JP2559986Y2 - ガス開閉器の鎖錠装置 - Google Patents

ガス開閉器の鎖錠装置

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JP2559986Y2
JP2559986Y2 JP1991020669U JP2066991U JP2559986Y2 JP 2559986 Y2 JP2559986 Y2 JP 2559986Y2 JP 1991020669 U JP1991020669 U JP 1991020669U JP 2066991 U JP2066991 U JP 2066991U JP 2559986 Y2 JP2559986 Y2 JP 2559986Y2
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JP
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pressure
shaft
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displacement
lock
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秀一 林
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Nissin Electric Co Ltd
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Nissin Electric Co Ltd
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  • Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、遮断器,開閉器等のガ
ス開閉器において、圧力室内の圧力低下を検出して開閉
動作をロックする鎖錠装置に関する。
【0002】
【従来の技術】開閉要素を収納した圧力室内にSF6
ス等の絶縁性ガスを封入してなるガス開閉器にあって
は、ガス漏れ等によって封入ガスのガス圧が低下したま
まの状態で開閉動作を行うと、所定の遮断性能が十分に
発揮せず、遮断不能となり、内部短絡等の事故を発生す
る危険があるため、従来より、圧力室の内圧を圧力計に
て監視する以外に、この封入ガスの圧力低下時に開閉器
の動作をロックすることが行われている。
【0003】すなわち、図4に示すように、圧力室Aの
近傍にこの圧力室A内にパイプBを介して連通した圧力
ベローズCを設けると共に、圧力ベローズCの受圧板D
に対向してこの受圧板Dの動きに応じてオンオフするマ
イクロスイッチEを設け、圧力室A内のガス圧が最低保
証圧力より低下した時にマイクロスイッチEを作動させ
るようにしている。
【0004】そして、このマイクロスイッチEの接点信
号により警報回路を駆動したり、開閉器の開閉動作を電
気的にロックするようにしている。
【0005】また、実願昭56−44465号(実開昭
57−158141号)のマイクロフィルムには、ガス
圧力低下時に手動操作機構をロックすることが記載され
ている。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】ところが、図4の前記
圧力ベローズCは、簡単に圧力検出できる反面、圧力変
化に伴なう伸縮の動作ストロークが小さいため、前述し
たように、圧力低下を電気的にしか検出できないといっ
た欠点を有しており、したがって、開閉器を手動で投
入,遮断する場合、従来のものではフールプルーフがさ
れていないため、圧力低下に伴なって開閉動作が電気的
にロックされているにも拘わらず、誤まって手動で開閉
操作してしまうことがあり、この場合、圧力室Aの耐圧
が低下していることから短絡事故につながる恐れがあ
る。
【0007】また、前記マイクロフィルムに記載のもの
は、構成が極めて複雑である上、ロック時、手動操作ハ
ンドルが開閉操作軸に係合しないが、ハンドルは空転す
るという問題点がある。
【0008】本考案は、従来の技術の有するこのような
問題点に留意してなされたものであり、その目的とする
ところは、圧力ベローズを使用して圧力室の圧力低下時
には機械的に開閉動作をロックでき、しかも構成が極め
て簡単なガス開閉器の鎖錠装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本考案のガス開閉器の鎖錠装置は、開閉要素を収納
した圧力室内のガス圧を検出する圧力ベローズと、先端
部が前記圧力室に隣接した操作機構室内に導入され,前
記圧力ベローズの伸縮に連動して軸方向に変位する変位
軸と、該変位軸の先端部の近傍に前記変位軸に平行に設
けられた回転自在の作動軸と、該作動軸に固定され,ば
ねにより回転付勢され,一端部が前記変位軸の先端部の
周面に当接して係合すると共に前記圧力室の圧力低下に
よる前記変位軸の移動により前記係合が解除されて回転
するロックレバーと、開閉駆動部の駆動軸に連結され,
前記開閉駆動部の入位置又は切位置に移動する連結軸
と、前記ロックレバーの他端部に凸状に形成され,前記
係合の解除による前記ロックレバーの回転により,前記
入位置と前記切位置の間にはまり,前記入位置又は切位
置の前記連結軸の移動を阻止し,前記開閉駆動部を入状
態又は切状態にロックするロック部とを備えたものであ
る。
【0010】
【作用】前述のように構成されたガス開閉器の鎖錠装置
にあっては、圧力室の圧力低下に伴なって圧力ベローズ
に連動した変位軸が変位すると、一端部が変位軸の先端
部の周面に当接して係合していたロックレバーが変位軸
から外れてばねにより回転し、ロックレバーの他端部の
凸状のロック部が開閉駆動部の連結軸の入位置と切位置
の間にはまり,入位置又は切位置の連結軸の移動を阻止
し、開閉駆動部が入状態又は切状態にロックされる。
【0011】
【実施例】実施例につき、図1ないし図3を用いて説明
する。図1は、ガス開閉器における操作機構部の一部を
示し、1は内部に圧力室2を形成した開閉器ケースであ
り、圧力室2内には開閉要素が収納されると共にSF6
ガス等の絶縁性ガスが大気圧より高い圧力で封入されて
いる。3は内部に操作機構室4を形成した操作機構ケー
スであり、両ケース1,3は仕切板5の両面に一体に固
定され、両室2,4間が仕切板5により気密に仕切られ
ている。
【0012】6は圧力室2内のガス圧を検出する圧力ベ
ローズ、7は仕切板5に気密に貫設されたフランジ、8
は圧力室2内に配置された圧力ベローズ6の受圧板、9
はフランジ7と受圧板8とを連結した伸縮筒、10は基
部が受圧板8に固定された変位軸であり、伸縮筒9及び
フランジ7の内側を通って先端部が操作機構室4内に導
入され、圧力室2内の圧力変化に応じて変位軸10が軸
方向に変位する。
【0013】11は操作機構室4内に配設された基板、
12は基板11に回転自在に支持され変位軸10の近傍
にこれと平行に設けられた表示軸兼用の作動軸であり、
圧縮コイルばね13により左方へ付勢されて軸方向の位
置が固定されている。14は中央部が作動軸12に固着
されたロックレバーであり、作動軸12に巻装され一端
が基板11に他端がロックレバー14に係止したねじり
ばね15により回転付勢され、ロックレバー14の一端
部が変位軸10の先端部の周面に当接している。
【0014】ここで、前記圧力ベローズ6は、圧力室2
内の封入ガス圧の低下に伴なって受圧板8と共に変位軸
10が左方つまり圧力室2側へ変位するが、圧力室2内
が最低保証圧力以下に低下すると、変位軸10の端部が
ロックレバー14から外れるよう、変位軸10とロック
レバー14との位置関係が調整されている。
【0015】前記ロックレバー14の他端部には、図2
に示すように、凸状のロック部16が形成されており、
変位軸10との係合が解除されたロックレバー14がね
じりばね15により回転すると、同図1点鎖線のよう
に、ロック部16が、開閉駆動部17の駆動軸18に連
結された連結軸19の入位置と切位置の間にはまり、入
位置又は切位置の連結軸19に係合し、連結軸19の切
位置又は入位置への移動を阻止する。この連結軸19は
開閉器主軸に連結されている。
【0016】20は圧力室2内の圧力低下を検出して外
部に接点信号を出力するマイクロスイッチであり、通常
は、図2に示すように、変位軸10に係合したロックレ
バー14の一端部に当接して作動状態となっており、圧
力低下に伴なう変位軸10の変位によりロックレバー1
4がばね15により回転すると、マイクロスイッチ20
は非作動状態となり、これにより圧力低下の電気信号が
得られる。
【0017】21は操作機構ケース3の側壁より導出し
た前記作動軸12の端面にボルトにより取り付けられた
表示板であり、通常は、図3に示すように、ケース3に
固着された表示板カバー22に隠れて見えないが、ロッ
クレバー14のねじりばね15による回転時、これと同
時に回転する作動軸12を介して表示板21も回転し、
図3に一点鎖線に示すように、表示板21がカバー22
から飛び出して圧力低下による機械的ロック状態を外部
に表示する。
【0018】このような構成の鎖錠装置にあっては、圧
力室2内のガス圧が設定された圧力(最低保証圧力)以
下に低下すると、この圧力変化に伴なって伸縮する圧力
ベローズ6に連動して、変位軸10がロックレバー14
から外れる位置まで変位し、ロックレバー14がねじり
ばね15の力により回転してそのロック部16で開閉機
構部17を機械的にロックするようになり、圧力低下時
に誤まって手動操作しても開閉動作を確実に禁止できる
ことになる。
【0019】特に実施例の構成では、ロックレバー14
を支持する作動軸12を表示軸兼用としてロックレバー
14の回転力をそのまま表示板21による表示に使用し
ているため、別途表示機構を設ける必要がなく、構成の
簡素化が実現する。
【0020】
【考案の効果】本考案は、以上説明したように構成され
ているため、つぎに記載する効果を奏する。圧力ベロー
ズに連動した変位軸の周面にロックレバーの一端部を当
接して係合させ、圧力室内の圧力低下に伴なう変位軸の
変位により変位軸をロックレバーから外してロックレバ
ーをばねにより回転させ、ロックレバーの他端部の凸状
のロック部を開閉機構部の連結軸の入位置と切位置の間
にはまらせ、入位置又は切位置の連結軸の移動を阻止
し、開閉駆動部の動作を機械的にロックするようにした
ので、動作ストロークの小さい圧力ベローズを用いたう
えで機械的ロック機構を構成でき、開閉器を圧力低下時
に誤まって手動動作させる危険がなくなり、従来のよう
な内部短絡事故を防止でき、かつ、構成が極めて簡単な
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるガス開閉器の鎖錠装置の1実施例
を示す切断正面図である。
【図2】図1の切断側面図である。
【図3】図1の一部の側面図である。
【図4】従来例を示す概略構成図である。
【符号の説明】
2 圧力室 4 操作機構室 6 圧力ベローズ 10 変位軸 12 作動軸 13 ばね 14 ロックレバー 15 ねじりばね 16 ロック部 17 開閉駆動部 19 連結軸

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開閉要素を収納した圧力室内のガス圧を
    検出する圧力ベローズと、先端部が前記圧力室に隣接した操作機構室内に導入さ
    れ,前記 圧力ベローズの伸縮に連動して軸方向に変位す
    る変位軸と、 該変位軸の先端部の近傍に前記変位軸に平行に設けられ
    回転自在の作動軸と、 該作動軸に固定され,ばねにより回転付勢され,一端部
    が前記変位軸の先端部の周面に当接して係合すると共に
    前記圧力室の圧力低下による前記変位軸の移動により前
    記係合が解除されて回転するロックレバーと、開閉駆動部の駆動軸に連結され,前記開閉駆動部の入位
    置又は切位置に移動する連結軸と、 前記 ロックレバーの他端部に凸状に形成され前記係合
    の解除による前記ロックレバーの回転により,前記入位
    置と前記切位置の間にはまり,前記入位置又は切位置の
    前記連結軸の移動を阻止し,前記開閉駆動部を入状態又
    は切状態にロックするロック部とを備えたガス開閉器の
    鎖錠装置。
JP1991020669U 1991-03-08 1991-03-08 ガス開閉器の鎖錠装置 Expired - Lifetime JP2559986Y2 (ja)

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JPH04108833U JPH04108833U (ja) 1992-09-21
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5833624Y2 (ja) * 1972-12-25 1983-07-27 カブシキガイシヤ タカマツデンキセイサクシヨ ガスフウニユウシヤダンキ カイヘイキ ニオケル ガスモレジ ノ トウニユウジヨウタイホジキコウ
JPS624989Y2 (ja) * 1981-03-31 1987-02-04
JPS5826139U (ja) * 1981-08-14 1983-02-19 株式会社 三英社製作所 ガス密封多回路開閉器のガス漏れロツク装置
JPS58134841U (ja) * 1982-03-05 1983-09-10 株式会社三英社製作所 ガス開閉器のガス漏れロツク装置
JPH01134335U (ja) * 1988-11-15 1989-09-13

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