JP2558412Y2 - スローアウェイチップ - Google Patents
スローアウェイチップInfo
- Publication number
- JP2558412Y2 JP2558412Y2 JP1987201594U JP20159487U JP2558412Y2 JP 2558412 Y2 JP2558412 Y2 JP 2558412Y2 JP 1987201594 U JP1987201594 U JP 1987201594U JP 20159487 U JP20159487 U JP 20159487U JP 2558412 Y2 JP2558412 Y2 JP 2558412Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flank
- sintered body
- rake face
- angle
- hard sintered
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本考案は硬質焼結体を切刃に有するスローアウェイチ
ップの改良に関するものである。 (ロ)従来技術とその問題点 硬質焼結体を切れ刃に有するスローアウェイチップと
して、従来は例えば第1図、第2図に示すようなスロー
アウェイチップが知られている。これらのスローアウェ
イチップは一般に超硬合金等から成る台金の一部に硬質
焼結体の小片をろう付等により固着して作られるが、ス
ローアウェイチップ自身の大きさが小さくなると硬質焼
結体を超硬合金等から成る台金にろう付することが困難
になり、又仮にろう付が可能であっても、ろう付されて
いる面積が小さいために、ろう付の強度が十分に得られ
なかった。このためスローアウェイチップの大きさが小
さくなると第3図に示した様に複合硬質焼結体単体から
成るスローアウェイチップが実用化されている。さて、
第3図の様に、外周に逃げ角を有するスローアウェイチ
ップの逃げ面は該スローアウェイチップ外周のどの逃げ
面でも同じ逃げ角(例えば5°の逃げ角)で通常は研削
加工されている。ところが硬質焼結体を切刃に有するス
ローアウェイチップはほとんどの場合、仕上げ加工の用
途に使用されるため、一般には微小切り込みで刃先のR
部のみで切削する事がほとんどであり、辺の直線部の切
刃で切削する程大きな切り込みで使用することはまれで
ある。 一方、硬質焼結体自身は硬度が高いために、非常な難研
削性の材料で、逃げ面の研削加工に膨大な加工費用が必
要である。即ち、実際の切削加工には、刃先のR付近し
か関与しないにもかかわらず、ほとんど使用しない辺部
の逃げ面の加工に多大な加工費用を費すことは全くの無
駄である。 本考案はこの点に鑑みてなされたもので、従来のスロ
ーアウェイチップと切削性能は変わらずに安価なスロー
アウェイチップを提供するものであり、以下本考案を詳
細に説明する。 (ハ)問題点を解決するための手段 第4図、第5図は本考案の実施例を示したもので、三
角形の形状をしたスローアウェイチップである。このス
ローアウェイチップの切刃の内、直線部の逃げ面とすく
い面とのなす角は90°であり、刃先R部全周及び刃先R
部と辺の直線部の接する点から直線部の方向にすくい面
とにげ面のなす角度が90°未満になっている。 そして、すくい面と逃げ面のなす角度が90°である部
分の逃げ面は放電加工により加工された面のままであ
る。一方、すくい面と逃げ面のなす角が90°未満の部分
の逃げ面は研削加工で仕上げられている。 本考案によって開示されたスローアウェイチップの効
果について以下に詳細に説明する。 一般に硬質焼結体を切れ刃に有するスローアウェイチ
ップは、主として仕上げ用途に使用されるため切り込み
はごくわずかである。従って、本考案のスローアウェイ
チップの様にノーズRの近傍だけ研削加工され切り刃と
しているだけで、実用上全く問題なく切削する事が可能
である。 又、硬質焼結体は非常な難研削性材料であるから、ス
ローアウェイチップの逃げ面を研削加工して切り刃を形
成するには膨大な研削費用が必要となる。 本考案によるスローアウェイチップでは切削に関与す
るノーズR部近傍だけが研削加工で仕上げられており、
切削に関与しない直線部の逃げ面の状態は切削加工より
はるかに加工費が安価な放電加工により加工し、その後
一切の加工を施さないために、従来の逃げ面全面を研削
仕上げしたスローアウェイチップに比べて、加工費を大
きく低減する事ができるのである。 ここでスローアウェイチップすくい面と逃げ面のなす
角度が90°未満である位置を、刃先R部全周、もしくは
刃先のR部全周及び刃先R部と辺部の直線が接する点か
ら辺部の直線方向に3mm以下の範囲としたのは以下の理
由による。 即ち、一般には硬質焼結体工具の切り込みは微小であ
るから、ノーズR部全周の逃げ角を有していれば(すく
い面と逃げ面のなす角が90°未満)切削に何ら問題は発
生しない。 ところが旋盤作業に於いて外周及び回転軸に直角な
面、即ち端面を同一工具で倣い切削を行う場合には工具
の主切れ刃角と切り込みの関係によってはノーズR部だ
けが切削に関与するだけではなく直線切れ刃部にも切り
込みのかかる状況が発生する。この状態でもうまく切削
する為にはスローアウェイチップの辺部にも切れ刃が必
要となるので、すくい面と逃げ面のなす角が90°未満で
ある位置を刃先R部及び刃先R部と辺部の接する点から
辺部の直線方向に到るまで設けるのである。 ここで、直線部の長さを3mm以下としているのが、こ
れより大きいと研削に要する費用が増え安価な工具とな
らないからである。 以上詳細に説明したように、本考案によるスローアウ
ェイチップでは切削性能を全く落とす事なく、従来工具
に比べはるかに安価な工具を提供できるのである。 (ニ)作用 本願は硬質焼結体の刃先近傍のすくい面と逃げ面のな
す角が90°未満で他の部分では90°をなすスローアウェ
イチップである。このようなチップは加工部分を大変狭
いものとすることができるので、切削性能を低下するこ
となく加工に要する費用を安くすることができる。 (ホ)実施例 実施例1 第4図に示した本考案に基づくスローアウェイチップ
で、硬質焼結体にダイヤモンドを90容量%含むダイヤモ
ンド焼結体を用いて、ノーズR部及び直線部の一部のす
くい面と逃げ面のなす角度を85°とし、他の部分を90°
とし、かつ90°の部分の逃げ面を放電加工面のままとし
たスローアウェイチップを製作した。逃げ面が研削され
ている部分はノーズR部全周及び直線部の1.0mmの区間
である。このスローアウェイチップを用いて表1に示す
切削条件でAl合金(JIS規格ADC12)の旋削加工を行った
ところ、従来の工具と全く性能差はなかった。 又工具価格についても、加工費用が大巾に低減される
ため約40%安く作る事ができた。 実施例2 第4図で示した同形状のスローアウェイチップで同じ
く硬質焼結体にダイヤモンドを90容量%含むダイヤモン
ド焼結体を用いて、ノーズR部及び直線部の一部のすく
い面で逃げ面のなす角度が79°とし他の部分を90°とし
かつ90°の部分の逃げ面の仕上げ状態を放電加工のまま
としたスローアウェイチップで逃げ面が研削仕上されて
いる部分はノーズR部全周及び直接部の3.0の区間であ
る。形状は内接円φ9.525mm厚み3.18mmのチップで3コ
ーナーを本考案の形状とした表2に示す条件にてAl合金
(JIS AC4A)を切削した一部取代の大きなところがあ
り、2.5mmの切り込みとなったが全く問題なく切削する
ことができた。 実施例3 第4図で示したと同形状のスローアウェイチップで硬
質焼結体に高圧相型窒化硼素を主成分とする高圧相型窒
化硼素焼結体を用いてノーズR部及び直線部の一部のす
くい面と逃げ面のなす角度を85°として、他の部分を90
°とし、かつ90°の部分の逃げ面を放電加工面のままと
したスローアウェイチップを製作した逃げ面を切削して
いる部分はノーズR部全周及び直線部0.5mmの区間であ
る。このチップで表3に示す条件で焼入鋼(JIS規格SCM
415、硬度HRC62)の内径旋削加工を行なったところ従来
の工具と全く性能差はなかった。 なおスローアウェイチップのサイズは内接円φ3.97mm
厚み1.59mmノーズRは0.4mmである。
ップの改良に関するものである。 (ロ)従来技術とその問題点 硬質焼結体を切れ刃に有するスローアウェイチップと
して、従来は例えば第1図、第2図に示すようなスロー
アウェイチップが知られている。これらのスローアウェ
イチップは一般に超硬合金等から成る台金の一部に硬質
焼結体の小片をろう付等により固着して作られるが、ス
ローアウェイチップ自身の大きさが小さくなると硬質焼
結体を超硬合金等から成る台金にろう付することが困難
になり、又仮にろう付が可能であっても、ろう付されて
いる面積が小さいために、ろう付の強度が十分に得られ
なかった。このためスローアウェイチップの大きさが小
さくなると第3図に示した様に複合硬質焼結体単体から
成るスローアウェイチップが実用化されている。さて、
第3図の様に、外周に逃げ角を有するスローアウェイチ
ップの逃げ面は該スローアウェイチップ外周のどの逃げ
面でも同じ逃げ角(例えば5°の逃げ角)で通常は研削
加工されている。ところが硬質焼結体を切刃に有するス
ローアウェイチップはほとんどの場合、仕上げ加工の用
途に使用されるため、一般には微小切り込みで刃先のR
部のみで切削する事がほとんどであり、辺の直線部の切
刃で切削する程大きな切り込みで使用することはまれで
ある。 一方、硬質焼結体自身は硬度が高いために、非常な難研
削性の材料で、逃げ面の研削加工に膨大な加工費用が必
要である。即ち、実際の切削加工には、刃先のR付近し
か関与しないにもかかわらず、ほとんど使用しない辺部
の逃げ面の加工に多大な加工費用を費すことは全くの無
駄である。 本考案はこの点に鑑みてなされたもので、従来のスロ
ーアウェイチップと切削性能は変わらずに安価なスロー
アウェイチップを提供するものであり、以下本考案を詳
細に説明する。 (ハ)問題点を解決するための手段 第4図、第5図は本考案の実施例を示したもので、三
角形の形状をしたスローアウェイチップである。このス
ローアウェイチップの切刃の内、直線部の逃げ面とすく
い面とのなす角は90°であり、刃先R部全周及び刃先R
部と辺の直線部の接する点から直線部の方向にすくい面
とにげ面のなす角度が90°未満になっている。 そして、すくい面と逃げ面のなす角度が90°である部
分の逃げ面は放電加工により加工された面のままであ
る。一方、すくい面と逃げ面のなす角が90°未満の部分
の逃げ面は研削加工で仕上げられている。 本考案によって開示されたスローアウェイチップの効
果について以下に詳細に説明する。 一般に硬質焼結体を切れ刃に有するスローアウェイチ
ップは、主として仕上げ用途に使用されるため切り込み
はごくわずかである。従って、本考案のスローアウェイ
チップの様にノーズRの近傍だけ研削加工され切り刃と
しているだけで、実用上全く問題なく切削する事が可能
である。 又、硬質焼結体は非常な難研削性材料であるから、ス
ローアウェイチップの逃げ面を研削加工して切り刃を形
成するには膨大な研削費用が必要となる。 本考案によるスローアウェイチップでは切削に関与す
るノーズR部近傍だけが研削加工で仕上げられており、
切削に関与しない直線部の逃げ面の状態は切削加工より
はるかに加工費が安価な放電加工により加工し、その後
一切の加工を施さないために、従来の逃げ面全面を研削
仕上げしたスローアウェイチップに比べて、加工費を大
きく低減する事ができるのである。 ここでスローアウェイチップすくい面と逃げ面のなす
角度が90°未満である位置を、刃先R部全周、もしくは
刃先のR部全周及び刃先R部と辺部の直線が接する点か
ら辺部の直線方向に3mm以下の範囲としたのは以下の理
由による。 即ち、一般には硬質焼結体工具の切り込みは微小であ
るから、ノーズR部全周の逃げ角を有していれば(すく
い面と逃げ面のなす角が90°未満)切削に何ら問題は発
生しない。 ところが旋盤作業に於いて外周及び回転軸に直角な
面、即ち端面を同一工具で倣い切削を行う場合には工具
の主切れ刃角と切り込みの関係によってはノーズR部だ
けが切削に関与するだけではなく直線切れ刃部にも切り
込みのかかる状況が発生する。この状態でもうまく切削
する為にはスローアウェイチップの辺部にも切れ刃が必
要となるので、すくい面と逃げ面のなす角が90°未満で
ある位置を刃先R部及び刃先R部と辺部の接する点から
辺部の直線方向に到るまで設けるのである。 ここで、直線部の長さを3mm以下としているのが、こ
れより大きいと研削に要する費用が増え安価な工具とな
らないからである。 以上詳細に説明したように、本考案によるスローアウ
ェイチップでは切削性能を全く落とす事なく、従来工具
に比べはるかに安価な工具を提供できるのである。 (ニ)作用 本願は硬質焼結体の刃先近傍のすくい面と逃げ面のな
す角が90°未満で他の部分では90°をなすスローアウェ
イチップである。このようなチップは加工部分を大変狭
いものとすることができるので、切削性能を低下するこ
となく加工に要する費用を安くすることができる。 (ホ)実施例 実施例1 第4図に示した本考案に基づくスローアウェイチップ
で、硬質焼結体にダイヤモンドを90容量%含むダイヤモ
ンド焼結体を用いて、ノーズR部及び直線部の一部のす
くい面と逃げ面のなす角度を85°とし、他の部分を90°
とし、かつ90°の部分の逃げ面を放電加工面のままとし
たスローアウェイチップを製作した。逃げ面が研削され
ている部分はノーズR部全周及び直線部の1.0mmの区間
である。このスローアウェイチップを用いて表1に示す
切削条件でAl合金(JIS規格ADC12)の旋削加工を行った
ところ、従来の工具と全く性能差はなかった。 又工具価格についても、加工費用が大巾に低減される
ため約40%安く作る事ができた。 実施例2 第4図で示した同形状のスローアウェイチップで同じ
く硬質焼結体にダイヤモンドを90容量%含むダイヤモン
ド焼結体を用いて、ノーズR部及び直線部の一部のすく
い面で逃げ面のなす角度が79°とし他の部分を90°とし
かつ90°の部分の逃げ面の仕上げ状態を放電加工のまま
としたスローアウェイチップで逃げ面が研削仕上されて
いる部分はノーズR部全周及び直接部の3.0の区間であ
る。形状は内接円φ9.525mm厚み3.18mmのチップで3コ
ーナーを本考案の形状とした表2に示す条件にてAl合金
(JIS AC4A)を切削した一部取代の大きなところがあ
り、2.5mmの切り込みとなったが全く問題なく切削する
ことができた。 実施例3 第4図で示したと同形状のスローアウェイチップで硬
質焼結体に高圧相型窒化硼素を主成分とする高圧相型窒
化硼素焼結体を用いてノーズR部及び直線部の一部のす
くい面と逃げ面のなす角度を85°として、他の部分を90
°とし、かつ90°の部分の逃げ面を放電加工面のままと
したスローアウェイチップを製作した逃げ面を切削して
いる部分はノーズR部全周及び直線部0.5mmの区間であ
る。このチップで表3に示す条件で焼入鋼(JIS規格SCM
415、硬度HRC62)の内径旋削加工を行なったところ従来
の工具と全く性能差はなかった。 なおスローアウェイチップのサイズは内接円φ3.97mm
厚み1.59mmノーズRは0.4mmである。
【図面の簡単な説明】
第1図(a),第1図(b)および第2図(a),第2
図(b)は従来のろう付等により固着されたスローアウ
ェイチップであり(a)は正面図、(b)は側面図をそ
れぞれ示す。第3図(a),第3図(b)は硬質焼結体
単体から成るスローアウェイチップであり(a)は正面
図、(b)は側面図を示す。第4図(a),第4図
(b)は本考案の実施例を示すスローアウェイチップで
あり(a)は正面図、(b)は側面図を示す。第5図は
第4図(a)のA−A断面図であり、第6図は第4図
(a)のB−B断面図であり、第7図は第4図(a)の
C−C断面図である。
図(b)は従来のろう付等により固着されたスローアウ
ェイチップであり(a)は正面図、(b)は側面図をそ
れぞれ示す。第3図(a),第3図(b)は硬質焼結体
単体から成るスローアウェイチップであり(a)は正面
図、(b)は側面図を示す。第4図(a),第4図
(b)は本考案の実施例を示すスローアウェイチップで
あり(a)は正面図、(b)は側面図を示す。第5図は
第4図(a)のA−A断面図であり、第6図は第4図
(a)のB−B断面図であり、第7図は第4図(a)の
C−C断面図である。
Claims (1)
- (57)【実用新案登録請求の範囲】 1.硬質焼結体1層もしくは焼結炭化物の層の上面に直
接又は中間層を介して接合された硬質焼結体の層を有す
る2層もしくは3層から成る複合硬質焼結体単体からな
り、硬質焼結体の層の上面をすくい面、硬質焼結体の厚
み方向を逃げ面とする三角形、四角形、菱形等のスロー
アウェイチップに於いて、該スローアウェイチップのす
くい面と各逃げ面とのなす角度が各辺部では90°、刃先
のR部近傍で90°未満であり、すくい面と逃げ面とのな
す角度が90°である各辺部の逃げ面の状態が放電加工も
しくはワイヤー放電加工で加工されたままの面の状態で
あり、かつすくい面と逃げ面とのなす角度が90°未満の
刃先R部近傍の逃げ面の状態が研削加工された面である
ことを特徴とするスローアウェイチップ。 2.実用新案登録請求の範囲第1項記載のスローアウェ
イチップに於いて、すくい面と逃げ面とのなす角度が90
°未満の位置が、刃先R部全周のみ、もしくは刃先のR
部全周及び刃先R部と辺部の直線が接する点から辺部の
直線方向に3mm以下の範囲内であることを特徴とするス
ローアウェイチップ。 3.前記硬質焼結体がダイヤモンドを主成分とするダイ
ヤモンド焼結体であることを特徴とする実用新案登録請
求の範囲第1項または第2項記載のスローアウェイチッ
プ。 4.前記硬質焼結体が高圧相型窒化硼素を主成分とする
高圧相型窒化硼素焼結体であることを特徴とする実用新
案登録請求の範囲第1項または第2項記載のスローアウ
ェイチップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987201594U JP2558412Y2 (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | スローアウェイチップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987201594U JP2558412Y2 (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | スローアウェイチップ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01101704U JPH01101704U (ja) | 1989-07-10 |
JP2558412Y2 true JP2558412Y2 (ja) | 1997-12-24 |
Family
ID=31491933
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987201594U Expired - Lifetime JP2558412Y2 (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | スローアウェイチップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2558412Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11826834B1 (en) | 2022-07-21 | 2023-11-28 | Sumitomo Electric Hardmetal Corp. | Cutting tool |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5311106A (en) * | 1976-07-17 | 1978-02-01 | Kobe Steel Ltd | Structure of blast furnace bottom part |
JPH0628806B2 (ja) * | 1985-07-16 | 1994-04-20 | 本田技研工業株式会社 | 複合工具の取付装置 |
-
1987
- 1987-12-25 JP JP1987201594U patent/JP2558412Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01101704U (ja) | 1989-07-10 |
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