JP2556132Y2 - ダクト類の接続構造 - Google Patents

ダクト類の接続構造

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JP2556132Y2 JP1991110101U JP11010191U JP2556132Y2 JP 2556132 Y2 JP2556132 Y2 JP 2556132Y2 JP 1991110101 U JP1991110101 U JP 1991110101U JP 11010191 U JP11010191 U JP 11010191U JP 2556132 Y2 JP2556132 Y2 JP 2556132Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、空調ダクト類の接続構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、空調ダクトを各種の空調機器類に
接続させたり、或はダクト相互を接続させる場合におい
ては、例えば機器類の接続口に突設したフランジにダク
トの端部に設けたフランジをパッキンを介して接合さ
せ、フランジ相互のボルト孔にボルトを通係して固締し
たり、またダクト相互においては、相互の端部に設けた
フランジをパッキンを介して接合してボルトで固締する
フランジ継手が多用されている。
【0003】
【考案が解決しようとする問題点】しかしながら、前記
フランジ継手においては、接合させたフランジの相互を
複数のボルトで固締するのに手間を要し、特に、建物の
天井裏等の高い位置に配置された空調機や空調ダクトを
相互に接続する場合においては、作業が長時間となって
落下事故を発生する危険もあり、安全性の点からも好ま
しくない等の問題があった。
【0004】本考案は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたものであり、その目的はダクト類を他の被接続体に
対してワンタッチで能率的に接続でき、しかも気密性を
も保持できるダクト類の接続構造を提供することにあ
る。
【0005】
【問題点を解決するための手段】上記目的を達成するた
めに、本考案は、空調ダクト12と接続すべく同空調ダ
クトの一端に設けられた筒体36の外径よりも大きく、
かつ該筒体36の外径に略近似した大きさの接続開口1
4を備えた被接続体16の壁面22に、この接続開口1
4と連通し、該筒体を嵌合状に挿通させる連通開口18
を備えたガイド保持部20を設け、かつ、前記ガイド保
持部20の連通開口18周囲には前記接続開口14より
小さな開口を形成する様に、同接続開口14の中心部方
向に弾性パッキン28を突設固定し、この弾性パッキン
28の開口30から前記筒体36を挿入させ、かつその
先端部を前記壁面22の接続開口14を略貫通させる位
置まで同壁面22の前記接続開口14内に突入配置させ
てなるダクト類の接続構造10から構成される。また、
前記空調ダクト12は、フレキシブル筒体34とこのフ
レキシブル筒体の一端に連通固定され前記接続開口14
に挿嵌される筒体36を有し、この筒体36内部の空気
流路側には着脱保持装置46が設けられるとともに、こ
の着脱保持装置46には風量調整具48が着脱自在に挿
嵌されてなることとしても良い。また、空調ダクト12
と接続すべく同空調ダクトの一端に設けられた筒体36
の外径よりも大きく、かつ該筒体36の外径に略近似し
た大きさの接続開口14を備えた被接続体16の壁面2
2に、前記被接続体16の接続開口14の内部側に設け
られ、この接続開口14と連通し、該筒体を嵌合状に挿
通させる連通開口18を備えたガイド保持部20を設
け、かつ、前記接続開口14周囲には該接続開口14よ
り小さな開口を形成する様に、同接続開口14の中心部
方向に弾性パッキン28を突設固定し、この弾性パッキ
ン28の開口から前記筒体36を挿入させ、かつその先
端部を前記ガイド保持部20の連通開口18内に至るま
で突入配置させてなるダクト類の接続構造から構成され
る。
【0006】
【作用】本考案のダクト類の接続構造においては、被接
続体に、同接続体の空調ダクトの接続開口と連通する連
通開口を備えたガイド保持部を設けると共に被接続体の
接続開口、またはその近縁に接続開口より小さな開口を
形成する様に弾性パッキンを設けたものであり、被接続
体に空調ダクトを接続すべく、その端部を弾性パッキン
に向け押込むと、弾性パッキンは空調ダクトの端部で押
圧されながら挿入方向へと折曲されてガイド保持部で外
面が保持されつつその開口が弾性的に膨張、拡径されて
空調ダクトの外周面に密着し、気密性を保持するもので
ある。従って、被接続体の接続開口に対して空調ダクト
をワンタッチで能率的に接続でき、かつ、気密性を確実
に保持することとなる。
【0007】
【実施例】以下、添付図面に基づき、本考案の好適な実
施例を説明する。図には、本考案の実施例に係るダクト
類の接続構造10が示されており、図1ないし図3にお
ける第1実施例において、このダクト類の接続構造10
は、空調ダクト12を接続する接続開口14を備えた被
接続体16に、この接続開口14と連通する連通開口1
8を備えたガイド保持部20が設けられている。図にお
いて、被接続体16は、空調チャンバーの様な中空函体
16aより成り、この中空函体16aの壁面22に接続
開口14が開口され、また前記壁面22の内面には発泡
材やガラス繊維の様な断熱材24が付設されている。前
記ガイド保持部20は、図1、2に示す様に前記接続開
口14の外面において壁面22に付設された扁平箱蓋2
6より成り、この扁平箱蓋26の鏡面の中央部に接続開
口14と連通する連通開口18が設けられている。この
連通開口18によって空調ダクト12の一端をガイドし
ながら接続口14へと挿入させる。前記接続開口14に
近接した扁平箱蓋26内面には、弾性パッキン28が付
設されている。前記弾性パッキン28は、例えば、シリ
コンゴムを素材とした薄膜状で弾力性、耐食性に優れた
弾性生地体28aより成り、この弾性生地体28aは扁
平箱蓋26の連通開口18の内面側の周縁に環状リング
30で係止され、更に弾性生地体28aの中心部には前
記接続開口14の中心と同心で径が接続開口14より小
さい開口32が設けられている。
【0008】前記被接続体16に接続する空調ダクト1
2は、例えばフレキシブル筒体34と、このフレキシブ
ル筒体34の一端に連通固定され前記接続開口14の内
径に略近似した外径を有した筒体36と、を備え、この
筒体36の外周面には筒体36の挿入幅を規制するため
のストッパ38が突設されている。なお接続開口14、
連通開口18、或は弾性生地体28aに設けられた開口
32等の形状は、図において円形となっているが、これ
に限定されることなく、接続する空調ダクト12の端部
の筒体36の形状に合わせ、四角形、多角形等の任意の
形状に形成するものである。そこで、図2に示す様に、
被接続体16の接続開口14に空調ダクト12を接続す
る時には、一端の筒体36をガイド保持部20の連通開
口18に向けて挿入すると、ガイド保持部20内の弾性
生地体28aが筒体36の端部で押圧されながら、図3
に示す様に折曲されつつ開口32が膨張、拡径されて筒
体36の外面に密着し、ストッパ38が連通開口18に
係着した時点で筒体36は被接続体16の接続開口14
に嵌合され、筒体36とガイド保持部20の連通開口1
8との間隙は弾性生地体28aで気密性が保持されつつ
ワンタッチで被接続体16に空調ダクト12を接続でき
る。そして、連通開口18の内面と挿入される筒体36
の外面とが精度良く一致しなくとも、その間隙は弾性生
地体28aで十分気密を保持でき、また、挿入された筒
体36の外周面に弾性生地体28aが挿入方向に折曲さ
れた状態で密着しているため筒体36が抜けることな
く、接続状態を保持できる。
【0009】次に図4、5には、前記ダクト類の接続構
造10において、ガイド保持部20の扁平箱蓋26の連
通開口18の外面側の周縁に弾性パッキン28の弾性生
地体28aを環状リング30で固定させた本考案の第2
実施例が示されている。この場合においても、空調ダク
ト12の一端の筒体36を、ガイド保持部20の連通開
口18より被接続体16の接続開口14へ挿入すると、
筒体36の外周面に弾性生地体28aが密着して簡易に
気密性を保持できる。また、扁平箱蓋26の外面に弾性
生地体28aを固締するため、弾性生地体28aの装着
が容易であり、空調ダクト12の接続作業中に万一、弾
性生地体28aに破断が発生したり、或は長期使用中に
気密性の低下等により弾性生地体28aの交換が必要の
時には、外面の環状リング30を取り外すことにより、
空調ダクト12の引抜き、弾性生地体28aの交換が簡
易にできることとなる。
【0010】また図6、7には、本考案の第3実施例が
示され、前記ダクト類の接続構造10において、ガイド
保持部20は被接続体16の接続開口14の内部側に設
けられている。図において、ガイド保持部20は、被接
続体16の壁面22に開口された接続開口14と連通す
る連通開口18を内部に貫通させたガイド筒40と、こ
のガイド筒40の一端に突設されたフランジ42と、を
備え、このフランジ42が接続開口14の内部側の壁面
22に固締されると共にフランジ42と壁面22とに弾
性生地体28aが挟着係止されている。この場合におい
ては、空調ダクト12の一端の筒体36を被接続体16
の外面に露出した接続開口14に挿入しつつ弾性生地体
28aを押圧してガイド筒40内へと挿入するもので、
弾性生地体28aは筒体36の挿入方向へと折曲されつ
つ中心の開口32が膨張、拡径されて筒体36の外周面
に密着され、また、弾性生地体28aの外周面はガイド
筒40の連通開口18内面に密着して気密性が飛躍的に
向上できることとなる。また、ガイド保持部20として
扁平箱蓋26を用いた場合には、空調気流内の湿気等が
扁平箱蓋26内で結露し、腐食変化により気密性を低下
させる恐れがあると共に外面に露出した扁平箱蓋26が
被接続体16の美観を損ねる嫌いがあるが、前記ガイド
保持部16を被接続体16の内面に設けた場合には、空
調気流の湿気の結露による腐食や美観の低下を防止でき
ることとなる。
【0011】次に、本考案の第4実施例を示す図8、9
では、被接続体16は中空ダクト16bより成り、この
一端内面に空調ダクト12を接続するダクト類の接続構
造10が示されている。図において、中空ダクト16b
の一端の開口を接続開口14とし、この接続開口14に
連続したダクト内面をガイド保持部20としている。前
記中空ダクト16bの一端の接続開口14の外面におい
て、中空ダクト16bの外周面にフランジ筒44が固定
され、このフランジ筒44に弾性生地体28aが環状リ
ング30で固定され、この弾性生地体28の中心の開口
32は前記接続開口14より小径で略同一部位に配置さ
れている。この被接続体16の中空ダクト16bに、空
調ダクト12を接続すべく一端の筒体36で弾性生地体
28aを押圧しつつ接続開口14へ挿入すると、弾性生
地体28aは筒体36の挿入方向へと折曲されて開口3
2が膨張、拡径しつつ筒体36の外周面に密着され、ま
た、弾性生地体28aの外周面は中空ダクト16bの内
面であるダクト保持部20に密着して同じく気密性が向
上できることとなる。この被接続体16を中空ダクトと
なして、ダクト類の接続に本考案の接続構造10を用い
た場合にも、ダクト類の相互をワンタッチで気密性を保
持した状態で接続でき、また、挿入した筒体36の外周
面に弾性生地体28aが挿入方向に折曲された状態で密
着しているため筒体36が抜けることなく、接続状態を
保持できる。
【0012】また、図10、11には本考案の第5実施
例が示され、本実施例では、前記被接続体16を中空ダ
クト16bとして、中空ダクト16bの一端の開口を接
続開口14、ダクト内面をガイド保持部20とし、この
中空ダクト16b内に挿入接続する空調ダクト12の一
端に内面フランジ46を設け、この内面フランジ46に
弾性生地体28aを環状リング30で固定して弾性生地
体28aの外縁を筒体36の外周面より突設させてい
る。この場合には、被接続体16の中空ダクト16bの
接続開口14に空調ダクト12の一端の筒体36を嵌合
させて押し込むと、弾性生地体28aの外縁部が挿入方
向と反対方向に折曲されつつ筒体36の外周面に密着す
ると共に弾性生地体28aの外周面は中空ダクト16b
の内面であるダクト保持部20に密着して同じく気密性
が向上できると共に接続もワンタッチで能率的にでき、
しかも挿入した筒体36が抜けることなく、接続状態を
保持できることとなる。
【0013】次に図12ないし図16は本考案のダクト
類の接続構造の他の実施例を示しており、この実施例で
は、例えば図2の第1実施例に示す空調ダクト12のフ
レキシブル筒体34の一端(少なくとも被接続体との接
続側)に連通固定された筒体36の内部の空気流路Pに
は着脱保持装置46が設けられるとともに、この着脱保
持装置46には風量調整具48が着脱自在に挿嵌され
る。実施例において筒体36は円筒形より形成され、そ
の内部に設けられる着脱保持装置46は、筒体36の内
周の適宜の側壁面に取付けられた複数の板ばね体46a
より成る。この板ばね体46aは、一端が筒体36の内
壁面に固定され他端部は奥行方向にしたがって同筒体の
中央寄り方向に曲成され、さらに、その先端部分には風
量調整具48を装着して弾性的に係止保持させる凹陥部
50が形成されている。風量調整具48は図14に示す
ように中央部を穿孔させたドーナツ状の金属やプラスチ
ック薄板から構成し、中央の孔径の異なるものを複数種
類製造しておいて図13に示すように筒体36の開口側
から挿入し、着脱保持装置46の弾性復帰力に抗して進
入させながら凹陥部50で嵌着させるものである。風量
調整を行なうに際して風量調整具48を取り外すべきと
きは、板ばね体46aの凹陥部50への装着状態から着
脱保持装置46の風量調整具48への弾性復帰力を制し
ながら筒体36の開口側へと引き出し、所望の風量を生
ずべき孔形を有する風量調整具48と交換して再び挿嵌
することとなる。
【0014】また、例えば、図15、16に示すように
略扇形状のスリットを板体に刻設して羽根部を形成し、
これを所望の開度を取るように押し立てて使用すること
により、1枚の風量調整具により風量調整が可能とな
る。この風量調整具48のフレキシブルダクト側への着
脱挿嵌構造は、前述のように、ダクト類を他の被接続体
に対してワンタッチで能率的に接続でき、しかも気密性
をも保持できる接続構造のもとで特にその実効を期する
ことができ、被接続体と空調ダクト等の接続についてフ
ランジ部分について気密を取りながら複数ケ所をボルト
固定等を行なう従来の構造では不可能であった、簡易な
風量調整を可能とするものである。そして、各現場ごと
の特有の空調環境に対応させて各施工現場において極め
て簡易に風量調整が可能となるものである。
【0015】また、図17、18のように筒体36の風
路の略中央部に同風路を遮るような円形遮蔽板を装着し
て風量調整具48とすることとしてもよい。
【0016】
【考案の効果】以上説明したように、請求項1に係るダ
クト類の接続構造によれば、空調ダクトと接続すべく同
空調ダクトの一端に設けられた筒体の外径よりも大き
く、かつ該筒体の外径に略近似した大きさの接続開口を
備えた被接続体の壁面に、この接続開口と連通し、該筒
体を嵌合状に挿通させる連通開口を備えたガイド保持部
を設け、かつ、前記ガイド保持部の連通開口周囲には前
記接続開口より小さな開口を形成する様に、同接続開口
の中心部方向に弾性パッキンを突設固定し、この弾性パ
ッキンの開口から前記筒体を挿入させ、かつその先端部
を前記壁面の接続開口を略貫通させる位置まで同壁面の
前記接続開口内に突入配置させてなるので、ダクト類を
他の被接続体に対してワンタッチで能率的に接続でき、
かつ、気密性を保持できる。また、天井裏のような高所
位置でのダクト類の接続が簡易で能率的にできて作業の
安全性が向上する。また、請求項2によれば、前記空調
ダクトは、フレキシブル筒体とこのフレキシブル筒体の
一端に連通固定され前記接続開口に挿嵌される筒体を有
し、この筒体内部の空気流路側には着脱保持装置が設け
られるとともに、この着脱保持装置には風量調整具が着
脱自在に挿嵌されてなるから、簡易に被接続体とダクト
類の接続を行なえ、同時に空調ダクト側に設けた風量調
整具を着脱挿嵌できる結果、各現場の状況に対応した風
量調整をその施工現場において簡易に行なえる。また、
請求項3のダクト類の接続構造によれば、空調ダクトと
接続すべく同空調ダクトの一端に設けられた筒体の外径
よりも大きく、かつ該筒体の外径に略近似した大きさの
接続開口を備えた被接続体の壁面に、前記被接続体の接
続開口の内部側に設けられ、この接続開口と連通し、該
筒体を嵌合状に挿通させる連通開口を備えたガイド保持
部を設け、かつ、前記接続開口周囲には該接続開口より
小さな開口を形成する様に、同接続開口の中心部方向に
弾性パッキンを突設固定し、この弾性パッキンの開口か
ら前記筒体を挿入させ、かつその先端部を前記ガイド保
持部の連通開口内に至るまで突入配置させてなるので、
ガイド保持部内で空調気流内の湿気が結露するおそれを
防止でき、また接続構造の耐久性を向上させ得るととも
に優れた美観を保持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るダクト類の接続構造の正面図であ
る。
【図2】図1のダクト類の接続構造の断面図である。
【図3】空調ダクトを接続させたダクト類の接続構造の
断面図である。
【図4】ガイド保持部の外面に弾性パッキンを設けたダ
クト類の接続構造の断面図である。
【図5】図4のダクト類の接続構造に空調ダクトを接続
させた断面図である。
【図6】ガイド保持部を被接続体の内面に設けたダクト
類の接続構造の断面図である。
【図7】図6のダクト類の接続構造に空調ダクトを接続
させた断面図である。
【図8】被接続体が中空ダクトで、その端面に設けられ
たダクト類の接続構造の断面図である。
【図9】図8の中空ダクトに他の空調ダクトを接続させ
た断面図である。
【図10】同じく中空ダクトに空調ダクトを接続するた
め、空調ダクト側に弾性パッキンを設けたダクト類の接
続構造の断面図である。
【図11】図10に示す中空ダクトと空調ダクトとの接
続状態の断面図である。
【図12】本考案の他の実施例に係る着脱保持装置、及
び風量調整具を示す空調ダクトの概略縦断面図である。
【図13】風量調整具を着脱保持装置に挿嵌させた状態
の概略縦断面図である。
【図14】風量調整具の正面図である。
【図15】他の風量調整具の正面図である。
【図16】他の風量調整具の羽根部を押立てて風の流路
を形成した状態の作用説明図である。
【図17】他の風量調整具の風路取付け状態正面図であ
る。
【図18】同取付け縦断面図である。
【符号の説明】
10 ダクト類の接続構造 12 空調ダクト 14 接続開口 16 被接続体 18 連通開口 20 ガイド保持部 28 弾性パッキン 32 開口 46 着脱保持装置 48 風量調整具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 徳永 研介 大阪市中央区本町四丁目1番13号 株式 会社竹中工務店 大阪本店内 (72)考案者 赤澤 正治 大阪市中央区本町四丁目1番13号 株式 会社竹中工務店 大阪本店内 (72)考案者 岡部 繁明 大阪市中央区本町四丁目1番13号 株式 会社竹中工務店 大阪本店内 (72)考案者 久野 俊夫 福岡県粕屋郡篠栗町大字和田1034の4協 立エアテック株式会社内 (72)考案者 久野 幸男 福岡県粕屋郡篠栗町大字和田1034の4協 立エアテック株式会社内 (72)考案者 上野 武司 福岡県粕屋郡篠栗町大字和田1034の4協 立エアテック株式会社内 (72)考案者 鳥実 明 福岡県粕屋郡篠栗町大字和田1034の4協 立エアテック株式会社内 (72)考案者 花田 幸典 福岡県粕屋郡篠栗町大字和田1034の4協 立エアテック株式会社内 (72)考案者 別府 正俊 福岡県粕屋郡篠栗町大字和田1034の4協 立エアテック株式会社内 (56)参考文献 実開 平3−67843(JP,U)

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空調ダクトと接続すべく同空調ダクトの
    一端に設けられた筒体の外径よりも大きく、かつ該筒体
    の外径に略近似した大きさの接続開口を備えた被接続体
    の壁面に、この接続開口と連通し、該筒体を嵌合状に挿
    通させる連通開口を備えたガイド保持部を設け、 かつ、前記ガイド保持部の連通開口周囲には前記接続開
    口より小さな開口を形成する様に、同接続開口の中心部
    方向に弾性パッキンを突設固定し、 この弾性パッキンの開口から前記筒体を挿入させ、かつ
    その先端部を前記壁面の接続開口を略貫通させる位置ま
    で同壁面の前記接続開口内に突入配置させてなるダクト
    類の接続構造。
  2. 【請求項2】 前記空調ダクトは、フレキシブル筒体と
    このフレキシブル筒体の一端に連通固定され前記接続開
    口に挿嵌される筒体を有し、 この筒体内部の空気流路側には着脱保持装置が設けられ
    るとともに、この着脱保持装置には風量調整具が着脱自
    在に挿嵌されてなる請求項1記載のダクト類の接続構
    造。
  3. 【請求項3】 空調ダクトと接続すべく同空調ダクトの
    一端に設けられた筒体の外径よりも大きく、かつ該筒体
    の外径に略近似した大きさの接続開口を備えた被接続体
    の壁面に、前記被接続体の接続開口の内部側に設けら
    れ、この接続開口と連通し、該筒体を嵌合状に挿通させ
    る連通開口を備えたガイド保持部を設け、 かつ、前記接続開口周囲には該接続開口より小さな開口
    を形成する様に、同接続開口の中心部方向に弾性パッキ
    ンを突設固定し、 この弾性パッキンの開口から前記筒体を挿入させ、かつ
    その先端部を前記ガイド保持部の連通開口内に至るまで
    突入配置させ てなるダクト類の接続構造。
JP1991110101U 1991-07-13 1991-12-12 ダクト類の接続構造 Expired - Lifetime JP2556132Y2 (ja)

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