JP2555884B2 - 半導体装置の動作方法及び半導体装置 - Google Patents

半導体装置の動作方法及び半導体装置

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JP2555884B2 JP1094560A JP9456089A JP2555884B2 JP 2555884 B2 JP2555884 B2 JP 2555884B2 JP 1094560 A JP1094560 A JP 1094560A JP 9456089 A JP9456089 A JP 9456089A JP 2555884 B2 JP2555884 B2 JP 2555884B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体装置の動作方法及び半導体装置に関す
る。
〔従来の技術〕
近年のMOSLSI用素子の微細化は電源電圧を5Vに保った
まま行なわれて来ている。しかしながら、設計ルールが
0.8μm以下になると、LDDなどの構造上の工夫をして
も、長期信頼性の理由から5Vを保つのは困難になって来
た。従って、電源電圧を下げる必要がある。
一方、MOSトランジスタのオン電流とオフ電流の比を
充分大きく取り、かつオフ電流を充分小さくするため
は、閾電圧は電源電圧にかかわりなく一定値(0.6V)
に設定する必要がある。このため、電源電圧が2V程度よ
りも低くなるようなMOS回路では、その動作速度は極端
に遅くなる。すなわち、設計ルールが0.25μm程度以下
では、長期信頼性の点から電源電圧は2V以下にする必要
があり、閾電圧を0.6Vに保つことを前提とすると、少な
くとも動作速度の観点からは微細化は何のメリトももた
らされないことになる。
一般に、MOSトランジスタの閾電圧以下のドレイン電
流・ゲート電圧特性は、動作温度に依存する。すなわ
ち、低温にすればドレイン電流は僅かなゲート電圧の変
化でも急峻に変化する。従って、低温にすれば、閾電圧
を下げても充分大きなオン電流とオフ電流の比が得ら
れ、かつ充分小さなオフ電流が実現できる。すなわち、
低温では閾電圧を0.6V以下に設定することが可能であ
り、電源電圧も2V以下にしても動作速度は落ちず、さら
なる微細化による高性能化が期待できる。そこで、近
年、低温MOS−LSIの研究が盛んになって来ている。
従来の低温CMOS回路は、基本的には常温CMOS回路をそ
のまま利用しており、単に閾電圧を低温用に調節してい
るに過ぎない。すなわち、nチャネルMOSトランジスタ
のpウェル及びpチャネルMOSトランジスタのnウェル
は、それぞれ接地電位及び電源電位に固定されており、
この状態で閾電圧が最適になるように、かつ短チャネル
効果が充分抑制されるように、チャネル幅の不純物濃度
分布を制御している。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の低温のCMOS回路では、nチャネルMOS
トランジスタのpウェルはnチャネルMOSのソースと同
じ接地電位に、pチャネルMOSトランジスタのnウェル
はpチャネルMOSトランジスタのソースと同じ電源電圧
に固定されている。
先に議論で明らかな様に、低温化に合わせて閾電圧を
低下させる必要がある。一般に、閾電圧以下でのlog(I
D−VG)特性の傾きは動作温度に逆比例するので、低温
にすると閾電圧は高くなる。従って、n型ウェル、p型
ウェルの電位が上述の様に固定されていると、単純には
チャネル部分の不純物濃度を下げて閾電圧を下げる必要
がある。
しかしながら、短チャネルMOSトランジスタではウェ
ル不純物濃度を下げるとソース・ドレインからチャネル
部分に伸びる空乏層の影響が大きくなり、第4図に示す
様に、両側から延びる空乏層が干渉し合う様になる。こ
のため閾電圧のチャネル長依存性が出て来たり、パンチ
スルー電流が流れてしまうという問題点があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の半導体装置の動作方法は、p型またはn型の
半導体基板にp型ウェルとn型ウェルとを設け、前記p
型ウェル内にnチャネルMOSトランジスタを設け、前記
n型ウェル内にp型MOSトランジスタを設けてなる相補
型MOSトランジスタを有する半導体装置の、前記p型ウ
ェルと該p型ウェル内のn型ソース・ドレイン領域との
間で許容される順方向電流を与える第1の順方向電圧
と、前記n型ウェルと該n型ウェル内のp型ソース・ド
レイン領域との間で許容される順方向電流を与える第2
の順方向電圧との和よりも小さな電圧を電源電圧とし、
前記p型ウェルを前記第1の順方向電圧よりも小さな電
圧にバイアスし、前記n型ウェルを前記電源電圧から前
記第2の順方向電圧を引いた値よりも高い電圧にバイア
スして動作させることを特徴とする。
本発明の半導体装置は、p型またはn型の半導体基板
の表面に設けられたp型ウェル及びn型ウェルと、前記
p型ウェル内に設けられたnチャネルMOSトランジスタ
及び高濃度p型拡散層と、前記n型ウェル内に設けられ
たpチャネルMOSトランジスタ及び高濃度n型拡散層
と、前記n型拡散層と前記p型拡散層とを電気的に接続
する配線と、前記半導体基板の裏面に形成される電極と
を含み、使用される温度において前記p型ウェルとnチ
ャネルMOSトランジスタのソース間で許容される順方向
電流を与える第1の電圧と、前記n型ウェルとpチャネ
ルMOSトランジスタのソース間で許容される順方向電流
を与える第2の電圧との和を越えない電源電圧を用い、
前記半導体基板とグランド間の電圧が第1の電圧より小
さくかつ基板と電源間の電圧が第2の電圧よりも小さく
なる様に前記半導体基板をバイアスさせて動作させるこ
とを特徴とする。
〔実施例〕
第1図は本発明の半導体装置の動作方法の一実施例を
説明するための半導体装置の断面模式図、第2図は第1
図に示す半導体装置の等価回路図である。
この実施例では半導体装置としてCMOSインバータを選
び、動作温度は77kとする。
この半導体装置は、p(またはn)型シリコン基板1
にp型ウェル2、n型ウェル3を設け、p型ウェル2内
にn型ソース・ドレイン領域6a,6bとゲート電極5から
なるnチャネルMOSトランジスタとp+型拡散層7を形成
し、n型ウェル3内にp型ソース・ドレイン領域9a,9b
とゲート電極8からなるpチャネルMOSトランジスタとn
+型拡散層10を形成し、配線を設けることにより構成さ
れる。
このCMOSインバータにおいて、p型ウェル2は電源17
によって接地電位より+0.9V高い電位に固定され、n型
ウェル3は電源18によってVDD(=1.5V)よりも−0.9V
低い電位に固定される。各ウェル電位の固定には、各ウ
ェル2,3に設けたp+型拡散層7と電極15、n+型拡散層10
と電極16により回路の電源VDDとは別の電源17,18をそれ
ぞれ金属配線15,16に接続することによって行われる。
第3図は本発明の半導体装置の動作方法の原理を説明
するためのMOSトランジスタの断面模式図である。
本発明を従来と比較して理解しやすいように説明する
ために、まず、従来の方法について説明すると、第4図
に示すように、半導体基板21にゲート絶縁膜22、ゲート
電極23、ソース・ドレイン領域24a,24bを設けてMOSトラ
ンジスタを構成する。
標準の不純物濃度で作られた場合、半導体基板21とソ
ース・ドレイン領域24a,24bとの間に逆バイアスを印加
すると、破線25で示す所まで空乏層が拡がる。半導体基
板21の不純物濃度を薄くすると、一点鎖線27で示す所ま
で空乏層が拡がる。すなわち、ソース・ドレイン領域24
aと24bと両方からチャネル部分に空乏層が伸び、互いに
干渉し合うようになる。このため閾電圧のチャネル長依
存性が出て来たり、パンチスルー電流が流れてしまうと
いう問題がある。
本発明においては、第2図に示したように、ウェル電
位は、ソース電位に対して、nチャネルMOSトランジス
タの場合は高く、pチャネルMOSトランジスタの場合は
低く設定される。このため、チャネル下に伸びる空乏層
幅は、第3図に破線26で示すように、ウェル電位がソー
スと等しい時に比べて小さくなる。すなわち、ウェル濃
度が従来と同じ不純物濃度であっても、ソース・ドレイ
ン領域24a,24bから伸びる空乏層26は互いに干渉しなく
なるため、閾電圧のチャネル長依存性やパンチスルーな
どのいわゆる短チャネル効果は抑制されることになる。
逆の言い方をすれば、従来方法に比べてより低い不純
物濃度の基板を用いても短チャネル効果を従来方法と同
様にすることができる。さらに、空乏層中に存在するイ
オン化したアクセプタ又はドナーの数は減少する。この
2つの効果によって短チャネル効果を顕在化させること
なく低温動作に必要な低閾電圧化が達成できる。もちろ
ん、基板バイアスは無闇に高くすると、ソース−基板間
の順方向電流が増加し、回路として正常に動作しなくな
る。77k動作では、この順方向バイアス電圧が0.9Vまで
は事実上リーク電流が無視できることを確認した。従っ
て、電源17,18の実用上の上限は0.9Vである。
第5図は本発明の半導体装置の一実施例の断面模式図
である。
p型シリコン基板1にp型ウェル2、n型ウェル3を
設け、p型ウェル2内にn型ソース・ドレイン領域6a,6
bとゲート電極5からなるnチャネルMOSトランジスタと
p+型拡散層7を形成する。p型拡散層7はn型ウェル3
と接触するように設ける。n型ウェル3内にp型ソース
・ドレイン領域9a,9bとゲート電極8から成るpチャネ
ルMOSトランジスタとn+型拡散層10を形成する。n+型拡
散層10はp+型拡散層7と接触するように設ける。
酸化膜4で表面を覆った後、窓あけしてソース・ドレ
イン電極11,12,13,14を形成する。この時、p+型拡散層
7とn+型拡散層10の上の窓はつながるようにあけ、電極
形成と同時に金属配線19を設け、電気的に接続する。シ
リコン基板1の裏面に裏面電極20を設ける。
第6図は第5図に示す半導体装置の等価回路図であ
る。
裏面電極20に電圧を印加すると、シリコン基板1がp
型である場合は、p型ウェル2−p+型拡散層7−金属配
線19−n+型拡散層10−n型ウェル3の経路によりp型ウ
ェル2とn型ウェル3とシリコン基板1とは同電位にな
る。シリコン基板1がn型である場合は、n型ウェル3
−n+型拡散層10−金属配線19−p+型拡散層7−p型ウェ
ル2の経路でp型ウェル2とn型ウェル3とシリコン基
板1とは同電位になる。従って、シリコン基板1はp
型、n型のいずれであっても良い。そして、電位の制御
は基板裏面の裏面電極20によって可能となる。
今、動作温度を77Kと仮定すると、n型ウェル−p+
散層間及びp型ウェル−n+拡散層間ともに0.9V程度まで
の順方向電圧では順方向電流は無視できるほど小さい。
従って例えば電源電圧VDDを1.8Vとし、基板電位を0.9V
に設定することによって、nチャネルMOSトランジスタ
に対してもpチャネルMOSトランジスタに対しても同時
に順方向のバイアスをかけかつ無駄なリーク電流を充分
低く抑制することができる。その際、基板表面にはウェ
ル上のごく一部に金属配線19が存在するだけで、この基
板バイアスのために生ずる有効面積の減少は事実上無視
できる。従って、非常に効率良く前述の動作方法が実現
できるという効果が生じる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の半導体装置の動作方法
によれば、pチャネルMOSトランジスタのn型ウェルと
nチャネルMOSトランジスタのp型ウェルに別々の電圧
を印加するとができるので、短チャネル効果による悪影
響、パンチスルー電流が流れるという欠点を解消できる
効果が得られる。
また、本発明の半導体装置によれば、n及びpチャネ
ルMOSトランジスタに対し、同時に同一電圧の順方向バ
イアスをかけることができ、前述の短チャネル効果によ
る悪影響を解消できるのみならず、有効面積の増大をご
く僅かに抑制できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の半導体装置の動作方法の一実施例を説
明するための半導体装置の断面模式図、第2図は第1図
に示す半導体装置の等価回路図、第3図は本発明の半導
体装置の動作方法の原理を説明するためのMOSトランジ
スタの断面模式図、第4図は従来の半導体装置の動作方
法の原理を説明するためのMOSトランジスタの断面模式
図、第5図は本発明の半導体装置の一実施例の断面図模
式図、第6図は第5図に示す半導体装置の等価回路図で
ある。 1……p型シリコン基板、2……p型ウェル、3……n
型ウェル、4……酸化膜、5……ゲート電極、6a,6b…
…n型ソース・ドレイン領域、7……p+型拡散層、8…
…ゲート電極、9a,9b……p型ソース・ドレイン領域、1
0……n+型拡散層、11,12,13,14……電極、15,16……金
属配線、17,18……電源、19……金属配線、20……裏面
電極、21……半導体基板、22……ゲート絶縁膜、23……
ゲート電極、24a,24b……ソース・ドレイン電極、25,2
6,27……空乏層端。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 29/78

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】p型またはn型の半導体基板にp型ウェル
    とn型ウェルとを設け、前記p型ウェル内にnチャネル
    MOSトランジスタを設け、前記n型ウェル内にp型MOSト
    ランジスタを設けてなる相補型MOSトランジスタを有す
    る半導体装置の、前記p型ウェルと該p型ウェル内のn
    型ソース・ドレイン領域との間で許容される順方向電流
    を与える第1の順方向電圧と、前記n型ウェルと該n型
    ウェル内のp型ソース・ドレイン領域との間で許容され
    る順方向電流を与える第2の順方向電圧との和よりも小
    さな電圧を電源電圧とし、前記p型ウェルを前記第1の
    順方向電圧よりも小さな電圧にバイアスし、前記n型ウ
    ェルを前記電源電圧から前記第2の順方向電圧を引いた
    値よりも高い電圧にバイアスして動作させることを特徴
    とする半導体装置の動作方法。
  2. 【請求項2】p型またはn型の半導体基板の表面に設け
    られたp型ウェル及びn型ウェルと、前記p型ウェル内
    に設けられたnチャネルMOSトランジスタ及び高濃度p
    型拡散層と、前記n型ウェル内に設けられたpチャネル
    MOSトランジスタ及び高濃度n型拡散層と、前記n型拡
    散層と前記p型拡散層とを電気的に接続する配線と、前
    記半導体基板の裏面に形成される電極とを含み、使用さ
    れる温度において前記p型ウェルとnチャネルMOSトラ
    ンジスタのソース間で許容される順方向電流を与える第
    1の電圧と、前記n型ウェルとpチャネルMOSトランジ
    スタのソース間で許容される順方向電流を与える第2の
    電圧との和を越えない電源電圧を用い、前記半導体基板
    とグランド間の電圧が第1の電圧より小さくかつ基板と
    電源間の電圧が第2の電圧よりも小さくなる様に前記半
    導体基板をバイアスさせて動作させることを特徴とする
    半導体装置。
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