JP2560817Y2 - 眼科用容器 - Google Patents

眼科用容器

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JP2560817Y2
JP2560817Y2 JP6053792U JP6053792U JP2560817Y2 JP 2560817 Y2 JP2560817 Y2 JP 2560817Y2 JP 6053792 U JP6053792 U JP 6053792U JP 6053792 U JP6053792 U JP 6053792U JP 2560817 Y2 JP2560817 Y2 JP 2560817Y2
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泰吉 柳原
誠 中川
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トーメーテクノロジー株式会社
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【考案の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本考案は、眼科用容器、特に数ml〜100
ml程度の液体を収容する眼科用容器に係り、中でも使用
直前まで内部に収容された液体を密封状態で保存するこ
とができる容器に関するものである。
【0002】
【背景技術】従来より、目薬容器(容量3ml〜20ml程
度)や、コンタクトレンズ用の洗浄液、保存液の容器
(容量20ml〜100ml程度)といった眼科用容器の主
なものには、その流出口に、細い通液路を有する中栓が
取り付けられ、滴下液量を調節し得るようになっている
一方、該中栓には、それを覆蓋して、その通液路を閉塞
し、収容液体の漏出を防止するキャップが取り付けられ
るようになっている。而して、このような眼科用容器で
は、内部を完全には密封状態とすることができないこと
から、使用開始前に液体が微生物等の汚染を受けたり、
内容成分が蒸発する恐れがあるという問題を抱えてい
る。
【0003】これに対して、中空成形品の容器内部に所
定の液体を充填した状態で、その流出口側の端部を閉塞
してなる、密封状態の眼科用容器が知られている。この
容器では、該閉塞された流出口側端部に針等で小さな穴
が開けられることによって液体吐出口が設けられ、使用
時に始めて開封されるようになっていることから、使用
開始前に内部の液体が微生物等の汚染を受けたり、内容
成分が蒸発するという問題が生じない優れた利点を有し
ている。そして、最近では、パリソンの流出口側端部を
除く部位を中空成形し、所定の液体を注入した後に、該
成形体の流出口側端部部分を閉塞状態に成形することに
よって、容器の成形と同時に液体を充填して、密封する
方法も実施されてきている。
【0004】而して、中空成形では、パーティングライ
ンにバリが生じ易く、特に容器の成形と同時に液体の充
填を行なう、上述の如き成形法を実施する場合には、パ
リソンの流出口側端部の成形が、その材料温度がかなり
低下した時に行なわれるため、細かい形状が現出し難く
なり、多くのバリが生じる問題がある。そして、目薬容
器等において、その流出口側端部部分に上記の如きバリ
がある場合には、容器としての美感を損ねるばかりでな
く、点眼時に恐怖感を与え、また大変危険でもあるた
め、製造メーカーでは、容器の一本ずつについて、バリ
をガスバーナー等で焼いて、取り除いているのである。
しかしながら、そのような後加工を行なっても、バリを
十分に取り除くことができるとは言えず、またそのよう
な作業は大変に面倒であった。
【0005】
【解決課題】本考案は、このような事情を背景として為
されたものであって、その解決課題とするところは、中
空成形品からなる眼科用容器において、その流出口側端
部の形状を面倒なバリ取りを行なわずに整えて、容器を
安全に使用できるものとすると共に、後加工の作業を軽
減することにある。
【0006】
【解決手段】そして、上記の課題を解決するために、本
考案にあっては、(a)中空成形品にして、流出口側の
端部が閉塞されて、内部に所定の液体が封入されてなる
密封状態の容器本体と、(b)有底筒状を呈し、底部の
内側面に中空の針状凸部が設けられていると共に、底部
の外側面に該針状凸部の中空部位に連通する液体吐出口
が設けられてなり、内側面にて、前記容器本体の閉塞さ
れた流出口側端部に取り付けられ、該針状凸部が該容器
本体の閉塞された流出口側端部から該容器本体内に挿通
せしめられることによって、該容器本体を開封する中栓
と、(c)該中栓に取り付けられて、前記液体吐出口を
覆蓋するキャップとを、含むことを特徴とする眼科用容
器を、その要旨とするものである。
【0007】
【作用・効果】要するに、本考案に係る眼科用容器で
は、中空成形品の容器本体が使用時まで密封状態に保た
れるために、内部の液体が汚染されたり、内容成分が蒸
発する等の問題がない特徴を有している。また、使用に
際しては、該容器本体の閉塞された流出口側端部に中栓
を取り付け、該中栓の針状凸部を、容器本体の閉塞され
た流出口側端部から該容器本体内に挿通せしめることに
よって、簡単に開封することができるのである。そし
て、かかる中栓を取り付けたまま、その針状凸部及び液
体吐出口を通じて、液体が取り出されるようになってお
り、その後の容器の開閉は、該中栓へのキャップの取付
け、取外しによって、行なうようになっているのであ
る。
【0008】つまり、かかる眼科用容器にあっては、中
空成形品の容器本体の流出口側端部が中栓にて覆われる
ことによって、該流出口側端部に存在するバリが該中栓
の内部に隠されるようになると共に、該流出口側端部の
外形形状が中栓の外形形状にて与えられるようになって
いるのである。それ故に、容器本体のバリ取り作業を行
なわずに、中栓を取り付けるだけで、極めて簡便に流出
口側端部の外形形状を整えることができ、後加工の作業
が大幅に軽減され得るのである。そして、これにより、
眼科用容器の美感の向上は勿論、その使用上の安全性が
有利に高められ得たのである。
【0009】
【実施例】以下に、本考案をより具体的に明らかにする
ために、本考案に従う構造を有する眼科用容器の代表的
な実施例について、図面に基づいて、詳細に説明するこ
ととする。
【0010】先ず、図1には、本考案に係る眼科用容器
の一実施例が示されている。そこにおいて、中空成形品
である容器本体10は、円筒状の側壁部12と底壁部1
4を有し、内部には所定の液体16が収容されている。
また、該容器本体10の流出口側端部は、図2及び図3
に示されているように、先端に向かって段階的に径が小
さくされており、大径側より回り止め部18、雄ねじ部
20、閉塞部22が順に形成されている。
【0011】そして、容器本体10は、閉塞部22に
て、その流出口側端部が閉塞されていることにより、使
用時まで容器内部が密封され、内部の液体16が微生物
等にて汚染されたり、内容成分が蒸発したりすることが
良好に防止されるようになっている。一方、使用する際
には、該閉塞部22の端面に図1の如くに穴が開けられ
ることによって、容器本体10が開封されるのである。
なお、本実施例では、図2より明らかなように、該容器
本体10の閉塞部22の端面において、成形によるパー
ティングライン24が中央部分から偏倚させられてお
り、穴が開け易いようになっている。
【0012】また、容器本体10における前記回り止め
部18には、周方向に等間隔に、4つの係合突起26が
形成されており、後述する中栓28の係合突起44と係
合し合うようになっている。なお、それら係合突起26
のうちのパーティングライン24上に位置するものにつ
いては、バリができ難いように、図3の左側に示される
如く、縦断面形状が三角形状とされている。更に、前記
雄ねじ部20についても、バリができ難いように、パー
ティングライン24上にはねじ山が形成されていない。
【0013】なお、このような容器本体10は、公知の
ブロー成形手法に従って成形され得るものであり、内部
に液体が注入された状態で流出口側端部が閉塞されて、
密封状態とされる。而して、より有利には、パリソンの
流出口側端部を除く部位を中空成形し、所定の液体を注
入せしめた後、該成形体の前記流出口側端部部分を閉塞
状態に成形することによって、容器本体10の成形と同
時に液体の注入を行ない、更に密封してしまう方法が選
択されることとなる。この方法は、容器本体10の成形
と同時に液体の注入を行なうため、液体の注入に先立っ
て、容器の洗浄・消毒・乾燥等を行なう必要がない利点
を有しているのである。
【0014】そして、このような容器本体10の閉塞さ
れた流出口側端部に対して、略有底円筒状を呈する中栓
28が、その内側面にて取り付けられるようになってい
る。この中栓は、図4及び図5に示されているように、
側壁部30の内周面に雌ねじ32が形成されていると共
に、外周面に雄ねじ34が形成されている。また、底部
36の内側面に中空の針状凸部38が一体に設けられて
いると共に、外側面に該針状凸部38の中空部位に連通
する液体吐出口43が一体に設けられている。更に、中
栓28の側壁部30の開口部内周面には、8つの係合突
起44が周方向に等間隔に形成されている。
【0015】また、図6〜図8に拡大して示されている
ように、前記中空の針状凸部38は、円筒形状の基部3
9と円錐形状の先端部40とが4本の柱部41にて連結
された形態を有し、該柱部41の間に形成される四方向
に延びる間隙42にて、中空部位が中栓28の内側空間
に連通せしめられている。そしてそれにより、該針状凸
部38の中空部位及び前記液体吐出口43を通じて、中
栓28の内側空間と外側空間が互いに連通されるように
なっているのである。なお、該針状凸部38の形状は何
等限定されるものではなく、例えば、図9、図10のよ
うに、前記間隙42を三方向や二方向に延びるものに変
更しても良い。
【0016】そして、かかる中栓28は、その側壁部3
0の雌ねじ32にて、前記容器本体10の雄ねじ部20
に螺合されることにより、前記閉塞された流出口側端部
に取り付けられるようになっている。そして、一旦、容
器本体10に取り付けられると、容器本体10の係合突
起26と中栓28の係合突起44が互いに係合し合うこ
とによって、取り外しが阻止され、中栓28は容器本体
10に一体的に固着されるようになっているのである。
即ち、それら係合突起26,44から回り止め機構が構
成されているのである。
【0017】また、その取付時に、中栓28の前記針状
凸部38が容器本体10の前記閉塞部22の端面から容
器本体10内に挿通せしめられることによって、容器本
体10が開封され、中栓28の中空部位及び液体吐出口
43を通じて、内部の液体16が外部へ取り出されるよ
うになっているのである。なお、中栓28を、容器本体
10に比して硬い成形材料で成形することによって、そ
のような開封が容易に行なわれることとなる。
【0018】しかも、そうして中栓28が取り付けられ
ることにより、容器本体10の流出口側端部が中栓28
にて覆われて、該流出口側端部に存在するバリが、該中
栓28の内部に隠されるようになると共に、該中栓28
の外形形状にて流出口側端部部分の外形形状が与えられ
るようになっているのである。それ故に、容器本体10
のバリ取り作業を行なわずに、中栓28を取り付けるだ
けで、極めて簡便に流出口側端部部分の外形形状を整え
ることができ、以て美感の向上を図り得ると共に、後加
工の作業が大幅に軽減され得るのである。そして、該眼
科用容器の使用上の安全性が有利に高められるのであ
る。なお、中栓28としては、公知の各種成形法によっ
て成形された外形形状の整ったものが用いられ得るが、
射出成形品が好適に用いられることとなる。
【0019】さらに、かかる中栓28に対しては、図1
1及び図12に示されている如き有底円筒状のキャップ
46が、その側壁部内周面に形成された雌ねじ48に
て、中栓28の前記雄ねじ34に螺合されることによっ
て、取り付けられ、前記液体吐出口43を覆蓋するよう
になっている。なお、雌ねじ48は、側壁部内周面の対
向する二箇所部分(図11,12で左右に対向する部
分)において、所定の長さで設けられており、その他の
部分は平滑な面となっている。また、キャップ46の底
壁部の内側面には、同一円周上に形成された複数の爪5
0内に円板状のパッキン52が固着されるようになって
おり(図1参照)、キャップ46を中栓28に取り付け
た際に、中栓28の液体吐出口43が該パッキン52に
押し付けられることによって、液体16の漏れが防止さ
れるようになっている。
【0020】そして、容器本体10に中栓28を取り付
けた後の該眼科用容器の開閉は、中栓28に対するキャ
ップ46の取付け、取外しによって行なわれることとな
るが、中栓28と容器本体10の間には前述した如き回
り止め機構(26,44)が設けられているために、中
栓28が誤って外れることはないのである。
【0021】以上、本考案の代表的な実施例について、
詳細に説明してきたが、本考案が、そのような実施例の
記載によって、何等の制約をも受けるものでないこと
は、言うまでもないところである。また、本考案には、
上記の実施例の他にも、本考案の趣旨を逸脱しない限り
において、当業者の知識に基づいて種々なる変更、修
正、改良等を加え得るものであることが、理解されるべ
きである。
【0022】例えば、前記実施例では、容器本体10と
中栓28の取付け、及び中栓28とキャップ46の取付
けが何れも螺合によって行なわれていたが、ワンタッチ
式の嵌合によって行なうこともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る眼科用容器の一実施例を示す縦断
面図である。
【図2】図1の眼科用容器の容器本体を示す平面図であ
る。
【図3】図2におけるIII −III 線断面を示す断面説明
図である。
【図4】図1の眼科用容器の中栓を示す図であり、左半
截は正面図、右半截は縦断面図を示している。
【図5】図4の中栓の底面図である。
【図6】図4の中栓の針状凸部を拡大して示す正面図で
ある。
【図7】図6の針状凸部の縦断面図である。
【図8】図7におけるVIII−VIII線断面を示す断面図で
ある。
【図9】針状凸部の別の形状を示す図8に対応する断面
図である。
【図10】針状凸部のまた別の形状を示す図8に対応す
る断面図である。
【図11】図1の眼科用容器のキャップを示す図であ
り、左半截は正面図、右半截は縦断面図を示している。
【図12】図11のキャップの底面図である。
【符号の説明】
10 容器本体 16 液体 18 回り止め部 20 雄ねじ部 22 閉塞部 24 パーティングライン 26 係合突起 28 中栓 32 雌ねじ 34 雄ねじ 38 針状凸部 43 液体吐出口 42 間隙 44 係合突起 46 キャップ 48 雌ねじ

Claims (5)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空成形品にして、流出口側の端部が閉
    塞されて、内部に所定の液体が封入されてなる密封状態
    の容器本体と、 有底筒状を呈し、底部の内側面に中空の針状凸部が設け
    られていると共に、底部の外側面に該針状凸部の中空部
    位に連通する液体吐出口が設けられてなり、内側面に
    て、前記容器本体の閉塞された流出口側端部に取り付け
    られ、該針状凸部が該容器本体の閉塞された流出口側端
    部から該容器本体内に挿通せしめられることによって、
    該容器本体を開封する中栓と、 該中栓に取り付けられて、前記液体吐出口を覆蓋するキ
    ャップとを、 含むことを特徴とする眼科用容器。
  2. 【請求項2】 前記容器本体に対する前記中栓の取付
    け、及び前記中栓に対する前記キャップの取付けが、何
    れも螺合によって為されると共に、該容器本体と該中栓
    との間にそれらの取外しを阻止する回り止め機構が設け
    られていることを特徴とする請求項1記載の眼科用容
    器。
  3. 【請求項3】 前記容器本体が、その流出口側端部を除
    く部位を中空成形し、所定の液体を注入せしめてなる成
    形体を用い、該成形体の前記流出口側端部部分を閉塞状
    態に成形して、完成されたものであることを特徴とする
    請求項1又は2に記載の眼科用容器。
  4. 【請求項4】 前記容器本体の閉塞された流出口側端部
    において、成形によるパーティングラインが、前記中栓
    の針状凸部が挿入される位置から偏倚させられているこ
    とを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の眼科用
    容器。
  5. 【請求項5】 前記中栓が、前記容器本体に比して硬い
    成形材料で成形されていることを特徴とする請求項1乃
    至4の何れかに記載の眼科用容器。
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JPH0615636U JPH0615636U (ja) 1994-03-01
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FR2955842B1 (fr) * 2010-02-04 2012-03-16 Thea Lab Flacon de conditionnement d'un liquide a tete de distribution goutte a goutte

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EP0976664A1 (en) 1998-07-28 2000-02-02 Santen Pharmaceutical Co., Ltd. Container closure assembly

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