JP2557134Y2 - 軒 樋 - Google Patents
軒 樋Info
- Publication number
- JP2557134Y2 JP2557134Y2 JP1991038428U JP3842891U JP2557134Y2 JP 2557134 Y2 JP2557134 Y2 JP 2557134Y2 JP 1991038428 U JP1991038428 U JP 1991038428U JP 3842891 U JP3842891 U JP 3842891U JP 2557134 Y2 JP2557134 Y2 JP 2557134Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- eaves gutter
- receiving plate
- eaves
- rainwater
- rainwater receiving
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- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、軒先に設置固定され、
屋根先から流下する雨水を受けて排水する軒樋に関する
ものである。
屋根先から流下する雨水を受けて排水する軒樋に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、図6に示す如く、軒先前面
(イ)に固定された軒樋支持具(ロ)に設置保持される
軒樋(ハ)は知られている。この場合、軒樋支持具
(ロ)は、軒樋(ハ)を保持する保持部(ニ)と、該保
持部(ニ)より後下方へ折曲突出する取着部(ホ)とで
なり、該取着部(ホ)にて固定釘(ヘ)が打ち込まれる
ことによって、該軒樋支持具(ロ)は軒先前面(イ)に
固定されている。又、同軒樋支持具(ハ)の保持部
(ニ)の前後両上端には湾曲状の耳保持部(ト)が形成
されており、該両耳保持部(ト)に軒樋(ハ)の両上縁
耳部(チ)が係合されて、該軒樋(ハ)は同保持部
(ニ)上に外れないように保持されている。該軒樋
(ハ)は、屋根先(リ)から流下する雨水を受けて排水
するものである。
(イ)に固定された軒樋支持具(ロ)に設置保持される
軒樋(ハ)は知られている。この場合、軒樋支持具
(ロ)は、軒樋(ハ)を保持する保持部(ニ)と、該保
持部(ニ)より後下方へ折曲突出する取着部(ホ)とで
なり、該取着部(ホ)にて固定釘(ヘ)が打ち込まれる
ことによって、該軒樋支持具(ロ)は軒先前面(イ)に
固定されている。又、同軒樋支持具(ハ)の保持部
(ニ)の前後両上端には湾曲状の耳保持部(ト)が形成
されており、該両耳保持部(ト)に軒樋(ハ)の両上縁
耳部(チ)が係合されて、該軒樋(ハ)は同保持部
(ニ)上に外れないように保持されている。該軒樋
(ハ)は、屋根先(リ)から流下する雨水を受けて排水
するものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の軒樋(ハ)においては、屋根先(リ)から流下する
雨水が、同屋根先(リ)と軒樋(ハ)の後側の上縁耳部
(チ)との間から、後方へ廻って軒先前面(イ)に多量
に付着し易く、該軒先前面(イ)を腐食させる恐れがあ
った。
来の軒樋(ハ)においては、屋根先(リ)から流下する
雨水が、同屋根先(リ)と軒樋(ハ)の後側の上縁耳部
(チ)との間から、後方へ廻って軒先前面(イ)に多量
に付着し易く、該軒先前面(イ)を腐食させる恐れがあ
った。
【0004】本考案は、上記従来の技術における問題を
解決するために考案されたものであり、すなわちその課
題は、雨水が後方へ廻り難くて、軒先前面の腐食が防止
されると共に、雨水を良好に受けることができる軒樋を
提供することである。
解決するために考案されたものであり、すなわちその課
題は、雨水が後方へ廻り難くて、軒先前面の腐食が防止
されると共に、雨水を良好に受けることができる軒樋を
提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案の軒樋は、軒樋本
体の後上縁耳部上に、前下方へ傾斜した雨水受け板を取
着し、軒樋本体の前壁部を後壁部よりも高く形成して該
前壁部の上部を後方へ傾倒させ、雨水受け板の前端縁を
軒樋本体の後上縁耳部よりも前方へ突出させて該軒樋本
体の内側に位置させると共に、該雨水受け板の傾斜に沿
った同前端縁の前下方への延長線を前記軒樋本体の後方
へ傾倒した前壁部の上部よりも下側に位置させてなり、
この構成によって上記課題が解決されたものである。
体の後上縁耳部上に、前下方へ傾斜した雨水受け板を取
着し、軒樋本体の前壁部を後壁部よりも高く形成して該
前壁部の上部を後方へ傾倒させ、雨水受け板の前端縁を
軒樋本体の後上縁耳部よりも前方へ突出させて該軒樋本
体の内側に位置させると共に、該雨水受け板の傾斜に沿
った同前端縁の前下方への延長線を前記軒樋本体の後方
へ傾倒した前壁部の上部よりも下側に位置させてなり、
この構成によって上記課題が解決されたものである。
【0006】
【作用】本考案の軒樋においては、軒樋本体の後上縁耳
部上に、前下方へ傾斜した雨水受け板が取着されている
ため、軒樋の上側から後方へ廻ろうとする雨水が、雨水
受け板上に受けられ該雨水受け板上を沿い伝って軒樋本
体内へとスムーズに案内流下されるものである。しか
も、この場合に、雨水受け板の前端縁が軒樋本体の後上
縁耳部よりも前方へ突出して該軒樋本体の内側に位置す
ると共に、該雨水受け板の傾斜に沿った同前端縁の前下
方への延長線が軒樋本体の後方へ傾倒した前壁部の上部
よりも下側に位置するので、雨水受け板の前端縁から雨
水は下側後方へと伝い廻ることもなく軒樋本体内へと前
下方へ流下され、その際、前下方へ勢い良く流下しても
雨水は軒樋本体の後方へ傾倒した前壁部の上部により水
返しされて、雨水が軒樋本体内へとスムーズに且つ漏れ
出ることなく確実に集水されるものである。
部上に、前下方へ傾斜した雨水受け板が取着されている
ため、軒樋の上側から後方へ廻ろうとする雨水が、雨水
受け板上に受けられ該雨水受け板上を沿い伝って軒樋本
体内へとスムーズに案内流下されるものである。しか
も、この場合に、雨水受け板の前端縁が軒樋本体の後上
縁耳部よりも前方へ突出して該軒樋本体の内側に位置す
ると共に、該雨水受け板の傾斜に沿った同前端縁の前下
方への延長線が軒樋本体の後方へ傾倒した前壁部の上部
よりも下側に位置するので、雨水受け板の前端縁から雨
水は下側後方へと伝い廻ることもなく軒樋本体内へと前
下方へ流下され、その際、前下方へ勢い良く流下しても
雨水は軒樋本体の後方へ傾倒した前壁部の上部により水
返しされて、雨水が軒樋本体内へとスムーズに且つ漏れ
出ることなく確実に集水されるものである。
【0007】
【実施例】図1、図2に示す軒樋は、本考案の一実施例
で、軒樋本体1の後上縁耳部2上に、前下方へ傾斜した
雨水受け板3を取着し、軒樋本体1の前壁部6を後壁部
7よりも高く形成して該前壁部6の上部8を後方へ傾倒
させ、雨水受け板3の前端縁を軒樋本体1の後上縁耳部
2よりも前方へ突出させて該軒樋本体1の内側に位置さ
せると共に、該雨水受け板3の傾斜に沿った同前端縁の
前下方への延長線を前記軒樋本体1の後方へ傾倒した前
壁部6の上部8よりも下側に位置させてなるものであ
る。
で、軒樋本体1の後上縁耳部2上に、前下方へ傾斜した
雨水受け板3を取着し、軒樋本体1の前壁部6を後壁部
7よりも高く形成して該前壁部6の上部8を後方へ傾倒
させ、雨水受け板3の前端縁を軒樋本体1の後上縁耳部
2よりも前方へ突出させて該軒樋本体1の内側に位置さ
せると共に、該雨水受け板3の傾斜に沿った同前端縁の
前下方への延長線を前記軒樋本体1の後方へ傾倒した前
壁部6の上部8よりも下側に位置させてなるものであ
る。
【0008】軒樋本体1は、合成樹脂層4内に薄肉金属
板5をインサ−トしてなる帯状板材を折曲加工して形成
されたものである。該軒樋本体1の前壁部6は後壁部7
よりも高く形成されており、該前壁部6の上部8は屋根
9の上面に連続するように後方へ傾斜していて、同軒樋
本体1によって軒先全体が体裁良く納められている。
又、同軒樋本体1の前後両端には、前上縁耳部10及び後
上縁耳部2が中空形状に一体に形成されており、前上縁
耳部10は内方へ折り返っていて該前上縁耳部10の内側に
係止凹溝11が設けられている。
板5をインサ−トしてなる帯状板材を折曲加工して形成
されたものである。該軒樋本体1の前壁部6は後壁部7
よりも高く形成されており、該前壁部6の上部8は屋根
9の上面に連続するように後方へ傾斜していて、同軒樋
本体1によって軒先全体が体裁良く納められている。
又、同軒樋本体1の前後両端には、前上縁耳部10及び後
上縁耳部2が中空形状に一体に形成されており、前上縁
耳部10は内方へ折り返っていて該前上縁耳部10の内側に
係止凹溝11が設けられている。
【0009】軒樋は、軒樋支持具12によって保持され、
軒先前面13に固定されている。軒樋支持具12は、軒先前
面13に固定される取着部14と、軒樋本体1を保持する保
持部15とでなり、該保持部15は取着部14の前端にボルト
16、ナット17によって前後方向移動可能に結合固定され
ている。又、取着部14の後端部分は下方に折曲してい
て、該折曲部分に取着板18が結合固着されており、該取
着板18において固定釘19が打ち込まれることによって、
該軒樋支持具12は軒先前面13に固定されている。又、同
軒樋支持具12の保持部15の後端には略コ字型に折曲した
耳係合部20が形成され、同前端には上後方へと突出した
支持片21が固着立設されており、該支持片21上に軒樋本
体1の前壁部6上部8が載置支持され、同支持片21の上
端に係止溝部11が係合されると共に、耳係合部20に後上
縁耳部2が係合されて、軒樋本体1は同保持部15に吊下
保持されている。
軒先前面13に固定されている。軒樋支持具12は、軒先前
面13に固定される取着部14と、軒樋本体1を保持する保
持部15とでなり、該保持部15は取着部14の前端にボルト
16、ナット17によって前後方向移動可能に結合固定され
ている。又、取着部14の後端部分は下方に折曲してい
て、該折曲部分に取着板18が結合固着されており、該取
着板18において固定釘19が打ち込まれることによって、
該軒樋支持具12は軒先前面13に固定されている。又、同
軒樋支持具12の保持部15の後端には略コ字型に折曲した
耳係合部20が形成され、同前端には上後方へと突出した
支持片21が固着立設されており、該支持片21上に軒樋本
体1の前壁部6上部8が載置支持され、同支持片21の上
端に係止溝部11が係合されると共に、耳係合部20に後上
縁耳部2が係合されて、軒樋本体1は同保持部15に吊下
保持されている。
【0010】雨水受け板3は合成樹脂板材でなり、その
裏面には軸受け部22が一体に突設され、該軸受け部22に
は支持部材23が回動自在に結合されており、該支持部材
23に形成される嵌合凹所24が軒樋本体1の後上縁耳部2
に嵌合されることによって、該雨水受け板3は同後上縁
耳部2上に取着されている。又、同雨水受け板3は前下
方へ傾斜していて、その後端縁が軒先前面13の上端部付
近に近接され、同前端縁が軒樋本体1の樋開口上方に位
置されている。
裏面には軸受け部22が一体に突設され、該軸受け部22に
は支持部材23が回動自在に結合されており、該支持部材
23に形成される嵌合凹所24が軒樋本体1の後上縁耳部2
に嵌合されることによって、該雨水受け板3は同後上縁
耳部2上に取着されている。又、同雨水受け板3は前下
方へ傾斜していて、その後端縁が軒先前面13の上端部付
近に近接され、同前端縁が軒樋本体1の樋開口上方に位
置されている。
【0011】したがって、該実施例の軒樋においては、
軒樋本体1の後上縁耳部2上に、前下方へ傾斜した雨水
受け板3が取着されているため、屋根9先より流下して
軒樋本体1の後上縁耳部2の上側から後方へ廻ろうとす
る雨水が、雨水受け板3上に受けられ該雨水受け板3上
を沿い伝って軒樋本体1内へとスムーズに案内流下され
るものであり、軒先前面13の腐食が防止されると共に、
雨水が良好に受けられるものである。しかも、この場合
に、雨水受け板3の前端縁が軒樋本体1の後上縁耳部2
よりも前方へ突出して該軒樋本体1の内側に位置すると
共に、該雨水受け板3の傾斜に沿った同前端縁の前下方
への延長線が軒樋本体1の後方へ傾倒した前壁部6の上
部8よりも下側に位置するので、雨水受け板3の前端縁
から雨水は下側後方へと伝い廻ることもなく軒樋本体1
内へと前下方へ流下され、しかもその際、前下方へ勢い
良く流下しても雨水は軒樋本体1の後方へ傾倒した前壁
部6の上部8により水返しされて、雨水が軒樋本体1内
へとスムーズに且つ漏れ出ることなく確実に集水される
ものである。
軒樋本体1の後上縁耳部2上に、前下方へ傾斜した雨水
受け板3が取着されているため、屋根9先より流下して
軒樋本体1の後上縁耳部2の上側から後方へ廻ろうとす
る雨水が、雨水受け板3上に受けられ該雨水受け板3上
を沿い伝って軒樋本体1内へとスムーズに案内流下され
るものであり、軒先前面13の腐食が防止されると共に、
雨水が良好に受けられるものである。しかも、この場合
に、雨水受け板3の前端縁が軒樋本体1の後上縁耳部2
よりも前方へ突出して該軒樋本体1の内側に位置すると
共に、該雨水受け板3の傾斜に沿った同前端縁の前下方
への延長線が軒樋本体1の後方へ傾倒した前壁部6の上
部8よりも下側に位置するので、雨水受け板3の前端縁
から雨水は下側後方へと伝い廻ることもなく軒樋本体1
内へと前下方へ流下され、しかもその際、前下方へ勢い
良く流下しても雨水は軒樋本体1の後方へ傾倒した前壁
部6の上部8により水返しされて、雨水が軒樋本体1内
へとスムーズに且つ漏れ出ることなく確実に集水される
ものである。
【0012】なお、本考案の軒樋においては、図3、図
4に示す実施例の如きであっても良いものである。すな
わち、該実施例の軒樋においては、軒樋本体1の後上縁
耳部2に取着金具25が嵌着され、該取着金具25によって
雨水受け板3が支持されている。該取着金具25は、帯状
金属片を折曲加工して形成されたもので弾性を有してお
り、軒樋本体1の後上縁耳部2に嵌合される耳嵌合部26
と、雨水受け板3が挿入嵌合される雨水受け板支持部27
と、該耳嵌合部26と板支持部27との間に形成される湾曲
状屈曲部28とでなり、該湾曲状屈曲部28は、雨水受け板
3に加わった衝撃を緩衝する作用を奏するものである。
又、該雨水受け板3は、塗装金属板材にて形成されてい
る。
4に示す実施例の如きであっても良いものである。すな
わち、該実施例の軒樋においては、軒樋本体1の後上縁
耳部2に取着金具25が嵌着され、該取着金具25によって
雨水受け板3が支持されている。該取着金具25は、帯状
金属片を折曲加工して形成されたもので弾性を有してお
り、軒樋本体1の後上縁耳部2に嵌合される耳嵌合部26
と、雨水受け板3が挿入嵌合される雨水受け板支持部27
と、該耳嵌合部26と板支持部27との間に形成される湾曲
状屈曲部28とでなり、該湾曲状屈曲部28は、雨水受け板
3に加わった衝撃を緩衝する作用を奏するものである。
又、該雨水受け板3は、塗装金属板材にて形成されてい
る。
【0013】
【考案の効果】
上述の如く、本考案の軒樋においては、
軒樋本体の後上縁耳部上に、前下方へ傾斜した雨水受け
板が取着されているため、軒樋の上側から後方へ廻ろう
とする雨水が、雨水受け板上に受けられ該雨水受け板上
を沿い伝って軒樋本体内へとスムーズに案内流下される
ものであり、軒先前面の腐食が防止されると共に、雨水
が良好に受けられるものである。
軒樋本体の後上縁耳部上に、前下方へ傾斜した雨水受け
板が取着されているため、軒樋の上側から後方へ廻ろう
とする雨水が、雨水受け板上に受けられ該雨水受け板上
を沿い伝って軒樋本体内へとスムーズに案内流下される
ものであり、軒先前面の腐食が防止されると共に、雨水
が良好に受けられるものである。
【0014】しかも、この場合に、雨水受け板の前端縁
が軒樋本体の後上縁耳部よりも前方へ突出して該軒樋本
体の内側に位置すると共に、該雨水受け板の傾斜に沿っ
た同前端縁の前下方への延長線が軒樋本体の後方へ傾倒
した前壁部の上部よりも下側に位置するので、雨水受け
板の前端縁から雨水は下側後方へと伝い廻ることなく軒
樋本体内へと前下方へ流下され、その際、前下方へ勢い
良く流下しても雨水は軒樋本体の後方へ傾倒した前壁部
の上部により水返しされて、雨水が軒樋本体内へとスム
ーズに且つ漏れ出ることなく確実に集水されるものであ
る。
が軒樋本体の後上縁耳部よりも前方へ突出して該軒樋本
体の内側に位置すると共に、該雨水受け板の傾斜に沿っ
た同前端縁の前下方への延長線が軒樋本体の後方へ傾倒
した前壁部の上部よりも下側に位置するので、雨水受け
板の前端縁から雨水は下側後方へと伝い廻ることなく軒
樋本体内へと前下方へ流下され、その際、前下方へ勢い
良く流下しても雨水は軒樋本体の後方へ傾倒した前壁部
の上部により水返しされて、雨水が軒樋本体内へとスム
ーズに且つ漏れ出ることなく確実に集水されるものであ
る。
【図1】本考案の一実施例である軒樋の施工状態を示す
断面図である。
断面図である。
【図2】同実施例において使用される雨水受け板を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図3】別の実施例である軒樋を示す要部断面図であ
る。
る。
【図4】同実施例において使用される一部材を示す斜視
図である。
図である。
【図5】本考案の従来例である軒樋の施工状態を示す断
面図である。
面図である。
1 軒樋本体 2 後上縁耳部 3 雨水受け板
Claims (1)
- 【請求項1】 軒樋本体の後上縁耳部上に、前下方へ傾
斜した雨水受け板を取着し、軒樋本体の前壁部を後壁部
よりも高く形成して該前壁部の上部を後方へ傾倒させ、
雨水受け板の前端縁を軒樋本体の後上縁耳部よりも前方
へ突出させて該軒樋本体の内側に位置させると共に、該
雨水受け板の傾斜に沿った同前端縁の前下方への延長線
を前記軒樋本体の後方へ傾倒した前壁部の上部よりも下
側に位置させてなる軒樋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991038428U JP2557134Y2 (ja) | 1991-05-28 | 1991-05-28 | 軒 樋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991038428U JP2557134Y2 (ja) | 1991-05-28 | 1991-05-28 | 軒 樋 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0542455U JPH0542455U (ja) | 1993-06-08 |
JP2557134Y2 true JP2557134Y2 (ja) | 1997-12-08 |
Family
ID=12525044
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991038428U Expired - Fee Related JP2557134Y2 (ja) | 1991-05-28 | 1991-05-28 | 軒 樋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2557134Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002206319A (ja) * | 2001-01-09 | 2002-07-26 | Toyo Chem Co Ltd | 軒樋吊り具 |
JP6135003B2 (ja) * | 2012-09-14 | 2017-05-31 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 軒先構造 |
JP6020997B2 (ja) * | 2012-09-14 | 2016-11-02 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 軒先構造 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53143539A (en) * | 1978-05-18 | 1978-12-14 | Iseki Agricult Mach | Separating and discharging method of chaff and dust from grain |
JPS5559029U (ja) * | 1978-10-19 | 1980-04-22 | ||
JPH0260141U (ja) * | 1988-10-25 | 1990-05-02 |
-
1991
- 1991-05-28 JP JP1991038428U patent/JP2557134Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0542455U (ja) | 1993-06-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |