JP2559083B2 - 可動クロッシング - Google Patents

可動クロッシング

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JP2559083B2
JP2559083B2 JP3320872A JP32087291A JP2559083B2 JP 2559083 B2 JP2559083 B2 JP 2559083B2 JP 3320872 A JP3320872 A JP 3320872A JP 32087291 A JP32087291 A JP 32087291A JP 2559083 B2 JP2559083 B2 JP 2559083B2
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wing rail
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泰生 佐藤
憲三 藤沢
憲治 鬼
重六 茂木
昭一 仙波
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は鉄道のクロッシングの
分野で利用され、特に可動部分のあるクロッシングに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より我が国では可動クロッシングと
してノーズレールが可動する、いわゆるノーズ可動クロ
ッシングが実施されている。このノーズ可動クロッシン
グはクロッシングの位置へ前方より順にウィングレー
ル、可動ノーズレールおよびクロッシング構を配置する
ため既設のウィングレール、ノーズレールからなるクロ
ッシングの後端側つまり分岐器の後端側を数メートル延
長しなければならず、地形によっては実施不能の場合も
生じ、また構造自体が複雑で、製造が困難であるととも
に高価につき、しかも耐久性が小さい。
【0003】一方、図15で示すようなウィングレール
が可動する、いわゆるウィング可動クロッシングが知ら
れており、これによれば前記のような分岐器の後端部を
延長するという不都合を解消できる。これはノーズレー
ル1の鼻端19近傍より前方へ向けて可動ウィングレー
ル20と固定ウィングレール21を敷設し、固定ウィン
グレール21の後端部24を間隔材70を介してノーズ
レール1へボルト、ナット締めし、前方部25を枠状の
間隔材71へボルト、ナット締めして固定し、また可動
ウィングレール20の前方部23を間隔材71へ曲り継
目板72を介して滑節接続、すなわち転換の際、可動ウ
ィングレール20の前方部23か曲り継目板72と間隔
材71との間で滑り回動するように接続し、さらに可動
ウィングレール20の後端部28を長ノーズレール10
へ接触させ、可動ウィングレール20の外側面へばね装
置4および支持装置40、40を取付けている。
【0004】ここに車両が高速側Hを走行するときは実
線の車輪9は実線矢印のように進み、一方、低速側Lを
走行する車両は鎖線の車輪90が後方から前方へ向って
背向走行し、車輪90のフランジ91自体により可動ウ
ィングレール20を1点鎖線で示す方向へ押し開いて通
過する。なお車両の通過後にばね装置4により可動ウィ
ングレール20は元の位置へ復帰する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記のウィング可動ク
ロッシングによると低速側Lを走行する車両は後方から
前方への一方通行のみで、前方から後方への走行をする
ことができず、特定個所への利用のみに限られる。また
可動ウィングレール20の開閉の際、前方部23が滑り
回動し、前端の継目26が動くため前方のレール7との
間に遊間dを形成する必要があり、その結果この可動ウ
ィングレール20の継目26は走行する車両の衝撃を避
けることができない。
【0006】
【課題を解決するための手段】 ノーズレールの鼻端近
傍より前方へ向けて1対のウィングレールが敷設され、
主レールに近接してガードレールが並設されたクロッシ
ングにおいて、前記1対のウィングレールの少なくとも
一方が可動ウィングレールであり、前記可動ウィングレ
ールはその途中に弾性部が形成されるとともに前方部が
床板より起立したボルトに押え板を介してナットを締結
してなる締結装置により床板へ固定され、また前記可動
ウィングレールは転てつ棒により転換自在に設けられ、
前記可動ウィングレールと前記ガードレールがともに通
し床板上へ載置されたことを特徴とするものである。
【0007】
【実施例】図1〜図9はこの発明の第1実施例を示すも
ので、図3、図9で示すように長ノーズレール10と短
ノーズレール11の鼻端19における頭部12、13同
士および底部14、15同士をアーク溶接してノーズレ
ール1を形成し、このノーズレール1を公知の締結装置
16によりまくらぎ17へ固定した床板60に固定す
る。
【0008】図1〜図3で示すように各まくらぎ17へ
ねじくぎ61により固定した床板のうち、ノーズレール
1の鼻端19から前方へかけて敷いた床板の複数個を通
し床板6とする。図7で示すように各通し床板6は接合
端部を上方へ直角に折り曲げて接合片62、62を形成
し、これらの接合片62、62をボルト63、ナット6
4で締め付けて結合する。なお符号aは絶縁材である。
【0009】図1〜3、図7で示すようにノーズレール
1の鼻端19近傍より前方へ向けた1対のウィングレー
ル2、2のうち、一方を固定ウィングレール21とす
る。この固定ウィングレール21を前記の通し床板6、
6・・・、床板60、60・・・上へ載置し、公知の締
結装置16、16・・・、固定用金具18、18により
各通し床板6および各床板60へ固定、つまり固定ウィ
ングレール21を全長にわたって固定し、しかも図3、
図9で示すように長ノーズレール10、短ノーズレール
11および固定ウィングレール21の各腹部間へ間隔材
70、70・・・を配して接着し、かつボルト63、ナ
ット64で締め付けてノーズレール1へ固定ウィングレ
ール21を固定する。なおノーズレール1と固定ウィン
グレール21の各頭部は間隔をおき、フランジウェーf
を形成する。また図2、図5で示す符号8はリードレー
ルで、公知の締結装置16により床板60、60、60
・・・、通し床板6へ固定する。
【0010】図1〜3で示すようにノーズレール1の鼻
端19近傍より前方へ向けた1対のウィングレール2、
2のうち他方を可動ウィングレール20とする。この可
動ウィングレール20の途中で、しかも前方部23に近
い位置へ弾性部22を形成する。図5で示すようにこの
弾性部22は可動ウィングレール20の底部27の幅w
を図7で示す可動ウィングレール20の他の底部27の
幅Wより小さくすることにより弾性曲げ撓みを生じるよ
うにしたものである。また可動ウィングレール20は通
し床板6、床板60上へ載置するもので、前方部23を
除いて固定することなく、単に各通し床板6、各床板6
0へ摺動自在に載置するものであり、図1、3、8で示
すように後端部28の頭部をノーズレール1の頭部軌間
線の側面へ接離自在に設け、図2、4で示すように前方
部23を公知の締結装置16により床板60へ固定す
る。ちなみに締結装置16はねじくぎ61によりまくら
ぎ17へ固定した床板60よりボルト67を起立し、押
え板66を介してナット68を締結して底部27を床板
60へ固定するものである。また可動ウィングレール2
0の前端の継目26を前方のレール7へ溶接または接着
により接続する。図3で示すように可動ウィングレール
20の後端部28へ電気転てつ機50により開閉保持自
在に転換される転てつ棒5を接続する。具体的には転て
つ棒5へ図8で示すように断面U字片51を溶接し、断
面L字片52を介してボルト53、54、ナット55、
56により可動ウィングレール20の腹部29と転てつ
棒5とを接続する。なお符号69は通し床板6、床板6
0へ突設したストッパーである。
【0011】図1〜4、7で示すようにノーズレール1
とウィングレール2、2の外側へ間隔をおいて主レール
3、3を敷設する。主レール3、3をまくらぎ17上に
固定された床板60若しくは通し床板6へ公知の締結装
置16により固定する。
【0012】図1〜3、6、7で示すように主レール
3、3の内側に沿ってガードレール30、30を敷設す
る。具体的にはガードレール30、30を各床板60お
よび通し床板6上に溶着した上部床板65へ載置すると
ともにボルト32、ナット33を介して支承装置(例え
ば公知のH形ガードまたは弾性ガード)34で支承す
る。また図1、3のように高速側Hのガードレール30
を低速側Lのガードレール30より長く形成するととも
に高速側Hのガードレール30の車輪誘導角αを高速分
岐器のガードレール同様に小さく形成する。
【0013】図10〜図12はこの発明の第2実施例を
示すもので、第1実施例の固定ウィングレール21を可
動ウィングレール20とし、1対のウィングレール2、
2の両方を可動ウィングレール20、20とするもので
あり、各可動ウィングレール20の構造は第1実施例の
可動ウィングレール20と同一であり、各後端部28を
ノーズレール1の鼻端19へそれぞれ接離自在に設け、
それぞれ別の転てつ棒5、5により開閉保持自在に転換
するものであり、また第1実施例と異なり、高速側Hの
みならず低速側Lのガードレール30も長く形成し、前
記低速側Lのガードレール30を敷く床板へも通し床板
6を用いるものである。なお第1実施例と同一部材につ
いては同一符号を付してその説明を省略する。
【0014】またこの実施例の長ノーズレール10、短
ノーズレール11、可動ウィングレール20および固定
ウィングレール21は普通レールで形成し、前記各レー
ルの各頭部へはそれぞれ熱処理を施して硬化層を形成す
るものである。
【0015】次にこの実施例の作用を図13、14によ
り説明する。車両が走行する場合、可動ウィングレール
20の前端の継目26は前方のレール7へ溶接または接
着により接続されており、遊間がないので車輪による衝
撃がなく、高速走行に適する。また車輪はガードレール
30、30に制約されて横移動ができないため、内側の
車輪9、90の各フランジ91、91がノーズレール1
の鼻端19およびウィングレール2の頭部側面に当たら
ず摩耗を防止できる。さらに可動ウィングレール20の
前方部23を除く部分は固定されていないので、もしす
べての床板が図1、10の符号60のような単独の床板
であれば車両の通過および可動ウィングレール20の転
換により床板が微動し、バックゲージが縮少するおそれ
があるが、可動ウィングレール20はガードレール30
とともに通し床板6上へも載置されているためバックゲ
ージが縮少するのを防止できる。
【0016】また第1実施例にあっては、車両が高速側
Hを走行する場合、図13のように可動ウィングレール
20の後端部28はノーズレール1へ接して閉じてお
り、実線で示す車輪9は矢印方向へ進む。車両が低速側
Lを走行する場合は、電気転てつ機50により転てつ棒
5が鎖線矢印の方へ転換され、弾性部22が撓み、可動
ウィングレール20の後端部28がノーズレール1から
離れてフランジウェーができ、かつ軌間線欠線部が形成
され、鎖線で示す車輪90は固定ウィングレール21、
軌間線欠線部、ノーズレール1に沿って走行する。な
お、この低速側L走行の場合でも一方のみならず前方、
後方の両方向へ走行できる。
【0017】さらに第2実施例にあっては、車両が高速
側Hを走行する場合、図14のように高速側Hの可動ウ
ィングレール20の後端部28がノーズレール1へ接し
て閉じており、低速側Lの可動ウィングレール20の後
端部28がノーズレール1から離れてフランジウェーが
できており、実線で示す車輪9は矢印方向へ進む。車両
が低速側Lを走行する場合は、高速側Hおよび低速側L
の可動ウィングレール20、20が転てつ棒5、5によ
りそれぞれ転換され、各弾性部22が撓み、実線とは逆
に高速側Hの可動ウィングレール20の後端部28がノ
ーズレール1から離れてフランジウェーができ、低速側
Lの可動ウィングレール20の後端部28がノーズレー
ル1へ接して閉じる。よって第2実施例では軌間線欠線
部が形成されることがなく、鎖線で示す車輪90は矢印
方向へ走行できる。
【0018】
【発明の効果】 この発明は前述の構成を有するので、
ウィング可動クロッシングでありながら高速側、低速側
ともに前・後両方向へ確実に走行することができ、また
可動ウィングレールの前方部を、床板より起立したボル
トに押え板を介してナットを締結してなる締結装置によ
り床板へ固定するので、構造が簡単で、容易かつ安価に
製造できるとともに容易に交換することができ、しかも
前記締結装置により確実に固定できるので、溶接または
接着継目にすることも可能であり、その場合ウィングレ
ールの継目が車輪衝撃を受けることがなく、高速走行に
適する。しかも可動ウィングレールとガードレールをと
もに通し床板へ載置するためバックゲージの縮小を防止
することができる。
【0019】請求項3の可動クロッシングによれば軌間
線欠線部がなくなり、より高速走行に適する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例の概略平面図である。
【図2】同上の左半分を示す拡大平面図である。
【図3】同上の右半分を示す拡大平面図である。
【図4】A−A拡大断面図である。
【図5】B−B拡大断面図である。
【図6】C−C拡大断面図である。
【図7】D−D拡大断面図である。
【図8】E−E拡大断面図である。
【図9】F−F拡大断面図である。
【図10】この発明の第2実施例の概略平面図である。
【図11】G−G拡大断面図である。
【図12】I−I拡大断面図である。
【図13】この発明の第1実施例の作用説明図である。
【図14】この発明の第2実施例の作用説明図である。
【図15】従来例の説明図である。
【符号の説明】 1 ノーズレール 2 ウィングレール 3 主レール 5 転てつ棒 6 通し床板 16 締結装置 19 鼻端 20 可動ウィングレール 22 弾性部 23 前方部 30 ガードレール 60 床板 66 押え板 67 ボルト 68 ナット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤沢 憲三 東京都国分寺市光町二丁目8番地38 財 団法人鉄道総合技術研究所内 (72)発明者 鬼 憲治 東京都国分寺市光町二丁目8番地38 財 団法人鉄道総合技術研究所内 (72)発明者 茂木 重六 東京都練馬区大泉町5丁目19番4号 (72)発明者 仙波 昭一 東京都武蔵野市西久保3丁目24番15号 (56)参考文献 特開 昭54−17209(JP,A)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ノーズレールの鼻端近傍より前方へ向け
    て1対のウィングレールが敷設され、主レールに近接し
    てガードレールが並設されたクロッシングにおいて、前
    記1対のウィングレールの少なくとも一方が可動ウィン
    グレールであり、前記可動ウィングレールはその途中に
    弾性部が形成されるとともに前方部が床板より起立した
    ボルトに押え板を介してナットを締結してなる締結装置
    により床板へ固定され、また前記可動ウィングレールは
    転てつ棒により転換自在に設けられ、前記可動ウィング
    レールと前記ガードレールがともに通し床板上へ載置さ
    れたことを特徴とする可動クロッシング。
  2. 【請求項2】 1対のウィングレールの一方が可動ウィ
    ングレールである請求項1記載の可動クロッシング。
  3. 【請求項3】 1対のウィングレールの両方が可動ウィ
    ングレールである請求項1記載の可動クロッシング。
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