JP2556730B2 - 皮膚化粧料 - Google Patents
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は優れた肌荒れ防止効果を有する皮膚化粧料に
関する。更に詳しくは、本発明は主成分としてグリセリ
ン、トコフェロールまたはその誘導体、およびカンフル
を配合した皮膚化粧料に関する。
関する。更に詳しくは、本発明は主成分としてグリセリ
ン、トコフェロールまたはその誘導体、およびカンフル
を配合した皮膚化粧料に関する。
従来の技術および課題 元来、肌荒れを防止するには、保湿効果のある薬剤を
肌に塗布して表皮の保湿力を高めて防止する方法と、皮
膚の毛細血管に対して血行促進作用のある薬剤を塗布し
て末梢血管の血行を良くすることにより肌荒れを改善す
る方法が知られている。しかしながら、これらの方法に
は各々、長所、短所があり、保湿効果による方法では、
即効性はあるもののその肌荒れ防止効果の持続性は少な
く、一方、血行促進作用による方法では、一度肌荒れが
改善されると、その持続性はあるものの即効性は少な
い。
肌に塗布して表皮の保湿力を高めて防止する方法と、皮
膚の毛細血管に対して血行促進作用のある薬剤を塗布し
て末梢血管の血行を良くすることにより肌荒れを改善す
る方法が知られている。しかしながら、これらの方法に
は各々、長所、短所があり、保湿効果による方法では、
即効性はあるもののその肌荒れ防止効果の持続性は少な
く、一方、血行促進作用による方法では、一度肌荒れが
改善されると、その持続性はあるものの即効性は少な
い。
グリセリンが皮膚に対して高い保湿性を有することは
従来よりよく知られている。しかしながら、かかる保湿
性は短期的なものであり、毛細血管の血行促進により持
続性のある肌荒れ改善を行うものではなく、保湿による
肌荒れ改善は持続性に欠け、グリセリン単独では未だ充
分な肌荒れ改善効果は得られない。
従来よりよく知られている。しかしながら、かかる保湿
性は短期的なものであり、毛細血管の血行促進により持
続性のある肌荒れ改善を行うものではなく、保湿による
肌荒れ改善は持続性に欠け、グリセリン単独では未だ充
分な肌荒れ改善効果は得られない。
他方、トコフェロール類およびカンフルは、その血行
促進作用が既知であり、種々の化粧料に配合されている
が、その作用は緩和であり、肌自体の血行を促進し皮膚
本来の機能を高めて肌荒れ改善を図るものであり、即効
的な効果はこれらの薬剤だけでは不十分である。
促進作用が既知であり、種々の化粧料に配合されている
が、その作用は緩和であり、肌自体の血行を促進し皮膚
本来の機能を高めて肌荒れ改善を図るものであり、即効
的な効果はこれらの薬剤だけでは不十分である。
本発明者らは前記問題点につき検討を重ねた結果、グ
リセリン、トコフェロール類およびカンフルを組合わせ
ることにより、極めて即効的かつ持続性のある肌荒れ改
善効果が得られることを知り、本発明を完成するに至っ
た。
リセリン、トコフェロール類およびカンフルを組合わせ
ることにより、極めて即効的かつ持続性のある肌荒れ改
善効果が得られることを知り、本発明を完成するに至っ
た。
課題を解決するための手段 本発明は、グリセリン15〜40重量%、トコフェロール
またはその誘導体、およびカンフルを含有することを特
徴とする皮膚化粧料を提供するものである。
またはその誘導体、およびカンフルを含有することを特
徴とする皮膚化粧料を提供するものである。
本発明化粧料にはグリセリン15〜40重量%が配合され
る。グリセリン配合量が15重量%未満では十分な即効性
のある保湿効果が得られず、また40重量%を超えると、
使用感に問題(べたつき感)があり、乳化系の安定性も
よくない。
る。グリセリン配合量が15重量%未満では十分な即効性
のある保湿効果が得られず、また40重量%を超えると、
使用感に問題(べたつき感)があり、乳化系の安定性も
よくない。
一方、本発明皮膚化粧料に配合されるトコフェロール
としては、α−トコフェロール、β−トコフェロール、
γ−トコフェロール、δ−トコフェロールなどが挙げら
れる。これらは天然物由来のものであっても、また合成
によって得られたものでもよく、単独または2種以上が
混合して用いられる。
としては、α−トコフェロール、β−トコフェロール、
γ−トコフェロール、δ−トコフェロールなどが挙げら
れる。これらは天然物由来のものであっても、また合成
によって得られたものでもよく、単独または2種以上が
混合して用いられる。
また、トコフェロール誘導体としては、酢酸dl−α−
トコフェロール、リノール酸dl−α−トコフェロール、
リノレイン酸dl−α−トコフェロール、ニコチン酸dl−
α−トコフェロール、アスコルビン酸dl−α−トコフェ
ロール、コハク酸dl−α−トコフェロールなどが挙げら
れる。
トコフェロール、リノール酸dl−α−トコフェロール、
リノレイン酸dl−α−トコフェロール、ニコチン酸dl−
α−トコフェロール、アスコルビン酸dl−α−トコフェ
ロール、コハク酸dl−α−トコフェロールなどが挙げら
れる。
かかるトコフェロール類の配合量は、化粧料中0.1〜
0.7重量%であるのが好ましい。配合量が0.1重量%未満
では血行促進作用が不十分で肌荒れ防止効果がなく、一
方、0.7重量%を超えても効果は増大しない。
0.7重量%であるのが好ましい。配合量が0.1重量%未満
では血行促進作用が不十分で肌荒れ防止効果がなく、一
方、0.7重量%を超えても効果は増大しない。
また、本発明化粧料に配合されるカンフル類として
は、d−カンフル、dl−カンフルが挙げられる。
は、d−カンフル、dl−カンフルが挙げられる。
かかるカンフル類の配合量は化粧料中0.1〜0.7重量%
であるのが好ましい。配合量が0.1重量%未満では血行
の促進による肌荒れ防止効果がなく、一方、0.7重量%
を超えると皮膚に対する刺激感が生じ好ましくない。
であるのが好ましい。配合量が0.1重量%未満では血行
の促進による肌荒れ防止効果がなく、一方、0.7重量%
を超えると皮膚に対する刺激感が生じ好ましくない。
本発明化粧料には、グリセリンが15〜40重量%と多量
に配合され、クリーム、乳液等の乳化化粧料では系の分
離を引き起こしやすくなる。また、トコフェロール類、
カンフル等の成分は化粧水、美容液等の可溶化化粧料で
は系に入りにくくなる。そのため、乳化剤、可溶化剤を
多く配合する必要があるが、乳化剤、可溶化剤が多くな
ると製品の皮膚刺激が高くなる。
に配合され、クリーム、乳液等の乳化化粧料では系の分
離を引き起こしやすくなる。また、トコフェロール類、
カンフル等の成分は化粧水、美容液等の可溶化化粧料で
は系に入りにくくなる。そのため、乳化剤、可溶化剤を
多く配合する必要があるが、乳化剤、可溶化剤が多くな
ると製品の皮膚刺激が高くなる。
そのため、本発明化粧料にはさらにシクロデキストリ
ン類を配合することで、グリセリンやトコフェロール
類、カンフルを配合することにより生じる系の不安定性
を防止する。該シクロデキストリンとしては、α−シク
ロデキストリン、β−シクロデキストリン、γ−シクロ
デキストリンまたは、これらの混合物などが挙げられ、
これらの1種または2種以上が配合されてよい。かかる
シクロデキストリンの配合量は0.1〜5重量%であるの
が好ましい。配合量が0.1重量%未満では安定性改善の
効果が発現せず、一方、5重量%を超えると、水相に溶
解せず、結晶となって析出し、使用面で問題を生じる。
ン類を配合することで、グリセリンやトコフェロール
類、カンフルを配合することにより生じる系の不安定性
を防止する。該シクロデキストリンとしては、α−シク
ロデキストリン、β−シクロデキストリン、γ−シクロ
デキストリンまたは、これらの混合物などが挙げられ、
これらの1種または2種以上が配合されてよい。かかる
シクロデキストリンの配合量は0.1〜5重量%であるの
が好ましい。配合量が0.1重量%未満では安定性改善の
効果が発現せず、一方、5重量%を超えると、水相に溶
解せず、結晶となって析出し、使用面で問題を生じる。
さらに、本発明化粧料には、処方に応じて消炎作用を
有する種々の成分を配合しても良い。かかる消炎成分と
しては、例えば、アラントイン、アロエ末、イクタモー
ルグアイアズレン及びその誘導体、グリチルリチン酸及
びその誘導体、グリチルレチン酸及びその誘導体、サリ
チル酸メチル、ステアリン酸グリチルレチニルヒノキチ
オールなどが挙げられる。
有する種々の成分を配合しても良い。かかる消炎成分と
しては、例えば、アラントイン、アロエ末、イクタモー
ルグアイアズレン及びその誘導体、グリチルリチン酸及
びその誘導体、グリチルレチン酸及びその誘導体、サリ
チル酸メチル、ステアリン酸グリチルレチニルヒノキチ
オールなどが挙げられる。
また、本発明化粧料には、他の種々の血行促進作用を
有する成分を併用しても良い。かかる成分としては、例
えば、γ−オリザノール、ニコチン酸、ニコチン酸アミ
ド、ニコチン酸ベンジル、l−メントール、dl−メント
ールなどが挙げられる。
有する成分を併用しても良い。かかる成分としては、例
えば、γ−オリザノール、ニコチン酸、ニコチン酸アミ
ド、ニコチン酸ベンジル、l−メントール、dl−メント
ールなどが挙げられる。
つぎに、本発明化粧料の保湿性、使用感について試験
した結果を示す。後記第1表に示す成分を配合して試験
組成物を調製し、下記の方法で評価した。第1表中の配
合量は重量%を意味する。
した結果を示す。後記第1表に示す成分を配合して試験
組成物を調製し、下記の方法で評価した。第1表中の配
合量は重量%を意味する。
試料の調製法: 上記油相と水相を共に75℃に加熱し、両相を混合して
均一に分散した後冷却し、45℃でその他の成分を加え、
さらに冷却し試料を得る。
均一に分散した後冷却し、45℃でその他の成分を加え、
さらに冷却し試料を得る。
10名の皮膚健常人の上腕部に各試料0.3gを塗布した。
保湿性の測定はSkin Surface Hydrometer IB−355(IBS
社製)を用い、塗布直後および塗布の翌日(24時間後)
に各コンダクタンス値(単位:μ)を測定することに
より行った。測定は気温20℃、湿度60%の部屋にて行っ
た。結果を第1表に示す。
保湿性の測定はSkin Surface Hydrometer IB−355(IBS
社製)を用い、塗布直後および塗布の翌日(24時間後)
に各コンダクタンス値(単位:μ)を測定することに
より行った。測定は気温20℃、湿度60%の部屋にて行っ
た。結果を第1表に示す。
18名の女性パネラーに対し第1表の各試料を塗布した
後の皮膚の状態を「肌荒れ改善効果」、「使用感」、
「総合的評価」の3項目につきそれぞれよいと感じるか
否か評価した。各項目につきよいと感じた人の人数を第
1表に示した。
後の皮膚の状態を「肌荒れ改善効果」、「使用感」、
「総合的評価」の3項目につきそれぞれよいと感じるか
否か評価した。各項目につきよいと感じた人の人数を第
1表に示した。
第1表のコンダクタンス値からわかるように、グリセ
リン、トコフェロールおよびカンフルを配合した試験例
1〜8は、塗布翌日においても高い保湿能を示す。一
方、グリセリンを含むものの前記必須成分のいずれかを
欠く比較試験例1、2および4、あるいはグリセリン配
合量が低い比較試験例3では、塗布直後の保湿能には優
れるものの24時間後の保湿効果は低い。また、直後およ
び24時間後の両方のコンダクタンス値が高いものは、
「肌荒れ改善効果がある」と感じた人数も多く、肌荒れ
改善が認められる。
リン、トコフェロールおよびカンフルを配合した試験例
1〜8は、塗布翌日においても高い保湿能を示す。一
方、グリセリンを含むものの前記必須成分のいずれかを
欠く比較試験例1、2および4、あるいはグリセリン配
合量が低い比較試験例3では、塗布直後の保湿能には優
れるものの24時間後の保湿効果は低い。また、直後およ
び24時間後の両方のコンダクタンス値が高いものは、
「肌荒れ改善効果がある」と感じた人数も多く、肌荒れ
改善が認められる。
本発明の皮膚化粧料は公知の方法によりクリーム、乳
液、化粧液、化粧水、パック、頭皮用育毛料などの形態
に製造される。
液、化粧液、化粧水、パック、頭皮用育毛料などの形態
に製造される。
なお、本発明の化粧料には、さらにその種類に応じ、
本発明化粧料の性能を損なわない範囲において適宜公知
の成分が配合されてよい。
本発明化粧料の性能を損なわない範囲において適宜公知
の成分が配合されてよい。
実施例 つぎに本発明を実施例にもとづきさらに具体的に説明
する。
する。
下記の組成により、常法にもとづき皮膚化粧料を調製
した。
した。
実施例1(クリーム) 成 分 重量% 酢酸dl−α−トコフェロール 0.20 d−カンフル 0.20 流動パラフィン 18.00 パラフィン 5.00 ステアリン酸 3.00 セタノール 3.00 カルボキシビニルポリマー 0.30 水酸化カリウム 0.20 モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン (20E.O.) 1.50 モノステアリン酸グリセリン 3.00 β−シクロデキストリン 0.70 グリセリン 25.00 パラオキシ安息香酸エチル 0.30 香 料 0.20精製水 残 部 100.00 実施例2(乳液) 成 分 重量% リノール酸dl−α−トコフェロール 0.30 dl−カンフル 0.30 ステアリン酸 1.00 セタノール 1.00 オリーブ油 3.00 スクワラン 6.00 白色ワセリン 2.00 自己乳化型モノステアリン酸グリセリン 1.50 モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン (20E.O.) 1.00 シクロデキストリン混合物 1.00 グリセリン 18.00 パラオキシ安息香酸エチル 0.20 香 料 0.10精製水 残 部 100.00 実施例3(ヘアクリーム) 成 分 重量% ニコチン酸dl−α−トコフェロール 0.20 dl−カンフル 0.25 白色ワセリン 8.00 ミリスチン酸イソプロピル 8.00 セタノール 3.00 流動パラフィン 18.00 ポリオキシエチレン(20E.O.)セチルエーテル 2.00 ポリオキシエチレン(15E.O.) グリセリルモノステアレート 2.50 グリセリン 20.0 β−シクロデキストリン 0.6 香 料 0.30 安息香酸ナトリウム 0.45精製水 残 部 100.00 実施例4(化粧液) 成 分 重量% dl−α−トコフェロール 0.20 dl−カンフル 0.20 ポリオキシエチレン(20E.O.)硬化ヒマシ油 1.00 グリセリン 18.00 シクロデキストリン混合物 1.00 エタノール 12.00 香 料 0.15精製水 残 部 100.00 実施例5(クリーム) 成 分 重量% d−カンフル 0.30 酢酸dl−α−トコフェロール 0.20 グリチルレチン酸ステアリル 0.10 スクワラン 10.00 オリーブ油 8.00 ステアリン酸 4.00 セタノール 2.00 親油型モノステアリン酸グリセリン 3.00 ポリオキシエチレン(20E.O.) グリセリルモノステアレート 2.00 β−シクロデキストリン 0.50 濃グリセリン 25.00 パラオキシ安息香酸エチル 0.30精製水 残 部 100.00 実施例6(化粧液) 成 分 重量% d−カンフル 0.35 酢酸dl−α−トコフェロール 0.20 グリチルレチン酸ジカリウム 0.40 グリセリン 18.00 ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(40E.O.) 0.80 エタノール 10.00 パラオキシ安息香酸エチル 0.05 香 料 0.10精製水 残 部 100.00 発明の効果 本発明の皮膚化粧料は保湿効果に優れ、肌荒れ防止に
顕著な効果を奏する。
顕著な効果を奏する。
Claims (2)
- 【請求項1】グリセリン15〜40重量%、トコフェロール
またはその誘導体、およびカンフルを含有することを特
徴とする皮膚化粧料。 - 【請求項2】シクロデキストリン0.1〜5.0重量%を含有
する前記第(1)項の皮膚化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14419688A JP2556730B2 (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | 皮膚化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14419688A JP2556730B2 (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | 皮膚化粧料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01313412A JPH01313412A (ja) | 1989-12-18 |
JP2556730B2 true JP2556730B2 (ja) | 1996-11-20 |
Family
ID=15356448
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14419688A Expired - Fee Related JP2556730B2 (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | 皮膚化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2556730B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06234628A (ja) * | 1993-02-09 | 1994-08-23 | Kao Corp | 皮膚外用剤 |
DE10200657B4 (de) * | 2002-01-10 | 2010-12-09 | Wacker Chemie Ag | 2:1-Komplex aus β- oder γ-Cyclodextrin und α-Tocopherol |
JP4786630B2 (ja) * | 2007-11-02 | 2011-10-05 | ロート製薬株式会社 | 皮膚外用剤 |
JP5038941B2 (ja) * | 2008-03-05 | 2012-10-03 | 株式会社 資生堂 | 水中油型乳化化粧料 |
JP2010143884A (ja) * | 2008-12-22 | 2010-07-01 | Shiseido Co Ltd | 肌荒れ改善剤 |
-
1988
- 1988-06-10 JP JP14419688A patent/JP2556730B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01313412A (ja) | 1989-12-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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