JPH02240517A - ディジタルパネルメータ - Google Patents

ディジタルパネルメータ

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JPH02240517A
JPH02240517A JP6318589A JP6318589A JPH02240517A JP H02240517 A JPH02240517 A JP H02240517A JP 6318589 A JP6318589 A JP 6318589A JP 6318589 A JP6318589 A JP 6318589A JP H02240517 A JPH02240517 A JP H02240517A
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JP
Japan
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section
Prior art date
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Pending
Application number
JP6318589A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Yamada
武 山田
Kiyokazu Yoshimura
吉村 喜代和
Masazumi Kubota
正純 久保田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (al産業上の利用分野 この発明は、工場の検査ラインや試験装置などの制御盤
に装着され、検出装置の検出データなどをディジタル表
示するとともに、外部装置にデータを出力するディジタ
ルパネルメータに関する。
(b)従来の技術 制御盤に取り付けられるディジタルパネルメータにおい
ては、検出装置などからの入力のレベルは種々様々であ
り、同一の装置においても設計変更などにより入力レン
ジが変わる場合がある。また、ディジタルパネルメータ
の出力側に接続される外部装置に応じて接点出力、トラ
ンジスタ出力およびBCD出力などのなかから出力タイ
プを切り換えなければならない。このように複数種ある
入力レンジおよび出力タイプのそれぞれに対して個別の
ディジタルパネルメータを準備することとすると、製造
工程および製品管理が煩雑化してしまう、そこで本出願
人は切替えスイッチの操作により入力部のゲインを変え
、入力レンジを切り換えることができるようにし、また
、本体に対して出力部を着脱自在に構成するとともに、
各出力タイプに応じた出力部を準備し、単一の本体に対
して装着する出力部を変えることによって出力タイプを
変えることができるようにしたディジタルパネルメータ
を提案した。
(C)発明が解決しようとする課題 しかしながら、ディジタルパネルメータにおいて入力レ
ンジおよび出力タイプを容易に切り換えることができる
ようにすると、接続されている外部装置に対して適正な
入力レベルおよび出力タイプが設定されて正常に動作し
ている状態から、入力レベルまたは出力タイプが操作ミ
スなどにより切り換えられてしまう場合がある。これを
放置すると、ディジタルパネルメータから過大なレベル
の出力がなされて外部装置に破損や火災等の事故を生じ
る問題があった。また、不必要な出力が出され、外部装
置に誤動作を生じる問題があった。
この発明の目的は、動作中に人力レンジまたは出力タイ
プが切り換えられたときにこれを検出し、出力を停止す
るとともに変更メツセージを表示することにより、入力
レンジまたは出力タイプの切り換えによる事故や誤動作
を未然に防止できるディジタルパネルメータを提供する
ことにある。
(d)課題を解決するための手段 この発明のディジタルパネルメータは、入力部の入力レ
ンジおよび出力部の出力タイプを変えることができるデ
ィジタルパネルメータにおいて、入力レンジおよび出力
タイプを検出する検出手段と、この検出結果を前回の検
出結果と比較する比較手段と、この比較手段において人
力レンジまたは出力タイプの検出結果が前回の検出結果
と異なる場合に、出力を停止する出力停止手段およびそ
の旨を表示する表示手段と、を設けたことを特徴とする
すなわち、第1図に示すように、入力部は複数の入力レ
ンジのいずれかのレンジの人力を受ける一方、出力部は
複数の出力タイプのいずれかによりデータを出力する。
入力レンジ検出部および出力タイプ検出部は、それぞれ
入力のレンジおよび出力のタイプを検出しその結果を比
較部に供給する。比較部は入力レンジ検出部および出力
タイプ検出部から供給された検出データを前回の検出デ
ータと比較し、比較結果を信号出力部に出力する。信号
出力部は比較部において今回の検出データと前回の検出
データとが異なる場合に表示部に対して表示信号を′供
給し、出力部に対して出力停止信号を供給する。
(e)作用 この発明においては、入力レンジまたは出力タイプが切
り換えられたときにデータの出力が停止されるとともに
、その旨が表示部に表示される。
このため、処理実行中に入力レンジまたは出力タイプが
切り換えられた場合にも過大なレンジのデータや異なる
タイプのデータが出力されることはない。
if)実施例 第2図(A)および(B)は、この発明の実施例である
ディジタルパネルメータの正面図および正面の要部を示
す図である。
ディジタルパネルメータ本体lの正面中央部には5桁の
7セグメントの数値表示器2が備えられている。この数
値表示器の下側にはカバー6が下方をヒンジにして開閉
自在にされている。このカバー6の内部には、データキ
ー7、エンターキー8、カウントアツプキー9およびカ
ーソルキー10が備えられている。さらに、蓋1)の内
部には切替えスイッチ12およびデイツプスイッチ13
が備えられている。データキー7、エンターキー8、カ
ウントアツプキー9およびカーソルキー10は、主動作
モードにおける比較処理などの処理動作に用いられる数
値を予備動作モードにおいて設定入力する際に用いられ
るキーである。また、切替えスイッチ12は入力レベル
を切り換える際に操作されるスイッチであり、デイツプ
スイッチ13は実行すべきモードの選択に用いられる。
第3図は上記ディジタルパネルメータのブロック図であ
り、第4図は同ディジタルパネルメータの要部の回路図
である。
ディジタルパネルメータ本体lに設けられたマイクロコ
ンピュータ21には、入力選択部14、アンプ25およ
びA/D変換器24を経て図外の検出装置などのデータ
が人力される。この入力選択部14、アンプ25および
A/D変換器24が第1図に示す入力部に相当する。ま
た、マイクロコンピュータ21には切替えスイッチ12
、デイツプスイッチ13およびキー7〜10の設定デー
タが入力される。マイクロコンピュータ21に接続され
たROM23にはマイクロコンピュータ21の動作を規
定するプログラムが記憶されている。また、バッテリバ
ンクアップされたRAM26には、キー7〜IOの0N
10FF操作により設定入力されたら比較値などのデー
タが記憶されるマイクロコンピュータ21は入力部から
入力されたデータを出カバソファ22を介して出力部に
出力する。ディジタルパネルメータ本体1には接点出力
部15a、  トランジスタ出力部15bまたはBCD
出力部15cのいずれかが接続される。
接点出力部15aが接続されている場合には出カバソフ
ァ22から制御データがリレードライバ31に出力され
、リレードライバ31はこの制御データに基づいてリレ
ー接点を開閉する。トランジスタ出力部15bが接続さ
れている場合には制御データはフォトカプラ32を介し
てオープンコレクタ端子によりトランジスタ出力される
。また、BCD出力部15cが接続されている場合には
制御データはフォトカプラ33からラッチ回路34に−
HラッチされてBCDコードに変換され、オープンコレ
クタ端子により出力される。各出力部15a−15cの
それぞれは機種スイッチ4a〜4cを備えている。マイ
クロコンピュータ21は機種スイッチ4a〜4cのオン
/オフにより、どの接続部が接続されているかを知る。
第4図に示すように、入力選択部14には4個の入力端
子が設けられており、各入力端子にはそれぞれ抵抗値が
異なる抵抗R1−R4のそれぞれ、およびアナログスイ
ッチSWI〜SW4のそれぞれが接続されている。入力
選択部14にはマイクロコンピュータ21から信号Sl
が入力され、アナログスイッチSWI〜SW4のいずれ
かがONする。この入力選択部14によって、まず第1
の選択が行われる。
アンプ25はオペアンプOP1から構成され、帰還抵抗
R5〜R8はスイッチSW5によって選択されるように
なっている。マイクロコンピュータ21から人力される
信号S2によりスイッチSW5がオン/オフし、帰還抵
抗R5〜R8のいずれかまたは複数が選択的に接続され
、アンプ25のゲインが変化する。マイクロコンピュー
タ21は切替えスイッチ12のデータに基づいて信号S
1、S2を出力する。この信号Sl、32により、入力
選択部14およびアンプ25の入力段階のゲインが設定
される。このように、入力部のゲイン選択を人力選択部
14とアンプ25との2段階で行うのは、入力レンジの
全範囲にわたってリニアにレンジ選択が行えるようにす
るためである。
第5図は、上記ディジタルパネルメータに備えられるマ
イクロコンピュータの処理手順の要部を示すフローチャ
ートである。
ディジタルパネルメータ本体lに電源が投入されると、
RAM26に記憶されているデータをマイクロコンピュ
ータ21内の記憶エリアに呼び出す(nl)。次いで切
替えスイッチ12、デイツブスイッチ13および機種ス
イッチ43〜4Cの状態を読み出す(n2)。マイクロ
コンピュータ21は切替えスイッチ12の状態および機
種スイッチ43〜4Cの状態から、入力レンジまたは出
力タイプが切り換えられたか否かを判別する(n3)。
入力レベルまたは出力タイプが切り換えられていない場
合には切替えスイッチ12および機種スイッチ4a〜4
Cの状態に応じた入力レンジおよび出力タイプを設定す
る。
ここでは、特に切替えスイッチ12の状態に応じた信号
SL、S2を入力選択部14およびアンプ25に出力す
る。これによって、入力選択部14およびアンプ25を
含む入力部のゲインが決定される。例えば切替えスイッ
チ12により−199,99V〜+199.99Vの入
力レンジが設定されている場合には、アンプ25から出
力される電圧レベルが−199,99V〜+199.9
9■になるように抵抗R1−R4および帰還抵抗R5〜
R8を選択する信号Sl、S2を出力する。これによっ
てマイクロコンピュータ21に入力されるデータの最小
値および最大値が−199゜99Vおよび+199.9
9Vになる。−船釣なパネルメータでは、入力されたデ
ータが表示データとしてそのまま表示部に供給されるた
め、表示部における表示範囲は入力レベルに一致する。
n3において人力レンジまたは出力タイプが切り換えら
れたと判断した場合には、表示器2にその旨を表示しく
n4)、データの出力を停止する(n5)、この状態で
エンターキー8が操作されるかまたは入力レンジおよび
出力タイプが元通りにされるのを待機する(n6→n2
)、n6においてエンターキー8が操作されるか、ある
いは切替えスイッチ12の操作または出力部の交換によ
り元の状態に戻されると、現在の入力レンジおよび出力
タイプを記憶するとともに、前述のように切替えスイッ
チ12の状態に応じた信号S1.S2を出力する。
こののち、デイツプスイッチ13により選択されている
機能を判別してそのモードの処理を実行する(n8.n
9)、いずれのモードにおいてもそのモードに係る処理
を終了したのちにはn2に戻る。従って、動作中に誤っ
て切替えスイッチ12が操作された場合にもn2.n3
においてこれを容易に検出することができ、メツセージ
が表示されるとともにデータの出力が停止され(+14
n5)、Lかもエンターキー8が操作されるまでは入力
レンジが切り換えられないため、過大なレベルや不要な
タイプの出力を出すことはない。
(g1発明の効果 この発明によれば、入力レンジまはた出力タイプが切り
換えられた際には出力が停止されるとともにその旨の表
示がなされるため、誤操作を生じる可能性を少なくでき
るとともに、誤操作がなされた場合にも事故や誤動作の
発生を未然に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の構成を示す図、第2図(A)および
(B)はこの発明の実施例であるディジタルパネルメー
タのそれぞれ平面図および平面の要部を示す図、第3図
は同ディジタルパネルメータのブロック図、第4図は同
ディジタルパネルメータの要部の回路図、第5図は同デ
ィジタルパネルメータに備えられるマイクロコンピュー
タの処理手順の一部を示すフローチャートである。 鴎 ■ 一ディジタルパネルメータ本体、 一表示器、 a〜4C−機種スイッチ、 2−切替えスイッチ、 4−人力選択部、 5a−15C−出力部、 4−A/D変換部、 5−アンプ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力部の入力レンジおよび出力部の出力タイプを
    変えることができるディジタルパネルメータにおいて、 入力レンジおよび出力タイプを検出する検出手段と、こ
    の検出結果を前回の検出結果と比較する比較手段と、こ
    の比較手段において入力レンジまたは出力タイプの検出
    結果が前回の検出結果と異なる場合に、出力を停止する
    出力停止手段およびその旨を表示する表示手段と、を設
    けたことを特徴とするディジタルパネルメータ。
JP6318589A 1989-03-14 1989-03-14 ディジタルパネルメータ Pending JPH02240517A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6318589A JPH02240517A (ja) 1989-03-14 1989-03-14 ディジタルパネルメータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6318589A JPH02240517A (ja) 1989-03-14 1989-03-14 ディジタルパネルメータ

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Publication Number Publication Date
JPH02240517A true JPH02240517A (ja) 1990-09-25

Family

ID=13221929

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6318589A Pending JPH02240517A (ja) 1989-03-14 1989-03-14 ディジタルパネルメータ

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JP (1) JPH02240517A (ja)

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