JP2559279Y2 - 開閉体用動力伝達機構 - Google Patents

開閉体用動力伝達機構

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JP2559279Y2
JP2559279Y2 JP9147391U JP9147391U JP2559279Y2 JP 2559279 Y2 JP2559279 Y2 JP 2559279Y2 JP 9147391 U JP9147391 U JP 9147391U JP 9147391 U JP9147391 U JP 9147391U JP 2559279 Y2 JP2559279 Y2 JP 2559279Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は天井ルーバ,ブラインド
シャッターにおける羽根板や、開閉窓等のような開閉体
を開閉する際に、開閉体を開閉するための動力を伝達す
る動力伝達機構に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、天井ルーバは、図9に示すよう
に、天井に組み込まれた枠体3と、枠体3内に配設され
た多数の羽根板5を備える。枠体3は、一般に、互いに
対向する一対の縦枠3Aと横枠3Bから方形に形成さ
れ、この枠体3内に、横枠3Bに平行させ且つ縦枠3A
の長手方向に間隔をおいて多数の羽根板5が配設され
る。そして、各羽根板5の長手方向の両端には揺動アー
ムが夫々取り付けられ、適宜箇所に設置された操作部7
1を操作することにより、駆動源73が駆動し、縦枠3
A内に配設されたスライド部材等が移動して揺動アーム
が揺動され、各羽根板5が開閉し、太陽光の光量の調節
等が行なわれている。従来、この駆動源73の動力を羽
根板5側への伝達する場合、横枠3Bの長手方向に延出
する軸部材と、この軸部材の両端に夫々嵌合されるスリ
ーブ等からなる動力伝達機構を介して行なわれている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、軸部材
と、スリーブの嵌合孔と間には、組立時のクリアランス
を確保しておく必要があること、また、加工公差内にお
いてもクリアランスが生じること等に起因し、軸とスリ
ーブ間にがたつきが生じる。そして、このがたつきは開
閉体側にも影響を及ぼし、開閉体のがたつきや、所望の
位置で開閉体が停止し難い等の問題を生じていた。本考
案は前記事情に鑑み案出されたものであって、本考案の
目的は、組立時のクリアランスや加工公差によるクリア
ランスがあっても、開閉体ががたつくことがなく、動力
を確実に開閉体側に伝達できる開閉体用動力伝達機構を
提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本考案は、開閉体に、該開閉体を開閉するための動力を
伝達する動力伝達機構であって、駆動源側の多角形孔が
形成された第1筒状部材と、開閉体側の多角形孔が形成
された第3筒状部材と、前記第1筒状部材と第3筒状部
材間に配設され両端が前記多角形孔に係合される断面が
多角形の軸部材と、一端が前記第1筒状部材に係止され
他端が軸部材側に係止されて軸部材をその軸心回りに付
勢する第1コイルスプリングと、一端が前記第3筒状部
材に係止され他端が軸部材側に係止されて軸部材をその
軸心回りに付勢する第2コイルスプリングとを備え、前
記第1、第2コイルスプリングにより軸部材を付勢する
方向は該軸部材の長手方向の一端から視て同一の方向に
設定され、且つ、第1、第2コイルスプリングにより軸
部材を付勢するトルクは、該軸部材により伝達する開閉
体開閉用動力のトルクよりも大きく設定されていること
を特徴とする。
【0005】また、本考案は、前記軸部材の長手方向に
おける第1筒状部材の内側の軸部材箇所には、多角形孔
が形成され軸部材が係合される第2筒状部材が配設さ
れ、前記第1コイルスプリングの他端は該第2筒状部材
に係止され、前記軸部材の長手方向における第3筒状部
材の内側の軸部材箇所には、多角形孔が形成され軸部材
が係合される第4筒状部材が配設され、前記第2コイル
スプリングの他端は該第4筒状部材に係止されているこ
とを特徴とする。
【0006】
【実施例】以下、本考案の実施例を添付図面に従って説
明する。図1は天井ルーバの概略斜視図を示す。1は天
井ルーバで、天井ルーバ1は天窓の下方で該天窓に対応
する大きさで形成した枠体3を備える。枠体3は互いに
対向する一対の縦枠3Aと、一対の横枠3Bとで長方形
に形成されている。枠体3の内側には横枠3Bに平行し
て延出する多数の羽根板5が縦枠3Aの長手方向に間隔
をおいて多数配設されている。
【0007】図2は一方の横枠部分の正面図、図3は縦
枠部分の正面図、図4は駆動アーム部分の分解斜視図を
示す。縦枠3Aには該縦枠3Aの長手方向に沿ってベー
スプレート7が取着されている。各羽根板5の端部に臨
む縦枠3A箇所には揺動アーム9が配設され、図4に示
すように、揺動アーム9は羽根板5の端部に支持片11
を介して結合され、その中間部はピン13によりベース
プレート7に揺動可能に結合されている。
【0008】ベースプレート7の端部に位置する揺動ア
ーム9には、ピン15を介してブラケット17が結合さ
れ、ブラケット17の中央の膨出部には孔17Aが形成
され、このブラケット17と、該ブラケット17が結合
された揺動アーム9により駆動アーム19が構成されて
いる。ベースプレート7の下方には、該ベースプレート
7と平行する方向に移動可能にスライド板21が配設さ
れ、各揺動アーム9の下端はピン23を介してスライド
板21に結合され、駆動アーム19の揺動によりスライ
ド板21が移動し、各揺動アーム9を介して各羽根板5
が開閉するように構成されている。
【0009】一方の横枠3Bのほぼ中央にはギヤボック
ス25が配設されている。図5はギヤボックスの断面正
面図、図6は同・断面側面図を示す。ギヤボックス25
は支持片27により横枠3Bに取着され、ギヤボックス
25は上部ケース25Aと下部ケース25Bからなり、
上部ケース25Aにはギヤードケーブル29が挿通され
ている。
【0010】ギヤボックス25内には上下に軸31が配
設され、上部ケース25Aにおける軸31の部分にはギ
ヤードケーブル29に噛合するギヤ33が固着され、ま
た、下部ケース25Bにおける軸31の部分にはギヤ3
5が設けられている。下部ケース25Bには、横枠3B
に平行して所定の長さの軸37が回転可能に支持され、
この軸37の中間部には前記ギヤ35に噛合するギヤ3
9が設けられている。軸37の下部ケース25Bから露
出する端部は夫々断面が六角形の六角柱部37Aに形成
され、この六角柱部37Aと前記ブラケット17は動力
伝達機構41により連結されている。
【0011】前記ギヤードケーブル29は、図1に示す
ように、適宜箇所に配設されたハンドル36の回転操作
により移動し、ギヤードケーブル29の移動によりギヤ
33,35,39を介して軸37が回転し、この軸37
の回転が動力伝達機構41を介して駆動アーム19に伝
達され、各羽根板5が開閉する。従って、この実施例で
はギヤードケーブル29及びギヤ33,35,39、軸
37が駆動源に相当し、また、六角柱部37Aが駆動源
側の連結部材に相当し、ブラケット17が羽根板5側の
連結部材、即ち開閉体側の連結部材に相当している。
【0012】動力伝達機構41は、図2に示すように、
横枠3Bに平行して延出する断面が六角形の軸部材43
と、軸部材43の内側の端部に嵌合される第1,第2筒
状部材51,52と、軸部材43の外側の端部に嵌合さ
れる第3,第4筒状部材53,54と、第1,第2筒状
部材51,52間にわたって巻装された第1コイルスプ
リング61と、第3,第4筒状部材53,54間にわた
って巻装された第2コイルスプリング62を備える。
【0013】第1,第2筒状部材51,52と第1コイ
ルスプリング61の側面図を図7(B)に示し、図7
(B)のA矢視,C矢視図を図7(A),(C)に示
す。また第3,第4筒状部材53,54と第2コイルス
プリング62の側面図を図8(B)に示し、図8(B)
のA矢視,C矢視図を図8(A),(C)に示す。第1
乃至第4筒状部材51,52,53,54は、円柱状の
部材に前記軸部材43と係合する六角孔501が形成さ
れたもので、各筒状部材51,52,53,54には第
1,第2コイルスプリング61,62の端部が係止可能
な孔503が形成されている。ここで、軸部材43と六
角孔501との関係について説明すると、上記の考案が
解決しようとする課題で述べたように、軸部材43と六
角孔501との間には、組立時のクリアランスを確保し
ておく必要があること、また、加工公差内においてもク
リアランスが生じること等に起因し、軸部材43を六角
孔501に係合させた状態で軸部材43と六角孔501
との間にはがたつきがある。図2を参照して更に詳述す
ると、互いに間隔をおいて向かい合う縦枠3A近傍のブ
ラケット17の孔17A(図4)と、両縦枠3Aの中間
に位置するギヤボックス25の六角柱部37Aとを、そ
れらの中心軸を同一直線上に位置させるためには、極め
て高い組み立て精度及び加工精度が必要とされ、1品製
作の場合には手間暇を掛けてそれらの中心軸を同一直線
上に位置させることは不可能ではないが、工場の量産工
程では非現実的となり、工場の量産工程ではブラケット
17の孔17Aとギヤボックス25の六角柱部37Aの
各中心軸が同一直線上に位置していない。本実施例で
は、後述するように、ギヤボックス25の六角柱部37
Aに第1筒状部材51が係合され、ブラケット17の孔
17Aに第3筒状部材53が挿入されて固定されるの
で、第1筒状部材51の六角孔501の中心軸と第3筒
状部材53の六角孔501の中心軸が同一直線上に位置
していない。そこで、第1、第3筒状部材5L53の六
角孔501と軸部材43との間に組立時のクリアランス
を確保しておき、第1筒状部材51の六角孔501の中
心軸と第3筒状部材53の六角孔501の中心軸のず
れ、すなわち、孔17Aと六角柱部37Aの中心軸のず
れを上記クリアランスで吸収し、孔17Aと六角柱部3
7Aの各中心軸が同一直線上に位置していなくても、孔
17Aと六角柱部37A間を連結し、組み立てを行なえ
るようにしたものである。従って、軸部材43を第1、
第3筒状部材51、53の六角孔501に係合させた状
態で軸部材43と六角孔501との間には、軸部材43
あるいは六角孔501の中心軸の回りにがたつきが生じ
ることになる。なお、当然のことながら、上記のクリア
ランスは、六角孔501の中で軸部材43が空回りしな
い程度の小さい寸法のものである。
【0014】また、第2筒状部材52にはねじ孔505
が形成され、第3筒状部材53には孔507が形成され
ている。第1コイルスプリング61は右巻きで、両端を
前記孔503に係止して第1,第2筒状部材51,52
上に巻装され、第2コイルスプリング62は左巻きで、
両端を前記孔503に係止して第3,第4筒状部材5
3,54上に巻装される。
【0015】次に、このような動力伝達機構41で前記
六角柱部37Aと前記ブラケット17を連結する作業に
ついて説明する。まず軸部材43に、夫々第1,第2コ
イルスプリング61,62が巻装された第1,第2筒状
部材51,52と第3,第4筒状部材53,54を係合
させる。この時、第1,第2筒状部材51,52につい
ては、第2筒状部材52を軸部材43に係合させた後、
第1筒状部材51を、第1コイルスプリング61の巻き
方向(第1コイルスプリング61を縮径させる方向)に
ねじった状態で軸部材43に係合させ、第1,第2筒状
部材51,52間に予めトルクを掛けておく。また、第
3,第4筒状部材53,54については、第4筒状部材
54を軸部材43に係合させた後、第3筒状部材53
を、第2コイルスプリング62の巻き方向(第2コイル
スプリング62を縮径させる方向)にねじった状態で軸
部材43に係合させ、第3,第4筒状部材53,54間
に予めトルクを掛けておく。
【0016】尚、この時の第1,第2筒状部材51,5
2間に掛けるトルク及び第3,第4筒状部材53,54
間に掛けるトルクが、軸部材43で伝達すべき羽根板開
閉用動力のトルクよりも大きくなるように、各第1,第
2コイルスプリング61,62のばね定数を設定する。
次に、このようにして軸部材43に第1,第2筒状部材
51,52と第3,第4筒状部材53,54を係合させ
たならば、これら筒状部材51,52,53,54を軸
部材43の内側にスライドさせておき、軸部材43を前
記六角柱部37Aと前記ブラケット17の間に位置させ
る。
【0017】そして、第1,第2筒状部材51,52を
六角柱部37A側にスライドさせ、六角柱部37Aを第
1筒状部材51の六角孔501に係合させ、第1筒状部
材51の六角孔501に、軸部材43の端部と六角柱部
37Aの端部を係合させる。また、第3,第4筒状部材
53,54をブラケット17側にスライドさせ、第3筒
状部材53をブラケット17の孔17Aに係合させ、第
3筒状部材53の孔507を挿通させたピン(不図示)
により該第3筒状部材53とブラケット17とを固定
し、これにより、六角柱部37Aと前記ブラケット17
を連結する作業を終了する。尚、第2筒状部材52のね
じ孔505にねじ(不図示)を螺合させて第2筒状部材
52のスライドを防止しておく。
【0018】このような本実施例によれば、軸部材43
はその長手方向の一端から見て、六角柱部37Aと前記
ブラケット17に対して第1,第2コイルスプリング6
1,62により同一の回転方向に付勢されているので、
六角孔501と軸部材43及び六角柱部37Aとの間に
クリアランスがあっても、第1,第2コイルスプリング
61,62の付勢力による軸部材43の回動でがたつき
が防止され、また、第1,第2コイルスプリング61,
62により軸部材43を付勢するトルクは、羽根板開閉
用動力のトルクよりも大きいため、羽根板開閉用動力が
六角柱部37Aからブラケット17に確実に伝達され
る。
【0019】また、実施例では、第2,第4筒状部材5
2,54を設け、第1,第2コイルスプリング61,6
2の一端をこの第2,第4筒状部材52,54に係止す
るようにしたので、第1,第2コイルスプリング61,
62の各第1,第2筒状部材51,52及び第3,第4
筒状部材53,54への組み付けは、六角柱部37Aと
前記ブラケット17との間の狭い箇所から離れた広い箇
所で予め行なえ、第1,第2コイルスプリング61,6
2の一端を軸部材43に直接係止させる場合に較べ、連
結作業をより簡単化できる。
【0020】尚、実施例では、手動により羽根板5を開
閉する場合について説明したが、モータ等の動力源で羽
根板5を開閉させる場合にも本考案は無論適用され、ま
た、第1,第3筒状部材51,53と連結される連結部
材の構造は、実施例の如く六角柱部37Aやブラケット
17に限らず任意である。
【0021】
【考案の効果】以上の説明で明らかなように本考案によ
れば、天井ルーバ,ブラインドシャッターにおける羽根
板や、開閉窓等のような開閉体を開閉する際に、開閉体
を開閉するための動力を伝達する動力伝達機構を、多角
形の軸部材と、この軸部材の両端に夫々係合される多角
形孔が形成された二つの筒状部材と、軸部材と各筒状部
材との間に巻装された第1,第2コイルスプリングとで
構成し、各第1,第2コイルスプリングにより軸部材を
付勢する方向を、該軸部材の長手方向の一端から視て同
一の方向に設定し、且つ、コイルスプリングにより軸部
材を付勢するトルクを、該軸部材により伝達する開閉体
開閉用動力のトルクよりも大きく設定したので、組立用
のクリアランス、或は、加工公差によるクリアランスが
あってもこれを吸収し、開閉体のがたつきを防止し、所
望の開閉位置で開閉体を確実に停止させることが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】天井ルーバの概略斜視図である。
【図2】横枠部分の正面図である。
【図3】縦枠部分の正面図である。
【図4】駆動アーム部分の分解斜視図である。
【図5】ギヤボックスの断面正面図である。
【図6】ギヤボックスの断面側面図である。
【図7】(A),(B),(C)は第1,第2筒状部材
及び第1コイルスプリングの説明図である。
【図8】(A),(B),(C)は第3,第4筒状部材
及び第2コイルスプリングの説明図である。
【図9】従来の天井ルーバの概略斜視図である。
【符号の説明】
3 枠体 5 羽根板 41 動力伝達機構 43 軸部材 51,52,53,54 筒状部材 61,62 コイルスプリング

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開閉体に、該開閉体を開閉するための動
    力を伝達する動力伝達機構であって、駆動源側の多角形孔が形成された第1筒状部材と開閉体側の多角形孔が形成された第3筒状部材と前記第1筒状部材と第3筒状部材間に配設され両端が前
    記多角形孔に係合される 断面が多角形の軸部材と、一端が前記第1筒状部材に係止され他端が軸部材側に係
    止されて軸部材をその軸心回りに付勢する第1コイルス
    プリングと、 一端が前記第3筒状部材に係止され他端が軸部材側に係
    止されて軸部材をその軸心回りに付勢する第2コイルス
    プリングとを備え 、 前記第1、第2コイルスプリングにより軸部材を付勢す
    る方向は該軸部材の長手方向の一端から視て同一の方向
    に設定され、 且つ、第1、第2コイルスプリングにより軸部材を付勢
    するトルクは、該軸部材により伝達する開閉体開閉用動
    力のトルクよりも大きく設定されている、 ことを特徴とする開閉体用動力伝達機構。
  2. 【請求項2】 前記軸部材の長手方向における第1筒状
    部材の内側の軸部材箇所には、多角形孔が形成され軸部
    材が係合される第2筒状部材が配設され、前記第1コイ
    ルスプリングの他端は該第2筒状部材に係止され、前記
    軸部材の長手方向における第3筒状部材の内側の軸部材
    箇所には、多角形孔が形成され軸部材が係合される第4
    筒状部材が配設され、前記第2コイルスプリングの他端
    は該第4筒状部材に係止されている請求項1記載の開閉
    体用動力伝達機構。
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