JP2559131B2 - 画面制御装置 - Google Patents
画面制御装置Info
- Publication number
- JP2559131B2 JP2559131B2 JP63135114A JP13511488A JP2559131B2 JP 2559131 B2 JP2559131 B2 JP 2559131B2 JP 63135114 A JP63135114 A JP 63135114A JP 13511488 A JP13511488 A JP 13511488A JP 2559131 B2 JP2559131 B2 JP 2559131B2
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- Japan
- Prior art keywords
- screen
- control
- character string
- output data
- general
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Description
【発明の詳細な説明】 〔概要〕 文字を画面に表示して制御を行う画面制御装置に関
し、 一般文字列と制御文字列とを画面単位に分離した出力
データにコーディングする際に、画面全体の一般文字列
のイメージを把持して容易に作成・変更を可能にするこ
とを目的とし、 画面に表示しようとする一般文字列および各種制御指
示を行う制御文字群を画面単位に分離した出力データを
備え、この出力データ中の一般文字列を画面上にほぼ同
じ配置で表示すると共に、制御文字群をこの画面上の夫
々の該当位置に対応づけて入力禁止/許可などを書き込
み、指示された制御を行うように構成する。
し、 一般文字列と制御文字列とを画面単位に分離した出力
データにコーディングする際に、画面全体の一般文字列
のイメージを把持して容易に作成・変更を可能にするこ
とを目的とし、 画面に表示しようとする一般文字列および各種制御指
示を行う制御文字群を画面単位に分離した出力データを
備え、この出力データ中の一般文字列を画面上にほぼ同
じ配置で表示すると共に、制御文字群をこの画面上の夫
々の該当位置に対応づけて入力禁止/許可などを書き込
み、指示された制御を行うように構成する。
本発明は、文字を画面に表示して制御を行う画面制御
装置に関するものである。
装置に関するものである。
近年、マンマシンインタフェースにおける使い易さを
向上させるためにメニュー画面方式が用いられている
が、多くの情報を1画面に表示するために制御文字数が
増加し、画面データの作成が困難となってきている。
向上させるためにメニュー画面方式が用いられている
が、多くの情報を1画面に表示するために制御文字数が
増加し、画面データの作成が困難となってきている。
従来、画面上にデータを表示させるための出力データ
は、第4図(イ)に示すように、WCC(Write Control C
haracter)バイトと、オーダ(制御文字)および一般文
字の組とから構成されている。画面上に一般文字を表示
する場合、第4図(ロ)に示すように、オーダによって
指定された表示市(表示座標)および指定された画面入
力の可否に対応して、画面上に一般文字を表示すると共
に画面入力の可否を制御するようにしていた。
は、第4図(イ)に示すように、WCC(Write Control C
haracter)バイトと、オーダ(制御文字)および一般文
字の組とから構成されている。画面上に一般文字を表示
する場合、第4図(ロ)に示すように、オーダによって
指定された表示市(表示座標)および指定された画面入
力の可否に対応して、画面上に一般文字を表示すると共
に画面入力の可否を制御するようにしていた。
このため、第4図(ロ)に示すオーダーと一般文字と
が混在した出力データをみてプログラムをコーディング
してメニュー画面を作成する際に、画面全体のイメージ
を把握することが困難となり、作成し難いと共に画面デ
ータの変更を行い難いという問題があった。
が混在した出力データをみてプログラムをコーディング
してメニュー画面を作成する際に、画面全体のイメージ
を把握することが困難となり、作成し難いと共に画面デ
ータの変更を行い難いという問題があった。
本発明は、一般文字列と制御文字列とを画面単位に分
離した出力データにコーディングする際に、画面全体の
一般文字列のイメージを把握して容易に作成・変更を可
能にすることを目的としている。
離した出力データにコーディングする際に、画面全体の
一般文字列のイメージを把握して容易に作成・変更を可
能にすることを目的としている。
第1図を参照して課題を解決する手段を説明する。
第1図において、出力データ1は、WCC(Write Contr
ol Character)バイト部1−0、一般文字列1−1、お
よび制御文字群1−2から構成されている。
ol Character)バイト部1−0、一般文字列1−1、お
よび制御文字群1−2から構成されている。
一般文字列1−1は、画面に表示する文字列である。
制御文字群1−2は、入力禁止/許可などの各種制御
を印字する文字群である。
を印字する文字群である。
画面2は、文字などを表示するものである。
文字列表示部3は、出力データ1の一般文字列1−1
を取り出して画面2に表示するものである。
を取り出して画面2に表示するものである。
制御文字書込部4は、出力データ1の制御文字群1−
2を取り出し、指示された位置に指示された制御(入力
許可/禁止制御など)を書き込むものである。
2を取り出し、指示された位置に指示された制御(入力
許可/禁止制御など)を書き込むものである。
本発明は、第1図に示すように、出力データ1中に画
面単位で画面上に表示する一般文字列1−1と、画面上
には表示されないが入力許可/禁止などを指示する一連
の制御文字群1−2とを分離してコーディングし、文字
列表示部3が一般文字列1−1を画面2上にほぼコーデ
ィングしたままの態様で表示し、制御文字書込部4が制
御文字群1−2によってコーディングされた座標などに
よって指示された対応する一般文字の直列の位置などに
入力禁止/許可などを書き込むようにしている。
面単位で画面上に表示する一般文字列1−1と、画面上
には表示されないが入力許可/禁止などを指示する一連
の制御文字群1−2とを分離してコーディングし、文字
列表示部3が一般文字列1−1を画面2上にほぼコーデ
ィングしたままの態様で表示し、制御文字書込部4が制
御文字群1−2によってコーディングされた座標などに
よって指示された対応する一般文字の直列の位置などに
入力禁止/許可などを書き込むようにしている。
従って、出力データ1のコーディング時に、一般文字
列1−1のみを画面2上に表示したとほぼ同じ配置を見
ながら作業を行うことができ、画面全体のイメージを把
握して容易に出力データ1の作成・変更を行うことが可
能となる。
列1−1のみを画面2上に表示したとほぼ同じ配置を見
ながら作業を行うことができ、画面全体のイメージを把
握して容易に出力データ1の作成・変更を行うことが可
能となる。
次に、第1図から第3図を用いて本発明の1実施例の
構成および動作を順次詳細に説明する。
構成および動作を順次詳細に説明する。
第1図において、WCCバイト部1−0は、画面にライ
トするコマンドであるWCC(Write Control Characte
r)、SBA(Set Buffer Address)およびフィールドアド
レスから構成されている。
トするコマンドであるWCC(Write Control Characte
r)、SBA(Set Buffer Address)およびフィールドアド
レスから構成されている。
SBAおよびフィールドアドレスは、特定のオーダ動作
に先立ってバッファアドレスを指定するのに使用するも
のである。例えば第2図制御文字群1−2中の先頭の
“SBA(1,1)”は、座標(1,1)のバッファアドレスか
ら一般文字列1−1などを格納することを指示するもの
である。
に先立ってバッファアドレスを指定するのに使用するも
のである。例えば第2図制御文字群1−2中の先頭の
“SBA(1,1)”は、座標(1,1)のバッファアドレスか
ら一般文字列1−1などを格納することを指示するもの
である。
一般文字列1−1は、第2図上段に示すように、画面
2上に表示するそのままにコーディングした一般文字の
集まりである。
2上に表示するそのままにコーディングした一般文字の
集まりである。
制御文字群(オーダシーケンス群)1−2は、第2図
下段に示すように、各種制御を書き込む位置およびその
制御内容を指示する文字群である。
下段に示すように、各種制御を書き込む位置およびその
制御内容を指示する文字群である。
次に、第2図出力データのコーディング例を用いて、
第1図構成の動作を詳細に説明する。
第1図構成の動作を詳細に説明する。
第2図において、第1に、出力データ1の先頭にコー
ディングした WCC SBA(1,1) は、バッファアドレス(1,1)から以下の一般文字列1
−1などを書き込んで画面2上に表示させることを指示
するものである。
ディングした WCC SBA(1,1) は、バッファアドレス(1,1)から以下の一般文字列1
−1などを書き込んで画面2上に表示させることを指示
するものである。
第2に、第3行目からコーディングした一般文字列1
−1は、このコーディングしたままの行、桁の位置で、
第1文字列表示部3によって第3図に示すように画面上
に表示される。従って、この第2図出力データ1の一般
文字列1−1をコーディングする際に、画面2上に表示
させなくても、ほぼ画面2上に表示させたと同じ配置で
一般文字をコーディングすればよく、画面全体のイメー
ジを把握しながら、容易に作成・変更することが可能と
なる。
−1は、このコーディングしたままの行、桁の位置で、
第1文字列表示部3によって第3図に示すように画面上
に表示される。従って、この第2図出力データ1の一般
文字列1−1をコーディングする際に、画面2上に表示
させなくても、ほぼ画面2上に表示させたと同じ配置で
一般文字をコーディングすればよく、画面全体のイメー
ジを把握しながら、容易に作成・変更することが可能と
なる。
第3に、下段にコーディングした制御文字群1−2
は、第1図制御文字書込部4によって該当位置に埋込む
態様で各種制御指示として書き込まれる。
は、第1図制御文字書込部4によって該当位置に埋込む
態様で各種制御指示として書き込まれる。
例えば“SBA(1,1),SF,XE0” ここで、SBA(1,1)は書き込むバッファアドレス(1,
1)を表す。SF,XE0は、“画面入力禁止指示”(X
E0)を表す。従って、バッファアドレス(1,1)に
“画面入力禁止指示”が書き込まれ、次に画面許可指示
“SF,XC8”が書き込まれるまで、画面入力が禁止制
御される。
1)を表す。SF,XE0は、“画面入力禁止指示”(X
E0)を表す。従って、バッファアドレス(1,1)に
“画面入力禁止指示”が書き込まれ、次に画面許可指示
“SF,XC8”が書き込まれるまで、画面入力が禁止制
御される。
以上のように、一般文字列1−1および制御文字群1
−2を分離して出力データ1にコーディングすることに
より、コーディングした一般文字列1−1を見て全体の
レイアウトを判断して容易にメニュー画面を作成した
り、変更したりすることが可能となる。
−2を分離して出力データ1にコーディングすることに
より、コーディングした一般文字列1−1を見て全体の
レイアウトを判断して容易にメニュー画面を作成した
り、変更したりすることが可能となる。
第3図は、第2図出力データ1を画面2上に表示した
表示画面例を示す。ここで、表示画面に表示されている
一般文字は、第2図出力データ1中にコーディングした
一般文字列1−1と同じ配置であるため、画面2上に表
示画面として表示させるまでもなく、出力データ1中に
コーディングした一般文字列1−1を見て、容易にメニ
ュー画面を作成・変更することができる。
表示画面例を示す。ここで、表示画面に表示されている
一般文字は、第2図出力データ1中にコーディングした
一般文字列1−1と同じ配置であるため、画面2上に表
示画面として表示させるまでもなく、出力データ1中に
コーディングした一般文字列1−1を見て、容易にメニ
ュー画面を作成・変更することができる。
一方、従来の第4図(イ)出力データの構造を採用す
ると、第3図表示画面と同じ画面をコーディングするの
に、第4図(ロ)に示すようにコーディングする必要が
あり、このコーディングした状態のままでは、表示画面
の全体を予測することは極めて困難である。
ると、第3図表示画面と同じ画面をコーディングするの
に、第4図(ロ)に示すようにコーディングする必要が
あり、このコーディングした状態のままでは、表示画面
の全体を予測することは極めて困難である。
以上説明したように、本発明によれば、一般文字列と
制御文字列とを画面単位に分離した出力データを設け、
これにコーディングして画面を表示する構成を採用して
いるため、出力データ1のコーディング時に、一般文字
列1−1を画面2上に表示したと同じ配置で全体のイメ
ージを見ながら出力データ1の作成・変更を容易に行う
ことができる。
制御文字列とを画面単位に分離した出力データを設け、
これにコーディングして画面を表示する構成を採用して
いるため、出力データ1のコーディング時に、一般文字
列1−1を画面2上に表示したと同じ配置で全体のイメ
ージを見ながら出力データ1の作成・変更を容易に行う
ことができる。
第1図は本発明の1実施例構成図、第2図は本発明に係
わる出力データのコーディング例、第3図は表示画面
例、第4図は従来技術の説明図を示す。 図中、1は出力データ、1−1は一般文字列、1−2は
制御文字群、2は画面、3は文字列表示部、3は制御文
字書込部を表す。
わる出力データのコーディング例、第3図は表示画面
例、第4図は従来技術の説明図を示す。 図中、1は出力データ、1−1は一般文字列、1−2は
制御文字群、2は画面、3は文字列表示部、3は制御文
字書込部を表す。
Claims (1)
- 【請求項1】文字を画面に表示して制御を行う画面制御
装置において、 画面に表示しようとする複数の一般文字列(1−1)か
らなる画面データおよび該画面データに対し各種制御指
示を行う制御文字群(1−2)からなる制御データを画
面単位に分離した出力データ(1)と、 この出力データ(1)中の一般文字列(1−1)を画面
上にほぼ同じ配置で表示する手段と、 制御文字群(1−2)をこの画面上の夫々の該当位置に
対応づけて入力禁止あるいは許可などを書き込み、指示
された制御を行う手段と を備えたことを特徴とする画面制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63135114A JP2559131B2 (ja) | 1988-06-01 | 1988-06-01 | 画面制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63135114A JP2559131B2 (ja) | 1988-06-01 | 1988-06-01 | 画面制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01304528A JPH01304528A (ja) | 1989-12-08 |
JP2559131B2 true JP2559131B2 (ja) | 1996-12-04 |
Family
ID=15144160
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63135114A Expired - Fee Related JP2559131B2 (ja) | 1988-06-01 | 1988-06-01 | 画面制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2559131B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61269193A (ja) * | 1985-05-24 | 1986-11-28 | 富士通株式会社 | 表示装置 |
US4864516A (en) * | 1986-03-10 | 1989-09-05 | International Business Machines Corporation | Method for implementing an on-line presentation in an information processing system |
-
1988
- 1988-06-01 JP JP63135114A patent/JP2559131B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01304528A (ja) | 1989-12-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |