JP2558612B2 - 移動農機におけるロータ取付装置 - Google Patents

移動農機におけるロータ取付装置

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JP2558612B2 JP6170118A JP17011894A JP2558612B2 JP 2558612 B2 JP2558612 B2 JP 2558612B2 JP 6170118 A JP6170118 A JP 6170118A JP 17011894 A JP17011894 A JP 17011894A JP 2558612 B2 JP2558612 B2 JP 2558612B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は移動農機としての耕運機
における耕運軸取付部にロータ部を取付けた構造におい
て、耕運軸取付シャフトとロータを側面端部で装着し、
更にロータと耕運軸取付シャフトの連結ピンを着脱容易
にするとともに上記の取付装置に雑草の巻付き防止をは
かったロータ取付装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は従来の移動農機のロータ部の左側
を示しており、実際には右側にも同様なロータ部が対称
的に装着固定されている。即ち、移動農機の下部に耕運
軸シャフト1が設けられており、この耕運軸シャフト1
にはメインパイプ2がピン3と図示しない松葉ピンを用
いて固定されている。該メインパイプ2には方形状のプ
レート4aが溶着固定されている。
【0003】上記プレート4aの周縁部には複数個の耕
運爪5a,5aがボルト6,6を用いて締付固定され、
更にメインパイプ2の長手方向端部には延長パイプ7が
ピン3と松葉ピン8を用いて固定されている。そして該
延長パイプ7にも方形状のプレート4bが溶着固定され
ており、このプレート4bの周縁部に複数個の耕運爪5
b,5bがボルト6,6を用いて締付固定され、更に延
長パイプ7の長手方向端部に円板状のディスク9が図示
しないピン3と図示しない松葉ピンを用いて連結固定さ
れている。Aは移動農機の進行方向を示しており、Bは
各耕運爪5a,5bの回転方向を示している。
【0004】かかる構成によれば、移動農機が図外のエ
ンジンの駆動力によって図示上のA方向に進行し、か
つ、該エンジンの駆動力が下部のロータ部に伝達されて
耕運軸シャフト1,メインシャフト2,延長パイプ7及
び耕運爪5a,5bがB方向に回転し、中耕あるいは除
草目的の作業が遂行される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の移動農機のロータ取付構造では、耕運作業時
に耕運軸シャフト1及び延長パイプ7の周面に雑草の巻
付き現象が発生し、時間の経過に伴って耕運作業に支障
をきたしてしまうという難点がある。
【0006】従って作業者は常に巻付いた雑草の除去作
業を行うことが要求されることになるが、この雑草除去
作業を行うためには耕運軸シャフト1からロータ部を取
外さなければならず、そのためには先ず前記松葉ピン8
を取外した後にピン3を抜き取る作業を行わなければな
らない。しかし雑草が全体に絡まりながら松葉ピン8の
上部を覆っているため、該松葉ピン8の取外し作業とピ
ン3の抜取り作業はきわめて煩瑣な操作が必要であり、
作業者に肉体的な苦痛を与えてしまうという難点があ
る。
【0007】上記に対処して、例えば図10に示したよ
うに延長パイプ7の側面両側から長手方向に沿って四角
状のプレート10を溶接することによって雑草の巻付き
現象を防止するようにした手段も実施されているが、こ
の方法は草の全長が短い場合にはある程度の効果が得ら
れるが、草の全長がプレート10の回転径よりも長い場
合には時間の経過に伴ってプレート10の周面に同様な
雑草の巻付き現象が発生してしまい、やはり作業者の雑
草除去作業を行うことが不可欠となっている。
【0008】そこで本発明はこのような従来の移動農機
における雑草の巻付き防止構造が有している課題を解消
して、耕運機軸の周面に雑草の巻付き現象が発生しても
この雑草の除去作業を容易に行うことができて、耕運作
業に支障をきたすことがない移動農機におけるロータ取
付装置を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、請求項1により、移動農機本体から側方に
向けて延設された耕運軸シャフトと、該耕運軸シャフト
に連結固定されたインナパイプと、該インナパイプを覆
う部位に配置されて、周縁部に複数個の耕運爪が締付固
定されたプレートが溶着固定されているとともに前記イ
ンナパイプよりも短く形成された耕運パイプと、該耕運
パイプの側方端部に位置するインナパイプ上に嵌合され
た短管と、この短管に一体に固定されたサイドディスク
と、該サイドディスクの径方向の適宜位置から移動農機
本体方向に延長して突設された除草シャフトと、上記サ
イドディスクよりも外側に位置する部位にあって、上記
インナパイプと短管とを抜き差し自在に連結するリンク
ピンとを具備して成る移動農機におけるロータ取付装置
の構成にしてある。
【0010】前記耕運軸シャフトとインナパイプ及び耕
運パイプとは断面が六角面のパイプ材で構成されて相互
に空転を防止した耕運機軸として設定されている。又、
前記除草シャフトは2本もしくは2本以上の複数本設け
てある。
【0011】更に請求項5により、前記インナパイプの
移動農機本体側端部にフランジを形成して、該フランジ
の径方向の周縁部近傍から側方に延長して除草シャフト
を突設した構成にしてあり、請求項6により、移動農機
本体から側方に向けて長く延設された耕運軸シャフトに
耕運パイプを摺動可能に嵌合して、該耕運パイプの側方
端部近傍にサイドディスクを一体に固定するとともに該
サイドディスクの径方向の適宜位置から移動農機本体方
向に延長して除草シャフトを突設した移動農機における
ロータ取付装置の構成にしてある。
【0012】
【作用】かかる請求項1記載のロータ取付装置によれ
ば、エンジンの駆動力によって回転する耕運軸シャフト
の回転力がインナパイプ及び耕運パイプを介して耕運爪
に伝達され、中耕あるいは除草目的の作業が進行する
が、この時に雑草の大部分は除草シャフトに巻付き、こ
の雑草を除去する際にはリンクピンを短管の外方に引き
抜くことによってサイドディスクが連結固定された短管
がインナパイプから抜取り可能となり、除草シャフトが
サイドディスクとともに取外されて耕運機軸の外周面に
絡まった雑草の巻付き状態が緩やかになり、雑草の除去
を短時間で行うことができる。
【0013】請求項5記載のロータ取付装置によれば、
中耕あるいは除草目的の作業中に除草シャフトに雑草の
巻付き現象が発生した場合には、前記と同様にしてリン
クピンを耕運機軸から引き抜くことによりサイドディス
クが連結固定された耕運パイプをインナパイプから抜取
ることが出来て、耕運機軸の外周面に絡まった雑草を容
易に除去することが出来る。
【0014】更に請求項6記載のロータ取付装置によれ
ば、前記と同様に除草シャフトに雑草の巻付き現象が発
生した場合には、リンクピンを耕運機軸から引き抜くこ
とによりサイドディスクが連結固定された耕運パイプを
耕運軸から抜取ることが出来て、耕運機軸の外周面に絡
まった雑草を容易に除去することが出来る。
【0015】
【実施例】以下本発明にかかる移動農機におけるロータ
取付装置の具体的な実施例を前記従来の構成と同一の構
成部分に同一の符号を付して説明する。図1は本発明を
適用した第1実施例を適用した移動農機の耕運機軸取付
部とロータの要部断面図であり、図中の20は移動農機
本体であって、該移動農機本体20から耕運軸シャフト
1が側方に向けて延設されている。11はインナパイプ
であって、該インナパイプ11はピン3と松葉ピン8に
よって上記耕運軸シャフト1に連結固定されている。
【0016】このインナパイプ11を覆って耕運パイプ
12が配置されており、この耕運パイプ12には方形状
のプレート4a,4bが該耕運パイプ12の長手方向に
対して垂直方向に突出して溶着固定されている。このプ
レート4a,4bの周縁部には複数個の耕運爪5a,5
bがボルト6,6を用いて締付固定されている。
【0017】図2の要部断面図に示したように耕運軸シ
ャフト1とインナパイプ11及び耕運パイプ12とは断
面が六角面のパイプ材で構成されていて、相互に空転を
防止した耕運機軸として回転駆動できるように設定され
ている。
【0018】上記耕運パイプ12はインナパイプ11よ
りも短く形成されており、該耕運パイプ12の側方端部
に位置するインナパイプ11上に短管21が摺動可能に
嵌合されていて、この短管21に円板状のサイドディス
ク14が一体に固定されており、このサイドディスク1
4の径方向の適宜位置、図示例では該サイドディスク1
4の略中心位置には、該サイドディスク14から移動農
機本体20方向に延長する一対の除草シャフト15,1
5が突設されている。
【0019】13はインナパイプ11と短管21とを抜
き差し自在に連結するリンクピンであり、このリンクピ
ン13はサイドディスク14よりも側方、即ち移動農機
本体20に対して外側に位置する部位にある。尚、本実
施例ではリンクピン13に環状リング16が回動可能に
連結されていて、平常時には該環状リング16は耕運機
軸の端部に係着されている。
【0020】図3は上記除草シャフト15,15の突設
状態を示す要部斜視図である。図示例では除草シャフト
15が2本となっているが、2本以上の複数本であって
も良い。前記のリンクピン13は短管21のインナパイ
プ11からの抜け止めピンとしての機能を有している。
【0021】かかる構成を有する第1実施例の動作態様
を以下に説明する。先ずエンジンの駆動に伴って農機本
体20の稼働が開始されて、該農機本体20が図3のA
方向に進行し、該エンジンの駆動力によって耕運軸シャ
フト1の回転がインナパイプ11及び耕運パイプ12を
介してプレート4a,4bから複数個の耕運爪5a,5
bに伝達され、この耕運爪5a,5bがB方向に回転し
て所望の中耕あるいは除草目的の作業が進行する。この
ような稼働時に雑草の巻付き現象が発生した場合には、
雑草の大部分は除草シャフト15,15に巻付き、直接
耕運機軸に巻付くことが防止される。
【0022】そして除草シャフト15,15に巻付いた
雑草を除去する際には、直接除草シャフト15,15か
ら手操作によって除去することも比較的容易であるが、
巻付き状態が酷い場合には、図1の矢印Cに示したよう
に環状リング16を耕運機軸の端部から外して上方に回
動して引っ張ることにより、リンクピン13が短管21
の外方に引き抜かれる。図4に環状リング16の操作方
法を拡大して示す。このリンクピン13はサイドディス
ク14よりも外側に位置しているため、リンクピン13
の周縁には雑草が巻付きにくく、仮りに巻付いてもこの
雑草の除去は簡単に行うことができる。
【0023】このようにしてリンクピン13を取外す
と、サイドディスク14が連結固定された短管21がイ
ンナパイプ11から抜取り可能となる。従ってサイドデ
ィスク14の径方向の略中心位置に突設された一対の除
草シャフト15,15がサイドディスク14とともに取
外し可能となり、図5の概念図に示したように耕運機軸
の外周面に絡まった雑草17の巻付き状態が緩やかにな
り、この雑草17の除去が楽に行えるとともに短時間で
除去作業を実施することができる。
【0024】図6は本発明の第2実施例を説明する要部
断面図であり、移動農機を構成する主要な構成要素は上
記第1実施例と同一であるため、同一の符号を付して表
示してある。この第2実施例では前記インナパイプ11
の移動農機本体20側端部にフランジ18を形成して、
該フランジ18の径方向の周縁部近傍に、該フランジ1
8から側方に延長する一対の除草シャフト15,15が
突設されている。尚、サイドディスク14は耕運パイプ
12と分離せずに一体として固定されている。その他の
構成は第1実施例と同一となっている。
【0025】かかる構成を有する第2実施例によれば、
中耕あるいは除草目的の作業が進行している間に除草シ
ャフト15,15に雑草の巻付き現象が発生した場合に
は、前記と同様にして環状リング16を上方に引っ張る
ことによってリンクピン13が耕運機軸から引き抜かれ
るので、サイドディスク14が連結固定された耕運パイ
プ12がインナパイプ11から抜取り可能となり、耕運
機軸の外周面に絡まった雑草の除去が短時間で行えると
いう作用が得られる。
【0026】図7は本発明の第3実施例を示す要部断面
図であり、本例では第1実施例におけるインナパイプ1
1を省略した例であって、耕運軸シャフト1が上記イン
ナパイプ11と同様に長く形成されており、この耕運軸
シャフト1に耕運パイプ12が摺動自在に嵌合され、該
耕運パイプ12に円板状のサイドディスク14が直接固
定されている。そしてこのサイドディスク14の径方向
の略中心位置に移動農機本体20方向に延長する一対の
除草シャフト15,15が突設されている。13は耕運
軸シャフト1と耕運パイプ12とを抜き差し自在に連結
するリンクピンである。
【0027】この第3実施例の場合であっても移動農機
の作業が進行している間に除草シャフト15,15に雑
草の巻付き現象が発生した場合には、リンクピン13を
耕運パイプ12から引き抜くことによってサイドディス
ク14が連結固定された耕運パイプ12を耕運軸1から
抜取り可能となり、耕運機軸の外周面に絡まった雑草の
除去を短時間で実施することができる。
【0028】上記各実施例では移動農機における中耕及
び除草目的を優先して説明したが、移動農機では図8に
示したように耕運爪5a,5bの正転D方向及び逆転E
方向への切替えがレバー操作で可能となっているにも拘
らず、耕運部のロータ部回転方向が一定のために上記の
正転,逆転切替時には常に右側と左側のロータを交換す
る必要があり、従ってロータ部に雑草が巻付いた場合で
あっても前記したように作業者がピンを抜き取ってロー
タ部を取外す煩瑣な操作が必要となる。これに対して本
実施例によれば、リンクピン13を抜き取ることによっ
て矢印Fに示したようにロータの交換作業を容易に実施
することが出来る。
【0029】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明にか
かる移動農機におけるロータ取付装置によれば、中耕あ
るいは除草目的の作業中に、従来耕運軸シャフトに巻付
く雑草の大部分が本発明における除草シャフトに巻付く
ので、雑草の除去時にリンクピンを短管の外方に引き抜
くことによってサイドディスクが連結固定された短管が
インナパイプから抜取り可能となり、除草シャフトがサ
イドディスクとともに取外すことが可能となって耕運機
軸の外周面に絡まった雑草の除去を短時間で行うことが
できる。本発明の第2,第3実施例でもほぼ同様な効果
が得られる。
【0030】従って本発明によれば作業者の雑草の除去
作業に要する煩瑣な操作が不要となるため、作業者の負
担はきわめて軽減され、肉体的な苦痛をなくすことが出
来る。特に耕運作業中に耕運機軸の周面に雑草の巻付き
現象が発生しても直ちに対処することができるため、耕
運作業に支障をきたすことがないという特有の効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を適用した移動農機の要部
断面図。
【図2】第1実施例における耕運機軸取付部とロータの
要部側面図。
【図3】第1実施例における除草シャフトの突設状態を
示す要部斜視図。
【図4】第1実施例の環状リングの操作方法を拡大して
示す要部斜視図。
【図5】第1実施例の作用状態を示す概念図。
【図6】本発明の第2実施例を適用した移動農機の要部
断面図。
【図7】本発明の第3実施例を適用した移動農機の要部
断面図。
【図8】上記各実施例における使用態様例を示す部分的
斜視図。
【図9】従来の移動農機のロータ部の左側を示す要部斜
視図。
【図10】従来の雑草巻付き防止構造例を示す要部斜視
図。
【符号の説明】
3…ピン 4a,4b…プレート 5a,5b…耕運爪 6…ボルト 8…松葉ピン 11…インナパイプ 12…耕運パイプ 13…リンクピン 14…サイドディスク 15…除草シャフト 16…環状リング 18…フランジ 20…移動農機本体 21…短管

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動農機本体から側方に向けて延設され
    た耕運軸シャフトと、該耕運軸シャフトに連結固定され
    たインナパイプと、該インナパイプを覆う部位に配置さ
    れて、周縁部に複数個の耕運爪が締付固定されたプレー
    トが溶着固定されているとともに前記インナパイプより
    も短く形成された耕運パイプと、該耕運パイプの側方端
    部に位置するインナパイプ上に嵌合された短管と、この
    短管に一体に固定されたサイドディスクと、該サイドデ
    ィスクの径方向の適宜位置から移動農機本体方向に延長
    して突設された除草シャフトと、上記サイドディスクよ
    りも外側に位置する部位にあって、上記インナパイプと
    短管とを抜き差し自在に連結するリンクピンとを具備し
    て成ることを特徴とする移動農機におけるロータ取付装
    置。
  2. 【請求項2】 前記耕運軸シャフトとインナパイプ及び
    耕運パイプとは断面が六角面のパイプ材で構成されたこ
    とにより、相互に空転を防止した耕運機軸として設定さ
    れた請求項1記載の移動農機におけるロータ取付装置。
  3. 【請求項3】 前記リンクピンに回動可能に連結され、
    平常時は耕運機軸の端部に係着された環状リングを配備
    した請求項1又は2記載の移動農機におけるロータ取付
    装置。
  4. 【請求項4】 前記除草シャフトを2本もしくは2本以
    上の複数本設けた請求項1,2又は3記載の移動農機に
    おけるロータ取付装置。
  5. 【請求項5】 移動農機本体から側方に向けて延設され
    た耕運軸シャフトと、該耕運軸シャフトに連結固定され
    たインナパイプと、該インナパイプを覆う部位に配置さ
    れて、周縁部に複数個の耕運爪が締付固定されたプレー
    トが溶着固定された耕運パイプと、該耕運パイプの側方
    端部近傍に一体に固定されたサイドディスクと、前記イ
    ンナパイプの移動農機本体側端部に形成されたフランジ
    と、該フランジの径方向の周縁部近傍から側方に延長し
    て突設された除草シャフトと、上記サイドディスクより
    も外側に位置する部位にあって、上記インナパイプと耕
    運パイプとを抜き差し自在に連結するリンクピンとを具
    備して成ることを特徴とする移動農機におけるロータ取
    付装置。
  6. 【請求項6】 移動農機本体から側方に向けて長く延設
    された耕運軸シャフトと、該耕運軸シャフトに摺動可能
    に嵌合されて、周縁部に複数個の耕運爪が締付固定され
    たプレートが溶着固定された耕運パイプと、該耕運パイ
    プの側方端部近傍に一体に固定されたサイドディスク
    と、該サイドディスクの径方向の適宜位置から移動農機
    本体方向に延長して突設された除草シャフトと、上記サ
    イドディスクよりも外側に位置する部位にあって、上記
    耕運軸シャフトと耕運パイプとを抜き差し自在に連結す
    るリンクピンとを具備して成ることを特徴とする移動農
    機におけるロータ取付装置。
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