JP2556330Y2 - 渦巻ポンプ - Google Patents
渦巻ポンプInfo
- Publication number
- JP2556330Y2 JP2556330Y2 JP1970291U JP1970291U JP2556330Y2 JP 2556330 Y2 JP2556330 Y2 JP 2556330Y2 JP 1970291 U JP1970291 U JP 1970291U JP 1970291 U JP1970291 U JP 1970291U JP 2556330 Y2 JP2556330 Y2 JP 2556330Y2
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- suction cover
- pump
- recessed
- pump casing
- centrifugal pump
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、渦巻ポンプに関するも
のである。 【0002】 【従来の技術】渦巻ポンプを汚水中で使用した場合、吸
水中に混在する夾雑物によって渦流室内の渦巻線から吐
出口へ移行する減速のための円周部分に閉塞を生じるこ
とが多い。この部分を外側へ拡げた態様に形成すれば、
夾雑物は通過し易くなるが、これは反面ポンプ性能を犠
牲にすることにもなるので、清水中で使用するポンプに
は不適当である。 【0003】従来の渦巻ポンプは、汚水中で使用される
ものは当初から汚水用として設計されており、清水中で
使用されるものは当初から清水用として設計されてい
る。 【0004】 【考案が解決しようとする課題】汚水用に設計されたも
のを清水用に適したように変更したり、清水用に設計さ
れたものを汚水用に適したように改造することも、従来
のケーシング構造では困難である。 【0005】本考案の目的は、渦流室内部が清水用に適
した状態と、汚水用に適した状態とに変更し得られる渦
巻ポンプを提供することにある。 【0006】 【問題を解決するための手段】本考案に係る渦巻ポンプ
においては、吸込カバーの外縁部分を上下に凸出させて
ポンプケーシング周壁に形成し、一方の周壁をポンプケ
ーシング上壁の周辺部へ接続させることにより吸込カバ
ーの一面上に渦流室を凹設させ、また、他方の周壁をポ
ンプケーシング上壁の周辺部へ接続させることにより吸
込カバーの他面上に渦流室を凹設させ、かつ、吸込カバ
ーの一面上に凹設される渦流室の渦巻線から吐出口へ移
行する減速のための円周部分が、吸込カバーの他面上に
凹設される渦流室の渦巻線から吐出口へ移行する減速の
ための円周部分よりも若干外側へ拡げられた態様に形成
されている。 【0007】 【実施例】以下実施例の図面により説明をする。 【0008】1はポンプケーシング上壁、2はポンプケ
ーシング上壁1の下方においてモーター軸3に嵌着され
た羽根車、4は羽根車2の羽根板下縁2eと裏返し自在
に対向する吸込カバーであって、中央部に吸込孔5を穿
設し、外縁部分を上下に凸出させてポンプケーシング周
壁6a,6bに形成し、各周壁6a,6bの端縁部をポ
ンプケーシング上壁1の周辺部下縁への取付部に形成す
る。そして図1のように吸込カバー4の一面4aを羽根
車2の羽根板下縁2eに対向させ、一方の周壁6aをポ
ンプケーシング上壁1の周辺部下縁へ接続させることに
より吸込カバー4の一面4a上に渦流室7aが凹設され
る。また、図2のように吸込カバー4の他面4bを羽根
車2の羽根板下縁2eに対向させ、他方の周壁6bをポ
ンプケーシング上壁1の周辺部下縁へ接続させることに
より吸込カバー4の他面4b上に渦流室7bが凹設され
る。ただし、吸込カバー4の一面4a上に凹設される渦
流室7aの渦巻線から吐出口11へ移行する減速のため
の円周部分12aが、吸込カバー4の他面4b上に凹設
される渦流室7bの渦巻線から吐出口11へ移行する減
速のための円周部分12bよりも若干外側へ拡げられた
態様に形成されている。更に要すれば、水切り部13a
の突出を短くしてその先端に丸味を持たせた態様とする
のである。従って図1の場合には、ポンプ性能は若干低
下するが夾雑物は通過し易く、前記減速のための円周部
分12aに閉塞を生じることがなく、また、繊維状の長
物などが水切り部13aに引掛かることを防止し得られ
るので、汚水用として好適な渦巻ポンプが構成されたこ
とになる。他方、図2の場合には、夾雑物の通過性は良
好と言えず、減速のための円周部分12bに閉塞を生じ
易いので汚水用には不向きであるが、清水用としては図
1の場合よりもポンプ性能に優るものである。 【0009】8‥‥8は取付ボルト、9‥‥9はポンプ
ケーシング周壁6aおよび6bの取付部に配設されたボ
ルト挿通孔、10‥‥10はポンプケーシング上壁1の
周辺部にその下縁から穿設されたネジ孔である。 【0010】前述のようにして一方の周壁6aをポンプ
ケーシング上壁1の周辺部下縁へ対向させた場合には、
吸込カバー4の一面4a上において、減速のための円周
部分12aが外側へ拡げられた態様となっている渦流室
7aが形成せられ、また、他方の周壁6bをポンプケー
シング上壁1の周辺部下縁へ対向させた場合には、吸込
カバー4の他面4b上において、減速のための円周部分
12bが普通の態様となっている渦流室7bが形成せら
れる。これらいずれかの状態により、取付ボルト8‥‥
8をボルト挿通孔9‥‥9からネジ孔10‥‥10へ螺
着して、吸込カバー4と一体のポンプケーシング周壁6
a,6bをポンプケーシング上壁1の周辺部下縁へ着脱
自在に定着させるのである。 【0011】そして図1の使用例においては汚水用とし
て好適な渦巻ポンプが構成せられるが、この使用例にお
ける吸込カバー4を取り外してこれを裏返し、他面4b
を羽根板下縁2eに対向させた図2の状態により再び吸
込カバー4を定着させると、清水用として好適な渦巻ポ
ンプが構成されるのである。 【0012】図8および図9に例示されたストレーナー
14は、本考案渦巻ポンプに附設して好適なものであ
り、多数の通水用細孔15‥‥15を穿設した固形物流
入阻止板16を環状板17の一方の端縁寄りに横設し、
固形物流入阻止板16の通水用細孔15‥‥15よりも
粗目の通水口18を環状板17の周側部に開設してな
り、固形物流入阻止板16の一面16aを吸込カバー4
の下面へ対向させて定着することにより通水口18から
通水用細孔15‥‥15を経てポンプ吸込口5に至る通
水路が構成せられ、また、固形物流入阻止板16の他面
16bを吸込カバー4の下面へ対向させて定着すること
により通水口18から吸込カバー4の下面を経てポンプ
吸込口5に至る通水路が構成される。 【0013】上記ストレーナー14を本考案渦巻ポンプ
に附設するについて、固形物流入阻止板16の一面16
aを吸込カバー4の下面へ対向させて定着した場合に
は、渦巻ポンプの駆動時において、汚水中に混在してい
る大きな固形物は固形物流入阻止板16により遮断さ
れ、通水用細孔15‥‥15により濾された水および微
小な固形物のみがポンプ吸込口5から吸い込まれるの
で、清水用として図2のように構成された渦巻ポンプへ
の附設態様として好適である。また、固形物流入阻止板
16の他面を吸込カバー4の下面へ対向させて定着した
場合には、渦巻ポンプの駆動時において、ポンプ吸込口
5を通過し得ないような極く大形の固形物のみが環状板
17により阻止せられ、その余りの固形物は水と共に粗
目の通水口18を通ってポンプ吸込口5から吸い込まれ
るので、汚水用として図1のように構成された渦巻ポン
プへの附設態様として好適である。 【0014】 【考案の効果】本考案によれば、吸込カバーの取付面を
変更するだけの簡単な作業により、渦巻ポンプの用途に
従い、渦流室の内部を清水用に適した状態と、汚水用に
適した状態とに変更し得るので、極めて便利である。
のである。 【0002】 【従来の技術】渦巻ポンプを汚水中で使用した場合、吸
水中に混在する夾雑物によって渦流室内の渦巻線から吐
出口へ移行する減速のための円周部分に閉塞を生じるこ
とが多い。この部分を外側へ拡げた態様に形成すれば、
夾雑物は通過し易くなるが、これは反面ポンプ性能を犠
牲にすることにもなるので、清水中で使用するポンプに
は不適当である。 【0003】従来の渦巻ポンプは、汚水中で使用される
ものは当初から汚水用として設計されており、清水中で
使用されるものは当初から清水用として設計されてい
る。 【0004】 【考案が解決しようとする課題】汚水用に設計されたも
のを清水用に適したように変更したり、清水用に設計さ
れたものを汚水用に適したように改造することも、従来
のケーシング構造では困難である。 【0005】本考案の目的は、渦流室内部が清水用に適
した状態と、汚水用に適した状態とに変更し得られる渦
巻ポンプを提供することにある。 【0006】 【問題を解決するための手段】本考案に係る渦巻ポンプ
においては、吸込カバーの外縁部分を上下に凸出させて
ポンプケーシング周壁に形成し、一方の周壁をポンプケ
ーシング上壁の周辺部へ接続させることにより吸込カバ
ーの一面上に渦流室を凹設させ、また、他方の周壁をポ
ンプケーシング上壁の周辺部へ接続させることにより吸
込カバーの他面上に渦流室を凹設させ、かつ、吸込カバ
ーの一面上に凹設される渦流室の渦巻線から吐出口へ移
行する減速のための円周部分が、吸込カバーの他面上に
凹設される渦流室の渦巻線から吐出口へ移行する減速の
ための円周部分よりも若干外側へ拡げられた態様に形成
されている。 【0007】 【実施例】以下実施例の図面により説明をする。 【0008】1はポンプケーシング上壁、2はポンプケ
ーシング上壁1の下方においてモーター軸3に嵌着され
た羽根車、4は羽根車2の羽根板下縁2eと裏返し自在
に対向する吸込カバーであって、中央部に吸込孔5を穿
設し、外縁部分を上下に凸出させてポンプケーシング周
壁6a,6bに形成し、各周壁6a,6bの端縁部をポ
ンプケーシング上壁1の周辺部下縁への取付部に形成す
る。そして図1のように吸込カバー4の一面4aを羽根
車2の羽根板下縁2eに対向させ、一方の周壁6aをポ
ンプケーシング上壁1の周辺部下縁へ接続させることに
より吸込カバー4の一面4a上に渦流室7aが凹設され
る。また、図2のように吸込カバー4の他面4bを羽根
車2の羽根板下縁2eに対向させ、他方の周壁6bをポ
ンプケーシング上壁1の周辺部下縁へ接続させることに
より吸込カバー4の他面4b上に渦流室7bが凹設され
る。ただし、吸込カバー4の一面4a上に凹設される渦
流室7aの渦巻線から吐出口11へ移行する減速のため
の円周部分12aが、吸込カバー4の他面4b上に凹設
される渦流室7bの渦巻線から吐出口11へ移行する減
速のための円周部分12bよりも若干外側へ拡げられた
態様に形成されている。更に要すれば、水切り部13a
の突出を短くしてその先端に丸味を持たせた態様とする
のである。従って図1の場合には、ポンプ性能は若干低
下するが夾雑物は通過し易く、前記減速のための円周部
分12aに閉塞を生じることがなく、また、繊維状の長
物などが水切り部13aに引掛かることを防止し得られ
るので、汚水用として好適な渦巻ポンプが構成されたこ
とになる。他方、図2の場合には、夾雑物の通過性は良
好と言えず、減速のための円周部分12bに閉塞を生じ
易いので汚水用には不向きであるが、清水用としては図
1の場合よりもポンプ性能に優るものである。 【0009】8‥‥8は取付ボルト、9‥‥9はポンプ
ケーシング周壁6aおよび6bの取付部に配設されたボ
ルト挿通孔、10‥‥10はポンプケーシング上壁1の
周辺部にその下縁から穿設されたネジ孔である。 【0010】前述のようにして一方の周壁6aをポンプ
ケーシング上壁1の周辺部下縁へ対向させた場合には、
吸込カバー4の一面4a上において、減速のための円周
部分12aが外側へ拡げられた態様となっている渦流室
7aが形成せられ、また、他方の周壁6bをポンプケー
シング上壁1の周辺部下縁へ対向させた場合には、吸込
カバー4の他面4b上において、減速のための円周部分
12bが普通の態様となっている渦流室7bが形成せら
れる。これらいずれかの状態により、取付ボルト8‥‥
8をボルト挿通孔9‥‥9からネジ孔10‥‥10へ螺
着して、吸込カバー4と一体のポンプケーシング周壁6
a,6bをポンプケーシング上壁1の周辺部下縁へ着脱
自在に定着させるのである。 【0011】そして図1の使用例においては汚水用とし
て好適な渦巻ポンプが構成せられるが、この使用例にお
ける吸込カバー4を取り外してこれを裏返し、他面4b
を羽根板下縁2eに対向させた図2の状態により再び吸
込カバー4を定着させると、清水用として好適な渦巻ポ
ンプが構成されるのである。 【0012】図8および図9に例示されたストレーナー
14は、本考案渦巻ポンプに附設して好適なものであ
り、多数の通水用細孔15‥‥15を穿設した固形物流
入阻止板16を環状板17の一方の端縁寄りに横設し、
固形物流入阻止板16の通水用細孔15‥‥15よりも
粗目の通水口18を環状板17の周側部に開設してな
り、固形物流入阻止板16の一面16aを吸込カバー4
の下面へ対向させて定着することにより通水口18から
通水用細孔15‥‥15を経てポンプ吸込口5に至る通
水路が構成せられ、また、固形物流入阻止板16の他面
16bを吸込カバー4の下面へ対向させて定着すること
により通水口18から吸込カバー4の下面を経てポンプ
吸込口5に至る通水路が構成される。 【0013】上記ストレーナー14を本考案渦巻ポンプ
に附設するについて、固形物流入阻止板16の一面16
aを吸込カバー4の下面へ対向させて定着した場合に
は、渦巻ポンプの駆動時において、汚水中に混在してい
る大きな固形物は固形物流入阻止板16により遮断さ
れ、通水用細孔15‥‥15により濾された水および微
小な固形物のみがポンプ吸込口5から吸い込まれるの
で、清水用として図2のように構成された渦巻ポンプへ
の附設態様として好適である。また、固形物流入阻止板
16の他面を吸込カバー4の下面へ対向させて定着した
場合には、渦巻ポンプの駆動時において、ポンプ吸込口
5を通過し得ないような極く大形の固形物のみが環状板
17により阻止せられ、その余りの固形物は水と共に粗
目の通水口18を通ってポンプ吸込口5から吸い込まれ
るので、汚水用として図1のように構成された渦巻ポン
プへの附設態様として好適である。 【0014】 【考案の効果】本考案によれば、吸込カバーの取付面を
変更するだけの簡単な作業により、渦巻ポンプの用途に
従い、渦流室の内部を清水用に適した状態と、汚水用に
適した状態とに変更し得るので、極めて便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】渦流室の内部が汚水用に適した状態となるよう
組み立てられた本考案渦巻ポンプの要部縦断側面図であ
る。 【図2】渦流室の内部が清水用に適した状態となるよう
組み立てられた本考案渦巻ポンプの要部縦断側面図であ
る。 【図3】本考案渦巻ポンプにおける吸込カバーおよびポ
ンプケーシング周壁部分の一面から見た平面図である。 【図4】図3のA−A線における縦断側面図である。 【図5】本考案渦巻ポンプにおける吸込カバーおよびポ
ンプケーシング周壁部分の他面から見た平面図である。 【図6】図5のB−B線における縦断側面図である。 【図7】本考案渦巻ポンプにおける吸込カバーの一面に
形成された渦巻線から吐出口へ移行する部分と、吸込カ
バーの他面に形成された渦巻線から吐出口へ移行する部
分との比較を示した説明図である。 【図8】本考案渦巻ポンプに附設して好適なストレーナ
ーの平面図である。 【図9】図8のC−C線における縦断側面図である。 【符号の説明】 1 ポンプケーシング上壁 4 吸込カバー 4a 吸込カバーの一面 4b 吸込カバーの他面 6a ポンプケーシングの一方の周壁 6b ポンプケーシングの他方の周壁 7a 吸込カバーの一面上に凹設された渦流室 7b 吸込カバーの他面上に凹設された渦流室 11 吐出口12a 一方の渦流室における減速のための円周部分 12b 他方の渦流室における減速のための円周部分
組み立てられた本考案渦巻ポンプの要部縦断側面図であ
る。 【図2】渦流室の内部が清水用に適した状態となるよう
組み立てられた本考案渦巻ポンプの要部縦断側面図であ
る。 【図3】本考案渦巻ポンプにおける吸込カバーおよびポ
ンプケーシング周壁部分の一面から見た平面図である。 【図4】図3のA−A線における縦断側面図である。 【図5】本考案渦巻ポンプにおける吸込カバーおよびポ
ンプケーシング周壁部分の他面から見た平面図である。 【図6】図5のB−B線における縦断側面図である。 【図7】本考案渦巻ポンプにおける吸込カバーの一面に
形成された渦巻線から吐出口へ移行する部分と、吸込カ
バーの他面に形成された渦巻線から吐出口へ移行する部
分との比較を示した説明図である。 【図8】本考案渦巻ポンプに附設して好適なストレーナ
ーの平面図である。 【図9】図8のC−C線における縦断側面図である。 【符号の説明】 1 ポンプケーシング上壁 4 吸込カバー 4a 吸込カバーの一面 4b 吸込カバーの他面 6a ポンプケーシングの一方の周壁 6b ポンプケーシングの他方の周壁 7a 吸込カバーの一面上に凹設された渦流室 7b 吸込カバーの他面上に凹設された渦流室 11 吐出口12a 一方の渦流室における減速のための円周部分 12b 他方の渦流室における減速のための円周部分
Claims (1)
- (57)【実用新案登録請求の範囲】 吸込カバー(4)の外縁部分を上下に凸出させてポンプ
ケーシング周壁(6a,6b)に形成し、一方の周壁
(6a)をポンプケーシング上壁(1)の周辺部へ接続
させることにより吸込カバー(4)の一面(4a)上に
渦流室(7a)を凹設させ、また、他方の周壁(6b)
をポンプケーシング上壁(1)の周辺部へ接続させるこ
とにより吸込カバー(4)の他面(4b)上に渦流室
(7b)を凹設させ、かつ、吸込カバー(4)の一面
(4a)上に凹設される渦流室(7a)の渦巻線から吐
出口(11)へ移行する減速のための円周部分(12
a)が、吸込カバー(4)の他面(4b)上に凹設され
る渦流室(7b)の渦巻線から吐出口(11)へ移行す
る減速のための円周部分(12b)よりも、若干外側へ
拡げられた態様に形成されていることを特徴とする渦巻
ポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1970291U JP2556330Y2 (ja) | 1991-03-05 | 1991-03-05 | 渦巻ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1970291U JP2556330Y2 (ja) | 1991-03-05 | 1991-03-05 | 渦巻ポンプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04109492U JPH04109492U (ja) | 1992-09-22 |
JP2556330Y2 true JP2556330Y2 (ja) | 1997-12-03 |
Family
ID=31905930
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1970291U Expired - Fee Related JP2556330Y2 (ja) | 1991-03-05 | 1991-03-05 | 渦巻ポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2556330Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-03-05 JP JP1970291U patent/JP2556330Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04109492U (ja) | 1992-09-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |