JP2557955Y2 - 塗料循環装置 - Google Patents
塗料循環装置Info
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- JP2557955Y2 JP2557955Y2 JP8782791U JP8782791U JP2557955Y2 JP 2557955 Y2 JP2557955 Y2 JP 2557955Y2 JP 8782791 U JP8782791 U JP 8782791U JP 8782791 U JP8782791 U JP 8782791U JP 2557955 Y2 JP2557955 Y2 JP 2557955Y2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、塗料タンク内から循環
ポンプで圧送される塗料を送りパイプラインで各塗装現
場に分岐供給し、未使用の塗料を戻りパイプラインで塗
料タンク内に送り返す塗料循環装置に関する。
ポンプで圧送される塗料を送りパイプラインで各塗装現
場に分岐供給し、未使用の塗料を戻りパイプラインで塗
料タンク内に送り返す塗料循環装置に関する。
【0002】
【従来の技術】塗料用のポンプには、塗料の吐出圧が変
動しないギアポンプもあるが、当該ギアポンプで塗料を
循環させると塗料中の顔料やメタリック粉をすり潰すお
それがあるので、塗料循環装置の循環ポンプとしてはプ
ランジャーポンプやダイヤフラムポンプ等の往復ポンプ
が用いられている。しかし、往復ポンプは塗料の吐出圧
が周期的に変化するので、送りパイプラインを通じて各
塗装現場に供給される塗料に脈動を生じ、塗装機の塗料
吐出量が不均一になって塗装不良を生ずるおそれがあ
る。
動しないギアポンプもあるが、当該ギアポンプで塗料を
循環させると塗料中の顔料やメタリック粉をすり潰すお
それがあるので、塗料循環装置の循環ポンプとしてはプ
ランジャーポンプやダイヤフラムポンプ等の往復ポンプ
が用いられている。しかし、往復ポンプは塗料の吐出圧
が周期的に変化するので、送りパイプラインを通じて各
塗装現場に供給される塗料に脈動を生じ、塗装機の塗料
吐出量が不均一になって塗装不良を生ずるおそれがあ
る。
【0003】そのため、送りパイプラインには、循環ポ
ンプで圧送される塗料の圧力変動を吸収するアキュムレ
ータとなるサージチャンバを介装して、塗装不良の原因
となる塗料の脈動を取り除いている。このサージチャン
バは、空気が充填された密閉容器の底部に開口する調圧
口を送りパイプラインに接続し、その密閉容器内の空気
圧を利用して循環ポンプで圧送される塗料の圧力変動を
吸収することにより塗料の脈動をなくす構造になってい
る(特開昭60−94172号公報)。
ンプで圧送される塗料の圧力変動を吸収するアキュムレ
ータとなるサージチャンバを介装して、塗装不良の原因
となる塗料の脈動を取り除いている。このサージチャン
バは、空気が充填された密閉容器の底部に開口する調圧
口を送りパイプラインに接続し、その密閉容器内の空気
圧を利用して循環ポンプで圧送される塗料の圧力変動を
吸収することにより塗料の脈動をなくす構造になってい
る(特開昭60−94172号公報)。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】ところで、密閉容器で
成るサージチャンバ内に充填した空気は、送りパイプラ
インを圧送される塗料の圧力で絶えず圧縮されているの
で、その圧縮力で徐々に少量ずつ塗料中に溶け込み、一
週間も経過すれば、サージチャンバ内から空気が無くな
ってその内部が塗料で満たされ、アキュムレータとして
の機能を喪失してしまう。したがって、少なくとも月に
4〜5回は、送りパイプラインからサージチャンバを取
り外して、そのサージチャンバ内に溜まった塗料を洗浄
除去する必要がある。
成るサージチャンバ内に充填した空気は、送りパイプラ
インを圧送される塗料の圧力で絶えず圧縮されているの
で、その圧縮力で徐々に少量ずつ塗料中に溶け込み、一
週間も経過すれば、サージチャンバ内から空気が無くな
ってその内部が塗料で満たされ、アキュムレータとして
の機能を喪失してしまう。したがって、少なくとも月に
4〜5回は、送りパイプラインからサージチャンバを取
り外して、そのサージチャンバ内に溜まった塗料を洗浄
除去する必要がある。
【0005】このため、サージチャンバの着脱作業や洗
浄作業に人手が掛かり、塗装工場の省力化・無人化を妨
げていた。殊に、自動車ボディの多色塗装用塗料循環装
置は、60本以上もの送りパイプラインを有しているの
で、サージチャンバを着脱したり洗浄する再生作業に多
大の労力を費やしている。また、サージチャンバ内に溜
まった塗料をその内部を洗浄する洗浄液と一緒に廃水処
理しているので、廃水の汚れが酷くなってその処理負担
が非常に大きくなり、塗料の無駄も多いという問題があ
った。
浄作業に人手が掛かり、塗装工場の省力化・無人化を妨
げていた。殊に、自動車ボディの多色塗装用塗料循環装
置は、60本以上もの送りパイプラインを有しているの
で、サージチャンバを着脱したり洗浄する再生作業に多
大の労力を費やしている。また、サージチャンバ内に溜
まった塗料をその内部を洗浄する洗浄液と一緒に廃水処
理しているので、廃水の汚れが酷くなってその処理負担
が非常に大きくなり、塗料の無駄も多いという問題があ
った。
【0006】そこで本考案は、サージチャンバの再生作
業に要する労力の負担を従来よりも大幅に軽減すると共
に、塗料の無駄も著しく少なくすることを目的とし、そ
の目的を達成するために、サージチャンバを送りパイプ
ラインに取り付けたままそのサージチャンバの再生作業
を行えるようにすると共に、再生作業の際にサージチャ
ンバ内に溜まった塗料を回収再利用できるようにするこ
とを技術的課題としている。
業に要する労力の負担を従来よりも大幅に軽減すると共
に、塗料の無駄も著しく少なくすることを目的とし、そ
の目的を達成するために、サージチャンバを送りパイプ
ラインに取り付けたままそのサージチャンバの再生作業
を行えるようにすると共に、再生作業の際にサージチャ
ンバ内に溜まった塗料を回収再利用できるようにするこ
とを技術的課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本考案は、循環ポンプで塗料タンク内から圧送され
る塗料を送りパイプラインで各塗装現場に分岐供給する
と共に、未使用の塗料を戻りパイプラインで塗料タンク
内に送り返す塗料循環装置において、循環ポンプで圧送
される塗料の圧力変動を吸収するアキュムレータとなる
サージチャンバの調圧口が送りパイプラインに接続され
ると共に、そのサージチャンバの上端部と下端部に夫々
バルブで開閉される空気採取口と塗料排出口が設けら
れ、当該塗料排出口がパイプを介して前記塗料タンクに
接続されることを特徴とする。
に、本考案は、循環ポンプで塗料タンク内から圧送され
る塗料を送りパイプラインで各塗装現場に分岐供給する
と共に、未使用の塗料を戻りパイプラインで塗料タンク
内に送り返す塗料循環装置において、循環ポンプで圧送
される塗料の圧力変動を吸収するアキュムレータとなる
サージチャンバの調圧口が送りパイプラインに接続され
ると共に、そのサージチャンバの上端部と下端部に夫々
バルブで開閉される空気採取口と塗料排出口が設けら
れ、当該塗料排出口がパイプを介して前記塗料タンクに
接続されることを特徴とする。
【0008】
【作用】本考案によれば、一定の期間が経過してサージ
チャンバの内部に塗料が溜まると、そのサージチャンバ
の上端部と下端部に設けられた空気採取口と塗料排出口
を開放して、空気採取口からサージチャンバ内に空気を
採り入れると同時に、サージチャンバ内に溜まった塗料
を塗料排出口からパイプを介して塗料タンク内に放出さ
せる。このようにしてサージチャンバ内の塗料が塗料タ
ンク内に回収されると共に、そのサージチャンバ内が空
気で満たされると、空気採取口と塗料排出口を閉鎖して
サージチャンバを密閉する。これにより、サージチャン
バを送りパイプラインに取り付けたままで、そのサージ
チャンバを再生することができ、塗料の無駄もなくな
る。
チャンバの内部に塗料が溜まると、そのサージチャンバ
の上端部と下端部に設けられた空気採取口と塗料排出口
を開放して、空気採取口からサージチャンバ内に空気を
採り入れると同時に、サージチャンバ内に溜まった塗料
を塗料排出口からパイプを介して塗料タンク内に放出さ
せる。このようにしてサージチャンバ内の塗料が塗料タ
ンク内に回収されると共に、そのサージチャンバ内が空
気で満たされると、空気採取口と塗料排出口を閉鎖して
サージチャンバを密閉する。これにより、サージチャン
バを送りパイプラインに取り付けたままで、そのサージ
チャンバを再生することができ、塗料の無駄もなくな
る。
【0009】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面によって具体的
に説明する。図1は本考案による塗料循環装置の一例を
示すフローシート図である。
に説明する。図1は本考案による塗料循環装置の一例を
示すフローシート図である。
【0010】図中、1は塗料タンク2内の塗料を汲み上
げて圧送するプランジャーポンプ等の循環ポンプ、3は
その循環ポンプ1で圧送される塗料を各塗装現場に分岐
供給する送りパイプライン、4は未使用の塗料を塗料タ
ンク2内に送り返す戻りパイプラインである。なお、循
環ポンプ1は、ドラム缶で成る塗料タンク2や溶剤タン
ク等を蓋するタンクカバー5の上に設置され、そのタン
クカバー5と一体的にエアーリフター6で昇降せられ
て、空になった塗料タンクと新しい塗料タンクとの入れ
換えや、塗料タンクと洗浄用の溶剤タンクとの入れ換え
ができるようになっている。
げて圧送するプランジャーポンプ等の循環ポンプ、3は
その循環ポンプ1で圧送される塗料を各塗装現場に分岐
供給する送りパイプライン、4は未使用の塗料を塗料タ
ンク2内に送り返す戻りパイプラインである。なお、循
環ポンプ1は、ドラム缶で成る塗料タンク2や溶剤タン
ク等を蓋するタンクカバー5の上に設置され、そのタン
クカバー5と一体的にエアーリフター6で昇降せられ
て、空になった塗料タンクと新しい塗料タンクとの入れ
換えや、塗料タンクと洗浄用の溶剤タンクとの入れ換え
ができるようになっている。
【0011】次に、7は循環ポンプ1で圧送される塗料
の圧力変動を吸収するアキュムレータとなるサージチャ
ンバであって、その調圧口8が開閉バルブ9を介して送
りパイプライン3に接続されている。また、サージチャ
ンバ7には、上端部に空気採取口10が設けられ、下端
部に塗料排出口11が設けられている。そして、これら
空気採取口10と塗料排出口11が、管端をタンクカバ
ー5に固定したパイプ12,13を介して塗料タンク2
に接続されている。なお、14及び15は夫々空気採取
口10と塗料排出口11を開閉するバルブである。ま
た、16はパイプライン3及び4内の塗料圧力を一定値
以上に維持するバックプレッシャーバルブである。
の圧力変動を吸収するアキュムレータとなるサージチャ
ンバであって、その調圧口8が開閉バルブ9を介して送
りパイプライン3に接続されている。また、サージチャ
ンバ7には、上端部に空気採取口10が設けられ、下端
部に塗料排出口11が設けられている。そして、これら
空気採取口10と塗料排出口11が、管端をタンクカバ
ー5に固定したパイプ12,13を介して塗料タンク2
に接続されている。なお、14及び15は夫々空気採取
口10と塗料排出口11を開閉するバルブである。ま
た、16はパイプライン3及び4内の塗料圧力を一定値
以上に維持するバックプレッシャーバルブである。
【0012】しかして、塗料タンク2内の塗料を各塗装
現場に供給する際は、サージチャンバ7内に空気を充填
した状態で調圧口8のバルブ9を開放し、空気採取口1
0と塗料排出口11のバルブ14,15を閉鎖してお
く。これにより、循環ポンプ1で送りパイプライン3を
通じて圧送される塗料の圧力変動が吸収されて、塗料の
脈動が防止される。
現場に供給する際は、サージチャンバ7内に空気を充填
した状態で調圧口8のバルブ9を開放し、空気採取口1
0と塗料排出口11のバルブ14,15を閉鎖してお
く。これにより、循環ポンプ1で送りパイプライン3を
通じて圧送される塗料の圧力変動が吸収されて、塗料の
脈動が防止される。
【0013】そして、経時によって、サージチャンバ7
内に充填された空気が塗料中に溶け込んでそのサージチ
ャンバ7内に塗料が溜まると、循環ポンプ1を停止させ
た状態で調圧口8のバルブ9を閉鎖して、空気採取口1
0と塗料排出口11のバルブ14,15を開放する。こ
れにより、塗料タンク2の上層にある空気がパイプ12
を通じて空気採取口10からサージチャンバ7内に採り
入れられると同時に、サージチャンバ7内に溜まった塗
料が塗料排出口11からパイプ13を通じて塗料タンク
2内に放出されるので、塗料の無駄がなくなる。また、
空気採取口10のバルブ14を開放する際にサージチャ
ンバ7内が加圧状態になっていると、そのサージチャン
バ7内に溜まった塗料の一部が空気採取口10から噴出
するが、当該空気採取口10をパイプ12で塗料タンク
2に接続しておけば、外部に塗料が飛び散って周辺環境
を汚染する心配もない。
内に充填された空気が塗料中に溶け込んでそのサージチ
ャンバ7内に塗料が溜まると、循環ポンプ1を停止させ
た状態で調圧口8のバルブ9を閉鎖して、空気採取口1
0と塗料排出口11のバルブ14,15を開放する。こ
れにより、塗料タンク2の上層にある空気がパイプ12
を通じて空気採取口10からサージチャンバ7内に採り
入れられると同時に、サージチャンバ7内に溜まった塗
料が塗料排出口11からパイプ13を通じて塗料タンク
2内に放出されるので、塗料の無駄がなくなる。また、
空気採取口10のバルブ14を開放する際にサージチャ
ンバ7内が加圧状態になっていると、そのサージチャン
バ7内に溜まった塗料の一部が空気採取口10から噴出
するが、当該空気採取口10をパイプ12で塗料タンク
2に接続しておけば、外部に塗料が飛び散って周辺環境
を汚染する心配もない。
【0014】次に、上記の如くしてサージチャンバ7内
の塗料が塗料タンク2内に回収されると同時に、そのサ
ージチャンバ7内に空気が充填されると、空気採取口1
0のバルブ14と塗料排出口11のバルブ15を再び閉
鎖して、調圧口8のバルブ9を開放する。これにより、
サージチャンバ7は、送りパイプライン3から取り外す
ことなく元どおりに再生される。なお、塗料タンク2を
洗浄用の溶剤タンクと入れ換えてパイプライン3,4や
サージチャンバ7内の洗浄を行う時は、調圧口8のバル
ブ9と塗料排出口11のバルブ15を開放して、溶剤タ
ンクから循環ポンプ1で圧送される洗浄用溶剤を送りパ
イプライン3から調圧口8を通じてサージチャンバ7内
に供給すると同時に、そのサージチャンバ7内に供給さ
れた洗浄用溶剤を塗料排出口11からパイプ13を通じ
て溶剤タンクに戻すように循環させればよい。
の塗料が塗料タンク2内に回収されると同時に、そのサ
ージチャンバ7内に空気が充填されると、空気採取口1
0のバルブ14と塗料排出口11のバルブ15を再び閉
鎖して、調圧口8のバルブ9を開放する。これにより、
サージチャンバ7は、送りパイプライン3から取り外す
ことなく元どおりに再生される。なお、塗料タンク2を
洗浄用の溶剤タンクと入れ換えてパイプライン3,4や
サージチャンバ7内の洗浄を行う時は、調圧口8のバル
ブ9と塗料排出口11のバルブ15を開放して、溶剤タ
ンクから循環ポンプ1で圧送される洗浄用溶剤を送りパ
イプライン3から調圧口8を通じてサージチャンバ7内
に供給すると同時に、そのサージチャンバ7内に供給さ
れた洗浄用溶剤を塗料排出口11からパイプ13を通じ
て溶剤タンクに戻すように循環させればよい。
【0015】
【考案の効果】以上のように、本考案によれば、サージ
チャンバを送りパイプラインに取り付けたままで、その
サージチャンバを再生できるので、特に数十色もの塗料
を循環させる多色塗装用塗料循環装置のサージチャンバ
再生作業に要する労力の負担を著しく軽減することがで
きるという大変優れた効果がある。また、その再生作業
の際にサージチャンバ内から抜き出した塗料を塗料タン
クに戻して回収することができるので、塗料の無駄も著
しく少なくなるという優れた効果もある。
チャンバを送りパイプラインに取り付けたままで、その
サージチャンバを再生できるので、特に数十色もの塗料
を循環させる多色塗装用塗料循環装置のサージチャンバ
再生作業に要する労力の負担を著しく軽減することがで
きるという大変優れた効果がある。また、その再生作業
の際にサージチャンバ内から抜き出した塗料を塗料タン
クに戻して回収することができるので、塗料の無駄も著
しく少なくなるという優れた効果もある。
【図1】本考案による塗料循環装置の一例を示すフロー
シート図。
シート図。
1・・・循環ポンプ 2・・・塗料タンク 3・・・送りパイプライン 4・・・戻りパイプライン 7・・・サージチャンバ 8・・・調圧口 10・・・空気採取口 11・・・塗料排出口 13・・・パイプ 14・・・バルブ 15・・・バルブ
Claims (1)
- 【請求項1】 循環ポンプ(1)で塗料タンク(2)内
から圧送される塗料を送りパイプライン(3)で各塗装
現場に分岐供給すると共に、未使用の塗料を戻りパイプ
ライン(4)で塗料タンク(2)内に送り返す塗料循環
装置において、循環ポンプ(1)で圧送される塗料の圧
力変動を吸収するアキュムレータとなるサージチャンバ
(7)の調圧口(8)が送りパイプライン(3)に接続
されると共に、そのサージチャンバ(7)の上端部と下
端部に夫々バルブ(14,15)で開閉される空気採取口
(10)と塗料排出口(11)が設けられ、当該塗料排出口
(11)がパイプ(13)を介して前記塗料タンク(2)に
接続されることを特徴とする塗料循環装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8782791U JP2557955Y2 (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | 塗料循環装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8782791U JP2557955Y2 (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | 塗料循環装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0537374U JPH0537374U (ja) | 1993-05-21 |
JP2557955Y2 true JP2557955Y2 (ja) | 1997-12-17 |
Family
ID=13925787
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8782791U Expired - Fee Related JP2557955Y2 (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | 塗料循環装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2557955Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016000372A (ja) * | 2014-06-11 | 2016-01-07 | 本田技研工業株式会社 | 塗料循環システム |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7264013B2 (en) * | 2005-05-13 | 2007-09-04 | Air Products And Chemicals, Inc. | Enhanced purge effect in gas conduit |
-
1991
- 1991-10-25 JP JP8782791U patent/JP2557955Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016000372A (ja) * | 2014-06-11 | 2016-01-07 | 本田技研工業株式会社 | 塗料循環システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0537374U (ja) | 1993-05-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |