JP2560472B2 - 乗用管理機 - Google Patents
乗用管理機Info
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- JP2560472B2 JP2560472B2 JP1094599A JP9459989A JP2560472B2 JP 2560472 B2 JP2560472 B2 JP 2560472B2 JP 1094599 A JP1094599 A JP 1094599A JP 9459989 A JP9459989 A JP 9459989A JP 2560472 B2 JP2560472 B2 JP 2560472B2
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- Japan
- Prior art keywords
- wheels
- axles
- tractor
- case
- management machine
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、圃場で育成されている農作物を跨いで管
理作業する乗用管理機に関する。
理作業する乗用管理機に関する。
[従来の技術] 圃場で育成されている農作物を跨いで管理作業する場
合、特に、畝上の作物を圃場に形成した畝上に育成して
いる野菜等の作物や上下に背丈の高い作物などを跨いで
走行しながら肥料や薬剤等を散布するなどの管理作業走
行をする場合、跨く作物や畝に接触しないよう左右の車
輪間の車体底部の空間が広く形成された車体が有利とな
る。
合、特に、畝上の作物を圃場に形成した畝上に育成して
いる野菜等の作物や上下に背丈の高い作物などを跨いで
走行しながら肥料や薬剤等を散布するなどの管理作業走
行をする場合、跨く作物や畝に接触しないよう左右の車
輪間の車体底部の空間が広く形成された車体が有利とな
る。
しかしながら、従来の農用トラクターは、例えば、第
6図及び第7図に示されるような構成のものであった。
すなわち、この図に示されるトラクタ1は、その車体フ
レーム2の下部で該トラクタ1の前方の左右両側にフロ
ントアクスル3・3が設けられ、該フロントアクスル3
・3に小径の前輪4・4が装着されている。更に、該ト
ラクタ1の後方のミッションケース(図示せず)の左右
両側にリヤアクスル5・5が設けられている。該リヤア
クスル5・5には大径の後輪6・6が装着されている。
これらアクスル3・3,5・5は夫々のタイヤ4・4,6・6
の径等に対応して形成され、フロントアクスル3・3と
リヤアクスル5・5との形状や構成には大きく差異があ
った。即ち、小径の前輪4・4に適応したフロントアク
スル3・3の回転軸に対し、大径の後輪6・6に適応し
たリヤアクスル5・5の回転軸を上方へ位置させ、或は
フロントアクスル3・3に対し、リヤアクスル5・5は
前輪4・4と比べ大径の後輪6・6に適応して、その支
持部材やトルクの電動機構を強固なものとしていたの
で、該リヤアクスル5・5の形状及び構成等が前記フロ
ントアクスル3・3と比して大なるものとなっていた。
そして、第7図に示されるように、前輪4.4には、操作
性向上を図ることからキヤンバ角がつけられ、一方、後
輪6・6には、キャンバ角はつけられてはいなかった。
6図及び第7図に示されるような構成のものであった。
すなわち、この図に示されるトラクタ1は、その車体フ
レーム2の下部で該トラクタ1の前方の左右両側にフロ
ントアクスル3・3が設けられ、該フロントアクスル3
・3に小径の前輪4・4が装着されている。更に、該ト
ラクタ1の後方のミッションケース(図示せず)の左右
両側にリヤアクスル5・5が設けられている。該リヤア
クスル5・5には大径の後輪6・6が装着されている。
これらアクスル3・3,5・5は夫々のタイヤ4・4,6・6
の径等に対応して形成され、フロントアクスル3・3と
リヤアクスル5・5との形状や構成には大きく差異があ
った。即ち、小径の前輪4・4に適応したフロントアク
スル3・3の回転軸に対し、大径の後輪6・6に適応し
たリヤアクスル5・5の回転軸を上方へ位置させ、或は
フロントアクスル3・3に対し、リヤアクスル5・5は
前輪4・4と比べ大径の後輪6・6に適応して、その支
持部材やトルクの電動機構を強固なものとしていたの
で、該リヤアクスル5・5の形状及び構成等が前記フロ
ントアクスル3・3と比して大なるものとなっていた。
そして、第7図に示されるように、前輪4.4には、操作
性向上を図ることからキヤンバ角がつけられ、一方、後
輪6・6には、キャンバ角はつけられてはいなかった。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来の農用トラクタは、リヤアクスルが
大型化し、その分、左右の車輪間の車体底部の空間が狭
いので、前述のような作物を跨いで走行しながらの管理
作業を行なうと、作物に接触して作物を傷めたり畝を崩
して作物の姿勢を乱したりする恐れがあり、管理作業走
行を行ない難いとの課題があった。
大型化し、その分、左右の車輪間の車体底部の空間が狭
いので、前述のような作物を跨いで走行しながらの管理
作業を行なうと、作物に接触して作物を傷めたり畝を崩
して作物の姿勢を乱したりする恐れがあり、管理作業走
行を行ない難いとの課題があった。
[課題を解決するための手段] 上記解題を解決するために、この発明は、左右一対の
車輪を前後に設けて四輪構成とし、該前後車輪を共に上
下縦方向に延びるケースの下部から左右外方に突出させ
た車輪に取り付け、該車輪に前後車輪ともに同径の車輪
を装着し、且つ前後車輪ともに同じトレッドとなるよう
に装着した乗用管理機であって、前記の前後車輪を取り
付けている上下縦方向に延びるケースを下部側が左右外
方向に位置するように傾斜させて設けるとともに、前後
車輪を上部側が左右外方に位置するようキャンバー角を
つけて設けたことを特徴とする乗用管理機とした。
車輪を前後に設けて四輪構成とし、該前後車輪を共に上
下縦方向に延びるケースの下部から左右外方に突出させ
た車輪に取り付け、該車輪に前後車輪ともに同径の車輪
を装着し、且つ前後車輪ともに同じトレッドとなるよう
に装着した乗用管理機であって、前記の前後車輪を取り
付けている上下縦方向に延びるケースを下部側が左右外
方向に位置するように傾斜させて設けるとともに、前後
車輪を上部側が左右外方に位置するようキャンバー角を
つけて設けたことを特徴とする乗用管理機とした。
[発明の作用及び効果] 上記のような構成とした乗用管理機は、畝上の作物や
上下に背丈の高い作物を跨いで走行しながら肥料や薬剤
等の散布などの管理作業が行なえる。このとき、前輪及
び後輪は、例えば畝の谷間などの作物が植えられていな
い箇所を通過させて管理作業走行するが、この乗用管理
機は、上下縦方向に延びるケースが下部側が左右外方に
位置するように傾斜し、前後車輪を上部側が左右外方に
位置するようキャンバー角がつけられていることから、
従来の農用トラクタの構成と比べ、車輪の左右方向接地
位置が同じでも、車輪を取り付けているケースが左右外
方に位置して、左右の車輪間の車体底部の空間が上下に
高く且つ幅広く形成され、よって、前後車輪の大径化が
抑えられるコンパクトな機体構成でありながら、機体が
跨いでいる農作物や畝への接触の恐れが少なくなり、管
理作業走行が容易に行える。
上下に背丈の高い作物を跨いで走行しながら肥料や薬剤
等の散布などの管理作業が行なえる。このとき、前輪及
び後輪は、例えば畝の谷間などの作物が植えられていな
い箇所を通過させて管理作業走行するが、この乗用管理
機は、上下縦方向に延びるケースが下部側が左右外方に
位置するように傾斜し、前後車輪を上部側が左右外方に
位置するようキャンバー角がつけられていることから、
従来の農用トラクタの構成と比べ、車輪の左右方向接地
位置が同じでも、車輪を取り付けているケースが左右外
方に位置して、左右の車輪間の車体底部の空間が上下に
高く且つ幅広く形成され、よって、前後車輪の大径化が
抑えられるコンパクトな機体構成でありながら、機体が
跨いでいる農作物や畝への接触の恐れが少なくなり、管
理作業走行が容易に行える。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を別紙添付図面の第1乃至
第5図に従って説明する。図に於て1はトラクタであ
り、第1図及び第2図に示すように、該トラクタ1はミ
ッション11の左右両側により後方に向ってシャーシ12が
延設されている。該ミッション11の前方にはデフケース
13が設けられ、該デフケース13の左右両側より側方にフ
ロントアクスル14・14が延設されている。
第5図に従って説明する。図に於て1はトラクタであ
り、第1図及び第2図に示すように、該トラクタ1はミ
ッション11の左右両側により後方に向ってシャーシ12が
延設されている。該ミッション11の前方にはデフケース
13が設けられ、該デフケース13の左右両側より側方にフ
ロントアクスル14・14が延設されている。
又、前記シャーシ12の後端部にはギヤケース15・15が
止着されていて、ギヤケース15・15の左右方向外側に側
方に向って夫々リヤアクスル16・16が延設されている。
更に、フロントアクスル14・14及びリヤアクスル16・16
の左右夫ヶの外側端部にはファイナルケース17・17…を
固着し、該ファイナルケース17・17…よりやや外側に斜
設した伝動ケース18・18…を設けている。そして、フロ
ントアクスル14・14及びリヤアクスル16・16の夫々の伝
動ケース18・18,18・18の外側に車輪19・19,19・19を枢
支して、後述する夫々のアクスル14・14・16・16内の伝
動機構等によりトルクを車輪19・19,19・19に伝達して
トラクタ1を走行するように構成している。又、フロン
トアクスル14・14とリヤアクスル16・16の形状と構成及
び地上高は、第1図乃至第4図に示すように同一に形成
されている。そして、その構成は第5図に示すように、
デフケース13或はギヤケース15・15よりアクスルハウジ
ング20・20,20・20を側方に延設して、ファイナルケー
ス17・17,17・17を固着している。更に、該ファイナル
ケース17・17,17・17を舵取りできるように伝動ケース1
8・18,18・18を枢着し、やや外側に斜設している。
止着されていて、ギヤケース15・15の左右方向外側に側
方に向って夫々リヤアクスル16・16が延設されている。
更に、フロントアクスル14・14及びリヤアクスル16・16
の左右夫ヶの外側端部にはファイナルケース17・17…を
固着し、該ファイナルケース17・17…よりやや外側に斜
設した伝動ケース18・18…を設けている。そして、フロ
ントアクスル14・14及びリヤアクスル16・16の夫々の伝
動ケース18・18,18・18の外側に車輪19・19,19・19を枢
支して、後述する夫々のアクスル14・14・16・16内の伝
動機構等によりトルクを車輪19・19,19・19に伝達して
トラクタ1を走行するように構成している。又、フロン
トアクスル14・14とリヤアクスル16・16の形状と構成及
び地上高は、第1図乃至第4図に示すように同一に形成
されている。そして、その構成は第5図に示すように、
デフケース13或はギヤケース15・15よりアクスルハウジ
ング20・20,20・20を側方に延設して、ファイナルケー
ス17・17,17・17を固着している。更に、該ファイナル
ケース17・17,17・17を舵取りできるように伝動ケース1
8・18,18・18を枢着し、やや外側に斜設している。
一方、前記デフケース13及びギヤケース15・15よりフ
ァイナルドライブシャフト21・21…がアクスルハウジン
グ20・20,20・20内に枢着され、ファイナルケース17・1
7…内まで突設されている。該ファイナルドライブシャ
フト21・21…の先端部にベベルギヤ22・22…を欧着して
いる。又、ファイナルケース17・17,17・17の上端部位
より伝動ケース18・18,18・18の中間部位までに亘っ
て、カウンターシャフト23・23…がベアリング24・24…
などによって枢着され、該カウンターシャフト23・23…
に前記ベベルギヤ22・22…と歯合するベベルギヤ25・25
…を嵌着していると共に、該カウンターシャフト23・23
…の先端部にベベルギヤ26・26…を止着している。そし
て、該ベベルギヤ26・26…のやや下方であって、前記伝
動ケース18・18,18・18内の左右方向にギヤ軸27・27…
を枢着し、該ギヤ軸27・27…にベベルギヤ28・28…を嵌
合して、前記カウンターシャフト23・23…に止着したベ
ベルギヤ26・26…歯合させている。更に、該ギヤ軸27・
27…のベベルギヤ26・26…の外側にギヤ29・29…を止着
し、このギヤ軸27・27…の下方の前記伝動ケース18・1
8,18・18内にホイルシャフト30・30,30・30を、該ギヤ
軸27・27…と同軸方向にして枢着している。該ホイルシ
ャフト30・30,30・30には前記ギヤ29・29…と歯合する
ギヤ31・31…が嵌着されていると共に、前記伝動ケース
18・18…より外側に突設して車輪19・19,19・19を軸支
している。
ァイナルドライブシャフト21・21…がアクスルハウジン
グ20・20,20・20内に枢着され、ファイナルケース17・1
7…内まで突設されている。該ファイナルドライブシャ
フト21・21…の先端部にベベルギヤ22・22…を欧着して
いる。又、ファイナルケース17・17,17・17の上端部位
より伝動ケース18・18,18・18の中間部位までに亘っ
て、カウンターシャフト23・23…がベアリング24・24…
などによって枢着され、該カウンターシャフト23・23…
に前記ベベルギヤ22・22…と歯合するベベルギヤ25・25
…を嵌着していると共に、該カウンターシャフト23・23
…の先端部にベベルギヤ26・26…を止着している。そし
て、該ベベルギヤ26・26…のやや下方であって、前記伝
動ケース18・18,18・18内の左右方向にギヤ軸27・27…
を枢着し、該ギヤ軸27・27…にベベルギヤ28・28…を嵌
合して、前記カウンターシャフト23・23…に止着したベ
ベルギヤ26・26…歯合させている。更に、該ギヤ軸27・
27…のベベルギヤ26・26…の外側にギヤ29・29…を止着
し、このギヤ軸27・27…の下方の前記伝動ケース18・1
8,18・18内にホイルシャフト30・30,30・30を、該ギヤ
軸27・27…と同軸方向にして枢着している。該ホイルシ
ャフト30・30,30・30には前記ギヤ29・29…と歯合する
ギヤ31・31…が嵌着されていると共に、前記伝動ケース
18・18…より外側に突設して車輪19・19,19・19を軸支
している。
斯くして、ミッション11よりドライブシャフト(図示
せず)等を介してデフケース13やギヤケース15・15内に
伝達されたトルクは、ファイナルドライブシヤフト21・
21…回動させ車輪19・19…を駆動するのである。又、こ
のフロントアクスル14・14及びリヤアクスル16・16は車
輪19・19,19・19がキャンバ角を設けるように構成し、
ステアリング33の舵取り操作を向上させている。而し
て、上述したように、フロントアクスル14・14及びリヤ
ァクスル16・16は同形、同一構成に形成し同一部材を用
いているので、これらのアクスル14・14・16・16の部品
点数を減少させ、生産工程を簡素化してコストを低減す
ることができる。
せず)等を介してデフケース13やギヤケース15・15内に
伝達されたトルクは、ファイナルドライブシヤフト21・
21…回動させ車輪19・19…を駆動するのである。又、こ
のフロントアクスル14・14及びリヤアクスル16・16は車
輪19・19,19・19がキャンバ角を設けるように構成し、
ステアリング33の舵取り操作を向上させている。而し
て、上述したように、フロントアクスル14・14及びリヤ
ァクスル16・16は同形、同一構成に形成し同一部材を用
いているので、これらのアクスル14・14・16・16の部品
点数を減少させ、生産工程を簡素化してコストを低減す
ることができる。
又、第3図及び第4図に示すように、前輪と同様に後
輪にもキヤンバ角が設けられることになるので、前輪の
舵取りを固定し後進作業をする際の舵取り操作性が向上
する。この舵取操作は第2図乃至第4図に示すように、
ステアリングシヤフトと連結したシヤフト34にピットマ
ンアーム35・35の上端部を止着し、伝動ケース18・18,1
8・18の上面にナックルアーム36・36,36・36を止着し、
更に、該ナックルアーム36・36,36・36とピットマンア
ーム35・35にドラックリンク37・37,37・37の両端部を
枢着して車輪19・19,19・19を舵取りできるように構成
しているが、リヤアクスル16・16のナックルアーム36・
36の長さは後輪の舵取り回動角に応じて調整するを可と
する。
輪にもキヤンバ角が設けられることになるので、前輪の
舵取りを固定し後進作業をする際の舵取り操作性が向上
する。この舵取操作は第2図乃至第4図に示すように、
ステアリングシヤフトと連結したシヤフト34にピットマ
ンアーム35・35の上端部を止着し、伝動ケース18・18,1
8・18の上面にナックルアーム36・36,36・36を止着し、
更に、該ナックルアーム36・36,36・36とピットマンア
ーム35・35にドラックリンク37・37,37・37の両端部を
枢着して車輪19・19,19・19を舵取りできるように構成
しているが、リヤアクスル16・16のナックルアーム36・
36の長さは後輪の舵取り回動角に応じて調整するを可と
する。
又、この一実施例では4輪駆動の乗用管理機を例示し
たが、2輪駆動の場合は例えばフロントアクスル内のト
ルクの伝達機構は要さず、フロントアクスルとリヤアク
スルとのアクスルハウジングやフアイナルカバー及び、
伝動カバー等を同一部材にて形成する。
たが、2輪駆動の場合は例えばフロントアクスル内のト
ルクの伝達機構は要さず、フロントアクスルとリヤアク
スルとのアクスルハウジングやフアイナルカバー及び、
伝動カバー等を同一部材にて形成する。
図は本発明の一実施例を示し、第1図はトラクタの側面
図、第2図はトラクタの要部の平面図、第3図はトラク
タの正面図、第4図はトラクタの背面図、第5図はアク
スルの一部切欠縦断面図、第6図及び第7図は従来型を
示し、第6図はトラクタの側面図、第7図はトラクタの
正面図である。 図中の符号の主なものについて簡単に説明する。 19・19,19・19:車輪 17・17,17・17:ファイナルケース 18・18,18・18:伝動ケース 30・30,30・30:ホイルシャフト(車軸)
図、第2図はトラクタの要部の平面図、第3図はトラク
タの正面図、第4図はトラクタの背面図、第5図はアク
スルの一部切欠縦断面図、第6図及び第7図は従来型を
示し、第6図はトラクタの側面図、第7図はトラクタの
正面図である。 図中の符号の主なものについて簡単に説明する。 19・19,19・19:車輪 17・17,17・17:ファイナルケース 18・18,18・18:伝動ケース 30・30,30・30:ホイルシャフト(車軸)
フロントページの続き (72)発明者 江上 豊彦 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農 機株式会社技術部内 審査官 阿部 寛 (56)参考文献 実開 昭59−135207(JP,U) 実開 昭62−86202(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】左右一対の車輪を前後に設けて四輪構成と
し、該前後車輪を共に上下縦方向に延びるケースの下部
から左右外方に突出させた車輪に取り付け、該車輪に前
後車輪ともに同径の車輪を装着し、且つ前後車輪ともに
同じトレッドとなるように装着した乗用管理機であっ
て、前記の前後車輪を取り付けている上下縦方向に延び
るケースを下部側が左右外方に位置するように傾斜させ
て設けるとともに、前後車輪を上部側が左右外方に位置
するようキャンバー角をつけて設けたことを特徴とする
乗用管理機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1094599A JP2560472B2 (ja) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | 乗用管理機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1094599A JP2560472B2 (ja) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | 乗用管理機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02274601A JPH02274601A (ja) | 1990-11-08 |
JP2560472B2 true JP2560472B2 (ja) | 1996-12-04 |
Family
ID=14114730
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1094599A Expired - Lifetime JP2560472B2 (ja) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | 乗用管理機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2560472B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2575061Y2 (ja) * | 1991-07-10 | 1998-06-25 | 三菱農機株式会社 | 作業用走行車 |
CN107031716A (zh) * | 2017-04-25 | 2017-08-11 | 盐城市荣南机械制造有限公司 | 喷药机前桥 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59135207U (ja) * | 1983-03-01 | 1984-09-10 | 株式会社神崎高級工機製作所 | 胴折れ操向型四輪駆動走行作業車のアクスル装置 |
JPS619763U (ja) * | 1984-06-25 | 1986-01-21 | 松下電工株式会社 | 平板状低圧放電ランプ |
JPS6146061U (ja) * | 1984-08-24 | 1986-03-27 | 精密溶断機株式会社 | 簡易型半自動ガス切断機 |
JPH0448842Y2 (ja) * | 1987-08-10 | 1992-11-17 |
-
1989
- 1989-04-14 JP JP1094599A patent/JP2560472B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02274601A (ja) | 1990-11-08 |
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