JP2561080Y2 - 温度計付断熱調理器 - Google Patents

温度計付断熱調理器

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JP2561080Y2
JP2561080Y2 JP1990017022U JP1702290U JP2561080Y2 JP 2561080 Y2 JP2561080 Y2 JP 2561080Y2 JP 1990017022 U JP1990017022 U JP 1990017022U JP 1702290 U JP1702290 U JP 1702290U JP 2561080 Y2 JP2561080 Y2 JP 2561080Y2
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泰彦 里見
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株式会社 日酸サーモ
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、断熱外蓋を有する断熱容器の内部に調理鍋
を収納自在に設けた温度計付断熱調理器に関する。
[従来の技術] 従来、この種のものとして実開昭62−86130号公報に
は断熱外蓋を着脱自在に設けた断熱容器と、この断熱容
器の内部に出入れ自在に収納され内蓋を着脱自在に設け
た調理鍋からなる断熱調理器が提案されている。そして
この断熱調理器においては、予め調理材料を適量の水な
どとともにいったん加熱した後、あるいは調理材料と水
などを別々に加熱した後、これらを調理鍋に充填密閉
し、所要時間断熱状態に保持することにより、煮炊など
の調理を行うものであった。
[考案が解決しようとする課題] 従来技術においては、加熱後の調理鍋を断熱容器に収
納し断熱外蓋により密閉して所定時間断熱状態に高温で
保持することにより煮炊などの調理を行うものである
が、時間の経過とともに被調理物の温度が幾分低下す
る。したがって使用者は保温中被調理物の温度を知る必
要がある。これは被調理物が食べ頃温度であれば調理鍋
を取り出して食卓に出し、あるいは食べ頃温度よりも低
くなればもう一度調理鍋を加熱する必要があるためであ
る。
しかしながら、従来技術においては、被調理物の状態
を確認しようとした場合、外蓋を開かなければならず、
この結果被調理物の温度が低下するのみならず雑菌が入
り込んでしまうなどの虞れがある。
このような問題を解決する一手段として、実開昭55−
45962号公報には、蓋体裏面に対して魔法瓶本体内の液
体に浸漬して液体の温度を蓋体表面に取付けた温度指示
計に指示させる温度センサを取付けた魔法瓶が開示され
ているが、このように温度計を設けた場合には、温度計
を長くしなければならず、扱いが繁雑であるという問題
がある。
本考案は、前記問題点を解決して外蓋を開くことなく
外部から被調理物の温度を把握することができると共に
扱いが簡単な温度計付断熱調理器を提供することを目的
とする。
[課題を解決するための手段] 本考案は、上部開口を有する断熱容器と、この断熱容
器に収納される調理鍋と、前記断熱容器の上部開口をヒ
ンジを介して閉蓋可能な断熱外蓋と、前記断熱外蓋の前
記ヒンジ側に貫通した取付孔と、前記取付孔にパッキン
を介して前記断熱外蓋の下面より下方に貫挿した感温部
が前記調理鍋の上部開口に設けた内蓋に対向するととも
に表示部を前記断熱外蓋の外面に設けた温度計とを具備
した温度計付断熱調理器であり、また前記調理鍋の上部
開口を閉蓋可能な内蓋に前記温感部を圧接するように設
けた温度計付断熱調理器である。
[作用] 前記構成によって、感温部が調理鍋側の温度を検知し
てこれを表示部に表示することができる。また感温部が
内蓋の温度を熱伝導によって検知してこれを表示部に表
示することができる。
[実施例] 次に本考案の実施例を添付図面を参照して説明する。
第1図ないし第5図は本考案の第1実施例を示してお
り、1は金属製断熱容器であり、この断熱容器1は上部
開口部である広口部2を接合した金属例えばステンレス
鋼からなる内容器3と同じく金属例えばステンレス鋼か
らなる外容器4間に真空断熱層5を設けて金属製真空二
重容器となっている。尚、1Aは前記外容器4の底部に設
けた底部材である。6は前記断熱容器1の上部両側に設
けられた第1の取手であり、この第1の取手6は前記外
容器4の外周面上部に強制嵌合した合成樹脂からなるリ
ング状の肩部材7と一体成型されており、また前記第1
の取手6の上面の略中央には第1の凹所8が形成されて
いるとともに、この第1の凹所8の一側に形成された一
側平坦部9の上面に凸部10が形成され、また前記第1の
凹所8には他側平坦部11が形成されている。さらに前記
一対の第1の取手6を結ぶ対角線12に対向して前記肩部
材7の一方にはヒンジ受け部13が一体成型されており、
このヒンジ受け部13にヒンジたるヒンジ軸14を介して前
記広口部2を閉塞する断熱外蓋15の枢着部16が回動自在
に連結している。前記断熱外蓋15は該断熱外蓋15の外面
を構成するポリプロピレン等の上面部材17と前記広口部
2内に挿入するポリプロピレン等の下面部材18間に発泡
スチロール等断熱層19が設けられている。17Aは上面部
材17の上面に装着されたステンレス鋼等の化粧板であ
る。またこの断熱外蓋15の両側面には前記第1の取手6
の取付側上方を間隔をおいて覆うように内外を連通する
連通部たる切欠き部20が形成されるとともに、この切欠
き部20の外側には張り出し部21が設けられている。前記
切欠き部20の下面には断熱板22が下方へ垂設している。
またこの断熱外蓋15の上面における前記ヒンジ受け部13
の反対側には摘み23が立設している。
24は前記断熱容器1に収納可能な金属例えばステンレ
ス鋼からなる調理鍋であり、この調理鍋24は前記内容器
3よりやや径小かつ浅底であって、その上部両側には取
付アーム部25を介して第2の取手26が連結している。前
記取付アーム部25は金属例えばステンレス鋼からなり側
面がL形をなしている。この取付アーム部25の先端に固
設される前記第2の取手26は合成樹脂からなり、この取
手26の下面には凹所27が形成されており、この第2の凹
所27の一側に形成される一側平坦部28には前記凸部10に
係合する凹部29が形成され、また第2の凹所27の他側に
は他側平坦部30が形成されている。そして2股状となっ
た取付アーム部25の先端間に前記断熱板22が上方から挿
入されて内外を断熱できるようになっている。31は前記
調理鍋24の上部開口24Aを閉蓋する金属例えばステンレ
ス鋼からなる内蓋であり、この内蓋31の上面の略中央に
は摘み32が立設している。
33は温度計であり、この温度計33の棒状の感温部34は
前記断熱外蓋15の上面部材17から下面部材18に縦設した
取付孔35に挿通してその下端が下面部材18より下方に配
置されて前記内蓋31、ひいては上部開口24A上に対向し
て設けられ、また感温部34の上端に設けられたアナログ
式の表示部36は前記上面部材17上に設けられている。そ
して、前記取付孔35は断熱外蓋15の中央よりヒンジ軸14
側に設けられている。尚、37は温度計33を保持するため
取付孔35に設けたゴムパッキンであり、略中央には保持
用の凸部37Aが形成されている。
次に前記構成につきその作用を説明する。
調理材料を適量の水などとともにいったん加熱した
後、あるいは調理材料と水などを別々に加熱した後、こ
れらを調理鍋24に充填するとともに内蓋31を閉蓋し、そ
して第2の取手26に手をかけて調理鍋24を断熱容器1に
収納する。この際取付アーム部25は広口部2に載置して
調理鍋24は内容器3とわずかな間隔をおいて吊設状態で
保持され、また取付アーム部25が切欠き部20に対応して
所定状態で第1および第2の取手6,26は重なり合ってセ
ットされる。次にヒンジ軸14を回転中心として断熱外蓋
15を閉蓋して放置すると調理材料が所要時間断熱状態と
なり、煮炊を行うことができる。この際感温部34によっ
て内蓋31の上方の温度を検知してこれを表示部36にあら
わすことができるため、断熱外蓋15を開蓋することなく
被調理物の温度を把握することができる。そして調理鍋
24とともに断熱容器1を持ち運ぶ際には第1の取手6に
手をかけて持ち運ぶことができ、また断熱外蓋15を開い
て調理鍋24を取り上げるような場合には前記第1および
第2の凹所8,27間に手を入れて第2の取手26を持ち上げ
ることによって調理鍋24を取り出すことができる。
以上のように前記実施例においては、断熱容器1内に
調理鍋24を収納し、これらを断熱外蓋15,内蓋31によっ
て閉蓋する真空断熱調理器において、感温部34を前記調
理鍋24の上部開口24Aに設けた内蓋31に対向して設ける
とともに表示部36を断熱外蓋15の上面に設けたことによ
って、調理鍋24内の被調理物の温度を断熱外蓋15等を開
かなくとも把握できる。
さらに断熱外蓋15に切欠き部20を設け、この切欠き部
20を通して基端を調理鍋24に固着した第2の取手26を外
側へ突出させたことにより、該第2の取手26に手をかけ
て調理鍋24を簡単に出入れできる。また前記第1の取手
6を結ぶ対角線12に対向して肩部材7の一方にはヒンジ
受け部13を一体成型して断熱外蓋15を枢着したため、断
熱容器1に断熱外蓋15を一体的に設けることができ、断
熱外蓋15を開いた際、該断熱外蓋15を置くためのスペー
スを必要とせず取り扱いが簡単である。
しかも、感温部34が貫通する取付孔35は断熱外蓋15の
ヒンジ軸14側に設けられているので、断熱外蓋15を開閉
する際に、摘み23側に設けた場合に比較して温度計33の
移動長さは短く済み、このために温度計33が断熱外蓋15
の開閉操作時に抜け出るようなことはない。さらに、感
温部34はゴムパッキン37を介して取付孔35に貫挿してい
るので、感温部34とゴムパッキン37の摩擦により一層抜
け出るようなことはない。また、感温部34が下面部材18
より下方に配置されているので感温部34を一層調理鍋24
側に近づけることができ、また調理鍋24の上部開口24A
に対向するようにしているので、感温部34を短くでき扱
いを容易にすることができる。
第6図、第7図および第8図は本考案の第2実施例,
第3実施例および第4実施例を示しており、前記第1実
施例と同一部分には同一符号を付し、その詳細な説明を
省略する。
第2実施例において、断熱外蓋15の取付孔35の対向部
位に凹部35Aを形成して該凹部35Aに設けられる表示部36
の上面を化粧板17Aと略同一平面状としたことによって
突起物をなくし、また美感を向上できるようにしたもの
である。
第3実施例において、断熱外蓋15に形成された取付孔
35には筒状のゴムパッキン38を介して温度計33が取り付
けられている。前記ゴムパッキン38はその下部39を断面
が円弧状に内側に向くように形成されるとともに下端に
は感温部34に圧接するように膨出部40が形成されてい
る。尚、この膨出部40の内側径は前記感温部34の径より
わずかに径小に形成されている。さらにゴムパッキン38
の上部外周には、上面部材17に係合する凹部41が形成さ
れ、またこの凹部41のやや下方に下面部材18に係合する
張り出し部42が形成されてゴムパッキン38が断熱外蓋15
に固定されている。
しかして、予め感温部34をゴムパッキン38に深く挿入
して温度計33を断熱外蓋15に取り付ける。この際ゴムパ
ッキン38の弾性力によって膨出部40が感温部34に圧接し
て該感温部34を保持するようになっている。そして断熱
外蓋15を閉蓋し始めると、感温部34の下端が内蓋31の上
面に当接し、さらに断熱外蓋15を閉蓋すると感温部34に
は内蓋31によって上向きの力が加えられて膨出部40自体
も感温部34とともに上昇し、この結果膨出部40はゴムパ
ッキン38の弾性力によって感温部34を下方へ押圧して、
該感温部34の下端を内蓋31の上面に常時圧接するように
なっている。したがって、保温状態にある被調理物を収
容した調理鍋24の内蓋31の温度を感温部34が熱伝導によ
って検知し、そしてこれを表示部36に表示するものであ
る。
以上のように前記実施例においては、断熱外蓋15に設
ける温度計33をゴムパッキン38の変形によって該温度計
33の感温部34を内蓋31に圧接するようにしたため、調理
鍋24側の温度、ひいては被調理物の温度を熱伝導によっ
て検知でき正確に温度を検知することができる。
さらに、感温部34を内蓋31に圧接するようにしたこと
により、調理鍋24の内部からの蒸気の漏れを防ぐことが
でき、この結果断熱外蓋15の下面部材18等に結露が生ず
ることはなく、また調理鍋24の内部の温度低下を防止で
きる。
第4実施例において、温度計33は表示部36の下部に棒
状の受熱部43が設けられるとともに、これら表示部36と
受熱部43の外側には、オーステナイト系ステンレス鋼等
耐食性に優れ、低熱伝導性の材料、例えばSUS304からな
るケース44が一体に設けられている。そしてこのケース
44の下部に形成された穴45に、フェライト系ステンレス
鋼等耐食性に優れ、高熱伝導性の材料、例えばSUS444か
らなるパイプ状の感温部34が摺動自在に設けられてお
り、またこの感温部34の上端に折曲した鍔部46と表示部
36の下部間にはスプリング47が介在されて、前記感温部
34を常時下方へ付勢するようになっている。
そして断熱外蓋15に設けられた取付孔35の上部に、表
示部36側のケース44の部位がOリング48を介して固定さ
れる。また取付孔35の下部に、受熱部43側のケース44の
部位がパッキン49を介して固定されるようになってい
る。
しかして、Oリング48,パッキン49を介して感温部34
が伸長状態の温度計33は断熱外蓋15の取付孔35に固定さ
れる。そして断熱外蓋15を閉蓋し始めるとまず感温部34
の下端が調理鍋24の内蓋31の上面に当接する。さらに断
熱外蓋15を閉蓋していくとスプリング47に抗して感温部
34が押し上げられ、この結果感温部34が内蓋31に圧接す
るようになって調理鍋24側の温度、ひいては被調理物の
温度を熱伝導によって検知し、これを表示部36にあらわ
すことができる。さらにケース44と感温部34の材質を異
種とし、温度計33を伝導して損失される熱量を小さく押
える一方、内蓋31の温度を速やかに受熱部43に伝えるこ
とができる。尚、伝導熱損失は熱伝導率と構造,形状で
決まるから、必ずしも前記材質に限定されず、場合によ
っては全てSUS304としたり、表面にコーティングを施し
たアルミニウム等種々の変形が可能である。
以上のように、断熱外蓋15に設ける温度計33の感温部
34をスプリング47によって内蓋31に圧接できるようにし
たため、調理鍋24側の温度を熱伝導によって検知して正
確な温度を表示することができる。
さらに、感温部34を内蓋31に圧接するようにしたこと
により、調理鍋24の内部からの蒸気の漏れを防ぐことが
でき、この結果断熱外蓋15の下面部材18等に結露が生ず
ることはなく、また調理鍋24の内部の温度低下を防止で
きる。
尚、第10図は調理鍋24に1の湯を収容した上述の真
空断熱容器1における各部温度変化を示したグラフであ
り、Aは調理鍋24に収容した湯温を示し、Bは内蓋31の
上面の温度を示し、Cは内容器3内における広口部2よ
りやや下方の位置の温度を示し、さらにDは断熱外蓋15
の下面部材18の温度を示している。このグラフによっ
て、湯温Aと内蓋31の温度Bはほぼ3℃低く検知される
ものであるため、内蓋31の温度を検知することにより直
接湯に感温部を浸漬しなくとも正確に温度を把握できる
ものである。
尚、本考案は前記実施例に限定されるものではなく、
例えば第9図に示すように調理鍋24を取手26の小さい耐
熱ガラス等の陶磁器製のものにしたり、又温度計をデジ
タル表示式のものにするなど種々の変形が可能である。
[考案の効果] 本考案は、上部開口を有する断熱容器と、この断熱容
器に収納される調理鍋と、前記断熱容器の上部開口をヒ
ンジを介して閉蓋可能な断熱外蓋と、前記断熱外蓋の前
記ヒンジ側に貫通した取付孔と、前記取付孔にパッキン
を介して前記断熱外蓋の下面より下方に貫挿した感温部
が前記調理鍋の上部開口に設けた内蓋に対向するととも
に表示部を前記断熱外蓋の外面に設けた温度計とを具備
したものであり、断熱外蓋を開閉しなくとも内部の温度
を把握できるため、熱等の損失がなく保温調理を行うこ
とができ、さらに温度計はヒンジ側に設けられるととも
にパッキンを介して設けられているので、断熱外蓋を開
閉操作した際に抜け出す虞はなく、安心して使用でき、
しかも感温部が前記断熱外蓋の下面より下方に貫挿して
前記調理鍋の上部開口に設けた内蓋に対向しているので
感温部を一層調理鍋側に近づけることができると共に感
温部を短くでき、断熱外蓋の扱いを容易に行うことがで
きる。
さらに本考案は、前記内蓋に前記感温部を圧接するよ
うに設けたものであり、熱伝導によって調理鍋の温度を
検知することにより正確に温度を把握することができ、
さらに感温部を内蓋に圧接するようにしたことにより、
調理鍋の内部からの蒸気の漏れを防ぐことができ、この
結果断熱外蓋の内面等に結露が生ずることはなく、また
調理鍋の内部の温度低下を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は第1実施例を示しており、第1図
は断面図、第2図は要部の断面図、第3図は分解斜視
図、第4図は第1図のIV−IV線断面図、第5図は全体斜
視図、第6図は第2実施例を示す断面図、第7図は第3
実施例を示す断面図、第8図は第4実施例を示す断面
図、第9図は第5実施例を示す斜視図、第10図は温度変
化を示すグラフである。 1…断熱容器 2…広口部(上部開口) 14…ヒンジ軸(ヒンジ) 15…断熱外蓋 17…上面部材(外面) 18…下面部材(下面) 24…調理鍋 24A…上部開口 31…内蓋 33…温度計 34…感温部 36…表示部 37 38 49…パッキン

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上部開口を有する断熱容器と、この断熱容
    器に収納される調理鍋と、前記断熱容器の上部開口をヒ
    ンジを介して閉蓋可能な断熱外蓋と、前記断熱外蓋の前
    記ヒンジ側に貫通した取付孔と、前記取付孔にパッキン
    を介して前記断熱外蓋の下面より下方に貫挿した感温部
    が前記調理鍋の上部開口に設けた内蓋に対向するととも
    に表示部を前記断熱外蓋の外面に設けた温度計とを具備
    した温度計付断熱調理器。
  2. 【請求項2】前記内蓋に前記感温部を圧接するように設
    けたことを特徴とする請求項(1)記載の温度計付断熱
    調理器。
JP1990017022U 1990-02-22 1990-02-22 温度計付断熱調理器 Expired - Lifetime JP2561080Y2 (ja)

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