JP2559990B2 - マルチメディア・ネットワーク・バスの呼出しセットアップ及びチャネル割当て方法及びシステム - Google Patents
マルチメディア・ネットワーク・バスの呼出しセットアップ及びチャネル割当て方法及びシステムInfo
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/02—Details
- H04L12/16—Arrangements for providing special services to substations
- H04L12/18—Arrangements for providing special services to substations for broadcast or conference, e.g. multicast
- H04L12/1813—Arrangements for providing special services to substations for broadcast or conference, e.g. multicast for computer conferences, e.g. chat rooms
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- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマルチメディア(multi-m
edia) 会議の領域、即ち音声、ビデオ、イメージ、図形
及び(又は)データを伝送するために1つのネットワー
ク施設が用いられる、複数の参加者の間の会議の設定に
関する。より詳しくは、本発明はマルチメディア会議呼
出しのセットアップ及びその呼出しに用いられるチャネ
ルの割当てに用いるように設計された方法及び装置に関
する。
edia) 会議の領域、即ち音声、ビデオ、イメージ、図形
及び(又は)データを伝送するために1つのネットワー
ク施設が用いられる、複数の参加者の間の会議の設定に
関する。より詳しくは、本発明はマルチメディア会議呼
出しのセットアップ及びその呼出しに用いられるチャネ
ルの割当てに用いるように設計された方法及び装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】高速で信頼性のある情報伝送に関する一
致した要求の絶えざる増大が過去数十年続いている。当
初、通信はモノメディア(mono-media)であった。すなわ
ち、それらは1つのタイプのデータだけを用いた。前記
用法の代表的な例は、電話回線による音声伝送及び端末
へのデータ伝送である。技術が進むに従って、(FDA、DQ
DB及びB-ISBNのような) 100Mビット/秒の領域の高速ネ
ットワークが開発された。前記ネットワークは従来より
もかなり多くの情報の伝送をサポートできる。前記技術
は、種々のタイプのデータを統合するマルチメディア通
信を可能にし、その要求を満たした。
致した要求の絶えざる増大が過去数十年続いている。当
初、通信はモノメディア(mono-media)であった。すなわ
ち、それらは1つのタイプのデータだけを用いた。前記
用法の代表的な例は、電話回線による音声伝送及び端末
へのデータ伝送である。技術が進むに従って、(FDA、DQ
DB及びB-ISBNのような) 100Mビット/秒の領域の高速ネ
ットワークが開発された。前記ネットワークは従来より
もかなり多くの情報の伝送をサポートできる。前記技術
は、種々のタイプのデータを統合するマルチメディア通
信を可能にし、その要求を満たした。
【0003】電話会議は、よく知られているモノメディ
アの複数の関係者による通信の例を与える。しかしなが
ら、今日でも、電話会議の実施例によっては一定の欠点
を有する。あるシステムでは、一定数よりも多い関係者
の間の会議は事前に計画する必要があり、会議の実際の
セットアップは電話オペレータによる支援を必要とす
る。多くのシステムでは、会議は "統合" される、即ち
1つの時点で設定されなければならない。これは幾つか
の問題を生ずる。もし最初のセットアップの段階で参加
者の電話の1つが話し中であるか又は参加者が回答しな
ければ、他の参加者の唯一のオプションはその関係者を
加えずに継続することである。同様に、新たな関係者が
会議に加わりたいと望む場合、会議参加者がその新たな
関係者を必要とすると認める場合、又は参加者の一人が
うっかりして会議から降りた場合、当該関係者は進行中
の会議に加わる方法がない。最後に、会議によっては、
参加者はその会議に加わった順序でひとつながりにされ
る。その結果、参加者の一人が抜けると他の参加者も抜
けるように強制されることがある。
アの複数の関係者による通信の例を与える。しかしなが
ら、今日でも、電話会議の実施例によっては一定の欠点
を有する。あるシステムでは、一定数よりも多い関係者
の間の会議は事前に計画する必要があり、会議の実際の
セットアップは電話オペレータによる支援を必要とす
る。多くのシステムでは、会議は "統合" される、即ち
1つの時点で設定されなければならない。これは幾つか
の問題を生ずる。もし最初のセットアップの段階で参加
者の電話の1つが話し中であるか又は参加者が回答しな
ければ、他の参加者の唯一のオプションはその関係者を
加えずに継続することである。同様に、新たな関係者が
会議に加わりたいと望む場合、会議参加者がその新たな
関係者を必要とすると認める場合、又は参加者の一人が
うっかりして会議から降りた場合、当該関係者は進行中
の会議に加わる方法がない。最後に、会議によっては、
参加者はその会議に加わった順序でひとつながりにされ
る。その結果、参加者の一人が抜けると他の参加者も抜
けるように強制されることがある。
【0004】電話会議と同等のマルチメディア会議の例
は、図形又はデータが同時に参加者間で共有される、所
在位置の異なる何人かの人々の間のビデオ会議である。
従って、他の参加者を見たり聞いたりすることができる
のに加えて、各参加者は討論中の図及び文書にもアクセ
スできる。
は、図形又はデータが同時に参加者間で共有される、所
在位置の異なる何人かの人々の間のビデオ会議である。
従って、他の参加者を見たり聞いたりすることができる
のに加えて、各参加者は討論中の図及び文書にもアクセ
スできる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このようなマルチメデ
ィア、複数の関係者の会議を実現する際には、幾つかの
問題が克服される必要がある。明らかに、現在の電話会
議の実現を妨げる欠点は回避されるべきである。同時
に、新たな機能を付加されねばならない。例えば、この
実現は、呼出し開始者が呼出し受信者と一度に一人ずつ
会話することを可能にし、呼出しセットアップ中に少な
くとも一人の参加者との接続を切り得るべきである。
ィア、複数の関係者の会議を実現する際には、幾つかの
問題が克服される必要がある。明らかに、現在の電話会
議の実現を妨げる欠点は回避されるべきである。同時
に、新たな機能を付加されねばならない。例えば、この
実現は、呼出し開始者が呼出し受信者と一度に一人ずつ
会話することを可能にし、呼出しセットアップ中に少な
くとも一人の参加者との接続を切り得るべきである。
【0006】マルチメディア、複数の関係者の会議は前
述の実現のための要求の外に幾つかの技術的な課題も与
える。例えば、マルチメディア伝送は簡単な音声伝送よ
りもずっと広い通信チャネルを必要とするから、十分な
チャネル容量を保証することはかなり大きな問題であ
る。また、広帯域通信の経費が与えられれば、既存のチ
ャネル容量ができるだけ効率的に使用されるべきであ
る。従って、推定される最大の会議を処理できる利用可
能なチャネルの維持を要する解決方法は満足されるもの
ではない。
述の実現のための要求の外に幾つかの技術的な課題も与
える。例えば、マルチメディア伝送は簡単な音声伝送よ
りもずっと広い通信チャネルを必要とするから、十分な
チャネル容量を保証することはかなり大きな問題であ
る。また、広帯域通信の経費が与えられれば、既存のチ
ャネル容量ができるだけ効率的に使用されるべきであ
る。従って、推定される最大の会議を処理できる利用可
能なチャネルの維持を要する解決方法は満足されるもの
ではない。
【0007】しかしながら、資源の効率的な利用は問題
そのものである。最適の解決方法はマルチメディア通信
の包括的な問題も処理する、即ち等時性データ及びパケ
ット・データ(各々はかなり異なる伝送要求を有する)
を通信チャネルを介して効率的に伝送できる必要があ
る。より詳しくは、(移動するイメージ及び音声のよう
な)リアルタイムで等時性の情報は遅延時間限界の制御
を必要とする。即ち、前記データは一貫した一定の通信
チャネルを保証するために高い優先順位を考慮され且つ
ネットワーク帯域幅を保証される必要がある。対照的
に、(図形又は文書のような)非同期データは遅延時間
の変動を許容し且つパケット形式で伝送できる。本質的
に、この低い優先順位のデータは一定のチャネルを必要
としない。しかしながら、前記データがより高い優先順
位の等時性伝送により完全に締出されるのを回避するた
めに、あるチャネル資源が非同期伝送に割当てられるこ
とを保証するように配慮する必要がある。
そのものである。最適の解決方法はマルチメディア通信
の包括的な問題も処理する、即ち等時性データ及びパケ
ット・データ(各々はかなり異なる伝送要求を有する)
を通信チャネルを介して効率的に伝送できる必要があ
る。より詳しくは、(移動するイメージ及び音声のよう
な)リアルタイムで等時性の情報は遅延時間限界の制御
を必要とする。即ち、前記データは一貫した一定の通信
チャネルを保証するために高い優先順位を考慮され且つ
ネットワーク帯域幅を保証される必要がある。対照的
に、(図形又は文書のような)非同期データは遅延時間
の変動を許容し且つパケット形式で伝送できる。本質的
に、この低い優先順位のデータは一定のチャネルを必要
としない。しかしながら、前記データがより高い優先順
位の等時性伝送により完全に締出されるのを回避するた
めに、あるチャネル資源が非同期伝送に割当てられるこ
とを保証するように配慮する必要がある。
【0008】従来の技術は、一対又は複数対の参加者の
間のマルチメディア会議を処理している(例えば、米国
特許第4955019 号を参照されたい)が、真の複数の参加
者の会議は処理しない。同様に、従来の技術は特定のLA
N プロトコルの複数の関係者の会議を論じている(例え
ば、H. Vin, P. Zellweger, D. Winehard and P.V. Ran
gan, "Multiple Conferencing in the Etherphone Envi
ronment", 1991 IEEE,Computer Section, October 199
1, pages 69-79を参照されたい)が、複数のタイプのネ
ットワーク及びLAN の問題を処理していない。(より包
括的な論議は C. Ziegler and G. Weiss, "Multimedia
Conferencing On Local Area networks", 1990 IEEE, C
omputer Section, September 1990, pqges 52-61に記載
されており、この論文はマルチメディア会議の管理及び
実現を考慮するが、その要求に対する解決方法は論議し
ていない。)
間のマルチメディア会議を処理している(例えば、米国
特許第4955019 号を参照されたい)が、真の複数の参加
者の会議は処理しない。同様に、従来の技術は特定のLA
N プロトコルの複数の関係者の会議を論じている(例え
ば、H. Vin, P. Zellweger, D. Winehard and P.V. Ran
gan, "Multiple Conferencing in the Etherphone Envi
ronment", 1991 IEEE,Computer Section, October 199
1, pages 69-79を参照されたい)が、複数のタイプのネ
ットワーク及びLAN の問題を処理していない。(より包
括的な論議は C. Ziegler and G. Weiss, "Multimedia
Conferencing On Local Area networks", 1990 IEEE, C
omputer Section, September 1990, pqges 52-61に記載
されており、この論文はマルチメディア会議の管理及び
実現を考慮するが、その要求に対する解決方法は論議し
ていない。)
【0009】本発明の第1の目的は、複数のチャネルを
割当て(参加者当り1つ)、それぞれの参加者の間の通
信経路を設定する(呼出しセットアップ)ことにより、
複数の関係者のマルチメディア会議の呼出しを設定でき
る方法を生成することにある。
割当て(参加者当り1つ)、それぞれの参加者の間の通
信経路を設定する(呼出しセットアップ)ことにより、
複数の関係者のマルチメディア会議の呼出しを設定でき
る方法を生成することにある。
【0010】本発明の第2の目的は、複数の参加者の間
の呼出しを設定する際に、もし中継の参加者が話し中で
ある(参加者が別の通信又は会議に参加している)か、
又は無回答(参加者が応答しない)ならば、呼出し開始
者は自らの判断で会議セットアップを継続又は中止でき
ることにある。
の呼出しを設定する際に、もし中継の参加者が話し中で
ある(参加者が別の通信又は会議に参加している)か、
又は無回答(参加者が応答しない)ならば、呼出し開始
者は自らの判断で会議セットアップを継続又は中止でき
ることにある。
【0011】本発明の第3の目的は、他の会議の参加者
に影響を及ぼさずに、参加者を会議に加え且つ会議から
参加者を外すことを可能にすることにある。
に影響を及ぼさずに、参加者を会議に加え且つ会議から
参加者を外すことを可能にすることにある。
【0012】本発明の第4の目的は使用可能なチャネル
及びそれらの帯域幅の最適かつ効率的な割当てを行なう
こと及び必要な最小の帯域幅で会議呼出しを設定するこ
とにある。
及びそれらの帯域幅の最適かつ効率的な割当てを行なう
こと及び必要な最小の帯域幅で会議呼出しを設定するこ
とにある。
【0013】本発明の第5の目的は、帯域幅及び使用さ
れるLAN プロトコルと無関係な方法を設定することにあ
る。
れるLAN プロトコルと無関係な方法を設定することにあ
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】前述の目的は下記の方法
により達成される。これは、中枢ネットワーク及び複数
のローカル・エリア・ネットワークにより接続された、
複数の関係者の間の通信のマルチメディア交換のための
呼出しセットアップ及び割当ての方法であって、(a)静
止状態で待機するステップと、(b)他の参加者を識別す
る呼出し要求を最初の参加者から受取るステップと、
(c)チャネル割当て状態を開始するステップと、(d)前
記他の参加者の一人を選択し、前記選択された参加者が
話し中か、無回答か又はクリアかを決定するステップ
と、(e)もし前記選択された参加者がクリアされていれ
ば、前記選択された参加者にチャネルを割当てるととも
に、前記割当てられたチャネルに関連したチャネル番号
及び前記最初の参加者及び任意の他の参加者に割当てら
れたチャネル番号を前記選択された参加者に通知するス
テップと、(f)もし前記選択された参加者が話し中か又
は無回答であれば、前記最初の参加者を前記選択された
参加者の状態から識別するステップと、(g)前記他の参
加者の各々が選択されるまでステップc、d、e及びf
を複数回反復するステップと、(h)前記最初の参加者及
び前記他のクリアされた参加者の全てが前記割当てられ
たチャネルを介してそれらの間で送受信することを含め
て通信する通話状態を開始するステップとを含む、呼出
しセットアップ及び割当ての方法である。
により達成される。これは、中枢ネットワーク及び複数
のローカル・エリア・ネットワークにより接続された、
複数の関係者の間の通信のマルチメディア交換のための
呼出しセットアップ及び割当ての方法であって、(a)静
止状態で待機するステップと、(b)他の参加者を識別す
る呼出し要求を最初の参加者から受取るステップと、
(c)チャネル割当て状態を開始するステップと、(d)前
記他の参加者の一人を選択し、前記選択された参加者が
話し中か、無回答か又はクリアかを決定するステップ
と、(e)もし前記選択された参加者がクリアされていれ
ば、前記選択された参加者にチャネルを割当てるととも
に、前記割当てられたチャネルに関連したチャネル番号
及び前記最初の参加者及び任意の他の参加者に割当てら
れたチャネル番号を前記選択された参加者に通知するス
テップと、(f)もし前記選択された参加者が話し中か又
は無回答であれば、前記最初の参加者を前記選択された
参加者の状態から識別するステップと、(g)前記他の参
加者の各々が選択されるまでステップc、d、e及びf
を複数回反復するステップと、(h)前記最初の参加者及
び前記他のクリアされた参加者の全てが前記割当てられ
たチャネルを介してそれらの間で送受信することを含め
て通信する通話状態を開始するステップとを含む、呼出
しセットアップ及び割当ての方法である。
【0015】
【実施例】ハードウェア又はソフトウェアで呼出しセッ
トアップ及びチャネル割当てが実現される。これは、本
明細書では、図2に示す状態機械によって説明される。
状態図は状態(又はタスク)について説明する。横線は
1つのタスクから別のタスクに進む状態を表わす。状態
機械の逐語的な記述で、状態0:遊休から状態1への変
換が遊休(0-1)で表示される。
トアップ及びチャネル割当てが実現される。これは、本
明細書では、図2に示す状態機械によって説明される。
状態図は状態(又はタスク)について説明する。横線は
1つのタスクから別のタスクに進む状態を表わす。状態
機械の逐語的な記述で、状態0:遊休から状態1への変
換が遊休(0-1)で表示される。
【0016】一般に、状態機械は送信者がビデオ会議の
開始を欲するまで遊休状態(1) で待機する。その時点
で、状態機械は状態1に進み、そこでどの等時性チャネ
ルが使用できるかが決定される。これは下記のように行
なわれる。
開始を欲するまで遊休状態(1) で待機する。その時点
で、状態機械は状態1に進み、そこでどの等時性チャネ
ルが使用できるかが決定される。これは下記のように行
なわれる。
【0017】どの帯域幅が使用中であるかを追跡するこ
とにより、状態機械は現在の会議で使用できる帯域幅及
びチャネル数を決定する。そしてこれらは現在のチャネ
ル割当て及び呼出しセットアップに使用される。このス
テップの間、会議に必要な実際の資源か設定され、それ
だけのチャネルが割当てられる。このように、不要なチ
ャネル資源が呼出しにより拘束されることはない。
とにより、状態機械は現在の会議で使用できる帯域幅及
びチャネル数を決定する。そしてこれらは現在のチャネ
ル割当て及び呼出しセットアップに使用される。このス
テップの間、会議に必要な実際の資源か設定され、それ
だけのチャネルが割当てられる。このように、不要なチ
ャネル資源が呼出しにより拘束されることはない。
【0018】状態1(図2)に続いて、状態機械は状態
2に進み、そこで受信者R(N)が話し中か、無回答か又は
会議呼出しが可能かを決定する。
2に進み、そこで受信者R(N)が話し中か、無回答か又は
会議呼出しが可能かを決定する。
【0019】図2で、もしR(N)が使用可能であり且つ十
分なチャネルが使用可能であれば、状態機械は状態4:
呼出しセットアップに進む。この状態では、現在の会議
の構成員は、各々が伝送すべきチャネル及びそれが聞く
べき他の参加者が用いるチャネルを通知される。
分なチャネルが使用可能であれば、状態機械は状態4:
呼出しセットアップに進む。この状態では、現在の会議
の構成員は、各々が伝送すべきチャネル及びそれが聞く
べき他の参加者が用いるチャネルを通知される。
【0020】状態4の後、状態機械は状態5:通話に移
動する。このステップで、送信者は現在の受信者R(N)と
協議できる。もしR(N)が会議に参加しないことがこの時
点で決定されれば、R(N)の呼出しは(状態7:終了を介
して)中断でき、呼出しセットアップ手順は他の受信者
により継続できる。状態5:通話から、状態機械は状態
2、4及び5を循環し、完全な会議がセットアップされ
るまで一度に参加者を一人ずつ加える。この時点で、ビ
デオ会議が進行する、即ちマルチメディア・チャネルに
より参加者が送受信を開始する。個人はいつでも会議か
ら離れられ、最後の二人が電話を切るとビデオ会議は終
了し、呼出しが切離され(状態3:チャネル切離し)、
チャネルが割当てを解除され、そしてチャネル及びそれ
らの帯域幅がチャネル・プールに戻されて他の通信に
(等時性及びパケットの両者が)使用可能になる。
動する。このステップで、送信者は現在の受信者R(N)と
協議できる。もしR(N)が会議に参加しないことがこの時
点で決定されれば、R(N)の呼出しは(状態7:終了を介
して)中断でき、呼出しセットアップ手順は他の受信者
により継続できる。状態5:通話から、状態機械は状態
2、4及び5を循環し、完全な会議がセットアップされ
るまで一度に参加者を一人ずつ加える。この時点で、ビ
デオ会議が進行する、即ちマルチメディア・チャネルに
より参加者が送受信を開始する。個人はいつでも会議か
ら離れられ、最後の二人が電話を切るとビデオ会議は終
了し、呼出しが切離され(状態3:チャネル切離し)、
チャネルが割当てを解除され、そしてチャネル及びそれ
らの帯域幅がチャネル・プールに戻されて他の通信に
(等時性及びパケットの両者が)使用可能になる。
【0021】図1はマルチメディア、複数のユーザの会
議が起こり得る環境を示す。図1で、マルチメディア・
ネットワーク・バス(MMN バス)2は、一組のユーザに対
する高速等時性データ及びパケット・データを、複数の
ユーザ・ネットワーク・インタフェース(UNI) 4により
配分する。MMN バスの一部で中枢ネットワーク・インタ
フェース(BNI) 8に存在するMMN バス制御装置(MMNC)は
複数の等時性チャネル及びパケット・チャネルをMMN バ
ス2によりユーザに分配して割当てる。従って、MMN バ
ス2により、BNI 8を通じて、受信する中枢ネットワー
ク10への遠隔通信が行なわれる。更に、MMN バス2は、
中枢ネットワークと無関係な局所ユーザに局所通信サー
ビス(LAN タイプのサービス)を提供する。即ち、単一
のMMN バス2に関連したUNI 4は、中枢ネットワーク10
の資源を用いずに互いに通信できる。このようなMMN バ
ス2の例はボウエン外による米国特許出願第958415号
(1992年10月 8日出願)に記載されている。
議が起こり得る環境を示す。図1で、マルチメディア・
ネットワーク・バス(MMN バス)2は、一組のユーザに対
する高速等時性データ及びパケット・データを、複数の
ユーザ・ネットワーク・インタフェース(UNI) 4により
配分する。MMN バスの一部で中枢ネットワーク・インタ
フェース(BNI) 8に存在するMMN バス制御装置(MMNC)は
複数の等時性チャネル及びパケット・チャネルをMMN バ
ス2によりユーザに分配して割当てる。従って、MMN バ
ス2により、BNI 8を通じて、受信する中枢ネットワー
ク10への遠隔通信が行なわれる。更に、MMN バス2は、
中枢ネットワークと無関係な局所ユーザに局所通信サー
ビス(LAN タイプのサービス)を提供する。即ち、単一
のMMN バス2に関連したUNI 4は、中枢ネットワーク10
の資源を用いずに互いに通信できる。このようなMMN バ
ス2の例はボウエン外による米国特許出願第958415号
(1992年10月 8日出願)に記載されている。
【0022】本発明の装置及び方法は、最大64 UNIまで
の100 Mbpsファイバー分布データ・インタフェース II
(FDA-II)中枢ネットワーク及び100 Mbps Ethernet LAN
(10BaseT Ethernet ネットワーク) に関連して記述され
る。一般に、FDA は光ファイバー伝送媒体を用いるLAN
を定義する。FDA (FDA-II)の拡張バージョンはパケット
優先サービス及び等時性サービスを提供する。
の100 Mbpsファイバー分布データ・インタフェース II
(FDA-II)中枢ネットワーク及び100 Mbps Ethernet LAN
(10BaseT Ethernet ネットワーク) に関連して記述され
る。一般に、FDA は光ファイバー伝送媒体を用いるLAN
を定義する。FDA (FDA-II)の拡張バージョンはパケット
優先サービス及び等時性サービスを提供する。
【0023】[呼出しセットアップ及びチャネル割当
て] [状態記述]下記のリストは種々の状態、移行条件及び
移行活動を記述する。そして、これは呼出しセットアッ
プ及びチャネル割当ての動作及び方法を完全に記述す
る。
て] [状態記述]下記のリストは種々の状態、移行条件及び
移行活動を記述する。そして、これは呼出しセットアッ
プ及びチャネル割当ての動作及び方法を完全に記述す
る。
【0024】[呼出しセットアップ及びチャネル割当て
状態] [状態 0:遊休]これは静止状態である。他の全ての
状態が終了したとき又は初期化の際に、状態機械はこの
状態を開始する。 遊休(0-1) :呼出し要求信号が受信されるとチャネル割
当て(CA)への移行が行なわれる。
状態] [状態 0:遊休]これは静止状態である。他の全ての
状態が終了したとき又は初期化の際に、状態機械はこの
状態を開始する。 遊休(0-1) :呼出し要求信号が受信されるとチャネル割
当て(CA)への移行が行なわれる。
【0025】[状態 1:チャネル割当て(CA)]この状
態は呼出し要求により開始される。この状態が開始され
ると、使用できるチャネルが主制御装置から決定され、
参加者にチャネルが割当てられる。この割当ては使用で
きる帯域幅及び要求される端末数による。使用できる通
信帯域幅は現在のトラフィックの量による。それは使用
できる帯域幅の最適な利用を実現し、現在の呼出し要求
に適合するように使用できるチャネルを動的に割当て
る。 CA(1-0): もし使用できるチャネルがないか又は使用で
きるチャネル数が不十分であれば、状態機械は遊休状態
に戻り、呼出し失敗フラグをセットする。 CA(1-2): ひとたびチャネルが割当てられれば、この移
行が起きる。カウント・フラグNが1に初期化される。
態は呼出し要求により開始される。この状態が開始され
ると、使用できるチャネルが主制御装置から決定され、
参加者にチャネルが割当てられる。この割当ては使用で
きる帯域幅及び要求される端末数による。使用できる通
信帯域幅は現在のトラフィックの量による。それは使用
できる帯域幅の最適な利用を実現し、現在の呼出し要求
に適合するように使用できるチャネルを動的に割当て
る。 CA(1-0): もし使用できるチャネルがないか又は使用で
きるチャネル数が不十分であれば、状態機械は遊休状態
に戻り、呼出し失敗フラグをセットする。 CA(1-2): ひとたびチャネルが割当てられれば、この移
行が起きる。カウント・フラグNが1に初期化される。
【0026】[状態 2:チャネル・セットアップ(C
S)]状態CSが開始されると、現在の受信者が話し中であ
るか無回答であるかが決定される。R(N)のチャネル容量
が一杯のときは話し中であり、それ以上の呼出しは受け
入れできない。もしR(N)が話し中でなければ、フラグCA
が1にセットされる。無回答は、R(N)が不在であるか、
又はその端末が回答しないことを意味する。もしR(N)が
回答すれば、フラグHが1にセットされる。無回答はタ
イムアウト値を必要とする。もしこの時間期限内にR(N)
が回答しなければ、このR(N)は不在とみなされるので、
無回答及びフラグHが0にセットされる。もしその端末
が話し中ではなく(即ち、CA=1)そして在宅である(即
ち、 H=1)ならば、フラグR(N)がセットされる。さもな
ければ、R(N)はクリアされる。 CS(2-3): もし全てが話し中であるか又は全てが無回答
であれば、チャネル切離し状態に移行する。 CS(2-6): もし現在の局 R(N) が話し中又は無回答であ
れば、無通話状態に移行し、Nカウントを増分して次の
受信者を指定する。 CS(2-4): もしR(N)が話し中ではなく回答している(即
ち、R(N)=1)ならば、この移行が行なわれる。Nカウン
トが増分され、次の受信者を指定する。
S)]状態CSが開始されると、現在の受信者が話し中であ
るか無回答であるかが決定される。R(N)のチャネル容量
が一杯のときは話し中であり、それ以上の呼出しは受け
入れできない。もしR(N)が話し中でなければ、フラグCA
が1にセットされる。無回答は、R(N)が不在であるか、
又はその端末が回答しないことを意味する。もしR(N)が
回答すれば、フラグHが1にセットされる。無回答はタ
イムアウト値を必要とする。もしこの時間期限内にR(N)
が回答しなければ、このR(N)は不在とみなされるので、
無回答及びフラグHが0にセットされる。もしその端末
が話し中ではなく(即ち、CA=1)そして在宅である(即
ち、 H=1)ならば、フラグR(N)がセットされる。さもな
ければ、R(N)はクリアされる。 CS(2-3): もし全てが話し中であるか又は全てが無回答
であれば、チャネル切離し状態に移行する。 CS(2-6): もし現在の局 R(N) が話し中又は無回答であ
れば、無通話状態に移行し、Nカウントを増分して次の
受信者を指定する。 CS(2-4): もしR(N)が話し中ではなく回答している(即
ち、R(N)=1)ならば、この移行が行なわれる。Nカウン
トが増分され、次の受信者を指定する。
【0027】[状態 4:呼出しセットアップ(CSU)]状
態CSU が開始されると、下記の活動が行なわれる。これ
らの活動は局所通信及び遠隔通信の双方で実行される。
ユーザ・ネットワーク・インタフェース(UNI) 接続によ
り局所活動が実行され同報通信ネットワーク・インタフ
ェース(BNI)接続により遠隔活動が実行されることを除
いて手順は同じである。
態CSU が開始されると、下記の活動が行なわれる。これ
らの活動は局所通信及び遠隔通信の双方で実行される。
ユーザ・ネットワーク・インタフェース(UNI) 接続によ
り局所活動が実行され同報通信ネットワーク・インタフ
ェース(BNI)接続により遠隔活動が実行されることを除
いて手順は同じである。
【0028】現在の参加者の各々は、自身が送信するチ
ャネルの番号を通知される。それぞれの参加者は他の各
参加者のチャネル番号も通知されるので、他の通信を受
信するために、どのチャネルを聴くべきかを知ることが
できる。前記ボウエン外によるMMN バス・システムで
は、この通知はC状態=2の制御サイクルにより実行さ
れる。 CSU(4-5): 上記開始活動が終了すると、通話状態への
移行が行なわれる。
ャネルの番号を通知される。それぞれの参加者は他の各
参加者のチャネル番号も通知されるので、他の通信を受
信するために、どのチャネルを聴くべきかを知ることが
できる。前記ボウエン外によるMMN バス・システムで
は、この通知はC状態=2の制御サイクルにより実行さ
れる。 CSU(4-5): 上記開始活動が終了すると、通話状態への
移行が行なわれる。
【0029】[状態 5:通話]通話状態はネットワー
クの安定した状態の動作である。この状態中、会議通信
が続行される。この状態中、高レベル通信プロトコルが
制御下にあり、通信を実行中である。これは、その実現
のために、FDA IIプロトコルとなるであろう。これらの
活動に含まれるのは、次の参加者の追加及び呼出しの終
了を可能にするサービス・アクセス・ポート(SAP) であ
る。次受信者信号及び呼出し終了信号により、これらの
SAP が記述され活動化される。これらの信号は下記の2
つの移行動作、通話(5-2) 及び通話(5-7) で討議され
る。 通話(5-2): 次受信者信号が受信されると、チャネル・
セットアップ状態への移行が行なわれる。状態機械に割
込みを起こすキーを押すことにより、呼出し開始者が次
受信者信号を開始する。この移行の目的は別の参加者を
会議に加えることである。 通話(5-7): 呼出し終了信号が受信されると、呼出し終
了状態への移行が行なわれる。状態機械に割込みを起こ
すキーを押すことにより、参加者はだれでも呼出し終了
信号を開始する。この移行の目的は個々の参加者の会議
参加を終了させることである。
クの安定した状態の動作である。この状態中、会議通信
が続行される。この状態中、高レベル通信プロトコルが
制御下にあり、通信を実行中である。これは、その実現
のために、FDA IIプロトコルとなるであろう。これらの
活動に含まれるのは、次の参加者の追加及び呼出しの終
了を可能にするサービス・アクセス・ポート(SAP) であ
る。次受信者信号及び呼出し終了信号により、これらの
SAP が記述され活動化される。これらの信号は下記の2
つの移行動作、通話(5-2) 及び通話(5-7) で討議され
る。 通話(5-2): 次受信者信号が受信されると、チャネル・
セットアップ状態への移行が行なわれる。状態機械に割
込みを起こすキーを押すことにより、呼出し開始者が次
受信者信号を開始する。この移行の目的は別の参加者を
会議に加えることである。 通話(5-7): 呼出し終了信号が受信されると、呼出し終
了状態への移行が行なわれる。状態機械に割込みを起こ
すキーを押すことにより、参加者はだれでも呼出し終了
信号を開始する。この移行の目的は個々の参加者の会議
参加を終了させることである。
【0030】[状態 6:無通話(NT)]現在の受信者、R
(N)、が話し中であるか又は無回答であると決定された
とき、この状態が開始される。その通知を受けると、送
信者は他の参加者を加えるか又は会議を続行する。 無通話(6-5): 無通話開始活動が終了すると、状態機械
は通話状態に移行する。ここで、送信者は会議を続ける
か、又は次受信者信号を活動化することにより新たな参
加者を加えることができる。
(N)、が話し中であるか又は無回答であると決定された
とき、この状態が開始される。その通知を受けると、送
信者は他の参加者を加えるか又は会議を続行する。 無通話(6-5): 無通話開始活動が終了すると、状態機械
は通話状態に移行する。ここで、送信者は会議を続ける
か、又は次受信者信号を活動化することにより新たな参
加者を加えることができる。
【0031】[状態 3:チャネル切離し(CTD)]CTD 状
態が開始されると、割当てられた全てのチャネルが解放
され使用可能なチャネルのプールに戻される。これは会
議呼出しが終了したとき(即ち、全ての参加者が互いの
通信を終了したとき)に起きる。 CTD(3-0):CTD 開始活動が終了すると、状態機械は遊休
状態に移行し、呼出し失敗フラグがセットされる。
態が開始されると、割当てられた全てのチャネルが解放
され使用可能なチャネルのプールに戻される。これは会
議呼出しが終了したとき(即ち、全ての参加者が互いの
通信を終了したとき)に起きる。 CTD(3-0):CTD 開始活動が終了すると、状態機械は遊休
状態に移行し、呼出し失敗フラグがセットされる。
【0032】[状態 7:呼出し終了(CE)]CE状態が開
始されると、呼出しを終了する要求者により、割当てら
れたチャネルが解放される。例えば、もし参加者 N=3
が電話を切れば、参加者 N=3 に割当てられたチャネル
が解放される。他の全ての端末は、この要求者がその呼
出しを終了することを知らされる。これは、そのチャネ
ルを他の参加者がもはやモニタ即ち受信しないことを意
味する。前記ボウエン外によるMMN バス・システムで
は、この通知はU状態=2の制御サイクルにより実行さ
れる。
始されると、呼出しを終了する要求者により、割当てら
れたチャネルが解放される。例えば、もし参加者 N=3
が電話を切れば、参加者 N=3 に割当てられたチャネル
が解放される。他の全ての端末は、この要求者がその呼
出しを終了することを知らされる。これは、そのチャネ
ルを他の参加者がもはやモニタ即ち受信しないことを意
味する。前記ボウエン外によるMMN バス・システムで
は、この通知はU状態=2の制御サイクルにより実行さ
れる。
【0033】参加者が会議と関係を断たれるとき通話状
態から、又は参加者が会議から抜ける必要があるとき任
意の状態から、この状態が2つの特定の方法で届けられ
る。もし一人の参加者が電話を切り、この参加者が最後
の二人の参加者の一人でなければ、CEND(会議終了)フ
ラグがクリアされる。もし要求者がその会議で最後の二
人の参加者の一人であり且つ両者のどちらかが電話を切
ることを要求すれば、CENDフラグはセットされる。 CE(7-5): 一人の参加者が会議から離れたいと望む状況
(CEND=0) で、残りの会議参加者が会議を続けたいと望
む。この場合、状態機械は再び通話状態に移行する。 CE(7-0): 全ての参加者が終了し (CEND=1)且つ会議全
体が終了する予定である場合、遊休状態への移行が行な
われ、呼出し終了フラグがセットされる。
態から、又は参加者が会議から抜ける必要があるとき任
意の状態から、この状態が2つの特定の方法で届けられ
る。もし一人の参加者が電話を切り、この参加者が最後
の二人の参加者の一人でなければ、CEND(会議終了)フ
ラグがクリアされる。もし要求者がその会議で最後の二
人の参加者の一人であり且つ両者のどちらかが電話を切
ることを要求すれば、CENDフラグはセットされる。 CE(7-5): 一人の参加者が会議から離れたいと望む状況
(CEND=0) で、残りの会議参加者が会議を続けたいと望
む。この場合、状態機械は再び通話状態に移行する。 CE(7-0): 全ての参加者が終了し (CEND=1)且つ会議全
体が終了する予定である場合、遊休状態への移行が行な
われ、呼出し終了フラグがセットされる。
【0034】本発明の斬新で革新的な面の1つは、それ
が可変の等時性及びパケット帯域幅並びに可変数の等時
性チャネルの動的割当てを制御することである。呼出し
セットアップ及びチャネル割当て方法は、使用できる帯
域幅を決定するとともにそれを要求端末に動的に再割当
てする。これは、使用されるチャネルの数及びそれらの
個々の帯域幅を要求されたチャネル容量に釣り合うよう
に再配分することを含む。本発明は基本的な呼出しを続
行しつつ個々の参加者を円滑に参入させ且つ解放するた
めの方法も提供する。
が可変の等時性及びパケット帯域幅並びに可変数の等時
性チャネルの動的割当てを制御することである。呼出し
セットアップ及びチャネル割当て方法は、使用できる帯
域幅を決定するとともにそれを要求端末に動的に再割当
てする。これは、使用されるチャネルの数及びそれらの
個々の帯域幅を要求されたチャネル容量に釣り合うよう
に再配分することを含む。本発明は基本的な呼出しを続
行しつつ個々の参加者を円滑に参入させ且つ解放するた
めの方法も提供する。
【0035】呼出しセットアップ及びチャネル割当て方
法は、ビデオ及びその他のタイプの等時性データに適切
な帯域幅が専用されることを保証する機構を提供する。
実際の割当てでは、等時性チャネルはバス上で任意のパ
ケット転送よりも高い優先順位を与えられる。
法は、ビデオ及びその他のタイプの等時性データに適切
な帯域幅が専用されることを保証する機構を提供する。
実際の割当てでは、等時性チャネルはバス上で任意のパ
ケット転送よりも高い優先順位を与えられる。
【0036】本発明はFDA-II高速ネットワーク及び Eth
ernet UNI に関して記述されているが、ファイバー・チ
ャネルの規格、DQDB及びB-ISBNのような他の高速ネット
ワークもFDA-IIの代わりに使用できることが当業者には
明白である。代替UNI はトークン・リング及び IEEE 80
2.9 である。本発明は指定された速度と異なる速度を有
する高速ネットワーク及びUNI によっても使用できる。
ernet UNI に関して記述されているが、ファイバー・チ
ャネルの規格、DQDB及びB-ISBNのような他の高速ネット
ワークもFDA-IIの代わりに使用できることが当業者には
明白である。代替UNI はトークン・リング及び IEEE 80
2.9 である。本発明は指定された速度と異なる速度を有
する高速ネットワーク及びUNI によっても使用できる。
【0037】本発明はビデオ会議について記述されてい
るが、ビデオ教室のような他の複数参加者の通信にも使
用できることを当業者は理解するであろう。
るが、ビデオ教室のような他の複数参加者の通信にも使
用できることを当業者は理解するであろう。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、マルチメディア通信に
対して複数の関係者を円滑に参入させたり解放したりす
ることができる。
対して複数の関係者を円滑に参入させたり解放したりす
ることができる。
【図1】MMN バスを含むマルチメディア・システムのブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】呼出しセットアップ及びチャネル割当て状態機
械を示す図である。
械を示す図である。
2 マルチメディア・ネットワーク・バス(MMN バス) 4 ユーザ・ネットワーク・インタフェース(UNI) 8 中枢ネットワーク・インタフェース(BNI) 10 中枢ネットワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デニス・エム・カラヤイネン アメリカ合衆国ヴァージニア州マナサス カーメル・ウェイ シー・ティー 10210 (72)発明者 ロナルド・エー・ボウエン アメリカ合衆国ヴァージニア州スターリ ング レーク ディー・アール 104 (56)参考文献 特開 昭60−124198(JP,A) 特開 平3−192845(JP,A) 特開 平4−117860(JP,A)
Claims (7)
- 【請求項1】中枢ネットワーク及び複数のローカル・エ
リア・ネットワークにより接続された、複数の装置間の
通信におけるマルチメディア交換のための呼出しセット
アップ及び割当て方法であって、 (a)遊休状態で待機するステップと、 (b)第一の通信に参加する装置から他の通信に参加する
装置を識別する呼出し要求を受取るステップと、 (c)チャネル割当てを開始するステップであって、かか
るステップの間に、 前記第一の参加装置と前記他の全ての参加装置との間で
状態機械を使用して通信を行うために必要な等時性帯域
幅、可変のパケット及び可変の等時性チャネルの数を決
定し、 前記状態機械を使用して使用可能なチャネルの数及び帯
域幅を決定し、 前記使用可能なチャネルの数が前記要求されたチャネル
の数に等しいかそれより大きいときには、前記呼び出し
要求の必要に適合するように前記状態機械を使用して、
前記会議への要求されたチャネルの数を動的に割り当て
及び再割り当てをし、 前記使用可能なチャネルの数が前記要求されたチャネル
の数よりも少ないときには、前記遊休状態に戻るもの
と、 (d)前記他の参加装置のいずれかを選択し、前記選択さ
れた参加装置が話し中か、無回答か又はクリアされてい
るかを決定するステップと、 (e)前記選択された参加装置がクリアされている場合に
は、前記選択された参加装置にチャネルを割当てるとと
もに、前記割当てられたチャネルに関連したチャネル番
号及び前記第一の参加装置及び任意の他の参加装置に割
当てられたチャネル番号を前記選択された参加装置に通
知し、 前記第一の参加装置及び前記クリアされていると判断さ
れた参加装置が前記割当てられたチャネル番号に対応す
るチャネルを用いて通信できる最初の通話状態を開始
し、 前記クリアされていると判断された参加装置が前記要求
された呼出しで留まるべきであると前記第一の参加装置
が指示するときには、ステップgへ進むステップと、 前記クリアされていると判断された参加装置が前記要求
された呼出しで留まるべきではないと前記第一の参加装
置が指示するときには、前記クリアされていると判断さ
れた参加装置に割当てられたチャネルを解放してステッ
プgへ進むステップと、 (f)前記選択された参加装置が話し中か又は無回答であ
る場合には、無通話状態に移行し、他の参加装置を指定
するステップと、 (g)前記他の参加装置の各々が選択されるまでステップ
c、d、e及びfを複数回反復するステップと、 (h)前記第一の参加装置及び前記他のクリアされている
参加装置の全てが前記割当てられたチャネルを介してそ
れらの間で通信する通話状態を開始するステップと、 を含む、呼出しセットアップ及び割当て方法。 - 【請求項2】前記ステップ(h)において、さらに1ま
たはそれ以上の追加の参加装置を識別する前記第一の参
加装置からの追加の呼び出し要求を受信するステップ
と、 前記追加の参加装置が選ばれるまで、前記c,d,e及
びfのステップを繰り返すステップと、 を含む、請求項1の方法。 - 【請求項3】前記クリアされていると判断された参加装
置と前記他の参加装置の間の通信の終了を前記クリアさ
れていると判断された参加装置の一つが示すと前記割当
てられたチャネルを解放するステップを更に含む、請求
項1の方法。 - 【請求項4】前記第一の参加装置が通信の終了を指示す
ると前記割当てられたチャネルの全てを解放するステッ
プを更に含む、請求項1記載の方法。 - 【請求項5】中枢ネットワーク及び複数のローカル・エ
リア・ネットワークにより接続された、複数の装置間の
通信におけるマルチメディア交換のための呼出しセット
アップ及び割当てシステムであって、 (a)遊休状態で待機する手段と、 (b)第一の通信に参加する装置から他の通信に参加する
装置を識別する呼出し要求を受取る手段と、 (c)チャネル割当てを開始する手段であって、かかる手
段は、 前記第一の参加装置と前記他の全ての参加装置との間で
状態機械を使用して通信を行うために必要な等時性帯域
幅、可変のパケット及び可変の等時性チャネルの数を決
定する手段と、 前記状態機械を使用して使用可能なチャネルの数及び帯
域幅を決定する手段と、 前記使用可能なチャネルの数が前記要求されたチャネル
の数に等しいかそれより大きいときには、前記呼び出し
要求の必要に適合するように前記状態機械を使用して、
前記会議への要求されたチャネルの数を動的に割り当て
及び再割り当てる手段と、 前記使用可能なチャネルの数が前記要求されたチャネル
の数よりも少ないときには、前記遊休状態に戻る手段
と、を有し、 (d)前記他の参加装置のいずれかを選択し、前記選択さ
れた参加装置が話し中か、無回答か又はクリアされてい
るかを決定する手段と、 (e)前記選択された参加装置がクリアされている場合に
は、前記選択された参加装置にチャネルを割当てるとと
もに、前記割当てられたチャネルに関連したチャネル番
号及び前記第一の参加装置及び任意の他の参加装置に割
当てられたチャネル番号を前記選択された参加装置に通
知する手段であって、かかる手段はさらに、 前記第一の参加装置及び前記クリアされていると判断さ
れた参加装置が前記割当てられたチャネル番号に対応す
るチャネルを用いて通信できる最初の通話状態を開始す
る手段と、 前記クリアされていると判断された参加装置が前記要求
された呼出しで留まるべきであると前記第一の参加装置
が指示するときには、手段gへ進む手段と、 前記クリアされていると判断された参加装置が前記要求
された呼出しで留まるべきではないと前記第一の参加装
置が指示するときには、前記クリアされていると判断さ
れた参加装置に割当てられたチャネルを解放して手段g
へ進む手段と、を含み、 (f)前記選択された参加装置が話し中か又は無回答であ
る場合には、無通話状態に移行し、他の参加装置を指定
する手段と、 (g)前記他の参加装置の各々が選択されるまで手段c、
d、e及びfを複数回反復する手段と、 (h)前記第一の参加装置及び前記他のクリアされている
参加装置の全てが前記割当てられたチャネルを介してそ
れらの間で通信する通話状態を開始する手段と、 を含む、呼出しセットアップ及び割当てシステム。 - 【請求項6】前記通話状態開始手段(h)はさらに1ま
たはそれ以上の追加の参加装置を識別する前記第一の参
加装置からの追加の呼び出し要求を受信する手段と、 前記追加の参加装置が選ばれるまで、前記c,d,e及
びfの手段を繰り返す手段と、 を含む、請求項5記載の方法。 - 【請求項7】前記クリアされていると判断された参加装
置と前記他の参加装置の間の通信の終了を前記クリアさ
れていると判断された参加装置の一つが示すと前記割当
てられたチャネルを解放する手段を更に含む、請求項5
の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/963,301 US5422883A (en) | 1992-10-16 | 1992-10-16 | Call setup and channel allocation for a multi-media network bus |
US963301 | 1997-11-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06217021A JPH06217021A (ja) | 1994-08-05 |
JP2559990B2 true JP2559990B2 (ja) | 1996-12-04 |
Family
ID=25507042
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5239788A Expired - Fee Related JP2559990B2 (ja) | 1992-10-16 | 1993-09-27 | マルチメディア・ネットワーク・バスの呼出しセットアップ及びチャネル割当て方法及びシステム |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5422883A (ja) |
EP (1) | EP0592846A1 (ja) |
JP (1) | JP2559990B2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US7185054B1 (en) | 1993-10-01 | 2007-02-27 | Collaboration Properties, Inc. | Participant display and selection in video conference calls |
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US5673393A (en) * | 1993-11-24 | 1997-09-30 | Intel Corporation | Managing bandwidth over a computer network having a management computer that allocates bandwidth to client computers upon request |
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