め込むこと
により簡単にガタをなくすことができる。図3に示す自
転車用ブレーキ(本発明実施例)は、図1及び図2に示
す自転車用ブレーキと異なるところは、調整ボルト6 の
前端部がナットを用いることなく座金23を介してカシメ
22により取付けてブレーキアームユニットの構造を簡単
化した点であり、効果の点においては長期間の使用によ
る調整ボルト6 とスリーブ5 を介するブレーキアーム2
との間に厚さ方向のガタが生じた場合の調整ができない
が、ユニット化その他のセット・調整等については同じ
であるから説明を省略する。
【0019】本発明は、上記実施例に限定されるもので
はなく、例えば、センタープル式ブレーキにも採用する
ことができる。
【0020】
【発明の効果】本発明は、上述のように、調整ボルトは
ブレーキアームボス孔に固定スリーブを介して嵌装する
と共に、固定スリーブに座金を介してカシメにより取付
けたことを特徴とするものであるからブレーキアームユ
ニットの構造を簡単にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】比較例に係る二輪車用ブレーキの分解斜視図で
ある。
【図2】同組立状態を示す縦断面図である。
【図3】本発明の実施例を示す縦断面図である。
【図4】カンチブレーキの一般的構造例を示す正面図で
ある。
【図5】従来例の分解斜視図である。
【符号の説明】
1 台座 1A 軸部 2 ブレーキアーム 2A ボス部 3 ブレーキシュー 4 ボス孔 5 固定スリーブ 6 調整ボルト 7 リターンスプリング 7A 一端 7B 他端 8 調整ナット 9 調整ナット 11 取付ボルト 22 カシメ部23 座金 30 車体 34 吊ワイヤ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体に固定されたアーム取付台座の軸部
    に回動可能に取付けられた左右一対のブレーキアーム
    に、夫々にブレーキシューが取付けられると共に、両ア
    ームの上端部が吊ワイヤで連結される二輪車用ブレーキ
    において、前記ブレーキアームのボス孔に、前記台座軸
    部を相対回動自在に挿通しうる中空の調整ボルトを回動
    可能に嵌装し、該調整ボルトと前記ボス孔との間にリタ
    ーンスプリングを嵌入してその一端を前記ボス孔内に係
    止すると共にその他端を調整ボルトに係止し、調整ボル
    トを前記アームのボス部に取付けてユニット化し、前記
    調整ボルトを台座軸部に外嵌して取付ボルトにより該台
    座軸部に対して相対回動不能に固着しうるようにし、前
    記調整ボルトはブレーキアームボス孔にスリーブを介し
    て嵌装すると共に、スリーブに座金を介してカシメによ
    り取付けたことを特徴とする二輪車用ブレーキ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記固定スリーブの
    軸方向一端部の外周が前記座金により覆われていること
    を特徴とする二輪車用ブレーキ。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記座金によりブレ
    ーキアームのボス部の軸方向移動が規制されていること
    を特徴とする二輪車用ブレーキ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT1219255B (it) * 1988-05-02 1990-05-03 Campagnolo Spa Freno per biciclette

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