JP2558432Y2 - ガス遮断弁用操作器 - Google Patents

ガス遮断弁用操作器

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JP2558432Y2
JP2558432Y2 JP5010691U JP5010691U JP2558432Y2 JP 2558432 Y2 JP2558432 Y2 JP 2558432Y2 JP 5010691 U JP5010691 U JP 5010691U JP 5010691 U JP5010691 U JP 5010691U JP 2558432 Y2 JP2558432 Y2 JP 2558432Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ガスメータに内蔵され
たガス遮断弁を遠隔操作するガス遮断弁用操作器の改良
に関する。
【0002】
【従来の技術】最近のガスメータはマイクロコンピュー
タ(以下マイコンと称す)を内蔵し、かつ通信機能をも
っており、これを備えたガス供給システムは、図6に示
すようになっている。すなわち、システム構成は、通信
機能を有したマイコンガスメータ101をベースに、ガ
ス販売業者102と消費者宅103が電話回線104を
使用し接続されている。
【0003】消費者宅では遠隔操作によりマイコンガス
メータ101の遮断弁を開閉できる宅内操作器105、
ガス漏れ警報器106、その他いろいろな外部機器10
7がマイコンガスメータ101に接続されている。
【0004】宅内操作器105の目的は、宅内より遠隔
操作でマイコンガスメータ101に内蔵されている双方
向弁(電気信号により開閉できる弁)を開閉することで
あり、かつマイコンガスメータ101の状態を表示する
ことである。
【0005】図7に示すように、宅内操作器105には
上部にLEDからなる表示手段108が取り付けられて
おり、その下には弁開スイッチ(以下開スイッチと称
す)109、弁閉スイッチ(以下閉スイッチと称す)1
10が設けられている。これらスイッチ109、110
の操作により遮断弁は遠隔操作され、その状態は表示手
段108により表示される。
【0006】しかるに、従来の操作器は、これら開閉ス
イッチ109、110を手動で操作した場合のみ作動す
るようになっている。このためしばしば遮断弁を閉め忘
れたり、また、うっかりして、遮断弁を閉じたまま燃焼
器の着火操作をし、再三やり直すような操作性を損なう
ことがあった。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】上述したように、開閉
スイッチは手動でしか操作できないので、ガス遮断弁の
閉め忘れや開け忘れなどのような人為的ミスの防止は不
可能で、このため安全性や操作性を損なうことがしばし
ばある。また、このような場合に、燃焼器などにもしも
欠陥があった場合は、大きな事故を引き起こす恐れがあ
る。
【0008】本考案は、上述の問題点を防止するために
なされたもので、閉め忘れや開け忘れのような人為的な
ミスの発生する機会を大幅に減少させ、安全性や操作性
を向上させたガス遮断弁用操作器を提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の考案は、ガスメータに内蔵されたガ
ス遮断弁を遮断弁開信号および遮断弁閉信号を出力して
遠隔操作により開閉する弁開閉手段を有するガス遮断弁
用操作器であって、前記弁開閉手段は、遮断弁を開閉す
る開閉時刻が設定されかつこれを表示するとともに設定
開時刻には開信号を出力し設定閉時刻には閉信号を出力
するタイマー手段と、このタイマー手段からの開信号に
より前記遮断弁開信号を出力し閉信号により前記遮断弁
閉信号を出力する開閉信号出力手段とを有することを特
徴とするガス遮断弁用操作器である。
【0010】また、請求項2記載の考案は、開閉信号出
力手段は、タイマー手段からの開信号および閉信号を受
けこれらを開指令信号および閉指令信号として出力する
タイマー信号処理部と、このタイマー信号処理部からの
開指令信号を受け遮断弁開信号を出力する遮断弁開信号
出力部と、タイマー信号処理部からの閉指令信号を受け
遮断弁閉信号を出力する遮断弁閉信号出力部とを有する
ことを特徴とする請求項1記載のガス遮断弁用操作器で
ある。
【0011】
【作用】請求項1記載の考案においては、タイマーによ
りガス遮断弁の開閉を行うので、これに関する人為的ミ
スは確実に防止できる。
【0012】また、請求項2記載の考案は、タイマーか
らの開信号、閉信号のみを処理するタイマー信号処理部
を設けたので、手動による開閉信号に関係なくタイマー
制御を確実に行うことができる。
【0013】
【実施例】以下、本考案の詳細を図1ないし図5に示す
第1および第2の実施例により説明する。なお、ガス遮
断弁用操作器には、通信方式と接点方式との2方式があ
るが、第1の実施例は通信方式のものであり、第2の実
施例は接点方式のものである。
【0014】最初に、図1ないし図4により第1の実施
例の説明をする。
【0015】図1は本実施例の外観図で、図2は全体構
成を示すブロック図、図3は機能ブロック図、図4は作
用を説明するフローチャートである。
【0016】本実施例のガス遮断弁用操作器(上述した
宅内操作器)は、全体を収容する本体1と、開スイッチ
2と、閉スイッチ3と、表示回路4と、タイマー手段5
と、これらが接続された開閉信号出力手段6(CPU回
路6a)と、これとマイコンガスメータ101とを結ぶ
I/O 回路7aとからなっている。
【0017】そして、詳細は後述するが、開スイッチ2
のON、またはタイマー手段5の開信号が出力されると
開閉信号出力手段6(CPU6a)から弁開要求の信号
を出す。また、閉スイッチ3のON、またはタイマー手
段4の閉信号が出力されると、開閉信号出力手段6(C
PU6a)から弁閉要求の信号を出す。
【0018】また、表示回路4には開表示ランプ41、
閉表示ランプ42が設けられており、開閉信号出力手段
6(CPU6a)の駆動により、ガス遮断弁が開の状態
のときは開表示ランプ41が点灯し、閉の状態のときは
閉表示ランプ42が点灯する。
【0019】また、上述の弁開閉スイッチ2、3、表示
回路4、タイマー手段5および開閉信号出力手段6(C
PU6a)、I/O 回路7aで弁開閉手段8を構成してい
る。
【0020】次ぎにタイマー手段5と開閉信号出力手段
6に付き説明する。
【0021】タイマー手段5は、時計表示部51と、時
計設定部52と、時計処理部53とからなっている。
【0022】時計表示部51は、図1に示すように、A
M(午前)、PM(午後)、時間、分を表示する例えば
LEDからなる表示体51aを備えている。
【0023】時計設定部52は、セットボタン52a、
AM入力、または表示数字を増加させる+ボタン52
b、同じくPM入力、または数字を減少させる−ボタン
52cを備えている。
【0024】そしてこれらのボタン52a、52b、5
2cを操作することにより、所望の設定開時刻または設
定閉時刻の表示と、これの確定をすることができる。詳
細は後述する。
【0025】時計処理部53は、時計設定部52の入力
に応じて時計表示部51を駆動し、所定の表示を行わせ
るとともに、タイマーを内蔵し、設定開時刻には開信号
を出力し、設定閉時刻には閉信号を出力する。
【0026】上述の時刻設定手順につき説明する。
【0027】 A 遮断弁開時刻の設定 1 (セット)ボタン52aと(開)スイッチ2を同時に押す 2 AM、PM 表示が点滅 3 (+)ボタン52bを押すとAM (−)ボタン52cを押すとPMに設定される 4 (時間表示)が点滅 5 (+)ボタン52bを押すと1づつ増す (−)ボタン52cを押すと1づつ減る 6 (分表示)が点滅 (+)ボタン52bを押すと1づつ増す (−)ボタン52cを押すと1づつ減る 7 設定時間表示 8 (セット)ボタン52aを押す B 遮断弁閉時刻の設定 1 (セット)ボタン52aと(閉)ボタン3を同時に押す 2〜8まで上記と同じ C 時刻合わせ 1 (セット)ボタン52aを押す 2〜8まで上記と同じ 次ぎに開閉信号出力手段6は、時計処理部53に接続さ
れたタイマー信号処理部61を備えている。これにはま
た、遮断弁開信号出力部62、遮断弁閉信号出力部63
および弁開閉表示部(表示回路)4が接続されている。
【0028】そして時計処理部53から開信号がタイマ
ー信号処理部61に入力されると、ここから開指令信号
が遮断弁開信号出力部62に出力され、遮断弁開信号出
力部62から遮断弁開信号がマイコンメータに対し出力
され、同時に開指令信号は弁開閉表示部(表示回路)4
に入力され、開ランプ4aを点灯させる。
【0029】また、時計処理部53からタイマー信号処
理部61に閉信号が入力されると、閉指令信号が遮断弁
閉信号出力部63に出され、遮断弁閉信号出力部63か
ら遮断弁閉信号がマイコンメータに出力され、遮断弁が
閉じられる。また開閉表示部4の閉ランプ4bが点灯す
る。
【0030】さらにまた、開スイッチ2および閉スイッ
チ3に接続された手動信号処理部65が設けられてい
る。これはタイマー信号処理部61と同様に、遮断弁開
信号出力部62、遮断弁閉信号出力部63および弁開閉
表示部(表示回路)4に接続されている。
【0031】そして、開スイッチ2の開信号が手動信号
処理部65に入力されると、上記タイマー信号処理部6
1と同様に、遮断弁開信号出力部62に開指令信号が出
され、遮断弁開信号が同信号出力部62から出され、遮
断弁は開けられ、開ランプ4bが点灯する。
【0032】また、手動信号処理部65に閉信号が入力
した場合は、同様にして、遮断弁閉信号出力部63から
遮断弁閉信号が出力され、遮断弁が閉じられ、閉ランプ
4bが点灯する。
【0033】66は電源部で、これら各部に電力を供給
する。
【0034】なお、本実施例においては、開閉信号出力
手段6の機能はタイマ−手段5、開閉スイッチ2、3、
表示回路4、遮断弁開信号出力部62および遮断弁閉信
号出力部63が接続されたCPU6aにより実行され
る。
【0035】次ぎに弁開閉要求処理につき図4のフロー
チャ−トにより説明する。
【0036】スタ−トすると、ステップP1 で弁閉スイ
ッチ3がONか否かが判断される。
【0037】YESの場合は、ステップP2 で遮断弁閉
信号出力部63から遮断弁閉信号が出される。
【0038】NOの場合は、ステップP3 で弁開スイッ
チ2がONか否かが判断される。
【0039】YESの場合は、ステップP4 で遮断弁開
信号出力部62から遮断弁開信号が出力される。
【0040】NOの場合は、ステップP5 で、タイマー
手段5が弁閉時間か否かが判断される。
【0041】YESの場合は、ステップP2 で遮断弁閉
信号出力部63から遮断弁閉信号が出力される。
【0042】NOの場合は、ステップP6 で、タイマー
手段5が弁開時間か否かが判断される。
【0043】YESの場合は、ステップP4 で、遮断弁
開信号出力部62から遮断弁開信号が出力される。
【0044】NOの場合は、ENDとなりSTARTに
戻り、以上のステップを繰り返す。
【0045】次ぎに、第2の実施例に付き図5により説
明する。
【0046】これは接点方式であって、第1の実施例と
同様に、弁開閉手段8は、開スイッチ2と、閉スイッチ
3と、表示回路4と、タイマー手段5と、これらが接続
されたロジック回路6bと、これが接続されたI/O 回路
7bとからなっている。
【0047】そして開スイッチ2がON、またはタイマ
ー手段5が開信号を出力すると、弁開信号端子mがON
し、アンサーは弁閉信号端子nへ戻ってくる。また、閉
スイッチ3がON、またはタイマー手段5が閉信号を出
力すると、弁閉信号端子nがONし、アンサーは弁開信
号端子mへ戻ってくる。
【0048】上述したように、第1の実施例とは、CP
U6aの代わりに、ロジック回路6bを用いた点だけが
相違し、他は同様なので詳細な説明は省略する。
【0049】以上で第1および第2の実施例の説明を終
わる。
【0050】なお、両実施例のように弁開閉スイッチか
らの信号を処理するスイッチ信号処理部と、タイマー手
段からの開閉信号を処理するタイマー信号処理部とを別
個に設けたものは、両方の操作が可能なので、使用上の
不都合はなく、夜間の閉操作は確実に行われるので安全
性が高い。
【0051】また、タイマー手段を別個に設けたが、マ
イコンにより代行しても良いこたはもちろんである
【0052】
【考案の効果】以上詳述したように、本考案のガス遮断
弁用操作器は、タイマー制御により遮断弁の開閉を行う
ので、閉め忘れなどの人為ミスは確実に防止され、安全
性は向上する。また、開け忘れなども防止されるので、
着火に際しての操作ミスもなく操作性が向上し、さらに
燃焼器の着火ミスによる閉め忘れの事故も防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1の実施例の外観図。
【図2】同じく構成を示すブロック図。
【図3】同じく機能ブロック図。
【図4】同じく作用を説明するフローチャート。
【図5】本考案の他の実施例の構成を示すブロック図。
【図6】従来例の構成を示すブロック図。
【図7】同じく外観説明図。
【符号の説明】
5 タイマー手段 6 開閉信号出力手段 8 弁開閉手段 61 タイマー信号処理部 62 遮断弁開信号出力部 63 遮断弁閉信号出力部

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガスメータに内蔵されたガス遮断弁を遮
    断弁開信号および遮断弁閉信号を出力して遠隔操作によ
    り開閉する弁開閉手段を有するガス遮断弁用操作器であ
    って、 前記弁開閉手段は、遮断弁を開閉する開閉時刻が設定さ
    れかつこれを表示するとともに設定開時刻には開信号を
    出力し設定閉時刻には閉信号を出力するタイマー手段
    と、 このタイマー手段からの開信号により前記遮断弁開信号
    を出力し閉信号により前記遮断弁閉信号を出力する開閉
    信号出力手段とを有することを特徴とするガス遮断弁用
    操作器。
  2. 【請求項2】 開閉信号出力手段は、タイマー手段から
    の開信号および閉信号を受けこれらを開指令信号および
    閉指令信号として出力するタイマー信号処理部と、この
    タイマー信号処理部からの開指令信号を受け遮断弁開信
    号を出力する遮断弁開信号出力部と、タイマー信号処理
    部からの閉指令信号を受け遮断弁閉信号を出力する遮断
    弁閉信号出力部とを有することを特徴とする請求項1記
    載のガス遮断弁用操作器。
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