JP2557331Y2 - ドア用錠カバー - Google Patents

ドア用錠カバー

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JP2557331Y2
JP2557331Y2 JP297292U JP297292U JP2557331Y2 JP 2557331 Y2 JP2557331 Y2 JP 2557331Y2 JP 297292 U JP297292 U JP 297292U JP 297292 U JP297292 U JP 297292U JP 2557331 Y2 JP2557331 Y2 JP 2557331Y2
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勇一 吉澤
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ドアのエスカッション
に設けられた錠操作用開口を開閉するドア用錠カバーに
関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、ドアDを端部側から見た側面図
であり、ドアDの端面に形成された凹部に、ドアDを施
錠及び解錠する錠装置1が取り付けられ、ドアDの両面
には室外側のエスカッション2及び室内側のエスカッシ
ョン3が設けられる。両エスカッション2及び3には、
ドアDを開閉するためのレバーハンドル4が設けられ
る。
【0003】ドア錠には、室外側のエスカッション2に
シリンダ錠を設け、このシリンダ錠にキーを差し込んで
解錠する一般的な錠装置や、室外側のエスカッション2
に設けたキースイッチにより暗証番号を投入して解錠す
る錠装置や、或いは、室外側のエスカッション2に設け
たカード挿入口に所定のカードを挿入すると内部のカー
ドリーダーがカードを確認して解錠する錠装置などがあ
る。
【0004】キースイッチ,或いはカードリーダーを使
用したキーレス方式の錠装置では、図9或いは図10に
示すように、室外側のエスカッション2に錠操作用開口
5を穿設し、錠装置に設けた非常用シリンダ錠6をこの
錠操作用開口5に露出させ、停電や電気的な故障が発生
した緊急時には非常用シリンダ錠6により解錠する。非
常用シリンダ錠6は、緊急時が発生しない限り使用され
ないので、平生は保護のため、盗難やいたずらを誘発し
ないため、或いは、室外側のエスカッション2の外観を
美化するために、開閉可能な錠カバー7で被覆される。
又、室外側のエスカッション2に設けられるキースイッ
チ(図示しない)についても、キースイッチ保護のた
め、或いは、室外側のエスカッション2の外観を美化す
るために開閉可能な錠カバー7で被覆される。
【0005】図9に示す錠カバー7の構造は、室外側の
エスカッション2に穿設された錠操作用開口5の下側周
辺部に錠カバー7の下端部を枢着し、平生は、起立した
錠カバー7の上端部を室外側のエスカッション2に係止
して錠操作用開口5を被覆しておく。錠カバー7を開く
場合には、錠カバー7の上端部の係合を解除し、錠カバ
ー7を手前に倒す。
【0006】図10の錠カバー7aの構造は、エスカッ
ション2に設けられた穿設された錠操作用開口5の両側
に、縦方向に形成される2条の摺動溝8を形成し、摺動
溝8に錠カバー7aを昇降可能に嵌合する。平生は、錠
カバー7aを下降して錠操作用開口5を被覆しておき、
非常用シリンダ錠6或いはキースイッチ(図示しない)
を使用する場合には、錠カバー7aを上昇して錠操作用
開口5を開け、非常用シリンダ錠6或いはキースイッチ
を操作する。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】図9に示す錠カバー7
では、錠カバー7を手前にほぼ90度回動して錠操作用
開口5を開くので、手前に突出した錠カバー7が非常用
シリンダ錠6或いはキースイッチを操作する際に邪魔に
なる。又、開かれた錠カバー7に外力Fが加わると錠カ
バー7の枢着部が破損し易い欠点がある。図10に示す
錠カバー7aでは、上昇した錠カバー7aを支持するた
めには長い摺動溝8が必要であり、錠カバー7aの上昇
位置には、他のものを設置することができないデッドス
ペースとなるなどの欠点がある。
【0008】又、図11に示すように、カード挿入口9
にカードCを挿入して解錠する型式のドア錠では、カー
ド挿入口9が細い孔であるため、挿入しようとするカー
ドCがカード挿入口9の周辺にあたったりして1回では
容易に入らず、もどかしさを感ずることがあるので、カ
ードCをカード挿入口9に案内する案内面を設けること
が望まれていた。本考案はかかる課題を解決するため
に、上記のような錠カバーの欠点を解消することを第一
の目的とし、錠カバーにカードCの案内面を設けること
を第二の目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案のドア用錠カバーは、ドアの室外側表面に取
り付けられるエスカッションに、錠操作用開口を穿設す
ると共に、上記エスカッションの裏面にプレート収容凹
部を形成し、上記エスカッションの表面に、2箇所に起
立壁を形成したリンクブラケットを固着し、上記各起立
壁にそれぞれ嵌挿した支軸にそれぞれリンクの一端を枢
着し、該リンクの他端に連結軸を嵌挿すると共に、該連
結軸を錠カバーの裏面の2箇所に形成された軸受に嵌挿
することにより、上記カバーが上記錠操作用開口を開閉
する4節リンクを構成し、上記錠カバーが上記錠操作用
開口を開く方向に付勢するばねを設け、上記プレート収
容凹部に所定量だけ上下動可能に挿入されたスライドプ
レートに係止爪を設けると共に、外部より押動可能な被
押動部を形成し、上記スライドプレートを上記被押動部
に向けて押動するばねを設け。該ばねに押動された上記
スライドプレートの上記係止爪が、閉鎖位置にある上記
錠カバーの連結軸に係合することを特徴とするものであ
る。
【0010】室外側のエスカッションがカード挿入口を
有する型式の場合には、上記錠カバーの表面を傾斜面に
形成して上記カバーの一端に厚肉のカード案内面を形成
し、上記スライドプレートが上記被押動部に向けて移動
したとき、上記係止爪が、閉鎖位置にある上記錠カバー
の連結軸に係合し、且つ、上記カード案内面が上記カー
ド挿入口の内壁面に近接するようにした。
【0011】
【作用】上記のように構成されたドア用錠カバーが閉鎖
状態にあるときには、スライドプレートの係止爪が連結
軸に係合し、錠カバーが錠操作用開口を閉鎖した状態に
保持されている。ドア用錠カバーを開くには、室外側よ
りスライドプレートの被押動部を押してスライドプレー
トを上昇させると、係止爪が連結軸より離隔するので、
4節リンクがばねの付勢方向に回動して錠カバーが開か
れ、錠操作用開口が露出する。ドア用錠カバーを閉じる
には、錠カバーを押すと、4節リンクがばねに抗して閉
鎖方向に回動し、錠カバーが錠操作用開口を閉鎖したと
きに連結軸が係止爪に係合する。
【0012】カード挿入口を備えたドア錠においては、
閉鎖状態にある錠カバーのカード案内面が、カード挿入
口の内壁面に近接しているので、カードをカード案内面
に軽く当てると、カードがカード案内面に案内されなが
らカード挿入口に挿入される。
【0013】
【実施例】本考案の実施例について図面を参照して説明
すると、図1は室外側のエスカッション2の要部縦断面
図、図2は室外側のエスカッション2の要部正面図、図
3は室外側のエスカッション2の分解斜視図である。室
外側のエスカッション2の表面には、四角形状の底の浅
い凹部11が形成され(図1参照)、凹部11の底壁に
円形の錠操作用開口5が設けられる(図2参照)。
【0014】凹部11の底壁には、リンクブラケット1
2がねじ13により締着される(図8参照)。リンクブ
ラケット12は、幅の広い下部12aに幅の狭い上部1
2bが延設され、上部12bの両側面に起立壁14が屈
曲して形成され、起立壁14に孔15が穿設され、両起
立壁14の孔15に1本の支軸16が貫通する。レバー
17は、2個のレバー部17aと、この2個のレバー部
17aを接続する接続片17bとにより一体的に構成さ
れ、レバー部17aの一端に設けられた孔18に支軸1
6が挿入された後に、支軸16に2個のEリング19が
嵌着される。
【0015】下部12a両側面に起立壁20が屈曲して
形成され、起立壁20に孔21が穿設され、各孔21に
はそれぞれ支軸22が挿入される。レバー23は、レバ
ー部17aと同一寸法,同一形状のレバー部23aが接
続片23bで一体的に構成され、レバー部23aの一端
に設けられた孔24に支軸22が挿入された後に、支軸
22にEリング25が嵌着される。
【0016】四角形状の凹部11とほぼ同形状の輪郭を
有する四角板状の錠カバー26は、上端縁が厚肉となる
傾斜面26aが表面に形成され、厚肉となる上端面に
は、錠カバー26の裏面に向かって高くなるカード案内
面27が形成される(図1参照)。錠カバー26の裏面
には、一対の上部軸受28と一対の下部軸受29が設け
られ、一対の上部軸受28と、レバー部17aの他端に
それぞれ設けられた孔30に1本の長い連結軸31が挿
入され、連結軸31に2個のEリング32が嵌着され
る。
【0017】一対の下部軸受29にはそれぞれ連結軸3
3が挿入され、各連結軸33は、レバー部13aの他端
にそれぞれ設けられた孔34に挿入された後に、Eリン
グ35が嵌着される。従って、リンクブラケット12,
レバー17,レバー23,錠カバー26により2組の4
節平行リンクが形成され、リンクブラケット12を固定
リンクとし、レバー17,レバー23が支軸19,22
を支点とした揺動し、錠カバー26が錠操作用開口5を
閉鎖する位置から、図6に示す開放位置まで移動する。
【0018】支軸16にはばね36が巻回され、ばね3
6の一端36aはリンクブラケット12に係止され、ば
ね36の他端36bは連結軸31に係止される。従っ
て、2組の4節平行リンクは、ばね36により図6に示
す開放位置に付勢される(図6及び図7参照)。連結軸
31の両端部には、後述する係止爪46に係合する小径
の被係合部31aが形成され、2個の連結軸33の外側
端部には係止爪46に係合する小径の被係合部33aが
形成される。
【0019】図1及び図3に示すように、室外側のエス
カッション2の裏面に、底の浅いプレート収容凹部37
が形成され、プレート収容凹部37の上部には、錠操作
用開口5の上方及び両側にそれぞれ左右一組の爪挿入用
長孔38が穿設され、錠操作用開口5の下方にばね支持
部材39が取付けられ、プレート収容凹部37の下端に
切欠凹部40が形成される(図1参照)。そして、プレ
ート収容凹部37の上部2箇所と下部1箇所にガイドピ
ン41が設けられる。
【0020】プレート収容凹部37に挿入されたスライ
ドプレート42には、上部2箇所及び下部1箇所に長孔
43が設けられ、各長孔43にそれぞれ各ガイドピン4
1が挿入される。従って、スライドプレート42は、ガ
イドピン41によって案内されながら所定の距離だけ上
下動可能である。スライドプレート42のほぼ中央部に
はばね支持突起44が設けられ、ばね支持突起44とば
ね支持部材39の間にばね45が弾装される。従って、
スライドプレート42は下降する方向に付勢される。
【0021】スライドプレート42には、各爪挿入用長
孔38にそれぞれ挿入される係止爪46が設けられ、係
止爪46の先端は下方に突出する爪部46aを有し、ス
ライドプレート42が下降位置にあり、且つ、リンクブ
ラケット12が錠操作用開口5を被覆する閉鎖位置にあ
るときに、連結軸31の被係合部31a及び連結軸33
の被係合部33aに爪部46aが係合する。
【0022】スライドプレート42の下端部には、切欠
凹部40に挿入される被押動部47が設けられ、室外側
から被押動部47を押すと、スライドプレート42がば
ね45に抗して上昇し、係止爪46が連結軸31の被係
合部31a及び連結軸33の被係合部33aより離隔
し、レバー17及び23が揺動可能になる。図5に示す
ように、錠カバー26が閉鎖位置にあるとき、錠カバー
26のカード案内面27が、カード挿入口9の下側内壁
面に近接している。
【0023】以上のように構成されたドア用錠カバーの
作用を説明すると、図5に示すように、錠カバー26が
閉鎖位置にあるときには、係止爪46が連結軸31の被
係合部31a及び連結軸33の被係合部33aに係合し
て、錠カバー26が閉鎖位置に保持される。錠カバー2
6の傾斜面26aの下端部は、室外側のエスカッション
2とほぼ同一面であり、傾斜面26aの上端部は、室外
側のエスカッション2表面よりも僅かに突出している。
【0024】又、カード案内面27がカード挿入口9の
下側内壁面に近接しているので、カード案内面27がカ
ードCの挿入案内となるので、エスカッション2の周囲
が明るさに不足していても、或いは、視力の低下した人
でもカードを極めて容易に挿入操作することができる。
【0025】錠カバー26を開くには、被押動部47を
押す簡単な操作でよい。被押動部47を押されたスライ
ドプレート42はばね45に抗して上昇し、係止爪46
が被係合部31a及び33aの係合を解除し、レバー1
7及び23が揺動可能になる。レバー17は、ばね36
の付勢方向に揺動し、錠カバー26は図1に示す開放位
置に移動して錠操作用開口5内の非常用シリンダ錠6或
いはキースイッチ(図示しない)が操作可能になる。錠
カバー26は起立姿勢を保持したまま錠操作用開口5の
上方の開放位置に移動するので、非常用シリンダ錠6或
いはキースイッチの操作の邪魔にならない。
【0026】錠カバー26を閉鎖するには、錠カバー2
6を軽く押す簡単な操作により、閉鎖位置に復帰した被
係合部31a及び33aに係合し、錠カバー26が閉鎖
状態に保持される。
【0027】
【考案の効果】本考案は以上のように構成されているの
で、以下に記載されるような効果を奏する。 (1) 被押動部を押す簡単な操作で錠カバーが開かれ、錠
カバーを押す簡単な操作で錠カバーが閉鎖されるので、
錠カバーの開閉操作が極めて容易であり、便利である。 (2) 錠カバーは起立姿勢のまま開放位置に移動するの
で、非常用シリンダ錠やキースイッチの操作の邪魔にな
らない利点や、錠カバーを損傷しない利点などがある。
又、錠カバーは、エスカッションの上部を摺動すること
なく開放位置に移動するので、エスカッションの上部が
デッドスペースとはならず、解錠確認用のランプなどを
設置することができる。 (3) エスカッションのカード挿入口を設けた型式のドア
錠では、錠カバーに形成したカード案内面により、カー
ドの挿入が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】室外側のエスカッションの要部縦断面図であ
る。
【図2】室外側のエスカッションの要部正面図である。
【図3】室外側のエスカッション2の分解斜視図であ
る。
【図4】本考案のドア用錠カバーを備えた室外側のエス
カッションの側面図である。
【図5】本考案のドア用錠カバーを備えた室外側のエス
カッションの正面図である。
【図6】4節リンクに支持された錠カバーの側面図であ
る。
【図7】図6の正面図である。
【図8】4節リンクの分解斜視図である。
【図9】錠カバーを備えたエスカッションの従来例を示
す斜視図である。
【図10】錠カバーを備えたエスカッションの他の従来例
を示す斜視図である。
【図11】カード挿入口を有するエスカッションの従来例
を示す斜視図である。
【符号の説明】
2 室外側エスカッション 5 錠操作用開口 6 非常用シリンダ錠 9 カード挿入口 12 リンクブラケット 14,20 起立壁 16,22 支軸 17,23 レバー 26 錠カバー 26a 傾斜面 27 カード案内面 28 上部軸受 31,33 連結軸 31a,33a 被係合部 36 ばね 37 プレート収容凹部 38 爪挿入用長孔 40 切欠凹部 42 スライドプレート 45 ばね 46 係止爪 46a 爪部

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドアの表面に取り付けられるエスカッシ
    ョンに、錠操作用開口を穿設すると共に、上記エスカッ
    ションの裏面にプレート収容凹部を形成し、 上記エスカッションの表面に、2箇所に起立壁を形成し
    たリンクブラケットを固着し、上記各起立壁にそれぞれ
    嵌挿した支軸にそれぞれリンクの一端を枢着し、該リン
    クの他端に連結軸を嵌挿すると共に、該連結軸を錠カバ
    ーの裏面の2箇所に形成された軸受に嵌挿することによ
    り、上記カバーが上記錠操作用開口を開閉する4節リン
    クを構成し、上記錠カバーが上記錠操作用開口を開く方
    向に付勢するばねを設け、 上記プレート収容凹部に所定量だけ上下動可能に挿入さ
    れたスライドプレートに係止爪を設けると共に、外部よ
    り押動可能な被押動部を形成し、上記スライドプレート
    を上記被押動部に向けて押動するばねを設け、 該ばねに押動された上記スライドプレートの上記係止爪
    が、閉鎖位置にある上記錠カバーの連結軸に係合するこ
    とを特徴とするドア用錠カバー。
  2. 【請求項2】 ドアの室外側表面に取り付けられるエス
    カッションに、錠操作用開口及びカード挿入口を穿設
    し、上記エスカッションの裏面にプレート収容凹部を形
    成し、 上記エスカッションの表面に、2箇所に起立壁を形成し
    たリンクブラケットを固着し、上記各起立壁にそれぞれ
    嵌挿した支軸にそれぞれリンクの一端を枢着し、該リン
    クの他端に連結軸を嵌挿すると共に、該連結軸を錠カバ
    ーの裏面の2箇所に形成された軸受に嵌挿することによ
    り、上記カバーが上記錠操作用開口を開閉する4節リン
    クを構成し、上記錠カバーが上記錠操作用開口を開く方
    向に付勢するばねを設け、 上記カバーの表面を傾斜面に形成して上記カバーの一端
    に厚肉のカード案内面を形成し、 上記プレート収容凹部に所定量だけ上下動可能に挿入さ
    れたスライドプレートに係止爪を設けると共に、外部よ
    り押動可能な被押動部を形成し、上記スライドプレート
    を上記被押動部に向けて押動するばねを設け。上記スラ
    イドプレートが上記被押動部に向けて移動したとき、上
    記係止爪が、閉鎖位置にある上記錠カバーの連結軸に係
    合し、且つ、上記カード案内面が上記カード挿入口の内
    壁面に近接することを特徴とするドア用錠カバー。
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JP5251745B2 (ja) * 2009-06-12 2013-07-31 横浜ゴム株式会社 扉ロック装置
JP5124052B1 (ja) * 2012-04-24 2013-01-23 株式会社ベスト 錠前の保護キャップ

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